JP2002302230A - 直進振動フィーダ - Google Patents

直進振動フィーダ

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JP2002302230A
JP2002302230A JP2001105313A JP2001105313A JP2002302230A JP 2002302230 A JP2002302230 A JP 2002302230A JP 2001105313 A JP2001105313 A JP 2001105313A JP 2001105313 A JP2001105313 A JP 2001105313A JP 2002302230 A JP2002302230 A JP 2002302230A
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Asaharu Kajino
朝春 梶野
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな隙間にも挟まり易い極小の部品や極め
て小径の部分又は極めて薄い部分のある部品にも適用す
ることができ、自動組立機の部品供給位置を狭いピッチ
で配置することを可能にする。 【解決手段】 直進振動フィーダ1において、所定の形
状又は姿勢の部品のみを通過させるゲート部11を有す
る搬送トラック8と、搬送トラック8のゲート部11に
おいて排除された部品を受け取り、搬送トラック上の部
品の搬送方向と逆方向に返送する返送トラック9と、返
送トラック9の終端に位置する部品ストック部9bと、
返送トラック9で返送されて部品ストック部9bにスト
ックされた部品を搬送トラック8の始端に補給する部品
補給機構10とをプレートに一体的に設けたことを特徴
とする直進振動フィーダを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直進振動フィーダ
に関するものであり、特に、基台と、この基台に固定さ
れた電磁石等の振動源と、基台に傾斜して配置された相
互に平行な1対の板ばね等のばね部材からなる連結機構
と、この連結機構の上端に固定され、電磁石等の振動源
からの振動によって振動可能に支持されたプレートとに
よって構成された振動体本体と、この振動体本体のプレ
ートの上面に設けられた搬送トラックとからなり、振動
源によって発生するプレートの振動によって搬送トラッ
ク上の部品を搬送する直進振動フィーダに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】直進振動フィーダは、主として、円形振
動フィーダによって所定の姿勢に整列された部品を自動
組立機等の部品供給位置に搬送することに使用されてい
たが、円形振動フィーダはボウルの直径が大きいので、
多数の部品を順次組み付けるための自動組立機では、部
品供給位置のピッチをボウルの直径に対応して大きくし
なければならなかった。このため、特に小さな部品を組
み付ける自動組立機においては、部品供給位置のピッチ
を狭くするために、直進振動フィーダに所定の形状又は
姿勢の部品のみを通過させ、所定の形状又は姿勢以外の
部品と余剰な部品を排除するゲート部を設け、このゲー
ト部で排除された部品を搬送トラックの始端に返送する
ことが考えられた。
【0003】例えば、特公昭52−2541号公報に
は、物品の送給面(トラックの表面)を傾斜して植えら
れたフィラメントを有するパイルで覆い、トラックを上
下方向に振動させることによって、傾斜して植えられた
フィラメントで部品を搬送し、搬送トラックの途中に所
定の形状又は姿勢の部品のみを通過させるゲート部を設
け、このゲート部で排除された部品を搬送トラックの始
端に返送する技術が開示されている。しかし、傾斜して
植えられたフィラメントを有する特殊なパイルをトラッ
クの表面に貼り付けなければならないので、加工が面倒
であるとともに、植えられたフィラメントの間に挟まる
ような小さな部品には適用できないなどの欠点があっ
た。
【0004】また、特公昭59−13404号公報に
