JP2002220909A - 外壁材の出入調整構造 - Google Patents

外壁材の出入調整構造

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JP2002220909A
JP2002220909A JP2001090677A JP2001090677A JP2002220909A JP 2002220909 A JP2002220909 A JP 2002220909A JP 2001090677 A JP2001090677 A JP 2001090677A JP 2001090677 A JP2001090677 A JP 2001090677A JP 2002220909 A JP2002220909 A JP 2002220909A
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wall material
waterproof
waterproof sheet
support
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JP2001090677A
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Toru Kadoya
徹 角屋
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁材の出入調整構造において、外壁材の形
状を簡素にでき、外壁材の取付作業性も単純化するこ
と。 【解決手段】 外壁材としての胴縁12を取付けるに際
し、床梁11に設けた支持ボルト21にバネ23と胴縁
12と締付金具24を順に挿着し、締付金具24とバネ
23の間で胴縁12を挟持可能にするとともに、締付金
具24とバネ23の支持ボルト21に対する設定位置を
調節することにより胴縁12の取付位置の出入り量を調
整可能にしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外壁板自体又は外壁
板取付用支持部材たる胴縁等の外壁材の出入調整構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の躯体に外壁板を取付けるに
際し、特公平8-9903号公報に記載の如く、躯体に植設し
たアンカーボルトに調整金具を螺合し、外壁板取付用支
持部材のフランジを調整金具にビス止めするものがあ
る。この従来技術では、調整金具の回転によって、躯体
と支持部材の間隔を調節し、外壁板の躯体に対する取付
位置の出入り量を調整できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術には以下の問
題点がある。 外壁板取付用支持部材を調整金具にビス止めすること
としているから、支持部材のフランジに多数のビス孔を
設ける等、支持部材の形状が複雑になる。
【0004】外壁板の段差修正等のために、外壁板の
出入り量を再調整する必要が生じた場合には、ビスを外
し、調整金具を再回転し、またビス止めする必要があ
り、煩雑である。
【0005】躯体の外面に防水シートを設けるとき、
調整金具が螺合するボルトが防水シートを破って貫通す
ることになるが、この際の防水性を考慮していない。
【0006】本発明の課題は、外壁材の出入調整構造に
おいて、外壁材の形状を簡素にでき、外壁材の取付作業
性も単純化することにある。
【0007】また、本発明の課題は、躯体の外面に設け
た防水シートの防水性を確保することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、建物
の躯体に外壁材を取付けるに際し、躯体に設けた支持ボ
ルトに受部材と外壁材と締付具を順に挿着し、締付具と
受部材の間で外壁材を挟持可能にするとともに、締付具
と受部材の支持ボルトに対する設定位置を調節すること
により外壁材の躯体に対する取付位置の出入り量を調整
可能にしてなる外壁材の出入調整構造である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記締付具と受部材の支持ボルトに対する設定
位置を、支持ボルトに挿着した外壁材の外側から調節可
能にしてなるようにしたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において更に、前記躯体の外面に防水シートを設け、前
記支持ボルトがこの防水シートを貫通するとき、該支持
ボルトの周囲で防水シートの外面に接する防水シール板
を該支持ボルトに挿着するようにしたものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て更に、前記防水シール板が前記支持ボルトに挿着され
たバネの付勢力により防水シートを躯体との間で挟圧す
るようにしたものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項3又は4の発明
において更に、前記防水シール板が外壁材に対し回り止
めされるようにしたものである。
【0013】請求項6の発明は、建物の躯体に外壁材を
取付けるに際し、躯体に回転可能かつ軸方向不動に結合
した支持ボルトに受部材と外壁材と固定具を順に挿着
し、固定具と受部材の間で外壁材を挟持可能にし、受部
材は支持ボルトに螺着されるとともに、該支持ボルトの
中心軸まわりで外壁材に係着され、かつ固定具が支持ボ
ルトに螺着され、支持ボルトを受部材と固定部に対し相
対回転することにより外壁材の躯体に対する取付位置の
出入り量を調整可能にしてなる外壁材の出入調整構造で
ある。
【0014】請求項7の発明は、請求項3の発明におい
て更に、前記支持ボルトを該支持ボルトに挿着した外壁
材の外側から回転操作可能にしてなるようにしたもので
ある。
【0015】請求項8の発明は、請求項6又は7の発明
において更に、前記躯体の外面に防水シートを設け、前
記支持ボルトがこの防水シートを貫通するとき、該支持
ボルトの周囲で防水シートの外面に接する防水シール板
を該支持ボルトに挿着したものである。
【0016】請求項9の発明は、請求項8の発明におい
て更に、前記防止シール板が前記受部材に設けられるよ
うにしたものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明によれば下記の作用がある。 外壁材を躯体に設けた支持ボルト上で締付具と受部材
との間に挟持するものであり、外壁材の形状を簡素にで
きるし、外壁材の取付作業性も単純化できる。従って、
外壁材の出入り量を再調整する必要が生じた場合にも、
締付具と受部材の設定位置を再調整するだけで足りる。
【0018】請求項2の発明によれば下記の作用があ
る。 締付具と受部材の支持ボルトに対する設定位置を、支
持ボルトに挿着した外壁材の外側から調節できる。従っ
て、外壁材の出入り量を支持ボルトに挿着した外壁材の
正面そのものの出入り量をみながら直接的に調節でき
る。よって、相隣る外壁材の出入り量を調整するに際
し、相隣る外壁材の正面間に水糸を張って行なうものと
なり、水糸が躯体に対してなす間隔を大きくでき、躯体
の外面に設けられている防水シートのたるみが水糸に触
れて出入り調整作業を阻害することもない。
【0019】請求項3の発明によれば下記の作用があ
る。 支持ボルトが貫通した防水シートの外面に、該支持ボ
ルトに挿着した防水シール板を当接せしめることによ
り、支持ボルトによる防水シートの破れ部分を簡易かつ
確実に塞ぎ、防水シートの防水性を確保できる。
【0020】請求項4の発明によれば下記の作用があ
る。 支持ボルト上の防水シール板がバネの付勢力により防
水シートを躯体との間で挟圧し、防水シール板が防水シ
ートに付着することにより、外壁材の出入り量の調整の
ために同一支持ボルト上の締付具や受部材が回転して
も、防水シール板は回転せず、防水シートをねじり破る
ことを防止できる。
【0021】請求項5の発明によれば下記の作用があ
る。 防水シール板が防水シートの外面に当接するに際し、
防水シール板が外壁材に対し回り止めされているから、
防水シール板が防水シートをねじり破ることを防止でき
る。
【0022】請求項6の発明によれば下記の作用があ
る。 外壁材を躯体に設けた支持ボルト上で固定具と受部材
との間に挟持するものであり、外壁材の形状を簡素にで
きるし、外壁材の取付作業性も単純化できる。従って、
外壁材の出入り量を再調整する必要が生じた場合にも、
支持ボルトを回転操作することにより固定具と受部材の
設定位置を再調整するだけで足りる。
【0023】請求項7の発明によれば下記の作用があ
