JP2002217133A - バリアメタル膜の形成方法 - Google Patents

バリアメタル膜の形成方法

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JP2002217133A
JP2002217133A JP2000392821A JP2000392821A JP2002217133A JP 2002217133 A JP2002217133 A JP 2002217133A JP 2000392821 A JP2000392821 A JP 2000392821A JP 2000392821 A JP2000392821 A JP 2000392821A JP 2002217133 A JP2002217133 A JP 2002217133A
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film
forming
gas
tin
barrier metal
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Keiichi Tanaka
啓一 田中
Shunichi Hizume
俊一 樋爪
Yasunori Yokoyama
靖典 横山
Mayumi Shimakawa
真由美 島川
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Applied Materials Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SiO2膜が成膜された半導体ウェハ上にW
膜を成膜する場合に形成される、Ti膜及びTiN膜か
らなるバリアメタル膜のバリアメタル膜の密着性を改善
するための手段を提供すること。 【解決手段】 半導体ウェハ1上にTi膜6を成膜した
後、処理チャンバ内にTiCl4とNH3を主成分とする
第1の成膜ガスを導入し、Ti膜上に第1のTiN膜7
を熱CVD法により成膜する。この際、第1ガス中のT
iCl4を熱化学反応の供給律速となるような量とし、
Ti膜に対する第1ガスのアタッキングを低減する。そ
の後、TiCl4とNH3を主成分とする第2の成膜ガス
を導入し、第1のTiN膜7上に第2のTiN膜8を成
膜する。ここでは、TiCl4を熱化学反応における反
応律速とし、ステップカバレージに優れたTiN膜8を
形成する。第2ガスのアタッキングも第1のTiN膜に
より防護される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体製造
等で用いられる成膜技術に関し、特にCVD(化学気相
堆積)法により形成されたいわゆるバリアメタル膜の密
着性を改善するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造においては、ステップ
カバレッジに優れ、マイグレーション耐性に富み、且
つ、エッチングも容易であることから、タングステン
(W)の成膜技術が広く採用される傾向にある。このW
膜は、配線形成やコンタクトホールの埋込み等に用いら
れる。
【0003】W膜を形成する場合、下地層に対するW成
膜ガスであるWF6のアタッキングを阻止するため、従
来一般には、チタン(Ti)膜及び窒化チタン(Ti
N)膜の混合膜をバリアメタル膜として形成した後、そ
の上にW膜を成膜することとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バリアメタル膜の形成
方法としてはスパッタリング法の他、CVD法が用いら
れることがある。すなわち、Ti膜をプラズマCVD法
により成膜し、TiN膜を熱CVD法より成膜する場合
がある。また、Ti膜の形成後、Ti膜の表面を窒化し
てTiN膜の密着性を改善するために、NH3ガス中に
半導体ウェハを曝す表面改質処理が行われている。
【0005】しかし、このようなCVD法によりバリア
メタル膜を形成する場合、Ti膜の膜厚を厚くすると、
TiN膜の成膜後或いはW膜の成膜後にバリアメタル膜
の部分で膜剥がれが生ずることがあることが分かってき
た。
【0006】そこで、本発明の目的は、このようなTi
/TiNバリアメタル膜の膜剥がれを防止することので
