JP2002298029A - 商品の受発注システム、受発注方法、及びプログラム - Google Patents

商品の受発注システム、受発注方法、及びプログラム

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JP2002298029A
JP2002298029A JP2001102178A JP2001102178A JP2002298029A JP 2002298029 A JP2002298029 A JP 2002298029A JP 2001102178 A JP2001102178 A JP 2001102178A JP 2001102178 A JP2001102178 A JP 2001102178A JP 2002298029 A JP2002298029 A JP 2002298029A
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Hideo Hida
秀雄 飛田
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】経営規模が小さい小売店であっても、共同購入
により、大型店や量販店などに十分に対抗し得るだけの
仕入れ価格で商品を発注できる。 【解決手段】この商品の受発注システム10は、インタ
ーネット11を介してメーカ・卸業者のコンピュータ1
3と小売店の端末14とにデータ通信可能に接続された
サーバシステム12を備える。サーバシステム12は、
メーカ・卸業者により予め登録されている商品別の数量
に対する納品単価を示すテーブルを記憶したデータベー
ス23を有している。サーバシステム12は、小売店か
ら商品の発注を受け、この受けた商品のうち、同一商品
別に受注数量を合算し、データベース23を参照して合
算数量に見合った納品単価を商品別に決め、この決めら
れた納品単価且つ合算数量の前記商品をメーカ・卸業者
に発注するウェブサーバ21及び業務サーバ22を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を介した商品の受発注システムに係り、特に、経営規模
が小さい小売業者であってもメーカや卸業者に対して共
同で大きな数量の商品発注を行い、仕入れ単価を抑える
ことが可能な商品受発注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多種類の商品を大量に販売するス
ーパーマーケットや大型店舗、更には、扱う商品群を絞
り込み且つ低価格で販売する量販店などが増え、その
分、従来から小規模経営の小売店の集客力は減少を余儀
なくされ、その経営も圧迫されているのが大方の状況で
ある。これらの小売点は集客力の増加を図るべく商店街
毎に様々な企画や催しを行ってはいるが、思うような成
果を上げてはいないのが現実である。
【0003】従来、小規模な小売店の場合、商品の仕入
れは個々に店毎で行っている。このため、大型店舗に比
して、仕入規模が小さいことがネックになり、メーカや
卸業者との仕入単価に対する交渉の手立てもなく、仕入
単価を抑え難い。これは販売競争力の点でも大型点や量
販店とのハンディになっている。
【0004】このような状況下で、商品流通卸業界にも
昨今のIT(情報技術)化の波が押し寄せており、例え
ば特開平8−22576号公報や特開平11−2966
11号公報に記載のように、売れ筋商品の分析、商品管
理業務などのためのPOSシステムや、需要予測、入荷
リードタイム、在庫数などを考慮した商品の発注支援の
方法及び装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報記載のIT技術を駆使した手法は何れも資本力や
人的資源に対応能力がある大型店や量販店には有効であ
ると思われるが、個人経営など、経営規模の小さい小売
店では殆ど実現できない流通近代化の手法である。
【0006】このように、従来、小規模な小売店には、
個々の店毎或いは商店街毎の取組みを除いて、昨今の急
速に発展している情報技術をテコにした組織的な流通近
代化への提案は殆どなされていない。
【0007】本発明は、このような小規模な小売店が有
する従来の状況に鑑みてなされたもので、経営規模が小
さいこと等に因り、資金力及び人的資源に余力の少ない
小売店であっても、大型店や量販店などに十分に対抗し
得るだけの商品発注力を持つことができる商品の受発注
システムを提供することを、その一つの目的とする。
【0008】また本発明は、昨今の激しい流通競争の谷
間にあって、取り残されがちな小規模な小売店を商品流
通に復帰させることができる電子マーケットプレイスを
創り出すことを、別の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の1つの態様によれば、通信ネットワークを
