JP2002284344A - 物品移載装置 - Google Patents

物品移載装置

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JP2002284344A
JP2002284344A JP2001089183A JP2001089183A JP2002284344A JP 2002284344 A JP2002284344 A JP 2002284344A JP 2001089183 A JP2001089183 A JP 2001089183A JP 2001089183 A JP2001089183 A JP 2001089183A JP 2002284344 A JP2002284344 A JP 2002284344A
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JP2001089183A
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Goro Okada
五郎 岡田
Toshiaki Obe
敏明 大部
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Sandvik Sorting Systems KK
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Sandvik Sorting Systems KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品搬送装置によって搬送されてきた物品を
受取って箱体内へ移載する物品移載装置において、物品
を落下させることなくかつ物品に衝撃を与えることなく
箱体内へ移載しうるようにすること。 【解決手段】 物品搬送装置の出口から放出される物品
を物品受容体で受取り、この物品受容体を物品を担持し
たままの状態で箱体の底部に隣接した降下位置まで降下
させ、その後物品受容体を、受容した物品の下方から箱
体の底部に沿って引抜くようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンベヤ、シュート
等の物品搬送装置の出口端に設けられ、この出口端から
放出される物品を受けて下方の箱体内に移載する物品移
載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる物品移載装置においては、物品搬
送装置の出口端から放出される物品を受ける時および受
取った物品を箱体内に放出する時に物品に与える衝撃を
抑制して、物品の破損を防止することが要求され、かか
る物品移載装置の一例が特開平9−208043号公報
に開示されている。
【0003】図22は特開平9−208043号公報に
開示された形式の物品移載装置の斜視図であり、図にお
いて1はベルトコンベヤからなる物品搬送装置であっ
て、物品2を矢印3の方向に搬送してくるものである。
4は物品搬送装置1の出口端101に隣接してかつ出口
端101より下方に配設された箱体搬送コンベヤであっ
て、段ボール箱、発泡スチロール箱、プラスチック箱等
の箱体5を物品搬送装置1の出口端101より僅か下方
の位置まで矢印6の方向に搬入してそこで停止させる。
【0004】7は物品搬送装置1の出口端101に隣接
して設けられ、前記出口端101から放出される物品を
受けて下方の箱体5内に移載する物品移載装置であっ
て、701は可撓性のシート状部材であり、その一端は
巻取ローラ702に巻取られ、他端は固定部材703に
固定支持されている。
【0005】巻取ローラ702はモータ704によっ
て、プーリ705,706および連結ベルト707を介
して回転駆動される。シート状部材701は図中実線で
示す水平方向に延びた物品受容位置と仮想線で示すよう
に箱体5内で下方に撓んだ物品放出位置との間に前記モ
ータ704の回転により移動される。また、シート状部
材701は仮想線で示すように貫通孔708を有してい
る。
【0006】シート状部材701が物品受容位置にある
時、貫通孔708の部分は巻取ローラ702上に巻取ら
れており、物品搬送装置1で搬送されて来た物品2はシ
ート状部材701上に移載される。この移載が完了する
とモータ704によって巻取ローラ702が矢印709
の方向に回転され、物品2を載置したシート状部材70
1が仮想線で示す物品放出位置へ向けて下方へ撓む。こ
の間にシート状部材701の貫通孔708の部分は巻取
ローラ702に巻取られた状態から下方へ徐々に繰出さ
れて仮想線で示す物品放出位置へ移動し、物品2は貫通
孔708を通して箱体5の底部上に放出され、箱体5内
