JP2002253185A - 飲料及びその製造方法 - Google Patents

飲料及びその製造方法

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紀慶 川島
Isao Iwasaki
功 岩崎
Toru Yamauchi
徹 山内
Norihisa Fujiwara
徳久 藤原
Yoshihisa Toda
善久 登田
Kojiro Takahashi
康次郎 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 爽快な酸味を有し、香味のバランスが良好な
飲料及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 ボーメが10〜20、酸度が9〜25で
ある麹飲料。原料の少なくとも一部に、白麹、好ましく
は焙炒処理して製麹した白麹を用いることを特徴とする
前記した麹飲料の製造方法。 【効果】 水っぽさがなく、爽快な酸味を有し、甘味、
酸味のバランス、及び香味のバランスが良好な麹飲料及
びその製造方法を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、爽快な酸味を有し
香味のバランスが良好である麹飲料及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、麹を用いた飲料としては甘酒がよ
く知られている。甘酒は一般的に米麹と、白米などのデ
ンプン質原料及び温湯を用い、米麹の糖化酵素で米デン
プンを糖化させてつくられた甘味飲料である。しかし、
酸味を有する品質はよくないといわれている。
【0003】甘酒の製造方法として、リゾプス(Rhizop
us)属菌とエンドマイコプシス(Endomycopsis)属菌を
利用して製造する方法が、特公平3−4188号公報に
開示されている。しかし、高酸度タイプの甘酒や白麹を
用いて製造する方法についての記載はない。また、特開
平6−113800号公報にはサツマイモ麹を用いて甘
酒を製造する方法が開示されているが、酸味が強化され
た香味良好な甘酒についての記載はなく、焙炒したサツ
マイモから製麹された麹を用いて甘酒を製造する方法に
ついての記載もない。
【0004】更に、特開平6−133745号公報に
は、米及び麹を使用する飲料及びその製造方法が開示さ
れており、甘味と酸味のバランスが良好な飲料について
記載されている。しかし、いずれも、酸度が3.0〜
3.5でかつブリックスが19.7〜20.2の範囲で
あって、酸度が5を超えるような高酸タイプの飲料につ
いての記載はない。よって、高酸度で爽快な酸味を有
し、かつ甘味、酸味のバランスが良好な麹飲料が求めら
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術にかんがみ、爽快な酸味を有し、香味のバラン
スが良好な飲料及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すれば、本
発明の第1の発明は、ボーメが10〜20、酸度が9〜
25である麹飲料に関し、第2の発明は、原料の少なく
とも一部に白麹を用いて製造することを特徴とする第1
の発明の麹飲料の製造方法に関する。
【0007】本発明者らは、爽快な酸味を有し香味のバ
ランスが良好な飲料を提供すべく、鋭意検討を重ねた。
その結果、白麹を原料の少なくとも一部に用いて製造す
ることにより、ボーメが10〜20でかつ酸度が9〜2
5と高酸度になり、官能的にも爽快な酸味を有し香味の
バランスが良好である飲料を見出し、本発明を完成させ
た。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。本発明でいう麹飲料とは、麹を少なくとも原料の一
部に用いている飲料であれば特に限定はなく、例えば甘
酒などがある。本発明の麹に使用する麹菌は、飲料にさ
わやかな酸味を付与することができる醸造用のカビ類で
あれば特に限定されず、例えば、白麹菌、黄麹菌、黒麹
菌などがある。特に白麹菌は、さわやかな酸味を付与す
るクエン酸を著量生産するので、本発明において好適に
用いられる。白麹菌としては、河内菌〔アスペルギルス
・カワチ(Asp.kawachii)〕などが例示できる。
【0009】本発明でいう白麹とは、上述の白麹菌を用
いて製麹した麹のことである。麹の原料としては、米、
麦などの穀類、サツマイモなどのイモ類、その他、栗、
カボチャなどがあり、これらに限定されないが、原料の
特性を生かすためにも米、イモ、栗を用いることが好ま
しい。製麹方法ついては、麹箱を用いる方法によって
も、機械製麹法によってもよい。製麹条件も特に限定さ
れるものではなく、例えば、米の場合、蒸した米に白麹
