JP2002271343A - 無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置 - Google Patents

無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置

Info

Publication number
JP2002271343A
JP2002271343A JP2001070863A JP2001070863A JP2002271343A JP 2002271343 A JP2002271343 A JP 2002271343A JP 2001070863 A JP2001070863 A JP 2001070863A JP 2001070863 A JP2001070863 A JP 2001070863A JP 2002271343 A JP2002271343 A JP 2002271343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
communication device
address
link
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001070863A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hara
真男 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001070863A priority Critical patent/JP2002271343A/ja
Publication of JP2002271343A publication Critical patent/JP2002271343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続を希望する無線通信装置と簡単に無線通
信リンクを確立する。 【解決手段】 本発明は、予めネットワーク(5)を介
して、出席予定者の無線通信装置(2a,2b,3)の
無線通信アドレス及び出席の有無を入手してリストテー
ブル(6)に格納する。そして、無線通信リンクを確立
する際には、この入手した無線通信アドレスを使用して
無線通信を行なうことを特徴とする無線通信装置(1)
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置及び
無線通信システムに関し、特に、Bluetoothを
使用して無線通信を行なう無線通信装置及び無線通信シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、Bluetooth技術を使用し
た無線通信装置が脚光を浴びている。ブルートゥース
は、出力の弱い狭い範囲で有効(最大100メートル近
辺)で免許不要な2.4GHz帯域を使用した無線技術
である。
【0003】ブルートゥースは、以下のような特徴を持
っている。
【0004】(1)周波数ホッピング機能で通信を行う
ことにより、傍受が困難であり、外来からの影響に左右
されにくい。
【0005】(2)標準の機能で暗号化と認証が標準で
定義されているためセキュリティ上も安全である。
【0006】(3)接続する機器ごとにプロファイルを
規定することによって、各機器の接続の互換が保証され
ている。
【0007】このブルートゥースをあらゆる電子機器に
搭載することにより、各機器の状態を相互に制御するこ
とが可能である。
【0008】また、携帯電話やPDA(Personal Digita
l Assistant)といった携帯機器は、個人に所属すること
が強い機器である(個人認証が可能である)。このよう
な携帯機器にブルートゥースを搭載することによって他
のブルートゥースを搭載した機器を制御することが可能
である。
【0009】ブルートゥースは、ブルートゥースモジュ
ール(電波を出力するRF部と一部のプロトコルスタッ
クを内蔵したチップ)と、それを制御するCPUやメモ
リ等で構成されている。ブルートゥースモジュールは、
シリアル、PCMCIA(Personal Comp
uter Memory Card Internat
ional Association)といったBUS
を介してCPUと接続されており、ブルートゥースの仕
様で規定されたHCI(Host Control I
nterface)イベント、HCIコマンドのやりと
りでCPUと通信を行なう(例えばHCI_Creat
e_Command(48bitの機器固有のアドレス
を指定)をモジュールに送信することによって、相手の
機器に対して接続を張ることが可能である)。
【0010】また、実際の機器の接続では、ブルートゥ
ース機器は接続全体の制御を司るマスタとそれに接続す
るスレイブで成り立っている。このマスタが制御可能な
スレイブの数は最大で7台である。また、この8台の集
合体が他の集合体の一部になることも可能である。
【0011】ここでBluetoothの基本の接続に
ついて述べる。
【0012】ブルートゥースデバイスは、接続を行う前
にマスタとなる機器は自分の周辺にどのような機器が存
在するかということを問い掛け(Inquiry)を行
う。この問いかけに反応した機器は、問い掛けた先の機
器に対して反応をする。
【0013】この際に、自分の48bitの固有アドレ
スとクロックを返す。マスタは接続したい機器より48
ビット固有のアドレスが入手出来たのでこれを指定して
接続先を呼出す。
【0014】この固有アドレスに基づいて相手の機器が
応答すると、接続元は相手機器のリンクKeyの有無を
判断する。リンクKeyが無い場合は、初めてその機器
と接続する場合や以前に接続はしたがリンクKeyを消
失してしまった場合などである。
