JP2002290442A - 通信装置、プログラム、情報記憶媒体および通信制御方法 - Google Patents

通信装置、プログラム、情報記憶媒体および通信制御方法

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JP2002290442A JP2001092259A JP2001092259A JP2002290442A JP 2002290442 A JP2002290442 A JP 2002290442A JP 2001092259 A JP2001092259 A JP 2001092259A JP 2001092259 A JP2001092259 A JP 2001092259A JP 2002290442 A JP2002290442 A JP 2002290442A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイムアウトを待たずに、パケットを受信可
能な通信装置、プログラム、情報記憶媒体および通信制
御方法を提供すること。 【解決手段】 受信したパケットを受信バッファ120
に転送する通信部110と、受信バッファ120に記憶
されたパケットの識別情報に基づき、所定時間以内に所
望のパケットが受信されているかどうかを判定する判定
部150とを設ける。そして、判定部150を、所定時
間以内に所望のパケットが受信されていないと判定した
場合、通信部110に、当該パケットの識別情報を含む
導通確認データを前記パケットの送信元の処理装置へ向
け複数回送信させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線ネットワーク
を介して、TCP/IPプロトコルを用いて通信を行う
通信装置、プログラム、情報記憶媒体および通信制御方
法に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】通信プ
ロトコルとしてTCP/IPプロトコルが広く用いられ
ている。
【0003】TCP/IPプロトコルでは、タイムアウ
ト時間以内にパケットを正常に送信することができない
場合、パケットを再送する。
【0004】しかし、TCP/IPプロトコルは、有線
ネットワークを前提に仕様が規定されているため、無線
ネットワークで用いる場合には、快適に使用できない場
合もある。
【0005】すなわち、無線ネットワークでは、有線ネ
ットワークに比べてデータのエラー発生率が高く、移動
体通信の場合には基地局の切り替え時等にも通信状態が
不安定となる。
【0006】このように、通信状態が不安定となるとタ
イムアウト時間、すなわち、確認応答にかかる時間が長
くなり、快適な無線通信が行えない。
【0007】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
であり、その目的は、タイムアウトを待たずに、パケッ
トを受信可能な通信装置、プログラム、情報記憶媒体お
よび通信制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る通信装置は、無線ネットワークを介し
てTCP/IPプロトコルを用いて通信を行う通信装置
であって、通信を行い、受信したパケットをバッファに
転送する通信手段と、前記バッファに記憶されたパケッ
トの識別情報に基づき、所定時間以内に所望のパケット
が受信されているかどうかを判定する判定手段と、を含
み、前記判定手段は、所定時間以内に所望のパケットが
受信されていないと判定した場合、前記通信手段に、当
該パケットの識別情報を含む導通確認データを前記パケ
ットの送信元の処理装置へ向け複数回送信させることを
特徴とする。
【0009】また、本発明に係るプログラムは、無線ネ
ットワークを介してTCP/IPプロトコルを用いて通
信を行うコンピュータにより使用可能なプログラムであ
って、通信手段に通信させ、受信されたパケットをバッ
ファに転送する手段と、前記バッファに記憶されたパケ
ットの識別情報に基づき、所定時間以内に所望のパケッ
トが受信されているかどうかを判定する判定手段と、を
コンピュータに実現させ、前記判定手段は、所定時間以
内に所望のパケットが受信されていないと判定した場
合、前記通信手段に、当該パケットの識別情報を含む導
通確認データを前記パケットの送信元の処理装置へ向け
複数回送信させることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る情報記憶媒体は、コン
ピュータにより使用可能な情報記憶媒体であって、上記
手段を実現するためのプログラムを含むことを特徴とす
る。
【0011】また、本発明に係る通信制御方法は、無線
ネットワークを介してTCP/IPプロトコルを用いて
通信を行う場合の通信制御方法であって、TCPコネク
ションを確立した状態で、受信したパケットをバッファ
に転送する工程と、前記バッファに記憶されたパケット
の識別情報に基づき、所定時間以内に所望のパケットが
受信されているかどうかを判定する工程と、所定時間以
内に所望のパケットが受信されていないと判定した場
合、当該パケットの識別情報を含む導通確認データを前
