JP2002245894A - パネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネルスイッチ - Google Patents
パネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネルスイッチInfo
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Abstract
体に関し、高温の使用環境下でも粘着力や保持力が弱ま
らず可動接点がしっかり粘着保持されたものを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 下方部分が開口されたドーム状の弾性金
属薄板製の可動接点1と、下面に形成された粘着剤層1
1で上記可動接点1の上面を保持する絶縁フィルム製シ
ート10から構成され、上記粘着剤層11が、溶剤型ア
クリル系粘着剤とイソシアネート系硬化剤と金属キレー
ト系硬化剤とが混合されたものをスクリーン印刷で塗布
した後、加熱処理して形成したものとした。
Description
体通信機器の薄型操作パネル等に使用されるパネルスイ
ッチを構成するパネルスイッチ用可動接点体及びそれを
用いたパネルスイッチに関するものである。
器は小型・軽量・薄型化が進み、その操作スイッチ部に
は薄型のパネルスイッチ用可動接点体が大きく使用され
ている。
点体について、図4〜図6を用いて説明する。
の部分断面図であり、図5は同分解斜視図である。
ドーム状の弾性金属薄板製の可動接点、2は下面全体に
粘着剤層3が形成された絶縁フィルム製のシートであ
り、このシート2の粘着剤層3により可動接点1の上面
がシート2の下面に貼り付けられて従来のパネルスイッ
チ用可動接点体は構成されている。
的安価で可動接点1を軽い圧力にて被着面に接着可能な
アクリル酸エステルを主成分とした共重合体(以下はア
クリル樹脂という)からなる溶剤型アクリル系粘着剤に
対して、扱い易い適度の粘りを持たせるために、金属キ
レート系硬化剤をその重量比で100:5で混合した粘
着剤が塗布されて加熱処理されることにより形成された
ものであった。
ッチ用可動接点体は、図6のパネルスイッチの部分断面
図に示すように、可動接点1に対応する位置に固定接点
4(4A及び4B)が配設されたプリント配線板5にシ
ート2下面の粘着剤層3で粘着固定、つまり貼り付けて
用いられる。
側固定接点4A上に載せられ、中央部の下方が所定間隔
を空けて中央固定接点4Bと対峙するように固定され
る。
作は、使用機器に装着された操作釦6で、可動接点1の
ドーム状となった中央部を、シート2を介して押圧する
と、可動接点1が軽快なクリック感触を伴い反転動作
し、その可動接点1の中央部下面がプリント配線板5の
中央固定接点4Bに接することによって、可動接点1を
介して外側固定接点4Aとの電気的接続が行われる。
り去ると、可動接点1の弾性復元力により可動接点1は
元の図6の状態まで復元して、中央固定接点4Bと外側
固定接点4Aとは電気的な接続が無くなるというスイッ
チとして機能するものであった。
のパネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネ
ルスイッチにおいては、粘着剤層3用としてアクリル樹
脂からなる溶剤型アクリル系粘着剤に金属キレート系硬
化剤を混合したものを用いているが、この粘着剤層3
は、例えば夏季の車内などの60〜70℃という高温の
使用環境下になると、熱により粘着剤層3が軟化し、被
着体への粘着力や保持力が弱まる性質があり、そのよう
な高温の使用環境下で可動接点1の押圧操作を繰り返す
と、粘着剤層3の軟化と共に可動接点1がずれていき、
可動接点1の中央部からずれた位置を操作釦6で押圧す
る状態となってしまい、クリック感触の低下が発生する
可能性があるという課題があった。
るものであり、高温の雰囲気の使用環境下でも粘着剤層
の粘着力や保持力が弱くならずに可動接点を所定状態に
しっかり粘着保持できて、クリック感触の低下が防止で
きるパネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネ
ルスイッチを提供することを目的とする。
に本発明は、以下の構成を有するものである。
分が開口されたドーム状の弾性金属薄板製の可動接点
と、下面に形成された粘着剤層で上記可動接点の上面を
保持する絶縁フィルム製のシートからなり、上記粘着剤
層が、溶剤型アクリル系粘着剤と金属キレート系硬化剤
とイソシアネート系硬化剤とが混合されたものを塗布し
た後、加熱処理されたものであるパネルスイッチ用可動
接点体としたものであり、上記粘着剤層は、溶剤型アク
リル系粘着剤のアクリル酸エステルを主成分とした共重
合体(以下はアクリル樹脂という)が、金属キレートと
イソシアネート基により3次元架橋し、分子の高密度化
により弾性成分が増加し外部からの熱が加わっても軟化
し難いものにできるため、この粘着剤層を有するパネル
スイッチ用可動接点体は、高温の使用環境下での粘着力
や保持力の低下が少なく、その使用環境下で可動接点の
押圧動作を繰返し行った際にも、可動接点のずれが少な
