JP2002273818A - コーキング材用包装材料 - Google Patents

コーキング材用包装材料

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JP2002273818A
JP2002273818A JP2001074085A JP2001074085A JP2002273818A JP 2002273818 A JP2002273818 A JP 2002273818A JP 2001074085 A JP2001074085 A JP 2001074085A JP 2001074085 A JP2001074085 A JP 2001074085A JP 2002273818 A JP2002273818 A JP 2002273818A
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synthetic resin
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resin layer
packaging material
caulking
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JP2001074085A
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Takashi Shimizu
崇 清水
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Fujimori Kogyo Co Ltd
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Fujimori Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 コーキング材を包装するための包装材料
であって、ポリオレフィン系樹脂フィルム2と、アルミ
ニウム箔4との間に、JIS K−7126による酸素
ガス透過度60cc/m2・24・1atm時間以下の
合成樹脂フィルム3を介在させ、更に、アルミニウム箔
4の合成樹脂フィルム3側と反対面に、合成樹脂からな
る保護フィルム7を積層したコーキング用包装材料1。 【効果】 本発明によれば、コーキング材を充填した
後、包装体の経時による外観変化が抑制されるコーキン
グ材用包装材料が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーリング材など
の隙間を埋める不定形の充填剤(以下、コーキング材と
称する)を包装するためのコーキング材用包装材料に関
し、より詳しくは、コーキング材を包装した後、包装体
の外観が経時により変化することを抑制したコーキング
材用包装材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
一液型のシリコーン系コーキング材等の湿気硬化型コー
キング材を例えばソーセージ状にフィルムパックする技
術が開発されており、このようなフィルム包装材料は、
バリア性が要求されるために、アルミニウム箔を使用し
た構成で設計されている。
【0003】しかし、アルミニウム箔を使用した包装材
料によりコーキング材を充填、密封すると、コーキング
材が包装材料にアタックして、アルミニウム箔を劣化さ
せ、包装体の外観変化を引き起こすことがあった。この
外観変化のメカニズムとしては、内容品成分がポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエチレンフタレート等のア
ルミニウム箔の内側フィルムを透過し、アルミニウム箔
に作用して外観変化を引き起こすと考えられる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、コーキング材を包装した後、包装体の経時による外
観変化を抑制したコーキング材用包装材料を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、コーキング材を包装するための包装材料で
あって、ポリオレフィン系樹脂層と、アルミニウム箔層
との間に、JIS K−7126による酸素ガス透過度
60cc/m2・24時間・1atm以下の合成樹脂層
が介在してなることを特徴とするコーキング材用包装材
料、及びポリオレフィン系樹脂層と、アルミニウム箔層
との間に、JIS K−7126による酸素ガス透過度
70cc/m2・24時間・1atm以下の合成樹脂層
が介在してなり、上記アルミニウム箔層の上記合成樹脂
層側と反対面に、合成樹脂からなる二層以上の保護層を
備えたことを特徴とするコーキング用包装材料を提供す
る。
【0006】ここで、上記合成樹脂層がエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体を含む合成樹脂からなるものであ
るか、メタキシレンジアミンポリアミドを含む合成樹脂
からなるものであると、より好適である。
【0007】即ち、本発明のコーキング材用包装材料
は、ポリオレフィン系樹脂層と、アルミニウム箔層との
間に、JIS K−7126による酸素ガス透過度60
cc/m2・24時間・1atm以下の合成樹脂層が介
在するので、該包装材料を上記ポリオレフィン系樹脂層
