JP2002216924A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JP2002216924A
JP2002216924A JP2001010783A JP2001010783A JP2002216924A JP 2002216924 A JP2002216924 A JP 2002216924A JP 2001010783 A JP2001010783 A JP 2001010783A JP 2001010783 A JP2001010783 A JP 2001010783A JP 2002216924 A JP2002216924 A JP 2002216924A
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JP2001010783A
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Hironori Kato
弘典 加藤
Yoshio Sanpei
喜生 三瓶
Toshiyuki Hoshi
敏行 星
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性ケーブルの導体部に大きな電流を流す
と、導体部は、ときとして過剰な発熱を生じ、この発熱
による導体部の温度上昇によって、絶縁フィルムが変形
したりして、回転コネクタの機能に障害が生じるという
問題があるので、導体部の温度上昇を制御できる回転コ
ネクタを提供する。 【解決手段】 円筒部17を有する固定側ハウジング1
1と、該固定側ハウジングに対して回動可能に装着さ
れ、円筒部19を有する可動側ハウジング12と、固定
側ハウジングと可動側ハウジングとの間に形成された収
納部13内に収納された可撓性ケーブル14とを備え、
収納部内に表出した状態で、可撓性ケーブルの温度を検
出するための温度検出手段41を取り付けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のステア
リング装置に取り付けられ、ステアリングヒータ装置、
及び車体に備えられたエアーバックシステム等の電気装
置間のそれぞれ電気的接続手段として使用される回転コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】回転コネクタは、自動車等のステアリン
グ装置に組み込まれて、ステアリングホイールに装着さ
れたステアリングヒータ回路、エアバック回路、ホーン
回路やその他のスイッチ回路の電気的接続手段として用
いられるものであって、同心状に配置され、且つ相対的
に回動自在に連結された一対の固定側ハウジング、及び
可動側ハウジングと、これら一対の固定側、可動側ハウ
ジングの間に形成される環状のケーブル収納部としての
空間内に巻き締め、及び巻き戻し可能に収納された可撓
性ケーブルと、可撓性ケーブルの両端部に接続されたそ
れぞれ各1個のリードブロックとから基本的に構成され
ている。
【0003】可撓性ケーブルは、帯状のベースフィルム
と成る2枚の絶縁フィルムの間に帯状の極薄い寸法の銅
箔等から成る複数本(例えば、4本)の導体部が互いに
平行状態に貼着されている。
【0004】このように基本的に構成された回転コネク
タは、固定側ハウジングを車体に、また、可動側ハウジ
ングをハンドル部材に固定すると共に、可撓性ケーブル
の両端を固定側、及び可動側の各リードブロックを介し
て車体やハンドル側のそれぞれの電気装置に接続するこ
とにより、ステアリングヒータ回路装置、車載用エアー
バックシステムやホーン回路等の電気的接続手段として
使用される。即ち、可撓性ケーブルの複数本の各導体部
内をそれぞれ所定の電流が流れることによって、電気的
接続手段として機能している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成の回転コネクタでは、固定側ハウジングと可
動側ハウジングとの間に形成された空間内には、可撓性
ケーブルが収納されているが、この可撓性ケーブルは、
帯状の極薄い寸法の銅箔(Cu)等から成る複数本の導
体部が絶縁フィルムに貼着されているように形成されて
いることから、この各導体部に流すことのできる電流値
は、さほど大きな電流値とすることができない。また、
最近では、主に寒冷地にて使用される車両のステアリン
グ装置にステアリング(ハンドル)を暖めるためのヒー
タ回路装置をステアリング(ハンドル)に組み込んだも
のが用いられるようになってきた。このステアリング用
のヒータ回路装置には、ヒータ装置を発熱させるために
比較的大きな電流値をヒータ装置に供給することが求め
られることから、可撓性ケーブルの導体部に大きな電流
を流すことが求められ始めている。
【0006】そこで、この導体部に大きな電流を流す
