JP2002300501A - 録画管理サーバ - Google Patents
録画管理サーバInfo
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- JP2002300501A JP2002300501A JP2001095032A JP2001095032A JP2002300501A JP 2002300501 A JP2002300501 A JP 2002300501A JP 2001095032 A JP2001095032 A JP 2001095032A JP 2001095032 A JP2001095032 A JP 2001095032A JP 2002300501 A JP2002300501 A JP 2002300501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- program
- management server
- request
- recording management
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 場所に影響されることなくＴＶプログラムの
録画を容易に行うことを可能とする。 【解決手段】 加入者が無線端末５０または端末装置６
０を操作し、録画管理サーバ１０にＴＶプログラムの録
画要求を行う。この要求は録画管理サーバ１０によって
受信され、録画管理サーバ１０の制御部１が録画処理手
段６を起動して指定されたＴＶプログラムの録画予約を
予約情報記憶部２に保持する。そして、指定されたＴＶ
プログラムの放送が開始すると、録画処理手段６は、Ｔ
Ｖプログラム受信部４を介して受信したＴＶプログラム
を記憶部３に記憶する。
録画を容易に行うことを可能とする。 【解決手段】 加入者が無線端末５０または端末装置６
０を操作し、録画管理サーバ１０にＴＶプログラムの録
画要求を行う。この要求は録画管理サーバ１０によって
受信され、録画管理サーバ１０の制御部１が録画処理手
段６を起動して指定されたＴＶプログラムの録画予約を
予約情報記憶部２に保持する。そして、指定されたＴＶ
プログラムの放送が開始すると、録画処理手段６は、Ｔ
Ｖプログラム受信部４を介して受信したＴＶプログラム
を記憶部３に記憶する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、加入者からの要求
にもとづいてテレビプログラムの録画を行う録画管理サ
ーバに関する。
にもとづいてテレビプログラムの録画を行う録画管理サ
ーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】ビデオデッキが登場して以来、テレビプ
ログラム（以下、ＴＶプログラムと称する。）の放送時
間に在宅することが出来ない場合であっても、録画を行
うことによって時間帯をずらしてＴＶプログラムを楽し
めるようになった。
ログラム（以下、ＴＶプログラムと称する。）の放送時
間に在宅することが出来ない場合であっても、録画を行
うことによって時間帯をずらしてＴＶプログラムを楽し
めるようになった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに録画することによって時間帯をずらしてＴＶプログ
ラムを楽しめるビデオデッキにもまだ解決すべき課題が
残されている。即ち、ＴＶプログラムの録画予約を行う
場合には、ビデオデッキに対して直接、またはリモート
コントローラを操作して、録画したいプログラムのチャ
ンネル番号、開始時間、終了時間などの設定を行う必要
があるため、外出先等でビデオデッキに対する入力が出
来ない場合には、録画予約を行うことが出来ないといっ
た欠点があった。また、録画するＴＶプログラムの本数
が増えると、それに合わせてビデオテープの本数も増え
ることになり、補完スペースを確保するのが難しくなる
といった問題も生じている。そこで本発明では、いかな
る場所からでも容易にＴＶプログラムの録画予約を受け
付けることが可能な録画管理サーバを提供することを目
的とする。
うに録画することによって時間帯をずらしてＴＶプログ
ラムを楽しめるビデオデッキにもまだ解決すべき課題が
残されている。即ち、ＴＶプログラムの録画予約を行う
場合には、ビデオデッキに対して直接、またはリモート
コントローラを操作して、録画したいプログラムのチャ