介して商品供給業者が管理する端末と小売業者が管理す
る端末とにデータ通信可能に接続されたサーバシステム
を備え、このサーバシステムに商品の受発注機能を持た
せた商品の受発注システムにおいて、前記サーバシステ
ムは、前記商品供給業者により予め登録されている商品
別の数量に対する納品単価を示す対応情報を記憶したデ
ータベースと、前記小売業者から前記通信ネットワーク
を介して商品の発注を受ける受注手段と、この受注手段
が受けた商品のうち、同一商品別に受注数量を合算する
合算手段と、前記データベースを参照して前記合算数量
に見合った納品単価を前記商品別に決める決定手段と、
この決定手段により決められた納品単価且つ前記合算数
量の前記商品を前記通信ネットワークを介して前記商品
供給業者に発注する発注手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0010】これにより、多数の小売業者からの小口の
注文が合算され、その合算数量に応じて商品の納品単価
が決められる、所謂、共同購入チェーンが展開される電
子マーケットプレイスを提供できる。従って、経営規模
が小さいこと等に因り、資金力及び人的資源に余力の少
ない小売店であっても、大型店や量販店などに十分に対
抗し得るだけの価格で商品を仕入れることができる。
【0011】好適には、前記データベースの対応情報は
テーブルであって、このテーブルは、前記商品の数量が
所望幅ずつ複数段に区切られ、この各区切りの数量毎に
前記納品単価が設定されて成るとともに、前記数量が多
くなるほど前記納品単価が下げた値に設定されている。
また例えば、前記決定手段は、前記合算数量にマッチす
る前記区切り数量幅を検索し、この区切り数量幅に割当
てられている前記納品単価を選択する手段である。
【0012】また別の好適な一例によれば、前記受注手
段は、一定期間の間、前記受注を受ける手段である。こ
の一定期間を適度な時間に設定することで、共同購入チ
ェーンに伴う商品仕入れまでのタイムラグの長期化を抑
えることができ、通常の個別仕入れと遜色の無いシステ
ムを提供できる。
【0013】さらに好適な一例は、前記決定手段が前記
テーブルを参照したときに該当する商品を検索できない
ときには、商品発注不可の旨の通知を前記通信ネットワ
ークを介して前記小売店に通知する通知手段を備えるこ
とである。この通知がなされることで、小売業者は、受
発注システムで取り扱っている商品か否かをあまり気に
することなく発注を掛けることができる。逆に、そのよ
うに発注を掛けてもらうことで、受発注システム側で
は、市場の動向をサーチするデータを自動的に集めるこ
とができる。
【0014】また本発明の別の態様によれば、商品供給
業者により予め登録されている商品別の数量に対する納
品単価を示す対応情報を記憶したデータベースを用いる
商品の受発注方法であって、前記小売業者から通信ネッ
トワークを介して商品の発注を受け、この受注商品のう
ちの同一商品別に受注数量を合算し、前記データベース
を参照して前記合算数量に見合った納品単価を前記商品
別に決め、この決められた納品単価で且つ前記合算数量
の前記商品を前記通信ネットワークを介して前記商品供
給業者に発注することを特徴とした商品の受発注方法が
提供される。この受発注方法により、共同購入チェーン
を展開して、小売業者の仕入れ価格を下げることができ
る。
【0015】さらに本発明の別の態様によれば、通信ネ
ットワークを介して商品供給業者が管理する端末と小売
業者が管理する端末とにデータ通信可能に接続されたコ
ンピュータを、前記小売業者から前記通信ネットワーク
を介して商品の発注を受ける受注手段と、この受注手段
が受けた商品のうち、同一商品別に受注数量を合算する
合算手段と、データベースを参照して前記合算数量に見
合った納品単価を前記商品別に決める決定手段と、この
決定手段により決められた納品単価且つ前記合算数量の
前記商品を前記通信ネットワークを介して前記商品供給
業者に発注する発注手段として機能させるためのプログ
ラムが提供される。これにより、コンピュータを共同購
入チェーンで稼動させることができ、小売業者の仕入れ
価格を下げることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る1つの実施の
形態を図1〜9に基づき説明する。
【0017】最初に、本発明を実施した商品の受発注シ
ステムの概要を説明する。
【0018】この商品の受発注システムは、通信ネット
ワーク上に電子マーケットプレイス(e−マーケットプ
レイス)を開設するシステムであり、経営規模が小さい
小売業者(以下、「小売店」と呼ぶ)に好適な共同購入
チェーンである。この受発注システムでは、商品を供給
するメーカや卸業者(以下、「メーカ・卸業者」と呼
ぶ)と、商品を消費者に販売する小売店と、複数の小売
店の共同購入チェーンに必要な業務を代行する運用代行
