JP2002218603A - 車両の発電、充電制御装置 - Google Patents
車両の発電、充電制御装置Info
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Abstract
車両の走行性能の確保とを両立させることができる車両
の発電、充電制御装置を提供する。 【解決手段】 モータジェネレータ18はエンジン10
の動力または車両の運動エネルギで発電を行い高圧バッ
テリ32の充電を行う。このモータジェネレータ18及
び高圧バッテリ32は発電、充電ECU42で制御さ
れ、発電、充電ECU42は、高圧バッテリ32の充電
量(SOC)とエンジンECU46からの車両の走行状
態に関する情報に基づき、インバータ34を制御しつつ
高圧バッテリ32の制御モードを変更する。
Description
二次電池を発電機により充電するシステムにおいて、二
次電池の充電量に応じた発電制御を行う車両の発電、充
電制御装置に関する。
り発電機を駆動して蓄電用の二次電池を充電するシステ
ムは、従来のエンジン駆動車やハイブリッド車の他複数
の電圧の二次電池が搭載された多重電源車等さまざまな
車両において使用されている。このような車両では、二
次電池の蓄電量(SOC)が低下した場合に、発電機に
よる発電が行われ、二次電池の充電を行っている。
たのでは、エンジンにかかる負荷が増え、加速性能が低
下することから、加速時には発電機による二次電池の充
電を停止し、加速性能を維持させるという技術も考案さ
れている。例えば、特開昭64−16227号公報に
は、エンジンのスロットル弁より下流側の吸気管負圧を
検出することにより、この負圧が一定レベル以下となっ
た場合に発電機による二次電池の充電停止を行う技術が
開示されている。
術においては、二次電池のSOCを考慮せず、加速時に
は常に発電機による二次電池の充電を停止してしまうの
で、二次電池のSOCが低くなっていた場合には、さら
にSOCが低下してしまうという問題があった。また、
加速が終了して通常走行に移行したとたんに発電が再開
され、走行性能が著しく悪化するという問題もあった。
ものであり、その目的は、車両に搭載された二次電池の
SOCの確保と車両の走行性能の確保とを両立させるこ
とができる車両の発電、充電制御装置を提供することに
ある。
に、本発明は、車両の発電、充電制御装置であって、エ
ンジン駆動源または車両の運動エネルギで発電を行う発
電機と、発電機で発電された電気エネルギを蓄電する二
次電池と、を備え、発電機による二次電池の充電が行わ
れる車両の走行状態が、二次電池の蓄電量に基づいて選
択されることを特徴とする。
いて、二次電池の蓄電量と車両の走行負荷とに基づいて
発電機による発電を行うことを特徴とする。
いて、二次電池の蓄電量が所定値より大きいときには、
車両の走行負荷が所定量より小さい場合に発電機による
発電を行うことを特徴とする。
いて、二次電池の蓄電量が満充電量に近いときには、減
速時の運動エネルギのみによって発電機による発電を行
うことを特徴とする。
いて、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジ
ンを自動停止する手段を備え、二次電池の蓄電量が所定
の下限値より低いときにはエンジンの自動停止を禁止す
ることを特徴とする。
実施形態という)を、図面に従って説明する。
制御装置の一実施形態の構成例が示される。図1におい
て、エンジン10のクランクシャフト12は、クランク
プーリクラッチ14を介してクランクプーリ16と接続
され、クランクプーリ16とモータジェネレータ(M/
G)18のM/Gプーリ20及び補機類22を駆動する
ための補機用プーリ24との間にベルト26がかけられ
ている。本実施例では、モータジェネレータ18は従来
のオルタネータの位置に搭載されており、クランクプー
リクラッチ14を繋いで、ベルト26を介してエンジン
10の動力により発電を行う。また、エンジン10の運
転停止状態から、モータジェネレータ18によるエンジ
ン10の始動と発進とを行うこともできる。さらに、エ
ンジン10の停止中に、クランクプーリクラッチ14を
切るとともにベルト26により補機用プーリ24を介し
て補機類22を駆動することも可能である。また、モー
タジェネレータ18は、クランクプーリクラッチ14を
繋ぎ、アクセルペダルを踏まない状態での降坂時等に
は、車両の運動エネルギを回生し発電することもでき
る。
従来のオルタネータの位置だけではなく、エンジン10
とオートマチックトランスミッション28のトルクコン
バータ30との間に設置し、図1においてその左方向側
(エンジン側)にクラッチを配置した構成としても同様
に作動することができる。
