JP2002243567A - 半導体式圧力センサ - Google Patents

半導体式圧力センサ

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JP2002243567A
JP2002243567A JP2001046722A JP2001046722A JP2002243567A JP 2002243567 A JP2002243567 A JP 2002243567A JP 2001046722 A JP2001046722 A JP 2001046722A JP 2001046722 A JP2001046722 A JP 2001046722A JP 2002243567 A JP2002243567 A JP 2002243567A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微小圧力計測分野においても圧力検出の精度
が低下することなく高感度で圧力を検出することができ
る半導体式圧力センサを提供する。 【解決手段】 本発明の高温度計測用圧力センサ10
は、被測定体の圧力を受けるサファイアダイアフラム1
3と、サファイアダイアフラム13の円周方向に沿って
積層しホイストーンブリッジ回路を構成する複数の感圧
抵抗素子部20と、複数の感圧抵抗素子部20よりの圧
力信号をそれぞれ増幅する複数の増幅部23と、複数の
増幅部23よりの圧力信号を加算する加算処理部25と
を備え、サファイアダイアフラム13の外側にかかる圧
力を検出することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微小圧力計測分野
においても圧力検出の精度が低下することなく高感度で
圧力を検出することができる半導体式圧力センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体式圧力センサは、結晶質のサファ
イアダイアフラムに積層する感圧抵抗素子により気体や
液体の流体圧を検出するものである。
【0003】従来の半導体式圧力センサは、例えば、特
表平5−507150号公報に記載されたものがあり、
図4は、従来の半導体式圧力センサ30の取付外観図を
示す。
【0004】図4に示すように、半導体式圧力センサ3
0は、高温の気体や液体を搬送する搬送管などに設ける
圧力センサ取付部39に取り付けられ、矢印Pに示すよ
うに加わる流体圧を検出するものである。
【0005】図5は、従来の半導体式圧力センサ30の
断面図を示す。
【0006】図5に示すように、半導体式圧力センサ3
0は、円柱形状のセラミックのボディー本体部31と、
ボディー本体部31の端部に接合層32を介し取り付け
られ気体や液体の流体圧を受ける円形薄板形状の結晶質
のサファイアダイアフラム33と、ボディー本体部31
に形成される凹部31aの位置で結晶質のサファイアダ
イアフラム33に積層される感圧抵抗素子部34と、感
圧抵抗素子部34に接続する信号線37と、ネジ部35
とにより構成されている。
【0007】半導体式圧力センサ30により搬送管内を
流れる高温の気体や液体の流体圧力を検出するときに
は、半導体式圧力センサ30は、圧力センサ取付部39
に取り付けられ、矢印Pに示すように気体や液体の流体
圧力が結晶質のサファイアダイアフラム33に加わる
と、結晶質のサファイアダイアフラム33は、その圧力
を受け凹部31a側に撓み、感圧抵抗素子部34により
その圧力変化が信号線37より出力され圧力検出が行わ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体式圧力センサ30には、次のような問題があっ
た。
【0009】半導体式圧力センサ30は、上記したごと
く、搬送管内を流れる気体や液体の流体圧を結晶質のサ
ファイアダイアフラム33の撓みにより検出することが
できるが、微小圧力計測分野においては、結晶質のサフ
ァイアダイアフラム33の撓みは少なく感圧抵抗素子部
34より出力する圧力信号の値が小さいため、比較的大
きな増幅器の増幅率や感圧抵抗素子部34の抵抗値にば
らつきがあると、その影響を受け圧力検出の精度が著し
く低下する場合がある。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、微小圧力計測分野においても圧力検出の精度が低
下することなく高感度で圧力を検出することができる半
導体式圧力センサを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体式圧力セ
ンサは、被測定体の圧力を受ける結晶質のサファイアダ
イアフラムと、前記サファイアダイアフラムの円周方向
に沿って積層しホイストーンブリッジ回路を構成する複