処理会社と、商品を運送する運送業者と、商品代金の回
収及び支払を代行する請求代行業者がプレーヤとなる。
【0019】特に、運用代行処理会社は、多数の小売店
(例えば1000店以上)と多数のメーカ・卸業者(例
えば500社以上)との間で受発注業務を商品毎に仲介
するプレーヤである。このため、メーカ・卸業者各社か
ら見た場合、運用代行処理会社のみを仮想的な取引相手
とすればよい。このためメーカ・卸業者は、大半が小口
の商品注文になる多数の小売店と直接取引するときのよ
うな煩雑な手間を省くことができる。反対に、この受発
注システムに参加している小売店は、小口の商品注文で
あっても、躊躇することなく運用代行処理会社に発注す
ることができ、運用代行処理会社が行う共同購入チェー
ンに拠る数量効果を殆どの場合、享受することができ
る。なお、運用処理代行会社の名称は、これに限定され
るものではなく、「xxxセンタ」、「xxxサービス
会社」など、様々な呼び名であってもよい。
【0020】この受発注システムはメーカ・卸業者及び
小売店の双方から予め会員を募って、会社や商品につい
て必要な情報を登録しておく会員制で運営される。通信
ネットワークは例えばインターネットである。運用代行
処理会社は会員からの会費及び取引額に応じた手数料等
で運営される。この受発注システムで販売される商品
は、日用品、食料品などの大量消費の商品に特に好適で
ある。なお、商品としてはチケット、切符などのサービ
スに対する商品も受発注可能である。
【0021】図1に、e−マーケットプレイスを形成す
る受発注システムのハードウエア構成の概要を示す。
【0022】この受発注システム10は、通信ネットワ
ークとしてのインターネット11に接続され且つ運用処
理代行会社により管理されるサーバシステム12、複数
社のメーカ・卸業者のコンピュータ13A、13B、…
(以下、符号13で代表する:メーカ・卸業者コンピュ
ータと呼ぶ)、複数の小売店のコンピュータ14A、1
4B、…(以下、符号14で代表する:小売店端末と呼
ぶ)、少なくとも1社以上の運送業者のコンピュータ1
5(以下、運送業者コンピュータと呼ぶ)、及び少なく
とも1社以上の請求代行業者のコンピュータ16(以
下、請求代行業者コンピュータと呼ぶ)を備える。
【0023】サーバシステム12は、ハードウエア的に
は、インターネット11に接続されたウェブサーバ21
と、このウェブサーバ21に接続された業務サーバ22
(負荷分担のために複数のサーバ装置から成る)と、こ
の業務サーバ22及びウェブサーバ21の処理に供する
データベース23とを備える。
【0024】ウェブサーバ21は、メーカ・卸業者コン
ピュータ13、小売店端末14、運送業者コンピュータ
15、及び請求代行業者コンピュータ16との通信機能
や認証機能を担う。業務サーバ22は、会員(メーカ・
卸業者及び小売店)の登録、商品マスタの登録・更新、
小売店からの受注受付、マッチングを含む受注処理、メ
ーカ・卸業者への発注、運送指令処理、請求処理、デー
タベース23の検索などの機能を担う。データベース2
3には、メーカ・卸業者マスタ、商品マスタ(商品毎の
マッチング用のテーブルを含む)、及び小売店マスタが
構築されている。それらのマスタは必要時には随時、更
新される。
【0025】なお、ウェブサーバ21及び業務サーバ2
2のメモリM1及びM2(記録媒体)には、上述の処理
を含む所定の処理を実行するためのアプリケーションの
プログラムがインストールされている。このアプリケー
ションは、サーバ21,22のオペレーティングシステ
ム(OS)上で動作する。
【0026】メーカ・卸業者コンピュータ13は、各社
毎に、通信装置13xを介して双方向で通信可能な端末
として機能する汎用コンピュータで構成される。このメ
ーカ・卸業者コンピュータ13にはブラウザがインスト
ールされている。これにより、メーカ・卸業者は、メー
カ・卸業者コンピュータ13からサーバシステム12に
対して、会員登録、商品マスタの登録・更新、商品の受
注、請求などの処理を各社単独で行うことができる。な
お、メーカ・卸業者各社は、この受発注システム(e−
マーケットプレイス)では、商品登録、受注、請求など
面で運用処理代行会社のみを取引相手とすればよく、多
数の小売店と直接に取引を行う必要はない。
【0027】小売店端末14は、各店毎に、通信装置1
4xを介して双方向で通信可能な端末として機能する汎
用コンピュータで構成される。この小売店端末14には
ブラウザがインストールされている。これにより、各小
売店は、その端末14からサーバシステム12に対し
て、会員登録、商品発注などの処理を各店単独で行うこ
とができる。なお、各小売店は、この受発注システム
(e−マーケットプレイス)では、商品の発注先(メー
カ・卸業者)が複数社に渡っている場合でも、運用処理
代行会社のみに発注すればよく、多数のメーカ・卸業者