は、2個の直進振動フィーダを用い、この2個の直進振
動フィーダを相互に逆方向に部品を搬送するように組み
合わせることによって、一方の直進振動フィーダに搬送
トラックを配置し、この搬送トラックに所定の形状又は
姿勢以外の部品や余剰な部品を排除するゲート部を設け
るとともに、他方の直進振動フィーダに搬送トラックの
ゲート部から排除された部品を返送する返送トラックと
部品の貯蔵容器を設けた構成が開示されている。特に、
この発明の第8図に示されている実施例では、貯蔵容器
が返送トラックの終端に配置されているので、自動組立
機の部品供給位置のピッチを狭くする必要があるときに
は好適に採用することができるものと思われる。
【0005】しかし、この発明では、搬送トラックと返
送トラックがそれぞれ逆方向に傾斜して振動するので、
搬送トラックの始端及び返送トラックの終端と部品の貯
蔵容器との間には、振動によって衝突しないように隙間
を設ける必要があり、搬送トラックのゲート部と返送ト
ラックとの間も、双方のトラックが逆方向に傾斜して振
動するので、相互に衝突しないように隙間を設けなけれ
ばならない。従って、これらの隙間に落ち込んだり挟ま
れたりする可能性のあるような極小の部品には使用でき
ないものであった。しかし、このような極小の部品こ
そ、自動組立機の部品供給位置のピッチを狭くすること
が要請されるものである。
【0006】更に、実開昭51−85971号公報に
も、直進振動フィーダによって部品を搬送すると共に、
ゲート部で排除された部品を搬送トラックの始端に返送
する考案が開示されている。しかし、この考案の明細書
には具体的な構造の説明が記載されていないので具体的
な構造や作用は判然としないが、添付された図面から判
断すると、排除された部品の返送は固定されたシュート
によって行われるものであり、搬送トラックの板ばねの
配置からすると、比較的重量のある大きな部品に適用さ
れるものと思われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来技術の発
明及び考案は、いずれも、直径の大きな円形振動フィー
ダを使用せず、直進振動フィーダ或いは類似のフィーダ
にゲート部を設け、ゲート部から排除された所定の形状
又は姿勢以外の部品や余剰な部品を返送する返送トラッ
クを設けることによって、自動組立機の部品供給位置の
ピッチを狭くすることを可能にするものでありながら、
最も狭いピッチとすることが望まれる極小の部品には採
用することが困難なものであった。本発明は、このよう
な従来技術の問題点を解消して、小さな隙間にも挟まり
易い極小の部品や極めて小径の部分又は極めて薄い部分
のある部品にも適用することができる直進振動フィーダ
の構成を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来技術の問題点を解決するために、基台と、該基台に固
定された振動源と、上面に搬送トラックを設けたプレー
トと、該プレートと前記基台とを連結し、前記プレート
を前記振動源からの振動によって振動可能に支持する連
結機構とによって構成された振動体本体、及び前記搬送
トラックからなり、前記振動体本体の振動によって前記
搬送トラック上の部品を搬送する直進振動フィーダにお
いて、所定の形状又は姿勢の部品のみを通過させるゲー
ト部を有する前記搬送トラックと、前記搬送トラックの
前記ゲート部において排除された部品を受け取り、前記
搬送トラック上の部品の搬送方向と逆方向に返送する返
送トラックと、該返送トラックの終端に位置する部品ス
トック部と、前記返送トラックで返送されて前記部品ス
トック部にストックされた部品を前記搬送トラックの始
端に補給する部品補給機構とを前記プレートに一体的に
設けたことを特徴とする直進振動フィーダを提供するも
のである。
【0009】ここで、前記連結機構がばね部材であっ
て、該ばね部材に支持された前記プレートが、前記振動
体からの振動によって振動することが望ましく、又は、
前記返送トラックが、前記振動体本体の振動によって流
下する角度に傾斜し、前記搬送トラック上の部品の搬送
方向と逆方向で且つ前記搬送トラックと平行に形成され
