JP2002284215A - 納豆容器 - Google Patents

納豆容器

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JP2002284215A
JP2002284215A JP2001083261A JP2001083261A JP2002284215A JP 2002284215 A JP2002284215 A JP 2002284215A JP 2001083261 A JP2001083261 A JP 2001083261A JP 2001083261 A JP2001083261 A JP 2001083261A JP 2002284215 A JP2002284215 A JP 2002284215A
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natto
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seasoning
container body
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JP2001083261A
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Yukito Yamanaka
幸人 山中
Hajime Okumura
一 奥村
Hideto Kato
秀人 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調味料や調味用具材等が納豆で汚染されるこ
とがなく、手を汚さずに開封することができ、しかも、
納豆の醗酵による高温度により変質する虞れも生ぜず、
しかも、被膜フィルムを不要となすことができ、また、
製品製造ラインを簡略化することもできる納豆容器を提
供する。 【解決手段】 断面形状が略凹状に形成された容器本体
と、該容器本体の上部開口部を開閉可能な蓋体と、から
納豆容器を構成し、上記蓋体の平面部には、容器本体の
底面部が載置可能な段部を形成すると共に、該段部から
さらに容器本体方向に開口する封入体収納凹部を形成
し、該封入体収納凹部の平面部底面を、上記容器本体に
収納され被膜シートが被覆されていない納豆の上部に当
接する深さに形成し、かつ、上記封入体収納凹部には、
調味液・薬味等が収納された調味料等封入体を着脱自在
に収納して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、調味料や調味用
具材等が納豆で汚染されることがなく、手を汚さずに開
封することができ、しかも、納豆の醗酵による高温度に
より変質する虞れも生じない納豆容器に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】例えば、納豆容器の場合、原料
大豆を浸漬・蒸煮し納豆菌を接種したものを、断面形状
が略凹状に形成された紙製或は合成樹脂製容器に盛り込
んだ後、常法により発酵させ、この後若しくは熟成後
に、容器の開口部を共蓋等の蓋体やトップシール等で密
封されている。そして、上記従来の納豆容器には、納豆
表面を覆う被膜フィルムの上に調味料袋やカラシ袋等の
調味料等封入体を同封しているのが現状である。
【0003】しかしながら、上記従来の調味料袋やカラ
シ袋等の調味料等封入体が同封される形式の納豆容器に
あっては、納豆を食するときに、蓋を開け、上記各袋を
取り出した後に、被膜フィルムを取り除き、次に、調味
袋及び必要に応じてカラシ袋を開封して納豆にかけてこ
れらを攪拌混合しなければならないため、手に納豆の粘
り等が付着したり、調味料袋やカラシ袋等の調味料等封
入体に付着している大腸菌等の汚染菌が納豆に付着して
汚染される虞もあり、しかも、納豆の醗酵中は約50℃
程度の高温度によって調味料やカラシが変質する虞もあ
る他、被膜フィルムの後始末も煩雑である等の課題を有
していた。
【0004】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、調味料や調味
用具材等が納豆で汚染されることがなく、手を汚さずに
開封することができ、しかも、納豆の醗酵による高温度