ンネル番号、開始時間、終了時間などの設定を行う必要
があるため、外出先等でビデオデッキに対する入力が出
来ない場合には、録画予約を行うことが出来ないといっ
た欠点があった。また、録画するＴＶプログラムの本数
が増えると、それに合わせてビデオテープの本数も増え
ることになり、補完スペースを確保するのが難しくなる
といった問題も生じている。そこで本発明では、いかな
る場所からでも容易にＴＶプログラムの録画予約を受け
付けることが可能な録画管理サーバを提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項１にかかる録画管理サーバは、ネッ
トワークを介して受信したＴＶプログラムの録画要求を
受け付けるとともにＴＶプログラムの録画を実行する録
画処理手段と、前記録画処理手段が受け付けた録画要求
を記憶する予約情報記憶部と、前記録画処理手段によっ
て実行された録画処理に基づき、ＴＶプログラムの記憶
する記憶部とを備えたことを特徴としている。このよう
な構成により、無線端末等のネットワークに接続可能な
端末があればいかなる場所からでもＴＶプログラムの録
画要求を行うことができる。また請求項２では、前記録
画処理手段が受け付ける録画要求は、ＴＶプログラムの
タイトル、開始時間及び終了時間から構成されることを
特徴としおてり、さらに、請求項３では、前記録画処理
手段が受け付ける録画要求は、ＴＶプログラムに出演す
る役者名であることを特徴としている。
に、本発明の請求項１にかかる録画管理サーバは、ネッ
トワークを介して受信したＴＶプログラムの録画要求を
受け付けるとともにＴＶプログラムの録画を実行する録
画処理手段と、前記録画処理手段が受け付けた録画要求
を記憶する予約情報記憶部と、前記録画処理手段によっ
て実行された録画処理に基づき、ＴＶプログラムの記憶
する記憶部とを備えたことを特徴としている。このよう
な構成により、無線端末等のネットワークに接続可能な
端末があればいかなる場所からでもＴＶプログラムの録
画要求を行うことができる。また請求項２では、前記録
画処理手段が受け付ける録画要求は、ＴＶプログラムの
タイトル、開始時間及び終了時間から構成されることを
特徴としおてり、さらに、請求項３では、前記録画処理
手段が受け付ける録画要求は、ＴＶプログラムに出演す
る役者名であることを特徴としている。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態について説明する。図１は、本発明の録
画管理サーバが組み込まれたシステムの概念構成を示し
た図であり、インターネット９０には録画管理サーバ１
０と２台のインターネットサーバ２０及び３０が接続さ
れており、インターネットサーバ２０には２台のテレビ
ジョン７０及び８０が、そしてインターネットサーバ３
０には基地局４０、無線端末５０及び端末装置６０が存
在している。なお、以下の説明では、無線端末５０、端
末装置６０、テレビジョン７０及び８０を総称して加入
者端末と表現することがある。図１において、録画管理
サーバ１０は、インターネット９０等の通信媒体を介し
て接続される無線端末５０や端末装置６０からＴＶプロ
グラムの録画予約や中止等の要求を受け付けるととも
に、テレビジョン７０及び８０に対して録画したＴＶプ
ログラムの配信を実行する。インターネットサーバ２０
および３０は、それぞれ加入者端末から発信された各種
データをインターネット９０に中継するとともに、イン
ターネット９０を介して受信した各種データを加入者端
末に中継するためのサーバであり、この中継処理の際に
は、データ誤りのチェック、それぞれの通信媒体で規定
されている形式にデータ構造を変換する処理を実行して
いる。
明の実施の形態について説明する。図１は、本発明の録
画管理サーバが組み込まれたシステムの概念構成を示し
た図であり、インターネット９０には録画管理サーバ１
０と２台のインターネットサーバ２０及び３０が接続さ
れており、インターネットサーバ２０には２台のテレビ
ジョン７０及び８０が、そしてインターネットサーバ３
０には基地局４０、無線端末５０及び端末装置６０が存
在している。なお、以下の説明では、無線端末５０、端
末装置６０、テレビジョン７０及び８０を総称して加入
者端末と表現することがある。図１において、録画管理
サーバ１０は、インターネット９０等の通信媒体を介し
て接続される無線端末５０や端末装置６０からＴＶプロ