たシュートであることが望ましい。更に、前記部品補給
機構が、間欠的に上下動し、前記返送トラックで返送さ
れて前記部品ストック部にストックされた部品を前記搬
送トラックの始端に補給する部品押し上げ機構であるこ
とが望ましい。
【0010】また、前記プレート上に前記搬送トラック
上の部品の搬送量を検出する搬送量検出センサーを設
け、該搬送量検出センサーによって前記搬送トラック上
の部品の搬送量が過少となったことを検出したときに前
記部品補給機構を動作させることが望ましく、併せて、
前記部品押し上げ機構の押し上げ片が軽量で簡素な構造
であるエアシリンダで上下方向に駆動されることが望ま
しい。更に、前記部品押し上げ機構の前記押し上げ片の
上面が前記搬送トラックの方向に傾斜しており、下降端
では前記返送トラックの終端の前記部品ストック部と同
じ高さかやや低い位置にあり、上昇端では前記搬送トラ
ックと同じ高さかやや高い位置にあることが望ましい。
【0011】或いは、前記振動源が電磁石であって、前
記プレートが該電磁石に断続的に吸着されることによっ
て前記振動体本体が振動することが望ましく、更に、前
記搬送トラックが複数個設けられており、前記プレート
の上面に相互に並列して配置されていることが望まし
い。そして、前記プレートの上面に配置される前記搬送
トラックが2個であって、その中間に前記返送トラック
が配置されていることが望ましく、或いは、前記プレー
トの上面に設けられた前記搬送トラックの前記ゲート部
が複数種類あって、搬送する部品の形状又は姿勢によっ
て選択的に配置可能であることが望ましい。更に、複数
個設けられた前記搬送トラックの前記ゲート部の形状が
それぞれ異なっており、前記ゲート部においてそれぞれ
異なった形状又は姿勢の部品のみを選択的に通過させる
ことが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を実施例を示
す図面に基づいて説明する。図1は本発明の直進振動フ
ィーダの1実施例を示す一部断面正面図、図2は図1の
実施例の平面図、図3は図1の実施例の押し上げ機構の
断面図、図4は本発明の直進振動フィーダに搬送トラッ
クをプレート上に2個配置した実施例の平面図、図5は
図4の実施例の押し上げ機構の断面図である。ここで、
図中の矢印は、それぞれの部分における部品の流れの方
向を示すものである。
【0013】図1及び図2において、本発明の1実施例
を示す直進振動フィーダ1は、振動体本体2の上面に搬
送トラック8、返送トラック9及び部品押し上げ機構1
0等(詳細は後述する)が配置された構造となってい
る。振動体本体2は、周知のように、基台3と、この基
台3に固定された振動源(図示しない)と、対となって
傾斜して配置された相互に平行な板ばね5、5等の連結
機構によって振動可能に支持された中間台4と、この中
間台4に固定された振動源(図示しない)と、対となっ
て傾斜して配置された相互に平行な板ばね6、6等の連
結機構によって振動可能に支持されたプレート7とによ
って構成されている。
【0014】ここで、振動体本体2は、振動源として電
磁石を、連結機構として板ばねを採用したものが多い
が、振動源として回転する偏心錘を採用して機械的に振
動させたり、連結機構として棒ばねやコイルばね等のば
ね部材を採用するなど各種のバリエーションが存在す
る。しかし、これらは、いずれも周知となっているの
で、ここでは、これらの詳細な構造の説明は省略する。
そして、この振動体本体2のプレート7の上面に搬送ト
ラック8、返送トラック9(部品ストック部)、部品補
給機構としての部品押し上げ機構10等が一体的に設け
られている。
【0015】本実施例の直進振動フィーダ1における振
動体本体2は、図1の実施例に示すように、振動源とな
る電磁石(図示しない)が基台3及び中間台4上に固定
して配置されており、板ばね5、5及び6、6が対とな
って相互に平行で且つ同じ角度に傾斜して基台3及び中
間台4に配置されていて、中間台4及びプレート7を板
ばね5、5及び6、6で振動可能に支持している。
【0016】従って、電磁石に断続的に通電することに