業者と直接に取引を行う必要はない。
【0028】各小売店は、このe−マーケットプレイス
に参画するには、ブラウザをインストールした汎用パソ
コンを用意し、インターネット11に接続可能にすると
ともに、会員登録を行うだけでよい。このため、小規模
な小売店であっても、このe−マーケットプレイスに無
理無く参加できる。
【0029】また、運送業者コンピュータ15は通信装
置15xを介してインターネット11に接続されてい
る。請求代行業者コンピュータ16も同様に通信装置1
6xを介してインターネット11に接続されている。
【0030】インターネット11は、サーバシステム1
2と不特定多数のクライアント13〜16との間の双方
向の通信を例えばTCP/IPなどの所定の通信プロト
コルの元で行うようになっている。
【0031】次いで、図2〜9を参照して、本実施形態
に係る受発注システム10の全体動作の一例及びその作
用効果を説明する。
【0032】図2には、メーカ・卸業者、小売店、運用
代行処理会社、運送業者、及び請求代行業者の相互間で
行われるワークのフローを示す事前に、本受発注システ
ム10の準備として、会員登録及び商品マスタ登録が行
われる。具体的には、会員希望のメーカ・卸業者は、図
3及び4に示す登録用紙を充足する情報を運用代行処理
会社に送って、サーバシステム12のデータベース23
に企業登録及び商品登録を行う(図2、ステップS1,
S2)。
【0033】メーカ・卸業者の企業登録には、図3に示
す如く、メーカ(卸)コード(運用代行処理会社で割り
当てる)、メーカ(卸)名、郵便番号、住所、代表電話
番号、代表者名、アクセス番号、パスワード、業種・業
態、資本金、年商、責任部署、担当部署等の情報が必要
になる。
【0034】商品マスタの登録には、図4に示す如く、
メーカ(卸)コード、JICFS(JAN Item
Code File Service)分類コード、J
AN(Japanese Article Numbe
r Code)コード、品名、希望販売価格、発注ロッ
ト(個)、納品単価、発注単価、新商品フラグ、推奨商
品フラグ、入り数、発注単位などの情報が必要になる。
【0035】特に、発注ロット数及び納品単価(=発注
単価)は本発明の特徴の一つに対応する項目であり、運
用代行処理会社からの発注ロット数が多くなるほど、運
用代行処理会社(即ち、小売店)への納品単価が下がる
ように商品別に、記憶テーブルとして設定されている。
これは、同じ商品の発注数量が多くなるほど、一般には
その数量効果も大きくなることに拠っており、登録時に
メーカ・卸業者と運用処理代行会社との間での交渉事項
でもある。
【0036】なお、この商品登録において、JANコー
ドが重複する場合、納品価格の低い方の商品を採用する
などの通知が運用代行処理会社から、該当するメーカ・
卸業者業者に送られる。
【0037】また、会員希望の小売店は、図5に示す登
録用紙を充足する情報を運用代行処理会社に送って、サ
ーバシステム12のデータベース23に発注元マスタの
登録を行う(図2、ステップS3)。
【0038】小売店の登録には、図5に示す如く、発注
元コード(運用代行処理会社で割り当てる)、発注元
名、郵便番号、住所、代表電話番号、代表者名、アクセ
ス番号、パスワード、業種・業態、資本金、年商、責任
部署、担当部署、共同購入区分、仕様POSメーカ等の
情報が必要になる。
【0039】この小売店登録により発注元マスタを作成
するときに、サーバシステム12の業務サーバ22は、
地域毎に代表企業コードを作成する。この代表企業コー
ドとは、運送業者の運送ルートに合致した小売店グルー
プを言う。この代表企業コードに拠り商品運送の効率化
を図るようになっている。
【0040】なお、上述したマスタ登録の処理、即ち図
2のステップS1〜S3の処理は時間的な順序には依存
しない単独処理である。
【0041】この受発注システム10では、会員数が多
く且つ扱い得る商品数が多くなるほど、メーカ・卸業者
間の競争原理も作用し、活況を呈するものと期待される
ので、会員及び商品は随時、登録、更新、及び削除でき
るようになっている。
【0042】このように登録準備ができると、受発注シ
ステム10が立ち上げられ、通信ネットワーク11を利
用したe−マーケットプレイスが開設される。
【0043】このe−マーケットプレイスにおける商品
受発注に伴う動作を説明する。
【0044】各小売店は、例えば業務サーバ22が開設
するe−マーケットプレイスに商品の発注データを送る
(図2:ステップS4)。この発注データ送信法には、
e−マーケットプレイスの発注サイトにオンラインでア
クセスして発注データを選択する方法、又は、データフ
ァイルをサーバシステム21にインターフェース経由で
送信する方法が用意されている。
【0045】この発注(納品)データの一例を図6に示
す。同図に示す如く、各小売店は、発注元コード、発注