への移載が完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した物品移載装置
においては、シート状部材701の貫通孔708はシー
ト状部材701が物品受容位置にある時には巻取ローラ
702上に巻取られているが、物品放出位置へ向けて下
方に撓むに従って貫通孔708の前縁710を先頭に巻
取ローラ702から繰出されるため、物品は物品放出位
置より手前の段階ですでに前記前縁710を越えて貫通
孔708から箱体内へ落下し、衝撃を受けて破損する恐
れがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は従来のもののか
かる問題を解決するためになされたものであって、物品
搬送装置の出口端に隣接してかつ前記物品搬送装置の幅
方向に間隔を置いて設けられ、前記物品搬送装置の長さ
方向に走行しうる左右一対の可撓性の走行体、前記物品
搬送装置の出口端から放出される物品を受けるべく前記
走行体によって支持され、前記走行体の走行方向に撓み
得る物品受容体、前記物品受容体を前記物品搬送装置の
出口端より僅か下方でかつ前記出口端より前記物品搬送
装置の搬送方向側へ延びた物品受容位置に位置決めする
位置決め手段、前記物品受容位置にある物品受容体より
前記走行体の前記物品搬送装置の出口端側とは反対側の
端部を巻取る第一の巻取手段と前記走行体の他端を巻取
る第二の巻取手段、前記第一および第二の巻取手段を回
転駆動する駆動手段、および前記駆動手段を制御して前
記物品受容体を前記物品受容位置から前記箱体の底部に
隣接した降下位置へ降下させ、次いで前記物品受容体
を、受容した物品の下方から前記箱体の底部に沿って引
抜き、その後前記物品受容体を前記物品受容位置に戻す
制御手段を備えた物品移載装置を提供するものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の物品移載装置の一実施例を示す
斜視図であり、図22に示した従来のものと同一部分ま
たは相当部分には同一符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0010】図1において、1は図22について説明し
たのと同様の物品搬送装置、101はその出口端、2は
物品、3は物品搬送装置1の搬送方向、4は箱体搬送コ
ンベヤ、5は箱体、6は箱体搬送コンベヤの搬送方向で
ある。
【0011】8は本発明による物品移載装置を全体的に
示し、801は物品搬送装置1の出口端101に隣接し
てかつ前記物品搬送装置1の幅方向に間隔を置いて設け
られ、前記物品搬送装置1の長さ方向に走行しうる左右
一対の可撓性の走行体で、例えばワイヤ、ロープ、ベル
ト、チェーン等の適当な部材からなる。図示の実施例で
は各走行体801にはそれぞれ長さ方向に連続した一本
のワイヤからなっている。
【0012】太線で示す802は物品搬送装置1の出口
端101から放出される物品2を受取る物品受容体であ
って、前記走行体801の走行方向に撓みうるプラスチ
ックスラット、樹脂ベルト、帆布等の可撓性シート状部
材からなる。物品受容体802は走行体801間に走行
体801に沿って適宜の手段で取付けられ、走行体80
1と一緒に移動するように走行体801によって支持さ
れている。
【0013】803は物品搬送装置1の幅方向と平行に
配設され、後述する物品受容位置にある物品受容体80
2より前記走行体801の前記物品搬送装置1の出口端
101側とは反対側の端部を巻取る第一の巻取手段を構
成する第一の巻取ローラ、804はやはり物品搬送装置
1の幅方向と平行に配設され、走行体801の他端を巻
取る第二の巻取手段を構成する第二の巻取ローラ、M1
は第一の巻取ローラ803に結合された第一のサーボモ
ータであって、図示の実施例ではこのモータM1が第一
の巻取ローラ803を回転駆動する駆動手段を構成して
いる。M2は第二の巻取ローラ804に結合された第二
のサーボモータであって、図示の実施例ではこのモータ
M2が第二の巻取ローラ804を回転駆動する駆動手段
を構成している。更に本発明の装置はこの駆動手段を制
御する制御手段(図示せず)を備えている。
【0014】805,806はいずれも物品搬送装置1
の出口端101に隣接して出口端101より僅か下方に
かつ走行体801の内側に設けられた押えローラであっ
て、走行体801および物品受容体802は押えローラ
805,806の周囲を走行するようになっており、図
示の実施例においてはこれらの押えローラ805,80
6が物品受容体802を物品搬送装置1の出口端101
より僅か下方でかつ前記出口端101より物品搬送装置
1の搬送方向3側へ延びた物品受容位置(図1に示す位
置)に位置決めする位置決め手段を構成している。な