グラムの録画予約や中止等の要求を受け付けるととも
に、テレビジョン７０及び８０に対して録画したＴＶプ
ログラムの配信を実行する。インターネットサーバ２０
および３０は、それぞれ加入者端末から発信された各種
データをインターネット９０に中継するとともに、イン
ターネット９０を介して受信した各種データを加入者端
末に中継するためのサーバであり、この中継処理の際に
は、データ誤りのチェック、それぞれの通信媒体で規定
されている形式にデータ構造を変換する処理を実行して
いる。
【０００６】基地局４０は、無線端末５０と無線通信を
行うための装置であり、同図では１台の基地局しか示し
ていないが、無線通信が可能な領域はある一定距離の範
囲内に制限されているため、通常は広範囲の領域をカバ
ーするために多数の基地局が距離をおいて配置されてい
る。なお、無線端末５０は、携帯電話、ＰＨＳ（Person
al Handy-phone System）、ＰＤＡ（Personal Digit
al Assistant）等の携帯型無線端末で、端末装置６０
はパーソナルコンピュータやワークステーションであ
る。また、図２は録画管理サーバ１０の構成を表してお
り、録画管理サーバ１０は、制御部１、予約情報記憶部
２、記憶部３、ＴＶプログラム受信部４、およびネット
ワークインターフェース（Ｉ／Ｆ）５とを備えている。
制御部１は、録画管理サーバ１０の動作を制御するもの
で、録画処理手段６、認証手段７、そして課金処理手段
８の少なくとも３つの機能を有している。そしてこれら
各機能はソフトウェアによって定義されており、制御部
１が必要なプログラムを不揮発性メモリから読み出すこ
とによってそれぞれの機能が実現される。
行うための装置であり、同図では１台の基地局しか示し
ていないが、無線通信が可能な領域はある一定距離の範
囲内に制限されているため、通常は広範囲の領域をカバ
ーするために多数の基地局が距離をおいて配置されてい
る。なお、無線端末５０は、携帯電話、ＰＨＳ（Person
al Handy-phone System）、ＰＤＡ（Personal Digit
al Assistant）等の携帯型無線端末で、端末装置６０
はパーソナルコンピュータやワークステーションであ
る。また、図２は録画管理サーバ１０の構成を表してお
り、録画管理サーバ１０は、制御部１、予約情報記憶部
２、記憶部３、ＴＶプログラム受信部４、およびネット
ワークインターフェース（Ｉ／Ｆ）５とを備えている。
制御部１は、録画管理サーバ１０の動作を制御するもの
で、録画処理手段６、認証手段７、そして課金処理手段
８の少なくとも３つの機能を有している。そしてこれら
各機能はソフトウェアによって定義されており、制御部
１が必要なプログラムを不揮発性メモリから読み出すこ
とによってそれぞれの機能が実現される。
【０００７】予約情報記憶部２は、制御部１によって管
理され、各加入者からのＴＶプログラムの録画予約に関
する情報を保持する。記憶部３は大容量の記憶装置であ
り、複数のハードディスクまたは光ディスクから構成さ
れる。なお同図では、記憶部３は録画管理サーバ１０の
内部に存在するものとしているが、通信網を介して接続
されるディスク装置に置き換えることも可能である。Ｔ
Ｖプログラム受信部４は、ＴＶプログラムを含む地上波
を受信するための装置であるが、ＣＡＴＶ網を介してＴ
Ｖプログラムを受信するよう構成しても構わない。そし
てＩ／Ｆ５は、インターネットとの間でデータの送受信
を行うもので、録画要求などの受信や、録画したＴＶプ
ログラムの配信はこのＩ／Ｆ５を介して行われる。つづ
いて、録画管理サーバ１０の動作について説明する。ま
ず、無線端末５０や端末装置６０を操作して録画管理サ
ーバ１０に対してＴＶプログラムの録画要求を行うに
は、録画管理サーバ１０を利用するための契約を結ぶ必
要があり、このような契約は、郵送、電話、インターネ
ット等の手段を利用して行われる。以下では、上述のよ
うな契約が締結されていることを前提として説明を行
う。加入者が無線端末５０を操作してＴＶプログラムの
録画予約を実行する場合、まず、録画予約等を行うため
のメニュー画面を呼び出す。このメニュー画面は、予め
決められているアドレス、例えばＵＲＬ（Uniform Res
ource Locator）を入力することによって無線端末５０
のディスプレイに表示させる。
理され、各加入者からのＴＶプログラムの録画予約に関
