JP2002275782A - シューニップカレンダ - Google Patents

シューニップカレンダ

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JP2002275782A
JP2002275782A JP2001076547A JP2001076547A JP2002275782A JP 2002275782 A JP2002275782 A JP 2002275782A JP 2001076547 A JP2001076547 A JP 2001076547A JP 2001076547 A JP2001076547 A JP 2001076547A JP 2002275782 A JP2002275782 A JP 2002275782A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シューの通紙方向の幅を調整できるようにし
て、原紙のニップ滞留時間やニップ圧分布を変更できる
ようにする。 【解決手段】 シューニップカレンダにおいて、軟質ス
リーブ5を介し硬質ロール1に押し当ててニップNを形
成させるようにするシューロール2のシュー6を、通紙
方向の中間部でテーパ状に分割し、一方を固定シューブ
ロック6aとすると共に、他方を可動シューブロック6
bとする。固定シューブロック6aと可動シューブロッ
ク6bの分割面部を、あり継手構造の摺動ガイド6cと
し、可動シューブロック6bが分割面に沿い摺動できる
ようにする。可動シューブロック6bの摺動を油圧シリ
ンダ9の作動で行わせるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抄紙機で製造された
紙の表面に光沢をつけるための加工を行うシューニップ
カレンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】抄紙機で製造された紙は、一般に紙面が
なお粗雑で、使用目的に適さないので、これを原紙とし
て更に仕上げ光沢加工を施すものが少なくない。
【0003】上記原紙の表面に光沢加工を施すための装
置の一つであるシューニップカレンダは、図3にその一
例の概略を示す如く、加熱ロールである金属製ロールの
如き硬質ロール1とシューロール2との間に形成される
ニップNに原紙3を通すようにしたもので、上記硬質ロ
ール1に対峙させるシューロール2は、ロール軸方向に
固定配置した支持ビーム4と、該支持ビーム4の外周に
図示しないガイドを介して回転可能に配置した弾性体か
らなる軟質スリーブ5と、該軟質スリーブ5の内側に配
置して上記硬質ロール1との間に軟質スリーブ5を介し
て形成されるニップNの幅を規制するためのシュー6
と、該シュー6を支持プレート7を介し径方向へ変位さ
せてニップ圧を調整する加圧装置として上記支持ビーム
4上にロール軸心方向へ一列に並べて設置した複数の油
圧シリンダ8と、上記シュー6の表面に潤滑油を供給す
るための潤滑油供給装置(図示せず)とを有する構成と
してある。
【0004】上記シューニップカレンダによれば、広幅
のシュー6と軟質スリーブ5との組み合わせにより、相
手側の硬質ロール1との間に広いニップNを形成させる
ことができるものであり、原紙3がニップNを通過する
ときに、たとえば、硬質ロール同士によるニップや、あ
るいは、硬質ロールと軟質ロールとによるニップに比
し、平均ニップ力に対して最大圧縮部分が軽減され、且
つ原紙3のニップ滞留時間が長いため、嵩(厚み)を落
さずに高いカレンダ効果を与えることができるという利
点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記シュー
ニップカレンダで用いられている従来のシューロール2
の場合、加圧装置としての油圧シリンダ8の伸縮作動で
シュー6を径方向(上下方向)に変位させることによ
り、原紙3の性状に適したニップ圧を選定することはで
きるが、シュー6の通紙方向の幅が一定であることか
ら、製品への影響因子である原紙3のニップ滞留時間や
ニップの圧力分布(圧縮応力分布)を変えることができ
なかった。
【0006】因に、従来のシューニップカレンダの中に
は、油圧シリンダ8を通紙方向の前後に2列並べて設置
するようにしたものもあるが、この場合、前後の油圧シ
リンダ8による加圧力に差を付けることにより、硬質ロ
ール1に対するシュー6の当り角度を変更して有効接触
面積を多少変更することはできるが、シュー6そのもの
の通紙方向の幅を可変にできるものではない。
【0007】そこで、本発明は、光沢加工を施す原紙の