る。 支持ボルトを外壁材の外側から回転操作できる。従っ
て外壁材の出入り量を支持ボルトに挿着した外壁材の正
面そのものの出入り量をみながら直接的に調節できる。
よって、相隣る外壁材の出入り量を調整するに際し、相
隣る外壁材の正面間に水糸を張って行なうものとなり、
水糸が躯体に対してなす間隔を大きくでき、躯体の外面
に設けられている防水シートのたるみが水糸に触れて出
入り調整作業を阻害することもない。
【0024】請求項8の発明によれば下記の作用があ
る。 支持ボルトが貫通した防水シートの外面に、該支持ボ
ルトに挿着した防水シール板を当接せしめることによ
り、支持ボルトによる防水シートの破れ部分を簡易かつ
確実に塞ぎ、防水シートの防水性を確保できる。
【0025】請求項9の発明によれば下記の作用があ
る。 支持ボルトの中心軸まわりで外壁材に係着される受部
材に防水シール板が設けられるから、外壁材の出入り量
の調整のために支持ボルトを回転操作しても、防水シー
ル板は回転せず、防水シートをねじり破ることを防止で
きる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態を示し、
(A)は断面図、(B)は分解斜視図、図2は防水シー
ル板を示す平面図、図3は第2実施形態を示し、(A)
は断面図、(B)は分解斜視図、図4は第3実施形態を
示し、(A)は断面図、(B)は分解斜視図、図5は第
4実施形態を示し、(A)は断面図、(B)は分解斜視
図、図6は外壁材の出入り量調整状態を示す断面図、図
7は第4実施形態の変形例を示す要部断面図である。
【0027】(第1実施形態)(図1、図2) 図1は、建物ユニット10の躯体たる床梁11(天井梁
等でも良い)に、外壁板取付用支持部材としての胴縁1
2を取付け、この胴縁12に外壁板13を取付ける構造
を示すものである。床梁11の外面には透湿防水シート
14が設けられている。本実施形態において、床梁11
はリップ付C形鋼、胴縁12は角鋼管からなる。
【0028】床梁11には支持ボルト21が植設されて
おり、支持ボルト21には防水シール板22、バネ23
(受部材)、胴縁12、六角ナット付締付金具24(締
付具)が順に挿着される。胴縁12は、外壁板13に臨
む表面部に締付金具24のフランジ24Aを挿通可能と
する大径孔12Aを備え、床梁11に臨む裏面部に締付
金具24のフランジ24Aは通さないがボス24B(ボ
ス24Bはバネ23より小径)は挿通可能とする小径孔
12Bを備える。胴縁12の小径孔12Bはバネ23よ
り小径をなす。締付金具24が支持ボルト21に螺着さ
れたとき、締付金具24のフランジ24Aは胴縁12の
裏面部を介してバネ23を圧縮し、バネ23の付勢力に
より防水シール板22を床梁11の側に押圧する。これ
により、胴縁12は締付金具24のフランジ24Aとバ
ネ23の間で挟持されて床梁11に取付けられるととも
に、締付金具24の螺着位置、換言すれば締付金具24
とバネ23の支持ボルト21に対する設定位置を調節す
ることにより、胴縁12の床梁11に対する取付位置の
出入り量を調整できる。
【0029】このとき、締付金具24は胴縁12の表面
に設けた大径孔12A内で支持ボルト21に螺着され、
締付金具24の前面にナット24Cを備えているから、
支持ボルト21に小径孔12B、大径孔12Aを介して
挿着した胴縁12の外側正面から締付金具24を螺動操
作でき、結果として締付金具24とバネ23の支持ボル
ト21に対する設定位置を支持ボルト21に挿着した胴
縁12の外側から調節できる。
【0030】支持ボルト21に前述の防水シール板22
以下を挿着するに先立ち、支持ボルト21は防水シート
14を破ってこれを貫通するが、防水シール板22は支
持ボルト21の周囲で防水シート14の外面に接する防
水シール材25をその一面に備える(図2)。そして、
防水シール板22の防水シール材25は、前述のバネ2
3の付勢力により防水シート14を床梁11との間で挟
圧するものとなる。
【0031】従って、第1実施形態における外壁板13
の取付手順は以下のとおりになる。 (1)床梁11の支持ボルト21に防水シール板22、バ
ネ23を挿し込む。
【0032】(2)胴縁12の小径孔12B、大径孔12
Aを支持ボルト21に挿着する。 (3)支持ボルト21に締付金具24を螺着する。締付金
