JP2002300757A - 永久磁石モータ - Google Patents
永久磁石モータInfo
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Landscapes
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
低減が十分でない欠点があった。 【解決手段】 本発明の永久磁石モータにおいては、永
久磁石と、この永久磁石に空隙を介して対向配置した複
数個の巻線溝を有する電機子とより成る永久磁石モータ
において、上記電機子の磁極面に複数個の補助溝を設
け、上記各補助溝の合成ベクトルが第6次調波平面にお
いて上記巻線溝のベクトルと180°の対向位置となるよ
うにし、上記永久磁石の起磁力波形のピーク値の大きさ
の90%以上にある波形の幅が全体の幅の80%以下となる
ようにする。
Description
に永久磁石に空隙を介して対向配置した電機子とより成
り、コギングトルクを低減できる永久磁石モータに関す
るものである。
ルクを低減せしめた永久磁石モータは、特公平7−79541
号公報に示すように既知である。
−79541号公報の永久磁石モータでは,未だコギングト
ルクの低減が十分ではない。
久磁石モータを得るにある。
化)
クは仮想仕事の原理から、磁束一定のもとに数1のよう
に求められる。
角度である。
永久磁石による磁気エネルギーとなり、磁石と鉄心内部
および空隙部に蓄えられる。しかるに、磁石内部の磁気
エネルギーは殆んど一定であり、鉄心は高透磁率のため
その中のエネルギーは非常に小さいので、コギングトル
クTcは空隙部の磁気エネルギーWgのみの角度微分で数
2のように表すことができる。
エネルギーはすべて円筒空隙部に蓄えられると仮定し、
固定子と回転子の相対角度がθのときの磁気エネルギー
をW g(θ)とすると、これは次の空隙部周回積分で数
3で表される。
厚、μ0は真空透磁率、rgは空隙部の平均半径、B
g(θ+γ)は角度θ回転した鉄心内の角度γに対する
空隙磁束密度分布である。
鉄心1の場合には、巻線溝がないので回転によるコギン
グトルクは発生しない。従って、数3の磁場エネルギー
Wg(θ)も回転角度θに無関係に一定である。一方、
巻線溝のある場合はその角度γにおいてBg(ξ)従っ
て、Bg 2(ξ)が実質的に欠落し、これによってコギン
グトルクが発生すると考えることができる(ξ=θ+
γ)。そこで、この溝による欠落部分の磁気エネルギー
をδWgとするとWgは数4〜数6で表することができ
る。
磁気エネルギー、sは溝の数、γkはk番目の巻線溝の角
度、kskはk番目の巻線溝の形状で決まる係数、B
g(θ+γk)はk番目の溝位置の空隙磁束密度である。
ルクは数7で与えられる。
エネルギー部分の和である。これは、あたかも半導体工
学におけるホール(孔)の作用に類似していると言うこ
とができる。即ち、「溝による磁気エネルギーの減少分
が、コギングトルクを発生している」と言うことができ
る。そこで、以下ではこの観点からコギングトルクの低
減法を検討する。
ホール素子を添着して回転させ空隙磁束の分布状況を測
定した結果を図2に示す。この形に近似するように、空
隙磁束密度分布を電気角pξに対して図3の形に仮定し
て、解析を進めることにする。βは傾斜部分の比率であ
って数8の区間では磁束密度は正弦波の4半周期の形状
で変化するものとする。これを数9で示す。
の項のみからなる数10の形になる。
る。
3のように偶数次の項のみからなる偶関数で表される。
の変化を、図4に示す。βが0の場合は方形波、1では
純粋の正弦波になる。ここでは、2次成分が基本波に相
当し、次数が小さいほど値が大きいが、βの変化に対し
て中間に極大値を持っていることがわかる。
る。
条件は、影響の大きい低次の調波(n=1、2、3・・
・)のできるだけ多くにおいて、巻線溝に起因する成分
の和を数15に示すように零にすればよいことになる。
化の原理である。次に、この原理に基づいて、3相永久
磁石モータについて、コギングトルの低減法の検討を進
める。
化)
のような非ラップ集中巻構造について検討する。図5に
おいて2は環状の4極永久磁石、3は6個の磁極を形成
する電機子、4は6個の巻線溝を示す。
足しなければならない。
巻線ができる。
ベクトルAnkで表し、これを、溝ベクトルと呼ぶことに
する。
2、s=6)のブラシレスモータについて、n=1、2
の場合の第2次及び第4次調波平面におけるベクトル図
を示すと図6A、図6Bのようになり、3ベクトルごと
にバランスして数15の関係を満たしていることがわか
る。しかるに、n=3の場合には、すべてのA6kが同じ
0°位置に重なってバランスが崩れる。従って、この場
合は第6次調波によってコギングトルクが発生すること
になる。
=2π(360°)であるから、その高調波次数の電機角度
4npπの間を等分割する異方向ベクトルが存在する限
り、全溝ベクトルがバランスして数15が成立する。然
しながら、高次になってベクトルの間隔が2iπ(i:
整数)になると、全ベクトルが同一方向に重なってバラ
ンスしなくなる。このとき、s=3m(m:自然数)と
して数17が成立する。
2、n=3、i=2で、数17が成立する場合である。
が3の倍数のときに成立する。前者は3相条件(2)を
満足しない場合もあり、またnが3の倍数でない場合に
もコギングトルクを発生するので、避けるべき磁極数で
ある。
きに、数17が成立しない組み合わせを選ぶことが、コ
ギングトルク低減法になる。
