JP2002288210A - コンテンツ受信装置 - Google Patents

コンテンツ受信装置

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JP2002288210A
JP2002288210A JP2001092172A JP2001092172A JP2002288210A JP 2002288210 A JP2002288210 A JP 2002288210A JP 2001092172 A JP2001092172 A JP 2001092172A JP 2001092172 A JP2001092172 A JP 2001092172A JP 2002288210 A JP2002288210 A JP 2002288210A
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English (en)
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Shigeto Osuji
成人 大條
Hidenori Sakaniwa
秀紀 坂庭
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツ受信装置の使い勝手を向上する。 【解決手段】 受信手段11と、再生手段12と、出力
手段31を制御する出力制御手段15と、再生・記録制
御手段14と、入力制御手段17と、コンテンツ情報の
選択などのコンテンツ受信機能の選択・設定のための選
択操作を行う選択操作制御手段16と、ユーザモデル情
報を評価するユーザモデル評価手段10とを設け、選択
操作制御手段16が、ユーザが入力手段を用いて行った
操作をユーザ操作情報として取得する機能161と機能
・コンテンツの選択方法または選択項目の提示方法を該
評価結果に応じて変更する機能162とを有し、ユーザ
モデル評価手段10が、選択操作制御手段16で取得し
たユーザ操作情報の少なくとも1部のユーザ操作情報に
応じてコンテンツ情報の評価またはユーザ操作の評価を
行う機能100と評価結果を選択操作制御手段に通知す
る機能を有するコンテンツ受信装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送の受
信機やワールドワイドウェブ(WWW)へのアクセス機
能をもつインターネット端末装置などのコンテンツ受信
装置に関連し、特にコンテンツの自動記録設定や受信コ
ンテンツの選択などコンテンツ受信装置の機能・項目の
選択設定操作を行う選択操作制御手段の選択操作方法ま
たは選択項目の提示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンテンツ受信装置においては、
受信装置の使い勝手を向上することを目的として、過去
のユーザ操作情報に基づいて機能や項目の選択操作方法
あるいは機能や項目の選択項目の提示方法の変更を、選
択操作制御手段で行っていた。これら従来技術では、ユ
ーザの過去の操作来歴に基づいて操作の評価を行うユー
ザモデル評価手段をもち、機能や項目の選択操作方法の
変更あるいは、機能や項目の選択項目の提示方法の変更
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ユー
ザ操作情報の来歴を、規定された期間や回数分ユーザモ
デル評価手段に保存する必要があった。
【0004】また、ユーザモデル評価においては、過去
の操作来歴のうちより最近のものの評価に与える影響を
高くするなど、評価の重み付けを行うことが必要となる
場合がある。しかしながら、上記従来技術は、コンテン
ツ評価実行時に過去の操作情報来歴と最近の操作情報の
重み付け評価方式の実装が煩雑になるという課題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテンツ受
信装置に、ユーザの操作情報の来歴と前回の評価結果を
用いてユーザモデル評価を行う、ユーザモデル評価手段
を設けた。本発明は、前回の評価結果をユーザモデル評
価のための情報として併用することにより、上記従来技
術と比べて、ユーザモデル評価に必要となる過去のユー
ザ操作情報来歴の量を軽減することが可能となる。さら
に、ユーザモデル評価実行時の操作情報来歴の量を軽減
することが可能なことにより、ユーザモデル評価処理の
負荷を軽減することが可能となる。
【0006】また、本発明では、ユーザモデル評価手段
におけるユーザモデル評価方法を、ユーザの操作情報の
来歴と前回の評価結果に基づいたフアジー評価などのあ
いまい評価で行うユーザモデル評価手段を設けた。これ
により、ユーザモデル評価実行時の過去の操作来歴と今
回の操作情報の重み付け評価が容易となり、重み付け評
価時の評価方式の実装の煩雑性を解消することが可能と
