JP2002245034A - 文書処理システム及び方法 - Google Patents

文書処理システム及び方法

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JP2002245034A JP2001043107A JP2001043107A JP2002245034A JP 2002245034 A JP2002245034 A JP 2002245034A JP 2001043107 A JP2001043107 A JP 2001043107A JP 2001043107 A JP2001043107 A JP 2001043107A JP 2002245034 A JP2002245034 A JP 2002245034A
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Toshihiko Kumagai
俊彦 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータを利用した文書処理システム及び
方法において、文書に付加するアノテーションに対して
ユーザ毎にアクセス権限を設定して、アクセス制御を行
うとともに、アノテーションの編集履歴情報を自動的に
記録して必要に応じアノテーションの編集履歴を一覧表
示できるようにすることを目的とする。 【解決手段】ユーザ毎にアノテーションへのアクセス権
限を設定しておき、ユーザ認証を行う際にその情報を元
にアノテーションへのアクセス制御を行う。アノテーシ
ョンを編集して保存した際には、センタ装置で管理して
いるアノテーション情報ファイルにアノテーションへの
編集履歴情報を自動的に書き込み、簡単な操作でその履
歴を一覧表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の文書データ
と、各文書データに付加されたアノテーションデータの
編集をコンピュータネットワークを利用して行う文書処
理システム及び方法に関し、特に、文書に付加するアノ
テーションへのアクセス制御とアノテーションの編集履
歴の管理をセンタ装置側で自動化するのに好適な文書処
理システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書や画像などを紙に出力するこ
となくコンピュータ上で管理する文書処理システムが実
用化されている。
【0003】この種の文書処理システムとしては、例え
ば、特開平10−240911号に記載されたものがあ
る。これは、管理対象である文書及び画像データをコン
ピュータの記録媒体に保管し、その文書及び画像データ
に注釈画像データを付加して表示させる文書処理装置で
ある。しかし、アノテーションに対しユーザ毎のアクセ
ス権限による制御を行い、また注釈画像データを編集し
た際の編集履歴を管理することなどに関しては記述がな
い。なお、前記アノテーションと前記注釈画像データと
は同義である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のアノテー
ションを付加できる文書処理システムでは、アノテーシ
ョンを付加する文書自体へのアクセス制御はあっても、
アノテーションに対するアクセス制御は行われていなか
ったので、文書処理システムを利用できる全てのユーザ
がアノテーションを編集できてしまうという問題があっ
た。
【0005】また、どのユーザが、いつ、どのような変
更をアノテーションに加えたかなどのアノテーションの
編集履歴を管理することができないという問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、コンピュータを利用した
文書処理システム及び方法において、文書に付加するア
ノテーションに対してユーザ毎にアクセス権限を設定し
て、アクセス制御を行うとともに、アノテーションの編
集履歴情報を自動的に記録して必要に応じアノテーショ
ンの編集履歴を一覧表示できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、複数の文書データと各文書データに付加
されたアノテーション情報とを管理するセンタ装置と複
数のユーザ端末とを通信回線で結び、ユーザが各ユーザ
端末を操作することにより前記各文書データとアノテー
ション情報にアクセスする文書処理システムにおいて、
本システムを利用するユーザごとにアノテーション情報
に対するアクセス権限を含むユーザ情報を保持する手段
と、前記ユーザがユーザ端末から前記文書データのアノ
