JP2002257081A - うず巻きポンプの漏れ止め装置 - Google Patents

うず巻きポンプの漏れ止め装置

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JP2002257081A
JP2002257081A JP2001050037A JP2001050037A JP2002257081A JP 2002257081 A JP2002257081 A JP 2002257081A JP 2001050037 A JP2001050037 A JP 2001050037A JP 2001050037 A JP2001050037 A JP 2001050037A JP 2002257081 A JP2002257081 A JP 2002257081A
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JP
Japan
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seal ring
impeller
casing
gap
centrifugal pump
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JP2001050037A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Morimoto
敏幸 森本
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TERADA PUMP SEISAKUSHO KK
Terada Pump Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
TERADA PUMP SEISAKUSHO KK
Terada Pump Manufacturing Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/08Sealings
    • F04D29/16Sealings between pressure and suction sides
    • F04D29/165Sealings between pressure and suction sides especially adapted for liquid pumps
    • F04D29/167Sealings between pressure and suction sides especially adapted for liquid pumps of a centrifugal flow wheel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 うず室の圧力水の吸い込み流路に対する漏れ
を最小限に抑えて、大幅なポンプ効率の向上を図ること
ができ、加工精度も比較的緩和できるうず巻きポンプの
漏れ止め装置を提供する。 【解決手段】 うず巻きポンプのケーシング5aの内周
と羽根車1の隙間11を形成する部分において、滑り特
性の優れた材料を用いて一箇所に切り離し部を持つ環状
に形成したシールリング13を、羽根車1に対して周方
向及び軸方向に摺動可能となるよう挿入し、上記ケーシ
ング5aの内周でシールリング13に対して吸い込み流
路4側の位置に、軸方向に移動したシールリング13の
当たり面14を設け、上記隙間11をシールリング13
によってシールすることにより、圧力水が吸い込み流路
4側に流出するのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、うず巻きポンプ
において、うず室と吸い込み流路間の隙間をシールする
漏れ止め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4(A)、(B)は従来のうず巻きポ
ンプにおける羽根車1と羽根車室2、その外周のうず室
3及び吸い込み流路4の部分の構造を示し、ケーシング
カバー5の内側に形成した羽根車室2の内部に羽根車1
を収納し、この羽根車1はモータで駆動される回転軸6
に固定され、モータの起動により羽根車室2内で回転す
ると共に、ケーシング5aには羽根車1の対向面の中央
で開口する吸い込み流路4が設けられている。なお、ケ
ーシング5aは、羽根車1を収納する羽根車室2と、吸
い込み流路4を形成する吸い込み室とからなっている。
【0003】上記のようなうず巻きポンプは、羽根車1
の回転で吸い込み流路4から水を吸い込み、遠心力作用
で圧力ヘッドを上昇させ、羽根車室2の外周のうず室3
から吐出口に送り出すことになり、この時、うず室3が
正圧になるのに対し吸い込み流路4は負圧になり、うず
室3と吸い込み流路4の間で圧力差が生じ、このため、
