JP2002285198A - 連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法 - Google Patents
連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法Info
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- JP2002285198A JP2002285198A JP2001394862A JP2001394862A JP2002285198A JP 2002285198 A JP2002285198 A JP 2002285198A JP 2001394862 A JP2001394862 A JP 2001394862A JP 2001394862 A JP2001394862 A JP 2001394862A JP 2002285198 A JP2002285198 A JP 2002285198A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】洗濯／濯ぎを行う複数の洗濯槽を備え、該洗濯
槽の１／３以上の槽に注水・排水機構が設置された連続
式洗濯機による洗浄において、特に、オムツの様な多量
の固形分を含有する被洗物に対し、優れた洗浄力を発揮
する洗浄剤組成物および洗浄方法の提供。 【解決手段】水溶性の有機２価金属イオン補足剤及び非
イオン界面活性剤を含有する洗浄剤組成物を本洗浄の第
１槽への投入量が最大になるように投入する。
槽の１／３以上の槽に注水・排水機構が設置された連続
式洗濯機による洗浄において、特に、オムツの様な多量
の固形分を含有する被洗物に対し、優れた洗浄力を発揮
する洗浄剤組成物および洗浄方法の提供。 【解決手段】水溶性の有機２価金属イオン補足剤及び非
イオン界面活性剤を含有する洗浄剤組成物を本洗浄の第
１槽への投入量が最大になるように投入する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リネンサプライの
分野において使用される連続洗濯機に適した洗浄剤組成
物および洗浄方法に関する。特に、ダイアパーと呼ばれ
るオムツ類の洗浄を行うための洗浄剤組成物および洗浄
方法に関する。
分野において使用される連続洗濯機に適した洗浄剤組成
物および洗浄方法に関する。特に、ダイアパーと呼ばれ
るオムツ類の洗浄を行うための洗浄剤組成物および洗浄
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】オムツ類の洗浄は、従来バッチ式洗濯機
で行われていた。しかし、高齢化社会化現象もあいまっ
て老人介護施設が増加、それに伴い被洗物が急増し洗浄
も、多量の被洗物を処理することが可能な連続洗濯機を
用いた洗浄が行われるようになってきた。しかしなが
ら、従来の連続式洗濯機でオムツの様な多量の固形分を
含有する被洗物を洗浄すると、本洗での排水が一度しか
出来ないため汚れが槽内に残留し、次の被洗物が移送さ
れてきた時にその被洗物の洗浄に悪影響を及ぼすといっ
た問題点があった。この問題を解決すべく最近では洗濯
槽に複数の注水・排水機構が設置された連続式洗濯機が
登場している。ところが、従来型の連続式洗濯機と同一
の洗浄条件（例えば特開平１１−２２９２７１号公報記
載の方法）を用いて、洗濯槽に複数の注水・排水機構が
設置された連続式洗濯機を用い注水・排水を行いながら
洗浄を行うと、十分な洗浄性能が発現しないといった問
題が生じてきた。
で行われていた。しかし、高齢化社会化現象もあいまっ
て老人介護施設が増加、それに伴い被洗物が急増し洗浄
も、多量の被洗物を処理することが可能な連続洗濯機を
用いた洗浄が行われるようになってきた。しかしなが
ら、従来の連続式洗濯機でオムツの様な多量の固形分を
含有する被洗物を洗浄すると、本洗での排水が一度しか
出来ないため汚れが槽内に残留し、次の被洗物が移送さ
れてきた時にその被洗物の洗浄に悪影響を及ぼすといっ
た問題点があった。この問題を解決すべく最近では洗濯
槽に複数の注水・排水機構が設置された連続式洗濯機が
登場している。ところが、従来型の連続式洗濯機と同一
の洗浄条件（例えば特開平１１−２２９２７１号公報記
載の方法）を用いて、洗濯槽に複数の注水・排水機構が
設置された連続式洗濯機を用い注水・排水を行いながら
洗浄を行うと、十分な洗浄性能が発現しないといった問
題が生じてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、洗濯槽に複
数の注水・排水機構が設置された連続式洗濯機を用い注
水・排水を行いながら洗浄を行うにあたり、特に、オム
ツの様な多量の固形分を含有する被洗物に対し、優れた
洗浄力を発揮する洗浄剤組成物および洗浄方法を提供す
ることを目的とする。
数の注水・排水機構が設置された連続式洗濯機を用い注
水・排水を行いながら洗浄を行うにあたり、特に、オム
ツの様な多量の固形分を含有する被洗物に対し、優れた
洗浄力を発揮する洗浄剤組成物および洗浄方法を提供す
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意検討を重ねた結果、特定組成の洗浄剤組
