JP2002247902A - 田植機のマーカ操作装置 - Google Patents

田植機のマーカ操作装置

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JP2002247902A
JP2002247902A JP2001050363A JP2001050363A JP2002247902A JP 2002247902 A JP2002247902 A JP 2002247902A JP 2001050363 A JP2001050363 A JP 2001050363A JP 2001050363 A JP2001050363 A JP 2001050363A JP 2002247902 A JP2002247902 A JP 2002247902A
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posture
seedling planting
marker
drawing marker
planting device
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Kenji Fujii
藤井  健次
Tomio Tanaka
富穂 田中
Makoto Kubotsu
誠 窪津
Yoshikiyo Nakagawa
善清 中川
Masaichi Tanaka
政一 田中
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 路上や納屋などで不測に線引きマーカが作用
姿勢に切り換わることを確実に防止する。 【解決手段】 自走本機1に苗植付装置2を昇降自在に
連結し、苗植付装置2を駆動昇降する昇降手段を設け、
次回植付予定田面に走行指標線Lを形成する作用姿勢と
格納姿勢とに切り換え自在な左右一対の線引きマーカ1
6L,16Rを設け、苗植付装置2の植付昇降範囲を越
えての上昇に連動して作用姿勢にある線引きマーカ16
L又は16Rを格納姿勢に切り換えて固定する格納手段
を設け、作用姿勢に切り換えるべき線引きマーカ16L
又は16Rを選択するとともに選択された側の線引きマ
ーカ16L又は16Rに対する固定を解除して作用姿勢
に切り換える選択手段を設け、苗植付装置2の接地の検
出に基づいて選択された線引きマーカ16L又は16R
を作用姿勢に切り換えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機のマーカ操
作装置で、詳しくは、自走本機の後部に苗植付装置を昇
降自在に連結し、この苗植付装置を駆動昇降する昇降手
段を設け、左右外方に突出して次回植付予定田面に走行
指標線を形成する作用姿勢と左右内方に引退した格納姿
勢とに切り換え自在な左右一対の線引きマーカを設け、
前記苗植付装置の植付昇降範囲を越えての上昇に連動し
て前記作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に切り換
えて固定する格納手段を設け、作用姿勢に切り換えるべ
き線引きマーカを選択するとともに選択された側の線引
きマーカに対する固定を解除して作用姿勢に切り換える
選択手段を設けてあるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、固定を解除された線引きマー
カを苗植付装置の下降に伴い作用姿勢に切り換えるよう
にしていた。
【0003】また、従来では、作用姿勢に切り換えるべ
き線引きマーカを人為操作で選択するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは次のような欠点があった。
【0005】田植機では、路上や納屋などで苗植付装置
を昇降範囲の途中まで下降させて苗植付装置に対するメ
ンテナンスなどを行うことがある。そのような場合、苗
植付装置の下降に伴い線引きマーカを作用姿勢に切り換
えるようにしてある従来によるときは、線引きマーカに
対する固定が解除されていると、線引きマーカが苗植付
装置の昇降範囲の途中までの下降に伴い不測に作用姿勢
側に切り換わってしまうおそれがあった。
【0006】線引きマーカを人為操作で選択する従来の
場合は、線引きマーカの選択が枕地での機体旋回時に行
われる関係上、その線引きマーカを選択する操作が旋回
操作を阻害し、旋回操作性を低下させていた。
【0007】本発明の目的は、上記従来の欠点を解消す
る点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明に
よる田植機のマーカ操作装置の特徴・作用・効果は次の
通りである。
【0009】〔特徴〕自走本機の後部に苗植付装置を昇
降自在に連結し、この苗植付装置を駆動昇降する昇降手
段を設け、左右外方に突出して次回植付予定田面に走行
指標線を形成する作用姿勢と左右内方に引退した格納姿
勢とに切り換え自在な左右一対の線引きマーカを設け、
前記苗植付装置の植付昇降範囲を越えての上昇に連動し
