JP2002240626A - 車両用ドアレバー装置 - Google Patents
車両用ドアレバー装置Info
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- JP2002240626A JP2002240626A JP2001042599A JP2001042599A JP2002240626A JP 2002240626 A JP2002240626 A JP 2002240626A JP 2001042599 A JP2001042599 A JP 2001042599A JP 2001042599 A JP2001042599 A JP 2001042599A JP 2002240626 A JP2002240626 A JP 2002240626A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 新規な構成の車両用ドアレバー装置を提供す
る。 【構成】 ドアレバーの意匠面に発光部を形成し、ドア
レバーの非意匠面に形成された受光部に光源を対向さ
せ、光源からの光が車内に漏れ出ないようにして受光部
より導入された光を当該発光部のみから放出させる。
る。 【構成】 ドアレバーの意匠面に発光部を形成し、ドア
レバーの非意匠面に形成された受光部に光源を対向さ
せ、光源からの光が車内に漏れ出ないようにして受光部
より導入された光を当該発光部のみから放出させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用ドアレバー装置
に関する。更に詳しくは、発光機能を備えた車両用ドア
レバー装置に関する。
に関する。更に詳しくは、発光機能を備えた車両用ドア
レバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発光機能を備えた車両用ドアレバー装置
として特開平11−105547号公報に開示のものが
ある。この装置においてドアレバーの裏面には光学繊維
などで構成された導光体が設けられている。収納ベゼル
側に設けられた光源から放出された光の一部が当該導光
体に供給されてこれを発光させ、ドアレバーの上面を広
く光らせる。従来技術の車両用ドアレバー装置では、ド
アレバーのみならず収納ベゼル全体が光源光により照明
されている。
として特開平11−105547号公報に開示のものが
ある。この装置においてドアレバーの裏面には光学繊維
などで構成された導光体が設けられている。収納ベゼル
側に設けられた光源から放出された光の一部が当該導光
体に供給されてこれを発光させ、ドアレバーの上面を広
く光らせる。従来技術の車両用ドアレバー装置では、ド
アレバーのみならず収納ベゼル全体が光源光により照明
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、車両用ド
アレバー装置において新規な発光態様を提案することを
目的とする。
アレバー装置において新規な発光態様を提案することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は次の構成を採
用することにより、上記の目的を達成する。即ち、受光
部と発光部とが備えられたドアレバーであって、前記発
光部は前記ドアレバーの意匠面に形成され前記受光部は
前記ドアレバーの非意匠面に形成され、前記受光部と前
記発光部とは導光体で連結されているドアレバーと、前
記ドアレバーの受光部に対向する光源と、を備えてなる
車両用ドアレバー装置。
用することにより、上記の目的を達成する。即ち、受光
部と発光部とが備えられたドアレバーであって、前記発
光部は前記ドアレバーの意匠面に形成され前記受光部は
前記ドアレバーの非意匠面に形成され、前記受光部と前
記発光部とは導光体で連結されているドアレバーと、前
記ドアレバーの受光部に対向する光源と、を備えてなる
車両用ドアレバー装置。
【0005】このように構成された本発明の車両用ドア
レバー装置によれば、光源から放出された光がドアレバ
ーの受光部へ入射し、導光体を通って、発光部から放出
される。発光部はドアレバーの意匠面にありかつ受光部
はドアレバーの非意匠面にあるので、ドアレバー装置に
おいてドアレバーの発光部の発光のみが観察される。
レバー装置によれば、光源から放出された光がドアレバ
ーの受光部へ入射し、導光体を通って、発光部から放出
される。発光部はドアレバーの意匠面にありかつ受光部
はドアレバーの非意匠面にあるので、ドアレバー装置に
おいてドアレバーの発光部の発光のみが観察される。
【0006】ここに、発光部はドアレバーの意匠面(運
転手及び/又は乗客から観察できる位置)にあればその
位置は特に限定されない。受光部はドアレバーの非意匠
面にあればその位置は特に限定されない。受光部へ対向
して配置される光源の光が外部へ漏れ出ないようするに
は、受光部を収納ベゼルよりドア内部側に位置させるこ
とが好ましい。更には、収納ベゼルにおいてドアレバー
を貫通させるドアレバー通し穴の周縁にマスクを設け、
このマスクにより光源光が漏れ出ることをより確実に防
止することができる。受光部としてドアレバーの回転軸
の端面を採用することもできる。
転手及び/又は乗客から観察できる位置)にあればその