よって中間台4及びプレート7が断続的に吸着されて振
動し、プレート7が板ばね5、6に垂直な方向に振動す
る。この電磁石に断続的に通電する間隔は、通常は、交
流を半波整流した50サイクル/分又は60サイクル/
分、或いは全波整流した100サイクル/分又は120
サイクル/分であって、部品を整列整送するプレート7
の振動は、中間台4及びそれぞれの重量などを考慮して
板ばね5、6の厚さや組み付け枚数を変えて調整するこ
とにより、プレート7の振動が共振点の近傍となるよう
に調整される。
【0017】本実施例の直進振動フィーダ1は、極小の
部品を供給するために、プレート7が高い周波数で微細
な振動をするように構成されたものであって、中間台4
及びプレート7を板ばね5、5及び6、6で支持するよ
うになっているが、直進振動フィーダ1としては、通常
の構成、すなわち、中間台4を省略して、プレート7を
より長い板ばね4で直接基台3に支持するように構成さ
れたものを使用しても良いことは勿論である。また、振
動体も電磁石に限定されるものではなく、前述したよう
に、機械的に振動を発生するものであってもよい。
【0018】プレート7の上面には、図2に示すよう
に、本発明の主要な構成である搬送トラック8と、返送
トラック9(部品ストック部)、部品補給機構としての
部品押し上げ機構10等が一体的に設けられている。搬
送トラック8は、供給された部品(図示しない)をゲー
ト部11まで搬送する搬送部12と、所定の形状又は姿
勢の部品のみを選別して通過させ、所定の形状又は姿勢
でない部品と余剰な部品を排除する機能を有するゲート
部11、ゲート部11で選別されて所定の姿勢に揃えら
れた部品をその姿勢を保って搬送する整送部13からな
っている。
【0019】ここで、搬送部12は、供給された部品を
単にゲート部11まで搬送する機能を有するものであっ
て、図3に示すように、搬送面12aは、搬送中の部品
が無駄に落ちることがないように、外側が低くなるよう
に傾斜した面となっている。ゲート部11は、所定の形
状又は姿勢の部品のみを選別して通過させ、所定の形状
又は姿勢でない部品と余剰な部品を排除する機能を有す
るものであるが、部品の寸法、形状、或いは通過させる
部品の姿勢によって選別の方法やゲート部11の構造
(寸法、形状)が異なるものであり、選別方法やゲート
部の具体的な構造は各種のものが周知となっているの
で、ここではゲート部11の詳細については説明しな
い。
【0020】整送部13は、ゲート部11で選別されて
所定の姿勢に揃えられた部品を、その姿勢を保ったまま
で部品の供給位置13aに搬送するものであって、通常
は部品の形状に合わせた溝状の搬送路と部品の姿勢が変
わったり外部に飛び出すことを防止するカバーとからな
っている。この整送部13の寸法や形状も、搬送する部
品の寸法や形状に応じて各種のものが周知となっている
ので、ここではその詳細については詳述しない。
【0021】ゲート部11において、所定の形状又は姿
勢でない部品又は余剰な部品として排除された部品は、
図2に矢印Aで示すように、搬送トラック8から排除さ
れて返送トラック9に落下する。返送トラック9は、ゲ
ート部11で排除された部品を受け取って搬送トラック
8上の部品の搬送方向と逆方向に返送するものであっ
て、排除された部品を受け取るために、図1に示すよう
に、搬送トラック8のゲート部11より低い位置にあっ
て、その返送面9aは、搬送トラック8上の部品の搬送
方向と逆方向に平行に返送するように傾斜した面となっ
ている。この傾斜角は、返送トラック9の返送面9aに
落下した部品がそのまま自重で流下する角度としても良
いが、自重のみで流下するシュートとするためにはかな
り急な角度にしなければならないので、プレート7の振
動によって部品が流下する角度に傾斜して形成されたシ
ュートとすることが望ましい。
【0022】返送トラック9の終端は部品ストック部9
bとなっている。この部品ストック部9bは、図1に示
すように、返送トラック9の返送面9aをそのまま延長
したものでもよく、或いは、部品を多数ストックするた
めに、図1に想像線で示すように、一段低い位置に形成
