JP2002267413A - 三次元位置計測装置および方法 - Google Patents

三次元位置計測装置および方法

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JP2002267413A
JP2002267413A JP2001070450A JP2001070450A JP2002267413A JP 2002267413 A JP2002267413 A JP 2002267413A JP 2001070450 A JP2001070450 A JP 2001070450A JP 2001070450 A JP2001070450 A JP 2001070450A JP 2002267413 A JP2002267413 A JP 2002267413A
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Noritaka Shimizu
規貴 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複眼視と運動視を同時に実現する装置におい
て、三次元情報を演算するために必要な使用記憶容量お
よび処理時間を減少させる。 【解決手段】時系列画像データから差分演算により運動
視差情報を抽出して符号化する時系列差分抽出符号化処
理部105、106、符号化された運動視差情報を復号
する画像復号処理部109、110、運動視差情報から
運動視三次元位置情報を算出する運視演算部115、1
16、運動視三次元位置情報と運動視三次元位置情報と
から両眼視差情報を算出する両眼視差検出部119、両
眼視差情報から両眼運動視三次元位置情報を算出する両
眼運動視演算処理部120、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置を用いて
撮像された画像データから三次元位置を計測する三次元
位置計測に係わり、より詳細には、ロボットビジョンの
ように撮像装置と撮像対象物のどちらか一方または双方
が移動するために計測距離が一定でない状況下で両眼運
動視を用いて三次元位置を計測する三次元位置計測装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像認識技術を用いて三次元位置を計測
する手段として従来2種類の方法が知られている。1つ
の方法は、複数台の撮像装置を用いて撮像された同一対
象物の画像データとそれぞれの撮像装置の位置情報から
三角測量の原理を利用して三次元位置を計測する手法で
ある。従来の技術では特に、2台の撮像装置を使用し、
その両眼視差情報を利用したものが一般的であり、両眼
ステレオ視と呼ばれ広く知られている。
【0003】他の方法は、1台の撮像装置を用いて撮像
された時系列画像データの差分情報、すなわち撮像装置
または対象物が移動することにより生じる運動視差情報
を利用して三次元位置を計測する手法である。
【0004】図2は、従来の両眼視および運動視を用い
た三次元位置計測装置の構成を示すブロック図である。
図2において、左眼用撮像装置202および右目用撮像
装置203を用いて撮像された動画像データはそれぞれ
三次元位置計測装置201に転送される。転送された画
像データは、それぞれ左眼用画像記憶部204と右眼用
画像記憶部205に記憶され、画像処理部206におい
てそれぞれの画像データに対し輪郭抽出やノイズ除去の
ような画像処理が施される。この画像処理が施された2
枚の画像データと撮像装置間の距離を元に両眼視演算処
理部207で両眼視三次元位置情報を算出する。
【0005】また、左眼用前画像記憶部208と右眼用
前画像記憶部209は、前記画像処理が施されたそれぞ
れの画像データを記憶し、時系列における1時点前の画
像データを出力する。この左眼用前画像記憶部208ま
たは右眼用前画像記憶部209に記憶された1時点前の
それぞれの画像データと前記画像処理が施されたそれぞ
れの画像データとを左右画像選択部210により右眼ま
たは左眼ごとに選択して運動視演算処理部211に入力
する。運動視演算処理211では、撮像対象物または撮
像装置が移動したことで生じる運動視差情報を元に運動
視三次元位置情報を算出する。最後に、前記両眼三次元
位置情報と前記運動視三次元位置情報をもとに両眼運動
視を用いて両眼運動視三次元位置情報を算出し、両眼運
動視三次元位置情報記憶部212に格納する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の三次元位置計測