お、807,808および809はいずれも走行体80
1および物品受容体802に対するガイドローラ、81
0,811は物品受容体802の走行方向に見た両端縁
である。
【0015】次に、前記制御装置による物品移載装置8
の第一の制御態様を図2に示す動作フローチャートおよ
び物品移載装置8の各動作段階を示す概略的な側面図で
ある図3乃至図11を参照して説明する。なお、物品搬
送装置1は常時走行しており、物品2は一連のバッチと
してかつバッチ間に一定の間隔を置いて物品搬送装置1
に載置されるものとする。
【0016】まず、物品受容体802は図1および図3
に示す物品受容位置にあり、空の箱体5が図1に二点鎖
線で示すように箱体搬送コンベヤ4上で物品搬送装置1
の出口端101に対向する位置まで搬送されてきて待機
しているものとする。即ち、物品受容位置においては物
品受容体802は押えローラ805,806間でほぼ水
平な位置にあり、その一端縁810は押えローラ805
から上方へ延び、他端縁811は押えローラ806の周
囲を若干まわっており、かくして物品搬送装置1の出口
端101から放出される物品2を落下させることなく受
取りうるようになっている。
【0017】この状態でスタートすると、まずステップ
901で物品搬送装置1の出口端101の近傍まで物品
が到来したことを物品センサ(図示せず)等の適宜の手
段で感知して検知信号を発生する(ステップ901)。
この検知信号が発生されてから時間T0が経過すると
(ステップ902)第一のサーボモータM1が右回転
(図5に矢印Rで示す方向の回転)を開始し(ステップ
903)矢印812で示すように第一の巻取ローラ80
3のみから走行体801を繰出す。
【0018】走行体801の繰出しによって物品受容体
802は図5に示すように箱体5内へと下方へ撓んで降
下する。時間T0は検知信号が発生してから物品2が物
品受容位置にある物品受容体802に実際に投入され始
めるまでの時間にほぼ等しく設定される。また、物品受
容体802の降下速度は物品搬送装置1の出口端101
と物品受容体802上に受入れられた物品2との間の落
差をほぼ一定に保つ(尤も物品の大きさや物品搬送装置
1上での物品2の積載情況によってこの落差は常に一定
であるとは限らないが、出来るだけこの落差が大きくな
らないようにする)ような速さに設定される。
【0019】第一のサーボモータM1は所定時間T1だ
け右回転し、時間T1が経過すると(ステップ904)
物品受容体802は物品2を保持したまま図6の位置ま
で、即ち、箱体5の底部よりある程度上方の中間位置ま
で降下した状態となる。
【0020】次いで、ステップ905において第一のサ
ーボモータM1は更に右回転し、第二のサーボモータM
2は左回転(矢印L)する。サーボモータM1,M2は
所定の時間T2だけ前記の回転を続け、時間T2が経過
した時に(ステップ906)、物品受容体802が図7
に示す如く箱体5の底部に隣接した降下位置に達するよ
うにする。
【0021】この時、サーボモータM1,M2の速度は
時間T2の間に第一の巻取ローラ803と第二の巻取ロ
ーラ804とから走行体801を同量ずつ即ち同じ長さ
を繰出す(矢印812,813)ように設定する。即ち
巻取ローラ803,804の各サーボモータM1,M2
の一回転による繰出し量が同じであれば両サーボモータ
M1,M2の速度は同じに設定すれば良い。第一の巻取
ローラ803と第二の巻取ローラ804の各サーボモー
タM1,M2の一回転による走行体801の巻取り量に
差がある場合(例えば巻取ローラ803,804の直径
に相違があったり、各巻取ローラ803,804におけ
る走行体801の巻取径に相違があるような場合)、こ
の繰出し量の差は、物品移載装置8を設計し、製造した
時に既に判っているので、この差に応じて、時間T2の
間に各巻取ローラ803,804から走行体801が同
じ長さだけ繰出されるようにサーボモータM1,M2の
速度を設定する。これにより、物品受容体802は実質
的に傾くことなく、物品2を安定に保持したまま箱体5
の底部へ向けて降下する。
【0022】次いで、ステップ907において、サーボ
モータM1,M2を所定時間T3にわたって共に左回転
させ、走行体801を矢印813で示すように第二の巻
取ローラ804から繰出す一方、第一の巻取ローラ80
3へ矢印814で示すように巻取るが、この時、サーボ
モータM1,M2の速度は時間T3の間における第二の
巻取ローラ804からの走行体801の繰出し量と第一
の巻取ローラ803への走行体への走行体801の巻取
り量が等しくなるように設定する。
【0023】このようにサーボモータM1,M2を回転
させると、物品受容体802は箱体5の底部から持上る
ことなく箱体5の底部に沿って図7の降下位置から第一