が内側となるようにしてコーキング材を充填包装する
と、経時によってコーキング材中の成分がポリオレフィ
ン系樹脂層を透過しても、水蒸気、ガスなどの気体への
バリア性(防気性)に優れるJIS K−7126によ
る酸素ガス透過度60cc/m2・24時間・1atm
以下の合成樹脂層がアルミニウム箔層よりも内側に介在
するので、コーキング材中の成分の透過を防ぎ、その結
果、アルミニウム箔層への作用が抑制されて、上記作用
による包装体の外観変化を防ぐことができる。
【0008】従って、本発明のコーキング材用包装材料
を上記ポリオレフィン系樹脂層が内側となるようにして
コーキング材を充填包装すると、上記ポリオレフィン系
樹脂層によって包装材料のヒートシール性が確保される
と共に、上記ポリオレフィン系樹脂層及び上記合成樹脂
層によって、コーキング材とアルミニウム箔層との接触
を防ぐことができ、更に、コーキング材中の成分が上記
ポリオレフィン系樹脂層を透過しても、上記合成樹脂層
によって透過成分によるアルミニウム箔層への作用を抑
制することができる。また、アルミニウム箔層によっ
て、外気に対する十分なバリア性を確保することができ
る。
【0009】ここで、上記合成樹脂層がエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体を含む合成樹脂からなるものであ
るか、例えばメタキシレンジアミンとアジピン酸との重
縮合反応で得られるMXD6ナイロンなどのメタキシレ
ンジアミンポリアミドを含む合成樹脂からなるものであ
ると、上記酸素ガス透過度によるバリア性を確保するた
めに要する合成樹脂層の厚みを小さくすることができ、
例えばコーキング材を充填した包装体より、コーキング
ガンを用いてコーキング材を吐出するに際して、最後に
残るコーキング材を少量とすることができるので、より
好適である。
【0010】更に、上記アルミニウム箔層の上記合成樹
脂層側と反対面に、合成樹脂からなる保護層を設ける
と、上記作用による包装体の外観変化を目立たなくする
ことができる。また、該保護層を形成する合成樹脂とし
て、ポリオレフィン系樹脂層を包装材料の最外層となる
ように積層すれば、包装体を製造するに際し、例えば包
装材料の端部をヒートシールによって貼り合わせる方法
を採用すると、最内層のポリオレフィン系樹脂層の端部
面同士を対面させて貼り合わせる他、該ポリオレフィン
系樹脂層の端部面と最外層のポリオレフィン系樹脂層の
端部面とを対面させて貼り合わせること(以下、封筒貼
りと言う)も可能となり、包装材料の貼り合わせの自由
度が広がる。また、保護層の積層によって、包装材料の
ピンホールを防止するなど、包装材料自体の実用強度、
保護効果が強化される。
【0011】一方、上記合成樹脂層がJIS K−71
26による酸素ガス透過度70cc/m2・24時間・
1atm以下、即ち、JIS K−7126による酸素
ガス透過度60cc/m2・24時間・1atm以下の
みならず、JIS K−7126による酸素ガス透過度
が60cc/m2・24時間・1atmを超え、70c
c/m2・24時間・1atm以下である合成樹脂層で
あっても、上記アルミニウム箔層の上記合成樹脂層側と
反対面に、合成樹脂からなる二層以上の保護層を設ける
と、上記作用による包装体の外観変化を目立たなくする
ことができるので、コーキング材を包装した後、包装体
の経時による外観変化を抑制したコーキング材用包装材
料が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、本発明につき図
面を参照して更に詳しく説明する。図1は、本発明のコ
ーキング材用包装材料の一構成例を示すコーキング材用
包装材料1の一部を示す縦断面図である。
【0013】このコーキング用包装材料1は、ポリオレ
フィン系樹脂層2の一面に積層されたJIS K−71
26による酸素ガス透過度70cc/m2・24時間・
1atm以下の合成樹脂層3、該合成樹脂層3上に積層
されたアルミニウム箔層4、更に、該アルミニウム箔層
4上に積層された第一保護層5,第二保護層6からなる
保護層7を積層したものである。
【0014】ここで、ポリオレフィン系樹脂層2は、オ
レフィン系樹脂により形成される限り、その材質、厚さ
が特に制限されるものではないが、例えばポリプロピレ
ン(PP)、ポリエチレン(PE)等の樹脂をフィルム
に成型したものを接着剤を用いてドライラミネートした
り、それらの樹脂を直接溶融押出しして形成すると好適
であり、コーキング材からの作用、封筒貼りしたときの
ヒートシール性などを考慮すれば、これらの中でも機械
的強度、ヒートシール性、耐ストレスクラック性などに
優れる未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムがより
好適である。
【0015】また、ポリオレフィン系樹脂層2の層厚さ
は、15〜70μm、特に20〜30μmが好適であ
る。薄すぎると、輸送破袋、落下破袋の発生する場合が
あり、厚すぎると、コスト面で不利であったり、硬くて
使用しにくくなる場合がある。
【0016】合成樹脂層3は、気体バリヤ層として機能
するものであり、JIS K−7126による酸素ガス
透過度70cc/m2・24時間・1atm以下、好ま
しくは0.1〜70cc/m2・24時間・1atm、
より好ましくは0.1〜60cc/m2・24時間・1
atm、更に好ましくは0.1〜5.0cc/m2・2
