JP2002232716A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2002232716A
JP2002232716A JP2001028141A JP2001028141A JP2002232716A JP 2002232716 A JP2002232716 A JP 2002232716A JP 2001028141 A JP2001028141 A JP 2001028141A JP 2001028141 A JP2001028141 A JP 2001028141A JP 2002232716 A JP2002232716 A JP 2002232716A
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Hiroshi Namikawa
浩史 並川
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地色補正を確実に行うことが可能な画像読取装
置を提供すること。 【解決手段】n+1ラインのピーク値(白色)とnライ
ンのピーク値(灰色)とを比較更新部340で比較して
いる。そして、その差Pが所定値S以上であると判断さ
れた場合には、n+1ラインのピーク値(白色)がピー
ク値記憶部350に記憶されることはない。換言すれ
ば、ピーク値記憶部350には、nライン以前のピーク
値がそのまま維持される。また、比較更新部340は、
n+1ラインのピーク値(白色)をnラインのピーク値
(灰色)するための処理信号を地色補正処理部320に
出力している。その結果、n+1ラインのピーク値(白
色)がnラインのピーク値(灰色)と同一となる。従っ
て、地色の灰色が白色になるように読み取っているとき
に、原稿上の白色が読み取られた場合であっても、ピー
ク値が白色の値となることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー機や複写機
能付きファクシミリ装置に代表される画像読取装置に関
し、より詳しくは原稿の地色を補正するときの動作に特
徴を有する画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像読取装置においては、原稿上の画デ
ータを多値データとして読み取っている。そして、ファ
クシミリ装置等の画像読取装置(読取部)においては、
この多値データに基づいて、2値化処理を実行してい
る。その結果、読み取った原稿上の画データを記録紙に
記録した場合には、白黒のモノクロで記録紙に記録され
る。
【0003】ところで、画像読取装置においては、原稿
の地色が白色でない場合、例えば原稿に地色があって
も、読み取った原稿の画データを記録紙に記録した場合
には、原稿の地色が記録紙に記録されないように、読み
取った原稿上の画データを調整して出力する、いわゆる
地色補正機能を備えたものがある。ここで、地色補正機
能とは、1ラインの画データにおけるピーク値を全白と
見なして、換言すれば地色を白色と見なして、読み取っ
た原稿上の画データを調整して出力する機能をいう。す
なわち、例えば地色が灰色の原稿を読み取っているとき
には、地色の灰色が白色となるように読み取った原稿上
の画データを調整して出力している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに地色の灰色が白色になるように読み取っているとき
に、原稿上の白色が読み取られると、ピーク値が白色の
値となる。このため、今まで白色の画データとして出力
していた地色の灰色が、灰色(又は黒色)の画データと
して出力されることとなる。その結果、画像読取装置か
ら出力された画データを記録紙に記録した場合には、地
色の一部が灰色(又は黒色)として記録されることとな
る。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、地色補正を確実に行
うことが可能な画像読取装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、1ラインの画データ
のピーク値を検出するピーク値検出部と、そのピーク値
検出部で検出されたピーク値を記憶するピーク値記憶部
と、ピーク値検出部で検出されたピーク値とピーク値記
憶部に記憶されているピーク値とを比較し、その差が所
定値以上の場合は、ピーク値記憶部に記憶されているピ
ーク値を更新する比較更新部と、ピーク値記憶部に記憶
されているピーク値に基づき地色補正する地色補正処理
部とを備えた。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像読取装置において、ピーク値検出部で検出され
たピーク値とピーク値記憶部に記憶されているピーク値
との差が所定値未満の場合は、ピーク値記憶部に記憶さ
れているピーク値を維持する。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の画像読取装置において、地色補正処
理部は、ピーク値記憶部に記憶されているピーク値と画
データの限界値との差を算出し、その差を画データに加
算する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る画像読取装