する情報を保持する。記憶部３は大容量の記憶装置であ
り、複数のハードディスクまたは光ディスクから構成さ
れる。なお同図では、記憶部３は録画管理サーバ１０の
内部に存在するものとしているが、通信網を介して接続
されるディスク装置に置き換えることも可能である。Ｔ
Ｖプログラム受信部４は、ＴＶプログラムを含む地上波
を受信するための装置であるが、ＣＡＴＶ網を介してＴ
Ｖプログラムを受信するよう構成しても構わない。そし
てＩ／Ｆ５は、インターネットとの間でデータの送受信
を行うもので、録画要求などの受信や、録画したＴＶプ
ログラムの配信はこのＩ／Ｆ５を介して行われる。つづ
いて、録画管理サーバ１０の動作について説明する。ま
ず、無線端末５０や端末装置６０を操作して録画管理サ
ーバ１０に対してＴＶプログラムの録画要求を行うに
は、録画管理サーバ１０を利用するための契約を結ぶ必
要があり、このような契約は、郵送、電話、インターネ
ット等の手段を利用して行われる。以下では、上述のよ
うな契約が締結されていることを前提として説明を行
う。加入者が無線端末５０を操作してＴＶプログラムの
録画予約を実行する場合、まず、録画予約等を行うため
のメニュー画面を呼び出す。このメニュー画面は、予め
決められているアドレス、例えばＵＲＬ（Uniform Res
ource Locator）を入力することによって無線端末５０
のディスプレイに表示させる。
【０００８】このようにアドレスを入力してメニュー画
面の表示要求を行うと、この要求は基地局４０を介して
インターネットサーバ３０に取り込まれ、データに誤り
がないかチェックされた後にインターネット９０を介し
て録画管理サーバ１０に受信される。録画管理サーバ１
０がメニュー画面の表示要求を受けると、まず正当な利
用者であることを認証するためにパスワードの入力を求
める。これは、パスワードを入力するための画面を無線
端末５０に送信することによって行われる。ユーザによ
ってパスワードが入力され、録画管理サーバ１０の認証
手段６によって正当な利用者、即ち加入者であることが
確認されると、録画処理手段５はメニュー画面を無線端
末５０に対して送信する。図３は前記ディスプレイに表
示されたメニュー画面を示しており、メニュー画面２１
には、「１．録画予約」、「２．再生」、そして「３．
削除」のメニュー項目から構成されている。加入者は無
線端末５０を操作して「１．録画予約」を選択すると、
録画処理手段６から送信された例えば図４のような番組
一覧画面２２が表示される。なお、この画面では１つの
チャンネルについて番組の予定表が表示されているが、
これは無線端末５０のディスプレイが通常は小さなサイ
ズのものであるためで、ディスプレイのサイズに余裕の
ある場合や、端末装置６０のように大きなサイズのディ
スプレイが備えられている場合にはより多くの内容が表
示される。
面の表示要求を行うと、この要求は基地局４０を介して
インターネットサーバ３０に取り込まれ、データに誤り
がないかチェックされた後にインターネット９０を介し
て録画管理サーバ１０に受信される。録画管理サーバ１
０がメニュー画面の表示要求を受けると、まず正当な利
用者であることを認証するためにパスワードの入力を求
める。これは、パスワードを入力するための画面を無線
端末５０に送信することによって行われる。ユーザによ
ってパスワードが入力され、録画管理サーバ１０の認証
手段６によって正当な利用者、即ち加入者であることが
確認されると、録画処理手段５はメニュー画面を無線端
末５０に対して送信する。図３は前記ディスプレイに表
示されたメニュー画面を示しており、メニュー画面２１
には、「１．録画予約」、「２．再生」、そして「３．
削除」のメニュー項目から構成されている。加入者は無
線端末５０を操作して「１．録画予約」を選択すると、
録画処理手段６から送信された例えば図４のような番組
一覧画面２２が表示される。なお、この画面では１つの
チャンネルについて番組の予定表が表示されているが、
これは無線端末５０のディスプレイが通常は小さなサイ
ズのものであるためで、ディスプレイのサイズに余裕の
ある場合や、端末装置６０のように大きなサイズのディ
スプレイが備えられている場合にはより多くの内容が表
示される。
【０００９】そして、表示しきれない番組の予定表は画
面をスクロールすることによって表示させることが出来
る。番組一覧画面２２から録画を希望するＴＶプログラ