元名(小売店名)、代表企業コード、代表企業名、発注
元店コード、発注元店名、発注日、メーカ(卸)コー
ド、JICFS分類コード、JANコード、品名、発注
単位、入り数、サイズ、ケース、発注数量、発注単価、
発注金額、納品数量、納品金額、納品日、共同購入区
分、発注差額理由、確定日付などである。
【0046】この発注データは、サーバシステム12に
取り込まれ、以下のようなマッチングを含む受注処理に
供せられる(図2、ステップS5)。つまり、サーバシ
ステム12は、発注データの中から共同購入のデータの
みを抽出し、共同購入の商品毎に代表企業コードの単位
で合算する。そして、サーバシステム12は、発注対象
の商品と商品マスタとをマッチングさせて、発注量に見
合った発注単価を抽出し、その発注単価を発注元の小売
店に例えばCVS形式のデータフォーマットで返信す
る。このマッチングにより決まる発注単価(メーカ・卸
業者には納品単価)は、共同購入の効果を反映させた価
格になっている。
【0047】このマッチングにおいて、取り扱っていな
い商品について発注があった場合、この商品データは発
注元に返送され、取り扱っていない旨の通知がなされ
る。
【0048】ここで、上記マッチング処理を図7、8を
用いて詳述する。
【0049】サーバシステム12において、業務サーバ
22は小売店から受注があるか否かを判断しながら待機
している(図7、ステップS401)。この判断がYE
S、即ち受注有りのときにはその受注が共同購入のもの
か直接購入のものかを判断する(ステップS402)。
【0050】直接購入は各小売店が単独で運用代行処理
会社を通して商品注文する購入法である。直接購入法
は、各小売店が必要なときに自由に商品発注できる利点
はあるが、数量効果はそれほど期待できないことが多
い。
【0051】これに対して、共同購入は、上述の如く、
多数の小売店が共同して1つの商品を注文し、数量効果
に拠る発注単価(仕入れ価格)の引き下げを狙う購入法
である。このため、同一の商品であっても、共同購入数
が多いときほど、発注単価は通常、低くなる。共同購入
法は後述するように発注のタイミングにある程度の制約
があるが、大きな数量効果に拠る発注単価の抑制効果が
期待できる。従って、各小売店は商品仕入れの緊急度な
どに応じて、共同購入と直接購入とを適宜使い分けるこ
ともできる。
【0052】ステップS402の判断でNO、即ち直接
購入のときには、業務サーバ22は所定の直接購入の処
理を行う(ステップS403)。一方、YESの判断に
なるとき、即ち共同購入のときにはその受注データを読
み込んで記憶する(ステップS404)。この共同購入
の受付は一定時間が来るまで続けられる(ステップS4
05)。この共同購入の受付期間は、例えば半日毎、1
日毎、2日毎など適宜に設定される。
【0053】この受付期間が終わると、業務サーバ22
は地区別に予め定めてある代表企業コードを例えば昇順
に1つ選択し、次いで商品(JANコード)を例えば昇
順に1つ指定する(ステップS406,S407)。
【0054】次いで、業務サーバ22は、ステップS4
04で記憶している受注データを商品別にソートして、
商品毎の共同購入ロット数を計算する(ステップS40
8)。つまり、この計算で求められる共同購入のロット
数は、例えば「A社製の花見用の“xxx”菓子につい
て、「新橋・品川」地区で合計370個」の如く表され
る数字になる。
【0055】この後、業務サーバ22は上述の如く求め
たロット数の商品で、データベース23の商品マスタを
検索して、そのマスタに登録されているか否かを判断す
る(ステップS409,S409)。この判断でNO、
即ち注文された商品が商品マスタに登録されていない場
合、前述した如く、各小売店にその旨通知される(ステ
ップS411)。この場合、集計した未登録商品のロッ
ト数や注文依頼のあった地区名などのデータは、その商
品をこのe−マーケットプレイスで扱うようにメーカ・
卸業者に働きかけるリサーチデータとして活用される。
【0056】上述の商品マスタ検索の結果、商品が登録
されていると判断された場合(ステップS410でYE
S)、業務サーバ22はその商品のマスタ内の記憶テー
ブルにおける受注ロット数を前述の如く合算した受注ロ
ット数で検索し、該当する発注単価を選択する(ステッ
プS412,S413)。
【0057】このロット数検索及び単価選択の様子を図
8に模式的に示す。いま、例えばA社製の商品「xx
x」について、その商品マスタの受注ロット数(個)と
その納品単価(円)とが図8に示す如く、予め登録され
ているとする。つまり、受注ロット数が多くなるほど、
納品単価は数量効果に応じて受注ロット数の区分毎に下
げられている。
【0058】いま、A社製の商品「xxx」の合算した
受注ロット数が370個である場合、ロット数検索によ
り370個が含まれる「251〜400個」のロット数
