JP2002297327A - 印刷管理装置及び方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

印刷管理装置及び方法、並びに記憶媒体

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JP2002297327A
JP2002297327A JP2001096700A JP2001096700A JP2002297327A JP 2002297327 A JP2002297327 A JP 2002297327A JP 2001096700 A JP2001096700 A JP 2001096700A JP 2001096700 A JP2001096700 A JP 2001096700A JP 2002297327 A JP2002297327 A JP 2002297327A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷管理装置(サーバ)が稼働しているか否
かに拘わらず、印刷装置を含む機器の使用を管理するこ
とができ、該機器の利用待ち時間を減少させることがで
きる印刷管理装置及び方法、並びに記憶媒体を提供す
る。 【解決手段】 サーバ110が、ネットワーク150上
の複写機120からジョブログ80を取得し、取得した
ジョブログ80に基づいて複写機120における使用上
限値を更新するので、複写機120からサーバ110へ
の問い合わせを行うことなく印刷を行うことができ、該
複写機120の利用待ち時間を減少させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷管理装置及び
方法、並びに記憶媒体に関し、特に、ネットワークを介
して互いに接続されたプリンタ、複写機、スキャナ等の
機器の使用を管理する印刷管理装置及び方法、並びに記
憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷管理装置(以下「サーバ」とい
う。)と、複写機、プリンタ等の機器とを備えた従来の
印刷管理システムでは、該機器の使用は該印刷管理シス
テムの管理者により予め設定された使用上限値(例え
ば、印刷枚数上限値、印刷回数上限値等)に基づいて管
理されていた。図11に従来の印刷管理システムの全体
構成を示す。
【0003】図11において、本印刷管理システムは、
サーバ1101と、該サーバ1101にネットワーク1
105を介して接続された複写機1102〜1104と
を備える。本印刷管理システムでは、使用者(ユーザ)
が所属する部門毎に番号(以下「部門ID」という。)
が割り当てられ、部門ID毎に複写機1102〜110
4の各使用上限値が設定され、複写機1102〜110
4の使用がユーザの使用実績値と使用上限値との比較結
果に基づいて制限される。
【0004】例えば、複写機1102を使って複写を行
う場合、まず、ユーザが管理者により割り当てられた部
門IDを複写機1102に入力する。複写機1102
は、入力された部門IDをサーバ1101に送信し、ユ
ーザの使用可否の問い合わせを行う。サーバ1101
は、受信した部門IDに基づく使用実績値が予め設定さ
れた使用上限値を越えているか否かを判別し、複写機1
102に対して使用可否を返答する。サーバ1101
は、使用実績値が使用上限値を越えていないときは、複
写機1102の使用を許可する一方、越えているときは
複写機1102の使用を許可しない。
【0005】ユーザにより複写処理が行われると、その
複写処理による使用実績値が、サーバ1101に送信さ
れ、該サーバ1101が記憶する複写機1102の使用
実績値に追加される。これにより、使用実績値が更新さ
れる。このとき、使用実績値が使用上限値に達すると、
それ以降の複写がサーバ1101によって拒否され、ユ
ーザが複写を行うことができなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、サーバ1101が稼働していない場合、複写
機1102〜1104が使用されても使用実績値をサー
バ1101に送信できず、サーバ1101内の使用実績
値が更新されないために、複写機1102〜1104の
使用をすべて禁止しなければならないという問題があっ
た。
【0007】また、任意の複写機を使用する前には、使
用する複写機がサーバ1101と通信する必要があるた
め、その通信の間、ユーザが複写機の使用を待たされる
という問題があった。
【0008】本発明は、印刷管理装置(サーバ)が稼働
しているか否かに拘わらず、印刷装置を含む機器の使用
を管理することができ、該機器の利用待ち時間を減少さ
せることができる印刷管理装置及び方法、並びに記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の印刷管理装置は、印刷時の印刷履歴
を記憶する記憶手段を有し、使用上限値に基づいて印刷
を管理する印刷装置にネットワークを介して接続された
印刷管理装置であって、前記印刷履歴を前記記憶手段か
