JP2002255946A - 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物 - Google Patents

新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物

Info

Publication number
JP2002255946A
JP2002255946A JP2001050630A JP2001050630A JP2002255946A JP 2002255946 A JP2002255946 A JP 2002255946A JP 2001050630 A JP2001050630 A JP 2001050630A JP 2001050630 A JP2001050630 A JP 2001050630A JP 2002255946 A JP2002255946 A JP 2002255946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methyl
compound
ester compound
insecticide composition
active ingredient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001050630A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nishida
信行 西田
Masafumi Inoue
雅文 井上
Koji Nakayama
幸治 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority to JP2001050630A priority Critical patent/JP2002255946A/ja
Publication of JP2002255946A publication Critical patent/JP2002255946A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】一般式I 【化1】 (式中、Rは式IIおよび一般式III、IVを表す。
ここに、R1ならびにR2は同一又は相異なって、水素原
子、フッ素原子、塩素原子、メチル基又はトリフルオロ
メチル基を表す。R3は水素原子又はメチル基を表し、
4は炭素数が1〜4の低級アルキル基を表す。)で表
される新規エステル系化合物、及びこれを有効成分とし
てを含有する殺虫剤組成物。 【効果】本発明は、有用な新規エステル化合物、及びこ
れを有効成分とし、各種の害虫およびダニ類を効果的に
防除することができる優れた殺虫剤組成物を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規エステル化合物お
よびこれを有効成分として含有する殺虫剤組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の殺虫剤が開発されてきた
が、十分な速効性及び致死効力を兼備したものはなかっ
た。フタルスリン及びイミプロスリンは、ピレスロイド
系化合物の中でも特に速効性に優れたものであるが、反
面、致死効力が十分とは言えず、他の致死効力の高い化
合物を組み合わせることが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、速効性なら
びに高い致死効力を兼ね備えた新規エステル化合物およ
びこれを有効成分として含有する殺虫剤組成物を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明者らは、鋭意検討の結果、一般式I
【化3】 (式中、Rは式IIおよび一般式III、IVを表す。
ここに、R1ならびにR2は同一又は相異なって、水素原
子、フッ素原子、塩素原子、メチル基又はトリフルオロ
メチル基を表す。R3は水素原子又はメチル基を表し、
4は炭素数が1〜4の低級アルキル基を表す。)で表
されるエステル化合物が優れた速効性ならびに致死効力
を有することを見いだし、本発明に至った。
【0005】一般式Iで表される化合物は文献未記載の
新規化合物であり、該化合物が速効性ならびに高い致死
効力を奏することは全く知られていない。なお、一般式
Iで表される化合物にはシクロプロパンカルボン酸部分
の立体構造に基づく光学異性体、あるいは幾何異性体が
存在するが、これらの任意の組み合わせも全て本発明に
含まれる。
【0006】一般式Iで表されるピレスロイド系殺虫成
分(化合物)の代表例を示せば以下のとおりであるがこ
れらに限定されるものではない。 化合物1 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2,3,3−テトラメ
チルシクロプロパンカルボキシレート
【化4】 化合物2 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパンカルボ
キシレート
【化5】 化合物3 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシ
レート
【化6】 化合物4 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2,2−ジフルオロビニル)シクロプロパンカルボキ
シレート
【化7】 化合物5 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(3−メトキシ−3−オキソ−1−プロペニル)シクロ
プロパンカルボキシレート
【化8】 化合物6 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(3−エトキシ−3−オキソ−2−メチル−1−プロペ
ニル)シクロプロパンカルボキシレート
【化9】 化合物7 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレート
