JP2002228236A - 電気機器または空気調和機の集中制御装置 - Google Patents

電気機器または空気調和機の集中制御装置

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JP2002228236A
JP2002228236A JP2001019543A JP2001019543A JP2002228236A JP 2002228236 A JP2002228236 A JP 2002228236A JP 2001019543 A JP2001019543 A JP 2001019543A JP 2001019543 A JP2001019543 A JP 2001019543A JP 2002228236 A JP2002228236 A JP 2002228236A
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Tsutomu Takahara
務 高原
Takahiro Fukunishi
孝浩 福西
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の空気調和機等の電気機器を一律同一
モードの運転はもちろん、個別に冷房、暖房、除湿等の
個別任意の運転モードも可能な集中制御装置を提供する
ものである。 【解決手段】 複数台の空気調和機5a,5bを有線ま
たは無線にて運転を集中制御するものにおいて、運転モ
ードを設定する運転モード切替スイッチ45と、制御可
能な個別の空気調和機の同時ON/同時OFFを行う一
斉切/入スイッチ46と、一斉切/入スイッチの一斉運転
時に冷房、暖房、除湿等の同一運転モード、または個別
の空気調和機が以前運転していたモードにて運転をさせ
るかの切替を行う運転モード指示切替スイッチ44とを
具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台の空気調和
機、その他電気機器を制御する集中制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の技術としては、図4に示
すものがある。以下図面を用いて説明する。図4におい
て、空気調和機は、一台の室外機1と複数台の室内機5
a、5bと配管接続して構成した周知の冷凍サイクルに
圧縮機で圧縮した冷媒を循環させ、室内機5a、5bに
より冷房、暖房、除湿等の空調を行うものである。
【0003】そして、室外機1と冷媒分岐手段6が配管
接続され、さらに冷媒分岐手段6と各室内機5a、5b
がそれぞれ配管53a、53bと電線54a、54bに
より接続され冷凍サイクル系Aを構成している。
【0004】また、これとは別に集中制御装置4は無線
による送受信を行う通信装置7を介して冷凍サイクル系
Aの冷媒分岐手段6に電線により接続されており、そし
て室内機5a、5b、冷媒分岐手段6、集中制御装置4
はそれぞれ通信手段51a、51b、11、41を有し
ている。また、同様に冷凍サイクル系Aと基本構成を同
一とした冷凍サイクル系B〜Dも集中制御装置4に接続
されている。
【0005】また室内機5a、5bは、冷媒分岐手段6
に並列接続され、1グループとして同一のモードで運転
され、各々の室内機の運転制御は集中制御装置4によっ
て集中制御される。そして、集中制御装置4からの制御
情報は、集中制御装置4に設けた通信手段である集中通
信手段41と、冷媒分岐手段6に設けた通信手段である
室外通信手段11とが通信することで冷媒分岐手段6に
伝達され、さらに冷媒分岐手段6と、室内機5a、5b
に設けた通信手段である室内通信手段51a、51bと
が通信を行うことで室内機51a、51bに伝達され
る。独立した冷凍サイクル系B〜Dも上記説明したと同
様の通信手段で集中制御される。
【0006】ここで集中制御装置4は一台のリモコンと
して全ての接続システムに対して同一の運転モードを設
定するものであ。図5は集中制御装置4を示すものであ
るが、一斉切/入スイッチによる各冷凍サイクル系A〜
Dのシステムへの運転モード指示はスイチ操作時の液晶
画面に現れている運転モードにて指示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では集中制御装置4からの運転モード指示は一
律同一モードに設定されることになる。空気調和機のシ
ステムとしては独立した冷凍サイクル系A、B、C、D
であり、個別に冷房、暖房、除湿等の運転は可能である
にも関わらず個別操作が出来なく、せっかくの個別任意
運転モードの利便性が失われているという課題を有して
いた。