ら取得する取得手段と、前記取得された印刷履歴に基づ
いて前記使用上限値を更新する更新手段と、前記更新さ
れた使用上限値を前記印刷装置に送信する送信手段とを
備えることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の印刷管理装置は、請求項1
記載の印刷管理装置において、前記記憶手段は、さら
に、前記使用上限値、及び前記印刷装置の使用実績値を
記憶し、前記印刷装置は、前記使用実績値と前記使用上
限値とを比較する比較手段と、前記使用実績値が前記使
用上限値を越えていないときは、前記印刷履歴に基づい
て前記使用実績値を更新する他の更新手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために、請求項3記載
の印刷管理装置は、印刷装置と、印刷時の印刷履歴を記
憶する記憶手段を有し、印刷装置の使用上限値に基づい
て印刷を管理する情報処理装置とにネットワークを介し
て接続された印刷管理装置であって、前記印刷履歴を前
記記憶手段から取得する取得手段と、前記取得された印
刷履歴に基づいて前記使用上限値を更新する更新手段
と、前記更新された使用上限値を前記情報処理装置に送
信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の印刷管理装置は、請求項3
記載の印刷管理装置において、前記記憶手段は、さら
に、前記使用上限値、及び前記印刷装置の使用実績値を
記憶し、前記情報処理装置は、前記使用実績値と前記使
用上限値とを比較する比較手段と、前記使用実績値が前
記使用上限値を越えていないときは、前記印刷履歴に基
づいて前記使用実績値を更新する他の更新手段とを備え
ることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の印刷管理装置は、請求項1
乃至4のいずれか1項に記載の印刷管理装置において、
前記使用上限値は、印刷枚数であることを特徴とする。
【0014】請求項6記載の印刷管理装置は、請求項1
乃至4のいずれか1項に記載の印刷管理装置において、
前記使用上限値は、印刷回数であることを特徴とする。
【0015】請求項7記載の印刷管理装置は、請求項1
乃至6のいずれか1項に記載の印刷管理装置において、
前記印刷管理装置はホストコンピュータから成り、前記
印刷装置は複写機、プリンタのいずれか1つから成るこ
とを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するために、請求項8記載
の印刷管理方法は、印刷時の印刷履歴を記憶する記憶手
段を有し、使用上限値に基づいて印刷を管理する印刷装
置にネットワークを介して接続された印刷管理装置の印
刷管理方法であって、前記印刷履歴を前記記憶手段から
取得する取得工程と、前記取得された印刷履歴に基づい
て前記使用上限値を更新する更新工程と、前記更新され
た使用上限値を前記印刷装置に送信する送信工程とを備
えることを特徴とする。
【0017】請求項9記載の印刷管理方法は、請求項8
記載の印刷管理方法において、前記記憶手段は、さら
に、前記使用上限値、及び前記印刷装置の使用実績値を
記憶し、前記印刷装置は、前記使用実績値と前記使用上
限値とを比較し、前記使用実績値が前記使用上限値を越
えていないときは、前記印刷履歴に基づいて前記使用実
績値を更新することを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するために、請求項10記
載の印刷管理方法は、印刷装置と、印刷時の印刷履歴を
記憶する記憶手段を有し、印刷装置の使用上限値に基づ
いて印刷を管理する情報処理装置とにネットワークを介
して接続された印刷管理装置の印刷管理方法であって、
前記印刷履歴を前記記憶手段から取得する取得工程と、
前記取得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更
新する更新工程と、前記更新された使用上限値を前記情
報処理装置に送信する送信工程とを備えることを特徴と
する。
【0019】請求項11記載の印刷管理方法は、請求項
10記載の印刷管理方法において、前記記憶手段は、さ
らに、前記使用上限値、及び前記印刷装置の使用実績値
を記憶し、前記情報処理装置は、前記使用実績値と前記
使用上限値とを比較し、前記使用実績値が前記使用上限
値を越えていないときは、前記印刷履歴に基づいて前記
使用実績値を更新することを特徴とする。
【0020】請求項12記載の印刷管理方法は、請求項
8乃至11のいずれか1項に記載の印刷管理方法におい
て、前記使用上限値は、印刷枚数であることを特徴とす
る。
【0021】請求項13記載の印刷管理方法は、請求項
8乃至11のいずれか1項に記載の印刷管理方法におい
て、前記使用上限値は、印刷回数であることを特徴とす
る。
【0022】請求項14記載の印刷管理方法は、請求項
8乃至13のいずれか1項に記載の印刷管理方法におい
て、前記印刷管理装置はホストコンピュータから成り、
前記印刷装置は複写機、プリンタのいずれか1つから成