成物を本洗浄の第１槽への投入量が最大になるように投
入することにより優れた洗浄力が得られることを見出し
本発明に至った。
解決すべく鋭意検討を重ねた結果、特定組成の洗浄剤組
成物を本洗浄の第１槽への投入量が最大になるように投
入することにより優れた洗浄力が得られることを見出し
本発明に至った。
【０００５】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、洗浄／濯ぎ
を行う複数の洗濯槽を備え、該洗濯槽の１／３以上の槽
において、注水・排水機構が設置された連続式洗濯機を
用いた洗浄において使用される洗浄剤であって、本洗浄
の第１槽への投入量が最大になるように投入され、Ａ）
水溶性の有機２価金属イオン捕捉剤及びＢ）非イオン界
面活性剤を含有することを特徴とする連続洗濯機用洗浄
剤組成物である。また、洗浄、濯ぎを行う複数の洗濯槽
を備え、該洗濯槽の１／３以上の槽に対して注水・排水
機構が設置された連続式洗濯機を用いて洗浄する際に、
予備洗浄、本洗浄、濯ぎの工程からなる洗浄工程におい
て、本洗浄の第１槽の洗剤投入量が最大になるように洗
剤を投入し、注水・排水を行いながら連続的に洗浄する
ことを特徴とする洗浄方法である。
を行う複数の洗濯槽を備え、該洗濯槽の１／３以上の槽
において、注水・排水機構が設置された連続式洗濯機を
用いた洗浄において使用される洗浄剤であって、本洗浄
の第１槽への投入量が最大になるように投入され、Ａ）
水溶性の有機２価金属イオン捕捉剤及びＢ）非イオン界
面活性剤を含有することを特徴とする連続洗濯機用洗浄
剤組成物である。また、洗浄、濯ぎを行う複数の洗濯槽
を備え、該洗濯槽の１／３以上の槽に対して注水・排水
機構が設置された連続式洗濯機を用いて洗浄する際に、
予備洗浄、本洗浄、濯ぎの工程からなる洗浄工程におい
て、本洗浄の第１槽の洗剤投入量が最大になるように洗
剤を投入し、注水・排水を行いながら連続的に洗浄する
ことを特徴とする洗浄方法である。
【０００６】以下に、本発明の実施の形態を詳細に説明
する。本発明で用いられる連続式洗濯機は、５槽以上の
洗濯槽を備え、被洗物が流れる上流側から下流に向かっ
て、予備洗浄、本洗浄、濯ぎの工程から成る洗濯機で、
本洗浄槽に注水と排水が出来る機構を備えたものであ
る。濯ぎの槽に供給された水は、被洗物と逆の方向に向
かって流れるが、途中の槽で排水することもできる。一
般に、前記洗濯機は、水平円筒型の容器を５〜１４個の
空間に仕切って、予備洗浄が１〜３槽、本洗浄が２〜７
槽、濯ぎが２〜６槽になるような構造である。このよう
な連続洗濯機の具体例としては、三菱重工業株式会社製
のＣＲ型機、株式会社東京洗染機械製作所製のＬＣＢＷ
型機、ＣＢＷ型機、アサヒ製作所株式会社製のＰＷＺ型
機等が挙げられる。なお、本発明において、40〜80℃の
加熱操作を行う洗濯槽での洗浄を本洗浄、この前工程を
予備洗浄、後工程を濯ぎという。
する。本発明で用いられる連続式洗濯機は、５槽以上の
洗濯槽を備え、被洗物が流れる上流側から下流に向かっ
て、予備洗浄、本洗浄、濯ぎの工程から成る洗濯機で、
本洗浄槽に注水と排水が出来る機構を備えたものであ
る。濯ぎの槽に供給された水は、被洗物と逆の方向に向
かって流れるが、途中の槽で排水することもできる。一
般に、前記洗濯機は、水平円筒型の容器を５〜１４個の
空間に仕切って、予備洗浄が１〜３槽、本洗浄が２〜７
槽、濯ぎが２〜６槽になるような構造である。このよう
な連続洗濯機の具体例としては、三菱重工業株式会社製
のＣＲ型機、株式会社東京洗染機械製作所製のＬＣＢＷ
型機、ＣＢＷ型機、アサヒ製作所株式会社製のＰＷＺ型
機等が挙げられる。なお、本発明において、40〜80℃の
加熱操作を行う洗濯槽での洗浄を本洗浄、この前工程を
予備洗浄、後工程を濯ぎという。
【０００７】本発明に用いられるＡ）成分の水溶性の有
機２価金属イオン捕捉剤は、ニトリロトリ酢酸塩、エチ
レンジアミンテトラ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、ア
スパラギン酸ジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、イミ
ノジコハク酸塩等のアミノカルボン酸塩；セリンジ酢酸
塩、ヒドロキシイミノジコハク酸塩、ヒドロキシエチル
エチレンジアミン三酢酸塩、ジヒドロキシエチルグリシ
ン塩等のヒドロキシアミノカルボン酸塩；ヒドロキシ酢
酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩等のヒドロ
キシカルボン酸塩；ピロメリット酸塩、ベンゾポリカル
ボン酸塩、シクロペンタンテトラカルボン酸塩等のシク
ロカルボン酸塩；カルボキシメチルタルトロネート、カ
ルボキシメチルオキシサクシネート、オキシジサクシネ
ート、酒石酸モノまたはジサクシネート等のエーテルカ
ルボン酸塩；ポリアクリル酸、アクリル酸−アリルアル
コール共重合体、水溶性アクリル酸−マレイン酸共重合
体、ヒドロキシアクリル酸重合体、多糖類−アクリル酸
共重合体等のアクリル酸重合体および共重合体；マレイ
ン酸、イタコン酸、フマル酸、テトラメチレン１，２−
ジカルボン酸、コハク酸、アスパラギン酸等の重合体ま