具24のフランジ24Aにより胴縁12を挟んでバネ2
3を圧縮していき、締付金具24とバネ23の支持ボル
ト21に対する設定位置を調節し、胴縁12の床梁11
に対する取付位置の出入り量を調整し、同時に胴縁12
をその取付位置に固定する。
【0033】(4)胴縁12に外壁板13を取付ける。第
1実施形態によれば、以下の作用がある。 胴縁12を床梁11に設けた支持ボルト21上で締付
金具24とバネ23との間に挟持するものであり、胴縁
12の形状を簡素にできるし、胴縁12の取付作業性も
単純化できる。従って、胴縁12の出入り量を再調整す
る必要が生じた場合にも、締付金具24とバネ23の設
定位置を再調整するだけで足りる。
【0034】締付金具24とバネ23の支持ボルト2
1に対する設定位置を、支持ボルト21に挿着した胴縁
12の外側から調節できる。従って、胴縁12の出入り
量を支持ボルト21に挿着した胴縁12の正面そのもの
の出入り量をみながら直接的に調節できる。よって、相
隣る胴縁12の出入り量を調整するに際し、相隣る胴縁
12の正面間に水糸を張って行なうものとなり、水糸が
床梁11に対してなす間隔を大きくでき、床梁11の外
面に設けられている防水シート14のたるみが水糸に触
れて出入り調整作業を阻害することもない。
【0035】支持ボルト21が貫通した防水シート1
4の外面に、該支持ボルト21に挿着した防水シール材
25を当接せしめることにより、支持ボルト21による
防水シート14の破れ部分を簡易かつ確実に塞ぎ、防水
シート14の防水性を確保できる。
【0036】支持ボルト21上の防水シール材25が
バネ23の付勢力により防水シート14を床梁11との
間で挟圧し、防水シール材25が防水シート14に付着
することにより、胴縁12の出入り量の調整のために同
一支持ボルト21上の締付金具24やバネ23が回転し
ても、防水シール材25は回転せず、防水シート14を
ねじり破ることを防止できる。
【0037】(第2実施形態)(図3) 図3の第2実施形態においても、床梁11には支持ボル
ト31が植設されており、支持ボルト31には防水シー
ル板32、バネ33、六角ナット付調節金具34(受部
材)、胴縁12、六角ナット付締付金具35(締付具)
が順に挿着される。胴縁12は、外壁板13に臨む表面
部に締付金具35のフランジ35Aを挿通可能とする大
径孔12Aを備え、床梁11に臨む裏面部に締付金具3
5のフランジ35A、調節金具34のフランジ34Aは
ともに通さないが、調節金具34のナット34Bは通す
小径孔12Bを備える。締付金具35のフランジ35A
は調節金具34のナット34Bを納めるためのザグリ穴
を備える。調節金具34、締付金具35が支持ボルト3
1に螺着されたとき、締付金具35のフランジ35Aと
調節金具34のフランジ34Aは胴縁12の裏面部を挟
持し、調節金具34のフランジ34Aはバネ33を圧縮
し、バネ33の付勢力により防水シール板32を床梁1
1の側に押圧する。これにより、胴縁12は締付金具3
5のフランジ35Aと調節金具34のフランジ34Aに
挟持されて床梁11に取付けられるとともに、調節金具
34の螺着位置、換言すれば調節金具34と締付金具3
5の支持ボルト31に対する設定位置を調節することに
より、胴縁12の床梁11に対する取付位置の出入り量
を調節できる。
【0038】このとき、調節金具34は前面にナット3
4Bを備え、ナット34Bを胴縁12の小径孔12Bに
配置するから、支持ボルト31に挿着した胴縁12の外
側正面から調節金具34を螺動操作できる。また、締付
金具35も前面にナット35Bを備えるから、支持ボル
ト31に挿着した胴縁12の外側正面から締付金具35
を螺動操作できる。従って、調節金具34と締付金具3
5の支持ボルト31に対する設定位置を、支持ボルト3
1に挿着した胴縁12の外側から調節できる。
【0039】支持ボルト31に前述の防水シール板32
以下を挿着するに先立ち、支持ボルト31は防水シート
14を破ってこれを貫通するが、防水シール板32は支
持ボルト31の周囲で防水シート14の外面に接する防
水シール材36をその一面に備える。そして、防水シー
ル板32の防水シール材36は、前述のバネ33の付勢
力により防水シート14を床梁11との間で挟圧するも
のになる。
【0040】従って、第2実施形態における外壁板13