ることを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するために、請求項15記
載の記憶媒体は、印刷時の印刷履歴を記憶する記憶手段
を有し、使用上限値に基づいて印刷を管理する印刷装置
にネットワークを介して接続された印刷管理装置の印刷
管理方法を実行するプログラムを記憶した読み出し可能
な記憶媒体であって、前記プログラムは、前記印刷履歴
を前記記憶手段から取得する取得モジュールと、前記取
得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更新する
更新モジュールと、前記更新された使用上限値を前記印
刷装置に送信する送信モジュールとを備えることを特徴
とする。
【0024】上記目的を達成するために、請求項16記
載の記憶媒体は、印刷装置と、印刷時の印刷履歴を記憶
する記憶手段を有し、印刷装置の使用上限値に基づいて
印刷を管理する情報処理装置とにネットワークを介して
接続された印刷管理装置の印刷管理方法を実行するプロ
グラムを記憶した読み出し可能な記憶媒体であって、前
記プログラムは、前記印刷履歴を前記記憶手段から取得
する取得モジュールと、前記取得された印刷履歴に基づ
いて前記使用上限値を更新する更新モジュールと、前記
更新された使用上限値を前記情報処理装置に送信する送
信モジュールとを備えることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
印刷管理装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0026】(第1の実施の形態)図1は、本発明の実
施の形態に係る印刷管理装置を備える印刷管理システム
の全体構成を示す概略図である。
【0027】図1において、本印刷管理システムは、サ
ーバコンピュータ等から成るサーバ110(印刷管理装
置)と、該サーバ110にネットワーク150を介して
接続された複写機120,130,140とを備える。
【0028】サーバ110は、ネットワーク150を介
して各複写機120,130,140と互いに通信を行
うと共に、複写機120,130,140における複
写、印刷、画像読み取り等を管理するために様々な処理
を行う。複写機120,130,140は、複写機能、
印刷機能、及び画像読み取り機能等を備えたマルチファ
ンクション機器(MFP)から成り、画像読み取り部
(不図示)により読み取られた画像等の複写を行う。ま
た、使用者(ユーザ)が所属する部門毎に割り当てられ
た番号(以下「部門ID」という。)を入力する入力手
段を備え、該入力された部門IDに基づいて複写、印刷
等の処理を行う。ネットワーク150は、イーサネット
(登録商標)等から成り、サーバ110及び各複写機1
20,130,140間を結ぶ伝送媒体である。
【0029】図2は、図1におけるサーバ110の内部
構成を示すブロック図である。
【0030】図2において、サーバ110は、中央処理
装置であるCPU201と、読み出し専用メモリである
ROM202と、随時書き込み読み出しメモリであるR
AM203と、キーボード209に接続されたキーボー
ド制御部(KBC)204と、ディスプレイ(CRT)
210に接続されたCRT制御部205と、記憶装置で
あるハードディスク(HD)206と、ネットワーク1
50に接続された通信部207と、これらを互いに接続
するシステムバス208とを備える。
【0031】CPU201は、サーバ110全体の制御
処理を行うと共に、後述する図8の印刷管理処理を含む
複数の演算処理を行う。ROM202は、所定の記憶領
域を備え、その記憶領域にサーバ110を起動する起動
プログラム等を記憶する。RAM203は、後述する図
6の記憶領域(メモリマップ)を備え、その記憶領域に
HD206、ROM202等からオペレーティングシス
テム(OS)、アプリケーション、デバイスドライバ、
及び通信制御プログラム等がロードされる。
【0032】KBC204は、キーボード(KB)20
9に接続され、そのKB209の制御を行うと共に、K
B209より入力された指示をCPU201に送信す
る。ディスプレイ(CRT)制御部205は、ディスプ
レイ(CRT)210に接続され、そのCRT210の
表示を制御する。HD206は、ハードディスク(H
D)等から成り、後述する図7の記憶領域(メモリマッ
プ)に所定のプログラム及びデータを記憶する。該所定
のプログラムはその実行時にRAM203にロードさ
れ、データは必要に応じて参照される。通信部207
は、ネットワーク150上の複写機120,130,1
40、不図示のコンピュータや周辺機器等との通信制御
を行う。システムバス208は、上述したCPU20
1、ROM202等の各部間のデータ通路である。な
お、HD206は、SRAM(Static RAM)等の不揮発
性記憶装置であってもよい。
【0033】図3は、図1における複写機120の内部
構成を示すブロック図である。
【0034】図3において、複写機120は、その全体
を制御するコントローラ部305と、画像の読み取り、
