JP2000022744A - パケット通信システム、パケット通信装置及びパケット通信方法 - Google Patents

パケット通信システム、パケット通信装置及びパケット通信方法

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JP2000022744A JP18490098A JP18490098A JP2000022744A JP 2000022744 A JP2000022744 A JP 2000022744A JP 18490098 A JP18490098 A JP 18490098A JP 18490098 A JP18490098 A JP 18490098A JP 2000022744 A JP2000022744 A JP 2000022744A
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transmission
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、送達確認を送信するようなパケッ
ト通信システムにおいて、前記送達確認を送信する間隔
をネットワークの状態に基づいて変化させることを目的
とする。 【解決手段】 ネットワークを介して、第一の端末から
第二の端末へデータを送信し、前記第二の端末が前記デ
ータを受信したことを前記第一の端末へ通知するための
送達確認を送信するようなパケット通信システムにおい
て、前記第2の端末が前記送達確認を送信する間隔を、
前記ネットワークの状態に基づいて変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】無線通信、特に、音声や画
像、データの通信を行なうマルチメディアをサポートす
るパケット通信システム、パケット通信装置及びパケッ
ト通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどの端末間で通信を行な
う時に用いるトランスポート層プロトコルとしてTCP(Tr
ansmission Control Protocol)がある。通信を開始する
にあたり、データ送信者はこのTCP のスリーウエイハン
ドシェイクと呼ばれる手段を用いて相手端末とコネクシ
ョン確立を行なう。そしてデータを受信した端末がデー
タを送信した端末に対して送達確認の応答を返すことに
より誤り制御を行う。データに抜けが生じないため、信
頼性の必要なデータ通信に主に使用されている。
【0003】例えば伝送速度が10Mbpsのイーサネットで
接続される端末間で、データをアプリケーションにダウ
ンロードした時のTCP の振舞の例を図4に示す。ワーク
ステーション41がワークステーション42とTCP の接
続を行ない、データをダウンロードしその応答をワーク
ステーション41がワークステーション2に返してい
る。
【0004】また、TCP は、フロー制御としてウインド
ウ制御を用いている。図4では、ウインドウサイズは87
60バイトとする。イーサネットでは、一回で送信できる
最大パケット長は1500バイトであり、通常TCP/IP(Inter
net Protocol) のオーバーヘッド40バイトを引いた1460
バイトが一回の送信で送ることのできるデータ量とな
る。ワークステーション42は、ワークステーション4
1に送信するデータをTCP 層で1460バイトに分割し、1
パケット中のデータを1460バイトとしてワークステーシ
ョン41に送信する。その際、ワークステーション41
からの応答がなくても送信できるバイト数であるウイン
ドウサイズを、送信したバイトづつ減らしていく。
【0005】この場合、ワークステーション41のウイ
ンドウサイズが8760としたので、ワークステーション4
2が送信できるバイト数を8760から1460を引いて、7300
バイトとする。このようにワークステーション42は、
データを送信するたびに、送信可能バイト数を減らして
いく。そして、ワークステーション41は正しいデータ
を受信したことを確認して、それらのデータに対する送
達確認をウィンドウサイズを含めた形で返す。ワークス
テーション42がワークステーション41から応答を受
信すると、応答に含まれている受信可能バイト数によ
り、ワークステーション42の送信可能バイト数を更新
する。図5では、8760バイトであるので初期値にリセッ
トされる。
【0006】この送達確認はデータの送信側であるワー
クステーション42から送信されたデータの量が前に送
達確認が送信されてから最大セグメントサイズ2つ分、
この例では1460×2 で2920バイト、を受信すると送信さ
れる仕組みになっている。ただし、実際の通信例では、
その内部処理の事情により最大セグメントサイズ3つ分
あるいは4つ分受信してから送達確認が送信されること
もめずらしくない。
【0007】図4に示すように、複数のパケットによっ
て伝送されたデータに対してひとつの応答を返すことに
より、パケット毎に応答を返す方法よりもワークステー
ション41からワークステーション42への伝送路を有