により変質する虞れも生ぜず、しかも、被膜フィルムを
不要となすことができ、また、製品製造ラインを簡略化
することもできる納豆容器を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、断面形状が略凹状に形成され
た容器本体と、該容器本体の上部開口部を開閉可能な蓋
体と、から納豆容器を構成し、上記蓋体の平面部には、
容器本体の底面部が載置可能な段部を形成すると共に、
該段部からさらに容器本体方向に開口する封入体収納凹
部を形成し、該封入体収納凹部の平面部底面を、上記容
器本体に収納され被膜シートが被覆されていない納豆の
上部に当接する深さに形成し、かつ、上記封入体収納凹
部には、調味液・薬味等が収納された調味料等封入体を
着脱自在に収納して構成したことを特徴とするものであ
る。
【0006】この場合、上記調味料等封入体は、例え
ば、小袋状に構成されている場合には、上記蓋体の封入
体収納凹部に易剥離自在に貼着し、或は、調味料等封入
体がミニボトル状に形成されている場合には、着脱自在
に圧入係止する等して、移動しないように固着するのが
望ましい。
【0007】また、この発明にあっては、納豆の醗酵を
良好に行ない、かつ、納豆からの粘質物及び液漏れを防
止するため、上記蓋体の段部縦壁部と前記容器本体の周
壁部との間に通気部を形成したことを特徴とするもので
ある。
【0008】尚、この発明にあっては、上記納豆の醗酵
を良好に行ない、かつ、納豆からの粘質物及び液漏れを
防止するための他の手段として、上記蓋体のフランジ部
と前記容器本体とのフランジ部に、両者を重合したとき
に通気部となる凹部を対設して構成することができる。
【0009】さらに、この発明にあっては、上記納豆の
醗酵を良好に行ない、かつ、納豆からの粘質物及び液漏
れを防止するためのさらに他の手段として、上記蓋体の
段部縦周壁部に複数個の通気孔を開設して構成したこと
を特徴とするものである。
【0010】また、この発明にあっては、納豆容器を段
積みしたときに、上の納豆容器によって調味液・薬味等
の調味料等封入体が押圧されて破損しないように、上記
容器本体の底面部の直径寸法を、前記蓋体の段部直径寸
法よりも小さく、かつ、前記封入体収納凹部の直径寸法
よりも大きく形成したことを特徴とするものである。
【0011】さらに、この発明にあっては、納豆容器を
段積みしたときに、納豆容器が移動しにくくするため
に、上記容器本体の底部を、上記蓋体の段部に圧入嵌合
するように構成したことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
例に基づき、この発明を詳細に説明する。
【0013】図1は、この発明の実施の第1形態例に係
る納豆容器C1を示しており、この形態例に係る納豆容
器C1は、ポリエチレンテレフタレート(PET)や発
泡ポリスチレン(PS)或はポリプロピレン(PP)等
の樹脂或は加工紙で断面形状が略凹状に形成された容器
本体Hと、該容器本体Hにヒンジ状に連結され容器本体
Hの開口部を開閉する蓋体Lと、から構成されている。
【0014】上記容器本体Hは、図1に示すように、9
9×99×30mm角で形成されており、その内部に
は、原料大豆を浸漬・蒸煮し納豆菌が接種されたものが
約50g盛り込まれるように構成されている。尚、この
発明では、容器本体Hの形状及び使用材質は上記形態例
に限定されるものではなく、公知の各種納豆容器を用い
ることができ、使用材質としては、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)やポリプロピレン(PP)、ポリス
チレン(PS)の他、天然素材として、紙やバイオポリ
マー、生分解性ポリマー等を用いてもよい。
【0015】即ち、上記容器本体Hは、蓋体Lのフラン
ジ部1と重合する形状に形成された上記フランジ部20
と、該フランジ部20の内周縁部から下方に延設された
嵌合段部21と、該嵌合段部21の水平段部から下方に
略凹状に形成された納豆収納部22と、から構成されて
おり、該納豆収納部22の周壁面には縦状の凹凸が連続
形成されていると共に、その底面部23にも凹凸が連続
形成されている。
【0016】また、蓋体Lと容器本体Hとの係合は、蓋