テーション情報にアクセスしようとしたとき、保持され
ている該ユーザのアクセス権限に基づいてアクセス制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また本発明は、上記構成において、前記ア
ノテーション情報に対するアクセス権限が、「編集可
能」、「参照可能」、または「アクセス権限なし」を含
むことを特徴とする。
【0009】また本発明は、上記構成において、前記ユ
ーザが前記ユーザ端末から前記文書のアノテーション情
報を追加・編集したとき、そのユーザのユーザ名、アノ
テーション情報を保存した日時、及びアノテーション情
報の編集内容を、前記センタ装置上のアノテーション情
報ファイルに保存する保存手段を、さらに備えたことを
特徴とする。
【0010】また本発明は、上記構成において、前記ユ
ーザが前記ユーザ端末から指示することにより、該ユー
ザ端末に前記アノテーション情報ファイルの内容をアノ
テーション編集履歴として一覧表示する表示手段を、さ
らに備えたことを特徴とする。
【0011】さらに本発明は、複数の文書データと各文
書データに付加されたアノテーション情報とを管理する
センタ装置と複数のユーザ端末とを通信回線で結び、ユ
ーザが各ユーザ端末を操作することにより前記各文書デ
ータとアノテーション情報にアクセスする文書処理方法
において、本システムを利用するユーザごとにアノテー
ション情報に対するアクセス権限を含むユーザ情報を保
持するステップと、前記ユーザがユーザ端末から前記文
書データのアノテーション情報にアクセスしようとした
とき、保持されている該ユーザのアクセス権限に基づい
てアクセス制御する制御ステップとを備えたことを特徴
とする。
【0012】さらに本発明は、複数の文書データと各文
書データに付加されたアノテーション情報とを管理する
センタ装置と複数のユーザ端末とを通信回線で結び、ユ
ーザが各ユーザ端末を操作することにより前記各文書デ
ータとアノテーション情報にアクセスする文書処理方法
に係る文書処理プログラムであって、あらかじめ本シス
テムを利用するユーザごとに保持されているアノテーシ
ョン情報に対するアクセス権限を含むユーザ情報を参照
するステップと、前記ユーザがユーザ端末から前記文書
データのアノテーション情報にアクセスしようとしたと
き、前記ユーザのアクセス権限に基づいてアクセス制御
する制御ステップとを備えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細にかつ具体的に説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態に係る電子文
書データとこれに付加されたアノテーションデータを保
管、管理する文書処理システムのシステム構成を示す。
ユーザは、ユーザ端末111からセンタ装置101に通
信回線121を介して接続し、認証を受けたユーザ権限
に応じて文書及びその文書に付加されたアノテーション
の参照及び編集を行うことができる。ユーザ端末111
は、システム装置113、表示装置112、及びキーボ
ードやマウスなどに代表される入力装置114を備え
る。
【0015】センタ装置101は、外部記憶装置10
3、外部記憶装置105、外部記憶装置107、及び内
蔵時計102を備える。外部記憶装置103は、本文書
処理システムを利用するユーザに関する情報を格納した
ユーザ情報ファイル104を保存している。ユーザ情報
ファイル104の内容については、図2を参照して後に
詳述する。外部記憶装置105は、本文書処理システム
で管理する文書の情報を格納した文書情報ファイル10
6を保存している。文書情報ファイル106の内容につ
いては、図3を参照して後に詳述する。外部記憶装置1
07は、文書のアノテーション情報を格納したアノテー
ション情報ファイル108を保存している。アノテーシ
ョン情報ファイル108の内容については、図4を参照
して後に詳述する。
【0016】図2は、外部記憶装置103に保存されて
いるユーザ情報ファイル104の一例である。ユーザ情
報ファイル104には、このシステムを利用するユーザ
に関するユーザ名201とパスワード211とアノテー
ションへのアクセス権限221とを対応させて保存して
ある。図2では、例えば、ユーザ名201のひとつであ
る「kuma」202のユーザのパスワード211は
「gai」212、アクセス権限221は「編集権限」
222であることが分かる。「編集権限」222は、当
該ユーザがアノテーションを編集する権限を有すること
を示す。アクセス権限221としては、他に「参照権