区分が決まる。このロット数区分「251〜400個」
に該当する納品単価は「890円」である。このため、
A社製の商品「xxx」:受注ロット数=370個に対
する納品単価(=発注単価)は890円に決まる。これ
は発注数が最小単位の12個で980円の場合に比べ
て、共同購入による数量効果で割安な仕入価格となる。
【0059】このマッチング処理は全商品に対し、更に
は全代表企業コード(全地区)に対して行われる(ステ
ップS414,S415)。
【0060】次いで、業務サーバ22は上述のようにし
て決定した代表企業コード別、商品別の納品単価(=発
注単価)を含む発注データを作成する(ステップS41
6)。更に、この商品別の納品単価はサーバシステム1
2から小売店端末14を通じて小売店に通知される(ス
テップS417)。
【0061】なお、この受発注システムで取り扱ってい
ない商品は、サーバシステム12が開設する電子掲示板
に書き込んで会員の閲覧に供している。これは、未取り
扱い商品を閲覧した競争他社がその商品を扱うべく商品
登録を行うなど、競争原理を刺激してe−マーケットプ
レイスの活況化に有効である。
【0062】上記マッチングにより、代表企業コード別
且つ商品別に発注データ(発注ロット及び発注単価を含
む)が確定すると、その発注データは例えばCVS形式
のフォーマットで該当するメーカ・卸業者にオンライン
送信される(図2、ステップS6)。これにより、共同
購入の発注がなされる。また、サーバシステム12から
代表企業に発注確定された旨の通知が例えばCVS形式
のフォーマットでなされ、この代表企業を介して各小売
店に個別にかかる発注確定通知がなされる(図2、ステ
ップS7)。さらに、サーバシステム12は運送業者コ
ンピュータ15にも、上記発注データの内の運送に関わ
るデータが商品配送指令書としてオンラインで通知され
る(図2、ステップS8)。
【0063】受注を受けたメーカ・卸業者は受注商品を
揃え運送業者に配送を委託するとともに、運送業者はこ
の商品を配送委託契約に基づき各小売店まで配送する
(図2、作業W1参照)。即ち、運送業者は、予め運用
代行処理会社から通知されている商品配送指令書に従っ
てメーカ・卸業者まで出向いて商品を受け取り、商品を
各小売店に配送する。このとき、メーカ・卸業者は運用
代行処理会社の指定する共同配送場所まで配送するよう
にしてもよい。その場合には、運送業者はかかる共同配
送場所にて商品を受け取り、各小売店まで配送する。
【0064】商品配送を受けた小売店は、商品の検品を
行い、小売店端末14に納品確定入力を行う(図2、ス
テップS9)。このとき、商品の発注量と到着量に差が
あった場合や、商品が違っていた場合、その情報も入力
する。この入力データはオンラインでサーバシステム1
2に送られる。
【0065】この納品確定入力を受けたサーバシステム
12では、業務サーバ22により所定の納品確定処理が
行われる(ステップS10)。なお、図示していない
が、業務サーバ22は納品確定入力に配送数量違いや商
品違いの情報が含まれていた場合、返品や再発送の指令
をメーカ・卸業者コンピュータ13、小売店端末14、
及び/又は運送業者コンピュータ15に行う。
【0066】メーカ・卸業者は、送信されてきた納品確
定データを確認し、確認処理を行う。これにより、この
確認処理情報がメーカ・卸業者コンピュータ13からサ
ーバシステム12にオンラインで送られる(ステップS
11)。
【0067】納品確定処理が終わると、業務サーバ22
は商品の請求明細データをメーカ・卸業者のコンピュー
タ13、該当する小売店の端末15、及び請求代行業者
のコンピュータ16にオンラインで夫々送る(ステップ
S12a〜12c)。この送信は例えばCSV形式のフ
ォーマットでなされる。
【0068】請求代行業者は、小売店に商品代金を請求
するとともに、メーカ・卸業者に商品代金の支払を行
う。
【0069】なお、上述した共同購入における商品の運
送費の負担については多様な形態を採り得る。好適に
は、共同購入のために設置した共同配送センタまでをメ
ーカ・卸業者が負担し、残りの小売店までの運送費は運
用代行処理会社が支払う方法である。このe−マーケッ
トプレイスでは、各小売店は年商及び各月の取引額に応
じた割合で運用手数料を運用処理会社に支払うようにし
ている。このため、この運用手数料の中から上記小売店
までの運送費も賄われる。
【0070】図9に、小売店が運用処理代行会社から受
け取る月別の請求データのフォームを示す。このフォー
ムには、仕入れた商品の合計請求額の他に、このe−マ
ーケットプレイスの会員になるときに運用代行処理会社
に支払う登録料、年商及び取引額に応じて負担する基本
料及び従量料が含まれる。
【0071】本実施形態では、ウェブサーバ21及び業
務サーバ22が協働して本発明の受注手段、合算手段、
決定手段、発注手段及び通知手段を機能的に有してい