置をファクシミリ装置の読取部に具体化した一実施形態
について図面を用いて説明する。
【0010】図1に示すように、ファクシミリ装置1
は、MPU10、ROM20、RAM30、読取部4
0、記録部50、操作部60、表示部70、画像メモリ
80、コーデック90、モデム100、及びNCU(網
制御回路)110から構成されるとともに、各部10〜
110がバス120を介してそれぞれ接続されている。
【0011】MPU10は、ファクシミリ装置1を構成
する各部を制御する。ROM20は、ファクシミリ装置
1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM30
は、ファクシミリ装置1に関する各種情報を記憶する。
【0012】読取部40は、原稿上の画像データを読み
取って、1ラインの2値データを出力する。また、読取
部40は、読み取った原稿の地色を補正する地色補正部
41を備えている。
【0013】記録部50は、電子写真方式のプリンタよ
りなり、受信画データや、コピー動作において読取部4
0にて読み取られた原稿の画データを、記録紙上に記録
する。
【0014】操作部60は、FAXモード又はコピーモ
ードに設定するためのFAX/コピーキー61、短縮番
号の登録又は短縮番号から発信するための短縮キー6
2、予め登録したFAX番号をワンタッチで指定するた
めのワンタッチキー63、電話番号又はコピー部数等を
入力するためのテンキー(*,#キーを含む)64、原
稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー65
等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示
部70は、ファクシミリ装置1の動作状態等の各種情報
の表示を行う。
【0015】画像メモリ80は、受信画データや読取部
40で読み取られた画データを一時的に記憶する。コー
デック90は、読取部40にて読み取られた画データを
送信のためにMH,MR,MMR方式等により符号化
(エンコード)する。また、コーデック90は、受信画
データを復号(デコード)する。
【0016】モデム100は、ITU(国際電気通信連
合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手
順に基づいて、V.17,V.27ter,V.29等
に従った送信データの変調及び受信データの復調を行
う。NCU110は、電話回線Lとの接続を制御すると
ともに、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応
したダイヤル信号の送出する機能及び着信を検出するた
めの機能を備えている。
【0017】次に、地色補正部41の構成について、図
2に示すブロック図を用いて説明する。図2に示すよう
に、読取部40のCCD(電荷結合素子)200は、原
稿上の画データを1ライン毎に読み取って、画像の濃淡
を表すアナログ画像信号を出力する。この例示では、C
CD200は、n+1ラインのアナログ画像信号をA/
D(アナログ/デジタル)変換部300に出力する。A
/D変換部300は、読取部40のCCD200から出
力されてきたアナログ画像信号を、デジタルの画像デー
タ(256階調)に変換する。そして、A/D変換部3
00は、デジタルデータに変換したn+1ラインの多値
データを多値メモリ310とピーク値検出部330とに
出力する。なお、階調数は、256に限定されるもので
はなく、64,128,512等適宜変更可能である。
【0018】多値メモリ310は、デジタルデータに変
換されたn+1ラインの多値データを記憶する。また、
多値メモリ310は、A/D変換部300から出力され
たn+1ラインの多値データを記憶するとともに、nラ
インの多値データを地色補正処理部320に出力する。
【0019】ピーク値検出部330は、デジタルデータ
に変換されたn+1ラインの多値データからピーク値を
検出する。そして、ピーク値検出部330は、検出した
n+1ラインのピーク値を、比較更新部340とピーク
値記憶部350とに出力する。
【0020】比較更新部340は、ピーク値検出部33
0から出力されたn+1ラインのピーク値と、ピーク値
記憶部350に記憶されているピーク値とを比較する。
そして、比較更新部340は、ピーク値検出部330か
ら出力されたn+1ラインのピーク値が、ピーク値記憶
部350に記憶されているピーク値よりも大きい場合
は、ピーク値検出部330から出力されたn+1ライン
のピーク値をピーク値記憶部350に記憶させるための
更新信号を出力する。この更新信号に基づいて、ピーク
値記憶部350は、比較更新部340で更新された新た
なピーク値、つまりピーク値検出部330から出力され
たn+1ラインのピーク値を記憶する。また、比較更新
部340は、nラインの多値データを、更新されたピー
ク値に基づいて画素毎に処理するための処理信号を地色
補正処理部320に出力する。地色補正処理部320
は、nラインの多値データを画素毎に処理を行って、F
IFO400に出力する。
【0021】次に、地色補正処理部320の構成につい
て、図3に示すブロック図を用いて説明する。図3に示
すように、減算器500は、256階調において全白を