記パケットの送信元の処理装置へ向け複数回送信する工
程と、前記送信元の処理装置において、FastRet
ransmission機構に従って導通確認データに
含まれる識別情報によって識別されるパケットを再送信
する工程と、を含むことを特徴とする。
【0012】本発明によれば、所定時間以内に所望のパ
ケットが受信されていないと判定した場合、当該パケッ
トの識別情報を含む導通確認データを前記パケットの送
信元の処理装置へ向け複数回送信することにより、Fa
stRetransmission機構によって当該パ
ケットが当該処理装置から即座に送信される。
【0013】したがって、タイムアウトを待つことな
く、受信できなかったパケットを受信することができ
る。
【0014】なお、前記識別情報としては、例えば、T
CPセグメントにおける順序番号(「シーケンス番号」
ともいう。)を用いることができる。
【0015】また、前記通信装置は、前記無線ネットワ
ークのトラフィック状態を検出する手段を含み、前記判
定手段は、検出されたトラフィック状態に基づき、当該
トラフィック状態が正常でない場合に、前記通信手段
に、当該パケットの識別情報を含む導通確認データを前
記パケットの送信元の処理装置へ向け複数回送信させて
もよい。
【0016】また、前記プログラムおよび前記情報記憶
媒体は、前記無線ネットワークのトラフィック状態を検
出する手段をコンピュータに実現させ(またはコンピュ
ータに実現させるためのプログラムを含み)、前記判定
手段は、検出されたトラフィック状態に基づき、当該ト
ラフィック状態が正常でない場合に、前記通信手段に、
当該パケットの識別情報を含む導通確認データを前記パ
ケットの送信元の処理装置へ向け複数回送信させてもよ
い。
【0017】これによれば、トラフィック状態を検出す
ることにより、トラフィック状態が正常でない場合に、
さらに、迅速にパケットを受信することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、TCP/IPプ
ロトコルを用いた無線ネットワークにおける通信装置に
適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。
【0019】図1は、本実施形態の一例に係る無線ネッ
トワークの構成を示す図である。
【0020】本ネットワークでは、通信装置100と、
サーバー200とが無線の伝送路300を介して接続さ
れている。
【0021】通信装置100は、サーバー200にデー
タを要求し、サーバー200は、当該要求に基づきパケ
ット形式のデータを通信装置100へ向け送信する。
【0022】無線の伝送路300を介してTCP/IP
プロトコルでの通信を行う場合、有線の伝送路を介する
通信と比べ、通信状態が不安定になりやすい。通信状態
が不安定になると通信装置100、サーバー200間の
応答確認が行えず、タイムアウト時間が長くなってしま
い、受信すべきパケットを受信するまでに時間がかかっ
てしまう。
【0023】本実施の形態では、通信装置100を、所
定時間以内に所望のパケットを受信できない場合、当該
パケットのシーケンス番号を含む導通確認データをサー
バー200へ向け複数回送信するように構成している。
【0024】すなわち、TCP/IPプロトコルの規定
では、同一のシーケンス番号を含む導通確認データを連
続して受信すると、当該シーケンス番号を有するパケッ
トを再送するようになっている。この仕組みは、Fas
tRetransmission機構と呼ばれている。
【0025】したがって、上記導通確認データをサーバ
ー200へ向け複数回送信することにより、タイムアウ
ト時間が経過する前に、パケットが再送され、通信装置
100では受信できなかったパケットを短時間で受信す
ることが可能となる。
【0026】次に、この機能を実現するための通信装置
100の機能ブロックについて説明する。
【0027】図2は、本実施形態の一例に係る通信装置
100の機能ブロック図である。
【0028】通信装置100は、パケットの送受信を行
い、受信したパケットを受信バッファ120に転送する
通信部110と、受信バッファ120に記憶されたパケ
ットのシーケンス番号と、タイマー部160の示す値と
に基づき、所定時間以内に所望のパケットが受信されて
いるかどうかを判定する判定部150とを含んで構成さ
れている。
【0029】また、通信装置100は、受信バッファ1
20内のデータに基づき、所定のデータ処理を行う処理
部130と、通信部110の通信状態に基づきトラフィ
ック状態を検出するトラフィック状態検出部140とを
含んで構成されている。
【0030】これらの各部を実現する具体的なハードウ
ェアとしては、例えば、通信部110としては例えばル
ーター等、受信バッファ120としては例えばRAM
等、処理部130、トラフィック状態検出部140およ
び判定部150としては例えばCPU等、タイマー部1
60としては例えばシステムタイマー等を用いて実現す
ることが適用できる。なお、これらの各部を実現する場
合、回路等を用いてハードウェア的に実現してもよい
し、プログラムを用いてソフトウェア的に実現してもよ
い。
【0031】例えば、判定部150等の機能を実現する
