JP2002251111A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002251111A
JP2002251111A JP2001050788A JP2001050788A JP2002251111A JP 2002251111 A JP2002251111 A JP 2002251111A JP 2001050788 A JP2001050788 A JP 2001050788A JP 2001050788 A JP2001050788 A JP 2001050788A JP 2002251111 A JP2002251111 A JP 2002251111A
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JP2001050788A
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Fumito Masubuchi
文人 増渕
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は定着器の加熱用電源の補助電源として
用いる蓄電器を主電源が切断されると放電して安全性を
向上させる画像形成装置を提供する。 【解決手段】画像形成装置1は、加熱ローラ17を加熱
する定着ヒータに主電源から電源を供給して、トナー像
が転写された記録紙Pを加熱ローラ17と加圧ローラ1
6で加熱して定着させる定着部16の補助電源としての
蓄電器28を、主電源から充電し、主電源が切断される
と、その直後に、蓄電器28を電源としてファン25を
駆動させる等の切断後処理を行って、蓄電器28を放電
する。したがって、画像形成装置1の電源が切断されて
いる状態のときに、蓄電器28を放電しきった状態とす
ることができ、画像形成装置1の搬送移動を行う場合等
に蓄電器28が爆発することを防止して、安全性を向上
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、詳細には、記録紙に画像形成した現像剤を加熱して
記録紙に定着させる定着器の加熱用電源の補助電源とし
て、2次電池やキャパシタ等の蓄電器を用いる画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式やインクジェット方式等の
画像形成装置は、一般に、トナーやインク等の現像剤を
定着器で加熱して、現像剤を記録紙に定着させている。
【0003】この定着器としては、例えば、電子写真方
式の画像形成装置では、一般に、ヒートロール等の加熱
器を用いている。
【0004】一方、近年、定着器の立ち上げ時間を短縮
するために、定着器の電源の補助電源として、蓄電器を
用いる技術が種々提案されている(実開昭63−150
967号公報、特開平3−5779号公報、特開平3−
36579号公報、特開2000−98799号公報等
参照)。
【0005】これらの従来の補助電源として蓄電器を用
いた定着器は、主として、定着器の待機時に蓄電器に充
電し、定着器の立ち上げ時には、ヒータ電源として商用
電源に蓄電器の電源を加えて、立ち上げ時間を短縮しよ
うとしており、待機状態においても、定着器のヒータを
予備加熱することなく、待機状態から稼働状態へ移行し
た際に、定着器を速やかに加熱して、立ち上げ時間を短
縮して、エネルギーの削減を図っている。
【0006】そして、これらの従来の技術では、定着器
の補助電源としての蓄電器は、常に、充電されており、
電源がオフの状態であっても、電源がオフにされるまで
充電されたエネルギーが蓄電された状態となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置にあっては、常に、充電されて
おり、電源がオフの状態であっても、電源がオフにされ
るまで充電されたエネルギーが蓄電された状態となって
いるため、画像形成装置の安全性を向上させる上で、改
良の必要があった。
【0008】すなわち、蓄電器は、定着器の補助電源と
して使用するためには、数百KJオーダーのエネルギー
を蓄積する必要があり、例えば、画像形成装置の設置場
