JP2002240862A - 二重包装成形食品包装体 - Google Patents

二重包装成形食品包装体

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JP2002240862A
JP2002240862A JP2001039633A JP2001039633A JP2002240862A JP 2002240862 A JP2002240862 A JP 2002240862A JP 2001039633 A JP2001039633 A JP 2001039633A JP 2001039633 A JP2001039633 A JP 2001039633A JP 2002240862 A JP2002240862 A JP 2002240862A
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Keisuke Shimizu
啓介 清水
Yusuke Hayashi
祐介 林
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品、特にスティック状の食品の包装に際し
て、成形性が良好で、酸素と水蒸気に対するバリア性を
有し、かつ使用後の廃棄に際して、焼却処分しても塩素
系ガスを発生しない包材によって、成形食品包装体を形
成すること。 【解決手段】 成形食品が、酸素透過度20cm3/m2・24
h・atm・20℃・60%RH以下の熱収縮性の非塩素系合成樹
脂製フィルムで密着包装され、それを、更に、水蒸気透
過度10g/m2・24h・atm・20℃・90%RH以下の非塩素
系合成樹脂製フィルムで密封包装することによって二重
食品包装体とする。成形食品は、スティック状に成形し
たチーズ類やハム・ソーセージ類などで、水分を約30
〜60wt%含有するスティック状のものが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形食品、具体的
にはスティック状に成形されたチーズ類やハム・ソーセ
ージ類等の食品が、熱収縮性を有する酸素バリア性合成
樹脂製フィルムで密着包装された包装体とし、その包装
体を、更に、水蒸気(水分)バリア性合成樹脂製フィル
ムで密封包装した二重包装成形食品包装体に関するもの
である。この二重包装成形食品包装体は、保存中や流通
過程において、包装された食品の酸化と水分蒸発がほと
んどなく長期間安定で、使用後の包材の廃棄にあたっ
て、焼却処分が可能なものである。
【0002】
【従来の技術】チーズ類やハム・ソーセージ類等の食品
の中には、スティック状に成形されるもの(以下、特記
しない限りまとめてスティック状食品という。)があ
り、これらのスティック状食品の包装には、ケーシング
材として一般的に合成樹脂製フィルムが使用されてい
る。その合成樹脂製フィルムには、酸素と水蒸気に対す
る高いバリア性が必要な上、更に成形性が良好であるこ
とが要求される。この要件に適合する合成樹脂製フィル
ムとしては、ポリ塩化ビニリデンフィルムが例示でき
る。このフィルムは、上記の機能の他に、酸、アルカ
リ、油脂等に対する耐性があることから、使用頻度の高
いケーシング材の一つに挙げられる。一方、酸素に対し
てのみバリア性を考慮すればよい食品の場合には、ナイ
ロンフィルムにシーラント材を貼り合わせた合成樹脂製
フィルムが一般に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したようにスティ
ック状食品のケーシング材として使用されているポリ塩
化ビニリデンフィルムは、酸素バリア性と水蒸気バリア
性に優れているといった特徴を有している。しかし、使
用後の廃棄にあたって焼却すると、塩化物を含む包材で
あることから塩素系ガスが発生し、焼却処分が容易にで
きないといった欠点を有している。このため消費者か
ら、使用後に焼却処分すると塩素系ガスを発生する食品
包材が敬遠され、スティック状食品の包材として、塩化
物を含まない包材、すなわち使用後に焼却処分が可能な
非塩素系包材が求められている。また、ナイロンフィル
ムにシーラント材を貼り合わせた合成樹脂製フィルム
は、非塩素系で酸素バリア性に優れているものの、水蒸
気に対するバリア性が劣るといった欠点を有している。
スティック状食品のケーシング材として使用される包材
の機能には、通常、良好な成形性とともに、酸素バリア