テリ32の直流電源がインバータ34により交流に変換
されるとともに周波数等も変化されて供給され、その回
転数が制御される。また、モータジェネレータ18にお
ける発電電力は、インバータ34により制御され、高圧
バッテリ32に充電される。このモータジェネレータ1
8が、本発明にかかる発電機に相当し、高圧バッテリ3
2が、本発明にかかる二次電池に相当する。
トマチックトランスミッション28等にオイルを供給す
る電動油圧ポンプ31、その他点火系、メーター類、各
ECU等の電源となる低圧バッテリ38には、高圧バッ
テリ32の電圧をDC/DCコンバータ40により降圧
して供電される。
4、モータジェネレータ18、高圧バッテリ32、イン
バータ34、スタータ36、低圧バッテリ38、DC/
DCコンバータ40は、発電、充電ECU42により制
御される。この発電、充電ECU42は、高圧バッテリ
32の充電量(SOC)に応じてモータジェネレータ1
8からインバータ34を介した充電を制御する。高圧バ
ッテリ32のSOCは、高圧バッテリ32の温度を検出
する温度センサ44及び高圧バッテリ32に流れ込みあ
るいは流れ出す電流を検出する電流センサ45の出力信
号並びに高圧バッテリ32の電圧信号48を発電、充電
ECU42に入力し、発電、充電ECU42が算出す
る。
して求めた高圧バッテリ32のSOCが、高SOCであ
るか否かを判断するための基準値Smidを超えている
場合に高SOC状態であると判断する。この場合には、
高圧バッテリ32が満充電量に近く、充電の必要性が低
いので、車両の減速時のみ車両の運動エネルギの回生に
よる発電をモータジェネレータ18に行わせ、これによ
って高圧バッテリ32の充電を行う。また、高圧バッテ
リ32のSOCが満充電に近い場合等には、必要に応じ
てモータジェネレータ18の発電を休止したり、車載の
電気機器等により高圧バッテリ32の電力を消費するこ
ともできる。
準値Smid以下であり、また低充電量側の基準値(本
発明に係る所定値に対応する)であるSlow以上であ
る場合には、発電、充電ECU42が中SOC状態であ
ると判断する。この場合には、車両の走行負荷が所定量
より小さい場合のみ、エンジン駆動源または車両の運動
エネルギによりモータジェネレータ18に発電させ、イ
ンバータ34を介して高圧バッテリ32を充電する。こ
れにより、例えば車両の加速時や登坂時等、車両に上記
所定量以上の大きな走行負荷がかかっている場合の発電
を中止し、加速、登坂時等における走行性能の低下を防
止できる。
Slow以下である場合には、発電、充電ECU42が
低SOC状態であると判断し、エンジン10の動力及び
運動エネルギの回生によりモータジェネレータ18で積
極的に発電を行い、高圧バッテリ32の充電を行う。こ
の場合には、モータジェネレータ18による発電のため
の所定負荷をエンジンに付加して高圧バッテリ32の充
電を行う。また、車両が停止中等所定のエンジン停止条
件が成立した時にエンジンを自動的に停止する手段を備
えるいわゆるエコランモードが採用されている車両にお
いても、発電、充電ECU42が高圧バッテリ32を低
SOC状態であると判定した場合には係るエンジンの自
動停止を禁止する信号を発電、充電ECU42から出力
する構成とするのが好適である。
動を制御するエンジンECU46に対して出力される。
エンジンECU46は、図1に示されるように、エンジ
ンの駆動を制御するために、水温センサ、アイドルスイ
ッチ、アクセル開度センサ、舵角センサ、車速センサ、
スロットル開度センサ、シフト位置センサ、エンジン回
転数センサ、エアコンスイッチ等から各種信号を入力し
て、エンジンのスロットルバルブ49、燃料噴射弁5
0、各種補機類22等の制御を行っている。従って、発
電、充電ECU42からエコラン禁止信号が出力される
と、エンジンECU46ではエコランモードを禁止し、
車両の停止中等本来であるならばエンジンを自動停止す
べき場合にもエンジンの駆動を継続させる。
あるか否かを判定するための基準値であるSemgを高
圧バッテリ32のSOCが下回った場合には、発電、充
電ECU42は緊急SOC状態であると判定し、上記低
SOC状態の場合よりもモータジェネレータ18による
発電電力が大きくなるようにインバータ34を制御す
る。
高圧バッテリ32を充電するためにモータジェネレータ
18を制御する必要があるが、このために、モータジェ
ネレータ18の温度を温度センサ52、回転数を回転数
センサ54で検出し、それぞれの信号を発電、充電EC
U42に入力する構成となっている。また、発電、充電
制御に必要な車両の走行状態を知るための情報、例えば
アクセル開度、スロットル開度、車速等は上記エンジン