の取付手順は以下のとおりになる。 (1)床梁11の支持ボルト31に防水シール板32、バ
ネ33を差し込み、調節金具34を支持ボルト31に螺
着する。
【0041】(2)胴縁12の小径孔12B、大径孔12
Aを支持ボルト31に挿着し、胴縁12を調節金具34
のフランジ34Aに押当て、胴縁12の出入り量を調節
する。
【0042】(3)支持ボルト31に締付金具35を螺着
し、締付金具35と調節金具34の間に胴縁12を挟持
し、胴縁12を床梁11に固定する。
【0043】(4)胴縁12に外壁板13を取付ける。
【0044】第2実施形態によれば、以下の作用があ
る。 胴縁12を床梁11に設けた支持ボルト31上で締付
金具35と調節金具34との間に挟持するものであり、
胴縁12の形状を簡素にできるし、胴縁12の取付作業
性も単純化できる。従って、胴縁12の出入り量を再調
整する必要が生じた場合にも、締付金具35と調節金具
34の設定位置を再調整するだけで足りる。
【0045】締付金具35と調節金具34の支持ボル
ト31に対する設定位置を、支持ボルト31に挿着した
胴縁12の外側から調節できる。従って、胴縁12の出
入り量を支持ボルト31に挿着した胴縁12の正面その
ものの出入り量をみながら直接的に調節できる。よっ
て、相隣る胴縁12の出入り量を調整するに際し、相隣
る胴縁12の正面間に水糸を張って行なうものとなり、
水糸が床梁11に対してなす間隔を大きくでき、床梁1
1の外面に設けられている防水シート14のたるみが水
糸に触れて出入り調整作業を阻害することもない。
【0046】支持ボルト31が貫通した防水シート1
4の外面に、該支持ボルト31に挿着した防水シール材
36を当接せしめることにより、支持ボルト31による
防水シート14の破れ部分を簡易かつ確実に塞ぎ、防水
シート14の防水性を確保できる。
【0047】支持ボルト31上の防水シール材36が
バネ33の付勢力により防水シート14を床梁11との
間で挟圧し、防水シール材36が防水シート14に付着
することにより、胴縁12の出入り量の調整のために同
一支持ボルト31上の締付金具35や調節金具34が回
転しても、防水シール材36は回転せず、防水シート1
4をねじり破ることを防止できる。
【0048】(第3実施形態)(図4) 図4の第3実施形態においても、床梁11には支持ボル
ト41が植設されており、支持ボルト41には防水シー
ル板42、バネ43、胴縁12より広巾のめねじ付調節
金具44(受部材)、胴縁12、六角ナット付締付金具
45(締付具)が順に挿着される。胴縁12は、外壁板
13に臨む表面部に締付金具45のフランジ45Aを挿
通可能とする大径孔12Aを備え、床梁11に臨む裏面
部に締付金具45のフランジ45A、調節金具44のフ
ランジ44Aをともに通さない小径孔12Bを備える。
調節金具44、締付金具45が支持ボルト41に螺着さ
れたとき、締付金具45のフランジ45Aと調節金具4
4のフランジ44Aは胴縁12の裏面部を挟持し、調節
金具44のフランジ44Aはバネ43を圧縮し、バネ4
3の付勢力により防水シール板42を床梁11の側に押
圧する。これにより、胴縁12は締付金具45のフラン
ジ45Aと調節金具44のフランジ44Aに挟持されて
床梁11に取付けられるとともに、調節金具44の螺着
位置、換言すれば調節金具44と締付金具45の支持ボ
ルト41に対する設定位置を調節することにより、胴縁
12の床梁11に対する取付位置の出入り量を調節でき
る。
【0049】このとき、調節金具44は胴縁12より広
巾のフランジ44Aを備えるから、支持ボルト41に挿
着した胴縁12の外側正面からフランジ44Aの外周を
操作部として用いることにより調節金具44を駆動操作
できる。また、締付金具45は前面にナット45Bを備
えるから、支持ボルト41に挿着した胴縁12の外側正
面から締付金具45を螺動操作できる。従って、調節金
具44と締付金具45の支持ボルト41に対する設定位
置を、支持ボルト41に挿着した胴縁12の外側から調
節できる。
【0050】支持ボルト41に前述の防水シール板42
以下を挿着するに先立ち、支持ボルト41は防水シート
14を破ってこれを貫通するが、防水シール板42は支
持ボルト41の周囲で防水シート14の外面に接する防
水シール材46をその一面に備える。そして、防水シー