してもよい。そして、この部品ストック部9bには、部
品を搬送トラックの始端に補給するための部品補給機構
として、本実施例では間欠的に上下動する部品押し上げ
機構10が配置されている。
【0023】この部品押し上げ機構10は、返送トラッ
ク9の終端の部品ストック部9bと搬送トラック8の始
端にまたがって配置されているものであって、ゲート部
11で排除されて返送トラック9で部品ストック部9b
に返送された部品を、より高い位置にある搬送トラック
8の始端に戻すことによって、搬送トラック8に部品を
補給する機能を有している。
【0024】部品押し上げ機構10は、本実施例では、
返送トラック9の終端の部品ストック部9bと搬送トラ
ック8の始端にまたがった位置に配置されている部品の
収納容器14と、この収納容器14の垂直方向に沿って
設けられた嵌合孔に精密に嵌合している押し上げ片15
とを有しており、部品の収納容器14の嵌合孔は、返送
トラック9の終端の部品ストック部9b及び搬送トラッ
ク8の始端にそれぞれ段差や隙間がないように接続され
ている。押し上げ片15は、任意の上下駆動装置、例え
ば縦方向に配置されたエアシリンダ16のピストンロッ
ド16aに、押し上げ片15に固定されたロッド17を
連結することによって、上下方向に往復して駆動され
る。
【0025】また、この上下駆動装置は、ねじの回転に
よって押し上げ片15を上下方向に駆動するものとする
こともできる。この場合には、エアシリンダ16に代え
て送りねじ機構(図示しない)を採用し、この送りねじ
機構によって上下動するねじ部材を押し上げ片15に固
定されたロッド17に連結することによって、ほぼ同様
のスペース内に配置することができる。或いはロッド1
7を送りねじ機構の雄ねじとして小型のモータで直接回
転させるように構成することも可能である。ここで、こ
の上下駆動装置は、プレート7に直接或いは間接的に且
つ一体的に固定して設けられているので、プレート7の
振動によって搬送トラック8、返送トラック9と共に振
動する。このため、プレート7の振動に影響を与えない
ように軽量で且つ小型のものが望ましく、この点でも小
型のエアシリンダ16や送りねじ機構とすることが望ま
しい。
【0026】この部品押し上げ機構10は、エアシリン
ダ16を間欠的に上下動させ、或いは、送りねじ機構を
採用するときには駆動モータを所定の時間間隔で正逆回
転させることによって押し上げ片15を所定の間隔で間
欠的に上下動させて、部品の収納容器14内に返送され
た部品を搬送トラック8の始端に補給する。そして、こ
の押し上げ片15を上下動させる時間間隔や単位時間当
たりの回数を任意に選択することによって、搬送トラッ
ク8上に適量の部品を補給することが可能となる。
【0027】傷つきやすい部品等のように、過大な量の
部品を補給してゲート部11で過剰な部品として排除さ
れ、繰り返して返送することを避けたい部品を供給する
ときには、より精密に搬送トラック8上の部品の量を管
理する必要があり、このようなときには、図2に示すよ
うに、搬送トラック8の搬送部12に部品の搬送量を検
出する搬送量検出センサ18を設け、搬送トラック8上
の部品の搬送量が所定のレベルより過少となったことを
検出したときに、押し上げ片15を上昇させて部品を補
給することによって、搬送トラック8上に過大な量の部
品を補給することを防止することができる。
【0028】この部品押し上げ機構10の押し上げ片1
5の上面15aは、下降したときには、返送された部品
がスムーズに流れ込むように、上面15aが返送トラッ
ク9の返送面9aの終端の部品ストック部9bの高さと
同じ高さかやや低い位置にあり、上昇したときには、押
し上げ片15の上面15に載置された部品が搬送トラッ
ク8の始端にスムーズに流れ込むように、搬送トラック
8の搬送面12aと同じ高さかやや高い位置にあるよう
に構成されている。更に、部品が搬送トラック8の始端
にスムーズに流れ込むように、図3に示すように、押し
上げ片15の上面15aは搬送トラック8の始端に向か
って傾斜するように形成されている。
【0029】本発明の直進振動フィーダ1は、このよう