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例の動作
を、図1〜図4を用いて説明する。本実施例は、デジタ
ル放送の受信機をコンテンツ受信装置として想定した実
施例である。図1は、本実施例のコンテンツ受信装置の
機能構成の概要を示すシステム構成図、図2は、コンテ
ンツ受信装置の構成要素であるユーザモデル評価手段の
機能構成を示す図、図3は、ユーザモデル評価手段の評
価動作例を示す図、図4は、選択操作制御手段が入力手
段に提示する画面例を示す図である。
【0008】以下、図1を用いて本実施例のコンテンツ
受信装置の動作を説明する。図1において、コンテンツ
受信装置1は、ユーザモデル評価手段10と、受信手段
11と、再生手段12と、記録手段13と、再生・記録
制御手段14と、出力制御手段15と、選択操作制御手
段16と、入力制御手段17とを有して構成される。コ
ンテンツ受信装置1の出力制御手段15には出力手段3
1が、入力制御手段17には入力手段32が、それぞれ
接続される。
【0009】ユーザモデル評価手段10は、ユーザの操
作情報を取得し、コンテンツ操作・ユーザ操作の評価結
果を通知する手段である。ユーザモデル評価手段10
は、ユーザが入力手段や出力手段を用いて選択操作制御
手段に行った操作をユーザ操作情報として取得するコン
テンツ情報/ユーザ操作情報評価機能100と、評価結
果を選択操作制御手段に通知する機能を有している。、
【0010】受信手段11は、コンテンツ情報であるデ
ジタル放送を受信する手段である。
【0011】再生手段12は、受信したコンテンツ情報
の1部またはすべてを選択し、圧縮されたコンテンツ情
報の伸張などを行ないコンテンツ情報を再生する手段で
ある。
【0012】記録手段13は、ハードディスク、光記録
媒体、テープ媒体などの記録媒体を用いて構成され、受
信したコンテンツ情報を記録する手段である。
【0013】再生・記録制御手段14は、選択操作制御
手段16の設定を受けて受信手段11、再生手段12、
記録手段13、出力制御手段15を制御してコンテンツ
情報の記録や表示手段31への再生表示を行う手段であ
る。
【0014】出力制御手段15は、出力手段31へのコ
ンテンツ情報出力を制御する手段である。
【0015】選択操作制御手段16は、出力手段31ま
たは入力手段32を介してユーザのコンテンツ受信装置
1の機能設定やコンテンツ情報の選択などを行い、設定
・選択結果に応じて再生・記録制御手段14を制御する
手段である。選択操作制御手段16は、ユーザが入力手
段や出力手段を用いて選択操作制御手段におこなった操
作をユーザ操作情報として取得するユーザ操作情報取得
機能161と、機能やコンテンツの選択方法または選択
項目の提示方法を該評価結果に応じて変更する選択方法
・提示方法変更機能162を有している。
【0016】入力制御手段17は、入力手段32を制御
する手段である。
【0017】出力手段31は、TV、スピーカなどから
なるコンテンツを再生して出力する出力手段である。
【0018】入力手段32は、リモコン、マウス、パネ
ルボタン、タッチボタンなどの入力手段であり、機能項
目あるいはコンテンツ情報の選択操作指令などを入力す
る手段である。
【0019】選択操作制御手段16は、出力手段31に
ユーザに固有の選択可能な機能項目や選択可能なコンテ
ンツ情報を提示し、ユーザは提示された情報のなかから
入力手段32を用いて機能項目あるいはコンテンツ情報
の選択操作を行う。例えば、現在受信可能なコンテンツ
情報の中からユーザが希望するコンテンツを選択する場
合、ユーザは現在受信可能なコンテンツ情報の一覧表示
を選択操作制御手段16に要求し、選択操作制御手段1
6はコンテンツ情報一覧を出力手段312表示してユー
ザに提示する。ユーザは提示されたコンテンツ情報一覧
から所望のコンテンツを選択し、入力手段32から選択
操作制御手段16に通知する。選択操作制御手段16は
選択されたコンテンツ情報の受信・再生を再生・記録制
御手段14に通知し、指定されたコンテンツ情報を再生
する。
【0020】選択操作制御手段16は、機能やコンテン
ツの選択操作時に取得することができるユーザの操作情
報を、ユーザモデル評価手段10に通知する。上記動作
例においては、コンテンツ情報一覧提示機能の選択、コ
ンテンツ情報の選択がユーザの操作情報となる。
【0021】ユーザモデル評価手段10は、選択操作制
御手段16を介してユーザの操作情報を取得し、コンテ
ンツ情報またはユーザ操作情報を評価し、コンテンツ情
報またはユーザ操作の評価結果を選択操作制御手段16
に通知する。なお、ユーザモデル評価手段10の構成や
評価方法など動作は、図2および図3を用いて後述す
る。
【0022】選択操作制御手段16は、コンテンツ情報
・ユーザ操作情報の評価結果に応じて機能・項目の選択
方法あるいは、機能・コンテンツ情報項目の提示方法を
変更する。以下、選択操作制御手段16の動作を4つの