る。
【0072】本実施形態に係る商品の受発注システムに
よれば、経営規模の小さい小売店であっても、端末装置
を準備してインターネット等に接続するだけの初期投資
で、このシステムが開設するe−マーケットプレイスに
参加することができる。このe−マーケットプレイスで
は、運用代行処理会社に自店の販売力に見合った数量ず
つ商品を注文するだけで、共同購入チェーンの拠る数量
効果で仕入れ価格を相当に下げることができる。従っ
て、この受発注システムは、今まで経営規模や資金力、
更には人的資源の点で大型店や量販店との価格競争に後
塵を拝してきた小規模経営の小売店にとって極めて有効
な商品仕入れルートになる。このため、小規模経営の小
売店が大型点や量販店と比肩できるような小売価格を設
定することができ、地域の商店街の集客力アップに貢献
でき、強いては商店街の活性化を期待できる。
【0073】また、このe−マーケットプレイスに拠る
共同購入チェーンは、既存のコンビニエンスストアなど
の系列店に拠る共同仕入れとは異なり、全く系列などに
は無関係な個人の商店が手軽に参画することができる。
【0074】また、メーカ・卸業者は運用代行処理会社
と仮想的に取引するだけで、その背後に在る多数の小売
点と商売をすることができる。メーカ・卸業者にとっ
て、多数の小口注文に必要な手数に忙殺されることな
く、大口の注文を受けることでき、新規な顧客を得るこ
とができる。
【0075】さらに、このe−マーケットプレイスによ
って、昨今の激しい流通競争の谷間にあって、取り残さ
れがちな小規模な小売店を商品流通に復帰させることが
でき、流通業全体としても新規のビジネス分野を創り出
すことができる。
【0076】なお、本発明は上述した実施形態の構成に
限定されるものではなく、特許請求の範囲に要旨に基づ
き、さらに種々の形態に変形可能なことは勿論である。
【0077】例えば、前述した商品代金の小売店からの
回収及びメーカ・卸業者への支払の業務は、請求代行業
者に依らずに、運用処理代行会社自身が行うように構成
してもよい。
【0078】また、前記実施形態にあっては、受注した
商品の合算数量(ロット数)と納品単価(発注単価)を
決めるマッチング処理において、図8に模式的に示され
ているテーブルを用いるようにしたが、これを演算によ
り行うようにしてもよい。例えば合算数量と予め定めた
基準数量とを比較して、その差が小さくなるほど、値引
き率が大きくなる演算式を記憶させておけばよい。
【0079】また、前述した実施形態の1つの変形例と
して、通常(プロパー)商品については運用処理代行会
社のJICFSマスタに所定の手続きで登録する一方
で、新商品や推奨商品などについては、各メーカ・卸業
者別に運用代行処理会社のウェブサイトに作成したホー
ムページに掲載し、このホームページから発注を受ける
ようにしてもよい。このホームページ掲載商品は、通常
商品と同様にJICFSマスタに登録することもでき
る。なお、ホームページへの掲載項目には、商品名、J
ANコード、商品画像、メーカ名、規格、容量、発売期
間、販売地域、単価、及びロット数が含まれている必要
がある。
【0080】例えば、上述した実施形態にあっては、通
信ネットワークがインターネットである場合について説
明したが、公衆回線、専用回線などを使用した通信ネッ
トワーク、或いは、BSデジタル放送における利用者か
らの発信機能を利用した通信ネットワークを用いるよう
にしてもよい。
【0081】さらに、上述した実施形態では、サーバシ
ステムにオンラインでアクセスするときに使用するクラ
イアント端末は汎用パソコンであるとして説明したが、
このパソコンはデスクトップ型、ノート型、ラップトッ
プ型などのタイプを問わないことは勿論のこと、携帯電
話、通信機能付きの各種のモバイル端末、通信機能付き
の家電装置(製品)などであってもよい。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多数の小売業者の共同購入チェーンを展開できることか
ら、経営規模が小さいこと等に因り、資金力及び人的資
源に余力の少ない小売店であっても、大型店や量販店な
どに十分に対抗し得るだけの商品発注力を持つことがで
きる。また、昨今の激しい流通競争の谷間にあって、取
り残されがちな小規模な小売店を商品流通に復帰させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る商品の受発注システム
の概要を説明するブロック図。
【図2】この受発注システムにおいて実行されるプレー
ヤ相互間の通信ネットワークを介した処理(ワーク)を
説明するワークフロー。
【図3】メーカ・卸業者の情報をマスタ登録するときの
フォームを説明する図。
【図4】商品をマスタ登録するときのフォームを説明す
る図。
【図5】小売店が発注元をマスタ登録するときのフォー
ムを説明する図。