たは共重合体；デンプン、セルロース、アミロース、ペ
クチン等の多糖類酸化物やカルボキシメチルセルロース
等の多糖類等があげられる。これらの有機２価金属イオ
ン捕捉剤の中では、クエン酸塩、アミノカルボン酸塩、
ポリアクリル酸塩、および水溶性アクリル酸−マレイン
酸共重合体、が好ましい。特に、ニトリロトリ酢酸塩、
エチレンジアミンテトラ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸
塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸
塩、イミノジコハク酸塩等のアミノカルボン酸塩が好適
である。前記ニトリロトリ酢酸塩、エチレンジアミンテ
トラ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、アスパラギン酸ジ
酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩
等のアミノカルボン酸塩は、通常、単独又は２種以上を
混合して用いられ、配合量は、十分な洗浄性を付与する
ために洗剤組成物中に好ましくは、５〜６０重量％、特
に好ましくは１０〜５０重量％含まれるように配合する
ことが望ましい。
機２価金属イオン捕捉剤は、ニトリロトリ酢酸塩、エチ
レンジアミンテトラ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、ア
スパラギン酸ジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、イミ
ノジコハク酸塩等のアミノカルボン酸塩；セリンジ酢酸
塩、ヒドロキシイミノジコハク酸塩、ヒドロキシエチル
エチレンジアミン三酢酸塩、ジヒドロキシエチルグリシ
ン塩等のヒドロキシアミノカルボン酸塩；ヒドロキシ酢
酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩等のヒドロ
キシカルボン酸塩；ピロメリット酸塩、ベンゾポリカル
ボン酸塩、シクロペンタンテトラカルボン酸塩等のシク
ロカルボン酸塩；カルボキシメチルタルトロネート、カ
ルボキシメチルオキシサクシネート、オキシジサクシネ
ート、酒石酸モノまたはジサクシネート等のエーテルカ
ルボン酸塩；ポリアクリル酸、アクリル酸−アリルアル
コール共重合体、水溶性アクリル酸−マレイン酸共重合
体、ヒドロキシアクリル酸重合体、多糖類−アクリル酸
共重合体等のアクリル酸重合体および共重合体；マレイ
ン酸、イタコン酸、フマル酸、テトラメチレン１，２−
ジカルボン酸、コハク酸、アスパラギン酸等の重合体ま
たは共重合体；デンプン、セルロース、アミロース、ペ
クチン等の多糖類酸化物やカルボキシメチルセルロース
等の多糖類等があげられる。これらの有機２価金属イオ
ン捕捉剤の中では、クエン酸塩、アミノカルボン酸塩、
ポリアクリル酸塩、および水溶性アクリル酸−マレイン
酸共重合体、が好ましい。特に、ニトリロトリ酢酸塩、
エチレンジアミンテトラ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸
塩、アスパラギン酸ジ酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸
塩、イミノジコハク酸塩等のアミノカルボン酸塩が好適
である。前記ニトリロトリ酢酸塩、エチレンジアミンテ
トラ酢酸塩、β−アラニンジ酢酸塩、アスパラギン酸ジ
酢酸塩、メチルグリシンジ酢酸塩、イミノジコハク酸塩
等のアミノカルボン酸塩は、通常、単独又は２種以上を
混合して用いられ、配合量は、十分な洗浄性を付与する
ために洗剤組成物中に好ましくは、５〜６０重量％、特
に好ましくは１０〜５０重量％含まれるように配合する
ことが望ましい。
【０００８】本発明で用いられるＢ）成分の非イオン界
面活性剤は、以下のものが挙げられる。 （１）高級アルコールのエチレンオキサイド・プロピレ
ンオキサイド付加体 高級アルコールとしては天然由来の椰子アルコールやパ
ーム核油アルコールまたはこれらの部分留分であるコノ
ール、合成アルコールであるα―メチル分岐第一級アル
コールを含有するドバノールやダイヤドール、直鎖第二
級アルコールであるソフタノール、多分岐鎖を有する第
一級アルコールであるブテンの２〜３量体やプロピレン
の３〜５量体から導かれるイソトリデシルアルコール等
が挙げられる。エチレンオキサイドとプロピレンオキサ
イドの平均付加モル数は、エチレンオキサイド３〜３
０、プロピレンオキサイド１〜１０の範囲、好ましく
は、エチレンレンオキサイド４〜２５、プロピレンオキ
サイド１〜７の範囲、特に、エチレンオキサイド４〜１
５、プロピレンオキサイド１〜５の範囲が好適である。
前記範囲のものは、抑泡効果に優れる。上記の内、特に
好ましくは、末端にプロピレンオキサイドが付加したエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック付
加体である。
面活性剤は、以下のものが挙げられる。 （１）高級アルコールのエチレンオキサイド・プロピレ
ンオキサイド付加体 高級アルコールとしては天然由来の椰子アルコールやパ
ーム核油アルコールまたはこれらの部分留分であるコノ