性と水蒸気バリア性とが同時に要求されるが、ナイロン
フィルムのみのケーシング材では、水蒸気バリア性が劣
るため、充填されている食品に含有される水分が経時的
に散逸し、保存に際して、必要な水分量を維持できない
といった問題がある。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みて創出された
もので、その目的とするところは、食品、特にスティッ
ク状の成形食品の包装に際して、成形性が良好で、酸素
と水蒸気に対するバリア性を有し、かつ使用後の廃棄に
際して、焼却処分しても塩素系ガスを発生しない包材に
よって、スティック状の成形食品包装体を形成すること
にある。すなわち、成形性と保存性が良好で、使用後に
焼却処分ができる包材による成形食品包装体を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、成形性と酸素バリア性の良好な包材
で、食品を直接密着包装して包装体とし、その包装体を
更に水蒸気バリア性の良好な包材で二重に包装すること
によって問題の解決を図っている。すなわち、本発明
は、成形食品が、酸素透過度20cm3/m2・24h・atm・20
℃・60%RH以下の熱収縮性の非塩素系合成樹脂製フィル
ムで密着包装されたものを、更に、水蒸気透過度10g
/m2・24h・atm・20℃・90%RH以下の非塩素系合成樹脂
製フィルムで密封包装することによって二重包装成形食
品包装体としたものである。上記の水分含有食品には、
スティック状に成形したチーズ類やハム・ソーセージ類
など、水分を約30〜60wt%含有するスティック状の
成形食品として好適である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、水分を含有する食品を、成形性が良好で、酸
素バリア性を有する熱収縮性の非塩素系合成樹脂製フィ
ルムで直接密着包装したものを、更に、水蒸気バリア性
を有する非塩素系合成樹脂製フィルムで包装した二重包
装成形食品包装体である。包装される成形食品として好
適なものは、水分含有量が約30〜60wt%の食品で、
具体的にはスティック状に成形されるチーズ類またはハ
ムやソーセージ類等の食品が挙げられる。スティック状
の成形食品を直接包装するフィルムには、熱収縮性があ
って、酸素バリア性が酸素透過度20cm3/m2・24h・atm
・20℃・60%RH以下である非塩素系合成樹脂製フィルム
が用いられる。このフィルムは、強靭性と酸素バリア性
を付帯するために、中央に酸素バリア性、それを挟んで
両面に強靭性を有する合成樹脂を共押し出しした3層の
フィルムから構成されるものが好適である。具体的に
は、中央が、ナイロンMXD6フィルム、またはエチレ
ン・ビニルアルコール共重合体フィルム等で、その両側
は、ナイロン6フィルム等からなり、更に全体が延伸さ
れて熱収縮性の特性が付与されているフィルムである。
【0007】この酸素バリア性の非塩素系合成樹脂製フ
ィルム全体の厚さは、10〜20μm程度で、更に片面
または両面にシーラント材が積層されている。シーラン
ト材は、公知のドライラミネーション法や共押し出し法
等によって積層され、シーラント材としては、例えば熱
溶着性と熱収縮性を有するポリエチレン、ポリプロピレ
ン等のフィルムが挙げられ、これらのシーラント材は、
片面での厚さを8〜15μm程度にするのが適当であ
る。上記のように構成された酸素バリア性の高い合成樹
脂製フィルムは、熱収縮性と柔軟性があるために成形性
が良好であり、充填機の成形部で背シールによって容易
に筒状に成形される。その筒状になったフィルムに、充
填部でペースト状など流動状にした食品を充填した後、
端部を結紮等によって密封する。食品の充填温度は、チ
ーズ類の場合では60℃以上、ハム・ソーセージ類では
常温以下で充填する。そして、充填された食品を殺菌処
理する目的を含めて、80〜100℃程度の熱水に20
秒〜30分間程度浸漬すると、フィルムの端部が熱収縮
し、充填された食品に密着して滑らかな外形となり、良
好な形状を有するスティック状食品包装体となる。な
お、本発明において、酸素透過度が20cm3/m2・24h・a
tm・20℃・60%RHを超えるフィルムを用いた場合には、
酸素の透過量が多過ぎて、食品に含有される脂肪や蛋白
質等が保存中に酸化し、長期保存に適さなくなる。
【0008】本発明では、上記のように非塩素系の酸素