きるCVD法によるバリアメタル膜の形成方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者らは鋭意検討した結果、Ti膜の膜厚増加
に伴いその表面の粗さが増大し、TiN膜との密着性が
損なわれて、それが原因となり膜剥がれが生じ易くなっ
ているのではないかと考えた。
【0008】更に、本発明者らはTiN膜の成膜方法に
も着目し、従来の熱CVD法で用いられる塩化チタン
(TiCl4)ガス及びアンモニア(NH3)ガスの処理
チャンバへの導入量がバリアメタル膜の密着性に影響を
与えているのではないかと考えた。
【0009】従来、近年の半導体デバイスの高集積化、
微細化に伴って良好なステップカバレッジを得ることが
必要なことから、例えばNH3ガスが100sccmの
流量で処理チャンバに導入されている場合、TiCl4
ガスを170mgm(この単位はTiCl4が液体ソー
スから液状で供給された後にガス化されるためであり、
sccmに換算すると概ね17.0sccmとなる)程
度の流量とすることが一般的であった。このTiCl4
ガスの導入流量はNH3ガスの流量に対して供給過多の
状態ということができ、TiCl4が熱化学反応におけ
る反応律速となっている。この場合、Ti膜に対する成
膜ガスのアタッキング(衝撃)作用が強くなることが分
かっているが、このアッタキングによりTi膜の表面を
更にあらし、TiN膜とTi膜との間の密着性を損なっ
ていると本発明者らは推定したのである。
【0010】本発明はこのような知見に基づいてなされ
たものであり、シリコン酸化(SiO2)膜が成膜され
た半導体ウェハ上にW膜のような金属膜を成膜する場合
に、Ti膜及びTiN膜からなる混合膜をバリアメタル
膜として形成する方法において、Ti膜をプラズマCV
D法により成膜する第1ステップと、第1ステップの
後、半導体ウェハが配置された処理チャンバ内にTiC
4とNH3を主成分とする第1の成膜ガスを導入し、T
i膜上に比較的薄い第1のTiN膜を熱CVD法により
成膜する第2ステップと、第2ステップの後、前記処理
チャンバ内にTiCl4とNH3を主成分とする第2の成
膜ガスを導入し、第1のTiN膜上に第2のTiN膜を
熱CVD法により成膜する第3ステップとを含み、第1
の成膜ガス中のTiCl4が熱化学反応における供給律
速となりNH3が反応律速となるようTiCl4及びNH
3のそれぞれの前記処理チャンバ内への導入量を調整
し、且つ、第2の成膜ガス中のTiCl4が熱化学反応
における反応律速となり且つNH3が供給律速となるよ
うTiCl4及びNH3のそれぞれの前記処理チャンバ内
への導入量を調整したことを特徴としている。
【0011】前述したように、第1の成膜ガス中のTi
Cl4を供給律速として、NH3が熱化学反応を支配する
ようにした場合、成膜ガスのTi膜に対するアタッキン
グ作用は弱く、Ti膜との密着性が良好となる。そし
て、そのような第1のTiN膜を形成した後、従来と同
様な第2の成膜ガスを導入し、第2のTiN膜を積んだ
場合には、密着性及びステップカバレージに優れたTi
N膜が全体としてTi膜上に形成されることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の方法を用いて半導体ウェ
ハ1上のSiO2膜2のコンタクトホール3にタングス
テン4を埋め込む場合の手順を示す図である。第1段階
では、バリアメタル膜5を構成するTi膜6を形成す
る。
【0014】Ti膜6の成膜方法は従来から行われてい
るものであり、まず、プラズマCVD装置(図示しな
い)の処理チャンバ内に半導体ウェハ1を配置し、処理
チャンバ内を所定の真空度に減圧すると共に、処理チャ
ンバ内にTiCl4ガス及びH2ガスを含む成膜ガスを導
入する。次いで、処理チャンバ内の電極間に高周波電力
を印加してプラズマを発生させ、そのプラズマにより成
膜ガスを解離させて、Tiを半導体ウェハ1上に堆積さ
せるのである(図1の(a)参照)。
【0015】Ti膜6が所定の膜厚に達したならば、次
に、Ti膜6をN2ガス、H2ガス及びArガスの混合ガ
スで処理する。Ti膜6の膜厚は一般的には100〜1
50オングストローム(1.0×10-5〜1.5×10
-5mm)であるが、本実施形態では200〜300(2.
