JP2002232542A - 携帯用通信機器 - Google Patents

携帯用通信機器

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JP2002232542A
JP2002232542A JP2001029282A JP2001029282A JP2002232542A JP 2002232542 A JP2002232542 A JP 2002232542A JP 2001029282 A JP2001029282 A JP 2001029282A JP 2001029282 A JP2001029282 A JP 2001029282A JP 2002232542 A JP2002232542 A JP 2002232542A
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transparent plate
portable communication
liquid crystal
piezoelectric
function
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Masanori Narutomi
正徳 成富
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Taisei Purasu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発音効果をよくし、スペースの有効利用を図
り、低コストを実現した携帯用通信機器の提供。 【解決手段】本発明の携帯用通信機器は、ケースに機器
の操作内容を表示する機能と音声発信機能を有する携帯
用の通信機器である。ケース3に内蔵され表示機能を有
する液晶表示素子7と、ケース3の表面にあって液晶表
示素子7を覆い表示内容が目視できる透明板8と、この
透明板8のケース3内端部に液晶表示素子7に隣接して
設けられ音声発信機能を有する圧電振動素子9とからな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用電話機、ホ
ームテレホン、モバイルコンピュータ等のように移動可
能な携帯用通信機器に関する。特に、音声発信する機能
を有する携帯用の通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ関連機器、通信機器
の普及に伴い、これらの機器に内蔵される部品は、低コ
スト化が要請されている。これに伴い、電子部品の高精
度化とともに、多機能、高生産性も要求されている。ま
た、最近は携帯用電話器に見られるように液晶表示機能
を有する製品が主流となり、多数の文字、画像情報が表
示されるようになっている。このため、液晶表示面は大
きく見やすいものが望まれ、機器に占める割合が大きく
なっている。
【0003】しかし、電話器であるので送話器と受話器
(レシーバー)を配置しなければならず表示器を拡張す
るには限界があった。圧電振動素子を例えば小さくした
り、形状を変えたりして内蔵すると、圧電振動素子の機
能に影響を及ぼし、音質の悪い受話器になってしまい問
題である。ケースの壁面の裏面にモノモルフ型、積層
型、バイモルフ型またはマルチモルフ型等の圧電振動体
を配置する提案もされている(特開平09−33138
4号公報)が、液晶表示素子の設けられた場合に適用す
ると、取り付けは液晶表示画面から離れた位置になり、
音質の機能上問題がある。従って、液晶表示機能、受話
器(レシーバー)の機能の両方をバランスよく満足させ
るものが要望されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
技術的背景に基づいてなされたもので、下記の目的を達
成するものである。本発明の目的は、圧電振動素子の音
響効果をよくするためにケースに好適に配置された携帯
用通信機器を提供することにある。本発明の他の目的
は、スペースの有効利用を図り、低コストを実現した携
帯用通信機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に次のような手段を採る。本発明の携帯用通信機器は、
機器の操作内容を表示する機能と音声発信する機能を有
する携帯用の通信機器であって、前記通信機器のケース
に配置され表示機能を有する表示素子と、前記ケースの
表面にあって前記表示素子が配置されている部分を覆い
表示内容が目視できる透明板と、この透明板の裏面に前
記表示素子に隣接して設けられ音声発信機能を有する圧
電振動素子とからなることを特徴とする。前記表示装置
は、各種の液晶表示装置、プラズマ表示装置等のような
平面タイプが望ましい。
【0006】また、前記透明板と圧電振動素子との間に
振動特性を改善するために振動空間を設けるようにして
もよい。このようにすると、拡声器(スピーカー)の効
果がある。さらに、前記透明板に複数の圧電振動素子を
