JP2002301256A - 遊技データ表示システム - Google Patents

遊技データ表示システム

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JP2002301256A JP2001109857A JP2001109857A JP2002301256A JP 2002301256 A JP2002301256 A JP 2002301256A JP 2001109857 A JP2001109857 A JP 2001109857A JP 2001109857 A JP2001109857 A JP 2001109857A JP 2002301256 A JP2002301256 A JP 2002301256A
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Kazuyuki Yamauchi
和幸 山内
Naoteru Ogawa
直輝 小川
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Daikoku Denki Co Ltd
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Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技客の遊技経験にかかわらず表示可能な遊
技データを十分に活用することができるようになる遊技
場用遊技データ表示システムを提供する。 【解決手段】 遊技機1に対応してCR機2及び台毎表
示ユニット3が設置されている。台毎表示ユニット3に
は液晶表示部12が設けられており、遊技客の遊技状況
が特定の遊技状況となったときは当該遊技状況に関連す
る特定の遊技データを現在の表示画面にPOP表示す
る。これにより、遊技客は、台毎表示ユニット3が特定
の遊技データの表示機能を有することを学習するように
なり、以後においてはその遊技データを表示して有効な
活用を図るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機毎に設けら
れた表示手段に複数の遊技データの中から遊技客の操作
に応じて選択された特定の遊技データを表示するように
構成された遊技データ表示システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、遊技機毎に設け
た表示器に遊技客の操作に応じて各種の遊技データを表
示するようにしたシステムが知られている。このように
表示器に表示する遊技データの種類としては、特賞回数
やスタート回数といった数値によるデータ、差玉数の変
化を線グラフで示したスランプグラフ、連チャン回数の
履歴を棒グラフで表した連チャン回数履歴など様々であ
り、遊技客は任意に選択した遊技データを表示させて、
その遊技機の稼働状況を判断するようにしている。
【0003】しかしながら、上記のように遊技客による
操作により表示器に様々な遊技データを表示する構成で
は、上級者であれば現在の遊技状況を確認するのに必要
な遊技データを適切に表示させることができるものの、
初級者はどの遊技データを参照すれば現在の遊技状況を
判断できるのか分らず、結局、表示可能な遊技データを
十分に活用することができず、遊技客が不利益を被って
いるのが実情である。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、遊技客の遊技経験にかかわらず表示可
能な遊技データを十分に活用することができるようにな
る遊技データ表示システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、遊技
機毎に対応して表示手段を設け、この表示手段に複数の
遊技データの中から遊技客の操作に応じて選択された特
定の遊技データを表示するように構成された遊技データ
表示システムにおいて、前記表示手段は、遊技客の遊技
状況が特定の遊技状況となったときは前記遊技データの
中から当該遊技状況に関連する特定の遊技データを選択
して表示するものである。
【0006】このような構成によれば、遊技客の遊技状
況が特定の遊技状況となったときは当該遊技状況に関連
する特定の遊技データが表示手段に表示されるので、遊
技客は、特定の遊技状況に関連する特定の遊技データが
表示可能であることに気付くようになる。これにより、
遊技客は、特定の遊技状態に関連するデータを知りたい