複写、印刷等を行う入出力エンジン部306と、ネット
ワーク150に接続された通信部307と、ユーザ操作
入出力部308と、これらを互いに接続するシステムバ
ス309とを備える。
【0035】コントローラ部305は、CPU301
と、ROM302と、RAM303と、ハードディスク
(HD)から成るHD304とを備える。CPU301
は、複写機120全体の制御処理を行うと共に、後述す
る図5の複写時の制御処理を含む複数の演算処理を行
う。ROM302は、所定の記憶領域を備え、その記憶
領域に複写機120を起動する起動プログラム、OS等
を記憶する。RAM303は記憶領域を備え、その記憶
領域にHD304、ROM302等からOS、通信制御
プログラム、エンジン制御プログラム等がロードされ
る。HD304は、印刷データや画像データ等と共に、
ユーザが複写機120を使用した際の複写(印刷)履歴
(ジョブログ)やユーザの使用を制限するための複写枚
数上限値、複写回数上限値等の使用上限値を記憶する。
【0036】入出力エンジン部306は、コントローラ
部305による制御信号に基づいて複写、印刷動作や画
像読み取り動作を行う。通信部307は、ネットワーク
150との通信制御を行う。ユーザ操作入出力部308
(入力手段)は、不図示の操作キーや表示装置を備え、
ユーザからの部門ID等の入力やユーザへの情報表示等
を行う。また、ユーザ操作入出力部308は、文字列の
表示機能及び操作機能を有するタッチパネルや画像の表
示機能を有するディスプレイを備え、それらによりユー
ザへの情報表示を行ってもよい。システムバス309
は、上述したCPU301、入出力エンジン部306等
各部間のデータ通路である。なお、HD304は、SR
AM等の不揮発性記憶装置であってもよい。
【0037】また、複写機130,140は、上記と同
様の構成を有する。
【0038】図4は、図3におけるHD304に記憶さ
れるジョブログの概略図である。
【0039】図4において、ジョブログ80は、ユーザ
が複写機120で使用した際の複写履歴である。ジョブ
ログ80には、ジョブ番号、部門ID、処理種別、用紙
サイズ、用紙枚数、用紙面数、用紙タイプ、使用量、及
び処理済フラグの各項目に対する内容が記憶される。ジ
ョブ番号には、ユーザの使用順に割りあてられた番号が
記憶され、部門IDには、ユーザにより入力された部門
IDが記憶される。処理種別には、複写、印刷、画像読
み取り等の使用(処理)された動作が記憶される。用紙
枚数には、複写等により使用された用紙枚数が記憶さ
れ、用紙面数には、使用された用紙を表裏それぞれでカ
ウントした用紙面数が記憶され、用紙タイプには、普通
紙、光沢紙、OHP用紙等の使用された用紙タイプが記
憶される。使用量には、用紙枚数又は用紙面数等がその
まま記憶される。使用量に記憶される数値は、用紙サイ
ズや用紙タイプにより係数を掛けたものでもよい。例え
ば、A4用紙を使用したときにはA3用紙で2とした
り、普通紙で使用したときには光沢紙で2というように
記憶させる。処理済フラグは、ジョブログ80が、後述
する図8の印刷管理処理により更新処理がなされたか否
かを明示するものであり、「未」は未処理を意味する。
【0040】図1の本印刷管理システムでは、サーバ1
10が稼働時には、後述する図5の複写時の制御処理を
実行すると共に後述する図8の印刷管理処理を実行し、
サーバ110が未稼働時には、図5の複写時の制御処理
のみを実行する。
【0041】図5は、図3におけるCPU301により
実行される複写時の制御処理を示すフローチャートであ
る。
【0042】図5において、ユーザによりユーザ操作入
出力部308から入力された部門IDを受け付ける(ス
テップS701)。次に、受け付けた部門IDに基づい
てHD304に記憶された使用実績値を読み出す(ステ
ップS702)。使用実績値は、ジョブログ80に基づ
いて算出された使用量の総和である。つづいて、部門I
Dに基づいてHD304に記憶された使用上限値を読み
出す(ステップS703)。使用上限値は、複写機12
0における複写可能な複写(印刷)枚数であり、サーバ
110が稼働中に定期的に更新される。なお、使用上限
値は複写(印刷)回数であってもよい。
【0043】次に、読み出した使用実績値が使用上限値
を越えているか否か(使用実績値>使用上限値)を判別
し(ステップS704)、使用実績値が使用上限値を越
えているときは(ステップS704でYES)、ステッ
プS705へ進む一方、越えていないときは(ステップ
S704でNO)、ユーザの操作に従って複写処理を行
う(ステップS706)。このとき、複写処理時のジョ
ブログ80を作成する。次に、該ジョブログ80と、ジ
ョブログ80に基づいて更新された使用実績値とをHD
304に記憶して(ステップS707)、本処理を終了
する。
【0044】ステップS705では、ユーザ操作入出力
部308により「実績値が上限値を越えているため使用
不可である」旨を表示してユーザに通知し、該ユーザの
使用を禁止して(ステップS705)、本処理を終了す
る。なお、ステップS705では、複写機120を使お