ル板42の防水シール材46は、前述のバネ43の付勢
力により防水シート14を床梁11との間で挟圧するも
のになる。
【0051】従って、第3実施形態における外壁板13
の取付手順は以下のとおりになる。 (1)床梁11の支持ボルト41に防水シール板42、バ
ネ43を差し込み、調節金具44を支持ボルト41に螺
着する。
【0052】(2)胴縁12の小径孔12B、大径孔12
Aを支持ボルト41に挿着し、胴縁12を調節金具44
のフランジ44Aに押当て、胴縁12の出入り量を調節
する。
【0053】(3)支持ボルト41に締付金具45を螺着
し、締付金具45と調節金具44の間に胴縁12を挟持
し、胴縁12を床梁11に固定する。
【0054】(4)胴縁12に外壁板13を取付ける。
【0055】第3実施形態によれば、以下の作用があ
る。 胴縁12を床梁11に設けた支持ボルト41上で締付
金具45と調節金具44との間に挟持するものであり、
胴縁12の形状を簡素にできるし、胴縁12の取付作業
性も単純化できる。従って、胴縁12の出入り量を再調
整する必要が生じた場合にも、締付金具45と調節金具
44の設定位置を再調整するだけで足りる。
【0056】締付金具45と調節金具44の支持ボル
ト41に対する設定位置を、支持ボルト41に挿着した
胴縁12の外側から調節できる。従って、胴縁12の出
入り量支持ボルト41に挿着した胴縁12の正面そのも
のの出入り量をみながら直接的に調節できる。よって、
相隣る胴縁12の出入り量を調整するに際し、相隣る胴
縁12の正面間に水糸を張って行なうものとなり、水糸
が床梁11に対してなす間隔を大きくでき、床梁11の
外面に設けられている防水シート14のたるみが水糸に
触れて出入り調整作業を阻害することもない。
【0057】支持ボルト41が貫通した防水シート1
4の外面に、該支持ボルト41に挿着した防水シール材
46を当接せしめることにより、支持ボルト41による
防水シート14の破れ部分を簡易かつ確実に塞ぎ、防水
シート14の防水性を確保できる。
【0058】支持ボルト41上の防水シール材46が
バネ43の付勢力により防水シート14を床梁11との
間で挟圧し、防水シール材46が防水シート14に付着
することにより、胴縁12の出入り量の調整のために同
一支持ボルト41上の締付金具45や調節金具44が回
転しても、防水シール材46は回転せず、防水シート1
4をねじり破ることを防止できる。
【0059】尚、第1実施形態〜第3実施形態におい
て、防水シール板22、32、42は胴縁12に対し回
り止めされるものでも良い。これによれば、防水シール
板22、32、42が防水シート14の外面に当接する
に際し、防水シール板22、32、42が胴縁12に対
し回り止めされているから、防水シール板22、32、
42が防水シート14をねじり破ることを防止できる。
【0060】(第4実施形態)(図5〜図7) 図5の第4実施形態において、床梁11には支持ボルト
51が回転可能かつ軸方向不動に結合されている。具体
的には、支持ボルト51は、床梁11のねじなし孔に挿
着され、頭部51Aと、床梁11に緊結されない程度に
支持ボルト51に螺着された状態で該支持ボルト51に
溶接されたナット51Bとで床梁11を挟むように設け
られる。支持ボルト51には、防水シール板52、ナッ
ト付受金具53(受部材)、胴縁12の小径孔12B、
角座金54、ばね座金55、固定ナット56(固定具)
が順に挿着され、固定ナット56とナット付受座金53
の間で胴縁12を挟持可能とする。
【0061】尚、本実施形態では、床梁11と防水シー
ル板52の間に断熱材57、防水シート14を挟んでい
る。また、胴縁12はリップ付C形鋼からなる。
【0062】そして、ナット付受金具53は胴縁12の
左右のリップを外側から挟んで支持ボルト51の中心軸
まわりで胴縁12に回り止めされるように嵌合して係着
するC字状をなし、胴縁12に対する反対面にナット5
3Aを溶着されて支持ボルト51に螺着される。また、
角座金54は胴縁12の左右のリップの内側に回り止め
されるように嵌合して係着する平板状をなし、支持ボル
ト51に螺着される固定ナット56によりばね座金55
を介してバックアップされる。
【0063】また、支持ボルト51の先端部には四角又
は六角状の操作部51Cを備える。操作部51Cの外径