場合に別けて例示する。 (1)コンテンツ情報評価を取得し、機能・項目選択方
法を変更する場合選択操作制御手段16は、デジタル放
送の各番組であるコンテンツ情報ごとに、ユーザのコン
テンツ情報操作に応じた番組嗜好の評価値をコンテンツ
情報評価としてユーザモデル評価手段10から取得す
る。選択操作制御手段16は、現在選択可能なコンテン
ツ情報の一覧を表示する時、コンテンツ情報ごとの評価
値がない場合はコンテンツ情報一覧を表示し、ユーザが
コンテンツ情報一覧から特定のコンテンツを選択するコ
ンテンツ情報選択操作の実行後に、選択されたコンテン
ツ情報を再生する。
【0023】一方、コンテンツ情報の評価値が存在する
場合は、コンテンツ一覧提示の際に、最も評価が高いコ
ンテンツ情報を選択状態で識別表示し、ユーザが該コン
テンツ情報を選択する場合には、特にコンテンツ情報の
選択操作は不要となり、単に決定操作のみで該コンテン
ツ情報を選択することを可能とする。上記動作例では、
コンテンツ情報の評価値に応じて、コンテンツ情報選択
機能の動作を変更している。
【0024】本動作例によれば、過去のユーザ操作から
推定してユーザが選択する可能性が高いコンテンツ情報
を予め選択待機することが可能となり、ユーザの使い勝
手が向上する。 (2)コンテンツ情報評価を取得し、機能・コンテンツ
情報項目の提示方法を変更する場合選択操作制御手段1
6は、デジタル放送の各番組であるコンテンツ情報ごと
に、ユーザのコンテンツ情報操作に応じた番組嗜好の評
価値をコンテンツ情報評価としてユーザモデル評価手段
10から取得する。選択操作制御手段16は、現在選択
可能なコンテンツ情報の一覧を表示する時、コンテンツ
情報ごとの評価値がない場合は時間軸順に(放送開始時
間の早いものから)コンテンツ一覧を表示し、コンテン
ツ情報の評価値が存在する場合は、コンテンツ情報評価
値の高い順にコンテンツ情報の一覧を表示する。上記動
作例ではコンテンツ情報の評価値に応じて、コンテンツ
情報項目の提示方法(提示順序)を変更している。
【0025】また、他の一例としてコンテンツ評価値の
あるコンテンツ情報のみの一覧を表示する機能を設け、
この一覧表示におけるコンテンツ情報の表示順序をコン
テンツ情報の評価値の高い順にする例が挙げられる。本
動作例での選択操作制御手段16の出力手段31への出
力例を図4に示す。
【0026】本動作例によれば、コンテンツ一覧の上位
に過去のユーザ操作から推定してユーザが選択する可能
性が高いコンテンツ情報を提示することが可能となり、
コンテンツ選択の操作性が向上する。 (3)ユーザ操作情報評価を取得し、機能・項目選択方
法を変更する場合選択操作制御手段16は、時間帯ごと
のコンテンツ情報の視聴頻度をユーザ操作情報評価とし
てユーザモデル評価手段10から取得する。選択操作制
御手段16は、現在選択可能なコンテンツ情報の一覧を
表示する。ユーザがコンテンツ情報を選択したとき、ユ
ーザ操作情報の評価値が存在しない時には、選択された
コンテンツ情報の再生機能の実行を第1選択肢とし、選
択されたコンテンツ情報の記録(録画)機能の実行を第
2選択肢とする。ユーザ操作情報の評価値が存在する時
には、該当する時間帯の視聴頻度をユーザ操作情報評価
として取得し、視聴頻度が高い場合には選択されたコン
テンツ情報の再生機能の実行を第1選択肢とし、選択さ
れたコンテンツ情報の記録(録画)機能の実行を第2選
択肢とする。一方、視聴頻度が低い場合には、選択され
たコンテンツ情報の記録(録画)機能の実行を第1選択
肢とし、選択されたコンテンツ情報の再生機能の実行を
第2選択肢とする。上記動作例ではユーザ操作情報の評
価値に応じて、コンテンツ受信装置の機能選択の動作を
変更している。
【0027】本動作例によれば、過去の操作来歴の評価
からユーザがコンテンツを視聴する可能性が高い時間帯
ではコンテンツ再生の選択を第1候補とし、ユーザがコ
ンテンツの視聴をしない可能性が高い時間帯ではコンテ
ンツ録画の選択を第1候補とすることが可能となり、操
作効率の向上が可能となる。 (4)ユーザ操作情報評価を取得し、機能・コンテンツ
情報項目の提示方法を変更する場合選択操作制御手段1
6は、時間帯ごとのコンテンツ情報の視聴頻度をユーザ
操作情報評価としてユーザモデル評価手段10から取得
する。選択操作制御手段16は、現在選択可能なコンテ
ンツ情報の一覧を表示する。コンテンツ情報の一覧を表
示するとき、ユーザ操作情報の評価値が存在しない時に
は、あらかじめ規定された数のコンテンツ情報を表示す
る。ユーザ操作情報の評価値が存在する時には、該当す
る時間帯の視聴頻度をユーザ操作情報評価として取得
し、視聴頻度が高い場合には規定数のコンテンツ情報を
一覧として表示する。一方、視聴頻度が低い場合には規
定数の半分のコンテンツ情報を一覧として表示する。上
記動作例ではユーザ操作情報の評価値に応じて、コンテ