うとしたユーザに対して使用禁止としたが、該ユーザが
所属する部門全体の使用を禁止するようにしてもよい。
【0045】図5の処理によれば、ユーザにより入力さ
れた部門IDに基づいてHD304に記憶された使用実
績値及び使用上限値を読み出し(ステップS702,S
703)、読み出した使用実績値が使用上限値を越えて
いないときは(ステップS704でNO)、ユーザの操
作に従って複写処理を行い(ステップS706)、その
複写処理時のジョブログ80と共に、該ジョブログ80
に基づいて更新された使用実績値をHD304に記憶す
るので、サーバ110が稼働しているか否かに拘わら
ず、複写機120における使用実績値を管理することが
できる。
【0046】図6は、図2におけるRAM203に設定
されたメモリマップの概略図である。
【0047】図6において、メモリマップ40は、基本
I/Oプログラム41と、オペレーティングシステム
(OS)42と、アプリケーション43と、関連データ
44と、ワークエリア45とを備える。基本I/Oプロ
グラム41には、基本I/Oプログラムが記憶される。
OS42には、OSがHD206からロードされて実行
可能な状態で記憶される。アプリケーション43は、後
述する図8の印刷管理処理のアプリケーションプログラ
ムがHD206からロードされて実行可能な状態で記憶
される。関連データ44には、関連データがHD206
からロードされて実行可能な状態で記憶される。ワーク
エリア45には、これらのプログラムが使用するデータ
が一時記憶される。
【0048】図7は、図2におけるHD206に設定さ
れたメモリマップの概略図である。
【0049】図7において、HD206には、後述する
図8の印刷管理処理と、その関連データが記録される記
録領域50を備える。記録領域50には、ボリューム情
報51、ディレクトリ情報52、アプリケーション実行
ファイル53、及び印刷管理装置関連データファイル5
4が記録されている。
【0050】図8は、図2におけるCPU201により
実行される印刷管理処理を示すフローチャートである。
【0051】図8において、CPU201は、ネットワ
ーク150上のすべての複写機120,130,140
を走査し、RAM203に記憶させる(ステップS90
1)。次に、すべての複写機120,130,140の
更新処理が終了したか否かを判別し(ステップS90
2)、更新処理が終了していないときは(ステップS9
02でNO)、更新処理が終了していない複写機(例え
ば、複写機120)から処理済の最新のジョブ番号を取
得し、それをMとする(ステップS903)。ジョブロ
グ80が処理済か否かは、ジョブログ80内の処理済フ
ラグを参照することで判別する。次に、複写機120か
ら最新のジョブ番号を取得し、それをNとする(ステッ
プS904)。
【0052】ステップS905では、複写機120から
ジョブ番号(M+1)〜Nに対応するジョブログ80を
取得する。次に、取得したジョブログ80に基づいて使
用量の総和を算出する(ステップS906)。次に、H
D206に記憶された複写機120の使用上限値から、
ステップS906にて算出した使用量の総和を減算し
(ステップS907)、その減算した使用上限値を複写
機120の新たな使用上限値として更新する(ステップ
S908)。つづいて、更新した使用上限値を複写機1
20に送信し、HD304に記憶された使用上限値を更
新して(ステップS909)、本処理を終了する。本処
理は、サーバ110が稼働中は、一定の間隔で定期的に
実行される。
【0053】図8の処理によれば、ネットワーク150
上の複写機120,130,140から定期的にジョブ
ログ80を取得し(ステップS903〜S905)、取
得したジョブログ80に基づいて複写機120,13
0,140の使用上限値を更新する(ステップS90
8)ので、複写機120からサーバ110への問い合わ
せを行うことなく印刷を行うことができ、該複写機12
0の利用待ち時間を減少させることができる。
【0054】上記第1の実施の形態によれば、サーバ1
10の稼働時には、ネットワーク150上の複写機12
0から取得したジョブログ80に基づいて複写機120
における使用上限値を更新する(ステップS908)の
で、複写機120からサーバ110への問い合わせを行
うことなく印刷を行うことができ、もって該複写機12
0の利用待ち時間を減少させることができ、また、サー
バ110の未稼働時には、図5の複写時の制御処理のみ
を実行するので、サーバ110が稼働しているか否かに
拘わらず、複写機120の使用を管理することができ
る。
【0055】(第2の実施の形態)本第2の実施の形態
は、その基本的な構成が上記第1の実施の形態と同じで
あり、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明す
る。
【0056】図9は、本発明の第2の実施の形態に係る
情報処理装置を備える印刷管理システムの全体構成を示
す概略図である。
【0057】図9において、本印刷管理システムは、サ
ーバコンピュータ等から成るサーバ1001(印刷管理
