JP2002221050A - 過給機の騒音低減装置 - Google Patents

過給機の騒音低減装置

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JP2002221050A
JP2002221050A JP2001012720A JP2001012720A JP2002221050A JP 2002221050 A JP2002221050 A JP 2002221050A JP 2001012720 A JP2001012720 A JP 2001012720A JP 2001012720 A JP2001012720 A JP 2001012720A JP 2002221050 A JP2002221050 A JP 2002221050A
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pressure
air
control
supercharger
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Junji Shinojima
順司 篠島
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高圧空気が過給機よりも上流側の吸気通路に
一気に開放される時の音やサージ音の放出を確実に防止
することを目的としている。 【解決手段】 吸気通路32における過給機36の上流
側と下流側とを連絡すべく設けたバイパス通路86途中
にバイパス通路を開閉するエアバイパスバルブ114を
設け、過給機よりも上流側における吸気通路とバイパス
通路との接続部位よりも上流部位に吸気通路を開閉する
制御弁116を設け、吸気通路の過給機よりも下流側に
吸入空気の圧力を検出する圧力センサ100を設け、ス
ロットルバルブ34の動きを検出するスロットルセンサ
98を設け、圧力センサの検出する圧力が、減速時にエ
アバイパスバルブを開く設定値以上で、スロットルバル
ブが閉鎖方向に急変した際には、制御弁の開度を閉鎖方
向に変更すべく制御する制御手段106を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は過給機の騒音低減
装置に係り、特に高圧空気が過給機よりも上流側の吸気
通路に一気に開放される時の音やサージ音(高圧の空気
に、さらに空気を送り込もうとして、過給機が発生する
音)の放出を確実に防止する過給機の騒音低減装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される内燃機関においては、
吸気管途中に過給機(「ターボチャージャ」ともいう)
を配設したものがある。この過給機を配設した内燃機関
は、過給機によって内燃機関に過給圧を供給し、出力向
上を図っている。
【0003】過給機の騒音低減装置としては、実公平3
−38414号公報に開示されるものがある。この公報
に開示される機械式過給機の吸気通路制御装置は、吸気
通路に機械式過給機を設け、過給機の下流にスロットル
バルブを設けるとともに、過給機とスロットルバルブと
の間の吸気通路を過給機上流側へバイパスさせるバイパ
ス路を設けた内燃機関において、過給機上流のバイパス
路開口部上流にて吸気通路に常開型遮断弁を設け、バイ
パス路を逆流する空気の量の多い所定の運転条件で遮断
弁を全閉にして吸気通路上流へ放出させ、バイパス路を
逆流する空気の脈動音を遮断し、騒音防止を果たしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の過給
機付き内燃機関において、過給領域における運転からス
ロットルを戻す、つまりスロットル開度を閉鎖方向に移
動させると、騒音が発生する。
【0005】このスロットルを戻した時に発生する騒音
は、過給機のコンプレッサが空気を圧縮する(送り込
む)限度を超えてしまった場合に発生するサージ音や、
過給機のコンプレッサとスロットル間に閉じこめられた
高圧空気をバイパスバルブを通して圧力の低い過給機の
コンプレッサよりも上流側に排出させる時に発生する音