ンツ情報項目の提示方法を変更している。
【0028】本動作例によれば、過去の操作来歴の評価
からユーザがコンテンツを視聴する可能性が高い時間帯
では規定数のコンテンツ情報を一覧として提示し、ユー
ザがコンテンツの視聴をしない可能性が高い時間帯では
規定数の半分に表示コンテンツ情報の数を限定したコン
テンツ情報を一覧として提示することが可能となり、使
い勝手を向上させることができる。
【0029】以下の説明では、上記(2)の場合の動作
を説明するが、他の(1)(3)(4)場合の動作も同
様である。また、図1において受信手段11、再生手段
12、記録手段13、再生・記録制御手段15、入力制
御手段17、出力手段31、入力手段32の動作は広く
デジタル放送受信機などで利用されているものであり、
その動作詳細は特に記載しない。
【0030】以下、図1に示したコンテンツ受信装置1
におけるユーザモデル評価手段10の構成の概要および
その動作を図2を用いて説明する。図2に示すように、
ユーザモデル情報評価手段10は、ユーザ操作情報取得
手段101と、ユーザ操作情報蓄積手段102と、コン
テンツ情報評価手段103と、コンテンツ評価情報蓄積
手段104とを、図示のように接続して構成される。
【0031】ユーザ操作情報取得手段101は、選択操
作制御手段16から通知されるユーザ操作情報やコンテ
ンツ情報を取得する手段である。
【0032】ユーザ操作情報蓄積手段102は、ユーザ
操作情報を一時的に保存することが可能な蓄積手段であ
る。
【0033】コンテンツ情報評価手段103は、過去の
ユーザ操作情報とコンテンツ情報評価値からコンテンツ
情報評価を行う手段である。
【0034】コンテンツ評価情報蓄積手段104は、コ
ンテンツ情報の評価値を蓄積することが可能な蓄積手段
である。
【0035】選択操作制御手段16から通知される、コ
ンテンツ情報の選択情報やコンテンツ受信装置の機能の
選択操作などのユーザ操作情報は、ユーザモデル評価手
段10のユーザ操作情報取得手段101で取得する。取
得したユーザ操作情報は、ユーザ操作情報蓄積手段10
2に蓄積され、コンテンツ情報評価手段103でのコン
テンツ情報の評価に使用する。
【0036】また、コンテンツ情報評価手段103のコ
ンテンツ情報の評価結果は、コンテンツ情報評価蓄積手
段104に蓄積され、コンテンツ情報評価手段103で
のコンテンツ情報の評価に使用する。
【0037】以下、コンテンツ情報評価手段103の動
作を図3用いて説明する。図3はコンテンツ情報評価手
段103のコンテンツ情報評価動作を、あいまい評価方
法の1つであるフアジー評価(推論)を利用して行う場
合の動作例を示す図である。図3において、A・Bはコ
ンテンツ情報評価手段103の入力A・Bに対応する。
またCは、コンテンツ情報評価手段103の出力Cに対
応する。本実施例の動作では、評価対象をコンテンツ情
報であるデジタル放送の各番組とする。
【0038】ユーザ操作情報取得手段101は、ユーザ
操作情報として各番組ごとの該当番組の選択操作・選択
解除操作(他の番組の選択操作)など番組ごとの視聴操
作と、各番組の放送時間情報、該当番組が連続番組かど
うかを示すシリーズ情報を取得する。ユーザ情報取得手
段101では、これらの取得情報を基に各番組ごとの視
聴時間を取得する。次のこの視聴時間を該当番組の放送
時間で正規化した値を各番組の視聴比率として、該シリ
ーズ情報と共にユーザ操作情報蓄積手段102に記憶す
る。
【0039】図3において、Aは視聴比率を示す。図3
の例では視聴比率が80%の場合の動作を示している。
一方、ユーザ操作情報蓄積手段102に記録されたシリ
ーズ情報をもとに、該当番組がシリーズ番組であり、過
去のコンテンツ評価結果がある場合には、該当する評価
値をコンテンツ情報評価蓄積手段104から取得し、こ
れを入力Bとする。図3の動作例では、過去のコンテン
ツ評価結果がある場合の動作を示している。本動作例で
は、過去のコンテンツ評価結果が4.0の場合の動作を
示している。
【0040】視聴比率(入力A)に対しては、視聴比率
が短い・長いなる評価軸を用意する。同様に過去のコン
テンツ評価値に関しては、評価値が低い・高いなる評価
軸を用意する。
【0041】以上A・Bの入力に対してルール1〜ルー
ル4の4つのルールを適用し、評価値Cを得る。なお、
図3で使用したフアジー論理は広く制御・推論などに利
用されている論理であり、その方式・内容は公知である
ので、評価方法の詳細に関してはここでは説明を省略す
る。以上、図3の動作例に示すような動作を行うコンテ
ンツ情報評価手段103をもつユーザモデル評価手段1
0を設けることにより、評価に必要となる過去のユーザ
操作情報の蓄積量を軽減することが可能となる。
【0042】さらに、評価実行時の操作情報蓄積量を軽
減することが可能となることにより、コンテンツ情報評
価手段103の評価処理の負荷を軽減することが可能と