4時間・1atmの合成樹脂層を形成するものであれ
ば、その材質、厚さが特に制限されるものではなく、こ
のような合成樹脂としては、例えばポリアミド樹脂、塩
化ビニリデン樹脂、アクリル系樹脂、エチレン−ビニル
アルコール共重合体(EVOH)樹脂が挙げられる。そ
して、これらの樹脂の単独フィルム、これらの樹脂や他
の合成樹脂との積層フィルムや、これらを混合した樹脂
フィルムなどを積層すると好適である。
【0017】これらの中でもメタキシレンジアミンポリ
アミドやEVOH単独フィルムを積層すると、内容品と
の作用の点で特に効果的であり、これらと6−ナイロン
樹脂との共押し出しフィルムを積層すると、実用強度の
点で特に効果的である。
【0018】また、合成樹脂層3の厚さは、気体バリア
性が確保される限り、特に制限されるものではないが、
9〜38μm、特に15〜25μmが好適である。薄す
ぎると、気体バリア性が確保されない場合があり、厚す
ぎると、コスト面で不利であったり、硬くて使用しにく
くなる場合がある。
【0019】アルミニウム箔層4は、厚さが特に制限さ
れるものではないが、6〜20μm、特に7〜9μmが
好適である。薄すぎると、気体バリア性が確保されず、
内容物が硬化する場合があり、厚すぎると、コスト面で
不利であったり、硬くて使用しにくくなる場合がある。
【0020】保護層7は、アルミニウム箔層4の外観変
化を抑えたり、アルミニウム箔層4が他の物品との接
触、空気中の水蒸気や酸素により劣化することを防止す
るものであり、合成樹脂により形成される限り、その材
質、厚さ、層数が特に制限されるものではなく、上記合
成樹脂層3がJIS K−7126による酸素ガス透過
度60cc/m2・24時間・1atm以下であれば、
保護層がないものとしたり、図面に示すように第一保護
層5,第二保護層6によって形成される二層構成のもの
であってもよく、適宜種類の合成樹脂フィルムを積層し
た一層構成のものであってもよい。
【0021】しかしながら、上記合成樹脂層3がJIS
K−7126による酸素ガス透過度60cc/m2
24時間・1atmを超え、70cc/m2・24時間
・1atm以下のものであれば、図面に示すように第一
保護層5,第二保護層6によって形成される二層構成の
ものであることが必要である。なお、いずれの場合であ
っても、保護層としての効果を考慮すれば、機械的強度
に優れる延伸フィルムと、最内層に対してヒートシール
可能なポリポリオレフィン系樹脂層とを有する積層体を
保護層とすることが望ましい。
【0022】保護層7を第一保護層5,第二保護層6に
よって構成する場合、これらの材質の組み合わせは、特
に制限されるものではないが、アルミニウム箔層4側に
積層される第一保護層5としては、二軸延伸ポリプロピ
レン、二軸延伸ポリアミド、二軸延伸ポリエステル等の
フィルムを積層すると好適である。
【0023】一方、最外層となる第二保護層6は、例え
ばポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等の
オレフィン系樹脂を押出ラミネートして形成したものや
それらのフィルムなどをドライラミネートして形成した
ものが好適であり、機械的強度、封筒貼りしたときの最
内層のポリオレフィン系樹脂とのヒートシール性などを
考慮すれば、これらの中でもポリプロピレン(PP)が
より好適である。
【0024】また、第一保護層5の厚さは、9〜38μ
m、特に15〜25μmが好適である。薄すぎると、ア
ルミニウム箔層4を保護する機能が不足したり、アルミ
ニウム箔層4の外観変化を抑える機能が不足したり、輸
送破袋、落下破袋の発生する場合があり、厚すぎると、
コスト面で不利であったり、硬くて使用しにくくなる場
合がある。一方、第二保護層6の厚さは、15〜70μ
m、特に20〜30μmが好適である。薄すぎると、封
筒貼りしたときに、輸送破袋、落下破袋の発生する場合
があり、厚すぎると、コスト面で不利であったり、硬く
て使用しにくくなる場合がある。また、第一保護層5,
第二保護層6の合計厚さ、即ち、保護層7としての厚さ
は、同様の理由により、24〜108μm、特に35〜
55μmが好適である。
【0025】なお、本発明の場合、合成樹脂層3がJI
S K−7126による酸素ガス透過度60cc/m2
・24時間・1atm以下であれば、上述したように保
護層を一層構成としてもよく、また、三層以上の構成と
することもでき、第一保護層5を二層積層するような構
成でもよい。更に、合成樹脂以外の材料からなる層を積
層することもできる。保護層7を一層構成とする場合、
その材質は、第一保護層5の材質が好ましいが、封筒貼
りをする場合は、第二保護層6の材質であってもよい。
【0026】コーキング材用包装材料1の製造方法は、
特に制限されるものではなく、公知の方法を採用するこ
とができ、具体的には、ドライラミネート工法、押出し
ラミネート工法、ヒートラミネート工法などの方法によ
って製造することができる。
【0027】ここで、コーキング材用包装材料1により
充填、密封されるコーキング材は、その種類が特に制限
されるものではないが、例えば一成分湿気硬化型シリコ
ーン系シーリング剤等が好適である。
【0028】なお、本発明は、上記構成に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更
して差し支えない。