ECU46から入力される。
DC/DCコンバータ40に入力されているので、低圧
バッテリ38の電圧が低下した場合には、高圧バッテリ
32から低圧バッテリ38への充電がDC/DCコンバ
ータ40を介して行われる。この場合のDC/DCコン
バータ40の制御は発電、充電ECU42によって行わ
れる。この場合、低圧バッテリ38を監視するために、
その温度が温度センサ58により検出され、この検出信
号が発電、充電ECU42に入力される。
は、発電、充電ECU42により、高圧バッテリ32の
SOCの状態に応じてモータジェネレータ18による高
圧バッテリ32の充電が行われるので、SOCが低くな
りすぎることを防止できる。また、その場合の充電方法
の選択は、車両の走行状態例えば減速時であるか定速走
行時であるか加速時であるか登坂時であるか等を考慮し
つつ行われるので、車両の走行性能の低下も防止でき
る。このように、高圧バッテリ32のSOCと車両の走
行状態(走行負荷)とに基づいてモータジェネレータ1
8による発電を行うので、高圧バッテリ32のSOCの
確保と車両の走行性能の確保とを両立させることができ
る。
る車両の発電、充電制御装置の動作のフロー図が示され
る。図2において、発電、充電ECU42に上述した各
種の信号が入力されて、これらの信号が処理され、上述
したように高圧バッテリ32のSOCが算出される(S
1)。
バッテリ32のSOCが緊急事態を示す基準値であるS
emgより大きいか否かが判断され(S2)、SOCが
Semgより小さい場合には発電、充電ECU42が高
圧バッテリ32のSOCを緊急SOCと判定し、発電制
御モードを緊急SOC制御モードとする(S3)。緊急
SOC制御モードでは、上述したように高圧バッテリ3
2のSOCが非常に低くなっているので、エンジン10
の動力及び運動エネルギの回生によりモータジェネレー
タ18で積極的に発電を行い高圧バッテリ32の充電を
行う必要がある。この場合には、発電、充電ECU42
がインバータ34を制御して、例えばモータジェネレー
タ18の最大発電電力付近での発電動作を行わせる。ま
た、この場合、走行性能の著しい低下を回避するため
に、スロットル弁の開度を大きく設定するように制御し
ても良い。
CがSemg以上であると判定された場合には、このS
OCが低SOCの基準値であるSlow以下であるか否
かが判断される(S4)。
Slow以下であると判断された場合には、発電、充電
ECU42が高圧バッテリ32のSOCを低SOCと判
定し、低SOC制御モードにより高圧バッテリ32の充
電を行う(S5)。この低SOC制御モードでは、上述
したように、エンジン10の動力によりモータジェネレ
ータ18で積極的に発電を行い、高圧バッテリ32を充
電する。但し、この際の出力は、緊急SOC制御モード
の場合よりも低い値でよい。従って、緊急SOC制御モ
ードよりもエンジン10にかかる発電用の負荷は低くて
済むので、その分走行性能と燃費の低下を回避すること
ができる。
OCがSlowを超えると判断された場合には、このS
OCが高SOCの基準値であるSmid以下であるかが
判断される(S6)。
Smid以下であると判断された場合には、発電、充電
ECU42が高圧バッテリ32のSOCを中SOCと判
断し、中SOC制御モードにより高圧バッテリ32の充
電を行う(S7)。中SOC制御モードでは、上述した
ように、車両の加速時以外の場合にエンジン10の動力
または車両の運動エネルギによりモータジェネレータ1
8を駆動して発電を行う。また、この場合の発電電力と
しては、上記低SOC制御モードの場合よりもさらに低
くすることができ、その分車両の走行性能と燃費の低下
を回避できる。この発電電力の制御は、上述したように
発電、充電ECU42によりインバータ34を制御する
ことによって行われる。
したエンジンECU46に入力される車速センサからの
車速信号あるいはアクセル開度センサからのアクセル開
度信号等を発電、充電ECU42が受け取り判定を行う
ことができる。この場合、充電中に高圧バッテリ32の
SOCが高SOCの基準値であるSmidを超え、満充
電量に近づいた場合には、必要に応じモータジェネレー
タ18による発電を休止する構成としてもよい。これに
より、さらにエンジン10の動力を節約することができ
る。
SOCがSmidを超えたと判定された場合には、発
電、充電ECU42により高圧バッテリ32のSOCを
高SOCと判断し、高SOC制御モードにより充電を行
う(S8)。この高SOC制御モードでは、上述したよ
うに、車両の減速時のみ車両の運動エネルギによりモー
タジェネレータ18を駆動して高圧バッテリ32の充電
を行う。なお、この場合にも、高圧バッテリ32のSO