なる。また、評価実行時の蓄積された操作情報からなる
評価情報と今回の操作情報の重み付け評価は、図3のル
ールのパラメータを調整することなどで容易に変更する
ことが可能となり、重み付け評価時の評価方法調整の煩
雑性を解消することが可能となる。
【0043】以上のように、本実施例では、コンテンツ
情報評価手段103において、個々のコンテンツ情報に
対して評価値を設ける構成とした。評価値の他の設定方
法としては、タイトル・ジャンル・あらすじなどの番組
属性を用いる構成、コンテンツに対するアクセス時間
(番組視聴時間)を用いる構成、単位時間あたりの視聴
時間を用いる構成などが可能であり、評価方法は特にこ
れに限定されるものではない。以下、上に示した各評価
方法の実例を示す。
【0044】タイトル・あらすじを番組属性として用い
るコンテンツ評価手法では、先の実施例と同様に、コン
テンツごとの評価値を取得する。また、該コンテンツの
タイトル・あらすじに含まれる単語を辞書を用いて切り
出し、切り出した個々の単語(以下、番組キーワードと
称する)ごとに上記の評価値を設定する。番組キーワー
ドが既に存在する場合、評価値を更新する。また、番組
キーワードの数が規定数を超えた場合、古いものから番
組キーワードを削除する。
【0045】以上、本実施例によれば、ユーザの操作情
報に応じたコンテンツの評価値は、番組キーワードごと
に更新される。
【0046】選択操作制御手段16では、選択対象とな
るコンテンツの番組キーワードを取得し、取得した個々
の番組キーワードごとに、評価値の有無を走査し、評価
値がある場合には、個々の番組キーワードの評価値を合
計し、これを該コンテンツの評価値とする。
【0047】以上の処理を各コンテンツに対して行い、
評価値(コンテンツごとに計算する個々の番組キーワー
ドの評価値の合計)が高いものを例えば推奨コンテンツ
としてユーザに表示することにより、ユーザがよくアク
セスするコンテンツを、個々のコンテンツに含まれる番
組キーワードに基づいて評価することが可能となり、評
価精度を向上させることが可能となる。
【0048】次に、ジャンルを番組属性として用いるコ
ンテンツ情報評価手法では、先の実施例と同様に、コン
テンツごとに評価値を取得する。また、該コンテンツの
属するジャンルを示すジャンル情報ごとに先の評価値を
設定する。ジャンル情報の評価値が既に存在する場合に
は、その評価値を更新する。また評価値を持つジャンル
の数が規定数を超えた場合には、古いものからジャンル
を削除する。
【0049】以上、本発明によれば、ユーザの操作情報
に応じたコンテンツの評価値は、そのコンテンツが属す
るジャンル単位で更新可能となり、個々のコンテンツに
依存せずにユーザのアクセス頻度の高いジャンルの評価
が可能となる。選択操作制御手段16では、選択対象と
なるコンテンツごとにジャンル情報を取得し、取得した
ジャンル情報ごとに、評価値の有無を走査し、評価値が
ある場合にはこれを該コンテンツの評価値とする。以上
の処理を個々のコンテンツに対して行い、評価値(コン
テンツごとに計算するジャンル評価値)の高いものをた
とえば推奨コンテンツとしてユーザに提示する。
【0050】コンテンツに対するアクセス時間を用いる
コンテンツ評価手法では、たとえば文書情報やゲームと
いったコンテンツの評価が可能となる。これらコンテン
ツにおいては、コンテンツの表示時間(例えば放送時
間)といったコンテンツ属性がなく、ユーザは任意の時
間コンテンツにアクセス可能である。ユーザがコンテン
ツにアクセスした類型時間を視聴比率の代わりに用いる
ことにより、これらコンテンツに対しても前記実施例と
同様のコンテンツ評価手法を用いたコンテンツの評価が
必要となる。
【0051】単位時間あたりの視聴時間を用いるコンテ
ンツ情報評価手法では、先の実施例と同様にコンテンツ
ごとの評価値を取得する。また、該コンテンツをその視
聴時間帯に応じて分類し(以下、番組視聴時間帯とい
う)、番組視聴時間帯ごとに評価値を生成する。評価値
の生成は、コンテンツの評価値を、コンテンツの該当す
る番組視聴時間帯に設定することで行う。既に、評価値
の設定がある番組視聴時間帯に関しては、評価値を更新
する。選択操作制御手段16では、選択対象となるコン
テンツごとに、番組視聴時間帯を取得し、取得した番組
視聴時間帯に対する評価の有無を走査し、評価値がある
場合には、これを該コンテンツの評価値とする。
【0052】以上の処理を各コンテンツに対して行い、
評価値の高いものを例えば推奨コンテンツとしてユーザ
に提示することにより、ユーザがよくアクセスするコン
テンツを、番組視聴時間対に基づいて評価可能となり、
使い勝手を向上させることが可能となる。
【0053】以下、本発明の第2の実施例を図5を用い
て説明する。図5は、コンテンツ受信装置の構成要素で
あるユーザモデル評価手段10’の構成を示す図であ
る。本実施例は、第1の実施例におけるコンテンツ受信