所を変更する等により画像形成装置を移動させる場合な
どに急激な衝撃が加わって回路のショート等が発生して
爆発すると、危険を伴うこととなり、このような危険を
防止して、安全性を確保する必要がある。そのために
は、蓄電器は、使用しない状態のときには、放電しきっ
てエネルギー蓄積が「0」の状態にしておくことが、蓄
電器の一番安全な状態である。
【0009】したがって、蓄電器は、可能な限り、放電
しきった状態にしておくことが望ましいが、画像形成装
置が稼動状態または待機状態にあるときは、蓄電器の目
的からして、放電しきった状態にしておくことができな
い。
【0010】そこで、本発明は、画像形成装置の電源が
切断されている状態のときに、蓄電器を放電しきった状
態として、安全性を向上させることのできる画像形成装
置を提供する。
【0011】具体的には、請求項1記載の発明は、定着
ローラを加熱する定着ヒータに主電源から電源を供給し
て、現像剤像が転写された転写紙を定着ヒータで加熱さ
れる定着ローラで加熱して定着させる定着器の補助電源
としての蓄電器を、主電源から充電し、主電源が切断さ
れるとその直後に、蓄電器を電源として所定の切断後処
理を行って、当該蓄電器を放電することにより、画像形
成装置の電源が切断されている状態のときに、蓄電器を
放電しきった状態とし、画像形成装置の搬送移動を行う
場合等に蓄電器が爆発することを防止して、安全性を向
上させることのできる画像形成装置を提供することを目
的としている。
【0012】請求項2記載の発明は、切断後処理とし
て、装置内の喚起を行う換気ファンを駆動することによ
り、発熱を伴わず、かつ、蓄電器の温度を上昇させるこ
となく、蓄電器を放電しきった状態とし、画像形成装置
の搬送移動を行う場合等に蓄電器が爆発することを防止
して、安全性を向上させることのできる画像形成装置を
提供することを目的としている。
【0013】請求項3記載の発明は、主電源の切断を監
視する電源監視手段が主電源の切断を検出すると、切断
後処理を行うことにより、画像形成装置の稼働中に停電
が発生したり、コンセントが引き抜かれた場合にも、電
源が切断されたことを適切に検知して、蓄電器を放電し
きった状態とし、画像形成装置の搬送移動を行う場合等
に蓄電器が爆発することを防止して、安全性を向上させ
ることのできる画像形成装置を提供することを目的とし
ている。
【0014】請求項4記載の発明は、画像形成装置に加
わる加速度を検知する加速度センサが所定値以上の加速
度を検知すると、主電源を切断する電源切断手段で主電
源を切断するとともに、切断後処理を行うことにより、
地震や画像形成装置に衝撃や転倒が発生した場合に、そ
れらを適切に検知して、速やかに蓄電器を放電しきった
状態とし、安全性を向上させることのできる画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像形成装置は、定着ローラを加熱する定着ヒータに主電
源から電源を供給して、現像剤像が転写された転写紙を
前記定着ヒータで加熱される前記定着ローラで加熱して
定着させる定着器の補助電源として蓄電器を有する画像
形成装置において、前記蓄電器は、前記主電源から充電
され、前記主電源の切断直後に、前記蓄電器を電源とし
て所定の切断後処理を行って、当該蓄電器を放電するこ
とにより、上記目的を達成している。
【0016】上記構成によれば、定着ローラを加熱する
定着ヒータに主電源から電源を供給して、現像剤像が転
写された転写紙を定着ヒータで加熱される定着ローラで
加熱して定着させる定着器の補助電源としての蓄電器
を、主電源から充電し、主電源が切断されるとその直後
に、蓄電器を電源として所定の切断後処理を行って、当
該蓄電器を放電するので、画像形成装置の電源が切断さ
れている状態のときに、蓄電器を放電しきった状態とす
ることができ、画像形成装置の搬送移動を行う場合等に
蓄電器が爆発することを防止して、安全性を向上させる
ことができる。
【0017】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像形成装置は、装置内の喚起を行う換気フ
