JP2002276264A - ブラインド面の輝度制御機能を備えたブラインド装置 - Google Patents

ブラインド面の輝度制御機能を備えたブラインド装置

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JP2002276264A
JP2002276264A JP2001072246A JP2001072246A JP2002276264A JP 2002276264 A JP2002276264 A JP 2002276264A JP 2001072246 A JP2001072246 A JP 2001072246A JP 2001072246 A JP2001072246 A JP 2001072246A JP 2002276264 A JP2002276264 A JP 2002276264A
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brightness
slat angle
sensor
eaves
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Koichi Kaiho
幸一 海宝
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Nikken Sekkei Ltd
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Nikken Sekkei Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Blinds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラット角自動調整機能を備えたブラインド
装置においてブランイド羽面の輝度を一定値以下に抑
え、室内の光環境を良好に維持すること。 【解決手段】 ブラインドコントローラ11は、晴天セ
ンサの出力により晴天か曇天かを判断し曇天のときブラ
インド2を上げる。また、晴天の場合には、ブラインド
2を下げ、予め設定された太陽軌道データに基づき、直
射光が室内に入らず、かつブランイドを介して窓から入
射する光量が最適となるようにブラインド2のスラット
角を制御する。また、輝度センサ3によりブラインド面
の輝度を測定し、ブランイド2の羽根面の輝度が予め設
定された一定値を越えると、ブラインドのスラット角を
深くし室内から見たブラインド面の輝度が一定値以下に
なるように調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輝度制御機能を備
えたブラインド装置に関し、特にブラインド面の輝度を
一定以下に抑えることができるブラインド装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブラインドの操作の自動化を図るととも
に、自然光を有効に利用するため、ブラインドのスラッ
ト角の自動調整機構を備えたブラインドが提案されてい
る(例えば特開平4−44589号公報、特開平6−1
68786号公報等参照)。従来から提案されているス
ラット角の自動調整機構を備えたブラインド装置は、晴
天センサを備え、晴天時、太陽の高度角と方位角等に基
づいて、太陽直射を遮蔽するブラインドのスラット角を
自動的に設定するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスラット角の自
動調整機構を備えたブラインド装置は、太陽直射を遮蔽
するスラット角を自動的に調整することができるが、ブ
ラインドの羽面にあたった強い太陽光により室内から見
たブラインド面が高輝度になってしまう場合があった。
このため、スラット角の自動調整機構を備えているにも
かかわらず、この機能使用せずに通常の電動ブラインド
として利用される場合が多く、本来の性能を有効に発揮
できなかった。本発明は上記事情に鑑みなされたもので
あって、本発明の目的は、スラット角自動調整機能を備
えたブラインド装置においてブランイド羽面の輝度を一
定値以下に抑えることができ、室内の光環境を良好に維
持することができるブラインド装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を本発明におい
ては、以下のように解決する。 (1)スラット角調整手段を備えたブランイド装置にお
いて、上記ブラインド面の輝度を測定する輝度センサを
設け、該輝度センサにより、ブラインド面の輝度を常時
監視し、ブランイド面の輝度が所定値を越えたとき、上
記スラット角調整手段がスラット角を調整しブランド面
の輝度を一定値以下に制御する。 (2)中庇を設けた窓に設置され、ブラインドの上げ下
ろしを制御するブラインド開閉制御手段と、ブラインド
のスラット角を調整するスラット角調整手段を備えたブ
ランイド装置において、上記ブラインド面の輝度を測定
する輝度センサを設け、ブラインド開閉制御手段は、中
庇より下側のブラインドについて、太陽高度が、窓に入
