JP2002285625A - 水洗便器 - Google Patents

水洗便器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイホン便器において洗浄能力を損なうこと
なく、破封音の発生を低減して洗浄騒音を低減する。 【解決手段】 溜水を貯留する便鉢と該便鉢に連通する
上昇部と堰と下降部とからなるトラップ排水路を備え、
給水源からの水を吐出し該トラップ排水路から該溜水を
排出させる洗浄機構を具備した水洗便器において、該洗
浄機構を使用した該水洗便器洗浄時において該トラップ
上昇部を流動する流動水の速度分布を制御するために該
トラップ排水路の入口から該トラップ排水路上昇部の内
面に沿って速度場制御水を吐水する制御吐水部を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイホン便器の改
良に関し、詳しくはサイホン終了時に発生する破封音を
低減することにより、洗浄騒音がきわめて小さいサイホ
ン便器を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】サイホン便器は供給した洗浄水により一
時的に排水路内を満水状態にすることによりサイホン作
用を生起させ、便鉢内の汚物を洗浄水とともに一気に排
出するものであり、洗浄能力に優れ、溜水面を広くとる
ことができることから汚れが付着しにくいという利点を
有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般のサイホン便器に
あっては、サイホン作用の終了時に水封が切れて排水路
内に空気を取り込むがその際に破封音が生じ、これが洗
浄騒音の一因となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、破封音を低減
するための手段を提供するものである。本発明がかかる
目的のための採用する方法の特徴とするところは、便鉢
内へ洗浄水を供給し、サイホン作用を発生させたのち溜
水面が低下し、トラップ排水路内に空気が侵入する際の
空気侵入部周辺の洗浄水速度分布を制御することであ
る。通常の便器においてはサイホン作用によりトラップ
内を洗浄水が流動するとトラップ管内中心部で流動する
速度が速く、トラップ壁面付近ではほとんど流動しな
い。このためにトラップ管の断面において速度分布を生
じる。サイホン発生により水面が低下し、トラップ排水
路内に空気が侵入する際に水に比べて空気の比重が軽い
ために空気はトラップ内面の上壁に沿って侵入しようと
する。トラップの壁付近では速度差が大きく、速度分布
の傾斜が大きいために侵入した空気先端に対して剪断し
ようとする力を生じる。この剪断により空気先端部が引
きちぎられ気泡を発生し、気泡が振動することで騒音が
発生する。トラップ排水路内面に沿って制御水を吐水す
ることでこの速度分布の傾斜を緩和し、空気先端部に作
用する剪断の力を低減することで、気泡の発生を抑制
し、気泡振動を低減することで、発生する騒音を抑える
ことができる。
【0005】本発明の好ましい態様においては、洗浄機
構が便鉢上面から洗浄水を吐水するリム吐水機構とトラ
ップ排水路の入口に向けて洗浄水を吐水するゼット吐水
機構とから構成され、制御吐水部がトラップ排水路上昇
部内面の上壁に沿って吐水を行う。リム吐水機構で便鉢
内面を洗浄するとともに、ゼット吐水機構で確実にサイ
ホンを起こすことができる。サイホン発生とともに溜水
面が低下し、空気がトラップ排管上昇部内壁上面に沿っ
て侵入を開始する。制御吐水部を内面の上壁に設置する
ことで上壁に沿って侵入しようとする空気先端部への剪
断力を少なくすることができる。これにより発生する騒
音を抑えることがことができる。
【0006】本発明の好ましい態様においては、制御吐
水部が複数の吐水孔を有し、吐水孔から吐水される洗浄
水の吐水流量がそれぞれ異なる。リムから吐水されるリ
ム吐水の角度や方向により便鉢に貯留された溜水の旋回
流速度が異なる。この影響を受けてトラップ入口に吸い
込まれる洗浄水の幅方向の速度が差異を持つために、こ
れに合わせて各吐水孔からの吐水流量に分布を待たせる
ことでトラップ幅方向での速度分布の傾斜を緩和するこ
とができる。これにより発生する騒音を抑えることがで
きる。
【0007】本発明の好ましい態様においては、洗浄機