装置では、視差情報を抽出するために複数枚の画像デー
タを記憶装置に記憶し、そのそれぞれの画像データに対
して画像処理を施していたため、大きな記憶容量と多く
の処理時間が必要であった。
【0007】また、複眼視と運動視を同時に実現する装
置では、それぞれの画像データをコンピュータ等の演算
装置に集め、それぞれの画像データから対応する特徴を
選び、それらを対応付けすることで三次元情報を演算す
る。そのため演算に使用する画像データが多数になり使
用記憶容量および処理時間が増大することが問題であっ
た。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、撮像された画像データから視差情報を抽出するため
に必要な記憶容量を減らすことができ、さらに、複眼視
と運動視を同時に実現する装置において、三次元情報を
演算するために必要な使用記憶容量および処理時間を減
少させることができる三次元位置計測装置および方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
三次元位置計測装置は、複数の視点において撮像された
それぞれの時系列画像データから差分演算により第1お
よび第2の運動視差情報を抽出して符号化する時系列差
分抽出符号化手段(時系列差分抽出符号化処理部10
5、106)と、前記符号化された第1および第2の運
動視差情報をそれぞれ復号する復号手段(画像復号処理
部109、110)と、前記第1の運動視差情報から第
1の運動視三次元位置情報を算出する第1の運動視演算
手段(運動視差情報記憶部111、運動視三次元位置情
報記憶部113、運視演算部115)と、前記第2の運
動視差情報から第2の運動視三次元位置情報を算出する
第2の運動視演算手段(運動視差情報記憶部112、運
動視三次元位置情報記憶部114、運視演算部116)
と、前記第1の運動視三次元位置情報と前記第2の運動
視三次元位置情報とから両眼視差情報を算出する両眼視
演算手段(両眼視差検出部119)と、前記両眼視差情
報から両眼運動視三次元位置情報を算出する両眼運動視
三次元位置演算手段(両眼運動視演算処理部120)
と、を具備する。
【0010】請求項1に記載の三次元位置計測装置によ
れば、撮像された時系列画像データから差分演算により
運動視差情報を抽出し、画像データの代わりに運動視差
情報を三次元位置計測処理の入力とすることにより、三
次元位置計測処理に必要な記憶容量と全体の処理時間を
減らすことができる。
【0011】本発明の請求項2に係る三次元位置計測装
置は、前記運動視演算手段が、前記第1の運動視差情報
を時系列に格納する運動視差情報記憶部と、前記運動視
差情報記憶部に記憶された任意時点の画像データより1
時点前の画像データから得られる運動視三次元位置情報
を記憶する運動視三次元位置情報記憶部と、前記運動視
情報記憶部に記憶された任意時点における第1の運動視
差情報と前記運動視三次元位置情報記憶部に記憶された
任意時点より1時点前における運動視三次元位置情報と
に基づいて任意時点における運動視三次元位置情報を算
出する運動視演算処理部と、を具備したことを特徴とす
る。
【0012】請求項2に記載の三次元位置計測装置によ
れば、請求項1に記載の三次元位置計測装置において、
運動視演算手段に運動視三次元位置情報記憶部を備える
ことにより、1時点前の演算結果を利用できることで効
率的に運動視三次元位置情報を算出することができる。
【0013】本発明の請求項3に係る三次元位置計測装
置は、前記第1の運動視差情報と第2の前記運動視差情
報とが、互いに異なる位置に置かれた2つの撮像装置で
撮像された時系列画像データから得られるそれぞれの運
動視差情報を用いるものであることを特徴とする。
【0014】請求項3に記載の三次元位置計測装置によ
れば、請求項1または請求項2に記載の三次元位置計測
装置において、左眼および右眼に相当する位置に置かれ
た2つの撮像装置で撮像された時系列画像データから得
られるそれぞれの運動視差情報を用いることにより、左
眼および右眼で両眼視したときの両眼視差情報を算出す
ることができる。
【0015】本発明の請求項4に係る三次元位置計測装
置は、前記両眼運動視三次元位置演算手段が、前記両眼
視差情報と前記2つの撮像装置間の距離とを用いて三角
測量法により両眼運動視三次元位置情報を算出すること
を特徴とする。
【0016】請求項4に記載の三次元位置計測装置によ