うず室3の圧力水の一部がケーシング5aと羽根車1の
間に形成されている隙間を通って吸い込み流路4に漏れ
ることになる。
【0004】このような漏れの発生はポンプ効率を低下
させることになるので、従来は、上記隙間7の部分にお
けるケーシング5aの内周面にマウスリング7を取り付
け、マウスリング7の内径と羽根車1のマウス部分1a
の外径の隙間8を狭くすることで上記した漏れの発生を
抑えるようにしている。
【0005】図5は、インナーケーシング5bを用いた
自吸式うず巻きポンプの例を示し、図4と同一部分に同
一符号を付すことによって説明に代える。
【0006】従来、うず巻きポンプの設計時には、マウ
スリング7の内径と羽根車1のこのマウスリング7内に
位置するマウス部分1aの外径との隙間8を、直径で
1.0mmから0.5mmの範囲に設定するのが一般的
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、省エネや省
資源化が叫ばれている現在社会において、ポンプもより
高効率化が必要になっているが、上記のようなう従来の
うず巻きポンプにおける隙間8の設定は、この隙間8か
らの漏れを考慮に入れた設計となり、ポンプ効率は設計
時から10〜15%のロスを招いているのが現状であ
る。
【0008】また、上記のような隙間8の設定は、羽根
車1のマウス部分1aの仕上げ精度、同心度等が要求さ
れることになり、コスト上昇の原因になる。
【0009】そこで、この発明の課題は、うず室の圧力
水の吸い込み流路に対する漏れを最小限に抑えることに
より、大幅なポンプ効率の向上を図ることができ、加工
精度も比較的ラフになるうず巻きポンプの漏れ止め装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、第1の発明は、うず巻きポンプのうず室と吸
い込み流路間に位置するケーシン又はグインナーケーシ
ングの内周と羽根車の隙間を形成する部分において、滑
り特性の優れた材料を用いて一箇所に切り離し部を持つ
環状に形成したシールリングを、羽根車に対して周方向
及び軸方向に摺動可能となるよう挿入し、上記ケーシン
グ又はインナーケーシングの内周でシールリングに対し
て吸い込み流路側の位置に、軸方向に移動したシールリ
ングの当たり面を設けた構成を採用したものである。
【0011】第2の発明は、うず巻きポンプのうず室と
吸い込み流路間に位置するケーシング又はインナーケー
シングと羽根車の隙間を形成する部分において、滑り特
性の優れた材料を用いて一箇所に切り離し部を持つ環状
に形成したシールリングを、ケーシング又はインナーケ
ーシングに対して周方向及び軸方向に摺動可能となるよ
う挿入し、上記羽根車のシールリングに対する吸い込み
流路側の位置に、軸方向に移動したシールリングの当た
り面を設けた構成を採用したものである。
【0012】上記した各発明において、シールリング
は、フッソ樹脂のような滑り特性の優れた材料を用いて
形成し、挿入した羽根車又はケーシングやインナーケー
シングに対して、摺動抵抗を極力少なくし、このシール
リングが当たり面に当接した場合でも、ポンプに与える
負荷を少なくしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。なお、うず巻きポンプの羽根車と
羽根車室、その外周のうず室及び吸い込み流路部分の基
本的な構造は、図4と同じであるので、図4と同一部分
に同一符号を付すことにより説明に代える。
【0014】図1は、第1の実施の形態の漏れ止め装置
を示し、うず巻きポンプのうず室3と吸い込み流路4間
に位置するケーシング5aの内周と羽根車1のマウス部
分1aが隙間11を形成する位置において、滑り特性の
優れた材料を用いて一箇所に切り離し部12を持つ環状
に形成したシールリング13を、羽根車1のマウス部分
1aに対して周方向及び軸方向に摺動可能となるよう挿
入し、上記ケーシング5aの内周でシールリング13に
対して吸い込み流路4側の位置に、軸方向に移動したシ
ールリング13の当たり面14が設けられている。
【0015】上記シールリング13は、フッソ樹脂のよ
うな滑り特性の優れた材料を用いて断面角形のリングに
形成し、切り離し部は、図3(A)のように、径方向に
距離をおいて両端面から軸方向に入れた切れ目の内端を
傾斜切れ目でつないで形成して切り離したり、図3
(B)のように、径方向に距離をおいて外径と内径から
径方向に入れた切れ目の内端を水平切れ目でつないで形
成して切り離した構造を採用することができる。
【0016】上記羽根車1の円筒状となるマウス部分1
aの外径とシールリング13の内径の関係は、挿入した
シールリング13の内径がこの羽根車1のマウス部分1
aに対して摺動抵抗を極力少なくなるように、軽く接触
又は限りなく0接触に近づくように設定され、マウス部