はそのねじ部の外径より小径とされる。出入り量調整用
工具58は、図6に示す如く、胴縁12の大径孔12A
から胴縁12の内部に挿入されて支持ボルト51の操作
部51Cに係合し、支持ボルト51をナット付受金具5
3と固定ナット56の共回りを生ずることなくそれらに
対し相対回転することにより、胴縁12の床梁11に対
する取付け位置の出入り量を調整できる。このとき、ナ
ット付受金具53と角座金54は胴縁12に対して前述
の如くに回り止めされ、支持ボルト51は共回りしな
い。固定ナット56が支持ボルト51に共回りする場合
には、固定ナット56をスパナ等で固定する。
【0064】支持ボルト51に前述の防水シール板52
以下を挿着するに先立ち、支持ボルト51は防水シート
14を破ってそれを貫通するが、防水シール板52は支
持ボルト51の周囲でナット付受金具53のナット53
Aまわりに粘着し、防水シート14の外面に接する防水
シール材59をその一面に備える。
【0065】従って、第4実施形態における外壁材13
の取付け手順は以下の通りになる。 (1)床梁11に支持ボルト51を取着する。
【0066】(2)支持ボルト51に防水シール板52を
通し、ナット付受金具53を支持ボルト51に螺着す
る。
【0067】(3)胴縁12の小径孔12Bを支持ボルト
51に挿着し、胴縁12をナット付受金具53に係着し
て押当てる。
【0068】(4)胴縁12の内側にて、角座金54、ば
ね座金55を支持ボルト51に通し、固定ナット56を
支持ボルト51に螺着し、固定ナット56とナット付受
金具53で胴縁12を挟持し、胴縁12を床梁11に固
定する。
【0069】(5)胴縁12に外壁板13を取付ける。
【0070】第4実施形態によれば、以下の作用があ
る。 胴縁12を床梁11に設けた支持ボルト51上で固定
ナット56とナット付受金具53との間に挟持するもの
であり、胴縁12の形状を簡素にできるし、胴縁12の
取付作業性も単純化できる。従って、胴縁12の出入り
量を再調整する必要が生じた場合にも、支持ボルト51
を回転操作することにより固定ナット56とナット付受
金具53の設定位置を再調整するだけで足りる。
【0071】支持ボルト51を胴縁12の外側から回
転操作できる。従って胴縁12の出入り量を支持ボルト
51に挿着した胴縁12の正面そのものの出入り量をみ
ながら直接的に調節できる。よって、相隣る胴縁12の
出入り量を調整するに際し、相隣る胴縁12の正面間に
水糸を張って行なうものとなり、水糸が床梁11に対し
てなす間隔を大きくでき、床梁11の外面に設けられて
いる防水シート14のたるみが水糸に触れて出入り調整
作業を阻害することもない。
【0072】支持ボルト51が貫通した防水シート1
4の外面に、該支持ボルト51に挿着した防水シール板
52を当接せしめることにより、支持ボルト51による
防水シート14の破れ部分を簡易かつ確実に塞ぎ、防水
シート14の防水性を確保できる。
【0073】支持ボルト51の中心軸まわりで胴縁1
2に係着されるナット付受金具53に防水シール板52
が設けられるから、胴縁12の出入り量の調整のために
支持ボルト51を回転操作しても、防水シール板52は
回転せず、防水シート14をねじり破ることを防止でき
る。
【0074】支持ボルト51を回転操作してもナット
付受金具53が共回りしないので、ナット付受金具53
と固定ナット56で胴縁12を常に挟持できるから、床
梁11と胴縁12の間にばねを必要とせず、構成部品を
削減できるし、断熱材57を介装することもできる。
【0075】尚、支持ボルト51は、図7に示す如く、
床梁11のリップの裏面に、頭部51Aの回りに設けた
キャップ60を溶接等により固定することにより、ナッ
ト51Bを用いずに、床梁11に対し回転可能かつ軸方
向不動に結合できる。
【0076】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、支
持ボルトに挿着されて締付具と受部材に挟持される外壁
材は、胴縁に限らず、外壁材自体であっても良い。ま
た、防水シール材はバネの付勢力により防水シートの側
に押圧されるものに限らず、防水シール材が設けられた
防水シール板を支持ボルトに螺合することにより防水シ
ートの側に押圧されるものでも良い。
【0077】また、支持ボルトが設けられる建物の躯体