菌(種麹)を接種後、20〜45℃で20〜60時間程
度培養して米の白麹を製麹することができる。次に、イ
モ類であるサツマイモの場合、例えば次のようにして白
麹を製麹することができる。まずサツマイモを洗浄して
さいの目にカットし、150〜350℃で数秒〜5分間
焙炒処理をした後、冷却し白麹菌を接種する。麹箱で約
25〜45時間製麹し、サツマイモ白麹を得ることがで
きる。また、栗の場合も同様に、例えば2〜4分割して
蒸し処理をした後、製麹して栗白麹を得ることができ
る。特に、イモ類の場合、原料の焙炒処理は、製麹時の
麹のハンドリングがよくなり、麹酸度も高く、好適に用
いることができる。
【0010】本発明の麹飲料を製造する方法としては、
例えば50〜55℃の温水に白麹と蒸米を投入し、よく
かくはんした後、約55℃で8〜15時間保持して甘酒
タイプの麹飲料を製造する方法がある。本発明の麹飲料
の製造には、原料の少なくとも一部に白麹を用いればよ
く、黄麹、黒麹などと併用してもよい。酵素剤は添加し
てもよく、添加しなくても白麹に含まれる酵素によって
糖化することができる。本発明の麹飲料におけるボーメ
(重ボーメ度)及び酸度の好ましい範囲は、ボーメが1
0〜20、酸度が9〜25である。ボーメが10未満に
なったり、あるいは酸度が9未満になると、濃醇さや酸
味が失われ、水っぽくなる。また、ボーメが20を超え
たり、あるいは酸度が25を超えると、甘味や酸味が強
すぎて、香味のバランスが良好な麹飲料とならない。本
発明の麹飲料は、黄麹のみで得られる甘酒のような独特
の麹臭さがなく、爽快な酸味を有し、酸味・甘味のバラ
ンスも良好である。得られた麹飲料に、果汁、甘味料、
酸味料、香料などを添加して、香味を調整した麹飲料を
製造することができ、また、スープなどに加工すること
もできる。更に、発泡性を付与することも任意で行うこ
とができる。ボーメ(重ボーメ度)、酸度は、第四回改
正国税庁所定分析法注解に記載の方法で分析し、酸度の
単位はN/10 NaOH ml/10mlである。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
【0012】実施例1 米麹甘酒 75%精白の白米を仕込水に2時間浸漬し、30分間水
切りを行った後、50分間蒸した。その蒸し米を室温近
くまで放冷した後、河内菌を白米kg当り0.7g接種
して恒温恒湿機中で、まず38℃で26時間培養し、次
に温度を33℃まで低下させて22時間培養し、米の白
麹を得た。
【0013】上述の方法で得られた麹1kgに1.5リ
ットルの仕込水を加えて十分かくはんし、56℃で16
時間保持して白麹の甘酒(本発明1)を得た。比較例1
として、上述の方法と同様にして、黄麹菌〔アスペルギ
ルス・オリーゼ(Asp.oryzae)〕で製麹した米の黄麹の
甘酒を得た。それぞれの醪の分析値を表1に示す。分析
は、第四回改正国税庁所定分析法注解に記載の方法に従
って行った。単位は、アミノ酸度がN/10NaOHm
l/10ml、グルコースがw/v%、エキス分がw/
v%で表されている。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示したように、本発明1は比較例1
と比較して、ボーメ、アミノ酸度などがほぼ同等である
ものの、酸度がかなり高いという特長を有していた。
【0016】得られた甘酒をパネラー10名により、5
点法(1:良〜5:悪)で官能検査を行った。官能検査
の評価を10名の平均値とコメントで表し、その結果を
表2に示す。
【0017】
【表2】
【0018】白麹の甘酒(本発明1)は黄麹の甘酒(比
較例1)と比較して、さわやかな酸味があって、かつ甘
酸っぱくバランスが良好であるという評価であった。
【0019】実施例2 栗白麹甘酒 栗を用いて栗麹を製造した例を以下に説明する。まず、
栗の渋皮を剥皮して栗の実を分離し、スライス機で5m
m×5mm×5mm角に裁断した。裁断された栗の実
を、蒸し機を用いて50分間蒸気を接触させて蒸し処理
を行い、約30℃まで冷却し、製麹用の栗を調製した。
更に、蒸し処理後、通常の通気乾燥機を用いて、約40
w/w%に水分調整し(以下、蒸きょう乾燥処理とい
う)、約30℃まで冷却して製麹用の栗を調製した。得
られたそれぞれの栗に河内菌を接種し、恒温恒湿機を用
いて、前半30時間は38〜40℃、後半15時間は3
3〜35℃の温度条件で製麹を行い、蒸し栗麹、蒸きょ
う乾燥栗麹を得た。
【0020】次に上述の方法で得られたそれぞれの栗麹
を用いて甘酒を製造した。仕込は、それぞれの麹の原料
栗として100g、掛用の原料栗として100g、水1
00mlの配合で行った。55℃の温水に麹と掛原料と
して通常の方法で蒸した栗を混ぜた後、55℃で24時
