JP2002244753A - 光ディスク及びアプリケーションプログラムのインストール方法 - Google Patents
光ディスク及びアプリケーションプログラムのインストール方法Info
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- program
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
なインストールを規制する。 【解決手段】 記録領域とROMとが共存する光ディス
クにおいて、アプリケーションプログラムを使用するの
に必要なデータ、例えば、分割又は圧縮された形式のア
プリケーションプログラム用データ、インストールプロ
グラム、アンインストールプログラム、アプリケーショ
ンプログラムのシリアル番号を規定するシリアル番号デ
ータ、インストール可能回数を規定するインストール管
理データ等を少なくともROMとして形成する。
Description
域とが混在する光ディスク及びこのような光ディスクに
記録されたアプリケーションプログラムをハードディス
ク等の記憶領域にインストールするアプリケーションプ
ログラムのインストール方法に関する。
して、コンピュータにインストールされてコンピュータ
に所望の処理を実行させるアプリケーションプログラム
を記録しておく、という利用形態がある。こうして光デ
ィスクに記録されたアプリケーションプログラムは、コ
ンピュータによってハードディスク等の記憶領域にイン
ストールされて活用される。
ケーションプログラムは、容易にコピー可能であること
から、アプリケーションプログラムの不正なコピーを防
止するための方策が求められている。その一例として、
特開平10−27426号公報には、記録領域とROM
領域とが混在する光ディスクを用い、インストールの実
行に応じてインストール回数をインストール管理データ
として光ディスクの記録領域に記録しておき、ROM領
域に記録されたアプリケーションプログラムのインスト
ール要求があった場合には、記録領域にインストール管
理データとして記録されている過去のインストール回数
を確認し、そのインストール回数が所定回数未満であっ
た場合にのみインストールを実行するようにした発明が
開示されている。
10−27426号公報に開示された発明には、2つの
問題点がある。
トール管理データがユーザによって改竄された場合、R
OM領域に記録されているアプリケーションプログラム
が無制限にインストール可能になってしまうという問題
である。
された場合、ROM領域に記録されているアプリケーシ
ョンプログラムが無制限にインストール可能になってし
まうという問題である。
いるデータの無制限なインストールを規制することであ
る。
いるデータの不正なインストールを規制することであ
る。
る改竄を防止して光ディスクに記録されているデータの
不正なコピーを防止することである。
スクを用いた記録データのインストールを規制すること
である。
クを用いた記録データのインストールを規制することで
ある。
記録領域とROMとが共存する光ディスクにおいて、ア
プリケーションプログラムを使用するのに必要なデータ
が少なくともROMとして形成されていている。
ディスクにおいて、前記アプリケーションプログラムを
使用するのに必要なデータは、分割又は圧縮された形式
のアプリケーションプログラム用データを含み、前記R
OMとして形成されている。
載の光ディスクにおいて、前記アプリケーションプログ
ラムを使用するのに必要なデータは、インストールプロ
グラムを含み、前記ROMとして形成されている。
3記載の光ディスクにおいて、前記アプリケーションプ
ログラムを使用するのに必要なデータは、アンインスト
ールプログラムを含み、前記ROMとして形成されてい
る。
又は4記載の光ディスクにおいて、前記アプリケーショ
ンプログラムを使用するのに必要なデータは、前記アプ
リケーションプログラムのシリアル番号を規定するシリ
アル番号データを含み、前記記録領域に記録されてい
る。
3、4又は5記載の光ディスクにおいて、前記アプリケ
ーションプログラムを使用するのに必要なデータは、イ
ンストール可能回数を規定するインストール管理データ
を含み、前記ROMとして形成され又は前記記録領域に
記録されている。
記載の発明では、アプリケーションプログラム、分割又
は圧縮された形式のアプリケーションプログラム用デー
タ、インストールプログラム、アンインストールプログ
ラム、及びインストール可能回数を規定するインストー
ル管理データは、各光ディスクに共通の情報であること
から、マスタリングによりピットとして形成しておく。
これに対し、アプリケーションプログラムのシリアル番
号を規定するシリアル番号データは、ディスク1枚ごと
に規定したいので、記録領域に記録しておく。
ディスクにおいて、前記インストール管理データは、最
大インストール回数Nmaxとインストールされた回数
Niとを含み、ユーザ使用可能なデータ領域以外に少な
