JP2002308517A - 仕切紙モードを有する画像形成装置 - Google Patents

仕切紙モードを有する画像形成装置

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JP2002308517A
JP2002308517A JP2001113550A JP2001113550A JP2002308517A JP 2002308517 A JP2002308517 A JP 2002308517A JP 2001113550 A JP2001113550 A JP 2001113550A JP 2001113550 A JP2001113550 A JP 2001113550A JP 2002308517 A JP2002308517 A JP 2002308517A
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Makoto Osumi
誠 大角
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Kyocera Mita Corp
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】最近の複合機などで、排紙トレイが1つしかも
たないものは、複数の印刷物は排紙されたときの仕分け
が大変であった。 【解決手段】時間のあいた複数の印刷ジョブ間であって
も、印刷情報を印字した仕切紙を挿入することにより、
印刷物を出したユーザー以外の人であっても、その印刷
物の行き先を特定しやすくなった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターシートモ
ードを有する画像形成装置に関するものであり、特にジ
ョブとジョブの間に色付き用紙や大きなサイズの用紙、
または排紙方向の異なる用紙を仕切紙として用いるモー
ドを有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機などの画像形成装置でのイ
ンターシートモードとは、OHPに印字するときなど、
透明なOHPの文字は読み取りにくにので、OHPに印
字→白用紙(合紙)を給紙→OHPに印字・・・を順次
行い、用紙トレイにはOHP、合紙、OHP・・・が積
載されていく、合紙モードと呼ばれるものがある。
【0003】またインターシートモードとしてもう1つ
の使用方法としては、印字するための用紙を積載した第
1の給紙カセットと、仕切紙として用いる色付き用紙、
又は第1の給紙カセットに積載された用紙サイズより大
きい用紙や、給紙搬送方向の異なる用紙を積載した第2
の給紙カセットを有し、1つの一連の原稿から複数部の
複写を行うときに、複写したものの印刷は第1の給紙カ
セットから給紙して行い、各部の間には仕切紙として第
2の給紙カセットから給紙を行っていた。また複数のユ
ーザーから印字のジョブが入ったときに、各ジョブの印
刷物の間に仕切紙として給紙を行うなどして、あとで仕
分けがしやすいようにする仕切紙モードとがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、後者の仕切紙
モードの場合、同時に複数のジョブが入ってきた場合は
画像形成装置は各ジョブの間に仕切紙を挿入することが
できるが、最初のジョブを印刷したユーザーがその印刷
物を排紙トレイに放置したまま別のユーザーが別の印刷
を行なった場合は仕切紙の挿入はなされず、この2つの
印刷物の仕分けを行わなくてはいけなかった。また最初
のジョブが1枚の印刷で、次のジョブが多数枚に及ぶジ
ョブであった場合などは、そのまま後のユーザーが誤っ
て最初の印刷物も持ち去ってしまうこともある。これを
解決するためにジョブの最初に必ず仕切紙を排紙する
か、またはジョブが終了したら必ず仕切紙を排紙する制
御を行えば良いが、これでは仕切紙の無駄が多くなって
しまう。
【0005】そこで、特開平6−255879号公報に
記載された技術のように、排紙トレイに用紙が有る場合
のみ次の印刷があった場合に合紙を行う技術がある。こ
れでは先の印刷で排紙された用紙が残っている状態で、
次の印刷を行った場合に、仕切の合紙が挿入されるので
区別がついて良いが、次のユーザーが、先の印刷を行っ
たのが誰なのか特定できずに自分の印刷物のみを取り除
けば、再び先の印刷の用紙のみが残り、累々と合紙が出
力されてしまう。
【0006】本件発明は、時間的に間隔をおいて命令さ
れたジョブ間であっても、無駄なく仕切紙を挿入し、か
つ印刷したユーザー以外の人でも印刷を行ったひとに受
け渡すことができるインターシートモードを持つ画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本件第1の発明は、インターシートモードを
有する画像形成装置において、印刷された用紙を受ける
ための排紙トレイと、この排紙トレイに用紙が有るか否
かを検知する排紙検知手段と、印刷に関わる印刷情報を
保持する印刷情報保持手段と、今の印刷の命令があった