射する太陽直射光を中庇により遮蔽できる高度より低い
とき、ブラインドを下げ、太陽高度が、窓に入射する太
陽直射光を中庇により遮蔽できる高度より高いとき、ブ
ラインドを中庇の位置まで上げるように制御し、上記ス
ラット角調整手段は、輝度センサにより測定されたブラ
インド面の輝度が所定値以上になったとき、スラット角
を調整しブランド面の輝度を一定値以下になるように制
御する。本発明においては、上記のようにブラインド面
の輝度を一定値以下に制御しているので、ブラインド面
が高輝度になることがなく、スラット角自動調整機能を
備えたブラインドの本来の性能を有効に発揮させること
ができる。このため、室内の光環境を良好に維持するこ
とが可能となる。また、中庇を備えた窓に設置したブラ
インドにおいて、中庇より下側のブラインドについて、
太陽高度が、窓に入射する太陽直射光を中庇により遮蔽
できる高度より低いとき、ブラインドを下げ、太陽高度
が、窓に入射する太陽直射光を中庇により遮蔽できる高
度より高いとき、ブラインドを中庇の位置まで上げるよ
うに制御することにより、自然光を室内に効果的に取り
込むことができ、省エネルギーに寄与することができ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例を示
す図である。同図において、1は透明ガラス窓であり、
窓1の室内側にはブラインド2が取付けられている。3
はブラインドの羽面の輝度を測定する輝度センサであ
り、例えば、同図に示すように天井面に取付けられ、ブ
ラインドの羽根面の輝度(以下、ブラインド面の輝度と
いう)を測定する。輝度センサ3は上記天井面以外にブ
ラインド面の輝度を測定することができる任意の位置に
取り付けることができる。4は晴天センサであり、晴天
センサ4は、例えば屋外等に取り付けられ、太陽の直射
光がある晴天か、太陽の直射光がない曇天であるかを検
出する。11はブラインドコントローラであり、上記輝
度センサ3、晴天センサ4および、予めプログラムされ
た太陽軌道データに基づき、ブラインドの上げ下げの制
御およびスラット角の自動調整を行う。
【0006】図2は上記ブラインドコントローラ11の
構成例を示す図であり、同図は、CPU等の演算装置を
使用して、ブラインド2の開閉とスラット角を制御する
装置の構成例を示す。同図において、晴天センサ4の出
力、および、輝度センサ3の出力は、入力インタフェー
ス11bを介して演算装置11cに入力される。また、
記憶装置11dには、各季節、各時間帯における太陽の
軌道データが予め格納されており、演算装置11cは、
上記輝度センサ3および晴天センサ4の出力、記憶装置
11dに格納された太陽軌道データ、および、演算装置
11cの内部時計の日時データに基づき、ブラインド2
を上げるか、下げるかを判断するとともに、ブラインド
2を下げているときのブラインドのスラット角を求め
る。そして、出力インタフェース11eを介して、ブラ
インド上げ下げ制御機構11f、スラット角制御機構1
1gに制御信号を送出し、ブラインドの上げ下げ、スラ
ット角を制御する。
【0007】図3は、上記演算装置におけるブラインド
の制御処理を示すフローチャート、図4はスラット角の
制御の概要を説明する図であり、同図により、本実施例
のブラインド制御を説明する。演算装置11cは、内部
時計により夜間であるか昼間であるかを判別し、夜間に
は、図4(d)に示すようにブラインド2を下げ、ブラ
インドの羽根を全閉する(図3のステップS1,S
2)。また、夜間でない場合には、晴天センサ4の出力
に基づき、太陽直射がある晴天か、太陽直射がない曇天
かを判断し、曇天で太陽直射がないとき、ブラインド2
を上げる(ステップS3,S4)。晴天の場合には、ブ
ラインド2を下げ、記憶装置11dに格納された各時間
帯における太陽高度から、直射光が室内に入らず、かつ
ブランイドを介して窓から入射する光量が最適となるよ
うなスラット角を求め、ブラインド2のスラット角を制
御する(ステップS6,S7)。例えば、太陽高度が高
いときには、図4(a)に示すようにブラインド2のス
ラット角度を小さくし、太陽高度が低い時には、図4
(b)に示すようにスラット角度を大きくする。また、
一時的に日差しが弱くなると、図4(c)に示すように
スラット角度を開く。
【0008】一方、演算装置11cは、輝度センサ3に
より測定されるブランイド2の羽根面の輝度が予め設定
された一定値を越えているかを判断し、ブラインド2の
羽根面の輝度が一定値を越える場合には、ブラインドの
羽根面の輝度が一定値以下になるようにブラインドのス
ラット角を深くし(太陽光を遮るように羽根をより垂直
方向に回転させる)、室内から見たブラインド面の輝度
が一定値以下になるように調整する。
【0009】本実施例においては、上記のようにブライ
ンド面の輝度が一定値を越えないようにブラインド2の
スラット角を調整しているので、室内の光環境を良好に
維持することができ、スラット角の自動調整機構を備え
たブラインドの本来の性能を有効に発揮することができ
る。このため、自然光を有効に利用することができ、省