ム、例えば「タイトルａ」を選択すると、図５に選択さ
れたことを示すためにＴＶプログラムの先頭に「○」が
表示される。ここで、録画を希望するＴＶプログラムの
選択が完了した場合には、決定ボタン２３を選択して録
画予約の処理を完了させ、録画予約を中止する場合には
選択したＴＶプログラムを指定した後に削除ボタン２４
を選択すればよい。決定ボタン２３が選択されると、指
定された録画予約の情報は基地局４０とインターネット
９０を介して録画管理サーバ１０によって受信される。
前記録画予約の情報がＩ／Ｆ５を介して録画処理手段６
に送られると、録画処理手段６は予約情報記憶部２に録
画予約の情報を記憶する。上述のようにＴＶプログラム
の録画予約を受け付け、該当するＴＶプログラムの放送
が開始されると、録画処理手段６はＴＶプログラム受信
部４を介して受信したＴＶプログラムを記憶部３へ記憶
させる。このようにして録画されたＴＶプログラムは、
テレビジョン７０（または８０）を操作して再生するこ
とになるが、この場合、インターネットにアクセスする
機能を備えたテレビジョンであることが好ましいが、既
存のテレビジョンであってもＳＴＢ（Set Top Box）
等を接続することによってインターネットへアクセスす
るようにしても構わない。
面をスクロールすることによって表示させることが出来
る。番組一覧画面２２から録画を希望するＴＶプログラ
ム、例えば「タイトルａ」を選択すると、図５に選択さ
れたことを示すためにＴＶプログラムの先頭に「○」が
表示される。ここで、録画を希望するＴＶプログラムの
選択が完了した場合には、決定ボタン２３を選択して録
画予約の処理を完了させ、録画予約を中止する場合には
選択したＴＶプログラムを指定した後に削除ボタン２４
を選択すればよい。決定ボタン２３が選択されると、指
定された録画予約の情報は基地局４０とインターネット
９０を介して録画管理サーバ１０によって受信される。
前記録画予約の情報がＩ／Ｆ５を介して録画処理手段６
に送られると、録画処理手段６は予約情報記憶部２に録
画予約の情報を記憶する。上述のようにＴＶプログラム
の録画予約を受け付け、該当するＴＶプログラムの放送
が開始されると、録画処理手段６はＴＶプログラム受信
部４を介して受信したＴＶプログラムを記憶部３へ記憶
させる。このようにして録画されたＴＶプログラムは、
テレビジョン７０（または８０）を操作して再生するこ
とになるが、この場合、インターネットにアクセスする
機能を備えたテレビジョンであることが好ましいが、既
存のテレビジョンであってもＳＴＢ（Set Top Box）
等を接続することによってインターネットへアクセスす
るようにしても構わない。
【００１０】テレビジョン７０で録画したＴＶプログラ
ムの再生を行う場合は、図３と同様のメニュー画面をデ
ィスプレイに表示させて「２．再生」の選択を行う。こ
の選択によって再生要求が出力されると、この要求はイ
ンターネットサーバ２０とインターネット９０を介して
録画管理サーバ１０に受信される。録画管理サーバ１０
が再生要求を受信すると、録画処理手段６が実行され、
予約情報記憶部２からＴＶプログラムの一覧情報を読み
出してテレビジョン７０に対して送信する。この一覧情
報がテレビジョン７０によって受信されると、図６に示
されるように録画したＴＶプログラムのタイトルから構
成される画面２６がディスプレイに表示される。この一
覧情報には、予約した「タイトルａ」のみが表示されて
いるが、複数のＴＶプログラムの録画予約をした場合に
は、各ＴＶプログラムそれぞれのタイトルが表示され
る。また、録画予約したＴＶプログラムには録画の完了
しているものとそうでないものが混在されることがある
ため、両者を区別するためにタイトルの先頭などＴＶプ
ログラムとの関連性が明確な位置に「完」、「未」のよ
うな表示させてることが好ましい。
ムの再生を行う場合は、図３と同様のメニュー画面をデ
ィスプレイに表示させて「２．再生」の選択を行う。こ
の選択によって再生要求が出力されると、この要求はイ
ンターネットサーバ２０とインターネット９０を介して
録画管理サーバ１０に受信される。録画管理サーバ１０
が再生要求を受信すると、録画処理手段６が実行され、
予約情報記憶部２からＴＶプログラムの一覧情報を読み
出してテレビジョン７０に対して送信する。この一覧情
報がテレビジョン７０によって受信されると、図６に示
されるように録画したＴＶプログラムのタイトルから構