ール、合成アルコールであるα―メチル分岐第一級アル
コールを含有するドバノールやダイヤドール、直鎖第二
級アルコールであるソフタノール、多分岐鎖を有する第
一級アルコールであるブテンの２〜３量体やプロピレン
の３〜５量体から導かれるイソトリデシルアルコール等
が挙げられる。エチレンオキサイドとプロピレンオキサ
イドの平均付加モル数は、エチレンオキサイド３〜３
０、プロピレンオキサイド１〜１０の範囲、好ましく
は、エチレンレンオキサイド４〜２５、プロピレンオキ
サイド１〜７の範囲、特に、エチレンオキサイド４〜１
５、プロピレンオキサイド１〜５の範囲が好適である。
前記範囲のものは、抑泡効果に優れる。上記の内、特に
好ましくは、末端にプロピレンオキサイドが付加したエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック付
加体である。
【０００９】（２）高級アルコールのエチレンオキサイ
ド付加体（ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニル
エーテル） 高級アルコールとしては天然由来の椰子アルコールやパ
ーム核油アルコールまたはこれらの部分留分であるコノ
ール、合成アルコールであるα―メチル分岐第一級アル
コールを含有するドバノールやダイヤドール、直鎖第二
級アルコールであるソフタノール、多分岐鎖を有する第
一級アルコールであるブテンの２〜３量体やプロピレン
の３〜５量体から導かれるイソトリデシルアルコール等
が挙げられる。エチレンオキサイドの平均付加モル数
は、３〜３０の範囲、好ましくは、４〜２５の範囲、特
に、４〜１５の範囲が好適である。
ド付加体（ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニル
エーテル） 高級アルコールとしては天然由来の椰子アルコールやパ
ーム核油アルコールまたはこれらの部分留分であるコノ
ール、合成アルコールであるα―メチル分岐第一級アル
コールを含有するドバノールやダイヤドール、直鎖第二
級アルコールであるソフタノール、多分岐鎖を有する第
一級アルコールであるブテンの２〜３量体やプロピレン
の３〜５量体から導かれるイソトリデシルアルコール等
が挙げられる。エチレンオキサイドの平均付加モル数
は、３〜３０の範囲、好ましくは、４〜２５の範囲、特
に、４〜１５の範囲が好適である。
【００１０】（３）下記化１で表される脂肪酸エステル
型ノニオン界面活性剤。
型ノニオン界面活性剤。
【化１】 （式中、Ｒ1は炭素数５〜２１、好ましくは炭素数９〜
１７のアルキル基またはアルケニル基、Ｒ2は炭素数２
〜４であり、エチレンオキサイドが単独で、またはエチ
レンオキサイドおよびプロピレンオキサイドが混合して
付加してＯＲ2を構成することが好ましい、Ｒ3は炭素数
１〜４のアルキル基、好ましくは炭素数１〜２のアルキ
ル基、ｎはＯＲ2の平均付加モル数を示し、５〜３０の
数、好ましくは５〜２０の数、を示す。）
１７のアルキル基またはアルケニル基、Ｒ2は炭素数２
〜４であり、エチレンオキサイドが単独で、またはエチ
レンオキサイドおよびプロピレンオキサイドが混合して
付加してＯＲ2を構成することが好ましい、Ｒ3は炭素数
１〜４のアルキル基、好ましくは炭素数１〜２のアルキ
ル基、ｎはＯＲ2の平均付加モル数を示し、５〜３０の
数、好ましくは５〜２０の数、を示す。）
【００１１】（４）平均炭素数１０〜２０の脂肪酸アル
カノールアミド。 （５）平均炭素数１０〜２０のアルキルアミンオキサイ
ド。本発明においては、特に、抑泡効果、洗浄力に優れ
ることから前記（１）高級アルコールのエチレンオキサ
イド・プロピレンオキサイド付加体が好適に用いられ
る。
カノールアミド。 （５）平均炭素数１０〜２０のアルキルアミンオキサイ
ド。本発明においては、特に、抑泡効果、洗浄力に優れ
ることから前記（１）高級アルコールのエチレンオキサ
イド・プロピレンオキサイド付加体が好適に用いられ
る。
【００１２】本発明の前記Ｂ）成分は、好ましくは４〜
４０質量％、更に好ましくは６〜３５質量％の範囲で用
いられる。化合物（Ａ）の配合量が４質量％未満では十
分な抑泡性を発現せず、４０質量％を超えて配合しても
更なる性能の向上は認められないため、経済性の点から
好ましくない。
４０質量％、更に好ましくは６〜３５質量％の範囲で用
いられる。化合物（Ａ）の配合量が４質量％未満では十
分な抑泡性を発現せず、４０質量％を超えて配合しても
更なる性能の向上は認められないため、経済性の点から
好ましくない。
【００１３】本発明において、好ましい態様として、以
下のように漂白剤を使用することができる。漂白剤を本
洗第１槽及び／又は本洗第２槽に添加するとさらに洗浄
効果を高めることができる。漂白剤としては過酸化水
素、次亜塩素酸塩等がもちいられ、これらは原液のま
ま、又は１〜５０質量％に水で希釈した状態で添加され
る。漂白剤は、被洗物に対し０．０４〜１．０質量％の
範囲が好適である。
下のように漂白剤を使用することができる。漂白剤を本
洗第１槽及び／又は本洗第２槽に添加するとさらに洗浄
効果を高めることができる。漂白剤としては過酸化水
素、次亜塩素酸塩等がもちいられ、これらは原液のま
ま、又は１〜５０質量％に水で希釈した状態で添加され