【0015】このような場合は(リンクKeyが無
い)、128ビットの乱数と使用者が入力するPIN
(Personal Identification
Number)コードにより仮のリンクキーを作成して
相手との接続を行う(Pairing)。
【0016】この作成した仮のリンクキーより正式なリ
ンクキーを作成してマスタ、スレーブ側でそれを保持す
る。
【0017】また、既に生成したリンクキーがある場合
は接続相手と認証を行う。次にリンクキーと128ビッ
トの乱数によって暗号化キーを生成する。
【0018】接続を管理するマスタ機器は、スレーブ機
器に対して、ホッピングを決めるマスタクロックを送信
して接続を完了する。以降、暗号キーを使用し暗号化さ
れたデータのやりとりが可能となる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ブルートゥースの基本
機能では、機器の発見を行うために機器への問合せ(I
nquiry)を行う必要がある。しかしながら、この
問い合わせに対する応答において、反応可能な機器が全
て応答してしまい、反応可能な機器が多い場合に、本
来、無線通信リンクを確立したい機器の選択が困難であ
るという問題があった。
【0020】一方、特開平11−46191号公報に開
示されているような、リアルタイムに無線端末との接続
情報を得て、逐次接続要求を行なう電子ファイル配送シ
ステムがある。
【0021】この特開平11−46191号公報に開示
されている電子ファイル転送システムは、無線通信端末
や、これら無線通信端末を制御する会議通話装置の台数
は固定であることを前提としている。
【0022】したがって、このような電子ファイル配送
システムにおいては、例えば、新たに、会議の参加者が
増えたような場合には迅速に対応することができないと
いう問題があった。
【0023】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、周囲に複数の無線通信装置がある場合であって
も接続を希望する無線通信装置と簡単に無線通信リンク
を確立することができ、かつリンクを確立する無線通信
装置が変化する場合にも迅速に対応することができる無
線通信装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】したがって、まず、上記
目的を達成するために、本発明の第1の発明は、互いに
無線通信可能であって、かつ互いにネットワークに接続
された複数の無線通信装置を具備する無線通信システム
において、第1の無線通信装置と、前記第1の無線通信
装置と無線通信を行なうための少なくとも1つの第2の
無線通信装置とを具備し、前記第1の無線通信装置は、
前記第2の無線通信装置に対して、前記ネットワークを
介して、前記第2の無線通信装置と無線通信を行なう際
に必要とされるアドレスを要求するアドレス要求手段
と、前記ネットワークを介して返信された前記第2の無
線通信装置のアドレスを受信し、この受信したアドレス
に基づいて、前記第2の無線通信装置に対して無線通信
リンクを確立するリンク手段とを具備し、前記第2の無
線通信装置は、前記アドレス要求手段に要求された自己
のアドレスを前記ネットワークを介して前記第1の無線
通信装置に返信するアドレス返信手段を具備することを
特徴とする無線通信システムである。
【0025】上記第1の発明は、下記のものも含まれ
る。
【0026】(1) 前記アドレス返信手段は、前記自
己のアドレスとともに、前記第1の無線通信装置と無線
通信リンクを確立するか否かを示すリンク情報を前記ネ
ットワークを介して前記第1の無線通信装置に返信し、
前記第1の無線通信装置は、前記アドレス返信手段によ
って返信された前記第2の無線通信装置のアドレス及び
リンク情報を前記第2の無線通信装置ごとに格納するリ
ストテーブルをさらに具備し、前記リンク手段は、前記
リストテーブルを検索して、無線通信リンクを確立する
ことを示すリンク情報に対応する第2の無線通信装置の
アドレスを抽出し、この抽出されたアドレスを使用して
前記第2の無線通信装置に対して無線通信リンクを確立
すること。
【0027】(2) 前記アドレスは、ブルートゥース
デバイスアドレスであること。
【0028】(3) 前記第1の無線通信装置は、前記
リンク手段によって前記第2の無線通信装置に対して無
線通信リンクを確立した後に、前記第2の無線通信装置
に対してデータを送信するデータ送信手段をさらに具備
すること。
【0029】(4) 上記(1)の場合において、前記
第1の無線通信装置は、前記リンク手段によって前記第
2の無線通信装置に対して無線通信リンクを確立した後
に、前記第2の無線通信装置に対してデータを送信する
第1のデータ送信手段と、前記第1のデータ送信手段に
よってデータが送信された後に、無線通信リンクを確立
することを示すリンク情報に対応する第2の無線通信装
置のうち、データを送信していない第2の無線通信装置
が存在するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段
によりデータを送信していない第2の無線通信装置が存
在すると判断された場合に、前記リストテーブルに格納
された未送信の前記第2の無線通信装置のアドレスを前
記第2の無線通信装置に送信する未送信リストテーブル
送信手段とを具備し、前記第2の無線通信装置は、前記
未送信リストテーブル送信手段によって送信された未送
信の前記第2の無線通信装置のアドレスを受信する未送
信リストテーブル受信手段と、前記未送信リストテーブ
ル受信手段によって受信された未送信の前記第2の無線
通信装置のアドレスに基づいて、他の第2の無線通信装
置と無線通信リンクを確立する無線通信リンク確立手段
とを具備すること。