体Lのフランジ部1と容器本体Hのフランジ部20との
接合部を、フランジ部全周に沿って、或は、部分的に熱
シールして溶着して接着している。この場合、本形態例
では、容器本体Hのフランジ部20の上面に、周方向に
沿って所要間隔毎に突起10を膨出形成し、蓋体Lのフ
ランジ部1と上記フランジ部20が重合したときに、両
者が密着しないように構成されている。これは納豆を醗
酵させるときの通気性を確保するためである。勿論、こ
の発明にあっては、上記係合を、例えば、蓋体Lのフラ
ンジ部1の外周端部を下方に延設して延長片部を設け、
該延長片部の下端部にフック部を設けて、該フック部を
容器本体Hのフランジ部20の外周端部に係合させるな
どの構成としても構わない。
【0017】一方、上記蓋体Lは、容器本体Hと同様の
材質で、液密性に優れ、破断しにくい強度を有するポリ
エチレンテレフタレート(PET)やポリプロピレン
(PP)、ポリスチレン(PS)の他、天然素材とし
て、紙やバイオポリマー、生分解性ポリマー等を用いら
れる。
【0018】即ち、上記蓋体Lは、図1と図2に示すよ
うに、上記容器本体Hのフランジ部20と重合されるフ
ランジ部1と、このフランジ部1の内周縁部から下方に
落し込まれた周側壁部2と、この周側壁部2の下端部か
ら水平方向に連設された平面部3と、この平面部3から
容器本体H方向に向かって略逆凹状に凹設された封入体
収納凹部4と、から構成されており、該封入体収納凹部
4の上面には、調味液・薬味等である納豆用調味料小袋
5とカラシ用小袋6とが易剥離自在に貼着される。
【0019】そして、上記周側壁部2には、所定間隔毎
に断面形状が半円状の通気溝7が複数条凹設されて形成
されていると共に、これらの通気溝7の下端部は、容器
本体Hの内部に連通接続されている。このように、上記
周側壁部2と平面部3に断面形状が半円状の溝部を形成
することで、リブとしての作用が得られるため蓋体Lの
剛性を向上させることができる。このように構成するこ
とで、納豆Nの醗酵に必要な通気を確実に行なうことが
できると共に、納豆の粘りや汁気が納豆容器C1の外へ
と容易には漏出しないように構成することができる。
【0020】また、上記平面部3は、図3に示すよう
に、その直径寸法L2が容器本体Hの底面部23の直径
寸法L1よりも略同一に形成されていると共に、上記封
入体収納凹部4の直径寸法L3は、上記直径寸法L1よ
りも小さくなるように構成されている(L3<L1≦L
2)。
【0021】このように構成することで、この形態例に
係る納豆容器C1では、これを図4及び図5に示すよう
に3段積みし帯シール8で巻装した場合に、上段の納豆
容器Hの下部が下段の蓋体Lの周側壁部2と平面部3と
で形成される凹部内に嵌合されると共に、この凹部から
さらに凹設された封入体収納凹部4内に収納されている
納豆用調味料小袋5とカラシ用小袋6が上段の納豆容器
Hの底面部23によって押圧破損されない状態で段積み
することができる。この場合、上記通気溝7を形成する
外周リブが容器本体Hの外周壁部に圧接するので、容器
本体Hのズレを確実に防止して荷姿を安定させることが
できる。
【0022】また、上記封入体収納凹部4の深さ寸法
は、蓋体Lを容器本体Hに嵌合係止させたときに、該封
入体収納凹部4の下面が容器本体H内に収容された納豆
の上面に密着する寸法に設定されている。このように構
成することで、従来の納豆容器に用いられていた被膜フ
ィルムを廃止することができ、しかも、被膜フィルムを
廃止しても、納豆が乾燥して固くなったり、豆色が黒色
化するのを防止することができると共に、製造ラインを
簡略化することができる。
【0023】尚、上記納豆用調味料小袋5とカラシ用小
袋6は、液漏れがしにくくある程度の押圧力に対して耐
久性があり、しかも易開封性に優れた従来の納豆用調味
料小袋やカラシ用小袋と同様の合成樹脂材で成型された
ものが用いられる。勿論、上記納豆用調味料小袋5とカ
ラシ用小袋6は、上記封入体収納凹部4内に貼着された
ときには、上記蓋体Lの平面部3よりも上方に突出しな
いように収納されていると共に、上記納豆用調味料小袋
5とカラシ用小袋6は、従来から公知の貼着方法、例え
ば、接着剤で接着し、或は、熱接着される。また、上記
形態例では、調味料等封入体として納豆用調味料小袋5
