JP2002279878A - 温度ヒューズおよびその製造方法 - Google Patents

温度ヒューズおよびその製造方法

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JP2002279878A
JP2002279878A JP2002004118A JP2002004118A JP2002279878A JP 2002279878 A JP2002279878 A JP 2002279878A JP 2002004118 A JP2002004118 A JP 2002004118A JP 2002004118 A JP2002004118 A JP 2002004118A JP 2002279878 A JP2002279878 A JP 2002279878A
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thermal fuse
insulating film
flat
flat terminals
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JP2002004118A
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Kenji Senda
謙治 仙田
Tokuji Kono
篤司 河野
Masatoshi Isaki
正敏 伊▲崎▼
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器から低融点可溶合金までの経路にお
ける熱伝達性が向上し、速断性が優れている温度ヒュー
ズを提供することを目的とする。 【解決手段】 一対の平板端子11と、この一対の平板
端子11の先端部間に橋設された低融点可溶合金12と
を備えた温度ヒューズにおいて、前記一対の平板端子1
1のうち、少なくとも一方の周縁部を中央部と比べ、同
等もしくは中央部より突出しないように構成したもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度ヒューズおよ
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小形化が進んでおり、
たとえば、携帯電話のパック電池は、従来は6mm〜5
mm厚であったが、厚さ2.5〜4mmの小形薄形タイ
プのパック電池が必要とされてきている。このような電
子機器の小形化により、その熱容量が小さくなるため、
発熱時における昇温速度が速くなる傾向が進んでいる。
このため、これらの保護に用いられる温度ヒューズの速
断性が市場で望まれてきている。
【0003】従来の温度ヒューズは特開平2−2916
24号公報に記載されたものが知られている。
【0004】図5(a)は従来の温度ヒューズの一部切
欠上面図、図5(b)は図5(a)のA−A線断面図で
ある。
【0005】図5(a)(b)に示すように、一対の平
板端子1はそれぞれ絶縁フィルム2の裏面に備えられ、
その各先端部は絶縁フィルム2の裏面側から表面側に表
出している。また、一対の平板端子1の先端表出部間に
は、フラックスが塗布された低融点可溶合金3が接続さ
れている。そしてまた、前記絶縁フィルム2の表面には
低融点可溶合金3を覆うようにカバー用絶縁フィルム4
が配置されている。
【0006】図6は図5(a)における平板端子1のB
−B線断面図である。図6に示すように、平板端子1を
詳細に観察すると周縁部にバリ等の突起部5が生じてお
り、この突起部5は平板端子1を作製する際に、連続し
た長い金属薄板を個片状に切断して平板端子1を作製す
るため、工程上避けることができないものである。
【0007】図7(a)は従来の温度ヒューズ6を電子
機器7に取り付けた状態を示す斜視図、図7(b)は図
7(a)のA−A線断面図である。
【0008】図7(b)に示すように、平板端子1の周
縁部の突起部5によって、温度ヒューズ6の平板端子1
と電子機器7との間にはギャップ8が生じていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の温度ヒューズにおいては、上記図7(a)(b)に
示したように、平板端子1の周縁部の突起部5によっ
て、温度ヒューズを電子機器7に取り付けたときに、平
板端子1と電子機器7との間にギャップ8が生じるた
め、温度ヒューズの平板端子1と電子機器7との密着が
悪くなり、その結果、電子機器7の異常時に発生する熱
が温度ヒューズに伝わるのが遅れてしまい、さらには温
度ヒューズの低融点可溶合金3に伝わるのが遅れるとい
う具合に、電子機器7から低融点可溶合金3までの経路
における熱伝達性が悪いという課題を有していた。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、電子機器から低融点可溶合金までの経路における熱
伝達性が向上し、速断性が優れている温度ヒューズおよ
びその製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の構成を有する。
【0012】本発明の請求項1に記載の発明は、特に、
一対の平板端子のうち、少なくとも一方の周縁部を中央
部と比べ、同等もしくは中央部より突出しないように構
成したもので、この構成によれば、温度ヒューズの平板
端子と電子機器との間の密着性を良好にすることができ
るという作用効果が得られる。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、特に、
平板端子の周縁部に、丸みまたは傾斜を有する面を設け
たものである。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、特に、
低融点可溶合金の下方に絶縁フィルムを設けるととも