【0030】(5) 上記(4)の場合において、前記
第2の無線通信装置は、前記無線通信リンク確立手段に
よって他の第2の無線通信装置と無線通信リンクが確立
した後に、前記他の第2の無線通信装置にデータを送信
する第2のデータ送信手段をさらに具備すること。
【0031】また、本発明の第2の発明は、自己と無線
通信可能な少なくとも1つの他の無線通信装置に対し
て、ネットワークを介して、前記他の無線通信装置と無
線通信を行なう際に必要とされるアドレスを要求するア
ドレス要求手段と、前記アドレス要求手段による要求に
対して、前記ネットワークを介して返信された前記他の
無線通信装置のアドレスを受信し、この受信したアドレ
スに基づいて、前記他の無線通信装置に対して無線通信
リンクを確立するリンク手段とを具備することを特徴と
する無線通信装置である。
【0032】上記第2の発明は、以下のものも含まれ
る。
【0033】(1) 前記無線通信装置は、前記他の無
線通信装置のアドレスととともに、無線通信リンクを確
立するか否かを示すリンク情報を受信し、前記他の無線
通信装置のアドレス及びリンク情報を前記他の無線通信
装置ごとに格納するリストテーブルをさらに具備し、前
記リンク手段は、前記リストテーブルを検索して、無線
通信リンクを確立することを示すリンク情報に対応する
他の無線通信装置のアドレスを抽出し、この抽出された
アドレスを使用して前記他の無線通信装置に対して無線
通信リンクを確立すること。
【0034】(2) 前記アドレスは、ブルートゥース
デバイスアドレスであること。
【0035】(3) 前記無線通信装置は、前記リンク
手段によって前記他の無線通信装置に対して無線通信リ
ンクを確立した後に、前記他の無線通信装置に対してデ
ータを送信するデータ送信手段をさらに具備すること。
【0036】(4) 上記(1)において、前記無線通
信装置は、前記リンク手段によって前記他の無線通信装
置に対して無線通信リンクを確立した後に、前記他の無
線通信装置に対してデータを送信するデータ送信手段
と、前記データ送信手段によってデータが送信された後
に、無線通信リンクを確立することを示すリンク情報に
対応する他の無線通信装置のうち、データを送信してい
ない他の無線通信装置が存在するか否かを判断する判断
手段と、前記判断手段によりデータを送信していない他
の無線通信装置が存在すると判断された場合に、前記リ
ストテーブルに格納された未送信の前記他の無線通信装
置のアドレスを前記他の無線通信装置に送信する未送信
リストテーブル送信手段とを具備する。
【0037】さらに、本発明の第3の発明は、互いに無
線通信可能な他の無線通信装置からネットワークを介し
て送信された無線通信を行なうための自己のアドレスを
要求するためのメールを受信する受信手段と、前記受信
手段によって受信したメールに無線通信を行なうための
自己のアドレスを加えるアドレス付加手段と、前記アド
レス付加手段によって付加された自己のアドレスを前記
ネットワークを介して前記の無線通信装置に返信する返
信手段とを具備し、自己の無線通信装置は、前記他の無
線通信装置と前記返信手段によって返信した自己のアド
レスを使用して無線通信リンクを確立することを特徴と
する無線通信装置である。
【0038】さらに、本発明の第4の発明は、互いに無
線通信可能であって、かつ互いにネットワークに接続さ
れた複数の無線通信装置を具備する無線通信システムに
おける無線通信方法において、前記無線通信システム
は、第1の無線通信装置と、前記第1の無線通信装置と
無線通信を行なうための少なくとも1つの第2の無線通
信装置とを具備し、前記第1の無線通信装置において、
前記第2の無線通信装置に対して、前記ネットワークを
介して、前記第2の無線通信装置と無線通信を行なう際
に必要とされるアドレスを要求し、前記第2の無線通信
装置において、前記要求された自己のアドレスを前記ネ
ットワークを介して前記第1の無線通信装置に返信し、
前記第1の無線通信装置において前記ネットワークを介
して返信された前記第2の無線通信装置のアドレスを受
信し、この受信したアドレスに基づいて、前記第2の無
線通信装置に対して無線通信リンクを確立することを特
徴とする無線通信方法、である。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態に係る会議システムについて説明する。
【0040】<第1の実施の形態>図1は、本発明の一
実施の形態に係る会議において使用される無線通信シス
テムの動作の流れを説明するための図である。また、図
2は、本実施の形態の無線通信システムにおいて使用さ
れるBluetooth技術を使用可能な無線通信装置
の構成を示す図である。
【0041】図1においては、マスタとなるパーソナル
コンピュータ1が、LAN(Local Area N
etwork)5を介して、PDA(Personal Digital
Assistant)2a,2b及びパーソナルコンピュータ3
にメールを送信して、出欠の可否及びブルートゥースデ
バイスアドレス(BD_ADDR)を返信メールから得て、得ら
れた情報をマスタとなるパーソナルコンピュータ1のメ
モリ上に構築されるリストテーブル6に格納する。そし
て、会議においては、マスタとなるパーソナルコンピュ
ータ1がリストテーブル6に格納されたブルートゥース
デバイスアドレス(BD_ADDR)を使用して、各機器2a,
2b,3とブルートゥース技術を使用して無線通信を行
なう場合を示している。
【0042】図2は、ブルートゥース技術を使用する各
構成機器の構成を示す図である。
【0043】同図に示すように、システムバス10に
は、ディスプレイなどの制御を司る制御機構11、シス
テム全体の制御を司るCPU12、BIOS(Basi
c Input Output System)プログ