ァンを備え、前記切断後処理として、当該換気ファンを
駆動するものであってもよい。
【0018】上記構成によれば、切断後処理として、装
置内の喚起を行う換気ファンを駆動するので、発熱を伴
わず、かつ、蓄電器の温度を上昇させることなく、蓄電
器を放電しきった状態とすることができ、画像形成装置
の搬送移動を行う場合等に蓄電器が爆発することを防止
して、安全性を向上させることができる。
【0019】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記画像形成装置は、前記主電源の切断を監視する
電源監視手段を備え、前記電源監視手段が前記主電源の
切断を検出すると、前記切断後処理を行うものであって
もよい。
【0020】上記構成によれば、主電源の切断を監視す
る電源監視手段が主電源の切断を検出すると、切断後処
理を行うので、画像形成装置の稼働中に停電が発生した
り、コンセントが引き抜かれた場合にも、電源が切断さ
れたことを適切に検知して、蓄電器を放電しきった状態
とすることができ、画像形成装置の搬送移動を行う場合
等に蓄電器が爆発することを防止して、安全性を向上さ
せることができる。
【0021】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記画像形成装置は、当該画像形成装置に加わる加
速度を検知する加速度センサと、前記主電源を切断する
電源切断手段と、を備え、前記加速度センサが所定値以
上の加速度を検知すると、前記電源切断手段で前記主電
源を切断するとともに、前記切断後処理を行うものであ
ってもよい。
【0022】上記構成によれば、画像形成装置に加わる
加速度を検知する加速度センサが所定値以上の加速度を
検知すると、主電源を切断する電源切断手段で主電源を
切断するとともに、切断後処理を行うので、地震や画像
形成装置に衝撃や転倒が発生した場合に、それらを適切
に検知して、速やかに蓄電器を放電しきった状態とする
ことができ、安全性を向上させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0024】図1〜図6は、本発明の画像形成装置の一
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像形成
装置の一実施の形態を適用した電子写真方式の画像形成
装置1の概略構成図である。
【0025】図1において、画像形成装置1は、エンジ
ン部10と制御部20を有し、エンジン部10は、感光
体11の周りに、帯電部12、光書込部13、現像部1
4、転写部15等が配設されているとともに、定着部1
6を備えている。
【0026】エンジン部10は、帯電部12で感光体1
1を一様に帯電させ、一様に帯電された感光体11に光
書込部13で画像データにより変調したレーザ光を照射
して感光体11に静電潜像を形成する。エンジン部10
は、静電潜像の形成された感光体11に現像部14でト
ナーを供給して現像してトナー像(現像剤像)を形成
し、転写部15で図示しない給紙部から転写部15と感
光体11との間に搬送されてきた記録紙(転写紙)Pに
感光体11上のトナーを転写して、記録紙Pに画像を形
成する。
【0027】エンジン部10は、トナー像の転写された
記録紙Pを定着部16に搬送して、定着部16で加熱・
加圧してトナー像を記録紙Pに定着させる。
【0028】定着部16は、ヒータ等を内蔵して所定の
定着温度に加熱される加熱ローラ(定着ローラ)17と
当該加熱ローラ17に所定圧力で圧接されている加圧ロ
ーラ18を備えており、加熱ローラ17と加圧ローラ1
8との間に搬送されてきた記録紙Pを加熱・加圧して、
記録紙P上のトナー像を記録紙Pに定着させる。
【0029】制御部20は、図2に示すように、電源コ
ントロールユニット21、加速度センサ22、待機スイ
ッチ23、ファン制御回路24、ファンモータ25、定
着制御回路26、定着ヒータ27、蓄電器28、充電制
御回路29、DC電源部30等を備えており、DC電源
部30には、商用電源31が主電源スイッチ32を介し
て供給されている。
【0030】主電源スイッチ32は、DC電源部30に