巻取ローラ803へ向けて、受容した物品2の下方から
徐々に水平方向に引抜かれる。そして、所定時間T3が
経過した時に(ステップ908)、物品受容体802は
図8の位置を経て、図9に示す位置、即ち物品2の下方
から完全に引抜かれた位置へと移動するようにする。
【0024】ここで走行体801の走行方向に見た物品
受容体802の長さ、即ちその端縁810,811間の
長さであるが、この長さは物品受容体802が図3およ
び図4に示す物品受容位置から下方に撓みつつ、図7に
示す降下位置まで降下する間、図5乃至図7に示す如く
物品2を受容した状態においてその物品2の前後両側、
即ち走行体801の走行方向に見た前後両側に立上っ
て、好ましくは受容した物品のうち予想しうる最上部の
ものの頂部の近傍またはそれより上方に立上って延びて
この物品2が端縁810,811を越えて落下するのを
確実に防止しうる長さにするのが好ましい。この長さは
一回の移載で取扱うべき物品2の最大量に応じて決める
ことになろう。
【0025】以上のように物品受容体802が図7の位
置から図9に示すように物品2の下方から完全に外れた
位置に引抜かれる間、物品2は物品受容体802からそ
の端縁811を越えて順次箱体5の底部に移載され、図
9の位置に達した時には受容した全ての物品2が箱体5
の底部上に移載される。
【0026】この間、物品受容体802の物品を担持し
た部分は、箱体5の底部に沿って物品2の下から水平方
向に引抜かれるだけであるので、物品2は箱体5の底部
上に実質的に衝撃なく移載される。また、物品受容体8
02を上述した長さにしておけば、物品受容体802が
図4の物品受容位置から図7の降下位置へ降下する間、
物品2は物品受容体802上に確実に保持され、物品受
容体802の端縁810,811を越えて箱体5内に落
下することはない。尤も一回の移載で取扱うべき物品の
量が物品受容体2上に安定して支持される程度であれ
ば、物品受容体802は必ずしも受容した物品の前後両
側に立上って延びる必要はない。
【0027】また、上述した第一の制御態様において
は、物品受容体802は図7に示す降下位置より手前の
図6の中間位置に達した後は、第一の巻取ローラ803
および第二の巻取ローラ804から走行体801を同量
ずつ繰出すことで実質的にそのままの姿勢で降下される
ので、時間帯により(例えば午前と午後で)使用する箱
体5の底部内面の高さ位置が変わるような場合(例えば
箱体5が底部内面の高さ位置が高いものから低いものに
変更される場合)であっても、前記所定時間T2を調節
するだけで物品受容体802を箱体5の底部に隣接した
降下位置へ物品2を落下させることなく確実に降下させ
ることができ、箱体5の底部への物品の移載を衝撃なし
に行うことができる。
【0028】さて、図9に示すように箱体5内への物品
の移載が終了すると、制御装置はサーボモータM1,M
2を制御して物品受容体802を図11に示す物品受容
位置(図3の位置と同じ位置)へ戻す。
【0029】即ち、図9に示すように第一のサーボモー
タM1を左回転、第二のサーボモータM2を右回転させ
(ステップ909)、走行体801を第一の巻取ローラ
803および第二の巻取ローラ804上へ巻取る(矢印
814,815)。この時サーボモータM1,M2の速
度は時間T4を経過した時点(ステップ910)で物品
受容体802および走行体801が箱体5から外部へ完
全に出て走行体801が図10に示すように押えローラ
805,806間に水平方向に延びた状態となるように
各巻取ローラ803,504に巻取るべき走行体801
の量の違い(即ち、ステップ903での第一の巻取ロー
ラ803からの走行体801の繰出し量およびステップ
907での物品受容体802の引抜き量によってこの違
いが生じることがある)をも加味して設定する。このよ
うに物品受容体802を全体的に垂直方向に上昇させれ
ば、その時に物品受容体802が箱体5内に移載された
物品2をすくい上げる可能性はないが、押えローラ80
5に若干巻付く程度に上昇させても実際には物品受容体
802によって箱体5内の物品がすくい上げられること
はない。
【0030】次いでサーボモータM1,M2をそれぞれ
右回転させ(ステップ911)、第一の巻取ローラ80
3から走行体801を繰出すと同時にこの繰出し量と同
じ長さだけ第二の巻取ローラ804上へ走行体801を
巻取る。この時も、サーボモータM1,M2の速度は時
間T5を経過すると(ステップ912)物品受容体80
2が図11に示す物品受容位置に到るように設定し、こ
こでサーボモータM1,M2を停止させ、次の移載にそ
なえる。
【0031】図10に示す如く、走行体801および物
品受容体802が箱体5から完全に出た後、物品受容体
802を図11の物品受容位置へ戻す間に物品2を受取