装置)と、HD(不図示)を備えたパーソナルコンピュ
ータ等から成り、該サーバ1001にネットワーク10
06を介して接続されたクライアント1002〜100
4(情報処理装置)と、該サーバ1001にネットワー
ク150を介して接続された複写機1005とを備え
る。
【0058】サーバ1001は、ネットワーク1006
を介して各クライアント1002〜1004と互いに通
信を行うと共に、クライアント1002〜1004から
複写機1005へ送信される印刷データ等を管理するた
めに様々な処理を行う。クライアント1002〜100
4は、印刷データや画像データ等の作成を行い、該印刷
データ等を複写機1005に送信する。複写機1005
は、クライアント1002〜1004より送信された印
刷データ等を受信し、該印刷データに基づいて印刷、複
写等を行う。
【0059】本実施の形態では、クライアント1002
〜1004が、ネットワーク1006上の複写機100
5に対する使用実績値及び使用上限値を不図示のHDに
記憶し、該使用実績値及び使用上限値に基づいて図5の
複写時の制御処理を実行するものである。
【0060】図5の処理では、ユーザにより入力された
部門IDに基づいて不図示のHDに記憶された使用実績
値及び使用上限値を読み出し(ステップS702,S7
03)、使用実績値が使用上限値を越えていないときは
(ステップS704でNO)、ユーザの操作に従って印
刷データを複写機1005に送信する(ステップS70
6)。つづいて、複写機1005に印刷データ等を送信
する際、該印刷データを解析して図4のジョブログ80
を作成し、ジョブログ80と該ジョブログ80に基づい
て更新された使用実績値とをHDに記憶する(ステップ
S707)。
【0061】また、本実施の形態では、サーバ1001
が図8の印刷管理処理により、ネットワーク1006上
のクライアント1002〜1004におけるジョブログ
80を定期的に取得し、クライアント1002〜100
4に記憶された使用実績値を更新する。
【0062】上記第2の実施の形態によれば、サーバ1
001が、ネットワーク1006上のクライアント10
02からジョブログ80を取得し(ステップS903〜
S905)、取得したジョブログ80に基づいてクライ
アント1002における使用上限値を更新する(ステッ
プS908)ので、クライアント1002からサーバ1
001への問い合わせを行うことなく印刷を行うことが
でき、該クライアント1002における印刷待ち時間を
減少させることができる。
【0063】サーバ1001の未稼働時には、図5の複
写時の制御処理のみを実行するので、サーバ1001が
稼働しているか否かに拘わらず、クライアント1002
の使用を管理することができる。
【0064】上記第1及び第2の実施の形態における複
写機120,130,140,1005は、プリンタ、
スキャナ等の周辺機器であってもよい。
【0065】上記第1及び第2の実施の形態では、図8
の印刷管理処理を実行するアプリケーションプログラム
が図6に示した内容でHD206に記憶されているが、
該HD206に代えて外部から所定の記憶媒体をサーバ
110,1001に供給し、CPU201等が該記憶媒
体に格納されたアプリケーションプログラムを読み出し
て、その機能を実行することによっても達成されること
はいうまでもない。
【0066】図10は、フロッピー(登録商標)ディス
クに記憶された図8の印刷管理処理のアプリケーション
プログラムを実行するサーバの概略図である。
【0067】図10において、記憶媒体であるフロッピ
ーディスク(FD)60には、図8の印刷管理処理のア
プリケーションプログラム及びその関連データが記憶さ
れている。これらは、FDドライブ(DKC)61を介
してコンピュータ等から成るサーバ62に読み出され
る。サーバ62では、FD60がDKC61にセットさ
れると、図6におけるOS42及び基本I/Oプログラ
ム41の制御の基づいて印刷管理処理のアプリケーショ
ンプログラム及びその関連データがFD60から読み出
され、RAM203にロードされる。
【0068】この場合、FD60等の記憶媒体から読出
されたアプリケーションプログラム自体が上述した機能
を実現することになり、そのアプリケーションプログラ
ムを記憶した記憶媒体は本発明を構成するものである。
アプリケーションプログラムを供給するための記憶媒体
としては、FDの他に、例えば、光ディスク、光磁気デ
ィスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発
性のメモリカード等を用いることができる。
【0069】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載の装置及び請求項8記載の方法によれば、印刷装置の
記憶手段から取得された印刷履歴に基づいて使用上限値
を更新し、更新された使用上限値を印刷装置に送信する
ので、印刷装置から印刷管理装置への問い合わせを行う
ことなく印刷を行うことができ、該印刷装置の利用待ち
時間を減少させることができる。