くとも前記ROMとして形成されている。このように、
請求項7記載の発明では、インストール管理データは変
更されると不正にインストールが行われるので、ユーザ
が使用できるデータ領域以外の領域に形成しておき、変
更されないようにしている。
ディスクにおいて、前記インストール管理データは、C
D−RW又はCD−RのPMA(Program Me
mory Area)領域に少なくとも前記ROMとし
て形成されている。CD−RやCD−RWの場合、請求
項7記載の領域がPMA領域であり、オレンジブックで
使用目的が規定されていない部分を用いる。
ディスクにおいて、前記インストール管理データは、D
VD−RW又はDVD−RのRMA(Recordin
gMemory Area)領域に少なくとも前記RO
Mとして形成されている。DVD−RやDVD−RWの
場合、請求項7記載の領域がRMA領域であり、DVD
−R/RW規格で使用目的が規定されていない部分を用
いる。
9のいずれか一記載の光ディスクを用いてアプリケーシ
ョンプログラムをインストールする方法において、前記
インストールプログラムが前記インストール管理データ
を識別し、インストールを開始する。つまり、インスト
ールプログラムがインストール管理データを認識したと
きにインストールを開始し、不正にコピーされたディス
クにはインストール管理データがないのでインストール
を中断する。
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、前記インストールプログラ
ムが前記インストール管理データから最大インストール
回数Nmaxとインストールされた回数Niとを認識
し、Nmax>Niのときにインストールを開始する。
インストールプログラムは、インストール管理データで
定められた回数までインストールを行えるようにしてい
る。
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、前記インストールプログラ
ムが前記シリアル番号データを識別し、インストールを
開始する。インストールプログラムは、シリアル番号デ
ータを認識したときにインストールを開始し、不正に初
期化されたディスクにはシリアル番号データがないので
インストールを中断する。
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、前記インストールプログラ
ムが前記シリアル番号データとユーザが入力したシリア
ル番号とが一致したときにインストールを開始する。つ
まり、インストールプログラムは、入力したシリアル番
号と記録領域に記録されたシリアル番号とが一致しなけ
れば、インストールを開始しない。
9のいずれか一記載の光ディスクを用いてアプリケーシ
ョンプログラムをインストールする方法において、前記
インストールプログラムが前記アプリケーションプログ
ラム用のデータであり、前記インストールプログラムを
記録する前記ROM領域に対して強制的に消去作業を行
う。インストールプログラムは、ROM領域の消去作業
を行うことにより、不正にコピーされたCD−RやCD
−RWのアプリケーションプログラム用データを消去
し、不正なインストールを防止している。
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、分割された前記アプリケー
ションプログラム用データをコンパイルするのに専用の
プログラムを必要とし、前記インストールプログラムが
専用のコンパイルプログラムある。つまり、アプリケー
ションプログラム用データが分割されていることから、
そのデータをコンパイルするのに一般のコンパイラーを
使用することができず、専用のコンパイラーがインスト
ールプログラムとなる。そのため、インストールプログ
ラムを使用しないでアプリケーションプログラム用デー
タをインストールすることが不可能となる。
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、圧縮されたアプリケーショ
ンプログラム用データを解凍するのに専用のプログラム
を必要とし、前記インストールプログラムが専用の解凍
プログラムある。これにより、アプリケーションプログ
ラム用データが圧縮されていることから、そのデータを
解凍するのに一般の解凍プログラムを使用することがで
きず、専用の解凍プログラムがインストールプログラム
となる。このため、インストールプログラムを使用しな
いでアプリケーションプログラム用データをインストー
ルすることが不可能となる。
9のいずれか一記載の光ディスクを用いてアプリケーシ
ョンプログラムをインストールする方法において、前記
インストールプログラムがインストール管理データをユ
ーザ使用可能なデータ領域以外に記録する。
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをアン
インストールする方法において、前記アンインストール