限」と「権限なし」がある。「参照権限」は当該ユーザ
がアノテーションを参照する権限を有することを示す。
「権限なし」は、当該ユーザが「編集権限」も「参照権
限」も有しないことを示す。
【0017】図3は、図1の外部記憶装置105に保存
される文書情報ファイル106の一例である。文書情報
ファイル106には、本処理システムで管理する文書に
関する文書名301と文書の実体ファイル名311を対
応させて保存してある。図3では、例えば、文書名30
1のひとつである「報告書1」302が、実体ファイル
名311である「report1」312と対応してい
ることが分かる。
【0018】図4は、図1の外部記憶装置107に保存
されるアノテーション情報ファイル108の一例であ
る。アノテーション情報ファイル108は、本文書処理
システムで管理するアノテーションに関するアノテーシ
ョン名401と、そのアノテーションを編集したユーザ
名201と、そのアノテーションの変更を保存した際の
保存日時411と、そのアノテーションの編集内容42
1と、そのアノテーションを付加してある文書名301
とを対応させて、保存する。図4では、例えば、アノテ
ーション名401のひとつである「アノテーション1」
402が、編集したユーザ名201として「kuma」
202、保存日時411として「2000/03/29
19:30:30」412、アノテーションの編集内
容421として「注釈図形1を追加」422、そのアノ
テーションを付加した文書名301として「報告書1」
302に、それぞれに対応している。
【0019】図5は、図1のユーザ端末111の表示装
置112に文書の実体ファイルとアノテーションの内容
を表示した表示例を示す図である。図4の文書名「報告
書1」302に対応する文書の実体ファイルの内容50
1とアノテーション502,503が合成されて表示さ
れている。アノテーション502は図4の402に示す
「アノテーション1」を表示したものであり、アノテー
ション503は図4の403に示す「アノテーション
2」を表示したものである。アノテーション502は、
ユーザ名「kuma」202の表示522、保存日時
「2000/03/29 19:30:30」412の
表示523、及び編集内容422に記載されている注釈
図面1の表示521から構成される。これにより、この
アノテーションが、いつ、どのユーザによって編集され
たかを確認することできる。アノテーション503の表
示531〜533も同様である。
【0020】図6は、図1のユーザ端末111の表示装
置112にアノテーション編集履歴一覧画面601を表
示した表示例を示す図である。この例では、外部記憶装
置107に保存されているアノテーション情報ファイル
108の内容、すなわち図4で説明した内容を画面に表
形式でそのまま表示している。これにより、どのユーザ
が、いつ、どのアノテーションに対して、どのような変
更を行ったのかを一覧で確認することができる。
【0021】以下、図7のフローチャートを参照して、
本実施形態の文書処理システムの動作を説明する。
【0022】まず、ユーザが端末111から文書処理シ
ステムのプログラムを起動(ステップS10)し、ユーザ
端末111の入力装置114からユーザ名及びパスワー
ドの入力をする(ステップS20)。
【0023】ステップS20で入力されたデータは、通
信回線121を介してセンタ装置101に送信される。
センタ装置101では、前記入力されたユーザ名及びパ
スワードを、外部記憶装置103に保存されているユー
ザ情報ファイル104のユーザ名201及びパスワード
211に照会してユーザ認証を行う(ステップS30)。
例えば、ユーザが、ユーザ名に「kuma」、パスワー
ドに「gai」を入力すると、図2のユーザ名「kum
a」202とパスワード「gai」212に合致するの
で、ユーザ認証成功となる。この場合には、アクセス権
限221が「編集権限」222であるため、アノテーシ
ョンに対するアクセス権限としては「編集権限」が割り
当てられる。ユーザ認証に失敗した場合は、認証失敗を
ユーザ端末111の表示装置112に表示し(ステップ
S140)、プログラムを終了する。
【0024】ユーザから入力装置114を用いて文書処
理を指示する操作があった場合には、ユーザが選択した
文書をセンタ装置101より通信回線121を介して呼
び出す(ステップS50)。例えば、ユーザが文書名「報
告書1」302の文書を選択したとすると、センタ装置
101は、外部記憶装置105に保存されている文書情
報ファイル106を参照し、文書名「報告書1」302