設けるようにしてもよい。この場合には、ステレオ効果
が可能である。更に、前記透明板の一部を薄肉にして、
この薄肉の部分に前記圧電振動素子を配置すると周波数
特性が改善されて良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 図1に示すものは、本発明を適用した携帯用電
話機の正面図である。携帯用電話器1は、薄い略長方形
をなし、合成樹脂製の電話器本体2から構成されてお
り、この電話器本体2内には、電話の機能を実現するI
C等の電子機器が内装されている。電話器本体2は、2
体からなりその厚さ方向の中心の分割面で2分割され
る。
【0008】電話器本体2の上面にはケースカバー3が
配置され、この裏面には裏面本体4が配置されている。
ケースカバー3は、制御パネルの機能と電話器本体2と
しての機能の両方果たすものであり、このケースカバー
3の下方には複数の押ボタン5が配置されキー群を構成
する。このケースカバー3のフレームはマグネシュウム
合金等で作られている金属フレームである。この金属フ
レームは、1C等の電子部品から発生する電磁波、また
は、他の電子機器等からの電磁波を効率良く遮断する効
果があり、最近はよく使用されている。
【0009】押ボタン5は、電話器本体2内に配置され
た接点類(図示せず)を駆動するための指令を与える。
また、ケースカバー3の上方には矩形状の窓部6が設け
られ、この窓部6の内部方向に液晶表示素子7が内蔵さ
れ、その上部に透明板8が設けられている。この透明板
8は、窓部6の縁に沿ってケースカバー3に重ねて、窓
部6全体を覆うように形成されている。透明の板とする
ことで、液晶表示素子7の表示内容が、外部から目視で
きる。
【0010】液晶表示素子7は公知のもので、カラーま
たはモノクロ表示機能を有するものである。透明板8
は、液晶表示素子7の上方を覆っており、さらにケース
カバー3の上端(アンテナ側)まで拡張している。透明
板8は、ポリカーボネート樹脂板またはアクリル樹脂板
等で作られたものである。
【0011】液晶表示素子7が配置された部分より上方
の透明板8の裏面に圧電振動素子9が取り付けられてい
る。この圧電振動素子9については、後で詳細に説明す
る。携帯用電話器1は、概略このような構成になってお
り、ケースカバー3と裏面本体4とは、ビス又はノッチ
等の固定手段(図示せず)で一体に固定されている。
【0012】図2は、液晶表示素子7の部分と圧電振動
素子9の部分を部分的に示した断面図である。液晶表示
素子7は、ケースカバー3に内蔵されている回路基板1
0に取り付けられている。液晶表示素子7の表示内容は
この液晶表示素子7の表面に表示されるが、前述のとお
り、透明板8を介してその表示内容を目視することはで
きる。また、圧電振動素子9は、拡張された透明板8の
端部裏面に、図2で示すように液晶表示素子7と隣接し
て取り付けられている。
【0013】これをさらに詳細に示したのが図3であ
る。圧電振動素子9は、圧電振動体として圧電性結晶1
1を使用している。圧電振動素子9は、モノモルフ型、
積層型、バイモルフ型またはマルチモルフ型等と呼ばれ
ているものであり、圧電効果を示す圧電性結晶11等か
らなるものである。この圧電振動素子9は、圧電体に対
向する2つの電極12,13が設けられ、この2つの電
極12,13間に電圧を印加することにより生ずる圧電
歪みを利用し、機械的な振動の運動を行わせる素子であ
る。
【0014】ただし、本実施の形態で使用する圧電振動
素子9は、振動板を有していないものである。透明板8
の端部8aは他の部分より薄肉に形成され、この裏面8
bに圧電振動素子9が直接貼り付けられているので、周
波数特性が良く振動板は必ずしも必要がない。また、透
明板8の端部8aの表面に装飾のために塗装8cしても
良い。透明板8は透明のために裏面8bに貼られた圧電
振動素子9が透かして見える。これを防止するためと携
帯用電話器1の美感を向上させるために、表面に塗装8
cを施しても良い。
【0015】図に示す圧電振動素子9は、圧電性結晶1
1の一方の面が電極12となる銀ろう付けがなされてお
り、また、この圧電性結晶11の裏面に当たる他方の面
も電極13となる銀ろう付けがなされている。この銀ろ
う付けは薄い膜状になっている。この2つの電極12,
13には、それぞれリード線14,15が接続される。
2つの電極12,13の間に音声信号の電圧が印加され
ると、圧電性結晶11が屈曲変位を起こし音声を発す
る。
【0016】一般にはこの素子を接着剤を介して薄い膜
状に振動板に貼り付けられ、この貼り付けられたものを
ケースカバー等に取り付けるが、本発明の構成は、透明
板8に接着剤16を介して圧電振動素子9を貼り付けて
いる。この結果、透明板8が振動板となって音声を発す
るので、音声効果がよい。
【0017】即ち、透明板8は一般の場合の振動体に比
べ音域面積を大きくとれるので、低音域を含め幅広い音
声を得ることができる。このように、圧電振動素子9を