ラムなどを格納するROM13、アプリケーションプロ
グラムなどの他、上述のリストテーブルを格納するRA
M14、LAN5と接続を行なうためのLANインター
フェイス15、ブルートゥース技術を使用して無線通信
を行なうためのブルートゥースモジュール16、キーボ
ードなどのための入力インターフェイス17及びディス
プレイなどを接続するための表示インターフェイス18
を具備している。
【0044】以下のフローチャートの動作を実現するた
めのアプリケーションプログラムは、RAM14に格納
され、CPU12によって実行される。
【0045】次に、本実施の形態に係る会議において使
用される無線通信システムの動作について、図3のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0046】まず、会議主催者は、マスタであるパーソ
ナルコンピュータ1から会議開催の通知をメールによっ
てLAN5を介して出席予定者のパーソナルコンピュー
タ3、PDA2a,2bなどに送信する(S1)。
【0047】なお、この出席予定者のリストは、図3に
示されるように、メモリに記憶されているリストテーブ
ル6の電子メールアドレスを使用して行なわれる。
【0048】出席予定者は、マスタとなるコンピュータ
から送信されたメールを受信すると(S2)、会議出席
の有無(S3)、ブルートゥースアドレス(S4)を返
信メール中に設定し、返信メールを送信する(S5)。
【0049】なお、ブルートゥースアドレスの取得方法
には、下記のものが含まれる。
【0050】A) ブルートゥースデバイスのRead
_BD_ADDRなどのHCI(Host Contr
ol Interface)コマンドを使用して取得 B) ブルートゥースデバイスのアドレス(BD_AD
DR)をユーザインターフェイス(UI)を使用して直
接入力 C) いままでに接続したブルートゥースデバイスのブ
ルートゥースデバイスアドレス(BD_ADDR)から
選択 なお、図3に示した例においては、上記(B)のユーザ
インターフェイス(UI)からブルートゥースデバイス
アドレス(BD_ADDR)を入力する場合を例として
示している。
【0051】これら会議出席の有無、ブルートゥースア
ドレスの情報の返信メール中における設定方法は、例え
ば、アトリビュート情報として付加される(例えば、メ
ール文書末に{attribute:BDADDR:0
01122334455:mail:MA@toshi
ba.co.jp}など)。
【0052】S6においては、会議出席予定者から返信
されたメールを受信し(S6)、この受信した返信メー
ルからブルートゥースデバイスアドレス(BD_ADD
R)及び出席の有無を示す情報をリストテーブル6に反
映させる(S7)。リストテーブル6は、図3に示すよ
うに、各人ごとに、メールアドレス、ブルトゥースアド
レス及び出席の有無を示す情報が格納されている。
【0053】以上のS1〜S7までの処理が、会議が行
なわれる前までの処理である。すなわち、S1〜S7の
処理によって、LANを介してメールをやりとりするこ
とにより、各出席予定者の出席の有無及びブルートゥー
スデバイスのアドレス(BD_ADDR)を取得するこ
とができる。
【0054】次に、会議中の動作について説明する。
【0055】マスタとなるパーソナルコンピュータ1
は、リストテーブル6から出席者リストデータを読み込
む(S8)。そして、マスタとなるパーソナルコンピュ
ータ1は、リストテーブル6から出席を示す情報が出席
を示している者のブルートゥースデバイスのアドレス
(BD_ADDR)を読み込み、この読み込んだブルー
トゥースデバイスのアドレス(BD_ADDR)を使用
してブルートゥースデバイスへの接続を行なう(S
9)。
【0056】なお、1つのマスタは、最大で7つのスレ
ーブを同時に接続可能である。マスタとなるパーソナル
コンピュータは、リストテーブル6からブルートゥース
デバイスのアドレス(BD_ADDR)を順に読み込み
接続を行なう(Create Connectionを発行する)(S
9)。
【0057】S9において、出席者のブルートゥースデ
バイスとの接続後は、ハンドルを入手し(Connection C
omplete Eventを発行)(S10)、各デバイスに対し
て無線によってデータの送信を行なう(S11)。
【0058】図4は、会議中におけるブルートゥースを
使用したデータ送信方法を詳細に説明するためのフロー
チャートである。
【0059】マスタとなるパーソナルコンピュータ1
は、リストテーブル6から出席の有無を示す情報が出席
を示している者のブルートゥースデバイスのアドレス
(BD_ADDR)を読み込む(S21)。すなわち、
リストテーブル6から出席の有無を示す情報が出席を示
している者のブルートゥースデバイスアドレスを抽出す
る。
【0060】次に、S21において読み込んだブルート
ゥースデバイスのアドレス(BD_ADDR)のデバイ
スに接続要求(HCI_Create Connect
ion)を発行する(S22)。
【0061】次に、接続対象となるブルートゥースデバ
イスから接続が完了したか否かを示すイベントを受信し
(S23)、このイベントに基づいて接続が成功したか
否かの判断が行なわれる(S24)。
【0062】S24において、接続が成功したと判断さ
れた場合には、データの送信を行ない(S25)、次
に、会議出席者の全てのブルートゥースアドレス(BD
_ADDR)に対してデータの送信が終ったか否かの判
断が行なわれる(S26)。
【0063】一方、S24において接続が成功していな
いと判断された場合、S26において会議出席者の全て
のブルートゥースアドレス(BD_ADDR)に対して
データの送信が終っていないと判断された場合には、リ
ストテーブル6から未接続のブルートゥースデバイスア