に構成されているので、搬送トラック8に供給された部
品は、プレート7の振動によって搬送部12の搬送面1
2a上を図示右方向に搬送され、ゲート部11で所定の
形状又は姿勢の部品のみを選別して、整送部13を経由
して部品の供給位置13aに搬送される。一方、所定の
形状又は姿勢でない部品と余剰な部品は、ゲート部11
で排除されて返送トラック9上に落下する。この返送ト
ラック9の返送面9aに落下した部品は、返送トラック
9の返送面9aが返送方向に傾斜しているので、プレー
ト7の振動によって滑り落ちて返送トラック9の終端に
設けられた部品ストック部9bまで返送される。
【0030】返送トラック9の終端の部品ストック部9
bまで返送された部品は、部品ストック部9bに溜ま
り、押し上げ機構10の押し上げ片15が下降端まで下
降したときに、収納容器14内の押し上げ片15の上面
15aに流れ込み、上面15aに載置された部品は押し
上げ片15の上昇とともに上昇し、上昇端まで上昇した
ときに押し上げ片15の上面15aから搬送トラック8
の始端に流れ出すことによって、ゲート部11で排除さ
れた部品が再び搬送トラック8上に補給されてゲート部
11で選別されるので、1個の直進振動フィーダ1のみ
で部品の供給と、ゲート部11で排除された部品の返送
及び再供給を行うことができる。
【0031】図4及び図5は、上述した搬送トラックを
2個、相互に並列してプレート上に配置した例を示す平
面図及びその実施例における押し上げ機構を示す断面図
である。この実施例の直進振動フィーダ30では、図4
に示すように、2個の搬送トラック31及び32が相互
に並列して配置されており、その中央に返送トラック3
3が配置された構成となっている。このように構成する
ことによって、本実施例の直進振動フィーダ30では、
同じ部品を2個の搬送トラック31、32の搬送部3
4、35によってゲート部36、37に搬送し、ゲート
部36、37で所定の形状又は姿勢の部品として選別さ
れた部品を整送部38、39を経て2個所の部品供給位
置38a、39aに供給することができ、ゲート部3
6、37で排除された部品は、中央の返送トラック33
によって返送される。
【0032】返送トラック33によって返送された部品
は、部品押し上げ機構40の収納容器41に嵌合する押
し上げ片42の上面42aに載置され、押し上げ片42
の上昇によって搬送トラック31、32の始端に補給さ
れる。このとき、押し上げ片42の上面42aは、図5
に示すように、双方の搬送トラック31、32の始端に
向かって傾斜するように山形に形成することが望まし
く、搬送トラック31、32の搬送面34a、35a
は、それぞれ外側が低くなるように傾斜していることが
望ましい。
【0033】また、1台の直進振動フィーダで異なる部
品を供給するときには、図1〜図3に示す搬送トラック
8、返送トラック9及び押し上げ機構10をセットにし
て、1個の振動体本体2のプレート7の上に相互に並列
して配置することによって実施することができる。この
場合には、振動体本体2の振動を双方のトラックに均等
に伝えるために、図2に示す搬送トラック8、返送トラ
ック9及び押し上げ機構10のセットと、これと線対称
に形成された搬送トラック、返送トラック及び押し上げ
機構のセットを組み合わせて使用することが望ましい。
【0034】以上の説明で明らかなように、本発明の直
進振動フィーダは、搬送トラック8(31、32)のゲ
ート部11(36、37)のみによって所定の形状又は
姿勢の部品として選別するので、ほぼ同じ形状でほぼ同
じ大きさの部品であれば、ゲート部11(36、37)
のみを交換することによって異なった形状又は姿勢の部
品の供給に使用することが可能である。従って、供給す
る部品の形状や寸法に対応する複数種類のゲート部11
(36、37)を準備しておき、供給する部品に応じ
て、選択して配置することによって異なった部品や異な
った形状又は姿勢の部品の供給を行うことができる。
【0035】また、形状や大きさが異なる部品に使用す
る場合や、同一部品であっても異なる姿勢の選別に使用
する場合などのように、搬送部12(34、35)の搬