がある。
【0006】このように、音の発生場所としては、過給
機近傍となるが、その音は吸気管内を伝わり、エアクリ
ーナ内に侵入し、このエアクリーナで増幅されて車室内
に入り込み、騒音として認識されることとなり、車室内
における快適性が損なわれるという不都合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、吸気通路のエアクリーナと
スロットルバルブとの間に過給機を設けた内燃機関にお
いて、吸気通路における過給機の上流側と下流側とを連
絡するバイパス通路を設け、このバイパス通路途中にバ
イパス通路を開閉するエアバイパスバルブを設け、前記
過給機よりも上流側における吸気通路とバイパス通路と
の接続部位よりも上流部位に吸気通路を開閉する制御弁
を設け、前記吸気通路の過給機よりも下流側に吸入空気
の圧力を検出する圧力センサを設け、前記スロットルバ
ルブの動きを検出するスロットルセンサを設け、前記圧
力センサの検出する圧力が、減速時にエアバイパスバル
ブを開く設定値以上で、スロットルバルブが閉鎖方向に
急変した際には、前記制御弁の開度を閉鎖方向に変更す
べく制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0008】また、吸気通路のエアクリーナとスロット
ルバルブとの間に過給機を設けた内燃機関において、吸
気通路における過給機の上流側と下流側とを連絡するバ
イパス通路を設け、このバイパス通路途中にバイパス通
路を開閉するエアバイパスバルブを設け、前記過給機よ
りも上流側における吸気通路とバイパス通路との接続部
位よりも上流部位に吸気通路を開閉する制御弁を設け、
前記吸気通路の過給機よりも下流側に吸入空気の圧力を
検出する圧力センサを設け、前記スロットルバルブの動
きを検出するスロットルセンサを設け、前記圧力センサ
の検出する圧力が、過給機の圧力で且つ減速時にエアバ
イパスバルブを開く設定値以下で、スロットルバルブが
閉鎖方向に急変した際には、前記制御弁の開度を閉鎖方
向に変更すべく制御する制御手段を設けたことを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
圧力センサの検出する圧力が、減速時にエアバイパスバ
ルブを開く設定値以上で、スロットルバルブが閉鎖方向
に急変した際には、制御手段によって制御弁の開度を閉
鎖方向に変更すべく制御し、高圧空気が過給機よりも上
流側の吸気通路に一気に開放される時の音の放出を防止
している。
【0010】また、圧力センサの検出する圧力が、過給
域の圧力で且つ減速時にエアバイパスバルブを開く設定
値以下で、スロットルバルブが閉鎖方向に急変した際に
は、制御手段によって制御弁の開度を閉鎖方向に変更す
べく制御し、サージ音(高圧の空気に、さらに空気を送
り込もうとして、過給機が発生する音)の放出を防止し
ている。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0012】図1〜図4はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は図示しない車両に搭載され
た内燃機関、4はシリンダブロック、6はシリンダヘッ
ド、8はヘッドカバー、10はピストン、12は燃焼
室、14は吸気ポート、16は排気ポート、18は吸気
バルブ、20は排気バルブである。
【0013】前記内燃機関2は、吸気系としてエアクリ
ーナ22と吸気管24とスロットルボディ26とサージ
タンク28と吸気マニホルド30とを順次に接続し、吸
気ポート14に連通する吸気通路32を設けている。ス
ロットルボディ26の吸気通路32には、スロットルバ
ルブ34を設けている。
【0014】このとき、前記吸気管24途中、つまりエ
アクリーナ22とスロットルバルブ34との間には、上
流側から過給機(「ターボチャージャ」ともいう)36
のコンプレッサ38と、インタクーラ40とを順次配設
する。
【0015】また、内燃機関2は、排気系として排気マ
ニホルド42と排気管44と触媒コンバータ46とを順