【0008】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、複数台の空気調和機等の電気機器を一律同
一モードの運転はもちろん、個別に冷房、暖房、除湿等
の個別任意の運転モードも可能な集中制御装置を提供す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の空気調和機の集中制御装置は、複数台の空気
調和機を有線または無線にて運転を集中制御するものに
おいて、運転モードを設定する運転モード切替手段と、
制御可能な個別の空気調和機の同時に通電(以下ONと
いう)/同時に通電停止(以下OFFという)を行う一
斉制御手段と、前記一斉制御手段の一斉ON時に冷房、暖
房、除湿等の同一運転モード、または個別の空気調和機
が以前運転していた個別運転モードにて運転をさせるか
の切替を行う運転モード指示切替手段とを具備したもの
である。
【0010】上記手段によれば、複数の空気調和機の一
律同一モード運転はもちろん、個別に任意の運転モード
でも運転可能になり、個別任意運転と集中制御運転の両
方の利便性を生かすことができる。
【0011】また、複数台の電気機器を有線または無線
にて運転を集中制御するものにおいて、運転モードを設
定する運転モード切替手段と、制御可能な個別の電気機
器の同時ON/同時OFFを行う一斉制御手段と、前記
一斉制御手段の一斉ON時に同一運転モード、または個別
の電気機器が以前運転していた個別運転モードにて運転
をさせるかの切替を行う運転モード指示切替手段とを具
備したものである。
【0012】上記手段によれば、複数の電気機器の一律
同一モード運転はもちろん、個別に任意の運転モードで
も運転可能になり、個別任意運転と集中制御運転の両方
の利便性を生かすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、複数台
の空気調和機を有線または無線にて運転を集中制御する
ものにおいて、運転モードを設定する運転モード切替手
段と、制御可能な個別の空気調和機の同時ON/同時O
FFを行う一斉制御手段と、前記一斉制御手段の一斉運
転(ON)時に冷房、暖房、除湿等の同一運転モード、ま
たは個別の空気調和機が以前運転していた個別運転モー
ドにて運転をさせるかの切替を行う運転モード指示切替
手段とを具備したものである。
【0014】上記実施の形態において、運転モード指示
切替手段により複数台の空気調和機の集中制御と個別の
空気調和機が以前運転していた個別運転モードの両方を
使用できる作用を有する。従って、個別に使用されてい
た運転モードを変更することがないので個別の使用者に
対して迷惑を掛けることもない。またコンピュータルー
ム等の年間冷房にも問題なく対応可能であり利便性の効
果大なるものである。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、上記運転
モード指示切替手段を、運転モード切替手段用スイッチ
と一斉制御手段用スイッチの同時操作により機能させる
構成としたものである。
【0016】上記実施の形態において、モード切替手段
用スイッチと一斉制御手段用スイッチを同時に操作する
ことにより、運転モード指示切替手段を省いてもその機
能を発揮して装置の構成を簡単にする作用を有する。
【0017】さらに、請求項3に記載の発明は、運転モ
ード表示手段を設け、更に制御可能な空気調和機の部屋
別表示切替スイッチである状態表示切替手段によるモー
ド表示を前記運転モード切替手段に連動して個別にモー
ド表示する構成としたものである。
【0018】上記実施の形態において、集中制御装置に
て全ての空気調和機の運転モードを目の前にて確認でき
る作用を有する。
【0019】さらに、請求項4に記載の発明は、集中制
御装置からの同一運転モード指示運転後に個別リモコン
にてモード変更された場合に集中制御装置の運転モード
表示を点滅させる異モード判定手段を設けたものであ
る。
【0020】上記実施の形態において、異モード判定手
段により個別リモコンにてモード変更された場合に集中
制御装置の運転モード表示を点滅させ監視装置の役割を
する作用を有する。
【0021】さらに、請求項5に記載の発明は、複数台
の電気機器を有線または無線にて運転を集中制御するも
のにおいて、運転モードを設定する運転モード切替手段
と、制御可能な個別の電気機器の同時ON/同時OFF
を行う一斉制御手段と、前記一斉制御手段の一斉運転
(ON)時に同一運転モード、または個別の電気機器が以
前運転していた個別運転モードにて運転をさせるかの切
替を行う運転モード指示切替手段とを具備したものであ
る。
【0022】上記実施の形態において、運転モード指示