エネルギーに寄与することができる。なお、上記実施例
では、太陽軌道データに基づいて、ブラインドのスラッ
ト角を制御しているが、太陽軌道データを使用せず、ブ
ラインドが下がっているとき、ブラインド面の輝度が一
定の値になるようにスラット角を自動調整するようにし
てもよい。
【0010】図5は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、本実施例は、窓の中段に庇(以下、中庇という)を
設け、ブラインドに対して輝度制御を行うとともに、中
庇より下側のブラインドに対して前記した従来のスラッ
ト角の制御を行う実施例を示している。同図において、
窓1には中庇5が設けられ、窓1の内側にはブラインド
2が設けられている。3はブラインド面の輝度を測定す
る輝度センサ、4は晴天センサ、11はブラインドコン
トローラであり、ブラインドコントローラ11は上記輝
度センサ3および晴天センサ4の出力、記憶装置11d
に格納された太陽軌道データ、および、演算装置11c
の内部時計の日時データに基づき、ブラインド2を上げ
るか、下げるかを判断する。また、ブラインド2を下げ
ているとき、ブランイドを介して窓から入射する光量が
最適となり、かつ、ブラインド面の輝度が一定値を越え
ないようなスラット角を求め、ブラインド2の中庇5よ
り下側のブラインドのスラット角、中庇5より上側のブ
ラインドのスラット角を制御する。
【0011】図6は上記ブラインドコントローラ11の
構成例を示す図であり、同図は、CPU等の演算装置を
使用して、ブラインド2の開閉とスラット角を制御する
装置の構成例を示す。同図において、晴天センサ4の出
力、および、輝度センサ3の出力は、入力インタフェー
ス11bを介して演算装置11cに入力される。また、
記憶装置11dには、前記したように各季節、各時間帯
における太陽の軌道データが予め格納されており、演算
装置11cは、上記輝度センサ3および晴天センサ4の
出力、記憶装置11dに格納された太陽軌道データ、お
よび、演算装置11cの内部時計の日時データに基づ
き、ブラインド2を上げるか、下げるかを判断するとと
もに、ブラインド2を下げているときの中庇より上側の
ブラインドのスラット角と、中庇より下側のブラインド
のスラット角を求める。そして、出力インタフェース1
1eを介して制御信号を送出し、ブラインド上げ下げ制
御機構11fによりブラインド2の上げ下げを制御す
る。また、スラット角制御機構11gにより中庇より下
側のブラインドのスラット角を制御し、また、スラット
角制御機構11hにより中庇より上側のブラインドのス
ラット角を制御する。
【0012】図7、図8は上記演算装置におけるブライ
ンドの制御処理を示すフローチャートであり、同図によ
り、本実施例のブラインド制御を説明する。図7はブラ
インド2の上げ下げの制御および中庇より下側のブライ
ンドのスラット角の制御を示すフローチャートである。
演算装置11cは、内部時計により夜間であるか昼間で
あるかを判別し、夜間には、前記したようにブラインド
2を下げ、ブラインドの羽根を全閉する(図7のステッ
プS1,S2)。また、夜間でない場合には、晴天セン
サ4の出力に基づき、太陽直射がある晴天か、太陽直射
がない曇天かを判断し、曇天の場合にはブラインド2を
上げる(ステップS3,S4)。なお、その際、ブライ
ンドを中庇の位置まで上げるようにしてもよいし、ある
いは、天井面まで上げるようにしてもよい。
【0013】晴天の場合には、記憶装置11dに格納さ
れた太陽軌道データから太陽高度が中庇により太陽直射
光を遮蔽できる高度より低いか否かを判定し(ステップ
S5,6)、太陽高度が高く、太陽直射光を中庇で遮る
ことができる場合には、ブラインド2を中庇の位置まで
上げる(ステップS8)。また、太陽高度が低い場合に
は、ブラインド2を下まで下げ(ステップS7)、記憶
装置11dに格納された各時間帯における太陽高度か
ら、直射光が室内に入らず、かつブランイドを介して窓
から入射する光量が最適となるようなスラット角を求
め、前記したようにブラインド2のスラット角を制御す
る(ステップS9,S10)。さらに、輝度センサ3に
より測定されるブランイド2の羽根面の輝度が予め設定
された一定値を越えているかを判断し、ブラインド2の
羽根面の輝度が一定値を越える場合には、ブラインドの
羽根面の輝度が一定値以下になるようにブラインドのス
ラット角を深くする(ステップS11,S12)。
【0014】図8は中庇より上側のブラインドのスラッ
ト角の制御を示すフローチャートである。演算装置11
cは、前記したように内部時計により夜間であるか昼間
であるかを判別し、夜間には、前記したようにブライン
ドの羽根を全閉する(図8のステップS1,S2)。ま
た、夜間でない場合には、中庇までブラインドが下がっ
ているかを判断し(ステップS3)、ブラインドが上ま
で上がっている場合には、処理を終了する。また、ブラ
インドが中庇まで下がっている場合、あるいは、下まで
下がっている場合には、太陽軌道データからブラインド