装置の動作例(3)の動作を示す実施例である。
【0054】図5において、ユーザモデル評価手段1
0’は、ユーザ情報取得手段101と、ユーザ情報蓄積
手段102と、ユーザ操作評価手段105と、ユーザ操
作評価蓄積手段106を、図示のように接続して構成さ
れる。
【0055】ユーザ情報取得手段101は、選択操作制
御手段16の通知するユーザ操作情報を取得する手段で
ある。
【0056】ユーザ情報蓄積手段102は、ユーザ操作
情報を蓄積可能な蓄積手段である。
【0057】ユーザ操作評価手段105は、ユーザ操作
情報およびユーザ操作情報評価蓄積手段106の出力す
るユーザ操作評価値に基づいてユーザ操作の評価を行う
手段である。
【0058】ユーザ操作評価蓄積手段106は、ユーザ
操作評価手段105の出力するユーザ操作評価値を蓄積
可能なである。
【0059】ユーザ操作情報取得手段101は、ユーザ
操作情報として各時間帯ごとの番組の選択操作・選択解
除操作(他の番組の選択操作)など時間帯ごとの視聴操
作を取得し、これを時間帯ごとの視聴操作比率として正
規化する。ユーザ操作評価手段105では、該時間帯ご
との視聴操作比率情報と、過去の時間帯ごとの視聴比率
評価値を入力として評価を行う。
【0060】なお、評価動作は図3に示した評価方法と
同様であり、ここでは説明を省略する。
【0061】以上、本実施例によれば、コンテンツ受信
装置のユーザモデル評価手段10’において、ユーザの
コンテンツ受信装置の機能選択操作に応じたユーザ操作
の評価が可能となる。
【0062】なお、以上の実施例においてはユーザモデ
ル評価手段10’において、コンテンツ情報の評価ある
いはユーザ操作情報の評価を行うコンテンツ受信装置の
構成を示したが、コンテンツ情報の評価とユーザ操作情
報の評価を両方行う構成のユーザモデル評価手段なども
可能であり、ユーザモデル評価手段における評価値の内
容および評価方法は特にこれに限定されない。
【0063】以下、本発明の第3の実施例を図6を用い
て説明する。図6は第3の実施例のコンテンツ受信装置
の構成の概要を示すシステム構成図である。図6に示す
実施例は、図1に示す実施例に比べて、ユーザモデル情
報通知手段18と、ユーザモデル情報取得手段19を設
けた点で異なっている。
【0064】すなわち、この実施例のコンテンツ受信装
置1は、ユーザモデル評価手段10”と、受信手段11
と、再生手段12と、記録手段13と、再生・記録制御
手段14と、出力制御手段15と、選択操作制御手段1
6と、入力制御手段17と、ユーザモデル情報通知手段
18と、ユーザモデル情報取得手段19を有して構成さ
れる。
【0065】ユーザモデル評価手段10”は、コンテン
ツ情報の評価値あるいは、ユーザ操作情報の評価値を取
得・通知することが可能な手段である。
【0066】ユーザモデル情報通知手段18は、コンテ
ンツ情報の評価値あるいは、ユーザ操作情報の評価値を
外部機器に通知する手段である。
【0067】ユーザモデル情報取得手段19は、コンテ
ンツ情報の評価値あるいは、ユーザ操作情報の評価値を
外部機器から取得する手段である。
【0068】ユーザモデル情報通知手段18は、ユーザ
モデル評価手段10”の評価値の少なくとも1部を外部
機器に転送可能に構成される。外部機器を複数のコンテ
ンツ受信装置で共有することで、外部機器に複数のユー
ザのコンテンツ情報の評価値あるいは、ユーザ操作情報
の評価値を記録することが可能となる。
【0069】ユーザモデル情報取得手段19は、前記外
部機器に記録された複数のユーザのコンテンツ情報の評
価値あるいは、ユーザ操作情報の評価値の少なくとも1
部、あるいは該複数ユーザの評価値の特徴を抽出した任
意の評価情報を取得することが可能な手段である。取得
した他のユーザの評価値をユーザモデル評価手段10”
での評価に利用することで、評価精度が向上可能とな
る。例えば、図2に示した番組ごとのコンテンツ評価値
をもつユーザモデル評価手段では、多くのユーザが興味
をもつコンテンツの情報をコンテンツ評価値としてユー
ザモデル情報取得手段19から取得することで、コンテ
ンツ評価の適用範囲を拡大することが可能となり、評価
精度を向上させることができる。
【0070】なお、本実施例においてはユーザモデル情
報取得手段19から取得した評価値を、ユーザモデル評
価手段10”において評価に利用する構成としたが、ユ
ーザモデル評価手段10”ではユーザモデル情報取得手
段19から取得した評価値をそのまま選択操作制御手段
107に通知し、選択操作制御手段16で機能選択方法
や項目提示方法の変更などに利用する構成とすることも
可能である。
【0071】また、以上二つの実施例において、コンテ
ンツ受信装置の構成としては、据え置き型・携帯型のい
ずれにおいても本発明を適用可能であり、コンテンツ受
信装置の構成は特にこれを限定しない。これにより、受
信手段のコンテンツ情報の受信方法に関しても、有線・