位置は特に限定されない。受光部はドアレバーの非意匠
面にあればその位置は特に限定されない。受光部へ対向
して配置される光源の光が外部へ漏れ出ないようするに
は、受光部を収納ベゼルよりドア内部側に位置させるこ
とが好ましい。更には、収納ベゼルにおいてドアレバー
を貫通させるドアレバー通し穴の周縁にマスクを設け、
このマスクにより光源光が漏れ出ることをより確実に防
止することができる。受光部としてドアレバーの回転軸
の端面を採用することもできる。
【0007】受光部と発光部とは導光体で連結されてい
る。従って、受光部に入射した光源光は発光部から放出
され、当該発光部を発光させることになる。受光部、導
光体及び発光部とをそれぞれ別体に構成することも可能
であるが、部品点数削減の見地からこれらを透光性材料
で一体に形成することが好ましい。透光性材料として、
ポリカーボネート、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の合
成樹脂、ガラス等の無機材料が挙げられる。導光体部に
蛍光材や顔料を分散することにより、光源の光と異なる
色の光を発光部から放出させることができる。光源とし
て紫外光を用い、これを導光体部の蛍光体で可視光に変
換して放出することも可能である。受光部及び発光部の
少なくとも一方を複数設けることも可能である。両者を
複数設けた場合、第1の受光部に第1の光を入射させて
これを第1の発光部から放出させ、他方第2の受光部に
は第2の光(第1の光の波長と同一又は異なる波長の
光)を入射させてこれを第2の発光部から放出させる構
成としてもよい。
る。従って、受光部に入射した光源光は発光部から放出
され、当該発光部を発光させることになる。受光部、導
光体及び発光部とをそれぞれ別体に構成することも可能
であるが、部品点数削減の見地からこれらを透光性材料
で一体に形成することが好ましい。透光性材料として、
ポリカーボネート、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の合
成樹脂、ガラス等の無機材料が挙げられる。導光体部に
蛍光材や顔料を分散することにより、光源の光と異なる
色の光を発光部から放出させることができる。光源とし
て紫外光を用い、これを導光体部の蛍光体で可視光に変
換して放出することも可能である。受光部及び発光部の
少なくとも一方を複数設けることも可能である。両者を
複数設けた場合、第1の受光部に第1の光を入射させて
これを第1の発光部から放出させ、他方第2の受光部に
は第2の光(第1の光の波長と同一又は異なる波長の
光)を入射させてこれを第2の発光部から放出させる構
成としてもよい。
【0008】更にこの発明の他の局面によれば、ドアレ
バーが閉の状態及び開の状態の何れの場合においても、
光源からの光が受光部へ充分入射するように構成されて
いる。これにより、ドアレバーの発光部の発光が常に維
持されることとなる。なお、従来技術で紹介した特開平
11−105547号公報に開示のドアレバー照明装置
では図1に示すように、ドアレバー11が閉のときには
ドアレバー裏面の導光体部(表示照明部)16に光源1
5から光が導入されるが、図中二点鎖線で示すとおりド
アレバー11が開の状態になると光源15から導光体部
16が離れてこれへ充分な光源光が導入されなくなる。
なお、この状態においても収納ベゼル12は光原15に
より照明されているので、従来技術のドアレバー照明装
置の本来の作用は維持されている。
バーが閉の状態及び開の状態の何れの場合においても、
光源からの光が受光部へ充分入射するように構成されて
いる。これにより、ドアレバーの発光部の発光が常に維
持されることとなる。なお、従来技術で紹介した特開平
11−105547号公報に開示のドアレバー照明装置
では図1に示すように、ドアレバー11が閉のときには
ドアレバー裏面の導光体部(表示照明部)16に光源1
5から光が導入されるが、図中二点鎖線で示すとおりド
アレバー11が開の状態になると光源15から導光体部
16が離れてこれへ充分な光源光が導入されなくなる。
なお、この状態においても収納ベゼル12は光原15に
より照明されているので、従来技術のドアレバー照明装
置の本来の作用は維持されている。
【0009】光源としてはバルブやLEDを用いること
が出来るが、LEDを光源とすることが好ましい。LE
Dを光源として用いることにより、発光効率の高い照明
装置が構成される。また、LEDは発熱が少ないため、
導光体に与える熱の影響を少なくできる。また、LED
はバルブに比較して長寿命であるため、照明装置の長寿
命化が図られる。光源の色も任意に選択できる。複数色
の光源を準備してこれらを制御することにより発光色を
変化させることも可能である。赤色LED、緑色LED
及び青色LEDをまとめて一つの光源とすれば、各LE
Dの出力を制御することで任意の色に導光体を発光させ
ることが可能である。光源は車両のスモールランプに連
動してオンオフする。その他、、ドアキー解除に連動し
てオンし、走行中は照度を落とし(減光)、常時点灯す
る。走行後、キーロック連動でオフすることもできる。
が出来るが、LEDを光源とすることが好ましい。LE
Dを光源として用いることにより、発光効率の高い照明
装置が構成される。また、LEDは発熱が少ないため、