成される画面２６がディスプレイに表示される。この一
覧情報には、予約した「タイトルａ」のみが表示されて
いるが、複数のＴＶプログラムの録画予約をした場合に
は、各ＴＶプログラムそれぞれのタイトルが表示され
る。また、録画予約したＴＶプログラムには録画の完了
しているものとそうでないものが混在されることがある
ため、両者を区別するためにタイトルの先頭などＴＶプ
ログラムとの関連性が明確な位置に「完」、「未」のよ
うな表示させてることが好ましい。
【００１１】再生させるＴＶプログラムが選択される
と、この要求は録画管理サーバ１０の録画処理部６に受
信され、記憶部３から指定されたＴＶプログラム（ここ
ではタイトルａ）が読み出されて、テレビジョン７０に
対して送信される。そしてこの結果、テレビジョン７０
のディスプレイにはタイトルａの内容が映し出される。
そして、再生することによって保存する必要のなくなっ
たＴＶプログラムについては図３のメニュー画面から
「３．削除」を選択し、録画されたＴＶプログラムの一
覧から、該当するタイトルを選択することにより実行さ
れる。削除するＴＶプログラムが選択されると、削除要
求が録画管理サーバ１０へ送信され、これを受信した録
画管理サーバ１０は録画処理手段６を起動して予約情報
記憶部２からタイトルを、そして記憶部３からＴＶプロ
グラムを削除する。このように、外出などでビデオデッ
キに録画予約の設定が行えない場合であっても、無線端
末や端末装置を操作することによって容易に録画予約を
行うことが可能となり、また、録画したＴＶプログラム
の管理も極めて簡単に行うことができる。なお、上述の
説明では、録画予約はＴＶプログラムのタイトルと放送
される時間帯を指定することによって行われるものとし
て説明したが、予約をキーワードによって実施すること
も可能である。
と、この要求は録画管理サーバ１０の録画処理部６に受
信され、記憶部３から指定されたＴＶプログラム（ここ
ではタイトルａ）が読み出されて、テレビジョン７０に
対して送信される。そしてこの結果、テレビジョン７０
のディスプレイにはタイトルａの内容が映し出される。
そして、再生することによって保存する必要のなくなっ
たＴＶプログラムについては図３のメニュー画面から
「３．削除」を選択し、録画されたＴＶプログラムの一
覧から、該当するタイトルを選択することにより実行さ
れる。削除するＴＶプログラムが選択されると、削除要
求が録画管理サーバ１０へ送信され、これを受信した録
画管理サーバ１０は録画処理手段６を起動して予約情報
記憶部２からタイトルを、そして記憶部３からＴＶプロ
グラムを削除する。このように、外出などでビデオデッ
キに録画予約の設定が行えない場合であっても、無線端
末や端末装置を操作することによって容易に録画予約を
行うことが可能となり、また、録画したＴＶプログラム
の管理も極めて簡単に行うことができる。なお、上述の
説明では、録画予約はＴＶプログラムのタイトルと放送
される時間帯を指定することによって行われるものとし
て説明したが、予約をキーワードによって実施すること
も可能である。
【００１２】即ち、定期的に放送されるＴＶプログラム
の録画予約を行う場合、この番組のタイトルを指定する
ことによって、１度の操作で定期的に放送されるＴＶプ
ログラムの録画予約を行うことが出来る。更に、出演者
の氏名によってＴＶプログラムの予約を行ってもよい。
この場合、録画したいＴＶプログラムのタイトルが特定
できない場合であっても、出演者の氏名が分かっていれ
ば複数のＴＶプログラムを録画することになるが、確実
に録画を行うことが出来る。
の録画予約を行う場合、この番組のタイトルを指定する
ことによって、１度の操作で定期的に放送されるＴＶプ
ログラムの録画予約を行うことが出来る。更に、出演者
の氏名によってＴＶプログラムの予約を行ってもよい。
この場合、録画したいＴＶプログラムのタイトルが特定
できない場合であっても、出演者の氏名が分かっていれ
ば複数のＴＶプログラムを録画することになるが、確実
に録画を行うことが出来る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
いかなる場所からでも簡単にＴＶプログラムの予約を実
行することが可能となり、また、ＴＶプログラムを録画
するための媒体の管理を行うといった煩雑さを解消する
ことが出来る。
いかなる場所からでも簡単にＴＶプログラムの予約を実