と、導体部は、ときとして過剰な発熱を生じ、この過剰
な発熱による導体部の温度上昇によって、絶縁フィルム
が変形したり、絶縁フィルムが融着したり、又は導体部
が切断したりして、回転コネクタの機能に障害が生じる
という問題があった。
【0007】本発明は、可撓性ケーブルの温度を検出す
るための温度検出手段を配設することによって可撓性ケ
ーブルの過剰な温度上昇を防止することのできる回転コ
ネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回転コネクタ
は、円筒部を有する固定側ハウジングと、該固定側ハウ
ジングに対して回動可能に装着され、円筒部を有する可
動側ハウジングと、固定側ハウジングと可動側ハウジン
グとの間に形成された収納部内に収納された可撓性ケー
ブルとを備え、該可撓性ケーブルのそれぞれの端部が固
定側ハウジング、及び可動側ハウジングに固定され、収
納部内に表出した状態で、可撓性ケーブルの温度を検出
するための温度検出手段を取り付けたことである。かか
る構成によって、可撓性ケーブルに流れる電流によって
上昇する温度を監視出来ることから、可撓性ケーブルの
過剰な発熱による温度上昇を温度検知手段にて検知し
て、この温度検知手段からの信号によって、可撓性ケー
ブルの過剰な発熱を適切に制御できるようにし、絶縁フ
ィルムの変形や融着を防止できる回転コネクタを提供す
る。
【0009】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段が固定側ハウジングの円筒部、又は可動側ハウジン
グの円筒部の何れか一方に取り付けられたことである。
かかる構成によって、温度検出手段の取り付けによって
回転コネクタが大型化することなく、且つ容易な取り付
けができる。
【0010】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段を保持する保持部材を有し、該保持部材が固定側ハ
ウジングの円筒部、又は可動側ハウジングの円筒部の何
れか一方に取り付けられたことである。かかる構成によ
って、温度検出手段の取り付けが保持部材を介して行え
るので、一層容易な取り付け、及び取り外しができる。
【0011】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段が可撓性ケーブルと固定側ハウジング、及び可動側
ハウジングとの固定部の近傍に配設されていることであ
る。かかる構成によって、リードブロックの近傍では、
可撓性ケーブルの巻き締め、巻き戻しの際の可撓性ケー
ブルの移動が少ないことから安定した温度検出手段によ
る温度の検知ができる。
【0012】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段と対向するように配設され、温度検出手段側に可撓
性ケーブルを押圧する押圧部材を有することである。か
かる構成によって、押圧部材によって可撓性ケーブルが
温度検出手段側に押圧されるので可撓性ケーブルの温度
を温度検出手段で確実に検出できる。
【0013】また、本発明の回転コネクタは、押圧部材
が固定側ハウジング、及び可動側ハウジングと別部品で
形成され、固定側ハウジングの円筒部、又は可動側ハウ
ジングの円筒部の何れか一方に取り付けたことである。
かかる構成によって、押圧部材が別部品であることから
取り付け交換が、固定側、及び可動側ハウジング自体を
直接取り付け交換するのに比較して容易に、安価にでき
る。
【0014】また、本発明の回転コネクタは、押圧部材
は弾性を有する弾性部を有し、該弾性部で可撓性ケーブ
ルを押圧することである。かかる構成によって、押圧部
材による可撓性ケーブルの押圧が弾性を有する弾性部に
よって、より確実にできる。
【0015】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段が温度センサによって構成されていることである。
かかる構成によって、温度センサが安価であり、所望の
温度を容易に得ることができるから、安価で安定した回
転コネクタを提供できる。
【0016】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段がサーミスタによって構成されていることである。
かかる構成によって、サーミスタが小型で、且つ安価で
あることから、小型で、且つ安価な回転コネクタを提供
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の回転コネクタの図
面を説明すると、図1は、本発明の回転コネクタの実施
の形態を示す分解斜視図である。
【0018】回転コネクタ50の構成を、図1に基づい
て説明すると、固定側ハウジング11と、固定側ハウジ
ング11に対して回転自在に連結された可動側ハウジン
グ12と、固定側・可動側ハウジング11、12間に形