供給されている商用電源31のオン/オフを行って、画
像形成装置1の全ての電源のオン/オフを行う。
【0031】DC電源部30は、主電源スイッチ32を
介して供給される交流の商用電源31を直流に変換し
て、電源コントロールユニット21及び充電制御回路2
9等に出力する。
【0032】ファンモータ25は、画像形成装置1の内
部の換気を行うファン(換気ファン)を回転駆動させる
モータであり、ファン制御回路24は、画像形成装置1
内の温度などを検知してファンモータ25のオン/オフ
を制御する。
【0033】定着ヒータ27は、上述のように、定着部
16の加熱ローラ17を加熱するものであり、定着制御
回路26は、加熱ローラ17の温度を検知して、定着ヒ
ータ27に投入する電力を、例えば、PWM(Pulse Wi
de mosulation:パルス幅変調)制御方式で制御する。
【0034】電源コントロールユニット21、蓄電器2
8及び充電制御回路29は、例えば、図3に示すよう
に、回路構成されており、電源コントロールユニット2
1は、3つのスイッチSW1、SW2、SW3とコント
ロール部50を備えている。スイッチSW1は、コント
ロール部50の制御下で切換動作して、ファン制御回路
24をDC電源部30側と蓄電器28側とに択一的に切
り換えて接続する。スイッチSW2は、コントロール部
50の制御下でオン/オフ動作して、定着制御回路26
とDC電源部30との接続と遮断を行い、スイッチSW
3は、コントロール部50の制御下でオン/オフ動作し
て、定着制御回路26と蓄電器28との接続と遮断を行
う。
【0035】蓄電器28は、2次電池、キャパシタ、フ
ライホイール、揚水発電、超伝導コイル等を用いること
ができ、電気の蓄積と放出が可能な装置であれば適宜の
ものを用いることができるが、サイズと容量および価格
の面から画像形成装置1の補助電源としては、2次電池
とキャパシタの2種類が好適である。
【0036】2次電池としては、代表的なものとして、
NiCd電池、NiMH電池、鉛畜電池、リチウム2次
電池が挙げられ、特に、蓄電器28を放電しきるのに適
したものとしては、深放電で劣化しやすい鉛畜電池はあ
まり適当ではなく、一方、NiCd電池のようなメモリ
効果を有する電池は、放電しきることによりメモリ効果
を解消させやすいため、好適である。
【0037】キャパシタとしては、容量とサイズの面か
ら、特に電気2重層コンデンサが適当であり、特に、蓄
電器28としては、高いサイクル寿命が要求されるた
め、2次電池よりも電気2重層コンデンサの方が好適で
ある。
【0038】なお、図3では、蓄電器28として鉛蓄電
池51が用いられている場合を示している。
【0039】充電制御回路29は、スイッチ52が用い
られており、充電制御回路29は、電源コントロールユ
ニット21のコントロール部50によりスイッチ52が
オン/オフ動作して、DC電源部30と蓄電器28の接
続と切り離しを行う。
【0040】そして、上記電源コントロールユニット2
1のコントロール部50には、定着制御回路26から定
着部16、特に、定着ヒータ27の電源負荷を知らせる
電源負荷信号が、加速度センサ22から画像形成装置1
に作用する加速度を示す加速度信号が、そして、待機ス
イッチ23から手動または非使用時間を検知することか
ら得た稼働状態か否かを示す稼働状態通知信号が入力さ
れる。
【0041】なお、加速度センサ22は、画像形成装置
1にかかっている加速度を検知するもので、例えば、図
4に示すように、画像形成装置1の筐体1aに傾斜可能
に取り付けられた錘60、錘60の傾斜を錘60が接触
することで検出する電極61及び錘60と電極61にそ
れぞれ接続された信号線62及び図示しない増幅器等を
備えており、画像形成装置1に地震等で急激な加速度が
かかって錘60が倒れて電極61に接触すると、この接
触による導通を増幅器で増幅して加速度信号として電源
コントロールユニット21のコントロール部50に出力
する。
【0042】そして、電源コントロールユニット21の
コントロール部50は、定着制御回路26からの電源負
荷信号、加速度センサ22からの加速度信号及び待機ス
イッチ23からの稼働状態通知信号に基づいて、スイッ