直接透明板8に取り付ける構成にしたことで、音声効果
を高めると共に組み立てが簡素化され、製造の上からは
工数削減となり低コストになる。
【0018】図4は、圧電振動素子9を透明板8に貼り
付ける際、透明板8との間に仕切壁17を付して空間部
18を設けた構成のものである。この構成は、圧電振動
素子9と透明板8との間に仕切壁17を介して空間部1
8を設ける。仕切壁17は周囲を囲む環状になったもの
で、圧電振動素子9側と透明板8とを接着剤19で接着
されている。圧電振動素子9からの音響はこの空間部1
8を介して透明板8を響かせ一層効果的である。
【0019】また、透明板8には放音孔20を設け音を
聞き取りやすくしている。透明板8に耳を当てて聞く
と、ダンパー効果で聞きずらいおそれを考慮すれば、振
動板を有する圧電振動素子9を取り付けてもよい。空間
部18を設けることにより、共鳴する周波数を低くする
ことができ高音域側を抑制することが可能なので、聞き
易くなる効果がある。ただし、放音孔20は、必ずしも
配置する必要はない。
【0020】図5は、2つの圧電振動素子21を設けた
例である。携帯用電話器1の多機能化により、最近は、
インターネットの普及に伴い携帯用電話器1で音楽を聞
くことも可能になっている。音響効果を高める意味でス
テレオ音が理想であるが、2つの圧電振動素子21を独
立的に設けることにより可能である。透明板22の裏側
に独立的に音を発生させる圧電振動素子21を2つ並列
して取り付ける。
【0021】透明板22には、2つの圧電振動素子21
の位置に対応して放音孔23が設けられている。この放
音孔23に耳を当てると、異なる音域の音を同時に聞く
ことができる。また、両耳で聞く場合は、イヤホーンを
携帯用電話器1に取り付けるように構成して(図示せ
ず)、このイヤホーンを介して聞くと、ラジオ等でステ
レオ音を聞くのと同様なことが可能である。
【0022】液晶形の携帯電話器のように、機能部品の
多く取り付けられスペースの限られた場合に本発明の適
用は有効である。狭いスペースに、携帯電話器のケース
の形状に合わせて取り付けることが可能である。このよ
うに構成することにより、大きな発音が可能となる。
【0023】このように本発明は、多様な製品形態に対
応できるので、以上説明した構成に限定されるものでは
なく、他の例にも適用されることはいうまでもない。た
とえば、圧電発音体の形状、透明板の形状は矩形状に限
らず円形状のものであってもよくその形状に限定されな
い。
【0024】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明を適用する
ことにより、圧電振動素子の音声効果がよくなり、スペ
ースの有効利用を図り、低コストを実現することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用した携帯電話器の正面図
である。
【図2】図2は、圧電振動素子を透明板の裏側に取り付
けたことを示す部分断面図である。
【図3】図3は、図2の詳細図である。
【図4】図4は、圧電振動素子と透明板との間に空間部
を設けた圧電振動素子取り付けの例を示した断面図であ
る。
【図5】図5は、2つの圧電振動素子を設けた携帯電話
器の正面図である。
【符号の説明】
1…携帯電話器 3…ケースカバー 6…窓部 7…液晶表示素子 8、22…透明板 9、21…圧電振動素子 18…空間部 20、23…放音孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器の操作内容を表示する機能と音声発信
    する機能を有する携帯用の通信機器であって、 前記通信機器のケースに配置され表示機能を有する表示
    素子と、 前記ケースの表面にあって前記表示素子が配置されてい
    る部分を覆い表示内容が目視できる透明板と、 この透明板の裏面に前記表示素子に隣接して設けられ音
    声発信機能を有する圧電振動素子とからなることを特徴
    とする携帯用通信機器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の携帯用通信機器におい
    て、 前記透明板と圧電振動素子との間に振動空間を設けるよ
    うにしたことを特徴とする携帯用通信機器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の携帯用通信機器におい
    て、 前記透明板に複数の圧電振動素子を設けるようにしたこ
    とを特徴とする携帯用通信機器。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の携帯用通信機器におい
    て、 前記透明板の一部を薄肉にして、この薄肉の部分に前記
    圧電振動素子を配置したことを特徴とする携帯用通信機
    器。
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