とカラシ用小袋6とを例にとり説明したが、この発明に
あってはこれに限定されるものではなく、調味料等をミ
ニボトル等に封入し、該ミニボトルを封入体収納凹部4
内に凹設された収納溝部に押圧して着脱自在に嵌合係止
させるように構成することもできる。
【0024】このように構成されてなる納豆容器C1を
使用する場合には、先ず、容器本体H内に、原料大豆を
浸漬・蒸煮し納豆菌が接種されたものを約50g盛り込
む。納豆菌は好気性菌であることから、容器本体Hに蓋
体Lを嵌着しても、発酵中の納豆菌の生育に必要な通気
をしないと発酵できないので、蓋体Lを閉めた後でも通
気のために蓋体で完全に密封せずに一部開放状態にする
のが望ましいが、この形態例に係る納豆容器C1の場合
には、前記したように、容器本体Hの収納部周壁面を縦
に凹凸が連続するように通気溝7を構成し、かつ、底面
部23にも凹凸を設けて構成しているので、蓋体Lを容
器本体Hに嵌合しても、十分に醗酵させることはでき
る。この場合、蓋体Lの平面部3の下面が納豆の上面に
当接するので、該平面部3が従来の被膜フィルムとして
機能するので、納豆が乾燥して固くなったりするのを防
止することができる。
【0025】また、上記蓋体Lの各収納凹部4には、納
豆用調味料とカラシが所要量づつ封入された納豆用調味
料小袋5とカラシ用小袋6が接着されて収納されてい
る。
【0026】この形態例に係る納豆容器C1は、以上説
明したように、納豆用調味料小袋5とカラシ用小袋6と
を蓋体Lの封入体収納凹部4内に収納されるように構成
されているので、調味料や調味用具材等が納豆の粘りで
汚染されることがないため、手を汚さずに開封すること
ができ、しかも、納豆用調味料小袋5とカラシ用小袋6
が納豆Nと直接接触していないため、納豆Nの醗酵によ
る高温度により調味料やカラシが変質する心配もなく、
しかも、蓋体Lの封入体収納凹部4の底面部を納豆Nに
接触させるように構成されているので、従来の被膜フィ
ルムを不要となすことができる。
【0027】図6乃至図8は、この発明の実施の第2形
態例に係る納豆容器C2を示しており、この形態例に係
る納豆容器C2では、前記第1形態例に係る納豆容器C
1の通気溝7を廃止して、容器本体Hのフランジ部20
と蓋体Lのフランジ部1のヒンジ結合部9を除く3辺
に、これらフランジ部1,20を重合したときに円筒状
の通気溝17が形成されるように半円状の凹部17A,
17Bを対設して形成した他は、他の構成・作用・効果
は第1形態例と同様であるので、図面には第1形態例と
同一の符号を付してその詳細な説明をここでは省略す
る。
【0028】図9乃至図12は、この発明の実施の第3
形態例に係る納豆容器C3を示しており、この形態例に
係る納豆容器C3では、前記第1形態例に係る納豆容器
C1の通気溝7を廃止して、蓋体Lの周側壁部2に通気
用小孔27を複数個開設して構成した他は、他の構成・
作用・効果は第1形態例と同様であるので、図面には第
1形態例と同一の符号を付してその詳細な説明をここで
は省略する。
【0029】この形態例に係る納豆容器C3は、以上の
ように、通気用小孔27を蓋体Lの周側壁部2に開設す
るように構成したので、第1形態例や第2形態例に係る
納豆容器C1,C2のように、段積みしたときに、容器
本体Hの納豆収納部22の外周壁面が該通気用小孔27
に密着して閉塞しないように、容器本体Hの底面部寸法
L1を、前記平面部3の直径寸法L2よりも小さく、か
つ、封入体収納凹部4の直径寸法よりも大きく(L3<
L1<L2)形成する。
【0030】勿論、この発明にあっては、納豆容器を段
積みしたときに、封入体収納凹部4内に収納された納豆
用調味料小袋5とカラシ用小袋6が潰れないようにする
ためには、上段の納豆容器の底面が上げ底状となるよう
にスカート部或は脚部を設けて形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明に係る納豆容器は、以上説明し
たように構成したので、調味料や調味用具材等が納豆で
汚染されることがなく、手を汚さずに開封することがで
き、しかも、納豆の醗酵による高温度により変質する虞
れも生ぜず、しかも、被膜フィルムを不要となすことが
でき、また、製品製造ラインを簡略化することもできる