チSW1〜SW3及び充電制御回路29のスイッチ52
を制御して、DC電源部30と蓄電器51による電源制
御と蓄電器51の充・放電制御を行う。
【0043】例えば、コントロール部50は、定着制御
回路26を介して定着部16の定着ヒータ27をPWM
制御して所定の定着温度に制御するが、このときのパル
ス電流を定着ヒータ27に供給するオンデューティの閾
値をW1とすると、画像形成装置1の通常運転時であっ
て、オンデューティが閾値W1以下、すなわち、定常加
熱状態のときには、充電制御回路29のスイッチ52を
オン(閉)、電源コントロールユニット21のスイッチ
SW1をDC電源部30側に接続、スイッチSW2をオ
ン(閉)、スイッチSW3をオフ(開)として、定着ヒ
ータ27とファンモータ25をDC電源部30の電源の
みで駆動し、かつ、蓄電器28を充電する。また、コン
トロール部50は、起動時、または、定着ヒータ27の
温度が低くなってオンデューティが閾値W1を越えた場
合には、スイッチ52をオフ(開)、スイッチSW1を
DC電源部30と蓄電器28のいずれかに接続、スイッ
チSW2とスイッチSW3をともにオン(閉)として、
定着ヒータ27及びファンモータ25をともにDC電源
部30と蓄電器28で駆動し、かつ、蓄電器28への充
電を停止する。さらに、コントロール部50は、画像形
成装置1の待機時には、充電制御回路29のスイッチ5
2をオン(閉)、電源コントロールユニット21のスイ
ッチSW1をDC電源部30側に接続、スイッチSW2
及びスイッチSW3をともにオフ(開)として、定着ヒ
ータ27への通電を停止し、ファンモータ25をDC電
源部30で駆動するとともに、蓄電器28を充電する。
また、コントロール部50は、DC電源部30からの供
給がオフ、すなわち、主電源スイッチ32がオフ(開)
されると、スイッチ52をオフ(開)、スイッチSW1
を蓄電器28側に接続、スイッチSW2及びスイッチS
W3をともにオフ(開)として、定着ヒータ27への通
電を停止し、ファンモータ25を蓄電器28で駆動する
とともに、蓄電器28への充電を停止して、蓄電器28
を放電させる。
【0044】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態の画像形成装置1は、補助電源装置としての
蓄電器28を用いて起動時の速やかな立ち上げを行うと
ともに、主電源がオフされたときや地震発生時等には、
後述する電源断後処理(切断後処理)を行って、蓄電器
28を放電させて、安全性を確保している。
【0045】すなわち、上述したように、画像形成装置
1は、待機状態においては、定着部16の定着ヒータ2
7に予熱電流を流す代りに蓄電器28に充電を行う。こ
れは、定着ヒータ27から周囲に逃げていく熱量と蓄電
器28における自己放電の量とを比較すると、一般的
に、自己放電の量の方が少ないので、待機時の消費電力
を低減することが可能になる。
【0046】また、画像形成装置1は、待機状態から稼
動状態に移行する立ち上げ時には、定着ローラ17が一
定の定着温度に達するまで定着ヒータ27に大負荷がか
かるため、この間、DC電源部30に加えて蓄電器28
からも定着ヒータ27に電力を供給して、DC電源部3
0の負荷を抑えるとともに、短時間で立ち上げる。
【0047】さらに、画像形成装置1は、定常的な稼動
状態においても、定着ヒータ27の負荷が大きいときに
は、DC電源部30に加えて蓄電器28から定着ヒータ
27に電力を供給し、定着ヒータ27の負荷が小さいと
きには、定着ヒータ27をDC電源部30のみで駆動し
つつ、蓄電器28に充電を行う。
【0048】そこで、画像形成装置1は、電源コントロ
ールユニット21のコントロール部50が、図5に示す
ように、所定タイミング毎に、加速度センサ22からの
加速度信号が正常値であるかチェックし(ステップS1
01)、正常値であると、地震等が発生していないと判
断して、DC電源部30の電圧値が正常値であるか、す
なわち、停電や主電源スイッチ32で電圧値がDC電源
部30の電圧値が低下していないか等をチェックする
(ステップS102)。したがって、コントロール部5