性状等の条件に応じ、シューの通紙方向の幅を調整でき
るようにして、原紙のニップ滞留時間や通紙方向のニッ
プ圧分布を任意に変更できるようにしようとするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、軟質スリーブの内側に配置したシュー
を、加圧装置により上記軟質スリーブを介し相手側の硬
質ロールに当接させてニップを形成させるようにしてあ
るシューロールを備えたシューニップカレンダにおい
て、上記シューロールのシューを、通紙方向となる幅方
向の中間部でロール軸心方向に対し傾斜する分割面によ
り2つのテーパ形状のシューブロックに分割して、一方
のシューブロックを固定シューブロックとすると共に、
他方のシューブロックを、アクチュエータにより上記分
割面に沿う方向へ摺動変位できるようにした可動シュー
ブロックとしてなる構成とする。
【0009】シューを2つのテーパ形状のシューブロッ
クに分割してあるため、可動シューブロックを分割面に
沿わせて摺動させると、シューの通紙方向の幅を変化さ
せることができ、原紙のニップ滞留時間や通紙方向のニ
ップ圧分布を変更することができるようになる。
【0010】又、加圧装置を、固定シューブロックと可
動シューブロックのそれぞれに装備させるようにした構
成とすることにより、硬質ロールに対する固定シューブ
ロックと可動シューブロックの当り角度を変えることが
できて有利となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図3に示したと同様に、軟質スリーブ5
の内側に配置したシュー6を、加圧装置としての油圧シ
リンダ8により上記軟質スリーブ5を介し相手側の硬質
ロール1に当接させてニップNを形成させるようにして
あるシューロール2を備えたシューニップカレンダにお
いて、上記シューロール2のシュー6を、通紙方向とな
る幅方向の中間部でロール軸心方向に対し適宜傾斜する
分割面により2つのテーパ形状のシューブロックに分割
して、一方のシューブロックを、油圧シリンダ8に固定
された支持プレート7の表面に紙幅に合わせて固定した
固定シューブロック6aとすると共に、他方のシューブ
ロックを、上記支持プレート7の表面に紙幅よりも長く
形成して摺動自在に配置した可動シューブロック6bと
し、且つ該固定シューブロック6aと可動シューブロッ
ク6bの互いの分割面部を、あり継手構造の摺動ガイド
6cとして互いの係合状態を保持したまま可動シューブ
ロック6bが固定シューブロック6aに対し分割面に沿
い変位できるようにし、更に、上記可動シューブロック
6bの長手方向の一端部に、該可動シューブロック6b
を摺動変位させるためのアクチュエータとしての油圧シ
リンダ9を連結設置する。
【0013】シュー6の可動シューブロック6bが図1
(ロ)の実線で示す通常位置にある状態において、油圧
シリンダ9を伸長作動させると、可動シューブロック6
bはテーパ状の分割面部の摺動ガイド6cに沿い摺動さ
せられて、たとえば、二点鎖線で示す位置へ変位させら
れることにより、シュー6の通紙方向の全体幅が広げら
れる。一方、油圧シリンダ9を短縮作動させると、可動
シューブロック6bは摺動ガイド6cに沿い逆方向に摺
動させられて、たとえば、一点鎖線で示す位置へ変位さ
せられることにより、シュー6の通紙方向の全体幅が狭
められる。
【0014】シューニップカレンダの運転速度が一定の
状態において、上述したように、シュー6の通紙方向の
幅を広くすると、原紙3のニップ滞留時間が長くなるよ
うに変更することができ、シュー6の通紙方向の幅を狭
くすると、原紙3のニップ滞留時間が短くなるように変
更することができる。又、加圧装置としての油圧シリン
ダ8による加圧力を一定とした状態において、シュー6
の通紙方向の幅を広くしたり狭くしたりすると、シュー
6の通紙方向の断面形状(断面積)が変化することに伴
い、ニップNの通紙方向の圧力分布を変化させることが
できる。なお、この際、紙幅方向の断面形状は変化する
ことはない。したがって、光沢加工を行う原紙3の性状
に合せて、上記のようにニップ滞留時間やニップ圧分布
を最適に選定することができる。
【0015】次に、図2は本発明の実施の他の形態を示
すもので、図1(イ)(ロ)に示したと同様な構成にお
いて、加圧装置としての油圧シリンダの列を、固定シュ
ーブロック6a用の油圧シリンダ8aの列と可動シュー
ブロック6b用の油圧シリンダ8bの列とに分けたもの
である。
【0016】この実施の形態によれば、油圧シリンダ8
aと8bによる加圧力に差を付けるようにすることがで