導光体に与える熱の影響を少なくできる。また、LED
はバルブに比較して長寿命であるため、照明装置の長寿
命化が図られる。光源の色も任意に選択できる。複数色
の光源を準備してこれらを制御することにより発光色を
変化させることも可能である。赤色LED、緑色LED
及び青色LEDをまとめて一つの光源とすれば、各LE
Dの出力を制御することで任意の色に導光体を発光させ
ることが可能である。光源は車両のスモールランプに連
動してオンオフする。その他、、ドアキー解除に連動し
てオンし、走行中は照度を落とし(減光)、常時点灯す
る。走行後、キーロック連動でオフすることもできる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
図2(A)はこの発明の実施例の車両用ドアレバー装置
20の構成を示す分解斜視図であり、図2(B)は同
(A)におけるB−B線断面図である。ドアトリム51
に対するこの車両用ドアレバー装置20の取付け態様を
図3に示した。実施例の車両用ドアレバー装置20はド
アレバー21と光源31とから構成される。ドアレバー
21はポリプロピレン又はポリカーボネート等の合成樹
脂からなる透明な導光体部22と同じくポリカーボネー
トからなる非透明な基体部27とを2色成形して形成さ
れる。導光体部22の大部分は基体部27中に埋没して
いるが受光部23及び発光部24において表出してい
る。従って、光源31からの光は受光部23から導光体
部22に導入され発光部24から放出される。また、導
光体部を、光を導光する中心層と光を閉じ込める被覆層
の2層構造としてもよい。このときは、光の導光が更に
良好となり、発光部へ光が多く到達する。
図2(A)はこの発明の実施例の車両用ドアレバー装置
20の構成を示す分解斜視図であり、図2(B)は同
(A)におけるB−B線断面図である。ドアトリム51
に対するこの車両用ドアレバー装置20の取付け態様を
図3に示した。実施例の車両用ドアレバー装置20はド
アレバー21と光源31とから構成される。ドアレバー
21はポリプロピレン又はポリカーボネート等の合成樹
脂からなる透明な導光体部22と同じくポリカーボネー
トからなる非透明な基体部27とを2色成形して形成さ
れる。導光体部22の大部分は基体部27中に埋没して
いるが受光部23及び発光部24において表出してい
る。従って、光源31からの光は受光部23から導光体
部22に導入され発光部24から放出される。また、導
光体部を、光を導光する中心層と光を閉じ込める被覆層
の2層構造としてもよい。このときは、光の導光が更に
良好となり、発光部へ光が多く到達する。
【0011】図3に示すように、光源31及び受光部2
3は、収納ベゼル41よりドアの内側に位置しているの
で、光源31からの直接光が車両室内に漏れ出ることは
ない。更には収納ベゼル41のドアレバー通し穴43の
周縁に環状のマスク44を挿着し、光源光の漏出を確実
に防止している。この実施例ではマスク44の一部はド
アトリム51に係合されている。
3は、収納ベゼル41よりドアの内側に位置しているの
で、光源31からの直接光が車両室内に漏れ出ることは
ない。更には収納ベゼル41のドアレバー通し穴43の
周縁に環状のマスク44を挿着し、光源光の漏出を確実
に防止している。この実施例ではマスク44の一部はド
アトリム51に係合されている。
【0012】この実施例のドアレバー21では、図3で
の上縁部分全域に導光体部22を表出させ、これを受光
部23としている。したがって、図3(A)及び(B)
に示すように、ドアレバー21の開閉に拘わらず、受光
部23は常に光源31に対して対向状態を維持する。な
お、ドアレバー21が閉の状態において光源31に対向
する受光部23の部分(第1の部分)とドアレバー21
が開の状態において光源32に対向する受光部23の部
分(第2の部分)の各面積は実質的に等しい。これによ
り、受光部23に導入される光の量が常に一定となり、
もって、発光部24の発光状態を安定させることができ
る。ドアレバー21には軸穴29が形成されており、ド
ア側の軸が回転自在に挿入される。
の上縁部分全域に導光体部22を表出させ、これを受光
部23としている。したがって、図3(A)及び(B)
に示すように、ドアレバー21の開閉に拘わらず、受光
部23は常に光源31に対して対向状態を維持する。な
お、ドアレバー21が閉の状態において光源31に対向
する受光部23の部分(第1の部分)とドアレバー21
が開の状態において光源32に対向する受光部23の部
分(第2の部分)の各面積は実質的に等しい。これによ
り、受光部23に導入される光の量が常に一定となり、
もって、発光部24の発光状態を安定させることができ
る。ドアレバー21には軸穴29が形成されており、ド
ア側の軸が回転自在に挿入される。
【0013】図3に示すように、光源31はチューブ3
3の中に収納されている。これにより、光原31の光が
受光部23側のみに放出される。実施例では、光源31
として青色のLEDを用いた。
3の中に収納されている。これにより、光原31の光が
受光部23側のみに放出される。実施例では、光源31
として青色のLEDを用いた。
【0014】このように構成された実施例のドアレバー
装置21によれば、光源31から放出された光はドアレ