て前記作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に切り換
えて固定する格納手段を設け、作用姿勢に切り換えるべ
き線引きマーカを選択するとともに選択された側の線引
きマーカに対する固定を解除して作用姿勢に切り換える
選択手段を設けてある田植機において、前記選択手段と
して、前記苗植付装置の接地の検出に基づいて線引きマ
ーカを作用姿勢に切り換える手段を設けてある点にあ
る。
【0010】〔作用〕苗植付装置の接地の検出に基づい
て線引きマーカを作用姿勢に切り換えるようにしてある
から、路上や納屋などで苗植付装置を昇降範囲の途中ま
で下降させても線引きマーカが作用姿勢側に切り換わる
ことがない。
【0011】〔効果〕従って、路上や納屋などで不測に
線引きマーカが作用姿勢側に切り換わることを確実に防
止できるようになった。
【0012】請求項2に係る本発明による田植機のマー
カ操作装置の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0013】〔特徴〕自走本機の後部に苗植付装置を昇
降自在に連結し、この苗植付装置を駆動昇降する昇降手
段を設け、左右外方に突出して次回植付予定田面に走行
指標線を形成する作用姿勢と左右内方に引退した格納姿
勢とに切り換え自在な左右一対の線引きマーカを設け、
前記苗植付装置の植付昇降範囲を越えての上昇に連動し
て前記作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に切り換
えて固定する格納手段を設け、作用姿勢に切り換えるべ
き線引きマーカを選択するとともに選択された側の線引
きマーカに対する固定を解除して作用姿勢に切り換える
選択手段を設けてある田植機において、前記選択手段と
して、枕地での機体旋回用操作又はそれに基づく動作で
固定解除すべき線引きマーカを選択するとともに、前記
苗植付装置の接地の検出に基づいて線引きマーカを作用
姿勢に切り換える手段を設けてある点にある。
【0014】〔作用〕枕地でのステアリングハンドル操
作や苗植付装置の上昇操作などの機体旋回用操作又はそ
れに基づく動作で固定解除すべき線引きマーカを選択す
るようにしてあるから、線引きマーカを選択するための
特別な操作が不要である。しかも、苗植付装置の接地の
検出に基づいて線引きマーカを作用姿勢に切り換えるよ
うにしてあるから、路上や納屋などで苗植付装置を昇降
範囲の途中まで下降させても線引きマーカが作用姿勢側
に切り換わることがない。
【0015】〔効果〕従って、枕地での機体旋回操作性
を優れたものに維持した状態で作用姿勢に切り換えるべ
き線引きマーカを選択することができるとともに、路上
や納屋などで不測に線引きマーカが作用姿勢側に切り換
わることを確実に防止できるようになった。
【0016】請求項3に係る本発明による田植機のマー
カ操作装置の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0017】〔特徴〕上記請求項1や2に係る本発明に
よる田植機のマーカ操作装置において、前記苗植付装置
が接地センサを備え、この接地センサの接地圧が設定範
囲に維持されるように前記昇降手段を制御する昇降制御
手段を設け、前記接地センサにより前記苗植付装置の接
地を検出するように構成してある点にある。
【0018】〔作用〕苗植付装置に備えさせた接地セン
サの接地圧が設定範囲に維持されるように昇降手段を制
御する昇降制御手段を設けてあるから、接地圧を設定範
囲に維持することで植付深さをほぼ一定に維持しての良
好な植え付けを行える。しかも、その接地センサにより
苗植付装置の設置を検出するように構成してあるから、
苗植付装置の設置を検出するための特別なセンサが不要
である。
【0019】〔効果〕従って、良好な植え付けを行える
とともに、センサの兼用化によるコストダウンを図るこ
とができるようになった。
【0020】
【発明の実施の形態】田植機は、図1に示すように、乗
用型の自走本機1の後部に8条植え仕様の苗植付装置2
を4連リンク機構3を介して昇降自在に連結し、リフト
シリンダ4への圧油供給に伴い前記苗植付装置2を上昇
させるとともにリフトシリンダ4からの排油に伴い苗植
付装置2を自重で下降させる昇降手段を設け、施肥装置
Hを設けて構成されている。
【0021】前記自走本機1は、操向用の左右一対の駆
動前輪5と左右一対の駆動後輪6とを備えた機体フレー
ムの前部にエンジン7と搭載し、機体フレームの後部に
運転座席8を搭載して構成されており、前記運転座席8
の前方には、前記駆動前輪5を操向操作するためのステ
アリングハンドル9が配置されている。このステアリン
グハンドル9のハンドルポスト9Aには、図4にも示す
ように、昇降レバーAが上下揺動自在に装着されてお
り、この昇降レバーAは、上方の上昇位置Uと下方の下
降位置Dとの中間の中立位置Nに揺動付勢されている。
【0022】前記苗植付装置2は、図2にも示すよう
に、8枚の苗を左右方向に並べて載置した状態で左右方
向に設定ストロークで往復移動する8条仕様の苗のせ台