等、幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態例に係る納豆容器の
蓋体を開けた状態の斜視図である。
【図2】同納豆容器の蓋体を閉めた状態の斜視図であ
る。
【図3】同納豆容器の断面図である。
【図4】同納豆容器を3段積みして包装した状態を示す
斜視図である。
【図5】同納豆容器を3段積みして包装した状態の断面
図である。
【図6】この発明の実施の第2形態例に係る納豆容器の
蓋体を開けた状態の斜視図である。
【図7】同納豆容器の蓋体を閉めた状態の斜視図であ
る。
【図8】同納豆容器の断面図である。
【図9】この発明の実施の第3形態例に係る納豆容器の
蓋体を開けた状態の斜視図である。
【図10】同納豆容器の蓋体を閉めた状態の斜視図であ
る。
【図11】同納豆容器の断面図である。
【図12】同納豆容器を3段積みして包装した状態の断
面図である。
【符号の説明】
C1,C2,C3 納豆容器 H 容器本体 L 蓋体 N 納豆 1 フランジ部 2 周側壁部 3 平面部 4 収納凹部 7,17 通気溝 20 容器本体のフランジ部 21 段部 22 納豆収納部 23 底面部 27 通気用小孔
フロントページの続き Fターム(参考) 3E035 AA14 AB07 BA01 BB02 BC02 CA04 3E067 AA04 AA30 AB11 AC09 AC14 BA02A BB14A BC06A BC07A EA06 EA11 EA32 EB01 EE30 EE50 FA01 FC01 GB02 GD01 3E084 AA05 AA14 AA24 AB06 AB10 BA01 BA08 CA03 CC03 FA03 FD13 GA06 GB08 JA01 KA06 4B020 LB14 LB30 LC06 LG01 LP27 LY10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面形状が略凹状に形成された容器本体
    と、該容器本体の上部開口部を開閉可能な蓋体と、から
    構成されてなり、上記蓋体の平面部には、容器本体の底
    面部が載置可能な段部を形成すると共に、該段部からさ
    らに容器本体方向に開口する封入体収納凹部を形成し、
    該封入体収納凹部の平面部底面を、上記容器本体に収納
    され被膜シートが被覆されていない納豆の上部に当接す
    る深さに形成し、かつ、上記封入体収納凹部には、調味
    液・薬味等が収納された調味料等封入体を着脱自在に収
    納したことを特徴とする納豆容器。
  2. 【請求項2】 前記調味料等封入体は、前記蓋体の封入
    体収納凹部に易剥離自在に貼着し、或は、着脱自在に固
    着されていることを特徴とする請求項1に記載の納豆容
    器。
  3. 【請求項3】 前記蓋体の段部縦壁部と前記容器本体の
    周壁部との間に通気部を形成したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2のいずれかに記載の納豆容器。
  4. 【請求項4】 前記蓋体のフランジ部と前記容器本体と
    のフランジ部に、両者を重合したときに通気部となる凹
    部を対設したことを特徴とする請求項1又は請求項2の
    いずれかに記載の納豆容器。
  5. 【請求項5】 前記蓋体の段部縦周壁部に複数個の通気
    孔を開設したことを特徴とする請求項1又は請求項2の
    いずれかに記載の納豆容器。
  6. 【請求項6】 前記容器本体の底面部の直径寸法を、前
    記蓋体の段部直径寸法よりも小さく、かつ、前記封入体
    収納凹部の直径寸法よりも大きく形成したことを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の納豆容
    器。
  7. 【請求項7】 前記容器本体の底部は、前記蓋体の段部
    に圧入嵌合されることを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれかに記載の納豆容器。
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