ドレス(BD_ADDR)を読み込み(S27)、S2
2の処理に移る。
【0064】すなわち、本実施の形態の会議において使
用される無線通信システムによれば、会議当日は、主催
者は問い合わせ(Inquiry)を行なわずに、リストテーブ
ル6からブルートゥースアドレス(BD_ADDR)を
取得して、直接デバイスに対してリンクを張ることがで
きる。そして、リンク確立後に、ブルートゥースを使用
してデータ(会議資料の文書など)を送信する。
【0065】したがって、本実施の形態に係る会議シス
テムによれば、会議前にLANを介して出席予定者であ
る相手方のブルートゥースアドレス(BD_ADDR)
及び出席の有無を示す情報を取得し、会議当日にこの取
得した情報に基づいて、ブルートゥースデバイスに対し
て問い合わせを行なうことなく、直接リンクを確立する
ことができるので、容易に所望のブルートゥースデバイ
スと無線通信を行なうことができる。
【0066】<第2の実施の形態>上述の実施の形態に
おいては、マスタ1台が全てのデバイスに対して接続を
行なっている。しかしながら、これでは、接続デバイス
数が多くなった場合などには効率が悪い場合が生ずる。
【0067】本発明の第2の実施の形態に係る会議シス
テムは、接続デバイス数が多くなった場合にも、効率よ
く無線通信リンクを確立することができるものである。
具体的には、マスタは接続先のスレーブデバイスに対し
て未接続のブルートゥースデバイスアドレス(BD_A
DDR)を送信する。
【0068】データを受け取ったスレーブデバイスは、
マスタからディスコネクトされた際に受け取ったブルー
トゥースデバイスアドレス(BD_ADDR)から自分
がマスタデバイスとなり接続を行なう。このような処理
を連鎖的に行なうことにより、効率よいデータ転送が実
現することができる。
【0069】図5は、本発明の第2の実施の形態に係る
会議において使用される無線通信システムの動作につい
て、図5のフローチャートを参照して説明する。なお、
図5においては、会議前にLANを介して出席を示す情
報及びブルートゥースデバイスアドレス(BD_ADD
R)をリストテーブルに取得していることを前提とし、
会議中に無線通信リンクを確立する方法について示して
いる。
【0070】マスタとなるパーソナルコンピュータ1
は、リストテーブル6から出席を示す情報が出席を示し
ている者のブルートゥースデバイスのアドレス(BD_
ADDR)を読み込む(S31)。
【0071】次に、S31において読み込んだブルート
ゥースデバイスのアドレス(BD_ADDR)のデバイ
スに接続要求(HCI_Create Connect
ion)を発行する(S32)。
【0072】次に、接続対象となるブルートゥースデバ
イスから接続が完了したか否かを示すイベントを受信し
(S33)、このイベントに基づいて接続が成功したか
否かの判断が行なわれる(S34)。
【0073】S34において、接続が成功していないと
判断された場合には、未接続のブルートゥースデバイス
のアドレス(BD_ADDR)をリストテーブル6から
読み込み(S38)、再度S32の処理に移る。
【0074】S34において、接続が成功したと判断さ
れた場合には、データの送信を行ない(S35)、次
に、未送信のブルートゥースデバイスアドレスリストが
残っているか否かの判断が行なわれる(S36)。
【0075】S36において、未送信のブルートゥース
デバイスアドレスリストが残っていると判断された場合
には、リストテーブル6から未送信のブルートゥースデ
バイスアドレス(BD_ADDR)を、次にマスタとな
るブルートゥースデバイスへ送信する(S37)。
【0076】ここで、上述のように、ブルートゥースで
は、マスタが制御することができるスレーブ数は、最大
7つであるので、送信する未送信のブルートゥースデバ
イスアドレス(BD_ADDR)は、最大でも7つであ
る。
【0077】S37において、マスタであるブルートゥ
ースデバイスから送信されたブルートゥースデバイスの
アドレスが、次にマスタとなるブルートゥースデバイス
に受信されると、当該デバイスがマスタとなる。
【0078】そして、この新たにマスタとなったブルー
トゥースデバイスは、未送信のブルートゥースデバイス
アドレス(BD_ADDR)を読み込み(S41)、読
み込んだブルートゥースデバイスのアドレス(BD_A
DDR)のデバイスに接続要求(HCI_Create
Connection)を発行する(S42)。
【0079】次に、接続対象となるブルートゥースデバ
イスから接続が完了したか否かを示すイベントを受信し
(S43)、このイベントに基づいて接続が成功したか
否かの判断が行なわれる(S44)。
【0080】S44において、接続が成功したと判断さ
れた場合には、データの送信を行ない(S45)、次
に、未送信のブルートゥースデバイスアドレスリストが
残っているか否かの判断が行なわれる(S46)。
【0081】S46において、未送信のブルートゥース
デバイスアドレスリストが残っていると判断された場合
には、再度、S41の処理に移る。一方、S46におい
て、未送信のブルートゥースデバイスアドレスリストが
残っていないと判断された場合には、処理を終了する。
図6は、本実施の形態の会議において使用される無線通
信システムのマスタとなるデバイスと、スレーブとなる
デバイスとの関係を示す図である。
【0082】したがって、本実施の形態の無線通信シス
テムによれば、接続対象となる機器が多数ある場合に
も、マスタとなる機器を変化させることで、効率的にデ
ータ転送を行なうことができる。
【0083】なお、本願発明は、上記各実施形態に限定
されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明