場合は特定の遊技データを表示するのが望ましいことを
学習するようになり、以後においては必要に応じて特定
の遊技データを表示させるようになる。
【0007】請求項2の発明は、前記表示手段は、遊技
客の収支が特定金額となったときは収支に関連した遊技
データを表示するものである。このような構成によれ
ば、遊技客の収支が特定金額となったときは収支に関連
する遊技データが表示されるので、遊技客は、収支を知
りたい場合は収支に関連する遊技データを表示すればよ
いことを学習するようになる。
【0008】請求項3の発明は、前記表示手段は、特賞
が連続して発生する連チャン発生時となったときは連チ
ャンに関連した遊技データを表示するものである。この
ような発明によれば、特賞が連続して発生する連チャン
発生時となったときは連チャンに関連した遊技データが
表示されるので、遊技客は、連チャンを知りたい場合は
連チャンに関連した遊技データを表示すればよいことを
学習するようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコホール用
管理システムに適用した一実施の形態を図面を参照して
説明する。図1は全体構成を概略的に示している。この
図1において、パチンコホール内には複数のパチンコ台
及び図示しないパチスロ機などの遊技機1が設置されて
いると共に、各遊技機1に隣接してCR(カードリー
ダ)機2及び本発明の台毎表示ユニット(表示手段に相
当)3が設置されている。CR機2は、図示しないプリ
ペイドカードが挿入された状態においてはプリペイドカ
ードに記憶された残り金額の範囲内でパチンコ玉或いは
メダルなどの遊技媒体を貸出す。この場合、貸出された
遊技媒体は遊技機1から直接払出されるようになってい
る。
【0010】2台の遊技機1及びCR機2に対応して入
出力インタフェース4が設けられており、各遊技機1及
びCR機2は入出力インタフェース4を通じて島毎に設
置された遊技機管理装置5と接続されている。この遊技
機管理装置5は、島全体の遊技機1のデータを収集管理
して管理装置6に送信する。台毎表示ユニット3は、島
毎に設置された表示ユニット管理装置7を通じて管理装
置6と接続されている。
【0011】この表示ユニット管理装置7は、入出力イ
ンタフェース4から遊技機管理装置5へ送信されるデー
タを常時サンプリングしており、サンプリングしたデー
タを各台毎表示ユニット3へ供給している。また、台毎
表示ユニット3から他の遊技機1のデータを要求された
ときは、その遊技機1が自島に属する場合は、当該遊技
機1に対応するデータを台毎表示ユニット3から受信し
て要求元の台毎表示ユニット3へ供給し、他島に属する
遊技機1の場合は、管理装置6から該当するデータを受
信し、要求元の台毎表示ユニット3へ供給する。
【0012】管理装置6は、遊技機管理装置5を通じて
各遊技機1の遊技状況及びCR機2の売上状態を管理す
ると共に、表示ユニット管理装置7を介して各台毎表示
ユニット3と通信を行うことにより台毎表示ユニット3
に表示する画像を制御するようになっている。また、管
理装置6はゲートウェイ8と接続されており、インター
ネットを介して他のグループ店9とネットワークを構築
している。このような構成により、管理装置6は、他の
グループ店9の管理装置6と通信することにより他のグ
ループ店9を含めた各種サービスを提供可能となってい
る。
【0013】図2は台毎表示ユニット3を示す斜視図で
ある。この図2において、台毎表示ユニット3には状態
表示ランプ10、タッチパネル11を有した液晶表示部
12、ポイント表示部13、カード排出ボタン14、カ
ード挿入口15を備えて構成されている。状態表示ラン
プ10は、稼働状態及びエラー状態などを表示する。ポ
イント表示部13は後述するようにパチンコホールの会
員が現在獲得しているポイントを表示する。カード挿入
口15にはパチンコホールが発行した会員カードが挿入
される。
【0014】図3は台毎表示ユニット3の構成を概略的
に示している。この図3において、台毎表示ユニット3
は、制御部16を主体として構成されている。この制御
部16は、CPU17、ROM18、RAM19からな
り、ROM18に記憶されたプログラムに基づいてCP
U17が動作する。CPU17の動作としては、タッチ
パネル11に対するタッチ操作に応じて選択された遊技
データ(例えば大当り回数、スタート回数など)の液晶
表示部12に対する表示制御、カードリーダ20による