れば、両眼視差情報と2つの撮像装置間の距離とを用い
た三角測量法により、容易に正確な両眼運動視三次元位
置情報を算出することができる。
【0017】本発明の請求項5に係る三次元位置計測方
法は、複数の運動視三次元位置情報を得るステップと、
複数の運動視三次元位置情報の内から選ばれる1つの基
準運動視三次元位置情報と該基準運動視三次元位置情報
以外の運動視三次元位置情報とからそれぞれの両眼運動
視三次元位置情報を得るステップと、各両眼運動視三次
元位置情報を調整して三次元位置を判定するステップ
と、を具備する。
【0018】請求項5に記載の三次元位置計測方法によ
れば、基準運動視三次元位置情報に対して他の複数の運
動視三次元位置情報のそれぞれを組み合わせて得られる
複数の両眼運動視三次元位置情報を調整することによ
り、高い精度の複眼運動視三次元位置計測を容易に実現
することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形
態に係る三次元位置計測装置の構成を示すブロック図で
ある。本実施の形態の三次元位置計測装置は、ロボット
のイメージセンサのように、2台の動画像カメラから撮
像した動画像データを元に運動視と両眼視を同時に実現
する手段を備えて構成される。
【0020】図1において、左眼用撮像装置101は、
撮像用の左眼用動画像カメラ103、撮像された時系列
画像データを入力して運動視差情報を求める差分抽出と
その符号化を行う時系列差分抽出符号化処理部105か
ら構成され、時系列差分抽出符号化処理部105の出力
をサーバ装置107に転送する。
【0021】同様に、右目用撮像装置102は、撮像用
の右眼用動画像カメラ104、撮像された時系列画像デ
ータを入力して運動視差情報を求める差分抽出とその符
号化を行う時系列差分抽出符号化処理部106から構成
され、時系列差分抽出符号化処理部106の出力をクラ
イアント装置108に転送する。
【0022】サーバ装置107は、左眼用撮像装置10
1の出力から運動視差情報を復号する復号処理部10
9、復号処理部109の出力を記憶する運動視差情報記
憶部111、運動視演算部115の出力を記憶する運動
視三次元位置情報記憶部113、運動視差情報記憶部1
11の出力と運動視三次元位置情報記憶部113の出力
から運動視三次元位置情報を算出する運動視演算処理部
115、クライアント装置108から両眼運動視三次元
位置情報を受け取る三次元位置判定回路121、三次元
位置判定回路121の出力を記憶する複眼運動視三次元
情報記憶部122から構成され、運動視演算処理部11
5の出力をクライアント装置108に転送する。
【0023】クライアント装置108は、右眼用撮像装
置102の出力から運動視差情報を復号する復号処理部
110、復号処理部110の出力を記憶する運動視差情
報記憶部112、運動視演算部116の出力を記憶する
運動視三次元位置情報記憶部114、運動視差情報記憶
部112の出力と運動視三次元位置情報記憶部114の
出力から運動視三次元位置情報を算出する運動視演算処
理部116、サーバ装置107が出力する左眼の運動視
三次元位置情報を記憶するサーバ運動視三次元位置情報
記憶部117、左眼用撮像装置の位置情報を記憶するサ
ーバ位置情報記憶部118、運動視演算処理部116の
出力とサーバ運動視三次元位置情報記憶部117とサー
バ位置情報記憶部118の出力を入力して両眼視差情報
を算出する両眼視差検出部119、両眼視差検出部11
9の出力から両眼運動視三次元位置情報を算出する両眼
運動視演算処理部120から構成され、両眼運動視演算
処理部120の出力をサーバ装置107に転送する。
【0024】以上のように構成された三次元位置計測装
置について、以下に動作を説明する。左眼用動画像カメ
ラ103および右眼用動画像カメラ104で撮像された
それぞれの時系列画像データに対して、時系列差分抽出
符号化処理部105および106において時系列差分抽
出処理を行うことにより、撮像時に動画像カメラまたは
撮像対象物が移動したことにより生じる運動視差情報を
抽出することができる。これには、H.263やMPE
G等の画像圧縮技術を使用することができ、抽出された
運動視差情報は時系列差分抽出符号化処理部105およ
び106において圧縮符号化され、それぞれサーバ装置
107およびクライアント装置108に転送される。
【0025】次に、サーバ装置107およびクライアン
ト装置108において前記運動視差情報を用いた三次元
位置計測処理を行う。圧縮符号化された左眼用および右