分1aの先端はこのマウス部分1aにシールリング13
を挿入し易いように傾斜面1bになっている。
【0017】また、ケーシング5aの上記隙間11を形
成する部分の内周は、シールリング13の納まり部分1
5がシールリング13の外径よりも少し大径となり、こ
の納まり部分15に対して吸い込み流路4側の部分がマ
ウス部分1aの外径に接近する小径部16となり、上記
納まり部分15と小径部16の段差が軸方向に移動した
シールリング13の当たり面14になり、上記納まり部
分15の開口端側に納まり部分のシールリング13が羽
根車室2側に移動するのを制限する止めリング17が嵌
着されている。従って、シールリング13は当たり面1
4と止めリング17の間で軸方向に移動可能になる。
【0018】この発明の第1の実施の形態の漏れ止め装
置は、上記のような構成であり、羽根車1を回転させた
揚水時において、シールリング13は羽根車1と一体に
回転することになり、羽根車室2とうず室3内で圧力が
上昇した水が、ケーシング5aの内周と羽根車1のマウ
ス部分1aの隙間から吸い込み流路4側に流出しようと
すると、その水圧がシールリング13の端面に作用し、
このシールリング13は吸い込み流路4側に移動するこ
とで当たり面14に当接し、これにより、ケーシング5
aの内周と羽根車1のマウス部分1aの隙間11がシー
ルリング13によってシールされることになり、圧力水
が吸い込み流路4側に流出するのを防ぐことになる。
【0019】従って、大幅なポンプ効率の向上が見込め
ることになり、例えば、従来のうず巻きポンプに比べ、
約10%のポンプ効率の向上が図れる。
【0020】上記シールリング13は固定となるケーシ
ング5aの当たり面14に当接することにより、回転が
停止する。即ち、シールリング13は羽根車1のマウス
部分1aに対して摺動抵抗を極力少なくなるように、軽
く接触又は限りなく0接触に近づくように取り付けられ
ているのに対し、当たり面14とシールリング13の当
接したときに生じる抵抗の方が大きくなるからであり、
シールリング13が停止してもシールリング13の弾力
による摩擦力のみの損失で済み、羽根車1の回転駆動力
に対する負荷は極めて少ないことから、ポンプ効率の低
下を最小限に抑えることができる。
【0021】図2は、第2の実施の形態の漏れ止め装置
を示し、うず巻きポンプのうず室3と吸い込み流路4間
に位置するケーシング5aの内周と羽根車1のマウス部
分1aが隙間11を形成する位置において、上記第1の
実施の形態と同じシールリング13を、ケーシング5a
の内周に対して周方向及び軸方向に摺動可能となるよう
挿入し、上記羽根車1のマウス部分1aの外周でシール
リング13に対して吸い込み流路4側の先端位置に、軸
方向に移動したシールリング13の当たり面14が設け
られている。
【0022】上記ケーシング5aの内周とシールリング
13の外径の関係は、挿入したシールリング13の外径
がこのケーシング5aの内周に対して摺動抵抗を極力少
なくなるように、軽く接触又は限りなく0接触に近づく
ように設定され、ケーシング5aの内周部分の開口端は
この内周部分にシールリング13を挿入し易いように傾
斜面5bになっている。
【0023】また、羽根車1のマウス部分1aの上記隙
間11を形成する部分の外周は、シールリング13の納
まり部分18がシールリング13の内径よりも少し小径
となる凹溝状となり、この納まり部分18に対して吸い
込み流路4側の先端部分がシールリング13の内径に接
近する大径部19となり、上記納まり部分18と大径部
19の段差が軸方向に移動したシールリング13の当た
り面14になり、上記納まり部分18の内部でシールリ
ング13は軸方向に移動可能になる。
【0024】この発明の第2の実施の形態の漏れ止め装
置は、上記のような構成であり、羽根車1を回転させた
揚水時において、シールリング13は固定となるケーシ
ング5aへの取り付けにより回転することなく停止して
おり、羽根車室2とうず室3内で圧力が上昇した水が、
ケーシング5aの内周と羽根車1のマウス部分1aの隙
間11から吸い込み流路4側に流出しようとすると、そ
の水圧がシールリング13の端面に作用し、このシール
リング13は吸い込み流路4側に移動することで当たり
面14に当接し、これにより、ケーシング5aの内周と
羽根車1のマウス部分1aの隙間11がシールリング1
3によってシールされることになり、圧力水が吸い込み
流路4側に流出するのを防ぐことになる。
【0025】上記シールリング13は回転するる羽根車
1の当たり面14に当接することにより、羽根車1と一
緒に回転することになる。即ち、シールリング13はケ
ーシング5aに対して摺動抵抗を極力少なくなるよう
に、軽く接触又は限りなく0接触に近づくように取り付
けられているのに対し、当たり面14とシールリング1