プログラムがインストール管理データをユーザ使用可能
なデータ領域以外に記録する。
は、インストール管理データは変更されると不正にイン
ストールが行われるので、ユーザが使用できるデータ領
域以外の領域に形成しておき、変更されないようにして
いる。
18記載のインストール方法において、インストール管
理データがCD−RW又はCD−RのPMA(Prog
ram Memory Area)領域に追記されてい
る。CD−RやCD−RWの場合、請求項17又は18
に記載された領域がPMA領域であることから、変更し
た内容はそのPMAに追記される。
18記載のインストール方法において、インストール管
理データがDVD−RW又はDVD−RのRMA(Re
cording Memory Area)領域に追記さ
れている。DVD−RやDVD−RWの場合、請求項1
7又は18に記載された領域がRMA領域であり、変更
した内容はRMAに追記される。
ディスクについて図1を参照しながら説明する。
ドCD−R又はCD−RWである。また、本発明のDV
D−RやDVD−RWへの適用については、本実施の形
態における光ディスクのPMAをRMAに変更すればそ
のまま実施可能なので、その説明は省略する。加えて、
本発明は、CDやDVDだけに適用されるものではな
く、次世代のDVDなどにも適用可能である。
ンストールディスクのデータ構造を示す模式図である。
ジブックで規定されているディスクであり、マルチセッ
ションのファーストセッションがマスタリングによりR
OMで形成されているディスクのことである。
ョンにアプリケーションプログラム、インストールプロ
グラム、アンインストールプログラムが記録されてい
る。アプリケーションプログラムは、分割又は圧縮され
た形式のアプリケーションプログラム用データとして記
録されている。
ンストール管理データをファーストセッションに記録
し、更新された内容のインストール管理データをセカン
ドセッション以降に追記して、インストール回数を管理
する方法も考えられるが、この場合問題点もある。つま
り、最終セッションにあるインストール管理データが最
新の情報なので、その情報によりインストール回数が管
理される。従って、ユーザが故意にインストール管理デ
ータを変更して、最終セッションに記録すると、インス
トール回数を変更することが可能になり、不正なアプリ
ケーションプログラムの使用が行われることになる。
管理データをPMA(ProgamMemory Ar
ea)に記録しておく。PMAにはディスクの記録情報
が記録されていて、セッションが追記されるたびにPM
Aの内容も更新され、PMAが追記される。
の内側にあり、ユーザが使用できない領域であるため、
PMAの内容を変更することは不可能である。PMAに
はオレンジブックで使用目的が規定されていない予備の
領域があるので、その領域に最大インストール回数Nm
axとインストールされた回数Niからなるインストー
ル管理データを記録しておく。未使用のインストールデ
ィスクのPMAには、予め決められた回数のNmax
(例えばNmax=1)とNi=0からなるインストー
ル管理データがROMとして形成されている。
ール処理(インストール方法)〕図2は、アプリケーシ
ョンプログラムをコンピュータにインストールする処理
の流れを示すフローチャートである。この処理は、コン
ピュータにおいて、RAM等のキャッシュ領域を用いな
がらプロセッサによって実行される処理である。この場
合、プロセッサは、光ディスクのファーストセッション
に記録されたインストールプログラムに従い各種の演算
処理等を実行する。
コンピュータに接続されたCD−R/RWドライブにハ
イブリッドCD−Rのインストールディスクをセットす
ると、ドライブは、必ずPMAにアクセスするように設
計されている(ステップS101)。このため、コンピ
ュータは、ディスクの記録情報とともにインストール管
理データを得る。
と、コンピュータはインストール処理を開始する(ステ
ップS102)。インストールプログラムは、始めに、
PMAからインストール管理データを得ているかどうか
を判断する(ステップS103)。インストールディス
クが不正にコピーされたCD−Rである場合、コピーさ
れたCD−Rではコピーしたデータを記録してからその
コピーしたデータに対応するPMAを記録するので、P
MA情報には記録情報しかなく、インストール管理デー
タが含まれていない。そのため、インストールプログラ
ムは、インストール管理データがないため不正にコピー
されたCD−Rと判断することができ、この場合には、
インストールを中断することができる。
ンストール回数Nmaxとインストールされた回数Ni
の比較を行い(ステップS104)、Ni<Nmaxの
ときにインストールを行い(ステップS104のY、ス
テップS108)、Ni=Nmaxのときはインストー
ルを中止する(ステップS104のN、ステップS11
0)。
によるシリアル番号の入力を促す処理を実行し、その入
力に待機する(ステップS105)。そして、ユーザが