眼用の運動視差情報はそれぞれ復号処理部109および
110で復号され、それぞれ運動視差情報記憶部111
および112に記憶される。
【0026】運動視差情報は差分情報であるので、運動
視三次元位置情報を得るには、撮像された画像データの
時系列における1時点前の運動視三次元位置情報を基準
にする必要がある。そのため、ある時点T(n−1)に
おいて運動視演算部115および116が算出する運動
視三次元位置情報をそれぞれ運動視三次元位置情報記憶
部113および114に記憶し、次の時点Tnにおいて
運動視差情報記憶部111および112が出力する時点
Tnの運動視差情報と、運動視三次元位置情報記憶部1
13および114が出力する時点T(n−1)の運動視
三次元位置情報を用いて、時点Tnにおけるそれぞれの
運動視三次元位置情報をそれぞれ運動視演算部115お
よび116において算出する。
【0027】サーバ装置で算出された左眼の運動視三次
元位置情報は、両眼視演算処理のためにクライアント装
置に転送され、サーバ運動視三次元位置情報記憶部11
7に記憶される。両眼視差検出部119においては、サ
ーバ運動視三次元位置情報記憶部117に記憶された左
眼の運動視三次元位置情報と、運動視演算部116が出
力する右眼の運動視三次元位置情報と、サーバ位置情報
記憶部118に記憶されている左眼用撮像装置の位置情
報とを用いて両眼視差情報を算出する。
【0028】さらに、両眼視差検出部119で得られた
両眼視差情報から両眼運動視演算処理部120において
両眼運動視三次元位置情報が算出され、これがサーバ装
置にある三次元位置判定回路121に転送される。三次
元位置判定回路121は受け取った両眼運動視三次元位
置情報を調整し、最終的な現在時点Tnにおける複眼運
動視三次元位置情報を決定する。最終決定された複眼運
動視三次元位置情報は複眼運動視三次元情報記憶部12
2に記憶され、三次元位置計測装置の出力を与える。
【0029】以上説明したサーバ装置とクライアント装
置の構成方法は、本発明の実施の形態を本実施例に限定
するものではないが、両眼視および運動視を用いた三次
元位置計測処理における処理をサーバ装置とクライアン
ト装置に分散することにより全体の処理時間を短縮でき
る構成方法を示している。さらに、撮像装置を3つ以上
用いて複眼運動視三次元位置計測を行う場合にも適した
構成方法を示している。
【0030】撮像装置が複数台になった場合は、1台の
サーバ装置とn台のクライアント装置間で複数の両眼運
動視三次元位置計測を行う。ここで、n台のクライアン
ト装置をC1、C2…Cnとすると、図1のクライアン
ト装置108はクライアント装置C1に該当し、サーバ
装置とクライアント装置C1の間で両眼運動視三次元位
置情報C1を出力する。同様にサーバ装置とクライアン
ト装置C2の間で両眼運動視三次元位置情報C2を出力
し、サーバ装置とクライアント装置Cnの間では両眼運
動視三次元位置情報Cnを出力する。
【0031】このようにして、複数のクライアント装置
で演算された両眼運動視三次元位置情報C1、C2…C
nは、図1に示すようにサーバ装置の三次元位置判定回
路121に転送され、三次元位置判定回路121は受け
取ったn個の両眼運動視三次元位置情報を調整し、最終
的な現在時点における複眼運動視三次元位置情報を決定
することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像された時系列画像データから差分演算により運動視
差情報を抽出し、画像データの代わりに抽出した運動視
差情報を三次元位置計測処理の入力とすることにより、
三次元位置を計測するために必要な記憶容量を減少さ
せ、演算時間の短縮を図ることができる。
【0033】さらに、本発明によれば、複数の撮像装置
を使用した場合、1つのサーバ装置と複数のクライアン
ト装置で三次元位置計測装置を構成し、サーバ装置とそ
れぞれのクライアント装置の間で両眼運動視三次元位置
計測を行い、その複数の運動両眼視三次元位置情報を調
整することにより、複眼運動視三次元位置計測における
処理をサーバ装置とそれぞれのクライアント装置に分散
することができ、それぞれの装置における記憶容量を減
らすことができると同時に、三次元位置計測処理全体の
処理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る両眼視および運動
視を用いた三次元位置計測装置の構成を示すブロック
図。
【図2】従来の両眼視および運動視を用いた三次元位置