きるので、硬質ロール1に対する固定シューブロック6
aと可動シューブロック6bの当り角度を変えることで
有効作用面積を変更することができる。したがって、シ
ュー6の上記幅調整に併用することにより、光沢加工を
行う原紙3の性状等に合わせたより最適なニップ条件を
選定することができるようになる。
【0017】なお、上記実施の形態では、可動シューブ
ロック6bを変位させるためのアクチュエータとして油
圧シリンダ9を用いるようにした場合を示したが、モー
タ駆動方式等であってもよいこと、又、実施の形態で
は、通紙方向の下流側のシューブロックを可動シューブ
ロックとした場合を示したが、上流側のシューブロック
を可動シューブロックとしてもよいこと、その他本発明
の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得る
ことは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のシューニップ
カレンダによれば、軟質スリーブの内側に配置したシュ
ーを、加圧装置により上記軟質スリーブを介し相手側の
硬質ロールに当接させてニップを形成させるようにして
あるシューロールを備えたシューニップカレンダにおい
て、上記シューロールのシューを、通紙方向となる幅方
向の中間部でロール軸心方向に対し傾斜する分割面によ
り2つのテーパ形状のシューブロックに分割して、一方
のシューブロックを固定シューブロックとすると共に、
他方のシューブロックを、アクチュエータにより上記分
割面に沿う方向へ摺動変位できるようにした可動シュー
ブロックとしてなる構成としてあるので、可動シューブ
ロックを変位させることでシューの幅を変更することが
できて、原紙のニップ滞留時間やニップ圧分布を任意に
選定することができ、これにより、原紙の光沢加工を原
紙の性状に合った最適なものとすることができ、又、加
圧装置を、固定シューブロックと可動シューブロックの
それぞれに装備させるようにした構成とすることによ
り、硬質ロールに対する固定シューブロックと可動シュ
ーブロックの当り角度を変えることができて有効作用面
積を変更することができるようになるので、上記幅調整
に併用することによって、原紙の性状に合わせたより最
適なニップ条件を選定することができる、という優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシューニップカレンダの実施の一形態
の概要を示すもので、(イ)はシュー部分の拡大図、
(ロ)は(イ)のA−A方向矢視図である。
【図2】本発明の実施の他の形態を示すシュー部分の概
要図である。
【図3】シューニップカレンダの一例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 硬質ロール 2 シューロール 3 原紙 5 軟質スリーブ 6 シュー 6a 固定シューブロック 6b 可動シューブロック 8,8a,8b 油圧シリンダ(加圧装置) 9 油圧シリンダ(アクチュエータ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質スリーブの内側に配置したシュー
    を、加圧装置により上記軟質スリーブを介し相手側の硬
    質ロールに当接させてニップを形成させるようにしてあ
    るシューロールを備えたシューニップカレンダにおい
    て、上記シューロールのシューを、通紙方向となる幅方
    向の中間部でロール軸心方向に対し傾斜する分割面によ
    り2つのテーパ形状のシューブロックに分割して、一方
    のシューブロックを固定シューブロックとすると共に、
    他方のシューブロックを、アクチュエータにより上記分
    割面に沿う方向へ摺動変位できるようにした可動シュー
    ブロックとしてなる構成を有することを特徴とするシュ
    ーニップカレンダ。
  2. 【請求項2】 加圧装置を、固定シューブロックと可動
    シューブロックのそれぞれに装備させるようにした請求
    項1記載のシューニップカレンダ。
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JPS61152894A (ja) * 1984-12-21 1986-07-11 ズルツアー‐エツシヤー・ウイス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 液圧式のプレスシユー及びその使用法と運転法
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