れている非ラップ集中巻(図5参照)に関して、上記に
よって見い出したコギングトルク極小化を達成する巻線
溝数と磁極数の組み合わせの代表例を表1に示す。溝数
6以下では、第6次調波によるコギングトルクを発生し
ないという点で、極小化の組み合わせが存在しない。ま
た、従来よりよく用いられている3対2或は3対4の溝
/極組み合わせもコギングトルク極小化の組み合わせと
は言えない。
2次のコギングトルクバランスの判定を併せ示した(溝
数24磁極数20と28の場合が×、22と26が〇で
ある)。
溝10極(12−S/10−P)モータと9巻線溝8極(9−S
/8−P)モータ構造について第6調波空間でのベクトル
関係を示す。前者では180°の対向する位置の2ベクト
ルに集中しているのに対し、後者は120°間隔の3ベク
トルに集中してバランスしている。
数の小さい組み合わせについて、補助溝の挿入によるコ
ギングトルクの極小化法を検討する。この場合には、第
6次調波平面の溝ベクトルが全て0位相の一直線に並ぶ
ためにコギングトルクが発生するので、これをバランス
する位置に補助溝を挿入するのが有効である。
相位置挿入と、(b)120°位置挿入の両者が考えられ
る。先ず、(a)の対称位置挿入について検討する。巻
線溝と補助溝の間の角度をζとすると、数18が成立す
る。
ると数19のようになる。
表例を表2に示す。なお、数19の場合には3ベクトル
でバランスさせるために、±角度位置の両方に設ける必
要がある。
タの電機子3の磁極面4に補助溝5を設けた例を示す。
このときのベクトル関係を図9に示す。ここで、溝ベク
トルASは巻線溝に対応し、AG1、AG2は補助溝G1、G2に対
応する溝ベクトルである。一般に、補助溝は巻線溝に比
べて幅、深さとも小さいので、2個の補助溝で1個の巻
線溝の影響をキャンセルすることをねらっている。即
ち、図9では補助溝位置が巻線溝位置から±15°の位置
にあるので、第6次調波平面ではその6p倍の180°と
なって、溝ベクトルと相殺する。
助溝ベクトルのベクトル和がスロットベクトルとバラン
スすればよい。従って、夫々の構成ベクトルの位置角度
は一方が既定角度より少し小さく他方が少し大きくて
も、合成値がバランス位置にあればよい。
図9のAG1とAG2が互いに逆方向に同じ量ずれるので、合
成ベクトルの方向は変化しない。既定値よりずらすと、
合成ベクトルの大きさも小さくなるので、既定値の近傍
に限られる。
の場合には表2より4個の補助溝位置が可能なので、小
さい溝を4個設け、4個のベクトルの和で溝ベクトルと
バランスさせることも可能である。
発生するコギングトルクの低減法がまとまったので、次
に2次元有限要素法(FEM)による磁場解析を用いて代
表的な機種について検証し、さらなる改善点についても
検討する。
させながら、マクスウェル応力法により計算した。計算
精度を上げるために、空隙部は径方向に3層、周方向に
1°(必要に応じて0.5°)間隔で等分割した3角形メ
ッシュを用いた。
径方向に隣り合う3角形要素の磁束密度の平均値を用い
て計算した。
高速、低価格、高効率などを強く要求される用途におい
ては、それ以下の磁極数を必要とする場合が生じる。こ
の場合には、前述の補助溝を設ける方法が適している。
ここでは、6巻線溝/4極機について検討する。
アル方向に一様に磁化されているものとしてコギングト
ルクを計算した。然しながら、計算結果は、予期に反し
て全く効果が認められなかった。これは、補助溝がスリ
ットと同形状でないことに原因があると思われたので、
第6および第12次調波エネルギーを減少させるべく、
磁石両端部の着磁強さを図3のように正弦波的に落とし
て計算を試みた。この結果をまとめて図10に示す。
が30%以上にならないと改善効果が出ないことがわかっ
た。実際問題としてβ=0で着磁することは困難であ
り、着磁ヨークを使う場合は傾斜部βが20%程度あると
思われる。従って、補助溝方式を使う場合にはその方式
に応じて必要な傾斜部を持つように着磁パターンを決め
る必要がある。図11に、着磁波形の傾斜部比率β=30
%におけるコギングトルク波形を示す。補助溝なしでは
第6次、補助溝ありでは第12次調波の脈動が出てお
り、前述した溝によるエネルギーバランスの考え方と符
合している。
算したが、これらの結果は図12に示す磁石内転形でも
略同様に成立する。また、補助溝方式は、正弦波に近い
空隙磁界分布が得られる内転形の極異方性磁石の場合に
最も適していると思われる。
式に相当するが、図10に示されるように通常の着磁状
態すなわちβ=20%以下では補助溝なしとの差が見られ
ず、着磁波形をβ=30%程度以上にしないとほとんど効
果のないことが明らかになった。β=30%以上は、別な
表現を用いると、磁石の着磁波形を正弦波に近づける着
磁波形のピーク値の90%以上ある部分の割合が、全体の
80%以下になることに相当するので、この範囲内で大き
い効果があることになる。
ある。
は、永久磁石と、この永久磁石に空隙を介して対向配置
した複数個の巻線溝を有する電機子とより成り、上記電
機子がその磁極面に複数の補助溝を有し、上記各補助溝
が夫々第6次調波平面において上記巻線溝と180°の対
向位置に配置され、上記永久磁石の起磁力波形のピーク
値の大きさの90%以上にある波形の幅が全体の幅の80%
以下であることを特徴とする。
この永久磁石に空隙を介して対向配置した複数個の巻線
溝を有する電機子とより成り、上記電機子がその磁極面
に複数の補助溝を有し、上記各補助溝のベクトルが夫々