効に利用することができる。
【0008】ところで、図5のようにワークステーショ
ン42からワークステンション41への伝送路とワーク
ステーション41からワークステーション42への伝送
路が異なり、その伝送速度が非対称であるようなシステ
ムを考える。ここで、ワークステーション41からワー
クステーション42への伝送路速度がワークステーショ
ン42からワークステーション41への伝送速度と比べ
て十分に小さい場合、ワークステーション42からワー
クステーション41へのスループットは、双方向同じ伝
送速度の場合と比べて小さくなってしまう。
【0009】上述したようにTCP では最大セグメントサ
イズ2つ分を受信すると送達確認を送信する仕組みにな
っており、さらにその送達確認に含まれたウインドウの
情報に基づいて送信側はウインドウ制御を行い、送信で
きるデータ量を決めている。大量のデータが送信される
と受信側はそれに伴って、かなりの量の送達確認を送信
することになる。しかしながら、受信側から送信側への
伝送速度が小さいため、送達確認の送信待ちの状態が生
じてしまう。
【0010】さらに別の問題としてTCP では信頼性のあ
る転送を提供するために再転送付き肯定送達確認という
技術を採用している。これは受信者がデータを受信する
たびに送達確認メッセージを送信者に送り返す。送信者
は送ったパケットの記録を保持し、送達確認を待って次
のパケットを送信する。また送信者はパケットを送ると
き、タイマをスタートさせ、送達確認が到着する前にタ
イマが切れればパケットを再転送する。
【0011】送達確認には受信された部分の最上位オク
テットの位置よりも1だけ大きいシーケンス値を指して
いる。したがって送信者はこのシーケンス値より小さい
値のデータは受信者に届き、シーケンス値から始まるデ
ータを送信すればよいことになる。そしてこの機構はど
れだけのデータが集まったかを報告することになるので
累積的である。これを累積確認応答と呼ぶ。
【0012】ここでこの送達確認がロスした場合を考え
る。送信側のウインドウサイズ、連続して一度に送信で
きるデータ量が最大セグメントサイズにて2つ分とす
る。送信側はこのデータ量を送信するが、次のデータの
送信は受信側からの送達確認を待たなければならない。
その受信側からの送達確認が何らかの原因でロスしたと
する。送信側は送達確認が送信されてこないため、前記
送信したデータはタイムアウトとなる。これはスループ
ットの大幅な低下となる。もし受信側の送達確認の送信
頻度がこれより多ければ、累積確認応答の性質により、
このようにタイムアウトする可能性が低くなる。以上の
ように、送達確認の頻度によっては、送信側でタイムア
ウトを引き起こし、スループットを低下させてしまう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来例で述べたよう
に、データ受信側からデータ送信側への伝送路がデータ
送信側からデータ受信側への伝送路と比べて伝送速度が
小さい場合に、スループットが双方向が同じ伝送速度と
比べて落ちてしまうという問題があった。またその一方
で、送達確認の頻度を減らしてしまうのはスループット
の低下にもつながるという問題も存在していた。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上に述べた課題を解決
するため、本発明のパケット通信システムは、ネットワ
ークを介して、第一の端末から第二の端末へデータを送
信し、前記第二の端末が前記データを受信したことを前
記第一の端末へ通知するための送達確認を送信するよう
なパケット通信システムにおいて、前記第2の端末が前
記送達確認を送信する間隔を、前記ネットワークの状態
に基づいて変化させることを特徴とする。
【0015】さらに本発明のパケット通信システムは、
前記送達確認を前記ネットワークの状態に基づいて廃棄
することを特徴とする。また、本発明のパケット通信装
置は、ネットワークを介してデータを受信する手段と、
前記受信する手段にて受信した前記データに対する送達
確認を送信した端末宛に送信する手段と、前記ネットワ
ークのトラフィック状態を検出する手段と、前記検出す
る手段において検出された前記ネットワークのトラフィ
ック状態に応じて、前記送信する手段にて前記送達確認
を送信する間隔を制御する手段とを具備したことを特徴
とする。
【0016】さらに、本発明のパケット通信装置は、前
記制御する手段は、前記ネットワークのトラフィック状
態に応じて、前記送達確認を破棄することを特徴とす
る。また、本発明のパケット通信方法は、ネットワーク
を介して、第一の端末から第二の端末へデータを送信
し、前記第二の端末が前記データを受信したことを前記
第一の端末へ通知するための送達確認を送信するような
パケット通信方法において、前記ネットワークのトラフ
ィック状態を検出するステップと、前記検出するステッ
プにおいて検出された前記ネットワークのトラフィック
状態に応じて、前記第2 の端末が前記送達確認を送信す
る間隔を制御するステップとからなることを特徴とす
る。