次に接続し、排気ポート16に連通する排気通路48を
設けている。触媒コンバータ46内には、触媒50を設
けている。
【0016】そして、前記排気管44途中に、前記過給
機36のタービン52を配設するとともに、このタービ
ン52をバイパスするウエストゲート通路54を設け、
ウエストゲート通路54途中にはウエストゲートバルブ
56を設ける。
【0017】前記内燃機関2は、ヘッドカバー8にPC
Vバルブ58を取り付けて設け、このPCVバルブ58
を介してヘッドカバー8内とサージタンク28の吸気通
路32とを連通する第1ブローバイガス通路60を設
け、ヘッドカバー8内とスロットルボディ26よりも上
流側の吸気通路32とを連通する第2ブローバイガス通
路62を設けている。
【0018】前記内燃機関2は、シリンダヘッド6に燃
焼室12に指向させて燃料噴射手段である燃料噴射弁
(「インジェクタ」ともいう)64を設けている。この
燃料噴射弁64は、燃料供給通路66により燃料タンク
68に連絡されている。燃料タンク68内には、燃料供
給通路66に燃料を送給する燃料ポンプ70を設けてい
る。燃料タンク68内の燃料供給通路66の途中には、
燃料フィルタ72と、燃料圧力を調整するプレッシャレ
ギュレータ74とを設けている。
【0019】前記燃料タンク68には、エバポ通路76
の一端側を2ウェイチェックバルブ78を介して連通し
ている。エバポ通路76の他端側は、キャニスタ80に
連通されている。このキャニスタ80には、パージ通路
82の一端側を連通している。パージ通路82の他端側
は、吸気通路32に連通している。
【0020】そして、このパージ通路82の途中には、
1ウェイバルブ84を配設する。
【0021】また、前記エンジン2に、スロットルバル
ブ34を迂回してスロットルボディ26の吸気通路32
とサージタンク28の吸気通路32とを連通するバイパ
ス通路86を設ける。このバイパス通路86の途中に
は、バイパス空気量を調整するバイパス空気量制御弁
(「ISCバルブ」ともいう)88を設ける。
【0022】前記内燃機関2には、図示しない点火プラ
グに飛び火させるイグニションコイル90を設け、気筒
判別のためのクランク角及びエンジン回転数を検出する
クランク角センサ92を設け、吸入空気温度を検出する
吸気温センサ94を設け、内燃機関2の冷却水温度を検
出する水温センサ96を設け、スロットルバルブ34の
スロットル開度を検出するスロットルセンサ98を設
け、吸気通路32内の吸入空気圧力を検出する圧力セン
サ100を前記サージタンク28の上流側部位に連絡し
て設け、前記ウエストゲート通路54との合流部位より
も下流側の排気通路48に空燃比を検出する空燃比検出
手段、例えば排気ガス中の酸素濃度を検出するO2セン
サ102を設けている。
【0023】前記燃料噴射弁64と燃料ポンプ70とバ
イパス空気量制御弁88とイグニションコイル90とク
ランク角センサ92と吸気温センサ94と水温センサ9
6とスロットルセンサ98と圧力センサ100とO2セ
ンサ102と後述するアイドルスイッチ118とは、騒
音低減装置104を構成する制御手段(「ECM」とも
いう)106に接続されている。なお、符号108はバ
ッテリ、110はノックレベルを出力するノックセンサ
である。
【0024】また、前記吸気通路32における過給機3
6の上流側と下流側とを連絡するバイパス通路112を
設け、このバイパス通路112途中にバイパス通路11
2を開閉するエアバイパスバルブ(「ABV」ともい
う)114を設け、前記過給機36よりも上流側におけ
る吸気通路32とバイパス通路112との接続部位より
も上流部位に吸気通路32を開閉する制御弁(「NRバ
ルブ」あるいは「ノイズリダクションバルブ」ともい
う)116を設け、前記吸気通路32の過給機36より
も下流側に吸入空気の圧力を検出する前記圧力センサ1
00を設けるとともに、前記スロットルバルブ34の動
きを検出する前記スロットルセンサ98を設け、前記圧
力センサ100の検出する圧力が、減速時にエアバイパ
スバルブ114を開く設定値以上で、スロットルバルブ
34が閉鎖方向に急変した際には、前記制御弁116の