構への給水源とは異なった給水源を制御吐水部が備え
る。洗浄機構への給水源が密結式タンクの場合はタンク
から洗浄機構への給水により時間がたつにつれタンクヘ
ッドが低下するため、制御吐水部の吐水量も時間ととも
に減少する。そこで、制御吐水部へ専用の加圧給水源を
設けることで、一定量の吐水を長時間にわたって維持す
ることができる。ここでいう加圧給水源は、水頭圧が約
250mm程度の便器載置型の洗浄水貯留タンクでは得
られない給水圧(元圧)を呈するものの総称を意味す
る。よって、本発明の加圧給水源は、水道管等の加圧給
水管の他、家屋屋上・ビル屋上等のように便器載置型に
比して大きな水頭圧を持って洗浄水給水が可能なものを
含む。またポンプによる給水でもよい。
【0008】本発明の好ましい態様においては、洗浄機
構の吐水タイミングとは異なる吐水タイミングで制御吐
水部の吐水タイミングを制御するための制御部を備え
る。制御吐水部からの吐水が騒音の抑制に効果を発揮す
るのは空気がトラップ入口に侵入する時であるため、そ
れにあわせて制御吐水を実施すればよい。これにより、
制御吐水部から吐水する水を節約することができる。
【0009】本発明の好ましい態様においては、水洗便
器の洗浄状態を検知するセンサーを備え、検知信号を前
記制御部へ伝達し、該検知信号をもとに該制御部が前記
制御部の吐水開始と吐水終了を制御する。これにより、
洗浄状態と連動して吐水することができる。
【0010】本発明の好ましい態様においては、洗浄状
態は溜水面の水位変化であり、センサーが溜水面の水位
変化を検知する水位検知センサーである。これにより、
水位と連動して吐水することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を説明する。図1
は本発明に係る水洗便器の断面図である。図2は制御吐
水部の拡大図である。図1に示すように、水洗便器本体
1は、溜水を貯留する便鉢2と、一端が便鉢2の底部に
連通し、他端が図示しない外部排出管に接続した上昇部
と堰と下降部とからなるリバースタイプのSトラップ3
と、バルブユニット4とを備えている。バルブユニット
4には給水配管5が接続されており、加圧給水源から洗
浄水を供給される。洗浄水はバルブユニット4を経由し
て、ゼット配管6を通りトラップ3の入口に向けて洗浄
水を吐水するように設置されたゼット孔7から吐水され
るとともに、リム配管8を通りリム9から吐水される。
また、バルブユニット4には制御吐水配管10が接続さ
れ、制御吐水部11へ洗浄水を供給する。バルブユニッ
ト4は洗浄スイッチ12からの信号により動作を行う。
【0012】本実施例に係る水洗便器の動作を説明す
る。便器利用者が、スイッチ12を操作すると、バルブ
ユニット4はゼット配管6、リム配管8、制御水吐水配
管10への洗浄水供給を開始する。リム配管8の洗浄水
がリム9から吐水されることにより便鉢2を洗浄すると
ともに便鉢2に貯留された溜水の溜水面が上昇し、ゼッ
ト配管6の洗浄水がゼット孔7からトラップ3の入口に
向けて吐水されることによりトラップ3の上昇管内の水
が急激に押し上げられ、下降管を充満することでサイホ
ンが発生する。サイホンが発生すると溜水面が低下して
いき、溜水面がトラップ入口の上面付近まで降下する
と、空気がトラップ内に侵入を開始する。一般のサイホ
ン便器においては図3に示すよな速度分布を持ち空気侵
入部では速度勾配が大きくなっているが、制御吐水部1
1から制御水の吐水が実施されることにより図4に示す
ように空気侵入部での速度勾配が緩和され、空気先端部
に作用する剪断力は小さくなる。このように制御吐水部
11から制御水の吐水が実施されることにより、速度場
の傾斜が緩和され、サイホン切れ時に空気がトラップに
侵入する際に発生する騒音を低減することができる。所
定時間経過後バルブユニット4は給水を停止し、洗浄動
作が終了する。
【0013】次にまた別の実施例を示す。図5は本発明
に係る水洗便器の断面図である。図6は制御吐水部の拡
大図である。図5に示すように、水洗便器本体1は、溜
水を貯留する便鉢2と、一端が便鉢2の底部に連通し、
他端が図示しない外部排出管に接続した上昇部と堰と下
降部とからなるリバースタイプのSトラップ3と、バル
ブユニット4とを備えている。バルブユニット4には給
水配管5が接続されており、加圧給水源から洗浄水を供