0は、主電源の切断を監視する電源監視手段としても機
能している。
【0049】ステップS102で、DC電源部30の電
圧値が正常であれば、コントロール部50は、待機スイ
ッチ23がオフかチェックし(ステップS103)、待
機スイッチ23がオフのとき、すなわち、待機状態でな
いときには、後述する定常動作処理を行い(ステップS
104)、電源コントロールユニット21のスイッチS
W1をDC電源部10側に接続して、ファンモータ25
をDC電源部10からの電源で駆動する(ステップS1
05)。
【0050】ステップS103で、待機スイッチ23が
オンのとき、すなわち、待機状態のときには、コントロ
ール部50は、充電制御回路52をオン、すなわち、ス
イッチ52をオンにして、蓄電器28をDC電源部10
からの電源で充電するとともに(ステップS107)、
電源コントロールユニット21のスイッチSW1をDC
電源部10側に接続して、ファンモータ25をDC電源
部10からの電源で駆動する(ステップS105)。
【0051】上記ステップS102で、DC電源部30
の電圧値が正常でないときには、停電であるか、主電源
スイッチ32がオフにされたと判断して、電源断後処理
として、定着ヒータ27に至る電源ラインを切断すると
ともに(ステップS108)、電源断後処理として、フ
ァンモータ25に至る電源ラインに蓄電器28を接続
し、かつファンモータ制御回路24に対してファンモー
タ25を画像形成装置1内の温度に関わらず強制運転す
るように指示する(ステップS109)。なお、充電制
御回路29は、DC電源部30から電力供給が途切れて
いることにより、自律的に充電制御回路29と蓄電器2
8との間の電力も切断されるものとする。
【0052】上記ステップS101で、加速度センサ2
2からの加速度信号が正常値でないときには、コントロ
ール部50は、地震等が発生していると判断して、DC
電源10からの電源供給を全てオフ(OFF)、すなわ
ち、充電制御回路29をオフ(開)にし、スイッチSW
2をオフ(開)にする(ステップS110)。
【0053】さらに、コントロール部50は、電源断後
処理として、定着ヒータ27に至る電源ラインを切断す
るとともに(ステップS108)、電源断後処理とし
て、ファンモータ25に至る電源ラインに蓄電器28を
接続し、かつ、ファンモータ制御回路24に対してファ
ンモータ25を画像形成装置1内の温度に関わらず強制
運転するように指示する(ステップS109)。
【0054】そして、画像形成装置1は、上記定常動作
処理としては、図6に示すような動作を行う。すなわ
ち、コントロール部50は、定着電源負荷(オンデュー
ティ)が閾値W1以下かチェックし(ステップS20
1)、定着電源負荷が閾値W1以下であると、定着ヒー
タ27をDC電源部10のみに接続する(ステップS2
02)。さらに、コントロール部50は、充電制御回路
29をオン(閉)として、DC電源部10から蓄電池2
8を充電して、定常動作を終了する(ステップS20
3)。
【0055】ステップS201で、定着電源負荷が閾値
W1を越えていると、コントロール部50は、定着ヒー
タ27をDC電源部10と蓄電池28の双方に接続し
(ステップS204)、充電制御回路29をオン(閉)
として、DC電源部10から蓄電池28を充電して、定
常動作を終了する(ステップS205)。
【0056】このように、本実施の形態の画像形成装置
1は、加熱ローラ17を加熱する定着ヒータに主電源か
ら電源を供給して、トナー像が転写された記録紙Pを加
熱ローラ17で加熱して定着させる定着部16の補助電
源としての蓄電器28を、主電源から充電し、主電源が
切断されるとその直後に、蓄電器28を電源として所定
の電源断後処理(切断後処理)を行って、当該蓄電器を
放電している。
【0057】したがって、画像形成装置1の電源が切断
されている状態のときに、蓄電器28を放電しきった状
態とすることができ、画像形成装置1の搬送移動を行う
場合等に蓄電器28が爆発することを防止して、安全性
を向上させることができる。
【0058】また、画像形成装置1は、稼動状態では、
換気を行うファンにより帯電部12等で発生したオゾン