Cが満充電量に近づく場合があるので、必要に応じモー
タジェネレータ18による発電を休止する構成としてお
く。
充電制御装置による高圧バッテリ32の充電動作が行わ
れる。
制御モードにより充電されている途中でSOCが徐々に
上昇し、上記各基準値を超える場合も考えられる。この
場合には、その基準値に応じて高圧バッテリ32の制御
モードを変更しながら高圧バッテリ32の充電を行う構
成とすることも好適である。これにより、車両の走行性
能と燃費への影響をより小さくすることが可能となる。
電制御装置は、図1に示されるようにパラレルハイブリ
ッド車を例に説明したが、必ずしもこれに限られるもの
ではない。例えばシリーズハイブリッド車や従来のエン
ジンのみで駆動される車両等にも応用が可能である。ま
た、図1に示された例では、電圧の異なる複数のバッテ
リを使用する多重電源車が示されているが、単一のバッ
テリのみ搭載された車両に対しても適用が可能である。
バッテリのSOCに応じて充電制御モードを変更するの
で、車両の走行性能を確保しつつ二次電池のSOCを確
保することができる。
実施形態の構成を示す図である。
実施形態の動作を示すフロー図である。
ンクプーリクラッチ、16 クランクプーリ、18 モ
ータジェネレータ、20 M/Gプーリ、22補機類、
24 補機用プーリ、26 ベルト、28 オートマチ
ックトランスミッション、30 トルクコンバータ、3
2 高圧バッテリ、34 インバータ、36 スター
タ、38 低圧バッテリ、40 DC/DCコンバー
タ、42発電、充電ECU、44,52,58 温度セ
ンサ、45 電流センサ、46エンジンECU、48,
56 電圧信号、49 スロットルバルブ、50 燃料
噴射弁、54 回転数センサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジン駆動源または車両の運動エネル
ギで発電を行う発電機と、 前記発電機で発電された電気エネルギを蓄電する二次電
池と、を備え、前記発電機による前記二次電池の充電が
行われる車両の走行状態が、前記二次電池の蓄電量に基
づいて選択されることを特徴とする車両の発電、充電制
御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両の発電、充電制御装
置において、前記二次電池の蓄電量と車両の走行負荷と
に基づいて前記発電機による発電を行うことを特徴とす
る車両の発電、充電制御装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の車両の発
電、充電制御装置において、前記二次電池の蓄電量が所
定値より大きいときには、車両の走行負荷が所定量より
小さい場合に前記発電機による発電を行うことを特徴と
する車両の発電、充電制御装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか一項記
載の車両の発電、充電制御装置において、前記二次電池
の蓄電量が満充電量に近いときには、減速時の運動エネ
ルギのみによって前記発電機による発電を行うことを特
徴とする車両の発電、充電制御装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか一項記
載の車両の発電、充電制御装置において、所定のエンジ
ン停止条件が成立したときにエンジンを自動停止する手
段を備え、前記二次電池の蓄電量が所定の下限値より低
いときには前記エンジンの自動停止を禁止することを特
徴とする車両の発電、充電制御装置。
Priority Applications (1)
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JP2001010263A JP2002218603A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 車両の発電、充電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002218603A true JP2002218603A (ja) | 2002-08-02 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2002218603A (ja) |
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2001
- 2001-01-18 JP JP2001010263A patent/JP2002218603A/ja active Pending
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