給される。バルブユニット4は洗浄スイッチ12からの
信号により動作を行う。洗浄水はバルブユニット4を経
由して、ゼット配管6を通りトラップ3の入口に向けて
洗浄水を吐水するように設置されたゼット孔7から吐水
されるとともに、リム配管8を通りリム9から吐水され
る。また、バルブユニット4には制御吐水配管10が接
続され、制御吐水配管10の途中には弁体13が設置さ
れ制御吐水部11へ洗浄水を供給する。弁体13には弁
体駆動装置14が設置されている。弁体駆動装置14は
演算機能を内蔵した制御部15からの信号を受けて開閉
動作を実施する。トラップ3の頂部には圧力検知センサ
ー16が設置されており、圧力検知信号は制御部15に
伝えられる。
【0014】本実施例に係る水洗便器の動作を説明す
る。便器利用者が、スイッチ12を操作すると、バルブ
ユニット4はゼット配管6、リム配管8への洗浄水供給
を開始する。リム配管8の洗浄水がリム9から吐水され
ることにより便鉢2を洗浄するとともに便鉢2に貯留さ
れた溜水の溜水面が上昇し、ゼット配管6の洗浄水がゼ
ット孔7からトラップ3の入口に向けて吐水されること
によりトラップ3の上昇管内の水が急激に押し上げら
れ、下降管を充満することでサイホンが発生する。圧力
検知センサー16はトラップ3内の圧力変化を検知し演
算機能を内蔵した制御部15に信号を伝達している。サ
イホンが発生すると溜水面が低下していき、溜水面がト
ラップ入口の上面付近まで降下すると、空気がトラップ
内に侵入を開始する。圧力検知センサー16からの信号
を受けて制御部15に内蔵された演算機能が空気のトラ
ップ内に侵入を開始する時間とサイホンが終了する時間
を計算する。その演算結果にのっとり制御部15は弁体
駆動装置14に開信号と閉信号を送る。弁体駆動装置1
4は弁体13の開閉をおこない制御吐水部11からの吐
水開始と吐水終了を実施する。これによりサイホン切れ
時にトラップに侵入する際に発生する騒音を低減するこ
とができる。所定時間経過後バルブユニット4は給水を
停止し、洗浄動作が終了する。
【0015】次にまた別の実施例を示す。図7は本発明
に係る水洗便器の断面図である。図8は制御吐水部の拡
大図である。図7に示すように、水洗便器本体1は、溜
水を貯留する便鉢2と、一端が便鉢2の底部に連通し、
他端が図示しない外部排出管に接続した上昇部と堰と下
降部とからなるリバースタイプのSトラップ3と、洗浄
水貯留タンク18とを備えている。洗浄水は洗浄水貯留
タンク18から、ゼット配管6を通りトラップ3の入口
に向けて洗浄水を吐水するように設置されたゼット孔7
から吐水されるとともに、リム配管8を通りリム9から
吐水される。洗浄水貯留タンクは洗浄スイッチ12から
の信号により動作を行う。制御吐水配管10は加圧給水
源から洗浄水を供給される。制御吐水配管10の途中に
は弁体13が設置され制御吐水部11へ洗浄水を供給す
る。制御吐水部11には複数の吐水孔があり、便鉢内溜
水の旋回に応じた流量にあらかじめ吐水量分布が調整さ
れている。弁体13には弁体駆動装置14が設置されて
いる。弁体駆動装置14は演算機能を内蔵した制御部1
5からの信号を受けて開閉動作を実施する。便鉢2には
水位検知センサー17が設置されており、水位検知信号
は制御部15に伝えられる。
【0016】本実施例に係る水洗便器の動作を説明す
る。便器利用者が、スイッチ12を操作すると、洗浄水
貯留タンク18はゼット配管6、リム配管8への洗浄水
供給を開始する。リム配管8の洗浄水がリム9から吐水
されることにより便鉢2を洗浄するとともに便鉢2に貯
留された溜水の溜水面が上昇し、ゼット配管6の洗浄水
がゼット孔7からトラップ3の入口に向けて吐水される
ことによりトラップ3の上昇管内の水が急激に押し上げ
られ、下降管を充満することでサイホンが発生する。水
位検知センサー17は便鉢2の溜水の溜水面の水位変化
を検知し演算機能を内蔵した制御部15に信号を伝達し
ている。サイホンが発生すると溜水面が低下していき、
溜水面がトラップ入口の上面付近まで降下すると、空気
がトラップ内に侵入を開始する。水位検知センサー16
からの信号を受けて演算部15に内蔵された演算機能が
空気のトラップ内に侵入を開始する時間とサイホンが終
了する時間を演算する。その演算結果にのっとり制御部
15は弁体駆動装置14に開信号と閉信号を送る。弁体
駆動装置14は弁体13の開閉をおこない制御吐水部1