シリアル番号を入力した場合、入力されたシリアル番号
とディスクに予め記録されているシリアル番号とが一致
しているかを判断し(ステップS106)、一致してい
るときにインストールを行う(ステップS106のY、
ステップS108)。ここで、従来のCD−ROMを使
用したインストールディスクでは、シリアル番号は予め
決められた複数のシリアル番号でインストールが可能な
のに対し、本発明のインストールディスクでは、ディス
ク1枚ごとにシリアル番号を設定できるので、アプリケ
ーションプログラムの管理やセキュリティの面で優れて
いる。
ケーションプログラム用データのコンパイルや解凍作業
を行う(ステップS107)。アプリケーションプログ
ラムそのものがディスク上にある場合、ハードディスク
上に直接コピーし、インストール管理データを変更する
ことなくインストールできる可能性がある。そのため、
本実施の形態では、アプリケーションプログラムを分割
又は圧縮してファーストセッションに記録しておく。こ
のとき、アプリケーションプログラムは汎用のプログラ
ムでコンパイルや解凍をできなくしておき、インストー
ルプログラムのみでコンパイルや解凍を行えるようにし
ておく。汎用のプログラムでコンパイルや解凍ができる
と、インストール管理データを変更することなくインス
トールできてしまう可能性があるからである。
ンパイルや解凍作業の終了後、ハードディスクの所定の
場所へのインストールを実行する(ステップS10
8)。
Aの内容を更新し、以前のPMAに追記する(ステップ
S109)。つまり、Niの値をインストール後に1だ
け大きくし、Nmaxの値は同じ内容にする。
ストール処理(アンインストール方法)〕図3は、アプ
リケーションプログラムをコンピュータからアンインス
トールする処理の流れを示すフローチャートである。こ
の処理は、コンピュータにおいて、RAM等のキャッシ
ュ領域を用いながらプロセッサによって実行される処理
である。この場合、プロセッサは、光ディスクのファー
ストセッションに記録されたインストールプログラムに
従い各種の演算処理等を実行する。
コンピュータに接続されたCD−R/RWドライブにハ
イブリッドCD−Rのインストールディスクをセットす
ると、ドライブは、必ずPMAにアクセスするように設
計されている(ステップS201)。
行することにより(ステップS202)、コンピュータ
の例えばハードディスク上からアプリケーションプログ
ラムを消去し(ステップS203)、最後にNiの値を
1だけ小さくし、Nmaxの値を同じ内容でPMAの内
容を更新する(ステップS204)。
ことができない場合、アンインストールを行うことによ
りインストールが可能になる。
ストール処理(別のインストール方法)〕図4は、アプ
リケーションプログラムをコンピュータにインストール
する別の処理の流れを示すフローチャートである。本実
施の形態の処理は、ハイブリッドCD−RWに対して適
用される。以下、図2に基づいて説明したインストール
処理と異なる点のみを説明する。
ルディスクの場合、何らかの方法でPMAの内容までも
完全にコピーしたCD−R又はCD−RWを作製するこ
とができれば、不正にアプリケーションプログラムをイ
ンストールすることが可能になる。そこで、ここで紹介
する実施の形態では、そのような場合の不正なインスト
ールを防止している。
ールプログラムがコンパイル又は解凍作業を行う前に、
ROM領域(ファーストセッション)の消去作業(高パ
ワーの光を連続で照射)を行う(ステップS152)。
そして、アプリケーションプログラム用データのリード
ができる場合にのみ(ステップS153のY)、コンパ
イル又は解凍作業を行う(ステップS107)。
ールディスクの場合、マスタリングでROM情報を記録
している(凸凹による光の反射の違い)ので、消去作業
を行っても情報が消えることはない。しかし、コピーさ
れたCD−RやCD−RWの場合、消去作業を行うと情
報が消えてしまうので、アプリケーションプログラム用
のデータのリードができなくなり、インストールができ
なくなる。ハイブリッドCD−Rを用いたインストール
ディスクでも、消去作業を行っても情報が消えることは
ないが、信号特性が劣化しリードしにくくなる可能性が
ある。それに対し、ハイブリッドCD−RWを用いたイ
ンストールディスクでは、消去作業を行っても信号特性
が劣化しない。
ールディスクでは、ディスク初期化装置でディスク全面
の記録層を結晶質すると追記したPMA情報(非晶質で
できたピット)を完全に消去することができ、再びイン
ストールすることが可能になる。ただし、記録領域に記
録されたシリアル番号データも消去されるので、そのこ
とを利用してインストールを禁止する必要がある。つま
り、シリアル番号データがない場合はインストールを中
止するように、インストールプログラムをしておけば良
い(ステップS151)。
光ディスクの発明は、アプリケーションプログラムが分
割又は圧縮されているので、不正なインストールを防止