【化10】 化合物8 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2−クロロ−2−トリフルオロメチルビニル)シクロ
プロパンカルボキシレート
【化11】
【0007】
【発明の実施の形態】一般式Iで表される新規エステル
化合物のピレスロイド系殺虫成分は、常温で固体又は液
体で、有機溶媒に一般に易溶であり、従って本発明殺虫
剤組成物は種々の剤型の殺虫剤に適用できる。本発明殺
虫剤組成物の施用量、施用濃度は、製剤の種類、施用時
期、施用場所、施用方法、害虫の種類等の状況によって
異なり、該状況に応じて施用量、施用濃度の適量を選択
すればよい。
【0008】本発明殺虫剤組成物は、乳剤、油剤、粉
剤、エアゾール剤等の種々の製剤で用いることができ、
これらの製剤には本発明のエステル化合物が有効成分と
して、重量比で通常0.001〜95%含有される。
【0009】なお、本発明殺虫剤組成物に、フタルスリ
ン、イミプロスリンあるいは、これら以外のピレスロイ
ド系殺虫成分や、例えばフェニトロチオン、DDVP、
ダイアジノン、プロパホス等の有機リン剤、NAC、M
TMC、BPMC等のカーバメート剤、シラフルオフェ
ン、カルタップ、フィプロニル等の殺虫剤、殺ダニ剤、
殺菌剤、防黴剤、防臭剤等のその他の成分を混合して効
果の優れた多目的組成物を得ることができる。また、本
発明殺虫剤組成物に、N−オクチルビシクロヘプテンジ
カルボキシイミド(商品名:MGK−264)、サイネ
ピリン500,オクタクロロジプロピルエーテル、ピペ
ロニルブトキサイドなどのピレスロイド用共力剤を加え
ることによってその殺虫効果を一層高めることができ
る。
【0010】更に本発明殺虫剤組成物には必要に応じ
て、BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチ
ルフェノール)、BHA(2−tert−ブチル−4−
メトキシフェノールと3−tert−ブチル−4−メト
キシフェノールとの混合物)、ジブチルハイドロキノ
ン、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−ter
t−ブチルフェノール)、オクタデシル 3−(3,5
−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート、リン系抗酸化剤、イオウ系抗酸化剤、ヒ
ンダートアミン系光安定剤などの安定剤を加え、本発明
殺虫剤組成物の安定性を向上させることもできる。
【0011】本発明殺虫剤組成物は、これを固体担体、
液体担体、ガス状担体、餌等と混合するか、必要により
界面活性剤やその他の製剤用補助剤を添加して、乳剤、
油剤、水和剤、エアゾール剤、フロアブル剤、粒剤、粉
剤、煙霧剤、マイクロカプセル剤等に製剤して使用する
ことができる。
【0012】かかる製剤化の際に用いられる固体担体と
しては、たとえば粘土類(カオリンクレー、珪藻土、ベ
ントナイト等)、タルク類、セラミック、その他の無機
鉱物(活性炭、炭酸カルシウム等)等の微粉末あるいは
粒状物などがあげられ、液体担体としては、たとえば
水、アルコール類(エタノール、イソプロピルアルコー
ル等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン
等)、芳香族炭化水素類(キシレン、エチルベンゼン、
メチルナフタレン等)、脂肪族炭化水素類(ノルマルパ
ラフィン、イソパラフィン等)、エステル類(ミリスチ
ン酸イソプロピル、酢酸ブチル等)等があげられ、ガス
状担体、すなわち噴射剤としては、例えばLPG(液化
石油ガス)、ジメチルエーテル、フロンガス、窒素ガ
ス、炭酸ガス等があげられる。
【0013】界面活性剤としては、例えばアルキル硫酸
エステル類、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリール
スルホン酸塩、アルキルアリールエーテル類、多価アル
コールエステル類、糖アルコール誘導体等があげられ
る。また、固着剤や分散剤等の製剤用補助剤としては、
たとえばカゼイン、ゼラチン、セルロース誘導体、アル
ギン酸塩、合成水溶性高分子(ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸類等)を例示す
ることができる。
【0014】こうして得られた製剤は、エアゾール剤、
油剤、毒餌などについては希釈することなくそのまま
で、一方、乳剤、水和剤、フロアブル剤等は通常水で希
釈して施用する。
【0015】本発明殺虫剤組成物は、衛生害虫、木材害
虫、衣料害虫、食品害虫等、各種の害虫及びダニ類に対
し有効である。例示すれば、イガ、コイガ、ノシメコク
ガ等の鱗翅目害虫、イエカ類、ハマダラカ類、ヤブカ
類、イエバエ類、ショウジョウバエ類、チョウバエ類等
の双翅目害虫、コクゾウムシ、アズキゾウムシ、コクヌ
ストモドキ、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシ
ムシ、シバンムシ類、ヒラタキクイムシ類、アオバアリ
ガタハネカクシ等の鞘翅目害虫、チャバネゴキブリ、ク
ロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ等の網
翅目害虫、アリ類、アリガタバチ類等の膜翅目害虫、ヒ
トノミ等の隠翅目害虫、ヒトジラミ、ケジラミ等のシラ
ミ目害虫、ヤマトシロアリ、イエシロアリ等の等翅目害
虫、コナダニ類、チリダニ類、ツメダニ類等の屋内塵性
ダニ類、マダニ類、イエダニ類等のダニ類があげられる
が、もちろんこれらに限定されるものではない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を合成例および試験例にてさら
に詳しく説明するが、本発明はこれらの例のみに限定さ
れるものではない。
【0017】合成例1 5−メチル−2,4−オキサ
ゾリジンジオンの合成 シアン酸カリウム26.3g(0.223mol:1.