送面12a(34a、35a)または整送部13(3
8、39)の形状や寸法も変更しなければならない場合
には、搬送トラック8(31、32)の搬送部12(3
4、35)の搬送面12a(34a、35a)の一部と
ゲート部11(36、37)及び整送部13(38、3
9)を一体として形成してセットとして準備しておき、
供給する部品に応じてこのセットを選択して配置するこ
とによって、異なった寸法や形状の部品の選別及び異な
った姿勢の選別についても1台の直進振動フィーダで選
別して供給することができる。
【0036】そして、図4及び図5に示す本発明の直進
振動フィーダ30では、複数個設けられたゲート部3
6、37の形状がそれぞれ異なっており、ゲート部3
6、37においてそれぞれ異なった形状又は姿勢の部品
のみを選択的に通過させることも可能である。このよう
に構成すると、同じ部品を、例えば部品の供給位置38
aでは表向きに、部品の供給位置39aでは裏向きに供
給することが可能であり、或いは、異なった2種類の部
品を混合して供給し、例えば部品Aは供給位置38a
で、部品Bは供給位置39aで供給するように使用する
こともできるなど、多彩な使用方法を採用することがで
きる。
【0037】以上、本発明の直進振動フィーダについて
説明したが、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定
されるものではない。例えば、図1〜図3に示す搬送ト
ラック8、返送トラック9及び押し上げ機構10のセッ
トと、図4及び図5に示す搬送トラック31、32、返
送トラック33及び押し上げ機構40のセットとを1台
の振動体本体のプレートの上に配置するなど、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において各種の変更や改良を行う
ことができることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明の直進振動フィーダは、以上のよ
うに構成されているので、部品の移動経路において、隙
間を設けなければならない部分、即ち相対的に移動する
部分は収納容器と押し上げ片の嵌合部分のみであり、こ
の嵌合部分は精密に加工することが容易なので、小さな
隙間にも挟まり易い極小の部品や極めて小径の部分又は
極めて薄い部分のある部品にも適用することができ、自
動組立機の部品供給位置を狭いピッチで配置することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直進振動フィーダの1実施例を示す一
部断面正面図である。
【図2】図1の実施例の平面図である。
【図3】図1の実施例の押し上げ機構の断面図である。
【図4】搬送トラックをプレート上に2個配置した実施
例の平面図である。
【図5】図4の実施例の押し上げ機構の断面図である。
【符号の説明】
1 直進振動フィーダ 2 振動体本体 3 基台 4 中間台 5,6 板ばね 7 プレート 8 搬送トラック 9 返送トラック 9a 返送面 9b 部品ストック部 10 押し上げ機構 11 ゲート部 12 搬送部 12a 搬送面 13 整送部 13a 部品の供給位置 14 収納容器 15 押し上げ片 15a 上面 16 エアシリンダ 16a ピストンロッド 17 ロッド 18 搬送量検出センサ 30 直進振動フィーダ 31,32 搬送トラック 33 返送トラック 34,35 搬送部 34a,35a 搬送面 36,37 ゲート部 38,39 整送部 38a,39a 部品供給位置 40 部品押し上げ機構 41 収納容器 42 押し上げ片 42a 上面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、該基台に固定された振動源と、
    上面に搬送トラックを設けたプレートと、該プレートと
    前記基台とを連結し、前記プレートを前記振動源からの
    振動によって振動可能に支持する連結機構とによって構
    成された振動体本体、及び前記搬送トラックからなり、
    前記振動体本体の振動によって前記搬送トラック上の部