く、操作時のクリック感触の低下が防止できるものにで
きるという作用を有する。
発明において、粘着剤層が、溶剤型アクリル系粘着剤と
金属キレート系硬化剤とイソシアネート系硬化剤の混合
重量比が100:1〜10:0.3〜3で混合されたも
ので形成されたものであり、上記の混合重量比であれ
ば、溶剤型アクリル系粘着剤とイソシアネート系硬化剤
と金属キレート系硬化剤が良好に反応し、溶剤型アクリ
ル系粘着剤のアクリル樹脂が粘着力と保持力をバランス
良く保てる3次元架橋構造となるため、長期にわたり高
温の使用環境下での繰り返し操作が行われても可動接点
のずれをより少なく抑えることができるという作用を有
する。
発明において、粘着剤層の厚みが10〜60μmである
ものであり、上記厚みの範囲であれば、粘着剤塗布とし
て印刷形成が容易にできるため、均一的で優れた粘着力
と保持力を有するものが容易に得られるという作用を有
する。
発明において、粘着剤層がスクリーン印刷により形成さ
れたものであり、絶縁フィルム製のシートの形状に合わ
せた粘着剤の印刷など、その印刷パターンをフレキシブ
ルに対応できると共に、所望部分のみの印刷が可能であ
るので粘着剤の使用量も抑えることができるという作用
を有する。
パネルスイッチ用可動接点体を用い、シート下面で粘着
剤層で、可動接点に対応する位置に固定接点が配設され
たプリント配線板に貼り付けて構成されたパネルスイッ
チであり、耐熱性の優れた粘着剤層により常温から高温
まで可動接点体の粘着力や保持力が維持できるため、高
温の使用環境下で可動接点を押圧操作した際に、可動接
点がずれ難く、可動接点のクリック感触の低下を防止で
きるパネルスイッチを容易に実現できるという作用を有
する。
けるパネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネ
ルスイッチについて、図1〜図3を用いて説明する。
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略
する。
ルスイッチ用可動接点体の部分断面図、図2は、同分解
斜視図である。
ドーム状の弾性金属薄板製の可動接点、10は下面全体
に粘着剤層11が形成された絶縁フィルム製のシートで
あり、このシート10の粘着剤層11により可動接点1
の上面がシート10の下面に貼り付けられて本実施の形
態によるパネルスイッチ用可動接点体は構成されてい
る。
チ用可動接点体は、従来のものに比べて、シート10下
面に形成された粘着剤層11の組成等が異なっているも
のである。
チ用可動接点体の粘着剤層11の組成や特性の評価結果
等について説明する。
エステルを主成分とした共重合体(以下はアクリル樹脂
という)の溶媒として低沸点のトルエンから高沸点溶剤
のジエチレングリコールエチルエーテルアセテートに溶
媒置換をした溶剤型アクリル系粘着剤(今回はダイアボ
ンド工業製のデービーボンドDB−5541を使用し
た。)に、金属キレート系硬化剤とイソシアネート系硬
化剤とを混合した実施例1の粘着剤を作製した。
キレート系硬化剤とイソシアネート系硬化剤の混合重量
比を変えた数種類の組み合わせを作製した。
すように、溶剤型アクリル系粘着剤に金属キレート系硬
化剤のみを混合した従来の粘着剤も、その混合重量比を
変えて数種類を作製した。
いて、それぞれ、材料厚みが50μmのポリエチレンテ
レフタレート製のシート(以下PETシートと記載す
る。)に塗布厚み20μmで塗布し、その後、乾燥炉で
155℃、6分の加熱処理を行ったものを所定の大きさ
にして試験片とし、粘着力の試験と保持力の試験を行っ
た。
237の粘着テープ・粘着シート試験方法の8.粘着力
の180度引きはがし法により実施した。
37の粘着テープ・粘着シート試験方法の11.保持力
によって、規定荷重として100gの重りを取り付けて
実施した。
て23±2℃および70±2℃の二つの雰囲気中で各々
の試験を行った。
た値の平均値を求め、これを10mm幅当たりに比例換
算した値を求めて評価し、保持力は3枚の試験片から2
4時間放置後の保持状態を確認して試験片のずれ発生の
有無、落下の有無を確認して評価した。
ては、上記粘着力の試験方法において4N以上粘着力が
あれば、製品特性には支障のない範囲、つまり繰り返し
て操作される場合を含んで可動接点を所定位置に保持で
きる強さであることが判っている。
価基準で評価し、3枚の試料がすべて変化の無いもので
ある“○”の場合を、良好な結果と判定した。
較例であるイソシアネート系硬化剤を混合していないも
の、つまり従来の金属キレート系硬化剤のみを混合した
溶剤型アクリル系粘着剤によるものは、数種類の混合重
量比すべての試料において、常温では粘着および保持力
共に問題の無いものであるが、70℃雰囲気中では、粘
着力は3N以下になり、保持力は無くなって試験片が落
下してしまうものであり、70℃雰囲気中では、満足の
いく特性が共に得られなかった。
温での試験結果を見ると、粘着力および保持力共に問題
なく使用できるという結果が得られ、また70℃雰囲気
中での試験結果を見ると、粘着力および保持力が、従来
例に比べて向上傾向にできることが判った。
ル樹脂が、金属キレートとイソシアネート基により3次