【0017】さらに、本発明のパケット通信方法は、前
記制御するステップは、前記ネットワークのトラフィッ
ク状態に応じて、前記送達確認を破棄することを特徴と
する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明に係わるシス
テム構成図を示す。1はクライアント、2はサーバー、
3はゲートウエイ、4はネットワーク、5はゲートウエ
イからクライアントへの伝送速度がクライアントからゲ
ートウエイへの伝送速度よりも十分に速いような非対称
の伝送路である。
【0019】図2はクライアント1内の構成図であり、
11は制御部、12は受信データ量生成部、13はACK
生成部、14はデータ受信量保存テーブル、15は送受
信部である。
【0020】図3はデータ受信量保存テーブルの例を示
した図である。クライアント1の要求により、サーバー
2からクライアント2に向けて大量のデータを送信する
ようなアプリケーションが開始されたとする。ここでこ
のコネクションの最大セグメントサイズは1460バイトと
する。クライアント1ではACK送信の間隔の初期値を292
0バイト( 最大セグメントサイズ2つ分) を受信したら
1つのACK を送信するような間隔とする。
【0021】クライアント1ではある時間単位で受信し
たデータ量を受信データ量計算部12において計算して
いる。以上を前提としてACK の送信間隔を変動させる手
法について順を追って説明する。
【0022】まず、図1、図2、図3をもとに請求項1
に対応する本発明の第1の実施例について述べる。クラ
イアント1の制御部11では受信データ量計算部12よ
りデータ受信量を受信し、前記データ受信量とデータ受
信量保存テーブル14に保存してある同じ間隔でACK を
送信している期間に関しての平均受信データ量を用い
て、新しく平均受信データ量を計算する。
【0023】制御部11は前記平均受信データ量(1) と
データ受信量保存テーブル14にある前記平均受信デー
タ量でのACK の送信間隔より一段階狭い送信間隔での平
均受信データ量(2) を比較する。図1のようなネットワ
ークの一部に非対称の伝送路が存在する場合には(1) と
(2) の差は大きくなり、対称の場合には(1) と(2) の差
は少なくなる。そこで(1) と(2) の差があるしきい値を
超えた場合には、4380バイト( 最大セグメントサイズ3
つ分) を受信したら1つのACK を送信するような間隔に
する命令をACK 生成部13に送信する。
【0024】以上により、非対称のようにクライアント
1からサーバー2への伝送速度が低いためにサーバー1
からクライアント1へのスループットが落ちてしまうよ
うなネットワークにおいてもサーバー2からクライアン
ト1方向のスループットの減少を止めることが可能とな
る。
【0025】次に図1、図2をもとに請求項1に対応す
る本発明の第2の実施例について述べる。第1の実施例
と同じように、サーバー2からクライアント1に向けて
大量のデータが送信されるようなアプリケーションが開
始されたとする。
【0026】順調に転送が行なわれ、ACK の送信間隔が
11680 バイトを受信したら1つのACK を送信するような
間隔になった時点で、何らかの原因で、あるサーバー2
からクライアント1へのパケットが1つロスしたとす
る。クライアント2内の制御部11はパケットがロスし
たかどうかについては確認を取ることはできないが、パ
ケットの順序が変わったことを検出し、ネットワークに
何らかの異常が発生したと解釈する。
【0027】そこで、制御部11はACK もロスする可能
性があると考え、ACK 生成部13に対して、ACK の送信
間隔を現在の送信間隔の半分、すなわちACK の送信間隔
が5840バイトを受信したら1つのACK を送信するような
間隔にする。これにより、ACK のロスによるサーバー2
からクライアント1方向のスループット減少の可能性を
低くすることが可能となる。
【0028】図6はクライアント2内部におけるネット
ワークプロトコルのスタックを表したものである。図7
はクライアント2内でACK が送信待ちをしている様子を
模式的に表したものである。
【0029】ここで図1、図6をもとに請求項2に対応
する本発明の第3の実施例について述べる。図1におい
てサーバー2からクライアント1に向けて大量のデータ
が送信される場合について考える。この時、クライアン
ト2はTCP の振舞により最大セグメントサイズ2つ分の
パケットを受信する度に1つのACK をサーバー2に向け
て送信する。このACK は図6中のTCP 層63で発生し、
IP層64、データリンク層65とそれぞれで処理が施さ
れ物理層( 送受信部) 66より送信される。
【0030】ここで、送信のネットワークの伝送速度よ
りもACK の発生速度が早い場合を考える。この場合、送
信できないACK は図7のようにデータリンク層で待ちの
状態となる。
【0031】このデータリンク層65で送信待ちをして
いるACK があるしきい値以上になった場合、一番新しく
生成されたACK を除いてすべて廃棄する。そして送信の