が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する
場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるもので
ある。
【0084】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
周囲に複数の無線通信装置がある場合であっても接続を
希望する無線通信装置と簡単に無線通信リンクを確立す
ることができ、かつリンクを確立する無線通信装置が変
化する場合にも迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る会議において使用
される無線通信システムの動作の流れを説明するための
図である。
【図2】本実施の形態の無線通信システムにおいて使用
されるBluetooth技術を使用可能な無線通信装
置の構成を示す図である。
【図3】本実施の形態に係る会議において使用される無
線通信システムの動作について説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】会議中におけるブルートゥースを使用したデー
タ送信方法を詳細に説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る会議において
使用される無線通信システムの動作について説明するた
めのフローチャートである。
【図6】本実施の形態の会議において使用される無線通
信システムのマスタとなるデバイスと、スレーブとなる
デバイスとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1…マスタとなるパーソナルコンピュータ、 2a,2b…PDA(Personal Digital Assistant)、 3…パーソナルコンピュータ、 5…LAN(Local Area Networ
k)、 6…リストテーブル、 11…制御機構、 12…CPU、 13…ROM、 14…RAM、 15…LAN I/F、 16…ブルートゥースモジュール、 17…入力 I/F、 18…表示 I/F。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに無線通信可能であって、かつ互い
    にネットワークに接続された複数の無線通信装置を具備
    する無線通信システムにおいて、 第1の無線通信装置と、 前記第1の無線通信装置と無線通信を行なうための少な
    くとも1つの第2の無線通信装置とを具備し、 前記第1の無線通信装置は、 前記第2の無線通信装置に対して、前記ネットワークを
    介して、前記第2の無線通信装置と無線通信を行なう際
    に必要とされるアドレスを要求するアドレス要求手段
    と、 前記ネットワークを介して返信された前記第2の無線通
    信装置のアドレスを受信し、この受信したアドレスに基
    づいて、前記第2の無線通信装置に対して無線通信リン
    クを確立するリンク手段とを具備し、 前記第2の無線通信装置は、 前記アドレス要求手段に要求された自己のアドレスを前
    記ネットワークを介して前記第1の無線通信装置に返信
    するアドレス返信手段を具備することを特徴とする無線
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記アドレス返信手段は、前記自己のア
    ドレスとともに、前記第1の無線通信装置と無線通信リ
    ンクを確立するか否かを示すリンク情報を前記ネットワ
    ークを介して前記第1の無線通信装置に返信し、 前記第1の無線通信装置は、 前記アドレス返信手段によって返信された前記第2の無
    線通信装置のアドレス及びリンク情報を前記第2の無線
    通信装置ごとに格納するリストテーブルをさらに具備
    し、 前記リンク手段は、前記リストテーブルを検索して、無
    線通信リンクを確立することを示すリンク情報に対応す
    る第2の無線通信装置のアドレスを抽出し、この抽出さ
    れたアドレスを使用して前記第2の無線通信装置に対し
    て無線通信リンクを確立することを特徴とする請求項1
    記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記アドレスは、ブルートゥースデバイ
    スアドレスであることを特徴とする請求項1記載の無線
    通信システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の無線通信装置は、前記リンク
    手段によって前記第2の無線通信装置に対して無線通信
    リンクを確立した後に、前記第2の無線通信装置に対し
    てデータを送信するデータ送信手段をさらに具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記第1の無線通信装置は、 前記リンク手段によって前記第2の無線通信装置に対し
    て無線通信リンクを確立した後に、前記第2の無線通信
    装置に対してデータを送信する第1のデータ送信手段
    と、 前記第1のデータ送信手段によってデータが送信された
    後に、無線通信リンクを確立することを示すリンク情報
    に対応する第2の無線通信装置のうち、データを送信し
    ていない第2の無線通信装置が存在するか否かを判断す
    る判断手段と、 前記判断手段によりデータを送信していない第2の無線
    通信装置が存在すると判断された場合に、前記リストテ
    ーブルに格納された未送信の前記第2の無線通信装置の
    アドレスを前記第2の無線通信装置に送信する未送信リ
    ストテーブル送信手段とを具備し、 前記第2の無線通信装置は、 前記未送信リストテーブル送信手段によって送信された