に対応する実体ファイル「report1」312と、
外部記憶装置107に保存されているアノテーション情
報ファイル108の内容のうち当該文書に対応する部分
を、通信回線121を介してユーザ端末111に送信す
る。ここでは、図4で説明したように「報告書1」のア
ノテーション情報である「アノテーション1」と「アノ
テーション2」が送信される。なお、アノテーションに
付随するファイル(例えば、「アノテーション1」に付
随する「注釈図形1」、「アノテーション2」に付随す
る「文字1」)も同時に送信される。
【0025】ここで、文書処理を行う際のアクセス権限
の判定が行われる。今回の例では、編集権限を持つユー
ザがアクセスしているので、アノテーションの編集が許
可され、ステップS100に進む(ステップS60)。
【0026】システム装置113は、ユーザ端末111
に送信されてきた実体ファイル「report1」31
2とアノテーションの情報をもとに、実体ファイルの内
容501とアノテーション502、503を合成し、図
5で説明したようにユーザ端末111の表示装置112
に表示する(ステップS100)。
【0027】ここで、ユーザがアノテーションの編集操
作を行った場合は(ステップS110)、編集内容を保存
するかどうかの問い合わせ画面を、ユーザ端末111の
表示装置112に表示する(ステップS120)。編集内
容を保存する場合は、その編集内容、署名及び日時をセ
ンタ装置101に送り、センタ装置101でアノテーシ
ョン情報ファイル108に保存する(ステップS13
0)。例えば、図5の「報告書1」を表示した画面で、
いま503で示された「アノテーション2」が入力され
ていない状態であるものとし、その状態からユーザが新
しいアノテーションを入力する所定の操作を行って注釈
文字531を入力してアノテーション503を作成した
とする。ユーザがアノテーションの保存を指示したとす
ると、通信回線121を介して、アノテーション名「ア
ノテーション2」403、ユーザ名「kuma」20
3、保存日時「2000/03/03 06:30:3
0」413、編集内容「文字1を追加」423及び文書
名「報告書1」303が、外部記憶装置105の文書情
報ファイル106に記録される。
【0028】ステップS110でアノテーション編集操
作を行わない場合と、ステップS120で編集内容を保
存しない場合は、ステップS40に戻る。ステップS6
0でアノテーションのアクセス権限の判定の結果、ユー
ザが編集権限を持たない場合は、ステップS70に進
む。
【0029】ステップS70では、当該ユーザにアノテ
ーションの参照権限があるか否か判定する。参照権限が
ない場合は、ステップS50で呼び出した文書の実体フ
ァイルの内容をユーザ端末111の表示装置112に表
示し(ステップS80)、ステップS40に戻る。ステ
ップS70でアノテーションの参照権限がある場合は、
ステップS100と同様の処理をし(ステップS9
0)、ステップS40に戻る。
【0030】ユーザが、入力装置114を用いてプログ
ラム終了操作を行った場合には(ステップS40)、プロ
グラムを終了する。
【0031】また、ユーザがアノテーション編集履歴一
覧表示操作を行った場合、外部記憶装置107に保存さ
れているアノテーション情報ファイル108が通信回線
121を介してユーザ端末111に送信され(ステップ
S150)、編集履歴一覧表示画面(例えば図6)がユ
ーザ端末111の表示装置112に表示される(ステッ
プS160)。
【0032】なお、上述した実施の形態は、センタ装置
101、通信回線121、ユーザ端末111から構成さ
れるネットワーク型システムである。しかし、当然のこ
とながらCD−ROMや、DVDライブラリ、大容量ハ
ードディスクなどの大容量記憶媒体にデータを格納する
ことでユーザ端末111のみで構成されるスタンドアロ
ン型システムでも本発明は適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アノテーションにアクセス制御がかかるために、権限の
あるユーザのみが編集や参照を行うことができ、セキュ
リティを高めることができる。また、アノテーションに
対する編集履歴を自動的に記録し、簡単な操作で一覧表
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシステム構成を示す
ブロック図である。
【図2】センタ装置の外部記憶装置に保持するユーザ情
報ファイルの一例を示す図である。
【図3】センタ装置の外部記憶装置に保持する文書情報
ファイルの一例を示す図である。