元架橋し、分子の高密度化により弾性成分が増加し外部
からの熱が加わっても軟化などし難くなることに起因す
るものと推測できる。
に、主剤である溶剤型アクリル系粘着剤と金属キレート
系硬化剤とイソシアネート系硬化剤が100:1〜1
0:0.1〜3の重量比率のものは、常温での粘着力お
よび保持力は良好である上、70℃の雰囲気中での粘着
力が良好で、かつその雰囲気中での保持力についても試
験片の落下などが無く良好なものが得られることが判っ
た。
リル系粘着剤のアクリル樹脂が金属キレートとイソシア
ネート基とに最も良好な反応をして、アクリル樹脂が粘
着力と保持力をバランス良く保てる3次元架橋構造とな
り、結果として高温下でも所望の粘着力および保持力が
得られると推測できる。
例1において金属キレート系硬化剤の混合重量比が0.
5および15の試料、並びにイソシアネート系硬化剤の
混合重量比が5の試料では、比較例よりは少しの改善は
あるものの、ほぼ同様の粘着力、保持力の測定結果にな
った。
剤の現象として、硬化剤の混合量が少ないと凝集力不
足、つまり粘着力や保持力が弱いものとなり、逆に、硬
化剤の混合量が多すぎても凝集力が過多となり粘着剤の
粘りが無くなってしまい、この場合も粘着力などが弱く
なる。
の雰囲気温度70℃において実施例1で、金属キレート
系硬化剤の混合重量比が0.5の試料では、硬化剤の混
合量が少な過ぎて溶剤型アクリル系粘着剤のアクリル樹
脂が十分な配列状態にならないため、外部からの熱が加
わると軟化して比較例とほぼ同等な結果になったと推定
される。
量比が15の試料では、その混合量が多すぎて粘りが無
くなってしまい粘着力や保持力が比較例とほぼ同等な結
果になったと推定される。
比が5の試料では、金属キレート系硬化剤の混合によっ
て配列状態になった溶剤型アクリル系粘着剤のアクリル
樹脂同士を3次元架橋構造にする作用が強く働き過ぎる
ことによって、同様の現象で粘りが無くなってしまった
と推定される。
属キレート系硬化剤とイソシアネート系硬化剤の混合重
量比が100:1〜10:0.3〜3である場合に、常
温〜70°の雰囲気中において、パネルスイッチ用可動
接点体として粘着力および保持力の特性が共に満足でき
るものが得られることが判った。
1)で判った粘着力および保持力共に良好な範囲の混合
比率のほぼ中央に当たる溶剤型アクリル系粘着剤と金属
キレート系硬化剤とイソシアネート系硬化剤の重量混合
比率が、100:5:1の粘着剤を用いて、PETシー
トへの粘着剤の塗布厚みを数種類変更したものを作製し
た。
重量比以外の試験条件は、上記(表1)によるものと同
じ条件とし、同様に粘着力試験と保持力試験を行い、結
果を(表2)にまとめて示す。
みの上限を60μmとしたのは、その塗布方法としてス
クリーン印刷を用いることを前提としたためであり、こ
のスクリーン印刷方法では60μmを越える厚みの印刷
が困難であることと、パネルスイッチ用可動接点体とし
ても、60μmより厚い粘着剤層11を形成すること
は、製品特性並びに製造コスト上からも優位な点が生じ
ないことから、その上限を60μmとしている。
の塗布厚みが10μm〜60μmであれば、常温および
70℃の高温環境下で、粘着力および保持力が共に良好
なものにできることが判った。
は、粘着剤層11として、上記に説明した溶剤型アクリ
ル系粘着剤と金属キレート系硬化剤とイソシアネート系
硬化剤との混合重量比を100:1〜10:0.3〜3
として混合された粘着剤を、スクリーン印刷法を用いて
10〜60μmの中の20μmの厚みでシート10に印
刷塗布した後、加熱処理して形成したものとなってい
る。
常温〜高温(例えば70℃)に亘って、粘着力および保
持力の低下が少なくできるものであるため、本実施の形
態によるパネルスイッチ用可動接点体も、常温〜70℃
の高温に亘って、粘着力および保持力が維持できるもの
となる。
温環境下で使用されない場合には、粘着剤11を上記混
合重量比以外のもので形成してもよく、この場合であっ
ても従来品よりも粘着力や保持力が向上しているものと
なる。
チ用可動接点体は、図3のパネルスイッチの部分断面図
に示すように、可動接点1に対応する位置に固定接点4
(4A及び4B)が配設されたプリント配線板5にシー
ト10下面の粘着剤層11で貼り付けられて用いられる
こと、および、このときに可動接点1は、その外周下端
が外側固定接点4A上に載せられ、中央部の下方が所定
間隔を空けて中央固定接点4Bと対峙するように固定さ
れることは従来の技術の場合と同じである。
6で、可動接点1の中央部をシート10を介して押圧し
て可動接点1を反転動作させ、可動接点1の中央部下面
を中央固定接点4Bに接触させることにより、可動接点
1を介して外側と中央固定接点4Aと4Bとの間の電気
的接続が行われ、その押圧力を取り去ると、可動接点1
の弾性復元力により可動接点1は元の図3の状態まで復
元して、中央固定接点4Bと外側固定接点4Aとは電気
的な接続が無くなるものである。
用いたパネルスイッチは、粘着剤層11が常温〜70℃
の高温に亘って粘着力および保持力が維持できるもので
あるため、上記の温度環境内における操作時に、シート
10に粘着剤層11で貼り付けられた可動接点1がずれ
ることも少なくでき、使用機器に装着された操作釦6