ためのプログラムを情報記憶媒体180から読み取って
上述した機能を実現してもよい。
【0032】情報記憶媒体180としては、例えば、C
D−ROM、DVD−ROM、ROM、RAM、HDD
等を適用でき、その情報の読み取り方式は接触方式であ
っても、非接触方式であってもよい。
【0033】また、情報記憶媒体180に代えて、上述
した各機能を実現するためのプログラムを伝送路を介し
てホスト装置等からダウンロードすることによって上述
した各機能を実現することも可能である。すなわち、上
述した各機能を実現するためのプログラムは、搬送波に
具現化されるものであってもよい。
【0034】次に、通信装置100とサーバー200間
の通信手順について説明する。
【0035】図3は、本実施形態の一例に係る通信装置
100とサーバー200間の通信手順を示す図である。
【0036】通信部110は、RMI(Remote
Method Invocation)を用いてパケッ
トを生成する。ここで、RMIとは、JAVAプログラ
ムにおいて、ローカルのJAVAプログラムがネットワ
ークの先にあるリモートオブジェクトのメソッドを呼び
出す仕組みのことであり、実際のデータの送受信にはT
CP/IPプロトコルを用いる。なお、JAVAは、米
国サンマイクロシステムズ社の商標である。
【0037】また、図3に示す「Sequence
n」は「シーケンス番号がn」のことであり、「Ack
n」は「次回受信を希望するパケットのシーケンス番
号がn」のことであり、「PINGデータ」は当該パケ
ットが上述した導通確認データであることを示すもので
ある。
【0038】以下、通信手順について説明する。
【0039】まず、通信装置100とサーバー200と
の間でTCPコネクションを確立する。
【0040】そして、通信装置100の通信部110が
サーバー200に500バイトのデータを要求する。こ
こでは、シーケンス番号が1バイトごとに割り当てられ
るものとする。
【0041】サーバー200から最初に送信されるパケ
ットは、シーケンス番号が1、中身は上記500バイト
のデータのうちの先頭100バイトのデータを含む。
【0042】通信装置100の通信部110は、次回受
信を希望するパケットのシーケンス番号が101である
ことを示すパケットをサーバー200へ向け送信する。
【0043】このようにして、通信部110が、次回受
信を希望するパケットのシーケンス番号が301である
ことを示すパケットをサーバー200へ向け送信した時
点で、無線区間の通信状態が不安定になり、パケットロ
ス(パケットの消失)が発生するようになった場合を想
定する。
【0044】判定部150は、タイマー部160の値に
基づき、所定時間内にシーケンス番号が301であるパ
ケットのデータが受信バッファ120に転送されない場
合、シーケンス番号が301であるパケットの再送を要
求すべきであると判定する。
【0045】そして、判定部150は、シーケンス番号
が301である導通確認データを生成するように通信部
110に命令を出す。
【0046】通信部110は、当該命令に基づき、シー
ケンス番号が301である導通確認データを生成し、当
該導通確認データを2回連続してサーバー200へ向け
送信する。
【0047】サーバー200は、FastRetran
smission機構により、当該導通確認データを2
回連続して受信したため、シーケンス番号が301のパ
ケットを通信装置100へ向け送信する。
【0048】判定部150は、受信バッファ120にシ
ーケンス番号が301のパケットのデータが転送された
ことを確認すると、通信部110に次のシーケンス番号
401のパケットの送信要求を行うように命令を出す。
これにより、再び正常に通信が行われ、通信装置100
は、要求した500バイトのデータを受信できる。
【0049】以上のように、本実施の形態によれば、所
定時間内に所望のパケットが受信されていないと判定し
た場合、当該パケットの識別情報を含む導通確認データ
を前記パケットの送信元の処理装置へ向け複数回送信す
ることにより、FastRetransmission
機構によって当該パケットが当該処理装置から即座に送
信される。
【0050】したがって、タイムアウトを待つことな
く、受信できなかったパケットを受信することができ
る。
【0051】なお、本発明の適用は上述した実施例に限
定されず、種々の変形が可能である。
【0052】例えば、上述した実施例では、無線ネット
ワークのみで構成されたネットワークであったが、無線
ネットワークを経由するのであれば、有線ネットワーク
を含むネットワークに対しても本発明は有効である。
【0053】図4は、本実施形態の一例に係る他のネッ
トワークの構成を示す図である。
【0054】例えば、図4に示すように、通信装置10
0と、サーバー200の間に無線の伝送路300に加え
て有線ネットワーク400が存在するネットワークに対
しても本発明は有効である。
【0055】また、有線ネットワークのみでネットワー
クが構成される場合であって、かつ、当該有線ネットワ
ークに通信装置を断続的に接続する場合にも本発明は有
効である。
【0056】また、判定部150を、トラフィック状態
検出部140によって検出されたトラフィック状態に基