数の感圧抵抗素子部と、複数の前記感圧抵抗素子部より
の圧力信号をそれぞれ増幅する複数の増幅部と、複数の
前記増幅部よりの圧力信号を加算する加算処理部とを備
え、前記サファイアダイアフラムの外側にかかる圧力を
検出することとした。
【0012】また、前記感圧抵抗素子部は、前記円周方
向に沿って等間隔に配置することとした。
【0013】また、前記加算処理部は、入力する複数の
前記圧力信号の内、互いに近似した前記圧力信号群の前
記圧力信号値に対し予め定めた値以上異なる前記圧力信
号は除外することとした。
【0014】また、本発明の半導体式圧力センサは、被
測定体の圧力を受ける結晶質のサファイアダイアフラム
と、前記サファイアダイアフラムの円周方向に沿って積
層しホイストーンブリッジ回路を構成する複数の感圧抵
抗素子部と、複数の前記感圧抵抗素子部よりの圧力信号
をそれぞれ増幅する複数の第1増幅部と、複数の前記感
圧抵抗素子部よりの圧力信号をそれぞれ増幅し前記第1
増幅部と増幅率の異なる複数の第2増幅部と、複数の前
記第1増幅部と複数の前記第2増幅部よりの圧力信号を
切換入力し加算する加算処理部とを備え、前記サファイ
アダイアフラムの外側にかかる圧力を検出することとし
た。
【0015】さらに、前記サファイアダイアフラムは、
前記感圧抵抗素子部に加え、前記増幅器と前記加算処理
部の内少なくとも1つを積層形成することとした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を基に説明する。
【0017】図1は、本発明に関わる実施例の半導体式
圧力センサ10の断面図を示す。
【0018】図1に示すように、この半導体式圧力セン
サ10は、感圧抵抗素子部20を積層した結晶質のサフ
ァイアダイアフラム13(以下、サファイアダイアフラ
ム)と、円筒部11Aと底部11Bとを有し、底部11
Bには圧力導入部11cが形成され、ボディー本体部1
1とこのボディー本体部11に取り付けられるネジ部1
5とにより構成され、サファイアダイアフラム13を受
圧部とし、圧力導入部11cよりサファイアダイアフラ
ム13の外側にかかる圧力を検出するものである。
【0019】サファイアダイアフラム13は、アルミナ
を主成分とした支持部11eに接合している。
【0020】ボディー本体部11は、圧力導入部11c
を設け、サファイアダイアフラム13が直接圧力を受け
るように形成している。また、支持部11eには、サフ
ァイアダイアフラム13を撓み易くするために、円周方
向に沿って溝11dを設けている。
【0021】感圧抵抗素子部20は、例えばP型半導体
素子をサファイアダイアフラム13に半導体の製造技術
を応用し積層するもので後述する予め定めた位置に複数
個設定することができ、サファイアダイアフラム13が
圧力を受け撓むことにより長さや断面積が変化して感圧
抵抗素子部20の抵抗値が変化するものであり、ホイー
ストン・ブリッジの回路構成にして圧力に応じた圧力信
号を信号線17を介し出力する。
【0022】半導体式圧力センサ10により搬送管内を
流れる気体や液体の流体圧を検出するときには、半導体
式圧力センサ10は、ネジ部15により搬送管に設けら
れる取付部(図示せず)に取り付けられ、矢印Pに示す
ように流体圧が圧力導入部11cからサファイアダイア
フラム13に加わったときサファイアダイアフラム13
は内側に撓む。その撓みはサファイアダイアフラム13
に積層した感圧抵抗素子部20により圧力信号として検
出され、圧力の検出が行われる。
【0023】図2は、感圧抵抗素子部20を積層するサ
ファイアダイアフラム13を示し、図2(A)は、感圧
抵抗素子部20を積層するサファイアダイアフラム13
の平面図を示し、図2(B)は、図2(A)の拡大図を
示す。
【0024】図2(A)に示すように、サファイアダイ
アフラム13には、4個の感圧抵抗素子部20A、20
B、20C、20Dが円周13Aの方向に等間隔で積層
され、感圧抵抗素子部20A、20B、20C、20D
は、それぞれ接続部21A1、21A2、21A3、2
1A4に接続している。円周13Aは、サファイアダイ
アフラム13にかかる圧力の応力が大の所であり、この
近辺で効果的に圧力の検出を行うことができる。
【0025】図2(B)に示すように、感圧抵抗素子部
20Aは、サファイアダイアフラム13に4個の感圧抵
抗素子20A1、20A2、20A3、20A4が積層
され、接続部21A1、21A2、21A3、21A4
に接続している。
【0026】接続部21A1は、感圧抵抗素子20A1
と感圧抵抗素子20A2との間に接続し、接続部21A
2は、感圧抵抗素子20A1の端部と感圧抵抗素子20
A3の端部に接続し、接続部21A3は、感圧抵抗素子
20A3と感圧抵抗素子20A4との間に接続し、接続
部21A4は、感圧抵抗素子20A2の端部と感圧抵抗