開度を閉鎖方向に変更すべく制御する機能を前記制御手
段106に付加して設ける構成とする。
【0025】更に、前記制御手段106には、前記圧力
センサ100の検出する圧力が、過給機36が作動して
いる所定の過給域の圧力で且つ減速時にエアバイパスバ
ルブ114を開く設定値以下で、スロットルバルブ34
が閉鎖方向に急変した際には、前記制御弁116の開度
を閉鎖方向に変更すべく制御する機能をも付加して設け
る。
【0026】詳述すれば、前記圧力センサ100は、図
2に示す如く、スロットルバルブ34よりも下流側のサ
ージタンク内圧を検出すべく、サージタンク28に設け
られる。
【0027】そして、この実施例において、前記制御手
段106は、圧力センサ100の検出する圧力である過
給圧PMの判定を行う。つまり、過給圧PMが設定値P
M(1)を越えているかを判定する(図3参照)ととも
に、過給圧PMが設定PM(2)と設定PM(2a)と
の範囲内あるかをも判定する(図3参照)。
【0028】また、前記制御手段106は、前記スロッ
トルバルブ34が閉鎖方向に急変したことを、スロット
ル開度変化判定によって確認する。このスロットル開度
変化判定は、スロットル開度変化量ΔTHR(負の値)
が設定値DTHR(1)未満であるかを判定するととも
に、スロットル開度変化量ΔTHR(負の値)が設定値
DTHR(2)未満であるかを判定する。
【0029】更に、前記制御手段106は過給圧変化判
定も行う。この過給圧変化判定は、過給圧変化量ΔPM
が設定値DPM(1)未満であるかを判定するととも
に、過給圧変化量ΔPMが設定値DPM(2)未満であ
るかを判定する。
【0030】そして、前記制御手段106は、前記圧力
センサ100の検出する圧力が、設定圧力変化量である
設定値DPM(1)以上に低下しているか否かを判定
し、この判定が成立した時に、制御弁116の開度を閉
鎖方向に変更するものである。
【0031】また、前記スロットルバルブ34の全閉状
態を検出するアイドルスイッチ118を設け、前記制御
手段106は、スロットルバルブ34の全閉時に、制御
弁116を所定時間だけ全閉状態に駆動し、スロットル
バルブ34が全閉でない時に、制御弁116を所定時間
だけ所定開度に駆動し、所定時間中で制御条件の不成立
で制御弁116を開放する機能をも有する。
【0032】ここで、過給圧PMの制御領域について説
明すると、図4に示す如く、制御(1)の領域は、最大
過給圧と設定値PM(1)とによって区画される領域で
あり、この領域は前記エアバイパスバルブ114が開く
条件と同じである。
【0033】また、制御(2)の領域は、図4に示す如
く、設定PM(2)と設定PM(2a)とによって区画
される領域である。
【0034】そして、制御(1)の領域と制御(2)の
領域とでは、発生する音が異なる。つまり、制御(1)
の領域で消失させたい音は、前記エアバイパスバルブ1
14が開いた時の音(「パシュー音」)、すなわち高圧
空気が一気に開放される時の音である。
【0035】また、制御(2)の領域で消失させたい音
は、過給域からゆっくり減速し、前記エアバイパスバル
ブ114の開放条件を満足しない状態でいる時に発生す
る音(「シュルル音」)、すなわち高圧空気で満たされ
ている中に、さらに過給機36が空気を押し込もうとす
るサージ音である。このサージ音については、パシュー
音が気になるため、早めにエアバイパスバルブ114を
閉じていたことに起因している。
【0036】なお、前記制御弁116による騒音低減を
効率よく行うことが可能となれば、制御(2)の領域を
不要とすることが可能となる場合もある。
【0037】次に、図1の過給機の騒音低減装置の制御
用フローチャートに沿って作用を説明する。
【0038】制御用プログラムがスタートとし、「はじ
め」(202)状態となると、過給圧判定を実施し、圧
力センサ100の検出する圧力である過給圧PMが設定
値PM(1)を越えているか否かを判断(204)す
る。
【0039】そして、この判断(204)がYESの場
合には、制御弁116の制御(1)駆動の許可フラグを