に、この絶縁フィルムに低融点可溶合金の上方を覆うカ
バー用絶縁フィルムを固着したもので、この構成によ
り、低融点可溶合金の劣化を防ぐことができる。また、
前記絶縁フィルムとカバー用絶縁フィルムのいずれか一
方、もしくは両方の長手方向の長さを7.5mm以下と
し、かつ前記絶縁フィルムの下面からカバー用絶縁フィ
ルムの上面までの高さを1.5mm以下としているた
め、小型の電子機器に用いることができるという作用効
果が得られる。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、特に、
一対の平板端子のうち、少なくとも一方の周縁部のバリ
を除去する工程を備えたもので、この製造方法によれ
ば、平板端子のバリを除去することができるため、温度
ヒューズの平板端子と電子機器との間の密着性が良好に
なるという作用効果が得られる。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明は、特に、
一対の平板端子うち、少なくとも一方の周縁部に面取り
加工を施す工程を備えたもので、この製造方法によれ
ば、平板端子の周縁部に突出した部分がないため、温度
ヒューズの平板端子と電子機器との間の密着性が良好に
なるという作用効果が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態にお
ける温度ヒューズについて、図面を参照しながら説明す
る。
【0018】図1は本発明の一実施の形態における温度
ヒューズの断面図である。
【0019】図1に示すように、本発明の一実施の形態
における温度ヒューズは、一対の平板端子11と、この
一対の平板端子11の先端部間に橋設された低融点可溶
合金12とを備え、前記一対の平板端子11のうち、少
なくとも一方の周縁部(本図では図示せず)を中央部と
比べ、同等もしくは中央部より突出しないように構成し
たものである。
【0020】一対の平板端子11は、2つの貫通孔を有
する絶縁フィルム13の裏面の両端部に設けられている
ので、鉄、銅、ニッケルなどの導電性の良い板状の金属
からなり、そしてその表面には、はんだめっき、錫めっ
き、銅めっきなどのめっきを施している。また、平板端
子11は、周縁部のバリを取り除いて、周縁部が中央部
より突出しないように構成している。この構成により、
温度ヒューズの平板端子11を電子機器に取り付けた際
に、平板端子11と電子機器との間の密着性を良好にす
ることができる。さらに、この平板端子11の一端部に
は膨出部11aが設けられているもので、この膨出部1
1aは絶縁フィルム13の貫通孔を通して絶縁フィルム
13の裏面から上面に表出している。
【0021】上記めっきを施した平板端子11は、通
常、連続した長い金属薄板を個片状に切断して作製する
ため、従来の技術で説明したように、周縁部にバリなど
の突起部が生じてしまうが、このバリなどの突起部を除
去する加工または周縁部に面取り加工を施すことによ
り、周縁部を中央部と比べ、同等もしくは中央部より突
出しないように構成しているものである。
【0022】低融点可溶合金12は、絶縁フィルム13
の上面に備えられ、一対の平板端子11の先端部、つま
り膨出部11a間に電気的に接続されるように橋設され
ており、錫、鉛、ビスマス、インジウム、カドミウムな
どのうち2つ以上の金属からなる合金により構成されて
いるものである。なお、この低融点可溶合金12は周囲
にフラックス(図示せず)が塗布されている。
【0023】ここで、電子機器で発生した熱は、平板端
子11を介して低融点可溶合金12に伝導し、低融点可
溶合金12の温度が一定以上になると、低融点可溶合金
12が溶融、分断して電子機器へ電流が流れなくなる。
【0024】従って、本発明の一実施の形態において
は、上記したように平板端子11のバリを除去し、周縁
部が中央部より突出しないようにしているため、平板端
子11のバリを除去した面を電子機器に取り付けると、
温度ヒューズの平板端子11と電子機器との間の密着性
は良好なものとなり、これにより、速断性が優れている
温度ヒューズが得られるという効果が得られる。
【0025】絶縁フィルム13の上面には、低融点可溶
合金12の上方を覆うカバー用絶縁フィルム14が取り
付けられ、これにより、低融点可溶合金12の劣化など
を防止している。
【0026】絶縁フィルム13およびカバー用絶縁フィ
ルム14は、例えばポリエチレン、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリエチレンナフタレートなどの熱可塑性樹
脂により構成されている。
【0027】なお、絶縁フィルム13およびカバー用絶
縁フィルム14は、図2(g)に示す長手方向の長さL
1を7.5mm以下とし、かつ前記絶縁フィルム13の
下面からカバー用絶縁フィルム14の上面までの高さL
2を1.5mm以下としている。これは、L1が7.5
mm以上、L2が1.5mm以上であると小形の電子機
器、たとえば、携帯用の小形の電池パックなどに用いる
ことが難しくなるからである。また、前記絶縁フィルム
13とカバー用絶縁フィルム14は長手方向の長さL1
を同じにしているが、長さが異なる場合は、長さの長い
方のL1を7.5mm以下とすれば良いものである。
【0028】図2は本発明の一実施の形態における温度
ヒューズの製造工程を示す製造工程図である。なお、図
2(a),(c),(d),(e),(f),(g)は
断面図、図2(b)は斜視図である。
【0029】まず、図2(a)に示すように、平板端子
11の原材料となる金属薄板を所定の寸法に切り出す。
このとき、その周縁部15にバリ16が生じている。
【0030】次に、図2(b)に示すように、圧延ロー
ラ17を用いて金属薄板をつぶし加工する。この工程に
よりバリ16は除去され、図2(c)に示すような周縁
部15が中央部と比べ、同等もしくは中央部より突出し