のスラット角を算出し、中庇より上側のブラインドのス
ラット角を調整する(ステップS5)。そして、輝度セ
ンサ3により検出されるブラインド面の輝度が一定値を
越えているかを判断し(ステップS6)、一定値を越え
ていない場合には処理を終了し、一定値を越える場合に
は、ブラインド面の輝度が一定値を越えないようにスラ
ット角を調整する(ステップS7)。
【0015】以上のように、本実施例においては、中庇
より下側のブラインドについては、晴天時、室内に他太
陽直射光が入射しないようにブラインドの上げ下げを制
御するとともにスラット角を調整し、また、中庇より上
側のブラインドについては、輝度制御を行っているの
で、自然光を効果的に室内に取り込むことができるとと
もに、中庇より上側のブラインド面が高輝度になるのを
抑えることができ、快適な光環境を提供することができ
る。また、自然光を効果的に取り込んでいるので、省エ
ネルギーに寄与することもできる。なお、上記実施例に
おいて、中庇より下側のブラインド面の輝度を検出する
センサを別途設け、このセンサにより該ブラインド面の
輝度が一定値を越えないように制御してもよい。また、
中庇より上側のブラインドのスラット角を太陽高度によ
り制御しているが、太陽高度によらずに、該ブラインド
面の輝度が常に一定になるようにスラット角を制御する
ようにしてもよい。さらに、中庇より下側のブラインド
については、太陽高度によるスラット角の制御だけを行
い、ブラインド面の輝度制御を行わないようにしてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
以下の効果を得ることができる。 (1)ブラインド面の輝度が一定値を越えないようにブ
ラインド2のスラット角を調整しているので、室内の光
環境を良好に維持することができ、スラット角の自動調
整機構を備えたブラインドの本来の性能を有効に発揮す
ることができる。このため、自然光を有効に利用するこ
とができ、省エネルギーに寄与することができる。 (2)窓の中段に中庇を設け、中庇より下側のブライン
ドについて、晴天時室内に直射光が入らないにようにブ
ラインドの上げ下ろしを制御するとともに、スラット角
を調整し、また、中庇より上側のブラインドについて、
ブラインド面の輝度が一定値以上高くならないように制
御することにより、自然光を有効に取り込みながら、室
内の光環境を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】第1の実施例のブラインドコントローラの構成
例を示す図である。
【図3】第1の実施例のブラインドコントローラの動作
を示すフローチャートである。
【図4】ブラインドのスラット角の調整を説明する図で
ある。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図6】第2の実施例のブラインドコントローラの構成
例を示す図である。
【図7】第2の実施例のブラインドコントローラの動作
を示すフローチャート(1)である。
【図8】第2の実施例のブラインドコントローラの動作
を示すフローチャート(2)である。
【符号の説明】
1 窓 2 ブラインド 3 輝度センサ 4 晴天センサ 5 中庇 11 ブラインドコントローラ 11c 演算装置 11d 記憶装置 11f ブラインド上げ下げ制御機構 11g スラット角制御機構 11h スラット角制御機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラインドのスラット角を調整するスラ
    ット角調整手段を備えたブランイド装置であって、 上記ブラインド面の輝度を測定する輝度センサを備え、 上記スラット角調整手段は、ブラインドが下がっている
    際、輝度センサにより測定されたブラインド面の輝度が
    所定値以上になったとき、スラット角を調整しブランド
    面の輝度を一定値以下になるように制御することを特徴
    とする輝度制御機能を備えたブラインド装置。
  2. 【請求項2】 中庇を設けた窓に設置され、ブラインド
    の上げ下ろしを制御するブラインド開閉制御手段と、ブ
    ラインドのスラット角を調整するスラット角調整手段を
    備えたブランイド装置であって、 上記ブラインド面の輝度を測定する輝度センサを備え、 上記ブラインド開閉制御手段は、中庇より下側のブライ
    ンドについて、太陽高度が、窓に入射する太陽直射光を
    中庇により遮蔽できる高度より低いとき、ブラインドを
    下げ、太陽高度が、窓に入射する太陽直射光を中庇によ
    り遮蔽できる高度より高いとき、ブラインドを中庇の位
    置まで上げるように制御し、 上記スラット角調整手段は、輝度センサにより測定され
    たブラインド面の輝度が所定値以上になったとき、スラ
    ット角を調整しブランド面の輝度を一定値以下になるよ
    うに制御することを特徴とする輝度制御機能を備えたブ
    ラインド装置。
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