1当量)、乳酸エチル16.42g(0.203mol)
を200mlのn-ブタノール中で18時間還流した。反
応液の沈殿をろ集し、得られた沈殿物を1規定の塩酸に
溶解させ、減圧濃縮した。得られた固体を酢酸エチルに
溶解させ、不溶物をろ過した。ろ液を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧濃縮して5−メチル−2,4−オキサ
ゾリジンジオン14gを得た。(収率60%)
【0018】合成例2 5−メチル−5−プロパルギ
ル−3−(2,4−オキサゾリジンジオニル)メタノー
ルの合成 5−メチル−2,4−オキサゾリジンジオン7.1g
(0.06mol)と5.1gの37%ホルマリン液を混
合し、30分還流した。減圧濃縮し、ホルマリンを除去
して5−メチル−3−(2,4−オキサゾリジンジオニ
ル)メタノール8.7gを得た。これに3,4−ジヒド
ロ−2H−ピラン 8.12g(0.097mol)とp
−トルエンスルホン酸を触媒量加え、無水ジエチルエー
テル50ml中で3時間還流し、減圧濃縮して水酸基を
THP保護した。三口フラスコに100mlの無水TH
Fとジイソプロピルアミン 7.43g、1.6M n
−ブチルリチウムヘキサン溶液33.2mlを加え、窒
素気流下20分間0℃で撹拌した。 続いてTHP保護
体8.33gを徐々に加えて−78℃で2時間撹拌し
た。次いで3−ブロモプロピン8.31gを6mlの無
水THFに溶解させたものを徐々に滴下した。−78℃
で8時間撹拌した後8時間で室温に戻した。反応液を飽
和重曹水(120ml)に注ぎ、ジエチルエーテルで抽
出した。エーテル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶
媒留去し、シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=
4:1)にて精製した後、脱保護して5−メチル−5−
プロパルギル−3−(2,4−オキサゾリジンジオニ
ル)メタノール3.3gを得た。(総収率30%)
【0019】合成例3 5−メチル−5−プロパルギル
−3−(2,4−オキサゾリジンジオニル)メチル
2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)シ
クロプロパンカルボキシレートの合成 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メタノール0.6g、無水ピリジン
0.3gをトルエン10mlに溶かし、氷冷下、2,2
−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプ
ロパンカルボン酸クロリド1.0gを加え、室温で3時
間攪拌した。反応液を1N塩酸、NaHCO3水、飽和食塩水
で洗浄後、乾燥、濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
(ヘキサン:酢酸エチル=7:1)で精製し、5−メチ
ル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサゾリジン
ジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−(2,2−
ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレート(化
合物3)0.96gを得た。(収率80%)
【0020】製剤例1 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパンカルボ
キシレート(化合物2)0.2部にケロシンを加え全体
を100部として0.2%油剤を得た。
【0021】製剤例2 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2、2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシ
レート(化合物3)20部に、ソルポールSM−200
(東邦化学登録商品名)10部、キシロール70部を加
え、撹拌混合溶解して20%乳剤を得た。
【0022】製剤例3 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパンカルボ
キシレート(化合物2)0.3部とクレー99.7部を
よく粉砕混合して0.3%粉剤を得た。
【0023】製剤例4 5−メチル−5−プロパルギル−3−(2,4−オキサ
ゾリジンジオニル)メチル 2,2−ジメチル−3−
(3−メトキシ−3−オキソ−1−プロペニル)シクロ
プロパンカルボキシレート(化合物5)0.2部を精製
灯油29.8部に溶解してエアゾール容器に充填し、バ
ルブ部分を取り付けた後、該バルブ部分を通じて噴射剤
(液化石油ガス)70部を加圧充填してエアゾール剤を
得た。
【0024】試験例1 表1に示す各供試薬液をアセトンで所定濃度に希釈し、
微量滴下法によりピレスロイド剤に対して感受性のCS
MA系イエバエに対する殺虫活性(LD50値)を求め
た。試験結果を表1に示す。
【表1】
【0025】試験の結果、一般式Iの化合物を配合した
本発明殺虫剤組成物は、イエバエに対して高い殺虫効果
を示した。また、コナダニ類、チリダニ類等の屋内塵性
ダニ類に対しても同様であった。
【0026】
【発明の効果】本発明の新規エステル化合物は有用であ
り、また本発明殺虫剤組成物を用いることにより、各種
の害虫およびダニ類を効果的に防除することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C056 AA01 AB01 AC02 AD01 AE03 BB08 BC04 4H011 AC02 AC04 BA01 BB15 BC01 BC18 DA02 DA12 DA21 DC01 DC05 DD05 DG08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式I 【化1】 (式中、Rは式IIおよび一般式III、IVを表す。