会員カードからの会員番号の読取り、状態表示ランプ1
0の点灯制御、ポイント表示部13に対するデータ表
示、カード排出ボタン14に対する操作状態の判断、送
受信部21による表示ユニット管理装置7との通信制御
がある。
【0015】次に上記構成の作用について説明する。台
毎表示ユニット3に電源が投入された状態では、台毎表
示ユニット3は、液晶表示部12に図18に示すメイン
メニュー画面22を表示する。このメインメニュー画面
22には、『データナビ』ボタン23、『キャラクタ』
ボタン24、『この台のデータ』ボタン25、『パチン
コ台MAP』ボタン26、『ランキング』ボタン27、
『グループ』ボタン28、『出玉バトル』ボタン29、
『パーソナル』ボタン30、『対戦結果』ボタン31、
『メールサービス』ボタン32が表示されている。ま
た、液晶表示部12の下部画面は固定表示部であり、
『メイン』ボタン33、『前画面』ボタン34、『台番
号指定』ボタン35、『テレビ/ビデオ』ボタン36、
『ボリューム』ボタン37、『チャンネル』ボタン38
が表示されている。この液晶表示部12はタッチパネル
11を有して構成されているので、遊技客が所望のボタ
ンをタッチ操作することによりボタンが示す処理内容を
実行するようになっている。この液晶表示部12にはテ
レビ画面或いはビデオ画面を表示可能となっており、
『テレビ/ビデオ』ボタン36、『ボリューム』ボタン
37、『チャンネル』ボタン38に対するタッチ操作に
より所望のテレビ番組或いはビデオ画面への切替操作及
び音量調整が可能となっている。
【0016】さて、遊技客がパチンコホールから提供さ
れている各種サービスを受けたい場合は、会員カードの
発行を予め受けておく必要がある。会員カードには会員
番号が記憶されており、この会員カードを用いることに
よりパチンコホールが提供する各種サービスを受けるこ
とができる。このサービスの一例としては台データを遊
技客に提供する情報提供サービス、獲得したパチンコ玉
を貯玉しておき、再来店した際に貯玉数の範囲内でパチ
ンコ玉の払出しを任意に受けることができる貯玉システ
ム、遊技に応じてポイントを貯め、貯まったポイントに
応じて遊技経験レベルを評価したり、ポインタに応じて
所定の特典を与えるポイントサービスなどがある。
【0017】管理装置6は、会員カードを発行した場合
は、会員毎情報ファイルを作成する。この会員毎情報フ
ァイルには、会員番号、遊技機番号、ポイント数が設定
されており、会員登録した段階では会員毎情報ファイル
には会員番号だけが登録されることになる。
【0018】上述したようにして会員カードの発行を受
けた遊技客が遊技機1で遊技する場合は、会員カードを
台毎表示ユニット3のカード挿入口15に挿入する。す
ると、台毎表示ユニット3は、会員カードから会員番号
を読取り、遊技機1を示す識別番号を付加して表示ユニ
ット管理装置7を通じて管理装置6に送信する。管理装
置6は、台毎表示ユニット3から入力した会員番号に対
応した会員毎情報ファイルに遊技機番号を記憶する。
【0019】そして、遊技客がCR機2にプリペイドカ
ードを挿入してパチンコ玉の貸出しを受けて遊技を開始
すると、CR機2から売上信号が管理装置6に送信され
ると共に、アウト玉及びセーフ玉の発生に応じてアウト
玉信号及びセーフ玉信号が遊技機管理装置5に送信さ
れ、さらに特賞の発生に応じて特賞信号が遊技機管理装
置5に送信される。遊技機管理装置5は、CR機2から
の売上信号に基づいて各遊技機1の売上を集計すると共
に、遊技機1からの各種信号に基づいて各遊技機1の稼
働状態を集計して所定時間毎に管理装置6に送信する。
これにより、管理装置6は、各遊技機1毎の売上状態及
び稼働状態を集計することができる。
【0020】さて、遊技客が図5に示すメニュー画面2
2に表示されている『この台のデータ』ボタン25をタ
ッチ操作したときは、台毎表示ユニット3の液晶表示部
12には図6に示すように遊技機1の連チャン状態を示
す連チャン履歴画面39が表示される。従って、遊技客
は、連チャン履歴画面39に基づいて自分が遊技してい
る遊技機1の連チャン状態を判断することができる。こ
の連チャン履歴画面39には玉収納箱の表示数(最大5
個)で過去3回分の連チャン回数を示す3回分連チャン
履歴表示部40が表示されており、遊技客は、その連チ
ャン履歴表示部40に表示されている玉収納箱数に基づ
いて過去3回分の連チャン回数を一目で把握することが
できる。尚、連チャン回数が6回以上の場合は、最上部
に位置する玉収納箱を点滅すると同時に、玉収納箱に重