することができる。インストール管理データがROMな
ので、内容を改竄することができず、不正なインストー
ルを防止することができる。シリアル番号データをディ
スク1枚ごとに設定できるので、不正なインストールを
防止できる。
ストール管理データがユーザ使用可能なデータ領域にな
いので、インストール管理データの内容を改竄やコピー
することができない。インストール管理データがROM
なので、内容を改竄することができず、不正なインスト
ールを防止することができる。
ラムのインストール方法の発明は、インストール管理デ
ータがあるときだけインストールを行うので、不正にコ
ピーされてインストール管理データがない場合にはイン
ストールを中止することができる。
ラムのインストール方法の発明は、インストール管理デ
ータでインストール回数を制限しているので、不正なイ
ンストールを防止することができる。
ラムのインストール方法の発明は、シリアル番号データ
があるときだけインストールを行うので、不正に変更さ
れたディスクのインストールを中止することができる。
ラムのインストール方法の発明は、シリアル番号データ
をディスク1枚ごとに設定できるので、不正なインスト
ールを防止できる。
ラムのインストール方法の発明は、ROM領域のデータ
を強制的に全消去を行うので、不正にコピーされたディ
スクではデータが消去され、インストールが不可能にな
る。
ンプログラムのインストール方法の発明は、アプリケー
ションプログラム用データが専用のコンパイラー、解凍
プログラムを必要とするので、不正にインストールを行
うことができない。
ンプログラムのインストール方法の発明は、インストー
ル管理データがユーザ使用可能なデータ領域にないの
で、インストール管理データの内容を改竄やコピーする
ことができない。
ィスクのデータ構造を示す模式図である。
理の流れを示すフローチャートである。
ル処理の流れを示すフローチャートである。
ル処理の流れを示すフローチャートである。
Claims (20)
- 【請求項1】 記録領域とROMとが共存する光ディス
クにおいて、アプリケーションプログラムを使用するの
に必要なデータが少なくともROMとして形成されてい
ていることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ディスクにおいて、前
記アプリケーションプログラムを使用するのに必要なデ
ータは、分割又は圧縮された形式のアプリケーションプ
ログラム用データを含み、前記ROMとして形成されて
いることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の光ディスクにおい
て、前記アプリケーションプログラムを使用するのに必
要なデータは、インストールプログラムを含み、前記R
OMとして形成されていることを特徴とする光ディス
ク。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の光ディスクに
おいて、前記アプリケーションプログラムを使用するの
に必要なデータは、アンインストールプログラムを含
み、前記ROMとして形成されていることを特徴とする
光ディスク。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の光ディス
クにおいて、前記アプリケーションプログラムを使用す
るのに必要なデータは、前記アプリケーションプログラ
ムのシリアル番号を規定するシリアル番号データを含
み、前記記録領域に記録されていることを特徴とする光
ディスク。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の光デ
ィスクにおいて、前記アプリケーションプログラムを使
用するのに必要なデータは、インストール可能回数を規
定するインストール管理データを含み、前記ROMとし
て形成され又は前記記録領域に記録されていることを特
徴とする光ディスク。 - 【請求項7】 請求項6記載の光ディスクにおいて、前
記インストール管理データは、最大インストール回数N
maxとインストールされた回数Niとを含み、ユーザ
使用可能なデータ領域以外に少なくとも前記ROMとし
て形成されていることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項8】 請求項7記載の光ディスクにおいて、前
記インストール管理データは、CD−RW又はCD−R
のPMA(Program Memory Area)領
域に少なくとも前記ROMとして形成されていることを
特徴とする光ディスク。 - 【請求項9】 請求項7記載の光ディスクにおいて、前
記インストール管理データは、DVD−RW又はDVD
−RのRMA(Recording Memory Ar
ea)領域に少なくとも前記ROMとして形成されてい
ることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか一記載の