る。漂白剤は、被洗物に対し０．０４〜１．０質量％の
範囲が好適である。
【００１４】本発明の組成物には、前記必須成分の他
に、必要に応じて以下の成分を配合することも可能であ
る。 １）直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸
塩、α―オレフィンスルホン酸塩、αスルホ脂肪酸アル
キルエステル塩等のアニオン界面活性剤 ２）椰子油脂肪酸塩、オレイン酸塩等の石鹸類 ３）安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩、キシレンスルホン酸塩といった芳香族カルボ
ン酸塩類または芳香族スルホン酸塩類 ４）エタノール、イソプロパノール、ブタノール、２−
エチルヘキサノール等の短鎖アルコール類 ５）エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のグ
リコール類 ６）イソチアゾロン類やベンゾイソチアゾロン類といっ
た抗菌剤 ７）シリコーンに代表される消泡剤 ８）蛍光増白剤 ９）プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ
等の酵素
に、必要に応じて以下の成分を配合することも可能であ
る。 １）直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸
塩、α―オレフィンスルホン酸塩、αスルホ脂肪酸アル
キルエステル塩等のアニオン界面活性剤 ２）椰子油脂肪酸塩、オレイン酸塩等の石鹸類 ３）安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩、キシレンスルホン酸塩といった芳香族カルボ
ン酸塩類または芳香族スルホン酸塩類 ４）エタノール、イソプロパノール、ブタノール、２−
エチルヘキサノール等の短鎖アルコール類 ５）エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のグ
リコール類 ６）イソチアゾロン類やベンゾイソチアゾロン類といっ
た抗菌剤 ７）シリコーンに代表される消泡剤 ８）蛍光増白剤 ９）プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ
等の酵素
【００１５】本発明の洗剤組成物は、特にオムツ洗いの
洗浄を行うために用いられるが、オムツ以外に用いるこ
とも可能であり、通常のリネンサプライに応用すること
も可能である。本発明の洗剤組成物は、被洗物に対し
０．０５〜３．０質量％の範囲で使用される。
洗浄を行うために用いられるが、オムツ以外に用いるこ
とも可能であり、通常のリネンサプライに応用すること
も可能である。本発明の洗剤組成物は、被洗物に対し
０．０５〜３．０質量％の範囲で使用される。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、洗濯槽に複数の注水・
排水機構が設置された連続式洗濯機による洗浄におい
て、特に、オムツの様な多量の固形分を含有する被洗物
に対し、優れた洗浄力を発揮できる。
排水機構が設置された連続式洗濯機による洗浄におい
て、特に、オムツの様な多量の固形分を含有する被洗物
に対し、優れた洗浄力を発揮できる。
【００１７】
【実施例】次に、実施例をもつて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例によつて限定されるものではな
い。
本発明はこれら実施例によつて限定されるものではな
い。
【００１８】実施例に先立ち、評価方法を以下に示す。 〔洗浄力評価方法〕血液汚染布（ＥＭＰＡ Ｎｏ．１１
１：ＥＭＰＡ社製、５ｃｍ×５ｃｍ）３枚と湿式人工汚
垢布３枚をおむつに縫い付け、評価布とした。これを他
のおむつと合わせて５０Ｋｇにしたものを連続洗濯機
（三菱重工業株 式会社製：ＣＲ６０、７槽：図１）を用いて洗浄を行な
い次式数１によって洗浄力を評価した。
１：ＥＭＰＡ社製、５ｃｍ×５ｃｍ）３枚と湿式人工汚
垢布３枚をおむつに縫い付け、評価布とした。これを他
のおむつと合わせて５０Ｋｇにしたものを連続洗濯機
（三菱重工業株 式会社製：ＣＲ６０、７槽：図１）を用いて洗浄を行な
い次式数１によって洗浄力を評価した。
【数１】洗浄力（％）＝（（洗浄布の反射率−未洗浄布
の反射率）／（原布の反射率−未洗浄布の反射率））×
１００
の反射率）／（原布の反射率−未洗浄布の反射率））×
１００
【００１９】表中の記載は以下の通りである。 ノニオン１：ダイヤドール１３アルコールにエチレンオ
キシド６モルプロピレンオキシド３モル付加したもの ノニオン２：ヤシアルコールにエチレンオキシド６モル
プロピレンオキシド２モル付加したもの ノニオン３：ドバノール２３アルコールにエチレンオキ
シド８モルプロピレンオキシド３モル付加したもの ノニオン４：ダイヤドール１３アルコールにエチレンオ
キシド１５モルプロピレンオキシド２モル付加したもの ノニオン５：ダイヤドール１３アルコールにエチレンオ
キシド１２モル付加したもの 捕捉剤１：アクリル酸マレイン酸共重合物（平均分子量