0×10-5〜3.0×10-5mm)オングストロームの比
較的厚いものとする。このプロセスでは、処理チャンバ
内を所定の真空度としてプラズマを発生させることで、
ガス中のNによりTi膜6の表面が窒化される。
【0016】この処理を所定の時間行った後、熱CVD
装置(図示しない)の処理チャンバ内に半導体ウェハ1
を移し、表面改質処理を行う。表面改質処理はTi膜6
の表面を更に窒化させるためのものであり、処理チャン
バ内の真空度を所定値に維持した状態で、NH3ガスを
処理チャンバ内に導入し、その雰囲気に半導体ウェハ1
上のTi膜6を曝すことで行われるこの表面改質処理が
所定時間行われたならば、前記熱CVD装置の処理チャ
ンバ内において半導体ウェハ1を加熱し、TiCl4
びNH3を主成分として含む第1の成膜ガスを処理チャ
ンバ内に導入して、熱化学反応により半導体ウェハ1上
に40〜80オングストローム程度の薄い第1のTiN
膜7を堆積する(図1の(b)参照)。この処理では、
NH3ガスが熱化学反応の反応律速となるような流量と
した。すなわち、TiCl4ガスの流量が10〜100
mgmの小流量としているのに対し、NH3ガスは50
0sccmの大流量とした。このようにNH3に反応を
支配させることで、ステップカバレージは低くなるが、
Ti膜6に対するアタッキング作用を抑制することが可
能となる。従って、かかる第1の成膜ガスを導入し成膜
処理を行うことで、Ti膜6の表面はあらされることな
く、Ti膜6の表面全域にわたり第1のTiN膜7が良
好に密着する。
【0017】そして、引き続き同熱CVD装置により第
1のTiN膜7上に第2のTiN膜8を成膜する。第2
のTiN膜8の成膜に際して、第2の成膜ガスは第1の
成膜ガスと同様、TiCl4及びNH3を主成分とする
が、TiCl4が反応律速となるよう調整されている。
具体的には、第2の成膜ガスにおいては、TiCl4
スの流量が例えば170mgmである場合、NH3ガス
の流量は100sccm程度とすることが好ましい。こ
の第2の成膜ガスは従来におけるものと同等であるの
で、ステップカバレージは良好であり、第1のTiN膜
7によってカバーできなかった部分も埋めることができ
る。また、アタッキングは強いものの、先に第1のTi
N膜7が形成されているので、Ti膜6への影響は少な
い。勿論、第2のTiN膜8と第1のTiN膜7とは同
材質であるので、両者の密着性は極めて良いものであ
る。このようにして、Ti膜6及びTiN膜7,8から
なるバリアメタル膜5が形成される(図1の(c)参
照)。
【0018】第1と第2のTiN膜7,8の膜厚の総計
が所定値、例えば200オングストロームに達し、バリ
アメタル膜5の形成が完了したならば、従来と同様に、
別の熱CVD装置(図示しない)に半導体ウェハ1を移
し、タングステンヘキサフルオライド(WF6)及びシ
ラン(SiH4)又はH2を処理チャンバ内に導入する。
そして、熱化学反応により半導体ウェハ1のTiN7膜
上にブランケットW膜4を形成し、コンタクトホール3
にWを埋め込む(図1の(d)参照)。
【0019】上述した方法によりバリアメタル膜5を形
成した場合、TiN膜7,8の成膜中若しくは成膜後に
TiN膜7,8又はTi膜6の剥離、或いは、W膜4の
成膜中や成膜後にW膜4又はTiN膜7,8、Ti膜6
の剥離は防止される。
【0020】下の表1と表2はW成膜後のテープテスト
の結果を示すものである。両テストでは、半導体ウェハ
上にSiO2膜を成膜し、コンタクトホール等を形成す
ることなく、ほぼ平坦なSiO2膜の表面にTi膜を成
膜したものを試料として用いた。各試料におけるSiO
2膜の膜厚は等しく、Ti膜の膜厚は200オングスト
ローム一定とした。また、Ti膜成膜後、N2、H2及び
Arからなる処理ガスを用いて一定の時間、表面処理し
たが、N2ガス、H2ガス及びArガスについての流量は
それぞれ800sccm一定とした。この処理の後は、
NH3ガスの雰囲気に半導体ウェハを一定時間曝す表面
改質処理を行った。
【0021】そして、表1のテストでは、第1のTiN
膜を形成しない試料と、膜厚が40オングストロームと
70オングストロームの2種類の第1のTiN膜を形成
した試料を用意した。そして、各試料に対して第2のT
iN膜及びW膜の成膜を行った。各試料における第1及
び第2のTiN膜の膜厚の総計は200オングストロー
ム一定とし、W膜も一定の膜厚とした。
【0022】一方、表2のテストでは、第1のTiN膜
の膜厚を70オングストローム一定、第2のTiN膜の
膜厚を130オングストローム一定とし、第1の成膜ガ
スの流量比を、NH3ガスは500sccm一定、Ti
Cl4ガスは15mgm、30mgm、70mgm、1
00mgm、140mgmと変えて5種類の試料を作製