3の当接したときに生じる抵抗の方が大きくなるからで
あり、シールリング13が回転してもシールリング13
の弾力による摩擦力のみの損失で済み、羽根車1の回転
駆動力に対する負荷は極めて少ないことから、この第2
の実施の形態においてもポンプ効率の低下を最小限に抑
えることができる。
【0026】なお、何れの実施の形態においても、うず
巻きポンプは、非自吸式、自吸式の何れであってもよ
い。また、図5で示したような、インナーケーシング5
bを用いた形態のポンプにおける、インナーケーシング
5bのマウスリング部に、上述したこの発明の漏れ止め
装置を採用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、うず
巻きポンプのうず室と吸い込み流路間に位置するケーシ
ング又はインナーケーシングの内周と羽根車の隙間を形
成する部分において、滑り特性の優れた材料を用いて環
状に形成したシールリングと、シールリングに対して吸
い込み流路側の位置に軸方向に移動したシールリングの
当たり面を設けたので、ケーシング又はインナーケーシ
ングと羽根車の隙間をシールリングでシールして圧力水
が吸い込み流路側に流出するのを防ぐことができ、吸い
込み流路側への漏れを抑えることで大幅なポンプ効率の
向上が見込めることになる。
【0028】また、羽根車のマウス部の仕上げ精度、同
心度等の加工精度の緩和ができるので、比較的安価で効
率のよいポンプを提供できる。
【0029】さらに、一箇所に切り離し部を設けたシー
ルリングを使用することにより、シールリングが当たり
面に接触した場合でも、ポンプの駆動力に対してシール
リングの弾力による摩擦力のみの損失で済み、ポンプ効
率の低下を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の第1の実施の形態の漏れ止
め装置を設けたうず巻きポンプの要部構造を示す縦断正
面図、(B)は同上の漏れ止め装置を拡大した縦断正面
【図2】(A)はこの発明の第1の実施の形態の漏れ止
め装置を設けたうず巻きポンプの要部構造を示す縦断正
面図、(B)は同上の漏れ止め装置を拡大した縦断正面
【図3】(A)は漏れ止め装置に用いるシールリングの
斜視図、(B)は同じくシールリングの切り離し部の他
の例を示す斜視図
【図4】(A)は従来のうず巻きポンプの要部構造を示
す縦断正面図、(B)は同上の隙間部分の構造を拡大し
た縦断正面図
【図5】インナーケーシングを用いた従来の自吸式うず
巻きポンプの構造をを示す縦断正面図
【符号の説明】
1 羽根車 2 羽根車室 3 うず室 4 吸い込み流路 5 ケーシングカバー 5a ケーシング 5b インナーケーシング 6 回転軸 11 隙間 12 切り離し部 13 シールリング 14 当たり面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 うず巻きポンプのうず室と吸い込み流路
    間に位置するケーシング又はインナーケーシングの内周
    と羽根車の隙間を形成する部分において、滑り特性の優
    れた材料を用いて一箇所に切り離し部を持つ環状に形成
    したシールリングを、羽根車に対して周方向及び軸方向
    に摺動可能となるよう挿入し、上記ケーシング又はイン
    ナーケーシングの内周でシールリングに対して吸い込み
    流路側の位置に、軸方向に移動したシールリングの当た
    り面を設けたうず巻きポンプの漏れ止め装置。
  2. 【請求項2】 うず巻きポンプのうず室と吸い込み流路
    間に位置するケーシング又はインナーケーシングと羽根
    車の隙間を形成する部分において、滑り特性の優れた材
    料を用いて一箇所に切り離し部を持つ環状に形成したシ
    ールリングを、ケーシング又はインナーケーシングに対
    して周方向及び軸方向に摺動可能となるよう挿入し、上
    記羽根車のシールリングに対する吸い込み流路側の位置
    に、軸方向に移動したシールリングの当たり面を設けた
    うず巻きポンプの漏れ止め装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008023515A1 (fr) * 2006-08-23 2008-02-28 Iwaki Co., Ltd. pompe à aspiration automatique
CN104564692A (zh) * 2015-01-14 2015-04-29 上海新源动力有限公司 一种闭式叶轮离心泵
JP2016186296A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 株式会社クボタ ポンプ、及び、ポンプの組立方法
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