切替手段により、複数台の電気機器の集中制御と個別の
電気機器が以前運転していた個別運転モードの両方を使
用できる作用を有する。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0024】(実施例1)図1において、空気調和機
は、一台の室外機1と複数台の室内機5a、5bと配管
接続して構成したマルチ型の空気調和機であり、周知の
冷凍サイクルに圧縮機で圧縮した冷媒を循環させ、室内
機5a、5bにより冷房、暖房、除湿等の空調を行うも
のである。
【0025】室外機1は各室内機5a、5bに冷媒を分
岐する冷媒分岐手段6を有しており、さらに冷媒分岐手
段6と各室内機5a、5bがそれぞれ配管53a、53
bとにより接続され冷凍サイクル系Aを構成している。
また、室外機1と室内機5a、5bは、電線54a、5
4bにより接続された通信手段である第一室外通信手段
11、室内通信手段51a、51bを有しており、室内
機5a、5bは1グループとして同一のモードで運転さ
れる。
【0026】また集中制御装置4は、前記冷凍サイクル
系Aとは別に、室内機5a、5bを集中制御するため室外
機1と無線接続されており、集中制御装置4に設けた集
中通信手段41は室外機1の第一室外通信手段11と接
続している第二室外通信手段12と無線で送受信の通信
を行う。さらに、室外機1と室内機5a、5bはそれぞ
れ有線接続されて、第一室外通信手段11と、室内通信
手段51a、51bがそれぞれ有線で通信を行う。
【0027】また、以上の冷凍サイクル系Aのシステム
と同様に構成され、独立した冷凍サイクル系B、C、D
の空気調和機のシステムも有し、通信手段にて集中制御
装置4により制御される。従って、上記の構成から明ら
かなように、4つの独立した冷凍サイクル系A〜Dの空
気調和機のシステムは、1台の集中制御装置4により集
中制御されるものである。
【0028】また集中制御装置4はマイクロコンピュー
タ等を有し、図2に示した構成で4つの独立した冷凍サ
イクル系A〜Dの空気調和機のシステムと無線による送
受信を行う集中通信手段41と、液晶表示部42と、各
部屋のエアコンを運転しているかどうかの表示をする運
転表示手段である運転LED43と、後述する一斉制御
手段46の一斉運転(ON)時に冷房、暖房、除湿等の同
一運転モード、または個別の空気調和機が以前運転して
いた個別運転モードにて運転をさせるかの切替を行う運
転モード指示切替手段である運転モード指示切替スイッ
チ44と、運転モード切替手段である運転モード切替ス
イッチ45と、制御可能な個別の空気調和機の同時ON
/同時OFFを行う一斉制御手段である一斉切/入スイッ
チ46と、状態表示切替手段である部屋別表示切替スイ
ッチ47、運転モード表示部48と、一斉制御手段によ
る同一運転モード指示後、個別の空気調和機の運転操作
装置であるリモコン52a、52bにより運転モードが
変更された場合に運転モード表示部48のモード表示を
点滅させる異モード判定手段である異モード告知機能4
9と、部屋別切/入スイッチ50とを備えている。
【0029】上記構成において、各部屋の室内機5a、
5bであるエアコンは、部屋別切/入スイッチ50の操
作により各々ON/OFFされる。また、同時に一斉に
制御したい場合は一斉切/入スイッチ46の操作により
ON/OFFされる。そして、この時の運転モードは液
晶表示部42の運転モード表示部48に点灯により設定
されているモード表示にて運転される。すなわち、運転
モード指示切替スイッチ44は同一運転モード側に設定
されており、同一のモード運転の指示しか設定できない
ようにしている。
【0030】しかしながら、運転モード指示切替スイッ
チ44を操作して同一運転モード側から個別運転モード
側に設定した場合には各エアコンが以前運転していた個
別運転モードにて運転できるものである。この場合、液
晶表示部42における運転モード表示部48は集中制御
装置4の既存設定モードを保持したままとなる。強制的
に同一運転モードに戻したい場合は、この運転モード指
示切替スイッチ44を同一運転モード側に設定すれば実
現できるものである。
【0031】以上のように本実施例では、運転モード指
示切替手段により複数台の空気調和機の同一運転モード
での集中制御と、個別の空気調和機が以前運転していた
個別の運転モードでの制御ができる。従って、個別に使
用されていた運転モードを変更することがないので個別
の使用者に対して迷惑を掛けることもない。また、コン
ピュータルーム等の年間冷房にも問題なく対応可能であ
り利便性の効果大なるものである。
【0032】なお、上記実施例では空気調和機の集中制