無線でこれを行うことが可能であり特にこれを限定しな
い。
【0072】また、入力手段に関しては、リモコンなど
のようにコンテンツ受信装置の外部にこれを設ける構成
と、パネルボタンなどのようにコンテンツ受信装置内に
これを設ける構成の何れも可能であり、特にこれを限定
しない。また、出力手段に関しては、テレビ・ディスプ
レイなどのようにコンテンツ受信装置の外部にこれを設
ける構成と、液晶ディスプレイのようにコンテンツ受信
装置内にこれを設ける構成の何れも可能であり、特にこ
れを限定しない。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、コンテンツ受信装置に
過去の評価結果を使用するユーザモデル評価手段と、ユ
ーザモデル評価手段へのユーザ操作情報の通知とユーザ
モデル評価手段からの評価値の取得が可能な選択操作制
御手段を設けることにより、評価に必要となる過去のユ
ーザ操作情報の来歴の量を軽減することが可能となる。
さらに、評価実行時の操作情報来歴量を軽減することが
可能なことにより、評価処理の負荷を軽減することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコンテンツ受信装置のシステム
構成の概要を説明するブロック図。
【図2】図1のコンテンツ受信装置におけるユーザモデ
ル評価手段の構成の概要を説明するブロック図。
【図3】ユーザモデル評価手段における評価動作例を示
す図。
【図4】出力手段の画面例。
【図5】第2の実施例のユーザモデル評価手段の構成の
概要を説明するブロックを示す図。
【図6】第3の実施例におけるコンテンツ受信装置のシ
ステム構成の概要を説明するブロック図。
【符号の説明】
1 コンテンツ受信装置 10 ユーザモデル評価手段 100 コンテンツ情報/ユーザ操作情報評価機能 101 ユーザ操作情報取得手段 102 ユーザ操作情報蓄積手段 103 コンテンツ情報評価手段 104 コンテンツ情報評価蓄積手段 105 ユーザ操作情報評価手段 106 ユーザ操作情報評価蓄積手段 11 受信手段 12 再生手段 13 記録手段 14 再生・記録制御手段 15 出力制御手段 16 選択操作制御手段 161 ユーザ操作情報取得機能 162 選択・表示方法変更機能 17 入力制御手段 18 ユーザモデル情報通知手段 19 ユーザモデル情報取得手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 NR03 PP13 PQ46 PR03 QT05 UU34

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送・通信経路を介してコンテンツ情報
    を受信する受信手段と、受信したコンテンツ情報を再生
    する再生手段と、再生手段の再生したコンテンツ情報を
    出力するテレビ・スピーカなどの出力手段を制御する出
    力制御手段と、該受信手段、再生手段、出力制御手段を
    制御する再生・記録制御手段と、リモコン・パネルボタ
    ンなどの入力手段からの入力を取得する入力制御手段
    と、入力制御手段、出力制御手段を用いたコンテンツ情
    報の選択などのコンテンツ受信装置の機能の選択設定の
    ための選択操作を行う選択操作制御手段から成るコンテ
    ンツ受信装置において、 前記選択操作制御手段で取得したユーザ操作情報の少な
    くとも1部を取得し、取得したユーザ操作情報に応じて
    コンテンツ情報の評価またはユーザ操作の評価を行う機
    能、評価結果を選択操作制御手段に通知する機能をもつ
    ユーザモデル評価手段を設け、 前記選択操作制御手段が、ユーザが入力手段を用いて選
    択操作制御手段におこなった操作をユーザ操作情報とし
    て取得する機能と、機能・コンテンツの選択方法または
    選択項目の提示方法を該評価結果に応じて変更する機能
    を有することを特徴とするコンテンツ受信装置。
  2. 【請求項2】 前記ユーザモデル評価手段が、ユーザ操
    作情報と前記ユーザモデル評価手段の出力するコンテン
    ツ情報の評価結果またはユーザ操作の評価結果に基づい
    て、コンテンツ情報の評価結果またはユーザ操作の評価
    結果を生成する機能を有することを特徴とする請求項1
    に記載のコンテンツ受信装置。
  3. 【請求項3】 放送・通信経路を介してコンテンツ情報
    を受信する受信手段と、受信したコンテンツを記録する
    記録手段と、受信したコンテンツ情報または記録したコ
    ンテンツ情報を再生する再生手段と、再生手段の再生し
    たコンテンツ情報を出力する出力手段を制御する出力制
    御手段と、該受信手段、再生手段、記憶手段、出力制御
    手段を制御する再生・記録制御手段と、入力手段からの