の除去や定着部16等で発生した余熱の除去などを行っ
ていて、稼動状態から待機状態に移行した直後も、一定
時間、あるいはオゾンや余熱が除去できたと判定できる
まで除去作業が続けられる。
【0059】この除去作業は、稼動状態から電源切断状
態に直接移行したときにも必要な作業で、従来は、電源
スイッチとは別に主電源スイッチがあり、電源スイッチ
をオフにしても除去作業などの電源だけは確保されてい
たり、また、主電源スイッチをオフにしても実際の電源
切断を適時遅らせて、その間に除去作業を行う、といっ
た方法が取られている。そのため、波形スイッチなどの
メカニカルなスイッチで完全に電源を切断したように見
えても、実は常に微弱な待機電源を必要とし、省エネル
ギーが重要課題となっている今日、問題である。
【0060】ところが、本実施の形態の画像形成装置1
は、この除去作業を電源切断後に行う電源断後処理(切
断後処理)として、蓄電器28を電源にして、行ってお
り、除去作業を適切に行うことができるとともに、蓄電
器28を放電しきった状態にすることができ、かつ、外
部電源を完全に切断することができる。さらに、換気フ
ァンの駆動は、それ自体の熱の発生が微弱で、かつ、そ
の熱すら空気を通じて画像形成装置1外に発散させるた
め、蓄電器28の容量が大きくても、安全に放電するこ
とができる。
【0061】さらに、本実施の形態の画像形成装置1
は、主電源の切断を監視して主電源が切断されると、電
源断後処理(切断後処理)を行っている。
【0062】したがって、画像形成装置1の稼働中に停
電が発生したり、コンセントが引き抜かれた場合にも、
電源が切断されたことを適切に検知して、蓄電器28を
放電しきった状態とすることができ、画像形成装置1の
搬送移動を行う場合等に蓄電器28が爆発することを防
止して、安全性を向上させることができる。
【0063】また、本実施の形態の画像形成装置1は、
画像形成装置1に加わる加速度を検知する加速度センサ
22が所定値以上の加速度を検知すると、主電源を切断
するとともに、電源断後処理(切断後処理)を行ってい
る。
【0064】したがって、地震や画像形成装置1に衝撃
や転倒が発生した場合に、それらを適切に検知して、速
やかに蓄電器28を放電しきった状態とすることがで
き、安全性を向上させることができる。
【0065】なお、電源断後処理(切断後処理)は、電
源切断直後に画像形成装置1の保守、特に安全確保を主
な目的として画像形成装置1内で自動的に実行される各
種処理全般を意味しており、代表的な電源断後処理(切
断後処理)としては、画像形成装置1内のオゾン・NO
Xの除去、余熱の除去、運搬時等の損傷を避けるための
特定の位置(例えば、ハードディスクのヘッドでは、ラ
ンディングゾーン)に機構部を待避させること等を挙げ
ることができる。
【0066】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0067】例えば、上記実施の形態においては、定着
ヒータ27をPWM制御する場合について説明している
が、定着ヒータ27の制御は、PWM制御に限るもので
はない。
【0068】また、加速度センサ22としては、上記例
示したものに限るものではなく、地震や画像形成装置1
に急激に作用する衝撃等を適切に検知できるものであれ
ばよい。
【0069】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像形成装置によ
れば、定着ローラを加熱する定着ヒータに主電源から電
源を供給して、現像剤像が転写された転写紙を定着ヒー
タで加熱される定着ローラで加熱して定着させる定着器
の補助電源としての蓄電器を、主電源から充電し、主電
源が切断されるとその直後に、蓄電器を電源として所定
の切断後処理を行って、当該蓄電器を放電するので、画
像形成装置の電源が切断されている状態のときに、蓄電
器を放電しきった状態とすることができ、画像形成装置
の搬送移動を行う場合等に蓄電器が爆発することを防止
して、安全性を向上させることができる。
【0070】請求項2記載の発明の画像形成装置によれ
ば、切断後処理として、装置内の喚起を行う換気ファン