した。その他の条件は上記と同様にした。
【0023】このようにして用意された数種の試料に対
して、W膜にテスト用テープを付着させて除去し、剥離
の程度を調べた結果が次表である。
【0024】
【表1】
【0025】この表1には、第1のTiN膜を形成した
場合に膜剥がれ防止の効果があることが明瞭に示されて
いる。
【0026】
【表2】
【0027】この表2からは、TiCl4ガスの流量が
少なくなると、すなわちNH3の反応律速の状態が強く
なると、膜剥がれ防止の効果が上がっていることが分か
る。なお、TiCl4ガスの流量が100mgmの時に
若干の膜剥がれが生じた理由は、NH3の熱化学反応に
おける支配性が弱まっているからと考えられる。
【0028】以上、本発明の好適な実施形態について詳
細に説明したが、本発明は上記実施形態に限られないこ
とはいうまでもない。例えば、上記実施形態における数
値については、本発明の方法が実施される装置構成が異
なることで適宜変更され得るものである。
【0029】また、上記実施形態ではTi膜が200オ
ングストロームを越えた場合について説明したが、本発
明の方法によれば200オングストローム以下の薄いT
i膜に対してもTiN膜の密着性は、より一層向上する
と考えられる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、T
i膜の膜厚を大きくした場合にもバリアメタル膜の密着
性が良好なものとなり、成膜中や成膜後の膜剥がれが防
止され、ひいては半導体デバイスの性能や歩留まりの向
上にも寄与することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は本発明のバリアメタル形成方
法を用いてのW膜成膜の手順を示す図である。
【符号の説明】
1…半導体ウェハ、2…SiO2膜、3…コンタクトホ
ール、4…W膜、5…バリアメタル膜、6…Ti膜、7
…第1のTiN膜、8…第2のTiN膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 啓一 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 樋爪 俊一 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 横山 靖典 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 島川 真由美 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 Fターム(参考) 4K030 AA03 AA13 AA17 AA18 BA18 BA38 BB12 CA04 CA12 FA01 FA10 HA15 JA05 4M104 BB14 DD43 DD45 DD78 DD86 FF16 FF22 HH08 5F033 HH18 HH19 HH33 JJ18 JJ19 JJ33 KK01 PP04 PP06 PP12 XX13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン酸化膜が成膜された半導体ウェ
    ハ上に金属膜を成膜する場合に、チタン膜及び窒化チタ
    ン膜からなる混合膜をバリアメタル膜として形成する方
    法において、 前記チタン膜をプラズマCVD法により成膜する第1ス
    テップと、 前記第1ステップの後、前記半導体ウェハが配置された
    処理チャンバ内に塩化チタンとアンモニアを主成分とす
    る第1の成膜ガスを導入し、前記チタン膜上に比較的薄
    い第1の窒化チタン膜を熱CVD法により成膜する第2
    ステップと、 前記第2ステップの後、前記処理チャンバ内に塩化チタ
    ンとアンモニアを主成分とする第2の成膜ガスを導入
    し、前記第1の窒化チタン膜上に第2の窒化チタン膜を
    熱CVD法により成膜する第3ステップとを含み、 前記第1の成膜ガス中の塩化チタンが熱化学反応におけ
    る供給律速となりアンモニアが反応律速となるよう塩化
    チタン及びアンモニアのそれぞれの前記処理チャンバ内
    への導入量を調整し、 前記第2の成膜ガス中の塩化チタンが熱化学反応におけ
    る反応律速となり且つアンモニアが供給律速となるよう
    塩化チタン及びアンモニアのそれぞれの前記処理チャン
    バ内への導入量を調整したことを特徴とするバリアメタ
    ル膜の形成方法。
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Cited By (3)

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