    未送信の前記第2の無線通信装置のアドレスを受信する
    未送信リストテーブル受信手段と、 前記未送信リストテーブル受信手段によって受信された
    未送信の前記第2の無線通信装置のアドレスに基づい
    て、他の第2の無線通信装置と無線通信リンクを確立す
    る無線通信リンク確立手段とを具備することを特徴とす
    る請求項2記載の無線通信システム。
  6. 【請求項6】 前記第2の無線通信装置は、前記無線通
    信リンク確立手段によって他の第2の無線通信装置と無
    線通信リンクが確立した後に、前記他の第2の無線通信
    装置にデータを送信する第2のデータ送信手段をさらに
    具備することを特徴とする請求項5記載の無線通信シス
    テム。
  7. 【請求項7】 自己と無線通信可能な少なくとも1つの
    他の無線通信装置に対して、ネットワークを介して、前
    記他の無線通信装置と無線通信を行なう際に必要とされ
    るアドレスを要求するアドレス要求手段と、 前記アドレス要求手段による要求に対して、前記ネット
    ワークを介して返信された前記他の無線通信装置のアド
    レスを受信し、この受信したアドレスに基づいて、前記
    他の無線通信装置に対して無線通信リンクを確立するリ
    ンク手段とを具備することを特徴とする無線通信装置。
  8. 【請求項8】 前記無線通信装置は、前記他の無線通信
    装置のアドレスととともに、無線通信リンクを確立する
    か否かを示すリンク情報を受信し、 前記他の無線通信装置のアドレス及びリンク情報を前記
    他の無線通信装置ごとに格納するリストテーブルをさら
    に具備し、 前記リンク手段は、前記リストテーブルを検索して、無
    線通信リンクを確立することを示すリンク情報に対応す
    る他の無線通信装置のアドレスを抽出し、この抽出され
    たアドレスを使用して前記他の無線通信装置に対して無
    線通信リンクを確立することを特徴とする請求項7記載
    の無線通信装置。
  9. 【請求項9】 前記アドレスは、ブルートゥースデバイ
    スアドレスであることを特徴とする請求項7記載の無線
    通信装置。
  10. 【請求項10】 前記無線通信装置は、前記リンク手段
    によって前記他の無線通信装置に対して無線通信リンク
    を確立した後に、前記他の無線通信装置に対してデータ
    を送信するデータ送信手段をさらに具備することを特徴
    とする請求項7記載の無線通信装置。
  11. 【請求項11】 前記無線通信装置は、 前記リンク手段によって前記他の無線通信装置に対して
    無線通信リンクを確立した後に、前記他の無線通信装置
    に対してデータを送信するデータ送信手段と、 前記データ送信手段によってデータが送信された後に、
    無線通信リンクを確立することを示すリンク情報に対応
    する他の無線通信装置のうち、データを送信していない
    他の無線通信装置が存在するか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段によりデータを送信していない他の無線通
    信装置が存在すると判断された場合に、前記リストテー
    ブルに格納された未送信の前記他の無線通信装置のアド
    レスを前記他の無線通信装置に送信する未送信リストテ
    ーブル送信手段とを具備することを特徴とする請求項8
    記載の無線通信装置。
  12. 【請求項12】 互いに無線通信可能な他の無線通信装
    置からネットワークを介して送信された無線通信を行な
    うための自己のアドレスを要求するためのメールを受信
    する受信手段と、 前記受信手段によって受信したメールに無線通信を行な
    うための自己のアドレスを加えるアドレス付加手段と、 前記アドレス付加手段によって付加された自己のアドレ
    スを前記ネットワークを介して前記の無線通信装置に返
    信する返信手段とを具備し、 自己の無線通信装置は、前記他の無線通信装置と前記返
    信手段によって返信した自己のアドレスを使用して無線
    通信リンクを確立することを特徴とする無線通信装置。
  13. 【請求項13】 互いに無線通信可能であって、かつ互
    いにネットワークに接続された複数の無線通信装置を具
    備する無線通信システムにおける無線通信方法におい
    て、 前記無線通信システムは、 第1の無線通信装置と、 前記第1の無線通信装置と無線通信を行なうための少な
    くとも1つの第2の無線通信装置とを具備し、 前記第1の無線通信装置において、前記第2の無線通信
    装置に対して、前記ネットワークを介して、前記第2の
    無線通信装置と無線通信を行なう際に必要とされるアド
    レスを要求し、 前記第2の無線通信装置において、前記要求された自己
    のアドレスを前記ネットワークを介して前記第1の無線
    通信装置に返信し、 前記第1の無線通信装置において前記ネットワークを介
    して返信された前記第2の無線通信装置のアドレスを受
    信し、この受信したアドレスに基づいて、前記第2の無
    線通信装置に対して無線通信リンクを確立することを特
    徴とする無線通信方法。