ON(206)し、判断(204)がNOの場合には、
過給圧判定を実施し、過給圧PMが設定PM(2)と設
定PM(2a)との範囲内あるか否かの判断(208)
に移行する。
【0040】上述の制御弁116の制御(1)駆動の許
可フラグをONする処理(206)の後に、スロットル
開度変化判定を実施し、スロットル開度変化量ΔTHR
(負の値)が設定値DTHR(1)未満であるか否かを
判断(210)して急減速状態を判定し、この判断(2
10)がYESの場合には、過給圧変化判定(212)
に移行し、判断(210)がNOの場合には、上述の過
給圧判定処理(204)に戻る。
【0041】また、過給圧変化判定における過給圧変化
量ΔPMが設定値DPM(1)未満であるか否かの判断
(212)がYESの場合には、制御弁116の制御
(1)駆動条件の満足フラグをON(214)し、判断
(212)がNOの場合には、上述の過給圧判定処理
(204)に戻る。
【0042】そして、制御弁116の制御(1)駆動条
件の満足フラグをONする処理(214)の後に、スロ
ットル全閉判定(216)を行う。
【0043】このスロットル全閉判定は、前記スロット
ルバルブ34の全閉状態を検出するアイドルスイッチ1
18がON状態にあるか否かの判断(216)を行うも
のである。
【0044】このとき、アイドルスイッチ118がON
状態にあるか否かの判断(216)がYESの場合に
は、制御弁116を全閉まで駆動させ(218)、判断
(216)がNOの場合には、制御弁116を設定開度
v(1)まで駆動(220)させ、制御弁116の駆動
処理(218)、(220)の後に、制御弁116の駆
動条件の満足フラグのON状態が継続されているか否か
の判断(222)に移行する。
【0045】更に、上述した過給圧判定を実施し、過給
圧PMが設定PM(2)と設定PM(2a)との範囲内
あるか否かの判断(208)において、この判断(20
8)がYESの場合には、制御弁116の制御(2)駆
動の許可フラグをON(224)し、判断(208)が
NOの場合には、上述の過給圧判定処理(204)に戻
る。
【0046】そして、制御弁116の制御(2)駆動の
許可フラグをONする処理(224)の後に、スロット
ル開度変化判定を実施し、スロットル開度変化量ΔTH
R(負の値)が設定値DTHR(2)未満であるか否か
を判断(226)して緩減速状態を判定し、この判断
(226)がYESの場合には、過給圧変化判定(22
8)に移行し、判断(226)がNOの場合には、上述
の過給圧判定処理(204)に戻る。
【0047】また、過給圧変化判定における過給圧変化
量ΔPMが設定値DPM(2)未満であるか否かの判断
(228)がYESの場合には、制御弁116の制御
(2)駆動条件の満足フラグをON(230)し、判断
(228)がNOの場合には、上述の過給圧判定処理
(204)に戻る。
【0048】そして、制御弁116の制御(2)駆動条
件の満足フラグをONする処理(230)の後に、制御
弁116を設定開度v(2)まで駆動(232)させ、
この制御弁116の駆動処理(232)の後に、上述し
た制御弁116の駆動条件の満足フラグのON状態が継
続されているか否かの判断(222)に移行する。
【0049】この制御弁116の駆動条件の満足フラグ
のON状態が継続されているか否かの判断(222)に
おいて、判断(222)がYESの場合には、制御条件
(車両の運転状態)により制御弁116の駆動継続を所
定時間の間(制御条件によって、設定時間t1、t2を
切り替えて制御)行い(234)、制御弁116を全開
状態(236)として制御用プログラムの「終わり」
(238)に移行し、判断(222)がYESの場合に
は、制御弁116を全開状態(236)として制御用プ
ログラムの「終わり」(238)に移行する。
【0050】次に図3のタイムチャートについて説明す
る。なお、<>内の数字は、図3のスロットルバルブの
動作に記載される1〜9までの数字と対応している。
【0051】先ず、<1>で運転が開始され、<2>で
は、全開加速をし、制御弁116の制御(1)の吸気圧
力条件を満たす。