ときに印字を開始する前に、前記排紙検知手段が用紙を
検知した場合は最初の1枚は仕切紙として給紙してか
ら、この仕切紙に前記印刷情報保持手段に保持されてい
る先の印刷の印刷情報を印字するとともに、印刷情報保
持手段は今の印刷の印刷情報に更新し、今の印刷の印字
を開始する仕切紙給紙制御手段を有することを特徴とす
る画像形成装置を用いる。
【0008】本件第2の発明は、前記印刷情報は、印刷
命令をした個人識別情報、印刷された時刻情報、印刷命
令をおこなったPCの識別情報、ファクシミリ受信の情
報のうち少なくとも1つであることを特徴とする第1の
発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0009】本件第3の発明は、前記画像形成装置はさ
らに、先の印刷が終了してからの時間を計時する計時手
段を有し、この計時手段が計時を開始してから所定時間
経過した場合は、前記印刷情報に警告情報を追加するこ
とを特徴とする第1の発明又は第2の発明に記載の画像
形成装置を用いる。
【0010】本件第4の発明は、前記画像形成装置はさ
らに、ユーザーの操作により仕切紙を排紙する強制仕切
紙排紙モードを有することを特徴とする第1〜3の発明
に記載の画像形成装置を用いる。
【0011】
【作用】本件第1の発明は、仕切紙モードが選択されて
いるときに、印刷を開始する前にまず排紙トレイに既に
他の印刷物が有るか否かを確認し、あれば印刷情報を印
字した仕切紙を排紙してから次の印刷をおこない、無け
ればそのまま印刷をおこなうので、ジョブとジョブの間
が時間的な間隔をおいてなされた場合であっても仕切り
紙が挿入され、さらに印刷を行った以外の人でも排紙さ
れた用紙を排紙トレイから取り除くことができる。
【0012】本件第2の発明は、前記識別情報が個人識
別情報であれば、本人ならそのままその個人が取ること
ができ、他の人であってもその個人に印刷物を渡せる。
前記識別情報が時刻情報であれば本人なら印刷した時間
から予測できる。前記識別情報がPC識別情報であれば
そのPCで作業している人に印刷物を渡せばよいし、フ
ァクシミリ受信であれば、印刷物の送付状から誰に渡せ
ばよいか判断できる。
【0013】本件第3の発明は、印刷物の放置時間が所
定時間を超えてもそのままであった場合は、仕切紙に印
字する印刷情報に経過時間や警告文などを加えることに
より、印刷物を放置するユーザーに対して今後あまり放
置しないように警告できる。
【0014】本件第4の発明は、次の印字を行わない場
合にも仕切紙を印刷でき、単に画像形成装置付近の通り
すがりの人が親切に放置された印刷物を印刷した人に届
けようとした場合にも利用できる。
【0015】
【実施例】本発明を採用する画像形成装置を図1に基づ
いて説明する。この画像形成装置1は第1〜第3の給紙
カセット(111〜113)、バイパス給紙114、搬
送路12、レジストローラ対13、作像手段14、定着
手段15、排紙口16、胴内排紙部17、胴内排紙トレ
イ171、排紙検知手段172、スキャナ部18から構
成される。
【0016】第1〜第3の給紙カセット(111〜11
3)にはそれぞれ用紙が積載されている。排紙された印
刷物と仕切紙の区別をつけやすいようにするために、例
えば第1の給紙カセット111に色つき用紙を積載し、
第2、第3の給紙カセット(112,113)には通常
の印刷を行う白用紙を積載しておいても良いし、第1の
給紙カセット111だけ大きいサイズの用紙を積載して
おいても良い。また排紙された印刷物と仕切紙の区別が
付きにくいが、印刷物と仕切紙を同じ給紙カセットから
給紙しても良い。本実施例では、制御の説明をしやすい
ように、第1のカセット111に色つきA4縦方向の用
紙をセットし、第2、第3の給紙カセット(112,1
13)にはA4縦方向の普通紙をセットしている。
【0017】胴内排紙部は、胴内排紙トレイ171、排
紙検知手段172などからなり、排紙口16から排出さ
れた用紙は全てこの排紙トレイ171に排紙される。排
紙検知手段172は、この排紙トレイ171に用紙があ
るか否かを検知するためのもので、フォトセンサーや、
アクチュエータを用いて用紙がこのアクチュエータに接
触した状態のときにフォトセンサーを遮断する構成でも
よい。
【0018】通常の印刷をする場合の用紙の流れを、引
き続き図1を用いて説明する。第1、〜第3の給紙カセ
ット(111〜113)または給紙バイパス114の何
れかから給紙された用紙は、搬送路12を経て、LSU
から感光体ドラムへの潜像の書き込みのタイミングとの
同期、及び用紙の先端揃えのため一旦レジストローラ対
13で停止し、タイミングをみて作像部14で用紙にト
ナー像を転写され、続いて定着部15でこの熱ローラと
圧ローラで挟持、加熱されてトナー像が定着され、以後
排紙口16から胴内排紙トレイ171に排出される。
【0019】本実施例の画像形成装置のブロック図を図
2に基づいて説明する。制御部2は本画像形成装置1全
体を制御する。プリンタ部3(上述した機械的な説明に