バー22の受光部23から導光体部22に導入され、透
明な当該導光体部23を伝搬して発光部24から放出さ
れる。光源31から放出された光はチューブ33及びマ
スク44により遮光されているので、運転手や乗客が観
察できる光は発光部24から放出されたもののみとな
る。
装置21によれば、光源31から放出された光はドアレ
バー22の受光部23から導光体部22に導入され、透
明な当該導光体部23を伝搬して発光部24から放出さ
れる。光源31から放出された光はチューブ33及びマ
スク44により遮光されているので、運転手や乗客が観
察できる光は発光部24から放出されたもののみとな
る。
【0015】図4には他の実施例の車両用ドアレバー装
置60を示した。この実施例の車両用ドアレバー装置6
0は、同図(B)に示すように、ドアレバー61と光源
71とからなる。光源71には実施例1と同じものを用
いることができる。ドアレバー61はポリプロピレン又
はポリカーボネート等の合成樹脂からなる透明な導光体
部62と同じくポリカーボネートからなる非透明な基体
部67とを2色成形して形成される。導光体部62の大
部分は基体部67中に埋没しているが受光部63及び発
光部64において表出している。従って、光源71から
の光は受光部63から導光体部62に導入され発光部6
4から放出される。この実施例のドアレバー61では回
転軸69も導光体部62の一部であり、その端面が受光
部63となっている。したがって、ドアレバーの回転状
態の如何にかかわらず、受光部63と光源71との位置
関係は一定である。したがって、光源71から受光部6
3に導入される光の量が安定し、もって発光部64の発
光状態が安定する。また、導光体部を、光を導光する中
心層と光を閉じ込める被覆層の2層構造としてもよい。
このときは、光の導光が更に良好となり、発光部へ光が
多く到達する。
置60を示した。この実施例の車両用ドアレバー装置6
0は、同図(B)に示すように、ドアレバー61と光源
71とからなる。光源71には実施例1と同じものを用
いることができる。ドアレバー61はポリプロピレン又
はポリカーボネート等の合成樹脂からなる透明な導光体
部62と同じくポリカーボネートからなる非透明な基体
部67とを2色成形して形成される。導光体部62の大
部分は基体部67中に埋没しているが受光部63及び発
光部64において表出している。従って、光源71から
の光は受光部63から導光体部62に導入され発光部6
4から放出される。この実施例のドアレバー61では回
転軸69も導光体部62の一部であり、その端面が受光
部63となっている。したがって、ドアレバーの回転状
態の如何にかかわらず、受光部63と光源71との位置
関係は一定である。したがって、光源71から受光部6
3に導入される光の量が安定し、もって発光部64の発
光状態が安定する。また、導光体部を、光を導光する中
心層と光を閉じ込める被覆層の2層構造としてもよい。
このときは、光の導光が更に良好となり、発光部へ光が
多く到達する。
【0016】この発明は、上記発明の実施の形態及び実
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
【図1】図1は従来例の車両用ドアレバー装置の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図2はこの発明の第1の実施例の車両用ドアレ
バー装置の構成を示し、図2(A)はその分解斜視図、
図2(B)は図(A)におけるB−B線断面図である。
バー装置の構成を示し、図2(A)はその分解斜視図、
図2(B)は図(A)におけるB−B線断面図である。
【図3】図3は実施例の車両用ドアレバー装置の取り付
け態様を示し、図3(A)はドアレバーが閉状態を示
し、図3(B)は同開状態を示す。
け態様を示し、図3(A)はドアレバーが閉状態を示
し、図3(B)は同開状態を示す。
【図4】図4は他の実施例の車両用ドアレバー装置を示
し、図4(A)は平面図、図4(B)は正面図である。
し、図4(A)は平面図、図4(B)は正面図である。
20、60 車両用ドアレバー装置 21、61 ドアレバー 22、62 導光体部 23、63 受光部 24、64 発光部 27、67 基体部 31、71 光源 43 収納ベゼル 44 マスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 雅信 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 大松 直樹 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 山口 人久 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 片桐 勝広 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3K040 AA07 CA05 EB01 GB08 GC14
Claims (9)
- 【請求項1】 受光部と発光部とが備えられるドアレバ
ーであって、前記発光部は前記ドアレバーの意匠面に形
成され前記受光部は前記ドアレバーの非意匠面に形成さ
れ、前記受光部と前記発光部とは導光体で連結されてい