った箱体5を箱体搬送コンベヤ4により、物品移載装置
8の下方から搬出すると共に次の空の箱体5を物品移載
装置8の下方へ搬入して次の移載にそなえる。
【0032】次に制御装置の第二の制御態様を図12乃
至図19および図2の動作フローチャートを参照して説
明する。この制御態様が図3乃至図11の第一の制御態
様と異なるのは、第一の制御態様においては制御装置は
物品受容体802を図6の中間位置まで降下させた後、
第一の巻取ローラ803および第二の巻取ローラ804
から走行体801を同量ずつ繰出すことによって図7の
降下位置まで降下させるようになっているのに対し、第
二の制御態様においては、このような同量の繰出しは行
わず、第一のサーボモータM1を右回転させて第一の巻
取ローラ803から走行体801を繰出すだけで物品受
容体802を箱体5の底部に隣接した降下位置に降下さ
せるようにした点である。
【0033】即ち、図12から図14までは図3から図
5の動作と同じであり、図2の動作フローチャートにお
いても、ステップ901からステップ904は第一の制
御態様におけるのと同様であるが、第二の制御態様にお
いては図2において点線で囲んだステップ905および
ステップ906は省略され、ステップ904からステッ
プ907へ直接移行する。
【0034】更に説明すると、ステップ904における
時間T1は使用するサーボモータM1の回転速度、物品
搬送装置1の出口端101から箱体5の底部までの落差
等他の条件が第一の制御態様と同一であれば、第二の制
御態様においては第一の巻取ロール803からの走行体
801の繰出しだけで物品受容体802を降下位置まで
降下させなければならないので、第一の制御態様におけ
るT1より、図6の中間位置から図7の降下位置までの
第二の巻取ローラ804からの走行体801の繰出し量
に対応する時間だけ長く設定する必要がある。
【0035】第二の制御態様における図15から図19
までの制御装置の動作(図2の動作フローチャートにお
けるステップ907からステップ912までの動作)、
従って走行体801および物品受容体802の動きは第
一の制御態様における図7から図11までのものと同じ
である。
【0036】第二の制御態様では物品受容体802が図
15の降下位置へ降下するまで物品受容体802の端縁
811は静止したままで降下することがないので、物品
2が端縁811を越えて落下しやすい状態にあってもこ
の間に物品2が端縁811を越えて落下する可能性は第
一の制御態様におけるより更に小さくなる。また、物品
受容体802の端縁810が図15の降下位置において
端縁811と同程度の高さのところまたはより好ましく
はそれより高いところに位置するように物品受容体80
2の長さを選定しておけば端縁810を越えての物品2
の落下も有効に防止しうる。
【0037】また、第二の制御態様においても、物品受
容体802の長さをゆとりを持って選定しておけば、段
落[0027]で述べたように時間帯により使用する箱
体5の底部内面の高さ位置が変わるような場合であって
も、物品2を落下させることなく、物品受容体802を
図15の降下位置へ降下させることができる。但し、第
一の制御態様では、図6の中間位置から図7の降下位置
への物品受容体802の降下は物品受容体802を図6
の状態からそのまま全体的に降下させることによって行
われるので、第二の制御態様におけるように物品受容体
802の端縁811側を静止させた状態に保持して端縁
810側だけを降下させることによって降下位置へ降下
させる場合と比較して、物品受容体802の長さは第二
の制御態様におけるより短くても物品2の落下を有効に
防止しうる利点がある。
【0038】図20は本発明の他の実施例の主要部を側
面図で概略的に示す。この実施例が図1に示した実施例
の構成と異なるのは、第一の巻取ローラ803の高さ位
置を図1におけるより低くし(図20では第二の巻取ロ
ーラ804とほぼ同じ高さ位置に設けている)、物品受
容位置において物品受容体802の一部を走行体801
と共に第一の巻取ローラ803上に巻取るようにし、更
にガイドローラ807,808,809を省略した点で
ある。
【0039】このように第一の巻取ローラ803の高さ
位置を低くすることにより、物品移載装置8全体の高さ
が低くなって小型化を図ることができ、また、ガイド8
07,808,809を省略することで、物品移載装置
8の構成が簡素化される効果が得られる。
【0040】以上説明した実施例においては、各走行体
801はそれぞれ第一の巻取ローラ803に巻取られる
側の端部から第二の巻取ローラ804に巻き取られる側
の端部まで長手方向に連続しており、物品受容体802
は走行体801間に走行体801に沿って取付けられて