素子20A4の端部とに接続しホイーストン・ブリッジ
回路が形成されている。
【0027】図2(A)に示す感圧抵抗素子部20B、
20C、20Dも感圧抵抗素子部20Aと同様に、ホイ
ーストン・ブリッジ回路が形成されている。
【0028】図3は、本発明に関わる実施例の圧力検出
回路を示す。
【0029】図3に示すように、この圧力検出回路は、
図2に示すホイーストン・ブリッジ回路が形成された感
圧抵抗素子部20A、20B、20C、20Dと、感圧
抵抗素子部20A、20B、20C、20Dに定電圧を
与える定電圧電源部22と、感圧抵抗素子部20A、2
0B、20C、20Dよりの圧力信号をそれぞれ増幅す
る増幅器23A、23B、23C、23Dと、増幅した
圧力信号を加算する加算処理部25とで構成されてい
る。
【0030】加算処理部25は、増幅器23A、23
B、23C、23Dよりの増幅した圧力信号を加算し半
導体式圧力センサ10(図1参照)の圧力検出信号とし
て出力する。増幅器23A、23B、23C、23のい
ずれかに増幅度のばらつきあっても圧力検出信号の検出
精度への影響は少なく、同様に、感圧抵抗素子部20
A、20B、20C、20Dのいずれかにばらつきがあ
っても圧力検出信号の検出精度への影響は少ない。
【0031】また、加算処理部25は、増幅器23A、
23B、23C、23Dよりの圧力信号値を比較し、い
ずれかの圧力信号値が他の圧力信号群の値との差が予め
定めた値より大のときにはその圧力信号値を除外し補正
した圧力検出信号を出力することができ、圧力検出信号
は精度が低下することはない。
【0032】この圧力検出回路で圧力を検出するときに
は、サファイアダイアフラム13に加えられる圧力によ
りホイーストン・ブリッジ回路が形成された感圧抵抗素
子部20A、20B、20C、20Dからそれぞれ圧力
信号が検出され、圧力信号はそれぞれ増幅器23A、2
3B、23C、23Dにより増幅し、加算処理部25で
加算され圧力検出信号として出力する。また、加算処理
部25では、増幅され入力する圧力信号のうちいずれか
の圧力信号値が他の圧力信号群の値との差が予め定めた
値より大のときにはその圧力信号値を除外し補正した圧
力検出信号を出力する。
【0033】なお、加算処理部25は、ASIC(特定
用途向き集積回路)で形成することもでき、感圧抵抗素
子部20A、20B、20C、20Dに加え、増幅器2
3A、23B、23C、23Dと加算処理部25もサフ
ァイアダイアフラム13に積層形成し簡潔構造とするこ
ともできる。
【0034】さらに、半導体式圧力センサ10は、搬送
管内を流れる気体や液体の流体圧力を検出することとし
たが、これに限定されることなく、容器内の圧力を検出
することもできる。
【0035】以上、半導体式圧力センサ10は、ホイー
ストン・ブリッジ回路が形成された感圧抵抗素子部20
A、20B、20C、20Dからそれぞれ圧力信号を検
出し、圧力信号をそれぞれ増幅器23A、23B、23
C、23Dにより増幅し加算し圧力検出信号を出力する
ことにより、微小圧力計測分野においても精度を低下す
ることなく高感度で圧力を検出することができる。
【0036】なお、上記実施例では半導体式圧力センサ
10は、4個の感圧抵抗素子部20A、20B、20
C、20Dを設ける例につき説明したが、これに限定す
ることなく複数の感圧抵抗素子部20を設け、圧力信号
を増幅加算し圧力検出信号を出力することができ、加算
処理部25では、入力する複数の圧力信号の内、互いに
近似した圧力信号群の圧力信号値に対し予め定めた値以
上異なる圧力信号は除外するができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の半導体式圧力センサは、被測定
体の圧力を受ける結晶質のサファイアダイアフラムと、
前記サファイアダイアフラムの円周方向に沿って積層し
ホイストーンブリッジ回路を構成する複数の感圧抵抗素
子部と、複数の前記感圧抵抗素子部よりの圧力信号をそ
れぞれ増幅する複数の増幅部と、複数の前記増幅部より
の圧力信号を加算する加算処理部とを備え、前記サファ
イアダイアフラムの外側にかかる圧力を検出することと
したため、微小圧力計測分野においても圧力検出の精度
が低下することなく高感度で圧力を検出することができ
る。
【0038】また、前記感圧抵抗素子部は、前記円周方
向に沿って等間隔に配置することとしたため、感圧抵抗
素子部より圧力信号をバランス良く検出でき、圧力検出
の精度が低下することなく高感度で圧力を検出すること
ができる。
【0039】また、前記加算処理部は、入力する複数の
前記圧力信号の内、互いに近似した前記圧力信号群の前
記圧力信号値に対し予め定めた値以上異なる前記圧力信
号は除外することとしたため、複数の増幅部よりの圧力