【0070】請求項2記載の装置及び請求項9記載の方
法によれば、印刷装置は、使用実績値と使用上限値とを
比較し、使用実績値が使用上限値を越えていないとき
は、印刷履歴に基づいて使用実績値を更新するので、使
用上限値を印刷装置で更新することができ、印刷管理装
置が稼働しているか否かに拘わらず、印刷装置の使用を
管理することができる。
【0071】請求項3記載の装置及び請求項10記載の
方法によれば、印刷履歴を情報処理装置の記憶手段から
取得し、取得された印刷履歴に基づいて使用上限値を更
新し、更新された使用上限値を情報処理装置に送信する
ので、情報処理装置から印刷管理装置への問い合わせを
行うことなく印刷を行うことができ、該印刷装置の利用
待ち時間を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る印刷管理装置を備え
る印刷管理システムの全体構成を示す概略図である。
【図2】図1におけるサーバ110の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1における複写機120の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図3におけるHD304に記憶されるジョブロ
グの概略図である。
【図5】図3におけるCPU301により実行される複
写時の制御処理を示すフローチャートである。
【図6】図2におけるRAM203に設定されたメモリ
マップの概略図である。
【図7】図2におけるHD206に設定されたメモリマ
ップの概略図である。
【図8】図2におけるCPU201により実行される印
刷管理処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る情報処理装置
を備える印刷管理システムの全体構成を示す概略図であ
る。
【図10】フロッピーディスクに記憶された図8の印刷
管理処理のアプリケーションプログラムを実行するサー
バの概略図である。
【図11】従来の印刷管理システムの全体構成を示す概
略図である。
【符号の説明】
80 ジョブログ 110,1001 サーバ(印刷管理装置) 120,130,140,1005 複写機 201,301 CPU 203,303 RAM 206,304 HD 1002,1003,1004 クライアント(情報処
理装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 HQ01 HR07 5B021 AA01 AA19 BB00 BB10 CC06 KK01 5C062 AA02 AA05 AA13 AA35 AB38 AB42 AC34 AF00 BA00

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷時の印刷履歴を記憶する記憶手段を
    有し、使用上限値に基づいて印刷を管理する印刷装置に
    ネットワークを介して接続された印刷管理装置であっ
    て、 前記印刷履歴を前記記憶手段から取得する取得手段と、 前記取得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更
    新する更新手段と、 前記更新された使用上限値を前記印刷装置に送信する送
    信手段とを備えることを特徴とする印刷管理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、さらに、前記使用上限
    値、及び前記印刷装置の使用実績値を記憶し、前記印刷
    装置は、前記使用実績値と前記使用上限値とを比較する
    比較手段と、前記使用実績値が前記使用上限値を越えて
    いないときは、前記印刷履歴に基づいて前記使用実績値
    を更新する他の更新手段とを備えることを特徴とする請
    求項1記載の印刷管理装置。
  3. 【請求項3】 印刷装置と、印刷時の印刷履歴を記憶す
    る記憶手段を有し、印刷装置の使用上限値に基づいて印
    刷を管理する情報処理装置とにネットワークを介して接
    続された印刷管理装置であって、 前記印刷履歴を前記記憶手段から取得する取得手段と、 前記取得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更
    新する更新手段と、 前記更新された使用上限値を前記情報処理装置に送信す
    る送信手段とを備えることを特徴とする印刷管理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、さらに、前記使用上限
    値、及び前記印刷装置の使用実績値を記憶し、前記情報
    処理装置は、前記使用実績値と前記使用上限値とを比較
    する比較手段と、前記使用実績値が前記使用上限値を越
    えていないときは、前記印刷履歴に基づいて前記使用実
    績値を更新する他の更新手段とを備えることを特徴とす
    る請求項3記載の印刷管理装置。