よる画像形成装置と1部共通しているが、ブロック図の
説明として新たな符号を与えている)は、上述したよう
に、各給紙カセット(111〜113)からの給紙の命
令、作像部14への印字の命令、排紙検知手段172な
ど各センサーの検知信号を制御している。印刷情報保持
手段4は、各印刷に関する印刷情報を記憶するメモリで
あり、第1の発明のように、個人識別情報、PC識別情
報、印刷時刻情報、ファクシミリ情報を格納している。
操作表示部5にはプリントボタン、テンキーなどのキー
入力手段51、各ガイダンス、警告を表示する表示手段
52と、必要に応じて本件第4の発明の強制仕切紙排紙
ボタン53を設けても良い。
【0020】本実施例の画像形成装置1は複合機である
ので、ネットワーク回線6を介して複数のPCに接続さ
れ、また公衆電話回線6を介して相手方ファクシミリ装
置とも接続されている。PCからの印刷命令があった場
合は、このネットワーク回線から送られてくる信号を通
信制御手段(図示していない)で復号化し、ビットイメ
ージに展開し、これをプリンタ部3に順次送りLSUの
信号として画像となる。相手方ファクシミリから公衆回
線を介して送られてくる画像信号も、CODEC(図示
していない)から復号化され順次ビットイメージに展開
されて、プリンタ部3に送られて画像となる。
【0021】本件第1の発明の動作を図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。まず印刷の命令があるかどう
かを判断し(S101)、あれば仕切紙モードが選択さ
れているどうかを判断する(S102)。仕切紙モード
が選択されていなければ、給紙カセットから順次給紙し
ていき、この入ってきた今の印刷を行う(S108)。
本実施例では通常の印字に対しては第2〜第3の給紙カ
セット(112、113)から普通紙の給紙を行ってい
く。仕切紙モードが選択されていれば、つぎに排紙トレ
イに既に排紙された用紙があるか否かを判断し(S10
3)、排紙された用紙が無ければS105にそのまま進
み、もし排紙された用紙があった場合は、印刷情報保持
手段に印刷情報が有るか否かを判断し(S104)、あ
れば仕切紙を給紙し、この仕切紙に印刷情報を印字して
排紙する(S105)。図5にはこの仕切紙の印刷情報
の例をしめす。図4の(A)は、個人識別情報、時刻情
報、PC識別情報を印字したものであり、これをみれば
誰でも先の印刷を行ったかを知ることができ印刷物を届
けられるので、排紙トレイに印刷物がたまることはなく
なる。図4の(B)は、ファクシミリ受信であること
と、相手先ファクシミリ番号などの表示と、時刻情報は
表示されている。普通ファクシミリ受信の場合は送付状
なども同時に送られてくるので、この仕切紙と送付状で
受け取るべき人が誰であるかを知ることができる。もし
S104で印刷情報保持手段に印刷情報が無ければ、仕
切紙は通常の印刷の用紙と識別可能かを判断し(S10
6)、通常の用紙と識別できない、または同じ給紙カセ
ットから給紙するのであれば仕切紙の給紙は行われずS
108に進み、識別可能であれば仕切紙の給紙を行い
(S107)、この仕切紙への印字は行わずにそのまま
排紙トレイに排紙されてS108に進む。本実施例では
仕切紙としてカラー用紙を第1の給紙カセット111に
積載しているので、S105、S107ではここから給
紙を行う。次に今の印刷が終了したかを判断し(S10
9)、終了すれば印刷情報保持手段の内容を、今の印刷
の印刷情報に更新し(S110)、処理を終了する。上
述したように印刷情報として保持されているのは先の印
刷の情報であり、今の印刷が始まれば不要となるので、
S110はS105以後であればいつでもよい。
【0022】本件第3の発明の制御手段の動作を図4の
フローチャートを用いて説明する。図3のS109の代
わりに、まず今の印刷が終了したか否かを判断し(S2
01)、終了すれば印刷情報保持手段の印刷情報を更新
する(S202)。ここでタイマーをスタートさせて
(S202)、次の印刷の命令は有るか否かを判断し
(S204)、無ければ所定時間経過したかを判断する
(S205)。ここでの所定時間とは、例えば30分以
上印刷物を取りに来なければ警告するようにしたけれ
ば、所定時間=30分とする。ここでもし所定時間経過
していれば、印刷情報保持手段の印刷情報に警告文を印
字するような情報の追加、および経過時間を書き込む
(S206)。図5の(C)はこの警告文付きの例であ
る。このように「印刷されてから30分放置されていま
す!!」のような警告文を付けることにより放置するこ
とへの注意を促す。S204〜S206までの動作は次
の印刷の命令が来るまで繰り返される。S204で次の
命令が入った場合は、タイマーはストップされ(S20
7)、図1のS102に進む。
【0023】本件第4の発明は、操作表示部に、強制仕
切紙排紙ボタンを設け、印刷物が放置されていて、その
あとの印刷物が出力されていない場合にこのボタンを操
作して仕切紙を排紙して、この印刷物の持ち主に渡すこ
とができる。またこれから大量の印字をしたいのに印刷