支持されているが、走行体801による物品受容体80
2の支持態様はこれに限られるものではなく図21に示
すような支持態様とすることもできる。
【0041】即ち、図21においては、各走行体801
を物品受容体802より第一の巻取ローラ803側の部
分801Aと第二の巻取ローラ804側の部分801B
とに分割し、走行体部分801Aは物品受容体802の
第一の巻取ローラ803側の端縁810に結合し、走行
体部分801Bは物品受容体802の第二の巻取ローラ
804側の端縁811に結合している。
【0042】走行体801がその長手方向に連続してい
て、物品受容体802が走行体801に沿って取付けら
れるものにおいては、受容した物品2の荷重は走行体8
01に沿って分散して支持され、荷重の集中を回避する
ことができ、物品受容体802と走行体801との結合
部が前記荷重によって破損する恐れは小さいが、一方物
品受容体802が押えローラ805,806の周囲を移
動する時には、この移動が走行体801と物品受容体8
02との間の結合部によってスムーズでなくなる恐れが
ある。
【0043】これに対し、図21の支持態様によれば、
物品受容体802はその四隅において走行体部分801
A,801Bに結合されるだけであるので、その四隅に
物品の荷重が集中して結合部が破損する恐れは、物品受
容体802が走行体801に沿って取付けられるものよ
り大きいが、走行体801との結合部は両端縁810,
811にしかないので物品受容体802が押えローラ8
05,806の周囲を移動する時にはその移動がスムー
ズに行われる利点がある。
【0044】以上説明した実施例においては、第一およ
び第二の巻取手段はいずれも巻取ローラ803,804
で構成されるものとして説明したが、ローラに代えてプ
ーリ、ボビン等、走行体801を巻取ることができるも
のであれば適宜のものを使用することができる。但し、
図20の実施例においては物品受容体802をも巻取る
ので、その場合にはフランジを有するプーリやボビンよ
りローラの方が好適である。
【0045】また、第一および第二の巻取手段を回転駆
動する駆動手段として同期をとりやすいサーボモータM
1,M2を使用するものとして説明したが、他のモータ
を使用しうることは改めて説明するまでもない。
【0046】更に、第一および第二の巻取手段の駆動は
時間T0〜T5およびサーボモータM1,M2の回転速
度で制御するものとして説明したが、物品受容体802
の移動経路に沿って、物品受容体802の位置を検出す
るセンサ(例えば、物品受容体802の移動経路をはさ
んで対向配設された光源とその光を受ける光電管との
対)を設け、このセンサからの信号によりサーボモータ
M1,M2を制御するようにしても良い。第一および第
二の巻取手段への走行体801の巻取状態が一定しない
場合(例えば走行体801が巻取ローラ803,804
上でその軸線方向に並んで巻取られたり、既に巻取られ
た走行体801の上に重ねて巻取られたりして走行体8
01の巻取直径がランダムに変動する可能性のある場
合)には時間およびサーボモータM1,M2の回転速度
で制御するより前記センサの信号で制御する方がより正
確な制御を行うことができるであろう。
【0047】更にまた、物品2は物品搬送装置1上に一
定の間隔を置いて一連のバッチとして載置され、物品搬
送装置1は連続的に走行するという前提で説明したが、
前記間隔に対応する物品搬送装置1の走行時間が、物品
移載装置8の一動作サイクルに要する時間より短い場合
には、一つのバッチを物品受容体802へ放出した後次
のバッチが到来するまでの間、物品搬送装置1を適宜停
止させて物品搬送装置1の走行を物品移載装置8の動作
サイクルに適合するようにすれば良い。その場合、物品
搬送装置1の停止、始動は物品センサを用いるなどして
自動制御することもできるし、手動制御するようにする
こともできる。
【0048】また、物品2が一連のバッチとしてではな
く、物品搬送装置1上にその走行方向に小さな間隔で連
続的に載置されるような場合あるいはランダムに載置さ
れるような場合にも本発明を適用することができる。そ
の場合には物品2の載置状態に応じてカウンタで物品2
の個数を計数して所定の個数ごとに物品搬送装置1を自
動的に停止させたり物品搬送装置1の所定の走行時間あ
るいは走行距離ごとに物品搬送装置1を自動的に停止さ
せることもできるし、単に目視により手動で停止させる
こともできる。
【0049】更にまた、物品受容体802を箱体5の底
部に沿って物品2の下から引抜く時には走行体801を
第一の巻取ローラ803へ巻取る一方、第二の巻取ロー
ラ804から繰出すものとして説明したが、それとは逆
に走行体801を第二の巻取ローラ804へ巻取る一方
第一の巻取ローラ803から繰出すようにしても良い。
