JP2002225112A - 押出成型機及び該押出成型機を用いた成型方法 - Google Patents

押出成型機及び該押出成型機を用いた成型方法

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JP2002225112A
JP2002225112A JP2001026979A JP2001026979A JP2002225112A JP 2002225112 A JP2002225112 A JP 2002225112A JP 2001026979 A JP2001026979 A JP 2001026979A JP 2001026979 A JP2001026979 A JP 2001026979A JP 2002225112 A JP2002225112 A JP 2002225112A
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JP
Japan
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cooling
molding
mold
extruder
molded product
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JP2001026979A
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Hisashi Eguchi
尚志 江口
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各部位で収縮差を発生させることなく、精度の
良好な成型品を成形できる押出成型機及び該押出成型機
を用いた成型方法を提供することを目的とする。 【解決手段】溶融した樹脂を金型20に押し込んで成型
品形状に成型する押出機19と、押し出された成型品3
0を冷却して硬化させる冷却金型21とを有する押出成
型機14である。冷却金型21には、成型品30が押出
されて移動する流れ方向の上流側に位置する上流側冷却
ゾーン23と、下流側に位置する及び下流側冷却ゾーン
24とからなる少なくとも2つの冷却ゾーンが設けら
れ、上流側冷却ゾーン23では、ガラス転移点又は軟化
温度に到達する直前まで冷却されると共に、下流側冷却
ゾーン24では、常温まで冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプ等の長尺物
の成型に用いられる押出成型機及び該押出成型機を用い
た成型方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示す特開平5−38745
号公報に記載されているような押出成型機及び該押出成
型機を用いた成型方法が知られている。
【0003】このようなものでは、シリンダ1内に投入
された樹脂材料が、加熱冷却部2…によって加熱される
と共に、スクリュ3によって混練され、シリンダ1内部
を接続部4方向に向かって移動する。
【0004】この際、図示省略のシリンダ温度調整部
は、温度センサ5…の出力に従って加熱冷却部2…の調
節を行い、金型6に向かって押し出される際、温度セン
サ7によって検出される樹脂温度を目標樹脂温度に一致
させるように構成されている。
【0005】そして、金型6では、筒状となるように成
型が行われた後、引取機8によって引き取られる。この
際、金型温度調整部9…は、加熱部10…の温度調整を
行い、温度センサ11…の検出温度が所望の温度となる
ように構成されている。
【0006】筒状となるように成型が行われた樹脂材料
は、空気に接触することにより、徐々に冷却されて硬化
する。
【0007】なお、前記金型6と前記引取機8との間に
冷却金型を配設して、金型6から導出される樹脂材料を
短い時間で冷却して、製造効率を向上させるものも知ら
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、押出成型品の形状が筒状である場
合、各部位の冷却速度が異なる場合がある。
【0009】例えば、図3に示すように、A部12aに
比して早く冷却されるB部12bを有する断面略ロ字状
の樹脂成形品12では、図3に示すように、ガラス転移
点(若しくは軟化温度)に先に到達したB部12bが硬
化を開始した後、前記A部12aが硬化を開始するの
で、収縮差を発生させてしまう。
【0010】このため、収縮差により歪みを生じ、A部
12a方向に反り返る等、湾曲や外形不良が発生する虞
があった。
【0011】本発明は、このような従来技術における問
題点に着目してなされたものであり、各部位で収縮差を
発生させることなく、精度の良好な成型品を成形できる
押出成型機及び該押出成型機を用いた成型方法を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、溶融した樹脂を金型に押
し込んで成型品形状に成型する押出機と、押し出された
成型品を冷却して硬化させる冷却金型とを有する押出成