間糖化を行い甘酒を得た。蒸し栗麹を用いて製造した甘
酒を本発明2、蒸きょう乾燥栗麹を用いて製造した甘酒
を本発明3とする。得られた甘酒について、実施例1と
同様に、ボーメ、酸度の分析を行い、その結果を表3に
示す。
【0021】
【表3】
【0022】得られた甘酒をパネラー10名により、5
点法(1:良〜5:悪)で官能検査を行った。官能検査
の評価を10名の平均値とコメントで表し、その結果を
表4に示す。
【0023】
【表4】
【0024】表4に示すように、本発明2は、甘くやや
重い香、酸味強いがほのかな栗の味があると評価され、
本発明3は甘い蒸し栗様の香、濃厚な蒸し栗様の味があ
ると評価され、いずれも好ましい独特の特徴があり良好
であった。
【0025】実施例3 サツマイモ麹甘酒 アヤムラサキ、サニーレッド、ジョイホワイト及びコガ
ネセンガンの4品種のサツマイモを洗浄後、5mm角に
裁断し、230℃、120秒の条件で焙炒処理し、焙炒
サツマイモを調製した。該焙炒サツマイモに河内菌を接
種し、約35℃で45時間製麹し、サツマイモ麹を得
た。得られたサツマイモ麹の麹酸度を表5に示す。麹酸
度は、第四回改正国税庁所定分析法注解に記載の方法に
従って行い、単位は0.1N NaOH ml/10m
lで表す。
【0026】
【表5】
【0027】表5に示すように、得られたサツマイモ麹
はいずれも、非常に高い麹酸度を有していた。
【0028】得られたサツマイモ麹を用いて、実施例2
と同様の方法で甘酒を製造した。仕込は、それぞれの麹
の原料イモとして100g、掛用の原料イモとして10
0g、水120mlの配合で行った。アヤムラサキの甘
酒を本発明4、サニーレッドの甘酒を本発明5、ジョイ
ホワイトの甘酒を本発明6、コガネセンガンの甘酒を本
発明7とし、それらの甘酒の分析結果を表6に示す。
【0029】
【表6】
【0030】得られた甘酒をパネラー10名により、5
点法(1:良〜5:悪)で官能検査を行った。官能検査
の評価を10名の平均値とコメントで表し、その結果を
表7に示す。
【0031】
【表7】
【0032】表7に示すように、本発明4は、鮮やかで
濃厚な赤紫色を帯び、赤ワイン風で爽やかな香、甘い芋
の味、爽やかな酸味があると評価され、本発明5は、鮮
やかなオレンジ色を帯び、果実香、濃厚な香、甘い芋の
味、濃厚な味、爽やかな酸味があると評価され、本発明
6は、きれいな白色を帯び、甘い芋の香、柑橘類の香、
甘い芋の味、爽やかな風味、酸味があると評価され、本
発明7は、やや明るい黄色を帯び、甘い芋の香、甘い芋
の味、爽やかな酸味があると評価され、いずれも独特の
個性があり、甘味・酸味のバランスも良好であった。
【0033】
【発明の効果】本発明により、水っぽさがなく、爽快な
酸味を有し、甘味、酸味のバランス、及び香味のバラン
スが良好な麹飲料及びその製造方法を提供することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 徹 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾 町20番地 寳酒造株式会社本社事務所内 (72)発明者 藤原 徳久 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾 町20番地 寳酒造株式会社本社事務所内 (72)発明者 登田 善久 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾 町20番地 寳酒造株式会社本社事務所内 (72)発明者 高橋 康次郎 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾 町20番地 寳酒造株式会社本社事務所内 Fターム(参考) 4B017 LC02 LG05 LG09 LG10 LP04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボーメが10〜20、酸度が9〜25で
    ある麹飲料。
  2. 【請求項2】 麹が白麹である請求項1に記載の麹飲
    料。
  3. 【請求項3】 原料の少なくとも一部に白麹を用いるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の麹飲料の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 原料の少なくとも一部に、焙炒処理して
    製麹した白麹を用いることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の麹飲料の製造方法。
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