その場合には、第一の巻取ローラ803と第二の巻取ロ
ーラ804の高さ位置を図1,図3乃至図11および図
12乃至図19に示すのとは逆にして第二の巻取ローラ
804の位置を第一の巻取ローラ803の位置より高く
するのが好ましい。物品受容体802を物品受容位置へ
戻すには走行体801を第一の巻取ローラ803へ巻取
り、第二の巻取ローラ804から繰出せば良い。また、
かかる逆方向への走行体801の巻取り、繰出しは図2
0の実施例にも適用しうることは改めて説明するまでも
ない。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、物品受
容体を物品搬送装置の出口端から放出される物品を受け
る物品受容位置から箱体の底部に隣接した降下位置まで
物品を担持したままの状態で降下させ、その後物品受容
体を受容した物品の下方から前記箱体の底部に沿って引
抜くようにしたので、物品は途中で落下することなくか
つ箱体の底部において物品受容体から放出する際に衝撃
を受けることもなく箱体の底部に安全に移載しうる作用
効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品移載装置の一実施例の斜視図であ
る。
【図2】本発明の物品移載装置の制御装置の第一および
第二の制御態様を示す動作フローチャートである。
【図3】制御装置の第一の制御形態において物品受容体
が物品受容位置にある状態を示す物品移載装置の概略的
な側面図である。
【図4】物品受容体が図3の物品受容位置において物品
を受取りはじめた状態を示す物品移載装置の概略的な側
面図である。
【図5】物品の受取りが進行し、それにつれて物品受容
体が図4の状態から下方に撓みはじめた状態を示す物品
移載装置の概略的な側面図である。
【図6】物品受容体が図5の状態から更に物品を受取っ
て物品の受取りを完了した中間位置にある状態を示す物
品移載装置の概略的な側面図である。
【図7】物品受容体が図6の中間位置から箱体の底部に
隣接した降下位置に降下した状態を示す物品移載装置の
概略的な側面図である。
【図8】図7の降下位置において物品受容体が物品の下
方から引抜かれはじめた状態を示す物品移載装置の概略
的な側面図である。
【図9】物品受容体が図8の状態から更に引抜かれて引
抜きが完了した状態を示す物品移載装置の概略的な側面
図である。
【図10】物品受容体および走行体が図9の状態から箱
体の外へ完全に上昇された状態を示す物品移載装置の概
略的な側面図である。
【図11】物品受容体が図10の状態から図3に示す物
品受容位置に戻された状態を示す物品移載装置の概略的
な側面図である。
【図12】制御装置の第二の制御形態において物品受容
体が物品受容位置にある状態を示す物品移載装置の概略
的な側面図である。
【図13】物品受容体が図12の物品受容位置において
物品を受取りはじめた状態を示す物品移載装置の概略的
な側面図である。
【図14】物品の受取りが進行し、それにつれて物品受
容体が図13の状態から下方に撓みはじめた状態を示す
物品移載装置の概略的な側面図である。
【図15】物品受容体が図14の状態から更に物品を受
取って物品の受取りを完了し、かつ箱体の底部に隣接し
た降下位置に降下した状態を示す物品移載装置の概略的
な側面図である。
【図16】図15の降下位置において物品受容体が物品
の下方から引抜かれはじめた状態を示す物品移載装置の
概略的な側面図である。
【図17】物品受容体が図16の状態から更に引抜かれ
て引抜きが完了した状態を示す物品移載装置の概略的な
側面図である。
【図18】物品受容体および走行体が図17の状態から
箱体の外へ完全に上昇された状態を示す物品移載装置の
概略的な側面図である。
【図19】物品受容体が図18の状態から図12に示す
物品受容位置に戻された状態を示す物品移載装置の概略
的な側面図である。
【図20】本発明の他の実施例を概略的に示す側面図で
ある。
【図21】本発明における走行体による物品受容体の図
1の実施例におけるのとは異なる支持態様を示す平面図
である。
【図22】従来の物品移載装置の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 物品搬送装置 101 物品搬送装置の出口端 2 物品 5 箱体 8 物品移載装置 801 走行体 802 物品受容体 803 第一の巻取ローラ(第一の巻取手段) 804 第二の巻取ローラ(第二の巻取手段) M1 第一のサーボモータ(駆動手段) M2 第二のサーボモータ(駆動手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品搬送装置の出口端に設けられ、この
    出口端から放出される物品を受けて下方の箱体内に移載