示す値「255」と、ピーク値記憶部350からのピー
ク値とが入力されると、全白を示す値「255」とピー
ク値との差Pを算出する。そして、減算器500は、そ
の差Pをラッチ回路510に出力する。
【0022】ラッチ回路510は、比較更新部340か
らの処理信号に基づいて、減算器500から入力された
差Pをラッチし、加算器520に出力する。多値メモリ
310は、n+1ラインの多値データを記憶するととも
に、nラインの多値データを加算器520に出力する。
【0023】加算器520は、多値メモリ310からの
nラインの多値データと、比較更新部340からの処理
信号に基づいてラッチ回路510でラッチされた差Pと
を加算する。そして、加算器520は、加算した値をラ
ッチ回路530に出力する。
【0024】ラッチ回路530は、読取部40からのク
ロック信号に基づいて、加算器520で加算された値を
ラッチし、FIFO400に出力する。FIFO400
から読み出された多値データは、図示しない2値化回路
により2値化され、バス120上に出力される。
【0025】次に、このように構成されたファクシミリ
装置1の読取部40で、原稿を読み取ったときに出力さ
れる画データについて、図4に示す説明図を用いて説明
する。
【0026】図4(a)に示すような原稿を読取部40
に載置して、スタートキー65を操作すると、原稿が副
走査方向に順次読み取られる。そして、nラインを読み
取ったときには、図4(b)に一点鎖線で示す画データ
が得られる。一方、n+1ラインを読み取ったときに
は、図4(c)に点線で示すような白色の画データが得
られる。
【0027】しかし、n+1ラインのピーク値(白色)
とnラインのピーク値(灰色)とが比較更新部340で
比較されると、その差Pが所定値S以上であると判断さ
れる。このため、n+1ラインのピーク値(白色)が、
ピーク値記憶部350に記憶されることはない。換言す
れば、ピーク値記憶部350には、nライン以前のピー
ク値がそのまま維持される。そして、白色を読み取って
いる間は、nライン以前のピーク値がそのまま維持され
る。また、比較更新部340は、n+1ラインのピーク
値(白色)を、nラインのピーク値(灰色)するための
処理信号を地色補正処理部320に出力する。その結
果、図4(c)の一点鎖線で示すように、n+1ライン
のピーク値(白色)が、図4(b)に一点鎖線で示すn
ラインのピーク値(灰色)と同一となる。
【0028】そして、地色補正処理部320は、ピーク
値記憶部350に記憶されたピーク値と、256階調に
おいて全白を示す「255」との差Pを減算器500で
算出する。また、地色補正処理部320は、比較更新部
340からの処理信号に基づいて、多値メモリ310か
ら出力されるnラインの多値データに、減算器500で
算出された差Pを加算器520で加算する。その結果、
地色補正処理部320は、白色を含むn+1ラインを読
み取った場合でも、図4(c)の実線で示すように、灰
色を白色として読み取ったときと同様な画データが出力
される。
【0029】従って、地色の灰色が白色になるように読
み取っているときに、原稿上の白色が読み取られた場合
であっても、ピーク値が白色の値となることはない。こ
のため、今まで白色の画データとして出力していた地色
の灰色が、灰色(又は黒色)の画データとして出力され
ることもない。その結果、出力された画データを記録紙
に記録した場合でも、地色の一部が灰色(又は黒色)と
して記録されることはない。
【0030】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)n+1ラインのピーク値(白色)とnラインのピ
ーク値(灰色)とを比較更新部340で比較している。
そして、その差Pが所定値S以上であると判断された場
合には、n+1ラインのピーク値(白色)がピーク値記
憶部350に記憶されることはない。換言すれば、ピー
ク値記憶部350には、nライン以前のピーク値がその
まま維持される。そして、白色を読み取っている間は、
nライン以前のピーク値がそのまま維持される。また、
比較更新部340は、n+1ラインのピーク値(白色)
をnラインのピーク値(灰色)するための処理信号を地
色補正処理部320に出力している。その結果、n+1
ラインのピーク値(白色)がnラインのピーク値(灰
色)と同一となる。従って、地色の灰色が白色になるよ
うに読み取っているときに、原稿上の白色が読み取られ
た場合であっても、ピーク値が白色の値となることはな
い。その結果、出力された画データを記録紙に記録した
場合でも、地色の一部が灰色(又は黒色)として記録さ
れることはない。よって、地色補正を確実に行うことが
できる。
【0031】(2)n+1ラインのピーク値(白色)と
nラインのピーク値(灰色)とが比較更新部340で比
較されている。そして、その差Pが所定値S未満である
と判断された場合には、n+1ラインのピーク値(白
色)が、ピーク値記憶部350に記憶される。換言すれ
ば、ピーク値記憶部350のピーク値が更新される。従
って、差Pが所定値S未満の場合は、濃淡の変動に応じ
て確実に地色補正がなされ、読み取った原稿上の画デー
タが忠実に出力される。すなわち、原稿と同一の画像を
記録紙に記録することができる。
【0032】(3)ピーク値記憶部350に記憶された