計測装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
101、102 撮像装置 103、104 動画像カメラ 105、106 時系列差分抽出符号化処理部 107 サーバ装置 108 クライアント装置 109、110 画像復号処理部 111、112 運動視差情報記憶部 113、114 運動視三次元位置情報記憶部 115、116 運動視演算部 117 サーバ運動視三次元位置情報記憶部 118 サーバ位置情報記憶部 119 両眼視差検出部 120 両眼運動視演算処理部 121 三次元位置判定回路 122 複眼運動視三次元位置情報記憶部 201 三次元位置計測装置 202、203 撮像装置 204、205 画像記憶部 206 画像処理部 207 両眼視演算処理部 208、209 1時点前の画像記憶部 210 左右画像選択部 211 運動視演算処理部 212 両眼運動視三次元位置情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA04 DD06 DD07 FF05 JJ03 JJ05 JJ19 JJ26 QQ23 QQ25 QQ31 5B050 AA03 BA11 DA07 EA07 EA10 EA27 5B057 AA05 BA28 CA12 CB13 CC03 CG03 CH01 CH11 DA07 DB03 DC03 DC08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の視点において撮像されたそれぞれ
    の時系列画像データから差分演算により第1および第2
    の運動視差情報を抽出して符号化する時系列差分抽出符
    号化手段と、 前記符号化された第1および第2の運動視差情報をそれ
    ぞれ復号する復号手段と、 前記第1の運動視差情報から第1の運動視三次元位置情
    報を算出する第1の運動視演算手段と、 前記第2の運動視差情報から第2の運動視三次元位置情
    報を算出する第2の運動視演算手段と、 前記第1の運動視三次元位置情報と前記第2の運動視三
    次元位置情報とから両眼視差情報を算出する両眼視演算
    手段と、 前記両眼視差情報から両眼運動視三次元位置情報を算出
    する両眼運動視三次元位置演算手段と、を具備したこと
    を特徴とする三次元位置計測装置。
  2. 【請求項2】 前記運動視演算手段が、 前記第1の運動視差情報を時系列に格納する運動視差情
    報記憶部と、 前記運動視差情報記憶部に記憶された任意時点の画像デ
    ータより1時点前の画像データから得られる運動視三次
    元位置情報を記憶する運動視三次元位置情報記憶部と、 前記運動視情報記憶部に記憶された任意時点における第
    1の運動視差情報と前記運動視三次元位置情報記憶部に
    記憶された任意時点より1時点前における運動視三次元
    位置情報とに基づいて任意時点における運動視三次元位
    置情報を算出する運動視演算処理部と、を具備したこと
    を特徴とする請求項1に記載の三次元位置計測装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の運動視差情報と前記第2の運
    動視差情報が、互いに異なる位置に置かれた2つの撮像
    装置で撮像された時系列画像データから得られるそれぞ
    れの運動視差情報を用いることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の三次元位置計測装置。
  4. 【請求項4】 前記両眼運動視三次元位置演算手段が、 前記両眼視差情報と前記2つの撮像装置間の距離とを用
    いて三角測量法により両眼運動視三次元位置情報を算出
    することを特徴とする請求項3に記載の三次元位置計測
    装置。
  5. 【請求項5】 複数の運動視三次元位置情報を得るステ
    ップと、 複数の運動視三次元位置情報の内から選ばれる1つの基
    準運動視三次元位置情報と該基準運動視三次元位置情報
    以外の運動視三次元位置情報とからそれぞれの両眼運動
    視三次元位置情報を得るステップと、 各両眼運動視三次元位置情報を調整して三次元位置を判
    定するステップと、を具備したことを特徴とする三次元
    位置計測方法。
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