御についての例示であるが、これ以外のテレビ等の電気
機器にも適用できるもので、例えば高齢者集合住宅にお
いて、高齢者が各部屋に設置されている電気機器の操作
に不慣れな場合には、標準的な運転モード(Nチャンネ
ル)にて集中制御することにより、操作に不慣れな高齢
者にとっても安心して楽しむことができるとともに、操
作になれている者は個別に操作でき、かつ管理上からも
効率的である。
【0033】(実施例2)図3は本実施例における空気
調和機の集中制御装置を示す構成図である。本実施例
は、実施例1の発明における運転モード指示切替手段を
省き、その代わりに運転モード切替手段と一斉制御手段
の同時操作により前記運転モード指示切替手段の機能を
させる構成とした点において実施例1の発明と異なり、
それ以外は同一構成および作用効果を奏するものであ
り、異なる点を中心に説明する。
【0034】図3において、集中制御装置4は、運転モ
ード切替スイッチ45を押しながら一斉切/入スイッチ
46を同時押しした場合に、実施例1における前記運転
モード指示切替スイッチ44と同一機能を発揮できるよ
うに構成したもので、個別運転モードの設定切替を可能
にしているものである。
【0035】上記実施例において、各部屋の室内機5
a、5bであるエアコンは、部屋別切/入スイッチ50
の操作により各々ON/OFFされる。また、同時に一
斉に制御したい場合は一斉切/入スイッチ46の操作に
よりON/OFFされる。
【0036】そして、運転モード切替スイッチ45と一
斉切/入スイッチ46を同時に押した場合には、同一運
転モード側から個別運転モード側に切換り各エアコンが
以前運転していた個別運転モードにて運転できるもので
ある。
【0037】以上のように本実施例では、運転モード切
替手段である運転モード切替スイッチ45と一斉制御手
段である一斉切/入スイッチ46の同時操作により、前
記運転モード指示切替手段である運転モード指示切替ス
イッチ44の機能をさせることで、実施例1の発明と同
じ作用効果を期待できることはもちろん、運転モード指
示切替手段を省いて装置の構成を簡単にできる。
【0038】(実施例3)本実施例は、運転モード表示
手段を設け、更に制御可能な空気調和機の部屋別表示切
替スイッチである状態表示切替手段によるモード表示を
前記運転モード切替手段に連動して個別にモード表示す
る構成としたものである。
【0039】すなわち、図2および図3において集中制
御装置4は、その液晶表示部42の中に運転モード表示
部48を設けている。そして、運転モード指示切替スイ
ッチ44を個別運転モードに設定した場合には部屋別表
示切替スイッチ47のスイッチ送りにより部屋1から部
屋8まで液晶表示部42における運転モード表示部48
により各部屋の運転モードが表示されるものである。従
って、集中制御装置4にて全ての空気調和機の運転モー
ドを目の前にて確認でき、使い勝手の良いものにでき
る。
【0040】(実施例4)本実施例は、集中制御装置に
運転表示手段と、運転モード表示手段と、一斉制御手段
による同一運転モード指示後、個別の空気調和機のリモ
コンである運転操作装置により運転モードが変更された
場合に前記運転モード表示手段のモード表示を点滅させ
る異モード判定手段を設けたものである。
【0041】すなわち、図2および図3において集中制
御装置4に運転表示手段である運転表示LED43を各
部屋毎に設け、なおかつ液晶表示部42に運転モード表
示手段である運転モード表示部48を同時に設けてあ
る。そして、集中制御装置4の一斉制御手段である一斉
切/入スイッチ46による一斉制御で同一運転モードの
指示後に各部屋の個別リモコン52a,52b等により
運転モードが変更された場合に、運転モード表示部48
のモード表示のみを点滅させる異モード判定手段である
異モード告知機能49を設けたものである。
【0042】従って、異モード告知機能49により個別
リモコンにてモード変更された場合に集中制御装置4に
おける運転モード表示部48のモード表示を点滅させ監
視装置の役割をすることができ、使い勝手の良いものに
できる。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、一斉ON/OFF制
御時において運転モードを同一指示とするか、個別の空
気調和機が以前運転していたモードにて運転する指示を
出すかの運転モード指示切替手段を設けたもので、複数
の空気調和機の一律同一モードの運転はもちろん、個別
に任意の運転モードでも運転可能になり、個別に使用さ
れていた運転モードを変更しないから個別の使用者に対
して迷惑を掛けることなくでき、またコンピュータルー
ム等の年間冷房にも問題なく対応可能である。