  5. 【請求項5】 前記使用上限値は印刷枚数であることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷
    管理装置。
  6. 【請求項6】 前記使用上限値は印刷回数であることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷
    管理装置。
  7. 【請求項7】 前記印刷管理装置はホストコンピュータ
    から成り、前記印刷装置は複写機及びプリンタのいずれ
    か1つから成ることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか1項に記載の印刷管理装置。
  8. 【請求項8】 印刷時の印刷履歴を記憶する記憶手段を
    有し、使用上限値に基づいて印刷を管理する印刷装置に
    ネットワークを介して接続された印刷管理装置の印刷管
    理方法であって、 前記印刷履歴を前記記憶手段から取得する取得工程と、 前記取得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更
    新する更新工程と、 前記更新された使用上限値を前記印刷装置に送信する送
    信工程とを備えることを特徴とする印刷管理方法。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段は、さらに、前記使用上限
    値、及び前記印刷装置の使用実績値を記憶し、前記印刷
    装置は、前記使用実績値と前記使用上限値とを比較し、
    前記使用実績値が前記使用上限値を越えていないとき
    は、前記印刷履歴に基づいて前記使用実績値を更新する
    ことを特徴とする請求項8記載の印刷管理方法。
  10. 【請求項10】 印刷装置と、印刷時の印刷履歴を記憶
    する記憶手段を有し、印刷装置の使用上限値に基づいて
    印刷を管理する情報処理装置とにネットワークを介して
    接続された印刷管理装置の印刷管理方法であって、 前記印刷履歴を前記記憶手段から取得する取得工程と、 前記取得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更
    新する更新工程と、 前記更新された使用上限値を前記情報処理装置に送信す
    る送信工程とを備えることを特徴とする印刷管理方法。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段は、さらに、前記使用上
    限値、及び前記印刷装置の使用実績値を記憶し、前記情
    報処理装置は、前記使用実績値と前記使用上限値とを比
    較し、前記使用実績値が前記使用上限値を越えていない
    ときは、前記印刷履歴に基づいて前記使用実績値を更新
    することを特徴とする請求項10記載の印刷管理方法。
  12. 【請求項12】 前記使用上限値は印刷枚数であること
    を特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の
    印刷管理方法。
  13. 【請求項13】 前記使用上限値は印刷回数であること
    を特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の
    印刷管理方法。
  14. 【請求項14】 前記印刷管理装置はホストコンピュー
    タから成り、前記印刷装置は複写機及びプリンタのいず
    れか1つから成ることを特徴とする請求項8乃至13の
    いずれか1項に記載の印刷管理方法。
  15. 【請求項15】 印刷時の印刷履歴を記憶する記憶手段
    を有し、使用上限値に基づいて印刷を管理する印刷装置
    にネットワークを介して接続された印刷管理装置の印刷
    管理方法を実行するプログラムを記憶した読み出し可能
    な記憶媒体であって、前記プログラムは、前記印刷履歴
    を前記記憶手段から取得する取得モジュールと、前記取
    得された印刷履歴に基づいて前記使用上限値を更新する
    更新モジュールと、前記更新された使用上限値を前記印
    刷装置に送信する送信モジュールとを備えることを特徴
    とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 印刷装置と、印刷時の印刷履歴を記憶
    する記憶手段を有し、印刷装置の使用上限値に基づいて
    印刷を管理する情報処理装置とにネットワークを介して
    接続された印刷管理装置の印刷管理方法を実行するプロ
    グラムを記憶した読み出し可能な記憶媒体であって、前
    記プログラムは、前記印刷履歴を前記記憶手段から取得
    する取得モジュールと、前記取得された印刷履歴に基づ
    いて前記使用上限値を更新する更新モジュールと、前記
    更新された使用上限値を前記情報処理装置に送信する送
    信モジュールとを備えることを特徴とする記憶媒体。
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