1からの吐水開始と吐水終了を実施する。これによりサ
イホン切れ時にトラップに侵入する際に発生する騒音を
低減することができる。所定時間経過後洗浄水貯留タン
ク18は給水を停止し、洗浄動作が終了する。
【0017】
【発明の効果】上記説明から分かるように、本発明に係
るサイホン便器においては、サイホン切れ時に空気が侵
入する際に発生する騒音を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る水洗便器の断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例に係る制御吐水部の拡大図であ
る。
【図3】通常のサイホン便器のトラップ入口速度分布で
ある。
【図4】本発明の実施例に係るトラップ入口速度分布で
ある。
【図5】本発明の実施例に係る水洗便器の断面図であ
る。
【図6】本発明の実施例に係る制御吐水部の拡大図であ
る。
【図7】本発明の実施例に係る水洗便器の断面図であ
る。
【図8】本発明の実施例に係る制御吐水部の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1…水洗便器本体 2…便鉢 3…トラップ 4…バルブユニット 5…給水配管 6…ゼット配管 7…ゼット孔 8…リム配管 9…リム 10…制御吐水配管 11…制御吐水部 12…洗浄スイッチ 13…弁体 14…弁体駆動装置 15…制御部 16…圧力検知センサー 17…水位検知センサー 18…洗浄水貯留タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮原 秀峰 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D039 AA02 AC04 AD04 DA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溜水を貯留する便鉢と該便鉢に連通する
    上昇部と堰と下降部とからなるトラップ排水路を備え、
    給水源からの水を吐出し該トラップ排水路から該溜水を
    排出させる洗浄機構を具備した水洗便器において、該洗
    浄機構を使用した該水洗便器洗浄時において該トラップ
    上昇部を流動する流動水の速度分布を制御するために該
    トラップ排水路の入口から該トラップ排水路上昇部の内
    面に沿って速度場制御水を吐水する制御吐水部を備える
    ことを特徴とする水洗便器。
  2. 【請求項2】 前記洗浄機構が前記便鉢上面から洗浄水
    を吐水するリム吐水機構と前記トラップ排水路の入口に
    向けて洗浄水を吐水するゼット吐水機構とから構成さ
    れ、前記制御吐水部が前記トラップ排水路上昇部内面の
    上壁に沿って吐水を行うことを特徴とする請求項1記載
    の水洗便器。
  3. 【請求項3】 前記制御吐水部が複数の吐水孔を有し、
    該吐水孔から吐水される洗浄水の吐水流量がそれぞれ異
    なることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項
    に記載の水洗便器。
  4. 【請求項4】 前記洗浄機構への給水源とは異なった給
    水源を前記制御吐水部が備えることを特徴とする請求項
    1から3のいずれか1項に記載の水洗便器。
  5. 【請求項5】 前記洗浄機構の吐水タイミングとは異な
    る吐水タイミングで制御吐水部の吐水タイミングを制御
    するための制御部を備えることを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれか1項に記載の水洗便器。
  6. 【請求項6】 前記水洗便器の洗浄状態を検知するセン
    サーを備え、検知信号を前記制御部へ伝達し、該検知信
    号をもとに該制御部の吐水開始と吐水終了を制御するこ
    とを特徴とする請求項5記載の水洗便器。
  7. 【請求項7】 前記洗浄状態は溜水面の水位変化であ
    り、前記センサーが溜水面の水位変化を検知する水位検
    知センサーであることを特徴とする請求項6に記載の水
    洗便器。
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