【0052】そして、<3>に示す如く、スロットル全
閉で減速すると、制御弁116は制御(1)通りに全閉
となり、ある設定時間t1継続後、全開となる。
【0053】また、定速走行によって<4>とした後、
<5>に示す如く、ゆっくりと加速し、制御(1)条件
を満たすと、<6>に示す如く、制御(1)で、スロッ
トル開度が全閉状態ではないため、制御弁116はある
設定開度(v1)まで駆動されて保持される。ここで、
吸気圧が変化するが、減速方向であるため、制御弁11
6は最初に条件を満たしてからt1の間保持され、全開
状態となる。
【0054】更に、定速走行によって<7>とした後、
<8>に示す如く、減速し、制御(2)の条件を満たす
と、制御(2)によって制御弁116の閉じ継続時間を
t2、設定開度をv2とし、制御(1)とは異なる値を
設定している。
【0055】その後、<9>に示す如く、加速し、制御
(1)の条件を満たしてから、減速を行うと、制御
(1)によって制御弁116の駆動制御を行うが、設定
駆動継続時間が経過する前に加速したため、制御弁11
6は即全開状態となる。
【0056】これにより、前記圧力センサ100の検出
する圧力が、減速時にエアバイパスバルブ114を開く
設定値以上で、スロットルバルブ34が閉鎖方向に急変
した際に、前記制御弁116の開度を閉鎖方向に変更す
べく制御する機能を付加した前記制御手段106によっ
て、高圧空気がバイパス通路112を通り、過給機36
よりも上流側の吸気通路32に一気に開放される時の音
の放出を確実に防止でき、実用上有利である。
【0057】また、前記制御手段106には、前記圧力
センサ100の検出する圧力が、過給機36が作動して
いる所定の過給域の圧力で且つ減速時にエアバイパスバ
ルブ114を開く設定値以下で、スロットルバルブ34
が閉鎖方向に急変した際には、前記制御弁116の開度
を閉鎖方向に変更すべく制御する機能をも付加して設け
たことにより、サージ音(高圧の空気に、さらに空気を
送り込もうとして、過給機36が発生する音)の放出を
確実に防止できる。
【0058】更に、前記スロットルバルブ34よりも下
流側のサージタンク内圧を検出すべく、サージタンク2
8に前記圧力センサ100を設けたことにより、燃料噴
射の制御等の内燃機関の制御に使用される吸入空気量を
間接的に計量する既存の圧力センサを使用することが可
能となり、圧力センサを特別に設ける必要がなく、部品
点数が増加せず、コストを低廉に維持し得て、経済的に
有利である。
【0059】更にまた、前記圧力センサ100の検出す
る圧力が、設定圧力変化量である設定値DPM(1)以
上に低下した時に、制御弁116の開度を閉鎖方向に変
更すべく前記制御手段106によって制御することによ
り、スロットル開度変化のみでなく、スロットルバルブ
下流の圧力変化を制御条件とすることができ、よりスロ
ットルバルブの開度変化を検出することができるととも
に、スロットルバルブ下流の圧力変化から、過給機とス
ロットルバルブ間の吸気通路の圧力変化を推定すること
が可能となり、不快な音の発生条件を検出できる。参考
までに記載すると、スロットルバルブの開度変化と吸気
圧変化とは、常に一致するわけではなく、スロットルバ
ルブの開度変化から吸気の変化を正確に把握できない。
【0060】また、前記スロットルバルブ34の全閉時
に、制御弁116を所定時間だけ全閉状態に駆動し、ス
ロットルバルブ34が全閉でない時に、制御弁116を
所定時間だけ所定開度に駆動し、所定時間中で制御条件
の不成立で制御弁116を開放すべく、前記制御手段1
06によって制御することにより、スロットルバルブ3
4の全閉時は、吸入空気量が少ないため、制御弁116
を所定時間全閉状態に駆動しても不具合は発生せず、制
御弁116を所定時間全閉状態とし、音の放出を防止で
きる。しかし、スロットルバルブ34が全閉でない時
は、吸入空気量を確保しなければならず、制御弁116
を全閉状態とせず、制御弁116を所定時間・所定開度
に駆動して、吸入空気量を確保しつつ音の放出を防止す
るものである。なお、所定時間中でも制御条件の不成立
で制御弁116を開放させるので、内燃機関の運転に制