５万）ＢＡＳＦ社製ソカランＣＰ７ 捕捉剤２：ニトリロトリ酢酸ナトリウム 捕捉剤３：エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 捕捉剤４：クエン酸ナトリウム 蛍光剤：チバガイギー社製チノパールＣＢＳ ＣＭＣ：カルボキシメチルセルロース ＰＥＧ：ポリエチレングリコール（平均分子量６００
０） 軽灰：軽質炭酸ナトリウム 粒灰：重質炭酸ナトリウム 芒硝：無水硫酸ナトリウム
キシド６モルプロピレンオキシド３モル付加したもの ノニオン２：ヤシアルコールにエチレンオキシド６モル
プロピレンオキシド２モル付加したもの ノニオン３：ドバノール２３アルコールにエチレンオキ
シド８モルプロピレンオキシド３モル付加したもの ノニオン４：ダイヤドール１３アルコールにエチレンオ
キシド１５モルプロピレンオキシド２モル付加したもの ノニオン５：ダイヤドール１３アルコールにエチレンオ
キシド１２モル付加したもの 捕捉剤１：アクリル酸マレイン酸共重合物（平均分子量
５万）ＢＡＳＦ社製ソカランＣＰ７ 捕捉剤２：ニトリロトリ酢酸ナトリウム 捕捉剤３：エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 捕捉剤４：クエン酸ナトリウム 蛍光剤：チバガイギー社製チノパールＣＢＳ ＣＭＣ：カルボキシメチルセルロース ＰＥＧ：ポリエチレングリコール（平均分子量６００
０） 軽灰：軽質炭酸ナトリウム 粒灰：重質炭酸ナトリウム 芒硝：無水硫酸ナトリウム
【００２０】［実施例１〜５］ 〔洗浄条件〕 ・洗剤投入量及び位置：第１槽（予洗槽）に対被洗物あ
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．５６％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．３１％ｏｗｆ ・過酸化水素投入量：第２槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃ 、第５槽加熱せず、第６槽加熱せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 ・排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎
ターンごと、また濯ぎゾ ーンの注水は第７槽で行い、排水は第５槽にて行った。
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．５６％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．３１％ｏｗｆ ・過酸化水素投入量：第２槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃ 、第５槽加熱せず、第６槽加熱せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 ・排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎
ターンごと、また濯ぎゾ ーンの注水は第７槽で行い、排水は第５槽にて行った。
【００２１】
【表−１】
【００２２】［比較例１］ 〔洗浄条件〕 ・洗剤投入量及び位置：第１槽（予洗槽）に対被洗物あ
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．２８％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．５６％ｏｗｆ ・過酸化水素投入量：第２槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃、第５槽加熱せず、第６槽加熱
せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎タ
ーンごと、また濯ぎゾーンの注水は第７槽で行い、排水
は第５槽にて行った。
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．２８％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．５６％ｏｗｆ ・過酸化水素投入量：第２槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃、第５槽加熱せず、第６槽加熱
せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎タ
ーンごと、また濯ぎゾーンの注水は第７槽で行い、排水
は第５槽にて行った。
【００２３】
【表−２】
【００２４】［実施例６〜７］ 〔洗浄力評価方法〕紅茶汚染布（ＥＭＰＡ社製、５ｃｍ
×５ｃｍ）３枚をおむつに縫い付け、評価布とした。こ
れを他のおむつと合わせて５０Ｋｇにしたものを連続洗
濯機（三菱重工業株式会社製：ＣＲ６０、７槽：図１）
を用いて洗浄を行ない前記数１によって洗浄力を評価し
た。 〔洗浄条件〕 ・洗剤投入量及び位置：第１槽（予洗槽）に対被洗物あ
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．５６％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．３１％ｏｗｆ 《洗剤》 ダイヤドール１３アルコールエチレンオキシド７モルプ