ねて連チャン回数(図中にZ9で示す)を表示するよう
になっている。また、スタート回数(図中にZZZ9で
示す)は、特賞間のスタート回数を示している。
【0021】また、遊技客が3回分連チャン履歴表示部
40をタッチ操作したときは、図7に示すように過去8
日分の連チャン回数を玉収納箱の表示数で示す8回分連
チャン履歴表示部41を表示する。この場合、遊技客が
8回分連チャン履歴表示部41をタッチ操作したとき
は、3回分連チャン履歴表示部40の表示状態に復帰す
るようになっている。また、8回分連チャン履歴表示部
41の表示状態で遊技客による未操作状態が10秒間継
続したときは3回分連チャン履歴表示部40の表示状態
に自動的に復帰するようになっている。
【0022】しかしながら、このように台毎表示ユニッ
ト3が連チャン履歴を表示する機能を有しているにもか
かわらず、台毎表示ユニット3の操作に慣れていない初
級の遊技客の中には、台毎表示ユニット3が遊技機1の
連チャン履歴の表示機能を有していることを知らないま
ま遊技していることがあり、連チャン状態となった際に
どれ程連チャンが継続するかが分らないので、不安なま
ま連チャン状態での遊技を行ったり、連チャン状態であ
っても遊技を中断してしまうことがある。このため、こ
のような遊技客は、連チャン状態を十分に生かすことが
できず、不利益を被ることになる。
【0023】一方、遊技客が図6に示す連チャン履歴画
面39に表示されている『グラフ』ボタン42をタッチ
操作したときは、台毎表示ユニット3の液晶表示部12
には、図8に示すように出玉グラフ画面43が表示され
る。この出玉グラフ画面43には、本日を含めた3日分
の大当り回数が表示されていると共に、3日分の出玉グ
ラフが例えば前々日の営業開始時を零として示されてい
る。この場合、自分の会員カードの挿入状態における出
玉グラフは異なる表示形態で表示されるので、遊技客
は、自分の出玉履歴を確認することにより今後の遊技戦
略を計画することができる。
【0024】しかしながら、このように台毎表示ユニッ
ト3が出玉グラフを表示する機能を有しているにもかか
わらず、このことを知らない初級の遊技客の中には、遊
技機1の出玉履歴を知らないまま遊技を行っている場合
がある。このため、このような遊技客は、自分の遊技履
歴を知らない状態で遊技を継続してしまうことになり、
今後の遊技戦略を計画することなく無作為に遊技するこ
とになる。
【0025】そこで、本実施の形態では、次のようにし
て台毎表示ユニット3が表示自動切換処理を実行するこ
とにより台毎表示ユニット3が有する表示機能を遊技客
に気付かせるようにした。
【0026】図4は台毎表示ユニット3の表示自動切換
処理を示すフローチャートである。この図4において、
台毎表示ユニット3は、遊技機1から出力される売上信
号、アウト信号、セーフ信号の入力に応じて収支演算処
理を実行している(S101〜S104)。
【0027】この収支演算処理では、台毎表示ユニット
3は、{(差玉数+売上玉数)×パチンコ玉1個の貸出
金額×交換率−遊技客の使用金額}という演算式に基づ
いて遊技客の収支を演算しており、その収支金額が設定
金額(+N万円、−N万円、但し、N=1,2,3…
…)となったときは(S105:YES)、遊技客が遊
技している遊技機1の出玉グラフ画面43(図8参照)
を10秒間だけ現在の表示画面にPOP表示する。
【0028】このような出玉グラフが現在の表示画面に
自動的にPOP表示される結果、遊技客は、自分の出玉
履歴が分ると同時に、台毎表示ユニット3が出玉履歴の
表示機能を有することを気付くようになり、図5に示す
メニュー画面22に表示されている『この台のデータ』
ボタン25の意味を理解するようになる。従って、遊技
客は、以後において自分の収支を確認したい場合は、メ
ニュー画面22における『この台のデータ』ボタン25
をタッチ操作するようになるので、遊技客に対して学習
効果を発揮することができる。
【0029】一方、台毎表示ユニット3は、図4に示す
ように特賞信号が入力したときは(S108:YE
S)、連チャンかを判断する(S109)。つまり、確
変機能を有する遊技機1から確変信号の出力状態で特賞
信号が出力されたときは連チャン状態であると判断する
のである。このように連チャン状態が発生したときは連
チャン履歴画面39(図6参照)を10秒間だけ現在の
表示画面にPOP表示する(S110)。
【0030】このような連チャン履歴画面39が表示さ