【図6】発注納品データを記入するときのフォームを説
明する図。
【図7】業務サーバで実行されるマッチングを含む受注
処理の概要を説明するフローチャート。
【図8】小売店からの共同購入に係るマッチングを説明
する図。
【図9】小売店への月別の請求データのフォームを説明
する図。
【符号の説明】
10 商品の受発注システム 11 インターネット(通信ネットワーク) 12 サーバシステム 13 メーカ・卸業者コンピュータ 14 小売店端末 15 運送業者端末 21 ウェブサーバ 22 業務サーバ 23 データベース(メーカ・卸マスタ、商品マスタ
(マッチング用のテーブルを含む)、小売店マスタ)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して商品供給業者
    が管理する端末と小売業者が管理する端末とにデータ通
    信可能に接続されたサーバシステムを備え、このサーバ
    システムに商品の受発注機能を持たせた商品の受発注シ
    ステムにおいて、 前記サーバシステムは、前記商品供給業者により予め登
    録されている商品別の数量に対する納品単価を示す対応
    情報を記憶したデータベースと、前記小売業者から前記
    通信ネットワークを介して商品の発注を受ける受注手段
    と、この受注手段が受けた商品のうち、同一商品別に受
    注数量を合算する合算手段と、前記データベースを参照
    して前記合算数量に見合った納品単価を前記商品別に決
    める決定手段と、この決定手段により決められた納品単
    価且つ前記合算数量の前記商品を前記通信ネットワーク
    を介して前記商品供給業者に発注する発注手段とを備え
    たことを特徴とする商品の受発注システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の商品受発注システムに
    おいて、 前記データベースの対応情報はテーブルであって、この
    テーブルは、前記商品の数量が所望幅ずつ複数段に区切
    られ、この各区切りの数量毎に前記納品単価が設定され
    て成るとともに、前記数量が多くなるほど前記納品単価
    が下げた値に設定されている商品の受発注システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の商品受発注システムに
    おいて、 前記決定手段は、前記合算数量にマッチする前記区切り
    数量幅を検索し、この区切り数量幅に割当てられている
    前記納品単価を選択する手段である商品の受発注システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の商品受発注システムに
    おいて、 前記受注手段は、一定期間の間、前記受注を受ける手段
    である商品の受発注システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の商品受発注システムに
    おいて、 前記決定手段が前記テーブルを参照したときに該当する
    商品を検索できないときには、商品発注不可の旨の通知
    を前記通信ネットワークを介して前記小売店に通知する
    通知手段を備えた商品の受発注システム。
  6. 【請求項6】 商品供給業者により予め登録されている
    商品別の数量に対する納品単価を示す対応情報を記憶し
    たデータベースを用いる商品の受発注方法であって、 前記小売業者から通信ネットワークを介して商品の発注
    を受け、この受注商品のうちの同一商品別に受注数量を
    合算し、前記データベースを参照して前記合算数量に見
    合った納品単価を前記商品別に決め、この決められた納
    品単価で且つ前記合算数量の前記商品を前記通信ネット
    ワークを介して前記商品供給業者に発注することを特徴
    とした商品の受発注方法。
  7. 【請求項7】 通信ネットワークを介して商品供給業者
    が管理する端末と小売業者が管理する端末とにデータ通
    信可能に接続されたコンピュータを、 前記小売業者から前記通信ネットワークを介して商品の
    発注を受ける受注手段と、この受注手段が受けた商品の
    うち、同一商品別に受注数量を合算する合算手段と、デ
    ータベースを参照して前記合算数量に見合った納品単価
    を前記商品別に決める決定手段と、この決定手段により
    決められた納品単価且つ前記合算数量の前記商品を前記
    通信ネットワークを介して前記商品供給業者に発注する
    発注手段として機能させるためのプログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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