ロピレンオキシド３モル付加物 ：１０質
量％ 石鹸 ： ５質量％ エチレンジアミン四酢酸Ｎａ：２０質量％ チノパールＣＢＸ ：０．３質量％ 炭酸ナトリウム ：バランス ・過酸化水素投入量：任意の槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃、第５槽加熱せず、第６槽加熱
せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 ・排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎
ターンごと、また濯ぎゾーンの注水は第７槽で行い、排
水は第５槽にて行った。
×５ｃｍ）３枚をおむつに縫い付け、評価布とした。こ
れを他のおむつと合わせて５０Ｋｇにしたものを連続洗
濯機（三菱重工業株式会社製：ＣＲ６０、７槽：図１）
を用いて洗浄を行ない前記数１によって洗浄力を評価し
た。 〔洗浄条件〕 ・洗剤投入量及び位置：第１槽（予洗槽）に対被洗物あ
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．５６％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．３１％ｏｗｆ 《洗剤》 ダイヤドール１３アルコールエチレンオキシド７モルプ
ロピレンオキシド３モル付加物 ：１０質
量％ 石鹸 ： ５質量％ エチレンジアミン四酢酸Ｎａ：２０質量％ チノパールＣＢＸ ：０．３質量％ 炭酸ナトリウム ：バランス ・過酸化水素投入量：任意の槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃、第５槽加熱せず、第６槽加熱
せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 ・排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎
ターンごと、また濯ぎゾーンの注水は第７槽で行い、排
水は第５槽にて行った。
【００２５】
【表−３】
【００２６】［比較例２］ 〔洗浄力評価方法〕紅茶汚染布（ＥＭＰＡ社製、５ｃｍ
×５ｃｍ）３枚をおむつに縫い付け、評価布とした。こ
れを他のおむつと合わせて５０Ｋｇにしたものを連続洗
濯機（三菱重工業株式会社製：ＣＲ６０、７槽：図１）
を用いて洗浄を行ない前記数１によって洗浄力を評価し
た。 〔洗浄条件〕 ・洗剤投入量及び位置：第１槽（予洗槽）に対被洗物あ
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．２１％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．６６％ｏｗｆ 《洗剤》 ダイヤドール１３アルコールエチレンオキシド７モルプ
ロピレンオキシド３モル付加物 ：１０質
量％ 石鹸 ： ５質量％ エチレンジアミン四酢酸Ｎａ：２０質量％ チノパールＣＢＸ ：０．３質量％ 炭酸ナトリウム ：バランス ・過酸化水素投入量：任意の槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃、第５槽加熱せず、第６槽加熱
せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 ・排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎
ターンごと、また濯ぎゾーンの注水は第７槽で行い、排
水は第５槽にて行った。
×５ｃｍ）３枚をおむつに縫い付け、評価布とした。こ
れを他のおむつと合わせて５０Ｋｇにしたものを連続洗
濯機（三菱重工業株式会社製：ＣＲ６０、７槽：図１）
を用いて洗浄を行ない前記数１によって洗浄力を評価し
た。 〔洗浄条件〕 ・洗剤投入量及び位置：第１槽（予洗槽）に対被洗物あ
たり０．１６質量％（以下％ｏｗｆとして記載）、第２
槽（本洗第１槽）に０．２１％ｏｗｆ、第３槽（本洗第
２槽）に０．６６％ｏｗｆ 《洗剤》 ダイヤドール１３アルコールエチレンオキシド７モルプ
ロピレンオキシド３モル付加物 ：１０質
量％ 石鹸 ： ５質量％ エチレンジアミン四酢酸Ｎａ：２０質量％ チノパールＣＢＸ ：０．３質量％ 炭酸ナトリウム ：バランス ・過酸化水素投入量：任意の槽に０．３５％ｏｗｆ ・各槽設定温度：第１槽加熱せず、第２槽８０℃、第３
槽８０℃、第４槽８０℃、第５槽加熱せず、第６槽加熱
せず、第７槽加熱せず ・瑶動時間：３００秒 ・排水・注水は第１槽、第２槽、第３槽、第４槽にて毎
ターンごと、また濯ぎゾーンの注水は第７槽で行い、排
水は第５槽にて行った。
【００２７】
【表−４】
【００２８】
【図１】本発明の実施の連続式洗濯機を示す概略断面図
である。
である。
１ 第１槽（予洗槽） ２ 第２槽（本洗第１槽） ３ 第３槽（本洗第２槽） ４ 第４槽（本洗第３槽） ５ 第５槽（濯ぎ第１槽） ６ 第６槽（濯ぎ第２槽） ７ 第７槽（濯ぎ第３槽） ８ 第１槽用新水投入バルブ ９ 第２槽用新水投入バルブ １０ 第３槽用新水投入バルブ １１ 第４槽用新水投入バルブ １２ 濯ぎ用新水投入バルブ １３ 第１槽用排水バルブ １４ 第２槽用排水バルブ １５ 第３槽用排水バルブ １６ 第４槽用排水バルブ １７ 濯ぎ用排水バルブ １８ 第１槽用洗剤投入ポンプ １９ 第２槽用洗剤投入ポンプ ２０ 第３槽用洗剤投入ポンプ ２１ 漂白剤投入ポンプ ２２ 洗剤溶解タンク ２３ 漂白剤希釈タンク