ネットワークに送信する余裕が生まれた場合には前記一
番新しく生成されたACK を送信する。
【0032】TCP におけるACK は累積的であるため一番
新しいACK が一番古いACK の役割を果たすことができ
る。これによって、ACK を送信できないことによるサー
バー2からクライアント1方向のスループットの低下を
避けることが可能となる。
【0033】図8 は本発明に係るゲートウエイの構成を
示した図である。81は受信部、82は送信部、83は
制御部、84はACK蓄積部である。ACK蓄積部84
は図9のようになっており、コネクション毎にACKを
蓄積できるキュー構成を持っている。
【0034】ここで図5 のような非対称の伝走路が図2
の構成において5の部分でなく、ゲートウエイ3・サー
バ2間に存在していた場合、ゲートウエイ3が第3 の実
施例に示す動作を行なってもよい。
【0035】すなわち、ゲートウエイ3のACK蓄積部
84はクライアント1、クライアント11、クライアン
ト12からのACKを図9 にあるように、それぞれ分け
てキューに蓄積する。そして送信待ちをしているACK
が一定のしきい値以上になった場合、一番新しく生成さ
れたACKを除いてすべて破棄する。そして送信のネッ
トワークに送信する余裕ができた場合には前記一番新し
く生成されたACKを送信するものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワークを介して接続された端末が他の端末とデータ
の送受信を行う際、受信したデータに対して送信する送
達確認(ACK)の間隔を制御することにより、ネットワー
クにおいるスループットの低下を防ぐことができる。と
くに、送信と受信の経路が非対称な場合には、必要な送
達確認のみを送信することで、データ送受信の信頼性を
向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる通信システムを示した図
【図2】本発明に係わるネットワークシステムの構成を
示した図
【図3】データ受信量保存テーブルを示した図
【図4】TCP の振舞を示した図
【図5】非対称伝送路の例を示した図
【図6】プロトコルスタックを示した図
【図7】ACK の送信待ちの様子を示した図
【図8】本発明に係わるゲートウエイの構成を示した図
【図9】ゲートウエイのACK蓄積部の構成を示した図
【符号の説明】
1…クライアント 2…サーバー 3…ゲートウエイ 4…ネットワーク 5…非対称伝送路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して、第一の端末から
    第二の端末へデータを送信し、前記第二の端末が前記デ
    ータを受信したことを前記第一の端末へ通知するための
    送達確認を送信するようなパケット通信システムにおい
    て、 前記第2の端末が前記送達確認を送信する間隔を、前記
    ネットワークの状態に基づいて変化させることを特徴と
    するパケット通信システム。
  2. 【請求項2】 前記パケット通信システムにおいて、 前記送達確認を前記ネットワークの状態に基づいて廃棄
    することを特徴とする請求項1パケット通信システム。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介してデータを受信する
    手段と、 前記受信する手段にて受信した前記データに対する送達
    確認を送信した端末宛に送信する手段と、 前記ネットワークのトラフィック状態を検出する手段
    と、 前記検出する手段において検出された前記ネットワーク
    のトラフィック状態に応じて、前記送信する手段にて前
    記送達確認を送信する間隔を制御する手段とを具備した
    ことを特徴とするパケット通信装置。
  4. 【請求項4】 前記パケット通信装置において、 前記制御する手段は、前記ネットワークのトラフィック
    状態に応じて、前記送達確認を破棄することを特徴とす
    る請求項3パケット通信装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して、第一の端末から
    第二の端末へデータを送信し、前記第二の端末が前記デ
    ータを受信したことを前記第一の端末へ通知するための
    送達確認を送信するようなパケット通信方法において、 前記ネットワークのトラフィック状態を検出するステッ
    プと、 前記検出するステップにおいて検出された前記ネットワ
    ークのトラフィック状態に応じて、前記第2 の端末が前
    記送達確認を送信する間隔を制御するステップとからな
    ることを特徴とするパケット通信方法。
  6. 【請求項6】 前記パケット通信方法において、 前記制御するステップは、前記ネットワークのトラフィ
    ック状態に応じて、前記送達確認を破棄することを特徴
    とする請求項5記載のパケット通信方法。
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