第6次調波平面において上記巻線溝のベクトルと180°
の対向位置に配置され、上記永久磁石の起磁力波形のピ
ーク値の大きさの90%以上にある波形の幅が全体の幅の
80%以下であることを特徴とする。
りなることを特徴とする。
を説明する。
の永久磁石2と、この永久磁石2に空隙を介して対向配
置した6個の巻線溝4を有する電機子3とより成る永久
磁石モータにおいて、上記電機子3の磁極面5に図8に
示すように2個の補助溝6を設け、上記各補助溝6の合
成ベクトルが第6次調波平面において上記巻線溝4のベ
クトルと180°の対向位置となるようにし、上記永久磁
石2の起磁力波形のピーク値の大きさの90%以上にある
波形の幅が全体の幅の80%以下となるようにする。
なし得る。
よれば、コギングトルクを比較的簡単な構成によって低
減でき、また、磁束の周波数が低くなるので本発明を高
速モータに適用すれば更に低振動、高効率化を達成でき
る大きな利益がある。
ある。
説明図である。
る。
溝ベクトル図である。
溝ベクトル図である。
でのベクトル図である。
クトル図である。
る。
説明図である。
ある。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 永久磁石と、この永久磁石に空隙を介し
て対向配置した複数個の巻線溝を有する電機子とより成
り、上記電機子がその磁極面に複数の補助溝を有し、上
記各補助溝の合成ベクトルが第6次調波平面において上
記巻線溝のベクトルと180°の対向位置に配置され、上
記永久磁石の起磁力波形のピーク値の大きさの90%以上
にある波形の幅が全体の幅の80%以下であることを特徴
とする永久磁石モータ。 - 【請求項2】 永久磁石と、この永久磁石に空隙を介し
て対向配置した複数個の巻線溝を有する電機子とより成
り、上記電機子がその磁極面に複数の補助溝を有し、上
記各補助溝のベクトルが夫々第6次調波平面において上
記巻線溝のベクトルと180°の対向位置に配置され、上
記永久磁石の起磁力波形のピーク値の大きさの90%以上
にある波形の幅が全体の幅の80%以下であることを特徴
とする永久磁石モータ。 - 【請求項3】 上記永久磁石が内転形の極異方性磁石よ
りなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
永久磁石モータ。
Priority Applications (4)
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JP2001099396A JP2002300757A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 永久磁石モータ |
EP02252069A EP1246349A3 (en) | 2001-03-30 | 2002-03-22 | Permanent magnet motor |
CNB021080623A CN1198370C (zh) | 2001-03-30 | 2002-03-26 | 永磁电动机 |
US10/108,837 US6784590B2 (en) | 2001-03-30 | 2002-03-28 | Permanent magnet motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001099396A JP2002300757A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 永久磁石モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002300757A true JP2002300757A (ja) | 2002-10-11 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001099396A Pending JP2002300757A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 永久磁石モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002300757A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111262361A (zh) * | 2020-03-10 | 2020-06-09 | 安徽美芝精密制造有限公司 | 电机、压缩机和制冷设备 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001099396A patent/JP2002300757A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111262361A (zh) * | 2020-03-10 | 2020-06-09 | 安徽美芝精密制造有限公司 | 电机、压缩机和制冷设备 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040412 |
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A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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