    ここに、R1ならびにR2は同一又は相異なって、水素原
    子、フッ素原子、塩素原子、メチル基又はトリフルオロ
    メチル基を表す。R3は水素原子又はメチル基を表し、
    4は炭素数が1〜4の低級アルキル基を表す。)で表
    されるエステル化合物。
  2. 【請求項2】 有効成分として、一般式I 【化2】 (式中、Rは式IIおよび一般式III、IVを表す。
    ここに、R1ならびにR2は同一又は相異なって、水素原
    子、フッ素原子、塩素原子、メチル基又はトリフルオロ
    メチル基を表す。R3は水素原子又はメチル基を表し、
    4は炭素数が1〜4の低級アルキル基を表す。)で表
    されるエステル化合物を含有することを特徴とする殺虫
    剤組成物。
JP2001050630A 2001-02-26 2001-02-26 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物 Pending JP2002255946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001050630A JP2002255946A (ja) 2001-02-26 2001-02-26 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001050630A JP2002255946A (ja) 2001-02-26 2001-02-26 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002255946A true JP2002255946A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18911560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001050630A Pending JP2002255946A (ja) 2001-02-26 2001-02-26 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002255946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109293815A (zh) * 2018-09-18 2019-02-01 佛山市顺德区巴德富实业有限公司 一种防尘螨的丙烯酸乳液及其制备方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109293815A (zh) * 2018-09-18 2019-02-01 佛山市顺德区巴德富实业有限公司 一种防尘螨的丙烯酸乳液及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2647411B2 (ja) (十)1r‐トランス‐2,2‐ジメチル‐3‐(2,2‐ジクロロビニル)‐シクロプロパンカルボン酸2,3,5,6‐テトラフルオロベンジル
US4212879A (en) Benzyl pyrrolyl methyl carboxylate insecticides and acaricides
IL28536A (en) Cyclopropanecarboxylic acid esters
JPS5813522B2 (ja) 新しいシクロプロパンカルボン酸エステルを含有する殺虫、殺ダニ剤
FR2462419A1 (fr) Nouveaux cyclopropanecarboxylates de cyclopentenone, leur production et leur utilisation comme insecticides
JPH0751525B2 (ja) ジフルオロハロメトキシフエニル誘導体およびそれを含有する殺虫、殺ダニ剤
JP2002255946A (ja) 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物
JP3376395B2 (ja) 新規カルボン酸エステル誘導体、及び殺虫、防虫剤組成物
JP2976038B2 (ja) 新規アミジン誘導体、及びこれを含有する殺虫、殺ダニ剤
JP2002255944A (ja) 新規エステル化合物およびこれを有効成分とする殺虫剤組成物
US4265906A (en) Low mammalian toxic and/or low fish toxic insecticides and/or acaricides
JPH0240642B2 (ja)
JP4488567B2 (ja) 殺虫剤組成物
GB2037282A (en) Low mammalian toxic and/or low fish toxic insecticides and/or acaricides
JP3139802B2 (ja) 新規シクロプロパンカルボン酸エステル誘導体、及びこれを含有する殺虫、殺ダニ剤。
JPS6310944B2 (ja)
JPS6134410B2 (ja)
JP3233696B2 (ja) 新規カルボン酸エステル誘導体、及びこれを含有する殺虫、殺ダニ剤
JPS60193902A (ja) 害虫防除用組成物
JPS60158180A (ja) ベンズイミダゾ−ル誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤
JPS6151600B2 (ja)
JPH11158156A (ja) 新規な1−(4−アルキルオキシフェニル)イミダゾール化合物
KR830002376B1 (ko) 카르복실산 에스테르류의 제조방법
JPH0142242B2 (ja)
JPS5932459B2 (ja) シクロプロパンカルボン酸エステル,その製造法およびそれを有効成分とする低魚毒性殺虫剤