型機であって、前記冷却金型には、前記成型品が押出さ
れて移動する流れ方向の上流側に位置する上流側冷却ゾ
ーンと、下流側に位置する下流側冷却ゾーンとからなる
少なくとも2つの冷却ゾーンを設け、該上流側冷却ゾー
ンでは、ガラス転移点又は軟化温度に到達する直前まで
冷却すると共に、前記下流側冷却ゾーンでは、常温まで
冷却する押出成型機を特徴としている。
【0013】このように構成された請求項1記載のもの
では、前記押出機から押し出された成型品が前記冷却金
型の上流側冷却ゾーンで、ガラス転移点又は軟化温度に
到達する直前まで冷却された後に、前記下流側冷却ゾー
ンで、常温まで冷却される。
【0014】このため、ガラス転移点又は軟化温度を切
る際の各部位の温度差を減少させることが出来るので、
各部位での収縮差が減少し、精度の良好な成型品を成形
できる。
【0015】また、請求項2に記載されたものでは、前
記押出機から押し出された成型品を前記冷却金型の上流
側冷却ゾーンで、ガラス転移点又は軟化温度に到達する
直前まで冷却した後に、前記下流側冷却ゾーンで、常温
まで冷却する請求項1記載の押出成型機を用いた成型方
法を特徴としている。
【0016】このように構成された請求項2記載のもの
では、ガラス転移点又は軟化温度を切る際の各部位の温
度差を減少させることが出来るので、各部位での収縮差
が減少し、従来のように歪みや反り返り等が発生するこ
となく、精度の良好な成型品を成形できる。
【0017】
【発明の実施の形態1】次に、本発明の実施の形態1を
図面を参照しながら説明する。
【0018】図1乃至図3は本発明の実施の形態1の押
出成型機及び該押出成型機を用いた成型方法を示すもの
である。なお、前記従来例と同一乃至均等な部分につい
ては、同一符号を付して説明する。
【0019】まず、構成から説明すると、この実施の形
態1の押出成型機14では、樹脂材料の供給量を調整可
能なバルブ15,16を設けたホッパ17及びこのホッ
パ17にスクリュフィーダ18を介して接続される押出
機19が設けられている。
【0020】この押出機19は、溶融した樹脂材料を金
型20の金型本体20a内に押し込んで、断面略ロ字状
を呈する長尺状の成型品形状を呈するように、この樹脂
材料を成型するように構成されている。
【0021】この押出成型機14の押出機19と、押出
された成型品30を引き取る引取機22との間には、成
型品30を冷却して硬化させる冷却金型21が設けられ
ている。
【0022】前記冷却金型21には、前記成型品30が
押出されて移動する流れ方向の上流側に位置する上流側
冷却ゾーン23と、この上流側冷却ゾーン23よりも下
流側に位置する及び下流側冷却ゾーン24とが設けられ
ている。
【0023】そして、前記上流側冷却ゾーン23では、
前記押出機19から押し出された成型品30をガラス転
移点又は軟化温度に到達する直前まで冷却するように構
成されている。
【0024】即ち、この上流側冷却ゾーン23では、前
記成型品30に接する冷却金型をガラス転移点又は軟化
温度となるように温度制御すると共に、前記溶融した樹
脂材料が、出口部23aで、ガラス転移点又は軟化温度
に到達するように、冷却長さが設定されている。
【0025】また、前記下流側冷却ゾーン24では、前
記上流側冷却ゾーン23から送られてきた成型品30を
常温まで冷却するように構成されている。
【0026】更に、この実施の形態1では、前記引取機
22の下流側に、前記成型品30を所定の長さに切断す
るカッター25が設けられている。
【0027】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0028】この実施の形態1の押出成型機14及びこ
の押出成型機14を用いた成型方法では、前記押出機1
9から押し出された成型品30が前記冷却金型21の上
流側冷却ゾーン23で、ガラス転移点又は軟化温度に到
達する直前まで冷却された後に、出口部23aから送出
されて、前記下流側冷却ゾーン24に入る。
【0029】この上流側冷却ゾーン23の出口部23a
では、前記成型品30の断面方向の全ての部位が、ガラ
ス転移点又は軟化温度に到達する直前の温度となってい
る。
【0030】下流側冷却ゾーン24では、この成型品3
0が常温まで冷却される。
【0031】このように、上流側冷却ゾーン23の出口
部23aで、前記成型品30の断面(周)方向の全ての
部位を、ガラス転移点又は軟化温度に到達する直前まで
冷却しているので、温度ガラス転移点又は軟化温度を切
る際の各部位の温度差を減少させることが出来る。
【0032】従って、各部位での収縮差が減少し、精度
の良好な成型品を成形できる。
【0033】また、断面(周)方向の各部位での収縮差
が減少し、従来のように歪みや反り返り等が発生するこ
となく、精度の良好な成型品を成形できる。
【0034】
【実施例】軟化温度70℃の塩化ビニル樹脂材料を用い
て断面略ロ字型の成型品を成形した。その際、冷却金型
21は、上流側冷却ゾーン23及び下流側冷却ゾーン2
4に分けられて、上流側冷却ゾーン23の冷却金型を、
軟化温度の70℃となるように制御した。