    入力を取得する入力制御手段と、入力制御手段、出力制
    御手段を用いたコンテンツの自動記録やコンテンツ選択
    などコンテンツ受信装置の機能の選択設定のためのユー
    ザ選択操作を行う選択操作制御手段から成るコンテンツ
    受信装置において、 前記選択操作制御手段で取得したユーザ操作情報の少な
    くとも1部を取得し、取得したユーザ操作情報に応じて
    コンテンツ情報の評価またはユーザ操作の評価を行い、
    評価結果を選択操作制御手段に通知する機能をもつユー
    ザモデル評価手段を備え、 前記選択操作制御手段が、ユーザが入力手段を用いて選
    択操作制御手段におこなった操作をユーザ操作情報とし
    て取得する機能と、機能・コンテンツの選択方法または
    選択項目の提示方法を該評価結果に応じて変更する機能
    を有することを特徴とするコンテンツ受信装置。
  4. 【請求項4】 前記ユーザモデル評価手段が、ユーザ操
    作情報とユーザモデル評価手段の出力するコンテンツ情
    報の評価結果またはユーザ操作の評価結果に基づいて、
    コンテンツ情報の評価結果またはユーザ操作の評価結果
    を生成する機能を有することを特徴とする請求項3に記
    載のコンテンツ受信装置。
  5. 【請求項5】 前記ユーザモデル評価手段が、フアジー
    評価などのあいまい評価を行うことを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコンテンツ受
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記ユーザモデル評価手段が、放送また
    は録画した番組をコンテンツ情報とし、少なくとも個々
    の番組の視聴時間または個々の番組の視聴時間を正規化
    したものをユーザ操作情報として取得し、番組ごとの評
    価結果をコンテンツ情報の評価結果とすることを特徴と
    する請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコ
    ンテンツ受信装置。
  7. 【請求項7】 前記ユーザモデル評価手段が、放送また
    は録画した番組をコンテンツ情報とし、少なくとも個々
    の番組の視聴時間または個々の番組の視聴時間を正規化
    したものをユーザ操作情報として取得し、番組内容を説
    明する番組タイトル・ジャンル・あらすじなどの番組属
    性の評価結果をコンテンツ情報の評価結果とすることを
    特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記
    載のコンテンツ受信装置。
  8. 【請求項8】 前記ユーザモデル評価手段が、通信経路
    から取得したドキュメントをコンテンツ情報とし、少な
    くとも個々のドキュメントのアクセス時間または個々の
    ドキュメントのアクセス時間を正規化したものをユーザ
    操作情報として取得し、ドキュメントごとの評価結果を
    コンテンツ情報の評価結果とすることを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコンテンツ
    受信装置。
  9. 【請求項9】 前記ユーザモデル評価手段が、放送また
    は録画した番組をコンテンツ情報とし、少なくとも個々
    の番組の視聴時間または個々の番組の視聴時間を正規化
    したものをユーザ操作情報として取得し、単位時間あた
    りの視聴時間分布の評価結果をユーザ操作の評価結果と
    することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれ
    か1項に記載のコンテンツ受信装置。
  10. 【請求項10】 コンテンツ情報の評価結果またはユー
    ザ操作の評価結果を外部から取得するモデル情報取得手
    段を設け、ユーザモデル評価手段が前記モデル情報取得
    手段の取得したモデル情報と前記選択操作制御手段から
    通知されるユーザ操作情報に基づいてコンテンツ情報の
    評価結果またはユーザ操作の評価結果を生成する機能を
    もつことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれ
    か1項に記載のコンテンツ受信装置。
  11. 【請求項11】 コンテンツ情報の評価結果またはユー
    ザ操作の評価結果を外部へ通知するモデル情報通知手段
    をもつことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいず
    れか1項に記載のコンテンツ受信装置。
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