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、前記インストールプログラ
ムが前記インストール管理データを識別し、インストー
ルを開始することを特徴とするアプリケーションプログ
ラムのインストール方法。 - 【請求項11】 請求項7記載の光ディスクを用いてア
プリケーションプログラムをインストールする方法にお
いて、前記インストールプログラムが前記インストール
管理データから最大インストール回数Nmaxとインス
トールされた回数Niとを認識し、Nmax>Niのと
きにインストールを開始することを特徴とするアプリケ
ーションプログラムのインストール方法。 - 【請求項12】 請求項5記載の光ディスクを用いてア
プリケーションプログラムをインストールする方法にお
いて、前記インストールプログラムが前記シリアル番号
データを識別し、インストールを開始することを特徴と
するアプリケーションプログラムのインストール方法。 - 【請求項13】 請求項5記載の光ディスクを用いてア
プリケーションプログラムをインストールする方法にお
いて、前記インストールプログラムが前記シリアル番号
データとユーザが入力したシリアル番号とが一致したと
きにインストールを開始することを特徴とするアプリケ
ーションプログラムのインストール方法。 - 【請求項14】 請求項1ないし9のいずれか一記載の
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、前記インストールプログラ
ムが前記アプリケーションプログラム用のデータであ
り、前記インストールプログラムを記録する前記ROM
領域に対して強制的に消去作業を行うことを特徴とする
アプリケーションプログラムのインストール方法。 - 【請求項15】 請求項2記載の光ディスクを用いてア
プリケーションプログラムをインストールする方法にお
いて、分割された前記アプリケーションプログラム用デ
ータをコンパイルするのに専用のプログラムを必要と
し、前記インストールプログラムが専用のコンパイルプ
ログラムあることを特徴とするアプリケーションプログ
ラムのインストール方法。 - 【請求項16】 請求項2記載の光ディスクを用いてア
プリケーションプログラムをインストールする方法にお
いて、圧縮されたアプリケーションプログラム用データ
を解凍するのに専用のプログラムを必要とし、前記イン
ストールプログラムが専用の解凍プログラムあることを
特徴とするアプリケーションプログラムのインストール
方法。 - 【請求項17】 請求項1ないし9のいずれか一記載の
光ディスクを用いてアプリケーションプログラムをイン
ストールする方法において、前記インストールプログラ
ムがインストール管理データをユーザ使用可能なデータ
領域以外に記録することを特徴とするアプリケーション
プログラムのインストール方法。 - 【請求項18】 請求項4記載の光ディスクを用いてア
プリケーションプログラムをアンインストールする方法
において、前記アンインストールプログラムがインスト
ール管理データをユーザ使用可能なデータ領域以外に記
録することを特徴とするアプリケーションプログラムの
インストール方法。 - 【請求項19】 請求項17又は18記載のインストー
ル方法において、インストール管理データがCD−RW
又はCD−RのPMA(Program Memory
Area)領域に追記されていることを特徴とするアプ
リケーションプログラムのインストール方法。 - 【請求項20】 請求項17又は18記載のインストー
ル方法において、インストール管理データがDVD−R
W又はDVD−RのRMA(Recording Me
mory Area)領域に追記されていることを特徴
とするアプリケーションプログラムのインストール方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001037810A JP2002244753A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 光ディスク及びアプリケーションプログラムのインストール方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001037810A JP2002244753A (ja) | 2001-02-15 | 2001-02-15 | 光ディスク及びアプリケーションプログラムのインストール方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002244753A true JP2002244753A (ja) | 2002-08-30 |
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ID=18900883
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