行することが可能となり、また、ＴＶプログラムを録画
するための媒体の管理を行うといった煩雑さを解消する
ことが出来る。
【図１】 本発明の録画管理サーバを用いたシステム構
成図。
成図。
【図２】 本発明の録画管理サーバの構成を示した図。
【図３】 録画管理サーバが提供するメニュー画面を示
した図。
した図。
【図４】 録画管理サーバが提供する番組一覧画面を示
した図。
した図。
【図５】 録画管理サーバが提供する番組一覧画面を示
した図。
した図。
【図６】 録画管理サーバが提供する予約したＴＶプロ
グラムの一覧画面を示したず。
グラムの一覧画面を示したず。
１ … 制御部 ２ … 予約情報記憶部 ３ … 記憶部 ４ … ＴＶプログラム受信部 ５ … ネットワークインターフェース ６ … 録画処理手段 ７ … 認証手段 ８ … 課金処理手段 １０ … 録画管理サーバ ２０，３０ … インターネットサーバ ２１ … メニュー画面 ２２，２５ … 番組一覧画面 ２３ … 決定ボタン ２４ … 削除ボタン ４０ … 基地局 ５０ … 無線端末 ６０ … 端末装置 ７０，８０ … テレビジョン ９０ … インターネット
Claims (3)
- 【請求項１】 ネットワークを介して受信したＴＶプロ
グラムの録画要求を受け付けるとともに、ＴＶプログラ
ムの録画を実行する録画処理手段と、 前記録画処理手段が受け付けた録画要求を記憶する予約
情報記憶部と、 前記録画処理手段によって実行された録画処理に基づ
き、ＴＶプログラムの記憶する記憶部とを備えたことを
特徴とする録画管理サーバ。 - 【請求項２】 前記録画処理手段が受け付ける録画要求
は、ＴＶプログラムのタイトル、開始時間及び終了時間
から構成されることを特徴とする請求項１に記載の録画
管理サーバ。 - 【請求項３】 前記録画処理手段が受け付ける録画要求
は、ＴＶプログラムに出演する役者名であることを特徴
とする請求項１に記載の録画管理サーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001095032A JP2002300501A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 録画管理サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001095032A JP2002300501A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 録画管理サーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002300501A true JP2002300501A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18949142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001095032A Pending JP2002300501A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 録画管理サーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002300501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002344859A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-29 | Nec Fielding Ltd | ネットワークを利用したテレビ録画システムおよび方法 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001095032A patent/JP2002300501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002344859A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-29 | Nec Fielding Ltd | ネットワークを利用したテレビ録画システムおよび方法 |
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