は、床梁に限らず、天井梁等であっても良い。
【0078】また、本発明はユニット建物に限らず、広
く一般の建物に適用できる。
【0079】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外壁材の
出入調整構造において、外壁材の形状を簡素にでき、外
壁材の取付作業性も単純化することができる。また、本
発明によれば、躯体の外面に設けた防水シートの防水性
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施形態を示し、(A)は断面図、
(B)は分解斜視図である。
【図2】図2は防水シール板を示す平面図である。
【図3】図3は第2実施形態を示し、(A)は断面図、
(B)は分解斜視図である。
【図4】図4は第3実施形態を示し、(A)は断面図、
(B)は分解斜視図である。
【図5】図5は第4実施形態を示し、(A)は断面図、
(B)は分解斜視図である。
【図6】図6は外壁材の出入り量調整状態を示す断面図
である。
【図7】図7は第4実施形態の変形例を示す要部断面図
である。
【符号の説明】
10 建物ユニット 11 床梁(躯体) 12 胴縁(外壁材) 13 外壁板 14 防水シート 21、31、41、51 支持ボルト 22、32、42、52 防水シール板 23 バネ(受部材) 24 締付金具(締付具) 25、36、46、59 防水シール材 34、44 調節金具(受部材) 35、45 締付金具(締付具) 53 ナット付受金具(受部材) 56 固定ナット(固定具)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の躯体に外壁材を取付けるに際し、 躯体に設けた支持ボルトに受部材と外壁材と締付具を順
    に挿着し、締付具と受部材の間で外壁材を挟持可能にす
    るとともに、 締付具と受部材の支持ボルトに対する設定位置を調節す
    ることにより外壁材の躯体に対する取付位置の出入り量
    を調整可能にしてなることを特徴とする外壁材の出入調
    整構造。
  2. 【請求項2】 前記締付具と受部材の支持ボルトに対す
    る設定位置を、支持ボルトに挿着した外壁材の外側から
    調節可能にしてなる請求項1記載の外壁材の出入調整構
    造。
  3. 【請求項3】 前記躯体の外面に防水シートを設け、前
    記支持ボルトがこの防水シートを貫通するとき、該支持
    ボルトの周囲で防水シートの外面に接する防水シール板
    を該支持ボルトに挿着した請求項1又は2に記載の外壁
    材の出入調整構造。
  4. 【請求項4】 前記防水シール板が前記支持ボルトに挿
    着されたバネの付勢力により防水シートを躯体との間で
    挟圧する請求項3記載の外壁材の出入調整構造。
  5. 【請求項5】 前記防水シール板が外壁材に対し回り止
    めされる請求項3又は4に記載の外壁材の出入調整構
    造。
  6. 【請求項6】 建物の躯体に外壁材を取付けるに際し、 躯体に回転可能かつ軸方向不動に結合した支持ボルトに
    受部材と外壁材と固定具を順に挿着し、固定具と受部材
    の間で外壁材を挟持可能にし、 受部材は支持ボルトに螺着されるとともに、該支持ボル
    トの中心軸まわりで外壁材に係着され、かつ固定具が支
    持ボルトに螺着され、 支持ボルトを受部材と固定部に対し相対回転することに
    より外壁材の躯体に対する取付位置の出入り量を調整可
    能にしてなることを特徴とする外壁材の出入調整構造。
  7. 【請求項7】 前記支持ボルトを該支持ボルトに挿着し
    た外壁材の外側から回転操作可能にしてなる請求項3に
    記載の外壁材の出入調整構造。
  8. 【請求項8】 前記躯体の外面に防水シートを設け、前
    記支持ボルトがこの防水シートを貫通するとき、該支持
    ボルトの周囲で防水シートの外面に接する防水シール板
    を該支持ボルトに挿着した請求項6又は7に記載の外壁
    材の出入調整構造。
  9. 【請求項9】 前記防止シール板が前記受部材に設けら
    れる請求項8に記載の外壁材の出入調整構造。
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