バリア性フィルムで食品を直接密着包装してスティック
状にした後、更に、非塩素系であると共に、水蒸気透過
度が10g/m2・24h・atm・20℃・90%RH以下の水蒸気
バリア性の合成樹脂製フィルムで包装して、二重に包装
された成形食品包装体とする。水蒸気透過度が上記に特
定されるフィルムとして、具体的には、厚さが20〜1
00μmの延伸ポリプロピレンフィルム、ポリエチレン
テレフタレートフィルム、アルミニウム蒸着フィルム、
またはアルミニウム箔フィルム等を挙げることができ
る。これらの水蒸気バリア性を有する非塩素系合成樹脂
製フィルムに対してシーラント材を貼着するが、シーラ
ント材としては無延伸ポリプロピレンフィルム等を例示
することができる。この水蒸気透過度が特定された合成
樹脂製フィルムで密封包装すると、水蒸気の透過、すな
わち上記の酸素バリア性フィルムで包装されたスティッ
ク状食品包装体の水分の散逸が抑制されて乾燥が防止さ
れ、長期間に亘ってスティック状食品が本来保有すべき
水分含有量を維持させることができる。水蒸気透過度が
10g/m2・24h・atm・20℃・90%RHを超える合成樹脂
製フィルムでは、包装されたスティック状食品に含有さ
れる水分が経時的に減少し、風味や食感等が低下するこ
とが避けがたい。
【0009】本発明では、上記したように、スティック
状食品を、成形性が良好で、酸素バリア性の非塩素系合
成樹脂製フィルムで直接密着包装した後、更に水蒸気バ
リア性の非塩素系合成樹脂製フィルムで密封包装して二
重包装成形食品包装体としているので、スティック状食
品に含有される油脂や蛋白質等の酸化が防止されると共
に、水分の散逸も抑制され、高い保存性が得られる。更
には、焼却しても塩素系ガスが発生しない包材を使用し
ているので、使用後の廃棄に際して焼却処分が可能であ
る。
【0010】従来、スティック状食品の包装には、酸化
と水分散逸防止の両機能を有するポリ塩化ビニリデンフ
ィルムが多用されていたが、使用後の廃棄に際して、焼
却すると塩素系ガスの発生が避けられず、焼却処分がで
きないものであった。しかし、本発明のスティック状の
二重包装成形食品包装体に用いられている包材は、包装
性能がポリ塩化ビニリデンフィルムと同等かそれ以上で
ありながら、使用後の廃棄に際して、焼却しても塩素系
ガスが発生しないため焼却処分が可能なものである。な
お、本発明において、酸素バリア性合成樹脂製フィルム
の酸素透過度は、JIS−K7126(1987)に準
拠し、また水蒸気バリア性合成樹脂製フィルムの水蒸気
透過度は、JIS−K7129B(1992)に準拠し
て測定した。
【0011】以下に、実施例を示して本発明を詳細に説
明すると共に、試験例を示して本発明の効果を明瞭にす
る。
【実施例】3層(共押し出しによって、中央が酸素バリ
ア性を有するナイロンMXD6フィルム、その両面が強
靭性ナイロン6フィルムから構成されている。全厚さ1
5μm)からなり、酸素透過度が15cm3/m2・24h・atm
・20℃・60%RHのナイロンフィルムに、シーラント材と
してポリエチレンフィルム(厚さ12μm)が片面積層
された熱収縮性フィルムを筒状に成形した。この筒状の
フィルムに、水分含有量が47wt%の溶融したチーズ1
5gを充填して端部を結紮して密封後、95℃の熱水に
30秒間浸漬してフィルムを熱収縮させてから20℃に
冷却した。得られた包装チーズは、外表面にフィルムが
密着して、形状の良好なスティック状チーズであった。
【0012】更に、上記の酸素バリア性のフィルムで包
装したスティック状チーズを、水蒸気透過度が10g/m
2・24h・atm・20℃・90%RHの延伸ポリプロピレンフィ
ルム(厚さ20μm)にシーラント材として片面に無延
伸のポリプロピレンフィルムが貼り合された合成樹脂製
フィルムで密封包装し、図1に示す二重に包装されたス
ティック状チーズの包装体を得た。図1の符号Aは、二
重包装されたスティック状チーズの包装体全体を示し、
スティック状チーズ(1)を充填した酸素バリア性フィ
ルム(11)の両端(12)(12)が結紮されてい
る。このスティック状チーズは、更に水蒸気バリア性フ
ィルム(13)によって、両端シール(14)(14)
と背シール(15)によって密封されて包装体となって
いる。
【0013】対照試料の調製:上記の実施例で得られた
スティック状チーズ包装体と比較するため、対照試料と
して次のスティック状チーズ包装体を調製した。厚さ4