【0035】また、上流側冷却ゾーン23の長さ及び、
成型品30の引き取り速度は、上流側冷却ゾーン23の
出口部23aで、樹脂温度が70℃になるように設定し
た。
【0036】更に、前記下流側冷却ゾーン24では、成
型品30の樹脂温度が、常温(約15〜30℃程度)と
なるように、冷却水を媒体として、金型を冷却した。
【0037】
【比較例】冷却金型が、冷却水を媒体とした1ゾーンの
みで構成されて、一挙に常温まで冷却した。
【0038】結果として、前記実施例では、成型品30
に反り返りや、湾曲は見られず、精度の良好な成型製品
を得られた。
【0039】これに対して、前記比較例では、冷却の遅
れた側に反り返りが発生した。
【0040】以上、本発明の実施の形態1を図面に基づ
いて説明してきたが、本発明は、前記実施の形態1に限
定されるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲の
設計変更があっても、本発明に含まれる。
【0041】例えば、実施の形態1では、冷却金型21
が、上流側冷却ゾーン23及び下流側冷却ゾーン24に
分けられて、上流側冷却ゾーン23の冷却金型が、軟化
温度の70℃となるように制御されているが、特にこれ
に限らず、少なくとも2つの冷却ゾーンを有していれ
ば、3つ以上の複数の冷却ゾーンが設けられていてもよ
く、上流側冷却ゾーンで、ガラス転移点又は軟化温度に
到達する直前まで冷却するように構成されていていれ
ば、冷却温度、樹脂材料の材質、数量、形状が特に限定
されるものではない。
【0042】
【発明の効果】以上、上述してきた様に、請求項1に記
載のものでは、前記押出機から押し出された成型品が前
記冷却金型の上流側冷却ゾーンで、ガラス転移点又は軟
化温度に到達する直前まで冷却された後に、前記下流側
冷却ゾーンで、常温まで冷却される。
【0043】このため、ガラス転移点又は軟化温度を切
る際の各部位の温度差を減少させることが出来るので、
各部位での収縮差が減少し、精度の良好な成型品を成形
できる。
【0044】また、請求項2に記載されたものでは、ガ
ラス転移点又は軟化温度を切る際の各部位の温度差を減
少させることが出来るので、各部位での収縮差が減少
し、従来のように歪みや反り返り等が発生することな
く、精度の良好な成型品を成形できる、という実用上有
益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の押出成型機で、全体の
構成を説明する斜視図である。
【図2】押出成型機及び該押出成型機を用いた成型方法
で成形される成型品の一例を示し、断面(周)方向に沿
った位置での断面図である。
【図3】ガラス転移点に到達するまでの成型品の各部位
での冷却時間と樹脂温度との関係を示すグラフ図であ
る。
【図4】従来の押出成型機の構成を説明する成型品押し
出し方向に沿った縦断面図である。
【符号の説明】
14 押出成型機 19 押出機 20 金型 21 冷却金型 23 上流側冷却ゾーン 24 下流側冷却ゾーン 30 成型品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融した樹脂を金型に押し込んで成型品形
    状に成型する押出機と、押し出された成型品を冷却して
    硬化させる冷却金型とを有する押出成型機であって、 前記冷却金型には、前記成型品が押出されて移動する流
    れ方向の上流側に位置する上流側冷却ゾーンと、下流側
    に位置する下流側冷却ゾーンとからなる少なくとも2つ
    の冷却ゾーンを設け、該上流側冷却ゾーンでは、ガラス
    転移点又は軟化温度に到達する直前まで冷却すると共
    に、前記下流側冷却ゾーンでは、常温まで冷却すること
    を特徴とする押出成型機。
  2. 【請求項2】前記押出機から押し出された成型品を前記
    冷却金型の上流側冷却ゾーンで、ガラス転移点又は軟化
    温度に到達する直前まで冷却した後に、前記下流側冷却
    ゾーンで、常温まで冷却することを特徴とする請求項1
    記載の押出成型機を用いた成型方法。
JP2001026979A 2001-02-02 2001-02-02 押出成型機及び該押出成型機を用いた成型方法 Pending JP2002225112A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101562941B1 (ko) 2013-11-26 2015-10-23 (유)원테크 이색 압출성형품의 불량품을 재활용한 삼색압출성형품 제조방법 및 이를 이용한 삼색압출성형품

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JPS52138753A (en) * 1976-05-15 1977-11-19 Daiwa Bank Method of draying and crushing by use of jet flame
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