づき、当該トラフィック状態が正常でない場合に、通信
部110に、当該パケットのシーケンス番号を含む導通
確認データをサーバー200へ向け複数回送信させても
よい。
【0057】これによれば、トラフィック状態を検出す
ることにより、トラフィック状態が正常でない場合に、
さらに、迅速にパケットを受信することができる。
【0058】もちろん、受信バッファ120のデータ
と、トラフィック状態の両方に基づいて導通確認データ
を送信してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の一例に係る無線ネットワークの構
成を示す図である。
【図2】本実施形態の一例に係る通信装置の機能ブロッ
ク図である。
【図3】本実施形態の一例に係る通信装置とサーバー間
の通信手順を示す図である。
【図4】本実施形態の一例に係る他のネットワークの構
成を示す図である。
【符号の説明】
100 通信装置 110 通信部 120 受信バッファ 140 トラフィック状態検出部 150 判定部 180 情報記憶媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線ネットワークを介してTCP/IP
    プロトコルを用いて通信を行う通信装置であって、 通信を行い、受信したパケットをバッファに転送する通
    信手段と、 前記バッファに記憶されたパケットの識別情報に基づ
    き、所定時間以内に所望のパケットが受信されているか
    どうかを判定する判定手段と、 を含み、 前記判定手段は、所定時間以内に所望のパケットが受信
    されていないと判定した場合、前記通信手段に、当該パ
    ケットの識別情報を含む導通確認データを前記パケット
    の送信元の処理装置へ向け複数回送信させることを特徴
    とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記無線ネットワークのトラフィック状態を検出する手
    段を含み、 前記判定手段は、検出されたトラフィック状態に基づ
    き、当該トラフィック状態が正常でない場合に、前記通
    信手段に、当該パケットの識別情報を含む導通確認デー
    タを前記パケットの送信元の処理装置へ向け複数回送信
    させることを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 無線ネットワークを介してTCP/IP
    プロトコルを用いて通信を行うコンピュータにより使用
    可能なプログラムであって、 通信手段に通信させ、受信されたパケットをバッファに
    転送する手段と、 前記バッファに記憶されたパケットの識別情報に基づ
    き、所定時間以内に所望のパケットが受信されているか
    どうかを判定する判定手段と、 をコンピュータに実現させ、 前記判定手段は、所定時間以内に所望のパケットが受信
    されていないと判定した場合、前記通信手段に、当該パ
    ケットの識別情報を含む導通確認データを前記パケット
    の送信元の処理装置へ向け複数回送信させることを特徴
    とするプログラム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記無線ネットワークのトラフィック状態を検出する手
    段をコンピュータに実現させ、 前記判定手段は、検出されたトラフィック状態に基づ
    き、当該トラフィック状態が正常でない場合に、前記通
    信手段に、当該パケットの識別情報を含む導通確認デー
    タを前記パケットの送信元の処理装置へ向け複数回送信
    させることを特徴とするプログラム。
  5. 【請求項5】 コンピュータにより使用可能な情報記憶
    媒体であって、 請求項3、4のいずれかのプログラムを含むことを特徴
    とする情報記憶媒体。
  6. 【請求項6】 無線ネットワークを介してTCP/IP
    プロトコルを用いて通信を行う場合の通信制御方法であ
    って、 TCPコネクションを確立した状態で、受信したパケッ
    トをバッファに転送する工程と、 前記バッファに記憶されたパケットの識別情報に基づ
    き、所定時間以内に所望のパケットが受信されているか
    どうかを判定する工程と、 所定時間以内に所望のパケットが受信されていないと判
    定した場合、当該パケットの識別情報を含む導通確認デ
    ータを前記パケットの送信元の処理装置へ向け複数回送
    信する工程と、 前記送信元の処理装置において、FastRetran
    smission機構に従って導通確認データに含まれ
    る識別情報によって識別されるパケットを再送信する工
    程と、 を含むことを特徴とする通信制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008514126A (ja) * 2004-09-16 2008-05-01 クゥアルコム・インコーポレイテッド テレビ電話ネットワークにおける呼設定

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