【0044】請求項2に記載の発明は、運転モード指示
切替手段を、運転モード切替手段用のスイッチと同時O
N/同時OFFを行う一斉制御手段用のスイッチの同時
操作にて機能させるもので、運転モード指示切替手段を
別個に設ける必要のない簡単な構成にできる。
【0045】請求項3に記載の発明は、運転モードを個
別の空気調和機毎に対応して表示させる表示機能を持た
せたもので、集中制御装置にて全ての空気調和機の運転
モードを目前で確認でき、非常に使い勝手の良いものに
できる。
【0046】請求項4に記載の発明は、同一運転モード
指示運転後に個別のリモコンにてモード変更した場合
に、集中制御装置の運転モード表示を点滅させる異モー
ド判定手段を設けたもので、監視装置としての役割を持
ち使い勝手の良いものにできる。
【0047】請求項5に記載の発明は、複数台の電気機
器を有線または無線にて運転を集中制御するものにおい
て、運転モードを設定する運転モード切替手段と、制御
可能な個別の電気機器の同時ON/同時OFFを行う一
斉制御手段と、前記一斉制御手段の一斉運転(ON)時に
同一運転モード、または個別の電気機器が以前運転して
いた個別運転モードにて運転をさせるかの切替を行う運
転モード指示切替手段とを具備したもので、複数の電気
機器の一律同一モード運転はもちろん、個別に任意の運
転モードでも運転可能になり、個別任意運転と集中制御
運転の両方の利便性を生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す空気調和機の構成図
【図2】同空気調和機の集中制御装置の構成図
【図3】本発明の実施例2〜実施例4を示す空気調和機
の集中制御装置の構成図
【図4】従来例を示す空気調和装置の構成図
【図5】同空気調和機の集中制御装置の構成図
【符号の説明】
1 室外機 5a ,5b 室内機 4 集中制御装置 43 運転LED(運転表示手段) 44 運転モード指示切替スイッチ(運転モード指示切
替手段) 45 運転モード切替スイッチ(運転モード切替手段) 46 一斉切/入スイッチ(一斉制御手段) 47 部屋別表示切替スイッチ(状態表示切替手段) 48 運転モード表示部(運転モード表示手段) 49 異モード告知機能(異モード判定手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の空気調和機を有線または無線に
    て運転を集中制御するものにおいて、運転モードを設定
    する運転モード切替手段と、制御可能な個別の空気調和
    機の同時通電および同時通電停止を行う一斉制御手段
    と、前記一斉制御手段の一斉通電時に冷房、暖房、除湿
    等の同一運転モード、または個別の空気調和機が以前運
    転していた個別運転モードにて運転をさせるかの切替を
    行う運転モード指示切替手段とを具備したことを特徴と
    する空気調和機の集中制御装置。
  2. 【請求項2】 上記運転モード指示切替手段を、運転モ
    ード切替手段と一斉制御手段との同時操作により機能さ
    せる構成としたことを特徴とする請求項1記載の空気調
    和機の集中制御装置。
  3. 【請求項3】 運転モード表示手段を設け、更に制御可
    能な空気調和機の状態表示切替手段によりモード表示を
    前記運転モード切替手段に連動して個別にモード表示す
    る構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の空気調和機の集中制御装置。
  4. 【請求項4】 運転表示手段と運転モード表示手段とを
    設け、一斉制御手段による同一運転モード指示後、個別
    の空気調和機の運転操作装置により運転モードが変更さ
    れた場合に運転モード表示手段のモード表示を点滅させ
    る異モード判定手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の空気調和機の集中制御装置。
  5. 【請求項5】 複数台の電気機器を有線または無線にて
    運転を集中制御するものにおいて、運転モードを設定す
    る運転モード切替手段と、制御可能な個別の電気機器の
    同時通電および同時通電停止を行う一斉制御手段と、前
    記一斉制御手段の一斉通電時に同一運転モード、または
    個別の電気機器が以前運転していた個別運転モードにて
    運転をさせるかの切替を行う運転モード指示切替手段と
    を具備したことを特徴とする電気機器の集中制御装置。
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