ピーク値と、画データの限界値、つまり256階調にお
いて全白を示す「255」との差Pを減算器500で算
出している。また、地色補正処理部320は、比較更新
部340からの処理信号に基づいて、多値メモリ310
から出力されるnラインの多値データに、減算器500
で算出された差Pを加算器520で加算している。その
結果、地色補正処理部320は、白色を含むn+1ライ
ンを読み取った場合でも、灰色を白色として読み取った
ときと同様な画データが出力される。従って、地色の灰
色が白色になるように読み取っているときに、原稿上の
白色が読み取られた場合であっても、出力された画デー
タを記録紙に記録した場合は、地色の一部が灰色(又は
黒色)として記録されることはない。
【0033】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、nラインのピーク値と、n+1ラ
インのピーク値とを比較する構成であったが、これに代
えて、所定ライン分のピーク値、例えばn−3ライン〜
nラインまでの間のピーク値と、n+1ラインのピーク
値とを比較する構成にしても良い。
【0034】・前記実施形態では、読取部40で読み取
った原稿上の画データに対して地色補正を行ったが、こ
れに代えて、例えばネットワークを介してパソコン等か
ら転送されてきた画データに対して地色補正を行う場合
にも前記実施形態を適用しても良い。
【0035】さらに、上記実施形態より把握される技術
的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 〔1〕1ラインの画データのピーク値を検出するピーク
値検出部と、そのピーク値検出部で検出されたピーク値
を記憶するピーク値記憶部と、ピーク値検出部で検出さ
れたピーク値とピーク値記憶部に記憶されているピーク
値とを比較し、その差が所定値以上の場合は、ピーク値
記憶部に記憶されているピーク値を更新する比較更新部
と、その比較更新部からの処理信号に基づき地色補正す
る地色補正処理部とを備えた画像読取装置。このように
構成すれば、地色補正を確実に行うことができる。
【0036】〔2〕請求項1〜請求項3または前記
〔1〕のいずれか1項に記載の画像読取装置において、
原稿上の画データを1ライン毎に読み取って、その読み
取った1ライン毎の画データを出力する読取素子を備え
た画像読取装置。このように構成すれば、地色補正を確
実に行うことができる。
【0037】〔3〕請求項1〜請求項3、前記〔1〕ま
たは〔2〕のいずれか1項に記載の画像読取装置におい
て、ピーク値記憶部は、所定ラインのピーク値を記憶す
る画像読取装置。このように構成すれば、地色補正を確
実に行うことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、地色補正を確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機能付きファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】地色補正部の構成を示すブロック図。
【図3】地色補正処理部の構成を示すブロック図。
【図4】(a)地色が灰色の原稿を示す説明図。 (b)nラインの画データを示す説明図。 (c)n+1ラインの画データを示す説明図。
【符号の説明】
40…画像読取装置としての読取部、41…地色補正
部、320…地色補正処理部、330…ピーク値検出
部、340…比較更新部、350…ピーク値記憶部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ラインの画データのピーク値を検出す
    るピーク値検出部と、そのピーク値検出部で検出された
    ピーク値を記憶するピーク値記憶部と、ピーク値検出部
    で検出されたピーク値とピーク値記憶部に記憶されてい
    るピーク値とを比較し、その差が所定値以上の場合は、
    ピーク値記憶部に記憶されているピーク値を更新する比
    較更新部と、ピーク値記憶部に記憶されているピーク値
    に基づき地色補正する地色補正処理部とを備えた画像読
    取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、ピーク値検出部で検出されたピーク値とピーク値記
    憶部に記憶されているピーク値との差が所定値未満の場
    合は、ピーク値記憶部に記憶されているピーク値を維持
    する画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の画像読
    取装置において、地色補正処理部は、ピーク値記憶部に
    記憶されているピーク値と画データの限界値との差を算
    出し、その差を画データに加算する画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013074474A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Brother Ind Ltd 画像読取装置及び地色補正プログラム

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