    品を搬送する直進振動フィーダにおいて、 所定の形状又は姿勢の部品のみを通過させるゲート部を
    有する前記搬送トラックと、 前記搬送トラックの前記ゲート部において排除された部
    品を受け取り、前記搬送トラック上の部品の搬送方向と
    逆方向に返送する返送トラックと、 該返送トラックの終端に位置する部品ストック部と、 前記返送トラックで返送されて前記部品ストック部にス
    トックされた部品を前記搬送トラックの始端に補給する
    部品補給機構とを前記プレートに一体的に設けたことを
    特徴とする直進振動フィーダ。
  2. 【請求項2】 前記連結機構がばね部材であって、該ば
    ね部材に支持された前記プレートが、前記振動体からの
    振動によって振動することを特徴とする請求項1記載の
    直進振動フィーダ。
  3. 【請求項3】 前記返送トラックが、前記振動体本体の
    振動によって流下する角度に傾斜し、前記搬送トラック
    上の部品の搬送方向と逆方向で且つ前記搬送トラックと
    平行に形成されたシュートであることを特徴とする請求
    項1又は2記載の直進振動フィーダ。
  4. 【請求項4】 前記部品補給機構が、間欠的に上下動
    し、前記返送トラックで返送されて前記部品ストック部
    にストックされた部品を前記搬送トラックの始端に補給
    する部品押し上げ機構であることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載の直進振動フィーダ。
  5. 【請求項5】 前記プレート上に前記搬送トラック上の
    部品の搬送量を検出する搬送量検出センサーを設け、該
    搬送量検出センサーによって前記搬送トラック上の部品
    の搬送量が過少となったことを検出したときに前記部品
    補給機構を動作させることを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載の直進振動フィーダ。
  6. 【請求項6】 前記部品押し上げ機構の押し上げ片がエ
    アシリンダで上下方向に駆動されることを特徴とする請
    求項4記載の直進振動フィーダ。
  7. 【請求項7】 前記部品押し上げ機構の前記押し上げ片
    の上面が前記搬送トラックの方向に傾斜しており、下降
    端では前記返送トラックの終端の前記部品ストック部と
    同じ高さかやや低い位置にあり、上昇端では前記搬送ト
    ラックと同じ高さかやや高い位置にあることを特徴とす
    る請求項4又は6に記載の直進振動フィーダ。
  8. 【請求項8】 前記振動源が電磁石であって、前記プレ
    ートが該電磁石に断続的に吸着されることによって前記
    振動体本体が振動することを特徴とする請求項1記載の
    直進振動フィーダ。
  9. 【請求項9】 前記搬送トラックが複数個設けられてお
    り、前記プレートの上面に相互に並列して配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の直進振動フィーダ。
  10. 【請求項10】 前記プレートの上面に配置される前記
    搬送トラックが2個であって、その中間に前記返送トラ
    ックが配置されていることを特徴とする請求項9記載の
    直進振動フィーダ。
  11. 【請求項11】 前記プレートの上面に設けられた前記
    搬送トラックの前記ゲート部が複数種類あって、搬送す
    る部品の形状又は姿勢によって選択的に配置可能である
    ことを特徴とする請求項1又は9、10のいずれかに記
    載の直進振動フィーダ。
  12. 【請求項12】 複数個設けられた前記搬送トラックの
    前記ゲート部の形状がそれぞれ異なっており、前記ゲー
    ト部においてそれぞれ異なった形状又は姿勢の部品のみ
    を選択的に通過させることを特徴とする請求項9ないし
    11のいずれかに記載の直進振動フィーダ。
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