10と、この苗のせ台10の下端部を摺動自在に支持す
る摺動レール11に形成した苗取出し口12と田面との
間で苗のせ台10の移動に連動して上下に循環作動する
ことにより苗のせ台10から1株ずつ取出して田面に植
え付ける植付機構13を設け、整地手段を設けて構成さ
れている。
【0023】前記整地手段は、図2に示すように、左右
中央2条の植付予定田面を整地するセンターフロート1
4Aと、中央寄り左右2条の植付予定田面を整地する左
右一対のサイドフロート14Bと、左右外側の1条の植
付予定田面を整地する左右一対の整地板14Cと、左右
両脇に位置して前記サイドフロート14Bで左右外側に
押し出された泥土が既植地側に流れ出るのを防止する遊
転式の防泥円板14Dとを設けて構成されている。前記
センターフロート14Aは、図4に示すように、接地圧
の変動に伴い上下に揺動することでその上下揺動位置を
接地圧としてポテンショメータ15aを介して出力する
接地センサ15を兼用構成している。
【0024】かつ、苗植付装置2は、図4に詳しく示す
ように、左右外方に突出して次回植付予定田面に走行指
標線Lを形成する作用姿勢と左右内方に引退した格納姿
勢とに切り換え自在な左右一対の線引きマーカ16L,
16Rを備えている。
【0025】そして、田植機は、マイクロプロセッサー
利用の制御装置17と、前記苗植付装置2の植付昇降範
囲を越えての上昇に連動して前記作用姿勢にある線引き
マーカ16L又は16Rを格納姿勢に切り換えて固定す
る格納手段と、作用姿勢に切り換えるべき線引きマーカ
16L又は16Rを選択するとともに選択された側の線
引きマーカ16L又は16Rに対する固定を解除して作
用姿勢に切り換える選択手段とを備えている。
【0026】前記制御装置17は、図4に示すように、
前記昇降レバーAが上昇位置Uに操作されたことが上昇
スイッチUSで検出されたとき、前記苗植付装置2を昇
降範囲の上限にまで上昇させるように前記昇降手段にお
ける前記リフトシリンダ4に対する制御バルブVを制御
するとともに、前記苗植付装置2への伝動を断続する電
動式の植付クラッチ19を切り作動させ、前記苗植付装
置2の上限までの上昇が上限センサ18で検出されたと
き前記制御バルブVを昇降停止状態に制御し、前記昇降
レバーAが下降位置Dに操作されたことが下降スイッチ
DSで検出されたとき、前記接地センサ15の接地圧を
設定範囲に維持する昇降位置に苗植付装置2を昇降する
ように前記制御バルブVを制御する昇降制御手段Cを備
えている。かつ、制御装置17は、昇降レバーAの2回
目の下降位置Dへの操作が下降スイッチDSで検出され
たとき、前記植付クラッチ19を入り作動させるもので
ある。
【0027】前記格納手段は、図3の(イ)(ロ)、図
4に示すように、前記苗植付装置2の上昇に伴う苗植付
装置2と自走本機1との相対変位を利用して引っ張り作
動することにより、作用姿勢にある線引きマーカ16L
又は16Rを格納姿勢に引き上げる引上げワイヤ20
と、前記苗植付装置2を上昇させる4連リンク機構3の
揺動に伴い4連リンク機構3に付設のアーム3aにより
押圧されて揺動することで前記引上げワイヤ20を引っ
張り作動させる引っ張りリンク20aとを設け、前記格
納姿勢に引き上げられた線引きマーカ16L,16Rに
自動係合して線引きマーカ16L,16Rを格納姿勢に
固定するロック爪21を設けて構成されている。なお、
線引きマーカ16L,16Rは、ロック爪21による固
定を解除された状態での苗植付装置2の下降に伴い作用
姿勢に切り換わるものである。
【0028】前記選択手段は、図5に示すように、枕地
での機体旋回用操作で固定解除すべき線引きマーカ16
L又は16Rを選択するとともに、前記接地センサ15
による苗植付装置2の接地の検出に基づいて線引きマー
カ16L,16Rを作用姿勢に切り換える手段であっ
て、具体的には、図4に示すように、前記各ロック爪2
1を解除作動させるソレノイドなど電動式のアクチュエ
ータ22を設け、前記昇降レバーAが上昇位置Uに操作
される毎に作動させるべきアクチュエータ22を選択す
る、つまり、通電すべきアクチュエータ22を選択する
切換スイッチ手段23と、前記接地センサ15で接地が
検出されることによりオンして選択されたアクチュエー
タ22に対する電源回路を成立させる接地スイッチ手段
24とを前記制御装置17に設けて構成されている。
【0029】従って、この実施の形態では、図5に示す
ように、枕地での機体旋回のための苗植付装置2の上昇
操作、つまり、昇降レバーAの上昇位置Uへの操作に伴
い旋回外側の線引きマーカ16L又は16Rに対するロ
ック爪21を解除させる側に切換スイッチ手段23が切
り換わり、旋回後の苗植付装置2の接地に伴い接地スイ
ッチ手段24がオンすることで選択された側の線引きマ
ーカ16L又は16Rが作用姿勢に切り換わるのであ
る。
【0030】前記自走本機1の前部には、エンジンボン
ネット30上部に沿った姿勢の走行照準具31が装着さ
れており、この走行照準具31の上端部には、前記接地
センサ15で接地が検出されている状態で、前記植付ク