JP2001070863A 2001-03-13 2001-03-13 無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置 Pending JP2002271343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001070863A JP2002271343A (ja) 2001-03-13 2001-03-13 無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001070863A JP2002271343A (ja) 2001-03-13 2001-03-13 無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002271343A true JP2002271343A (ja) 2002-09-20

Family

ID=18928654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001070863A Pending JP2002271343A (ja) 2001-03-13 2001-03-13 無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002271343A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005223635A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Ntt Docomo Inc 移動機、通信システム及び通信制御方法
JP2020533852A (ja) * 2017-09-06 2020-11-19 日本テキサス・インスツルメンツ合同会社 ブルートゥースデータ転送

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005223635A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Ntt Docomo Inc 移動機、通信システム及び通信制御方法
JP2020533852A (ja) * 2017-09-06 2020-11-19 日本テキサス・インスツルメンツ合同会社 ブルートゥースデータ転送
JP7318949B2 (ja) 2017-09-06 2023-08-01 テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド ブルートゥースデータ転送

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113366439B (zh) 一种连接蓝牙设备方法及设备
US9585088B2 (en) Wireless device registration, such as automatic registration of a Wi-Fi enabled device
US7656847B2 (en) Method and apparatus for utilizing bluetooth for WLAN service authentication and discovery
TWI233310B (en) Method and system for access point roaming
KR100735382B1 (ko) 블루투스 기기의 보안 통신 방법 및 장치
JP4885945B2 (ja) 無線通信端末中のsimカードによる周辺装置の管理方法及びその方法を実行するための周辺装置
TWI446767B (zh) 行動通訊裝置、行動網路分享方法以及電子裝置
US9560184B2 (en) Bypassing bluetooth discovery for devices in a special list
EP1255383A2 (en) Method for wireless communication of a first communications device with a second communications device, and communications device and computer program product for implementing the method
JP2001312472A (ja) 無線通信装置及びユーザ認証方法
JP5167322B2 (ja) データ転送方法および端末
WO2011017931A1 (zh) 一种蓝牙移动终端及其配对绑定的方法
US20150373179A1 (en) Method for selecting and configuring wireless connections in an electronic device
CN102420642B (zh) 蓝牙设备及其通信方法
WO2020054365A1 (ja) 通信装置、通信方法及びプログラム
CN103716865B (zh) 通信装置
KR102373548B1 (ko) 근거리 통신 연결을 위한 전자 장치 및 방법
US7448074B2 (en) Method for using user data in a bluetooth device without user interface
WO2001035230A1 (fr) Dispositif de commande de communication, dispositif hote, et procede de communication
KR100612696B1 (ko) 블루투스망에서 이동통신단말을 페어링하기 위한 방법 및이를 위한 이동통신단말
JP2001223760A (ja) 通信制御装置及びそのホスト機器並びに通信方法
JP4383700B2 (ja) 携帯通信端末
JP2002271343A (ja) 無線通信システム及びこの無線通信システムにおいて使用される無線通信装置
JP5715471B2 (ja) 無線通信端末
JP3851781B2 (ja) 無線通信装置及び無線通信システム、並びに、接続認証方法