御弁116が悪影響を及ぼすことがない。
【0061】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0062】例えば、この発明の実施例においては、過
給圧判定やスロットル開度の変化判定、過給圧の変化判
定等の各種判定を行う制御を行っているが、その他の検
出値を制御に採用する特別構成とすることも可能であ
る。
【0063】さすれば、車速や車速の変化量を判定に使
用することができ、車両の走行状態を判定に取り入れて
より正確な制御を果たすことが可能となる。
【0064】また、この発明の実施例においては、スロ
ットルバルブが閉鎖方向に急変した際には、制御弁の開
度を閉鎖方向に変更すべく制御する制御手段を設け、高
圧空気がバイパス通路を通り、過給機よりも上流側の吸
気通路に一気に開放される時の音の放出、あるいはサー
ジ音(高圧の空気に、さらに空気を送り込もうとして、
過給機が発生する音)の放出を防止する構成としたが、
上述の条件を満足する際に、過給圧の一部を排気側に流
す特別構成とすることも可能である。
【0065】すなわち、過給機のコンプレッサよりも上
流側の吸気通路と過給機のタービンよりも下流側の排気
通路とを連絡する逃がし通路を設けるとともに、この逃
がし通路途中に開閉弁を設け、上述の条件を満足する際
には、制御手段によって開閉弁を開放させ、過給圧の一
部を排気側に流すものである。
【0066】さすれば、過給機よりも上流側の吸気通路
に一気に開放される時の音の放出、あるいはサージ音
(高圧の空気に、さらに空気を送り込もうとして、過給
機が発生する音)の放出を低減することが可能となり、
実用上有利である。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、吸気通路のエアクリーナとスロットルバルブとの
間に過給機を設けた内燃機関において、吸気通路におけ
る過給機の上流側と下流側とを連絡するバイパス通路を
設け、このバイパス通路途中にバイパス通路を開閉する
エアバイパスバルブを設け、過給機よりも上流側におけ
る吸気通路とバイパス通路との接続部位よりも上流部位
に吸気通路を開閉する制御弁を設け、吸気通路の過給機
よりも下流側に吸入空気の圧力を検出する圧力センサを
設け、スロットルバルブの動きを検出するスロットルセ
ンサを設け、圧力センサの検出する圧力が、減速時にエ
アバイパスバルブを開く設定値以上で、スロットルバル
ブが閉鎖方向に急変した際には、制御弁の開度を閉鎖方
向に変更すべく制御する制御手段を設けたので、高圧空
気がバイパス通路を通り、過給機よりも上流側の吸気通
路に一気に開放される時の音の放出を確実に防止でき、
実用上有利である。
【0068】また、吸気通路のエアクリーナとスロット
ルバルブとの間に過給機を設けた内燃機関において、吸
気通路における過給機の上流側と下流側とを連絡するバ
イパス通路を設け、このバイパス通路途中にバイパス通
路を開閉するエアバイパスバルブを設け、過給機よりも
上流側における吸気通路とバイパス通路との接続部位よ
りも上流部位に吸気通路を開閉する制御弁を設け、吸気
通路の過給機よりも下流側に吸入空気の圧力を検出する
圧力センサを設け、スロットルバルブの動きを検出する
スロットルセンサを設け、圧力センサの検出する圧力
が、過給域の圧力で且つ減速時にエアバイパスバルブを
開く設定値以下で、スロットルバルブが閉鎖方向に急変
した際には、制御弁の開度を閉鎖方向に変更すべく制御
する制御手段を設けたので、サージ音(高圧の空気に、
さらに空気を送り込もうとして、過給機が発生する音)
の放出を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す過給機の騒音低減装置
の制御用フローチャートである。
【図2】過給機の騒音低減装置の概略構成図である。
【図3】過給機の騒音低減装置のタイムチャートであ
る。
【図4】過給圧の制御領域を示す図である。
【符号の説明】