    する物品移載装置において、前記物品搬送装置の出口端
    に隣接してかつ前記物品搬送装置の幅方向に間隔を置い
    て設けられ、前記物品搬送装置の長さ方向に走行しうる
    左右一対の可撓性の走行体、前記物品搬送装置の出口端
    から放出される物品を受けるべく前記走行体によって支
    持され、前記走行体の走行方向に撓み得る物品受容体、
    前記物品受容体を前記物品搬送装置の出口端より僅か下
    方でかつ前記出口端より前記物品搬送装置の搬送方向側
    へ延びた物品受容位置に位置決めする位置決め手段、前
    記物品受容位置にある物品受容体より前記走行体の前記
    物品搬送装置の出口端側とは反対側の端部を巻取る第一
    の巻取手段と前記走行体の他端を巻取る第二の巻取手
    段、前記第一および第二の巻取手段を回転駆動する駆動
    手段、および前記駆動手段を制御して前記物品受容体を
    前記物品受容位置から前記箱体の底部に隣接した降下位
    置へ降下させ、次いで前記物品受容体を、受容した物品
    の下方から前記箱体の底部に沿って引抜き、その後前記
    物品受容体を前記物品受容位置に戻す制御手段を備えた
    ことを特徴とする物品移載装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は物品受容体を物品受容位置か
    ら降下位置に降下させる時には、まず第一の巻取手段の
    みから走行体を繰出し、前記物品受容体が降下位置の手
    前の中間位置まで降下した後は前記走行体を第一および
    第二の巻取手段から同量繰出すようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の物品移載装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は物品受容体を物品受容位置か
    ら降下位置に移動させる時には第一の巻取手段のみから
    走行体を繰出すようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の物品移載装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は物品受容体を、受容した物品
    の下方から箱体の底部に沿って引抜く時には、第一の巻
    取手段によって走行体を巻取り、第二の巻取手段からは
    前記走行体を繰出すようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の物品移載装置。
  5. 【請求項5】 走行体の走行方向に見た物品受容体の長
    さは、物品を受容した状態において、走行体の走行方向
    に見て前記物品の前後両側に立上って延びるように選定
    したことを特徴とする請求項1記載の物品移載装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7938252B2 (en) 2007-12-21 2011-05-10 Cinetic Sorting Corp. Unstacking conveyor with floating surface
WO2012123513A1 (en) 2011-03-14 2012-09-20 Cinetic Sorting S.P.A System for filling a container with a movable intermediate temporary bottom
ITTO20130011A1 (it) * 2013-01-09 2014-07-10 Siem S A S Di Barbero & C Discensore a culla flessibile per lo scarico di pezzi metallici in uscita da una pressa di stampaggio a caldo
FR3013035A1 (fr) * 2013-11-13 2015-05-15 Setop Procede de remplissage de caisse en objets fragiles
WO2022268499A1 (de) * 2021-06-22 2022-12-29 AMI Förder- und Lagertechnik GmbH Vorrichtung zur speicherung von gebinden sowie verfahren zur speicherung von gebinden

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