るドアレバーと、 前記ドアレバーの受光部に対向する光源と、 を備えてなる車両用ドアレバー装置。 - 【請求項2】 前記ドアレバーが開及び閉のいずれの状
態においても前記光源からの光が前記受光部へ入射され
る、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアレバ
ー装置。 - 【請求項3】 前記ドアレバーが閉状態で前記受光部の
第1の面が前記光源に対向し、前記ドアレバーが開状態
で前記受光部の第2の面が前記光源に対向する、ことを
特徴とする請求項1に記載の車両用ドアレバー装置。 - 【請求項4】 前記ドアレバーの受光部は収納ベゼルよ
りドア内部に位置する、ことを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の車両用ドアレバー装置。 - 【請求項5】 前記収納ベゼルのドアレバー通し穴の周
縁には、前記光源光の漏出を防止するためのマスクが設
けられている、ことを特徴とする請求項4に記載の車両
用ドアレバー装置。 - 【請求項6】 前記ドアレバーの受光面が該ドアレバー
の回転軸の端面である、ことを特徴とする請求項1に記
載の車両用ドアレバー装置。 - 【請求項7】 前記ドアレバーは透光性材料で形成され
た導光体部と非透光性材料で形成された基体部とを備
え、前記基体部から前記導光体部の一部が表出して前記
受光部と前記発光部になる、ことを特徴とする請求項1
〜6のいずれかに記載の車両用ドアレバー装置。 - 【請求項8】 車両用ドアレバー装置のドアレバーであ
って、 受光部と発光部とが備えられ、前記発光部は前記ドアレ
バーの意匠面に形成され前記受光部は前記ドアレバーの
非意匠面に形成され、前記受光部と前記発光部とは導光
体で連結されているドアレバー。 - 【請求項9】 透光性材料で形成された導光体部と非透
光性材料で形成された基体部とを備え、前記基体部から
前記導光体部の一部が表出して前記受光部と前記発光部
となる、ことを特徴とする請求項8に記載のドアレバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001042599A JP2002240626A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 車両用ドアレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001042599A JP2002240626A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 車両用ドアレバー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002240626A true JP2002240626A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18904867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001042599A Withdrawn JP2002240626A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 車両用ドアレバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002240626A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005052289A1 (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-09 | Alpha Corporation | ドア開閉装置 |
WO2010113867A1 (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-07 | 株式会社 アルファ | 車両のドアハンドル装置 |
KR101211466B1 (ko) * | 2012-05-21 | 2012-12-12 | 로레스 주식회사 | 자동차의 발광 인사이드 핸들 |
JP2013163492A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用内装部品の発光構造 |
EP2142730B1 (en) | 2007-03-29 | 2017-08-02 | U-Shin Italia S.p.A. | Vehicle handle with a lighting device |
US10399486B2 (en) | 2017-05-10 | 2019-09-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle door removal and storage |
-
2001
- 2001-02-19 JP JP2001042599A patent/JP2002240626A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
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