【図4】センタ装置の外部記憶装置に保持するアノテー
ション情報ファイルの一例である。
【図5】文書とアノテーションを合成してユーザ端末の
表示装置に表示した表示例を示す図である。
【図6】アノテーション編集履歴一覧画面をユーザ端末
の表示装置に表示した表示例を示す図である。
【図7】本実施形態のシステムにおける処理手順を示す
フローチャート図である。
【符号の説明】
101 センタ装置 102 内蔵時計 103、105、107 外部記憶装置 111 ユーザ端末 112 表示装置 113 システム装置 114 入力装置 121 通信回線 104 ユーザ情報ファイル 106 文書情報ファイル 108 アノテーション情報ファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文書データと各文書データに付加さ
    れたアノテーション情報とを管理するセンタ装置と複数
    のユーザ端末とを通信回線で結び、ユーザが各ユーザ端
    末を操作することにより前記各文書データとアノテーシ
    ョン情報にアクセスする文書処理システムにおいて、 本システムを利用するユーザごとにアノテーション情報
    に対するアクセス権限を含むユーザ情報を保持する手段
    と、 前記ユーザがユーザ端末から前記文書データのアノテー
    ション情報にアクセスしようとしたとき、保持されてい
    る該ユーザのアクセス権限に基づいてアクセス制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とする文書処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の文書処理システムにおい
    て、 前記アノテーション情報に対するアクセス権限は、「編
    集可能」、「参照可能」、または「アクセス権限なし」
    を含むことを特徴とする文書処理システム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の文書処理システムにおい
    て、 前記ユーザが前記ユーザ端末から前記文書のアノテーシ
    ョン情報を追加・編集したとき、そのユーザのユーザ
    名、アノテーション情報を保存した日時、及びアノテー
    ション情報の編集内容を、前記センタ装置上のアノテー
    ション情報ファイルに保存する保存手段を、さらに備え
    たことを特徴とする文書処理システム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の文書処理システムにおい
    て、 前記ユーザが前記ユーザ端末から指示することにより、
    該ユーザ端末に前記アノテーション情報ファイルの内容
    をアノテーション編集履歴として一覧表示する表示手段
    を、さらに備えたことを特徴とする文書処理システム。
  5. 【請求項5】複数の文書データと各文書データに付加さ
    れたアノテーション情報とを管理するセンタ装置と複数
    のユーザ端末とを通信回線で結び、ユーザが各ユーザ端
    末を操作することにより前記各文書データとアノテーシ
    ョン情報にアクセスする文書処理方法において、 本システムを利用するユーザごとにアノテーション情報
    に対するアクセス権限を含むユーザ情報を保持するステ
    ップと、 前記ユーザがユーザ端末から前記文書データのアノテー
    ション情報にアクセスしようとしたとき、保持されてい
    る該ユーザのアクセス権限に基づいてアクセス制御する
    制御ステップとを備えたことを特徴とする文書処理方
    法。
  6. 【請求項6】複数の文書データと各文書データに付加さ
    れたアノテーション情報とを管理するセンタ装置と複数
    のユーザ端末とを通信回線で結び、ユーザが各ユーザ端
    末を操作することにより前記各文書データとアノテーシ
    ョン情報にアクセスする文書処理方法に係る文書処理プ
    ログラムであって、 あらかじめ本システムを利用するユーザごとに保持され
    ているアノテーション情報に対するアクセス権限を含む
    ユーザ情報を参照するステップと、 前記ユーザがユーザ端末から前記文書データのアノテー
    ション情報にアクセスしようとしたとき、前記ユーザの
    アクセス権限に基づいてアクセス制御する制御ステップ
    とを備えたことを特徴とする文書処理プログラム。
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