れる結果、遊技客は、連チャン履歴により連チャンが何
回くらい継続するのかが分ると同時に、台毎表示ユニッ
ト3が連チャン履歴の表示機能を有することに気付くよ
うになり、図6に示す連チャン画面39に表示されてい
る『グラフ』ボタン42の意味を理解するようになる。
従って、遊技客は、以後において連チャン履歴を確認し
たい場合は、連チャン履歴画面39に表示されている
『グラフ』ボタン42をタッチ操作するようになるの
で、遊技客に対する学習効果を発揮することができる。
【0031】このような実施の形態によれば、台毎表示
ユニット3は、遊技客の収支が特定金額となったときは
出玉グラフ画面43を現在の表示画面にPOP表示する
と共に、確変状態で特賞が発生したときは連チャン履歴
画面39を現在の表示画面にPOP表示するので、遊技
客は、特定の遊技状況となったときに当該遊技状況に関
連する画面が台毎表示ユニット3に表示されることによ
り、台毎表示ユニット3が特定の遊技状況に関連する画
面の表示機能を有しているに気付くようになる。従っ
て、遊技客に対する学習効果を発揮させることができ、
以後においては遊技客は台毎表示ユニット3を有効に利
用して、自分の出玉履歴により遊技戦略を計画したり、
過去の連チャン履歴により自分の連チャン状態を有効に
生かせることができるようになる。
【0032】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
となく、台毎表示ユニットに特定の遊技データを自動的
に表示するのに加えて、この遊技データを表示させる操
作方法を表示するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の遊技データ表示システムによれば、遊技客の遊技状況
が特定の遊技状況となったときは表示可能な遊技データ
の中から当該遊技状況に関連する特定の遊技データを選
択して表示するようにしたので、遊技客が初級者であっ
ても表示可能な遊技データを十分に活用することができ
るようになり、遊技客が不利益を被ることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における全体構成を示す
概略図
【図2】台毎表示ユニットの斜視図
【図3】台毎表示ユニットの電気的構成を示すブロック
【図4】台毎表示ユニットの表示自動切換処理を示すフ
ローチャート
【図5】台毎表示ユニットに表示されるメインメニュー
画面を示す図
【図6】台毎表示ユニットに表示される3日分の連チャ
ン履歴を示す図
【図7】台毎表示ユニットに表示される8日分の連チャ
ン履歴を示す図
【図8】台毎表示ユニットに表示される出玉グラフを示
す図
【符号の説明】
1は遊技機、2はCR機、3は台毎表示ユニット(表示
手段)、6は管理装置、12は液晶表示部である。
フロントページの続き (72)発明者 小川 直輝 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名 古屋国際センタービル2階 ダイコク電機 株式会社内 Fターム(参考) 2C088 CA26 CA31 EA49

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機毎に対応して設けられた表示手段
    を備え、この表示手段に複数の遊技データの中から遊技
    客の操作に応じて選択された特定の遊技データを表示す
    るように構成された遊技データ表示システムにおいて、 前記表示手段は、遊技客の遊技状況が特定の遊技状況と
    なったときは前記遊技データの中から遊技状況に関連す
    る特定の遊技データを選択して表示することを特徴とす
    る遊技データ表示システム。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、遊技客の収支が特定金
    額となったときは収支に関連した遊技データを表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技データ表示システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、特賞が連続して発生す
    る連チャン発生時となったときは連チャンに関連した遊
    技データを表示することを特徴とする請求項1記載の遊
    技データ表示システム。
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