ない平板端子11が得られる。
【0031】次に、図2(d)に示すように、平板端子
11の先端部に膨出部11aを設ける。この場合、平板
端子11は、バリを除去して周縁部15が中央部より突
出しないように構成した面を膨出部11aとは反対側の
面とする。
【0032】次に、図2(e)に示すように、2つの貫
通孔を有する絶縁フィルム13に膨出部11aが貫通孔
を通して絶縁フィルム13の裏面から上面に表出するよ
うに、一対の平板端子11を絶縁フィルム13に設置す
る。
【0033】次に、図2(f)に示すように、膨出部1
1a間に低融点可溶合金12を橋設し、かっこの低融点
可溶合金12の周囲にフラックス(図示せず)を塗布す
る。
【0034】次に、図2(g)に示すように、低融点可
溶合金12の上方を覆うようにカバー用絶縁フィルム1
4を絶縁フィルム13の上面に設置し、そしてそれらの
周囲を熱圧着、超音波溶着などを用いて封止する。
【0035】なお、平板端子11は、図3に示すように
周縁部15に研磨などによって面取り加工を施すことに
よりバリ16を除去し、周縁部15に丸みまたは傾斜を
有する面を設けてもよいものである。
【0036】また、前記平板端子11における電子機器
と接しない面となる片面、または2つの平板端子11の
うち、一方の平板端子11には、必ずしも周縁部15の
面取り加工を施したり、バリを除去する必要はないもの
である。
【0037】以下、従来の温度ヒューズと、本発明の一
実施の形態における温度ヒューズについて、速断性を比
較した結果について説明する。
【0038】試料としては、実施例品として本発明の一
実施の形態における温度ヒューズを10個、比較例品と
してつぶし加工を行っていない平板端子を用いた以外は
実施例品と同じ温度ヒューズを10個それぞれ用いた。
また、低融点可溶合金として融点95℃のものを用い、
図4に示すように各試料18をそれぞれ発熱部品19に
密着させた。この時、実施例品は、平板端子11にバリ
16が存在しないため、平板端子11が発熱部品19に
完全に密着するが、比較例品では平板端子に存在するバ
リのため、完全に密着しない。
【0039】実験方法は、発熱部品19の表面温度が1
20℃になるように設定し、発熱部品19が発熱を開始
してから温度ヒューズが溶断するまでの時間を測定し
た。
【0040】その結果、実施例品は12秒〜15秒で溶
断したが、比較例品は18秒〜27秒で溶断した。この
実験結果より、本発明のように平板端子のバリを除去す
れば速断性が優れている温度ヒューズが得られることが
わかる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一対の平
板端子のうち、少なくとも一方の周縁部を中央部と比
べ、同等もしくは中央部より突出しないように構成して
いるため、温度ヒューズの平板端子と電子機器との間の
密着性を良好にすることができ、これにより、速断性が
優れている温度ヒューズが得られるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における温度ヒューズの
断面図
【図2】(a)〜(g)温度ヒューズの製造工程を示す
製造工程図
【図3】同平板端子の他の例を示す断面図
【図4】発熱部品へ密着させた本発明の一実施の形態に
おける温度ヒューズおよび従来の温度ヒューズの斜視図
【図5】(a)従来の温度ヒューズの一部切欠上面図 (b)図5(a)のA−A線断面図
【図6】図5(a)のB−B線断面図
【図7】(a)同温度ヒューズを発熱部品へ取り付けた
状態を示す斜視図 (b)同7(a)のA−A線断面図
【符号の説明】
11 平板端子 12 低融点可溶合金 13 絶縁フィルム 14 カバー用絶縁フィルム 15 周縁部 16 バリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊▲崎▼ 正敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5G502 AA02 BA04 BC01 JJ01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の平板端子と、この一対の平板端子
    の先端部間に橋設された低融点可溶合金とを備えた温度
    ヒューズにおいて、前記一対の平板端子のうち、少なく
    とも一方の周縁部を中央部と比べ、同等もしくは中央部
    より突出しないように構成した温度ヒューズ。
  2. 【請求項2】 平板端子の周縁部に、丸みまたは傾斜を
    有する面を設けた請求項1記載の温度ヒューズ。
  3. 【請求項3】 低融点可溶合金の下方に絶縁フィルムを
    設けるとともに、この絶縁フィルムに前記低融点可溶合
    金の上方を覆うカバー用絶縁フィルムを固着し、前記絶
    縁フィルムとカバー用絶縁フィルムのいずれか一方、も
    しくは両方の長手方向の長さを7.5mm以下とし、か
    つ前記絶縁フィルムの下面からカバー用絶縁フィルムの
    上面までの高さを1.5mm以下とした請求項1記載の
    温度ヒューズ。
  4. 【請求項4】 一対の平板端子と、この一対の平板端子
    の先端部間に低融点可溶合金を橋設する温度ヒューズの
    製造方法において、前記一対の平板端子のうち、少なく
    とも一方の周縁部のバリを除去する工程を備えた温度ヒ
    ューズの製造方法。
  5. 【請求項5】 一対の平板端子と、この一対の平板端子
    の先端部間に低融点可溶合金を橋設する温度ヒューズの
    製造方法において、前記一対の平板端子のうち、少なく
    とも一方の周縁部に面取り加工を施す工程を備えた温度
    ヒューズの製造方法。
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