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3B155 AA01 AA03 AA17 AA18 AB00 BB08 CC04 MA03 4H003 AC23 EA12 EA16 EB08 EB15 EB16 EB32 EB36 EB42 FA04
Claims (2)
- 【請求項１】洗浄／濯ぎを行う複数の洗濯槽を備え、該
洗濯槽の１／３以上の槽において、注水・排水機構が設
置された連続式洗濯機を用いた洗浄において使用される
洗浄剤であって、本洗浄の第１槽への投入量が最大にな
るように投入され、 Ａ）水溶性の有機２価金属イオン捕捉剤及びＢ）非イオ
ン界面活性剤を含有することを特徴とする連続洗濯機用
洗浄剤組成物。 - 【請求項２】洗浄、濯ぎを行う複数の洗濯槽を備え、該
洗濯槽の１／３以上の槽に対して注水・排水機構が設置
された連続式洗濯機を用いて洗浄する際に、予備洗浄、
本洗浄、濯ぎの工程からなる洗浄工程において、本洗浄
の第１槽の洗剤投入量が最大になるように洗剤を投入
し、注水・排水を行いながら連続的に洗浄することを特
徴とする洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001394862A JP2002285198A (ja) | 2000-12-27 | 2001-12-26 | 連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000404646 | 2000-12-27 | ||
| JP2000-404646 | 2000-12-27 | ||
| JP2001394862A JP2002285198A (ja) | 2000-12-27 | 2001-12-26 | 連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002285198A true JP2002285198A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=26607296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001394862A Pending JP2002285198A (ja) | 2000-12-27 | 2001-12-26 | 連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002285198A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009292988A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 洗濯方法及びそれに用いる洗濯用洗剤 |
| JP2011122037A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Kao Corp | 非イオン界面活性剤、及びこれを含有する液体洗浄剤組成物 |
| JP2017192736A (ja) * | 2009-04-22 | 2017-10-26 | ペレリン ミルナー コーポレイションＰｅｌｌｅｒｉｎ Ｍｉｌｎｏｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 洗濯装置 |
-
2001
- 2001-12-26 JP JP2001394862A patent/JP2002285198A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009292988A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 洗濯方法及びそれに用いる洗濯用洗剤 |
| JP2017192736A (ja) * | 2009-04-22 | 2017-10-26 | ペレリン ミルナー コーポレイションＰｅｌｌｅｒｉｎ Ｍｉｌｎｏｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 洗濯装置 |
| JP2020049239A (ja) * | 2009-04-22 | 2020-04-02 | ペレリン ミルナー コーポレイションＰｅｌｌｅｒｉｎ Ｍｉｌｎｏｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 洗濯装置 |
| JP2011122037A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Kao Corp | 非イオン界面活性剤、及びこれを含有する液体洗浄剤組成物 |
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