が、常に可動接点1の中央部に相当する部分を押圧し
て、その可動接点1の反転動作に伴って発生する軽快な
クリック感触を常時得ることができるものとなる。
などの60〜70℃という高温環境下で使用される機器
に搭載され、かつ繰り返して押圧操作された場合であっ
ても、粘着剤層11の粘着力および保持力は維持されて
いるため、操作時のクリック感触の低下を防止できる。
で印刷形成すると、効率よく生産性高く可動接点体を製
造することができ、また、粘着剤層11を粘着される必
要最小限の範囲のみ、つまりシート10の外形状に合わ
せたり、可動接点1の装着位置およびプリント配線板5
への貼り付け位置のみの所定パターンで印刷形成する
と、粘着剤の使用量も抑えるようにできる。
望の位置や形状にしてもよく、さらに円形状、格子状、
網点状、ストライプ状、ドーナツ状等任意のパターン形
状で粘着剤層11を形成したものとしてもよい。
気の使用環境下で可動接点を押圧操作しても、粘着剤層
の粘着力および保持力が弱くならずに可動接点をしっか
り粘着保持できて、クリック感触の低下を防止できるパ
ネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネルスイ
ッチを提供できるという有利な効果が得られる。
可動接点体の部分断面図
されたパネルスイッチの部分断面図
図
されたパネルスイッチの部分断面図
Claims (5)
- 【請求項1】 下方部分が開口されたドーム状の弾性金
属薄板製の可動接点と、下面に形成された粘着剤層で上
記可動接点の上面を保持する絶縁フィルム製のシートか
らなり、上記粘着剤層が、溶剤型アクリル系粘着剤と金
属キレート系硬化剤とイソシアネート系硬化剤とが混合
されたものを塗布した後、加熱処理されたものであるパ
ネルスイッチ用可動接点体。 - 【請求項2】 粘着剤層が、溶剤型アクリル系粘着剤と
金属キレート系硬化剤とイソシアネート系硬化剤の混合
重量比が100:1〜10:0.3〜3で混合されたも
ので形成された請求項1記載のパネルスイッチ用可動接
点体。 - 【請求項3】 粘着剤層の厚みが10〜60μmである
請求項1記載のパネルスイッチ用可動接点体。 - 【請求項4】 粘着剤層がスクリーン印刷により形成さ
れた請求項1記載のパネルスイッチ用可動接点体。 - 【請求項5】 請求項1記載のパネルスイッチ用可動接
点体を用い、シート下面の粘着剤層で、可動接点に対応
する位置に固定接点が配設されたプリント配線板に貼り
付けて構成されたパネルスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001043021A JP2002245894A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | パネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネルスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001043021A JP2002245894A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | パネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネルスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002245894A true JP2002245894A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=18905252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001043021A Pending JP2002245894A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | パネルスイッチ用可動接点体及びそれを用いたパネルスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002245894A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007063536A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-03-15 | Nitto Denko Corp | 金属面貼付用感圧性接着シート類 |
-
2001
- 2001-02-20 JP JP2001043021A patent/JP2002245894A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007063536A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-03-15 | Nitto Denko Corp | 金属面貼付用感圧性接着シート類 |
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