【0029】次に、本発明を実施例及び比較例を用い
て、本発明をより詳細に説明する。
【0030】[実施例及び比較例]表1に示す包装材料
構成となるようにドライラミネート法によって各フィル
ムを積層して、コーキング材用包装材料を製造した。各
包装材料を用いて、一成分湿気硬化型シリコーン系コー
キング材(コニシ(株)製)を充填、密封した50×1
00mmの三方袋をポリオレフィン系樹脂層が最内層と
なるように二つ折りした包装材料の端部をヒートシール
することによって作成して、60℃、湿度90%の条件
下で実包経時試験を行い、包装体の外観変化を下記評価
基準に基づいて評価した。結果を表2に示す。
【0031】<評価基準> ○ :外観変化が認められない △ :直径30〜50μm程度の小さなブツブツ状(ア
ルミニウム箔層の劣化) △△ :全面にブツブツ状(アルミニウム箔層の劣化) △△△:全面に小さいブツブツ状及び小さなブツブツが
連続したブロック状(アルミニウム箔層の劣化)
【0032】
【表1】
【0033】*1:JIS K−7126による酸素ガ
ス透過度(cc/m2・24時間・1atm) PP:未延伸ポリプロピレンフィルム 東セロ GHC EVOH:エチレン−ビニルアルコール共重合体フィル
ム クラレ(株)エバールXL NY−EVOH−NY:6−ナイロン−EVOH−6−
ナイロン共押出フィルム ユニチカ(株)エンブロムE
201 PET:二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
東洋紡 E−5102 AL:アルミニウム箔 東洋アルミ NY:二軸延伸6−ナイロンフィルム ユニチカ(株)
エンブレムON NY−MXDNY−NY:6−ナイロン−メタキシレン
ジアミンポリアミド−6−ナイロン共押出フィルム ユ
ニチカ(株)エンブロンM101
【0034】
【表2】
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、コーキング材を充填し
た後、包装体の経時による外観変化が抑制されるコーキ
ング材用包装材料が得られるので、本発明のコーキング
剤用包装材料は、アルミニウム箔に影響を与え易い成分
を含む一成分湿気硬化型シリコーン系コーキング材の包
装材料として特に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコーキング材用包装材料の一構成例を
説明する包装材料の縦断面図である。
【符号の説明】
1 コーキング材用包装材料 2 ポリオレフィン系樹脂層 3 合成樹脂層 4 アルミニウム箔層 7 保護層
フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA04 AB96 BB25A CA05 CA06 EA06 FA01 FC01 GD10 3E086 BA04 BA13 BA15 BB02 BB05 CA29 4F100 AB10B AB33B AK01C AK01D AK01E AK03A AK07 AK42 AK46C AK68C BA04 BA05 BA07 BA10A BA10D BA10E GB15 JD03C JK20D JK20E YY00C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーキング材を包装するための包装材料
    であって、ポリオレフィン系樹脂層と、アルミニウム箔
    層との間に、JIS K−7126による酸素ガス透過
    度60cc/m2・24時間・1atm以下の合成樹脂
    層が介在してなることを特徴とするコーキング材用包装
    材料。
  2. 【請求項2】 上記合成樹脂層がエチレン−ビニルアル
    コール共重合体を含む合成樹脂からなる請求項1記載の
    コーキング材用包装材料。
  3. 【請求項3】 上記合成樹脂層がメタキシレンジアミン
    ポリアミドを含む合成樹脂からなる請求項1記載のコー
    キング材用包装材料。
  4. 【請求項4】 更に、上記アルミニウム箔層の上記合成
    樹脂層側と反対面に、合成樹脂からなる保護層を備えた
    ことを特徴とするコーキング用包装材料。
  5. 【請求項5】 ポリオレフィン系樹脂層と、アルミニウ
    ム箔層との間に、JIS K−7126による酸素ガス
    透過度70cc/m2・24時間・1atm以下の合成
    樹脂層が介在してなり、上記アルミニウム箔層の上記合
    成樹脂層側と反対面に、合成樹脂からなる保護層を二層
    以上備えたことを特徴とするコーキング用包装材料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006059628A1 (ja) * 2004-12-01 2008-06-05 中山工業株式会社 粘性流動物用カートリッジ
JP2013111961A (ja) * 2011-12-01 2013-06-10 Konishi Co Ltd 積層フィルム

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JPWO2006059628A1 (ja) * 2004-12-01 2008-06-05 中山工業株式会社 粘性流動物用カートリッジ
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