2 内燃機関 22 エアクリーナ 24 吸気管 26 スロットルボディ 28 サージタンク 30 吸気マニホルド 32 吸気通路 34 スロットルバルブ 36 過給機(「ターボチャージャ」ともいう) 40 インタクーラ 42 排気マニホルド 44 排気管 46 触媒コンバータ 48 排気通路 54 ウエストゲート通路 56 ウエストゲートバルブ 58 PCVバルブ 64 燃料噴射弁(「インジェクタ」ともいう) 68 燃料タンク 74 プレッシャレギュレータ 80 キャニスタ 86 バイパス通路 88 バイパス空気量制御弁(「ISCバルブ」ともい
う) 90 イグニションコイル 92 クランク角センサ 94 吸気温センサ 96 水温センサ 98 スロットルセンサ 100 圧力センサ 102 O2センサ 104 騒音低減装置 106 制御手段(「ECM」ともいう) 108 バッテリ 110 ノックセンサ 112 バイパス通路 114 エアバイパスバルブ(「ABV」ともいう) 116 制御弁(「NRバルブ」あるいは「ノイズリダ
クションバルブ」ともいう) 118 アイドルスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気通路のエアクリーナとスロットルバ
    ルブとの間に過給機を設けた内燃機関において、吸気通
    路における過給機の上流側と下流側とを連絡するバイパ
    ス通路を設け、このバイパス通路途中にバイパス通路を
    開閉するエアバイパスバルブを設け、前記過給機よりも
    上流側における吸気通路とバイパス通路との接続部位よ
    りも上流部位に吸気通路を開閉する制御弁を設け、前記
    吸気通路の過給機よりも下流側に吸入空気の圧力を検出
    する圧力センサを設け、前記スロットルバルブの動きを
    検出するスロットルセンサを設け、前記圧力センサの検
    出する圧力が、減速時にエアバイパスバルブを開く設定
    値以上で、スロットルバルブが閉鎖方向に急変した際に
    は、前記制御弁の開度を閉鎖方向に変更すべく制御する
    制御手段を設けたことを特徴とする過給機の騒音低減装
    置。
  2. 【請求項2】 吸気通路のエアクリーナとスロットルバ
    ルブとの間に過給機を設けた内燃機関において、吸気通
    路における過給機の上流側と下流側とを連絡するバイパ
    ス通路を設け、このバイパス通路途中にバイパス通路を
    開閉するエアバイパスバルブを設け、前記過給機よりも
    上流側における吸気通路とバイパス通路との接続部位よ
    りも上流部位に吸気通路を開閉する制御弁を設け、前記
    吸気通路の過給機よりも下流側に吸入空気の圧力を検出
    する圧力センサを設け、前記スロットルバルブの動きを
    検出するスロットルセンサを設け、前記圧力センサの検
    出する圧力が、過給域の圧力で且つ減速時にエアバイパ
    スバルブを開く設定値以下で、スロットルバルブが閉鎖
    方向に急変した際には、前記制御弁の開度を閉鎖方向に
    変更すべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする
    過給機の騒音低減装置。
  3. 【請求項3】 前記圧力センサは、スロットルバルブよ
    りも下流側のサージタンク内圧を検出する請求項1また
    は請求項2に記載の過給機の騒音低減装置。
  4. 【請求項4】 前記圧力センサの検出する圧力が、設定
    圧力変化量以上に低下した時に、制御弁の開度を閉鎖方
    向に変更する請求項3に記載の過給機の騒音低減装置。
  5. 【請求項5】 スロットルバルブの全閉状態を検出する
    アイドルスイッチを設け、前記制御手段は、スロットル
    バルブの全閉時に、制御弁を所定時間だけ全閉状態に駆
    動し、スロットルバルブが全閉でない時に、制御弁を所
    定時間だけ所定開度に駆動し、所定時間中で制御条件の
    不成立で制御弁を開放する機能を有する請求項1または
    請求項2に記載の過給機の騒音低減装置。
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