を駆動するので、発熱を伴わず、かつ、蓄電器の温度を
上昇させることなく、蓄電器を放電しきった状態とする
ことができ、画像形成装置の搬送移動を行う場合等に蓄
電器が爆発することを防止して、安全性を向上させるこ
とができる。
【0071】請求項3記載の発明の画像形成装置によれ
ば、主電源の切断を監視する電源監視手段が主電源の切
断を検出すると、切断後処理を行うので、画像形成装置
の稼働中に停電が発生したり、コンセントが引き抜かれ
た場合にも、電源が切断されたことを適切に検知して、
蓄電器を放電しきった状態とすることができ、画像形成
装置の搬送移動を行う場合等に蓄電器が爆発することを
防止して、安全性を向上させることができる。
【0072】請求項4記載の発明の画像形成装置によれ
ば、画像形成装置に加わる加速度を検知する加速度セン
サが所定値以上の加速度を検知すると、主電源を切断す
る電源切断手段で主電源を切断するとともに、切断後処
理を行うので、地震や画像形成装置に衝撃や転倒が発生
した場合に、それらを適切に検知して、速やかに蓄電器
を放電しきった状態とすることができ、安全性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施の形態を適用し
た画像形成装置の概略構成図。
【図2】図1の画像形成装置の制御部の回路ブロック
図。
【図3】図2の電源コントロールユニットの回路図。
【図4】図1の画像形成装置の加速度センサの構成図。
【図5】図1の画像形成装置による電源制御処理を示す
フローチャート。
【図6】図5の定常動作処理の詳細な処理を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
1 画像形成装置 1a 筐体 10 エンジン部 11 感光体 12 帯電部 13 光書込部 14 現像部 15 転写部 16 定着部 17 加熱ローラ 18 加圧ローラ 20 制御部 21 電源コントロールユニット 22 加速度センサ 23 待機スイッチ 24 ファン制御回路 25 ファンモータ 26 定着制御回路 27 定着ヒータ 28 蓄電器 29 充電制御回路 30 DC電源部 31 商用電源 32 主電源スイッチ SW1、SW2、SW3 スイッチ 50 コントロール部 51 鉛蓄電池 52 スイッチ 60 錘 61 電極 62 信号線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定着ローラを加熱する定着ヒータに主電源
    から電源を供給して、現像剤像が転写された転写紙を前
    記定着ヒータで加熱される前記定着ローラで加熱して定
    着させる定着器の補助電源として蓄電器を有する画像形
    成装置において、前記蓄電器は、前記主電源から充電さ
    れ、前記主電源の切断直後に、前記蓄電器を電源として
    所定の切断後処理を行って、当該蓄電器を放電すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記画像形成装置は、装置内の喚起を行う
    換気ファンを備え、前記切断後処理として、当該換気フ
    ァンを駆動することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】前記画像形成装置は、前記主電源の切断を
    監視する電源監視手段を備え、前記電源監視手段が前記
    主電源の切断を検出すると、前記切断後処理を行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】前記画像形成装置は、当該画像形成装置に
    加わる加速度を検知する加速度センサと、前記主電源を
    切断する電源切断手段と、を備え、前記加速度センサが
    所定値以上の加速度を検知すると、前記電源切断手段で
    前記主電源を切断するとともに、前記切断後処理を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記
    載の画像形成装置。
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