信号にばらつきがあっても、圧力検出の精度が低下する
ことなく高感度で圧力を検出することができる。
【0040】また、本発明の半導体式圧力センサは、被
測定体の圧力を受ける結晶質のサファイアダイアフラム
と、前記サファイアダイアフラムの円周方向に沿って積
層しホイストーンブリッジ回路を構成する複数の感圧抵
抗素子部と、複数の前記感圧抵抗素子部よりの圧力信号
をそれぞれ増幅する複数の第1増幅部と、複数の前記感
圧抵抗素子部よりの圧力信号をそれぞれ増幅し前記第1
増幅部と増幅率の異なる複数の第2増幅部と、複数の前
記第1増幅部と複数の前記第2増幅部よりの圧力信号を
切換入力し加算する加算処理部とを備え、前記サファイ
アダイアフラムの外側にかかる圧力を検出することとし
たため、微小圧力計測分野においても圧力検出の精度が
低下することなく高感度で定格容量の異なる圧力をそれ
ぞれ検出することができる。
【0041】さらに、前記サファイアダイアフラムは、
前記感圧抵抗素子部に加え、前記増幅器と前記加算処理
部の内少なくとも1つを積層形成することとしたため、
簡潔構造にすることができ、圧力検出の精度が低下する
ことなく高感度で圧力を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる実施例の半導体式圧力センサの
断面図を示す。
【図2】(A)は感圧抵抗素子部を積層するサファイア
ダイアフラムの平面図、(B)は同サファイアダイアフ
ラムの部分拡大図を示す。
【図3】本発明に関わる実施例の圧力検出回路を示す。
【図4】従来の半導体式圧力センサの取付外観図を示
す。
【図5】従来の半導体式圧力センサの断面図を示す。
【符号の説明】
10 半導体式圧力センサ 11 ボディー本体部 11A 円筒部 11B 底部 11c 圧力導入部 11d 溝 11e 支持部 12 接合層 13 サファイアダイアフラム 15 ネジ部 20A、20B、20C、20D 感圧抵抗素子部 21A1、21A2、21A3、21A4 接続部 22 定電圧電源部 23A、23B、23C、23D 増幅器 25 加算処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F055 AA40 BB20 CC02 DD04 DD19 EE13 FF11 GG16 GG31 4M112 CA04 CA07 CA12 CA13 CA15 EA20 FA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定体の圧力を受ける結晶質のサファ
    イアダイアフラムと、前記サファイアダイアフラムの円
    周方向に沿って積層しホイストーンブリッジ回路を構成
    する複数の感圧抵抗素子部と、複数の前記感圧抵抗素子
    部よりの圧力信号をそれぞれ増幅する複数の増幅部と、
    複数の前記増幅部よりの圧力信号を加算する加算処理部
    とを備え、前記サファイアダイアフラムの外側にかかる
    圧力を検出することを特徴とする半導体式圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記感圧抵抗素子部は、前記円周方向に
    沿って等間隔に配置することを特徴とする請求項1に記
    載の半導体式圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記加算処理部は、入力する複数の前記
    圧力信号の内、互いに近似した前記圧力信号群の前記圧
    力信号値に対し予め定めた値以上異なる前記圧力信号は
    除外することを特徴とする請求項1に記載の半導体式圧
    力センサ。
  4. 【請求項4】 被測定体の圧力を受ける結晶質のサファ
    イアダイアフラムと、前記サファイアダイアフラムの円
    周方向に沿って積層しホイストーンブリッジ回路を構成
    する複数の感圧抵抗素子部と、複数の前記感圧抵抗素子
    部よりの圧力信号をそれぞれ増幅する複数の第1増幅部
    と、複数の前記感圧抵抗素子部よりの圧力信号をそれぞ
    れ増幅し前記第1増幅部と増幅率の異なる複数の第2増
    幅部と、複数の前記第1増幅部と複数の前記第2増幅部
    よりの圧力信号を切換入力し加算する加算処理部とを備
    え、前記サファイアダイアフラムの外側にかかる圧力を
    検出することを特徴とする半導体式圧力センサ。
  5. 【請求項5】 前記サファイアダイアフラムは、前記感
    圧抵抗素子部に加え、前記増幅器と前記加算処理部の内
    少なくとも1つを積層形成することを特徴とする請求項
    1または4に記載の半導体式圧力センサ。
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