ラッチ19の入り作動がクラッチセンサ32で検出され
ていないとき、植付クラッチ19の入り操作忘れと判断
して点灯するクラッチ入れ忘れ警報ランプ33が装着さ
れている。
【0031】前記施肥装置Hは、図1、図2に示すよう
に、自走本機1に肥料を貯留するとともに植え付けに連
動して肥料を繰り出す肥料ホッパーHaを搭載し、走行
に伴い田面のうち植付部の横脇に施肥用の溝を形成する
とともに送られてきた肥料をその溝に供給する作溝器H
bを前記苗植付装置2に装着し、電動モータHcで駆動
されて繰り出し肥料を前記作溝器HbにホースHdを介
して空気圧搬送するための風を発生するブロアHeを設
けて構成されている。
【0032】〔別実施形態〕上記実施の形態では、昇降
レバーAの上昇操作動を機体旋回用操作として線引きマ
ーカ16L,16Rを自動選択するようにしたが、苗植
付装置2の上昇動作を機体旋回用操作に基づく動作とし
て線引きマーカ16L,16Rを自動選択するようにし
て実施しても良い。
【0033】上記実施の形態では、線引きマーカ16
L,16Rを自動選択するようにしたが、昇降レバーA
を前後にも操作可能に構成し、この昇降レバーAの前方
への操作動で左の線引きマーカ16Lを選択し、後方へ
の操作動で右の線引きマーカ16Rを選択するといった
具合に線引きマーカ16L,16Rを人為選択するよう
にして実施しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の側面図
【図2】整地手段を示す平面図
【図3】格納手段要部の側面図
【図4】制御ブロック図
【図5】植付形態の平面図
【符号の説明】
1 自走本機 2 苗植付装置 L 走行指標線 16L 線引きマーカ 16R 線引きマーカ 15 接地センサ C 昇降制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪津 誠 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 中川 善清 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 田中 政一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B043 AA01 AB02 AB15 AB19 BA02 BB06 CA03 CB15 EB07 EB14 EB22 2B062 AA01 AB01 BA35 CA05 CB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走本機の後部に苗植付装置を昇降自在
    に連結し、この苗植付装置を駆動昇降する昇降手段を設
    け、左右外方に突出して次回植付予定田面に走行指標線
    を形成する作用姿勢と左右内方に引退した格納姿勢とに
    切り換え自在な左右一対の線引きマーカを設け、前記苗
    植付装置の植付昇降範囲を越えての上昇に連動して前記
    作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に切り換えて固
    定する格納手段を設け、作用姿勢に切り換えるべき線引
    きマーカを選択するとともに選択された側の線引きマー
    カに対する固定を解除して作用姿勢に切り換える選択手
    段を設けてある田植機において、前記選択手段として、
    前記苗植付装置の接地の検出に基づいて線引きマーカを
    作用姿勢に切り換える手段を設けてある田植機のマーカ
    操作装置。
  2. 【請求項2】 自走本機の後部に苗植付装置を昇降自在
    に連結し、この苗植付装置を駆動昇降する昇降手段を設
    け、左右外方に突出して次回植付予定田面に走行指標線
    を形成する作用姿勢と左右内方に引退した格納姿勢とに
    切り換え自在な左右一対の線引きマーカを設け、前記苗
    植付装置の植付昇降範囲を越えての上昇に連動して前記
    作用姿勢にある線引きマーカを格納姿勢に切り換えて固
    定する格納手段を設け、作用姿勢に切り換えるべき線引
    きマーカを選択するとともに選択された側の線引きマー
    カに対する固定を解除して作用姿勢に切り換える選択手
    段を設けてある田植機において、前記選択手段として、
    枕地での機体旋回用操作又はそれに基づく動作で固定解
    除すべき線引きマーカを選択するとともに、前記苗植付
    装置の接地の検出に基づいて線引きマーカを作用姿勢に
    切り換える手段を設けてある田植機のマーカ操作装置。
  3. 【請求項3】 前記苗植付装置が接地センサを備え、こ
    の接地センサの接地圧が設定範囲に維持されるように前
    記昇降手段を制御する昇降制御手段を設け、前記接地セ
    ンサにより前記苗植付装置の接地を検出するように構成
    してある請求項1又は2記載の田植機のマーカ操作装
    置。
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