物が放置されていると困るので、このような場合もこの
ボタンは利用できる。
【0024】その他、仕切紙を排紙した場合には部門管
理の課金システムと併用して課金するようにすれば、い
っそう放置印刷物は減ると思われる。
【0025】
【発明の効果】本件第1の発明を用いれば、仕切紙モー
ドが選択されているときに、印刷を開始する前にまず排
紙トレイに既に他の印刷物が有るか否かを確認し、あれ
ば印刷情報を印字した仕切紙を排紙してから次の印刷を
おこない、無ければそのまま印刷をおこなうので、ジョ
ブとジョブの間が時間的な間隔をおいてなされた場合で
あっても仕切り紙が挿入され、さらに印刷を行った以外
の人でも排紙された用紙を排紙トレイから取り除くこと
ができる。普通ファクシミリの印刷物のように、受け取
る人が特定できる印刷物は、受け取る人が取りに行かな
くても誰かが持ってきてくれたりするので、排紙トレイ
に多くたまることはなくなる。
【0026】本件第2の発明を用いれば、前記識別情報
が個人識別情報であれば、本人ならそのままその個人が
取ることができ、他の人であってもその個人に印刷物を
渡せる。前記識別情報が時刻情報であれば本人なら印刷
した時間から予測できる。前記識別情報がPC識別情報
であればそのPCで作業している人に印刷物を渡せばよ
いし、ファクシミリ受信であれば、印刷物の送付状から
誰に渡せばよいか判断できる。
【0027】本件第3の発明を用いれば、印刷物の放置
時間が所定時間を超えてもそのままであった場合は、仕
切紙に印字する印刷情報に経過時間や警告文などを加え
ることにより、印刷物を放置するユーザーに対して今後
あまり放置しないように警告できる。
【0028】本件第4の発明を用いれば、次の印字を行
わない場合にも仕切紙を印刷でき、単に画像形成装置付
近の通りすがりの人が親切に放置された印刷物を印刷し
た人に届けようとした場合にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用する画像形成装置の概略図であ
る。
【図2】本発明を採用する画像形成装置のブロック図で
ある。
【図3】本件第1の発明の仕切紙モードの動作のフロー
チャートである。
【図4】本件第3の発明の警告文書き込みの動作のフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の仕切紙の表示内容の例である。
【符号の説明】 1;画像形成装置 11;第1〜第3の給紙カセット、バイパス給紙 12;搬送路 13;レジストローラ対 14;作像部 15;定着手段 16;排紙口 17;胴内排紙部 171;胴内排紙トレイ 172;排紙検知手段 18;スキャナ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 HJ06 HK04 HK11 HK23 2C087 AA03 AB06 CA12 DA02 2C187 AD03 AE06 2H027 DA40 DA50 DC12 ED17 FA27 FD10 GA30 GB05 ZA07 3F107 AA01 AB01 AC03 AC05 BA02 CA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターシートモードを有する画像形成装
    置において、 印刷された用紙を受けるための排紙トレイと、この排紙
    トレイに用紙が有るか否かを検知する排紙検知手段と、
    印刷に関わる印刷情報を保持する印刷情報保持手段と、
    今の印刷の命令があったときに印字を開始する前に、前
    記排紙検知手段が用紙を検知した場合は最初の1枚は仕
    切紙として給紙してから、この仕切紙に前記印刷情報保
    持手段に保持されている先の印刷の印刷情報を印字する
    とともに、印刷情報保持手段は今の印刷の印刷情報に更
    新し、今の印刷の印字を開始する仕切紙給紙制御手段を
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記印刷情報は、印刷命令をした個人識別
    情報、印刷された時刻情報、印刷命令をおこなったPC
    の識別情報、ファクシミリ受信の情報のうち少なくとも
    1つであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】前記画像形成装置はさらに、先の印刷が終
    了してからの時間を計時する計時手段を有し、この計時
    手段が計時を開始してから所定時間経過した場合は、前
    記印刷情報に警告情報を追加することを特徴とする請求
    項1〜2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記画像形成装置はさらに、ユーザーの操
    作により仕切紙を排紙する強制仕切紙排紙モードを有す
    ることを特徴とする請求項1〜3に記載の画像形成装
    置。
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