0μmのポリ塩化ビニリデンフィルムを筒状に成形し、
これに水分含有量が47wt%の溶融したチーズ15gを
充填して実施例と同様に両端を結紮して密封後、95℃
の熱水に30秒間浸漬してフィルムを収縮させてから2
0℃に冷却した。得られた包装チーズは、図1に示した
スティック状チーズ(1)と同じ形状で、外表面にフィ
ルムが密着して、形状の良好なスティック状チーズであ
った。
【0014】
【試験例】本発明の実施例で得られたスティック状チー
ズ包装体と対照のスティック状チーズ包装体を、20℃
で相対湿度が65%の雰囲気下に2ヶ月間静置した後、
チーズについて、酸素バリア性の指標となる過酸化物価
(POV)、水蒸気バリア性の指標となる重量、および風
味の変化について測定した。その結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1から明らかなように、本発明の実施例
で得られたスティック状チーズは、保存2ヶ月後のPO
V、重量の減少率、および風味の点において、対照のス
ティック状チーズとほとんど差がみられない。このこと
は、本発明のスティック状チーズ包装体に使用されてい
る酸素バリア性と水蒸気バリア性のある非塩素系合成樹
脂製フィルムは、従来この種の包装体に使用されていた
塩素系ポリ塩化ビニリデンフィルムと同等に使用できる
ものであることが証明された。しかも、本発明の合成樹
脂製フィルムは非塩素系であるため、使用後の廃棄処分
に際して、焼却しても塩素系ガスを発生させることなく
処理することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、成形食品を、熱収縮性を有
し、成形性の良好な酸素バリア性の非塩素系合成樹脂製
フィルムで直接密着包装したものを、更に水蒸気バリア
性の非塩素系合成樹脂製フィルムで包装して、二重包装
されたスティック状の成形食品包装体としている。この
ため形状が良好で、保存性の高いスティック状食品とな
っている。従来、スティック状食品の包材には、塩素系
ポリ塩化ビニリデンフィルムが多用されていたが、使用
後の廃棄処分に際して、焼却すると塩素系ガスが発生す
るといった問題があったが、本発明の成形食品包装体に
使用される包材は、非塩素系であるために、塩素系ガス
を全く発生させることなく焼却処分が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スティック状チーズの包装体全体を示す斜視図
【符号の説明】
A スティック状チーズの包装体 1 スティック状チーズ 11 酸素バリア性フィルム 12 酸素バリア性フィルムの両端の結紮部分 13 水蒸気バリア性フィルム 14 両端シール 15 背シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 75/38 BSG B65D 75/38 BSG 85/50 85/50 A Fターム(参考) 3E035 AA07 BC02 BD02 BD07 DA10 3E064 AA08 AA09 BA21 BC08 EA18 FA01 3E067 AA04 AA11 AB05 AB06 AB14 BA18B BA18C BB14B BB14C BB15B BB15C BB16B BB16C BB18B BB18C BB25B BB25C BC03B BC03C CA01 CA05 CA06 CA30 EA02 EA06 EA26 FA04 FB01 FC01 GD01 4B001 AC99 BC99 DC01 EC99 4B042 AC06 AC10 AD03 AE03 AE10 AW06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形食品が、酸素透過度20cm3/m2・24
    h・atm・20℃・60%RH以下の熱収縮性非塩素系合成樹脂
    製フィルムによって密着包装され、それを更に水蒸気透
    過度10g/m2・24h・atm・20℃・90%RH以下の非塩素
    系合成樹脂製フィルムで密封包装されていることを特徴
    とする二重包装食品包装体。
  2. 【請求項2】 成形食品が、水分を約30〜60wt%含
    有するスティック状の食品である請求項1記載の二重包
    装成形食品包装体。
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