成された収納部13内に収納されたフラットケーブルで
ある可撓性ケーブル14と、固定側・可動側ハウジング
11、12間に回動自在に配置された移動体15と、可
撓性ケーブル14に接続されたリードブロック16と、
収納部13内に表出した状態で、可撓性ケーブル14の
温度を検出するための温度検出手段としての温度センサ
41とで概略構成されている。
【0019】固定側ハウジング11には、円筒状の外筒
部17と、外筒部17の端部に設けられた円形状の底壁
18と、底壁18の中央部に設けられた円形の孔(図示
せず)とを備えている。一方、可動側ハウジング12に
は、円筒状の内筒部19と、内筒部19の一方の端部に
設けられた略円環状の上壁20とを備え、これら外筒部
17と内筒部19とは同軸的に配置され、外・内筒部1
7、19間に位置する収納部13には、移動体15が配
置されている。
【0020】C字状に形成され、合成樹脂材料から成る
移動体15は、収納部13内にその周方向に移動可能に
配置されており、この移動体15の周面には、可撓性ケ
ーブル14が巻き付けられた状態で配置され、移動体1
5の開口端15aの周面に沿って位置した可撓性ケーブ
ル14がこの位置で反転(反転部)された状態となって
いる。可撓性ケーブル14の反転部(図示せず)は、移
動体15の一方の開口端15aの周面にループされてい
る。
【0021】可撓性ケーブル14は、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)等の帯状の絶縁性テープから成る
二枚の絶縁フィルム14aの間に帯状の極薄い寸法の銅
等から成る複数本(例えば、4本)の導体部14bが互
いに平行状態に貼着されている。可撓性ケーブル14の
導体部14bの外方端は、外筒部17に固定された固定
側ジョイント部としてのリードブロック16に電気的・
機械的に接続され、リードブロック16を介して固定側
ハウジング11の外部に電気的に導出されている。
【0022】また、可撓性ケーブル14の内方端は、内
筒部19に固定された可動側ジョイント部としてのリー
ドブロック(図示せず)に電気的・機械的に接続され、
該リードブロックを介して可動側ハウジング12の外部
に電気的に導出されている。
【0023】次に、前記固定側ハウジング11と前記温
度センサ41との構成について詳細に説明する。先ず、
固定側ハウジング11は、図1に示すように、合成樹脂
材料から成り、成形加工によって形成され、略円筒状の
外筒部(円筒部)17と、外筒部17の所定の個所に設
けられ、外方に突出した保持手段23と、外筒部17の
端部に設けられた底壁18と、底壁18の中央部に設け
られた円形の孔(図示せず)とを備えている。
【0024】また、保持手段23は、外筒部17に設け
られた矩形の切欠部25と、切欠部25の対向する内壁
25aに設けられた凹部25bと、外筒部17の厚肉部
26に設けられた略矩形で凹部状の第1係合部26a
と、厚肉部26と外筒部17との間に形成され、収納部
13の一部を構成するスリット状の導出部27と、厚肉
部26の切欠部25と対向する位置に設けられ、固定側
ハウジング11の軸心と平行に設けられた溝状の第2係
合部28とで構成されている。また、内壁25aの近傍
には、段部25cが設けられている。また、導出部27
の端部は、外筒部22の内部につながり、また、第1係
合部26aの一端は切欠部25につながって形成されて
いる。
【0025】また、保持部材29は、合成樹脂材料から
成り、成形加工によって形成され、略矩形の基体部30
と、基体部30の一方の対向する側壁31から外方に突
出する鍔部32と、側壁31の所定の個所に設けられた
一対の凸部33と、側壁31の下端部から延設された一
対の係止部34と、他方の対向する側壁35の一方の面
に設けられた凹部36とを備えている。また凹部36の
上端部は開放されている。即ち、この保持部材29は、
前記固定側ハウジング11と別体の別部品として形成さ
れている。
【0026】この保持部材29は、前記固定側ハウジン
グ11の切欠部25に切欠部25を塞ぐ状態に配設され
る。この配設は、保持部材29の鍔部32が切欠部25
の段部25c内に当接すると共に、保持部材29の凸部
33が切欠部25の凹部25b内に嵌入されて、これに
よって、保持部材29が固定側ハウジング11と一体化
される。
【0027】この状態のとき、保持部材29の凹部36
は、収納部13の一部を構成する前記導出部27側に表
出するように配設されている。
【0028】温度検出手段としての温度センサ41は、
温度を検出するためのもので、例えばサーミスタやバイ
メタルなどによって構成され、略矩形の検出部41a
と、検出部41aから導出された3本の端子41bとを
有している。
【0029】この温度センサ41の検出部41aは、前
記保持部材29の凹部36内に圧入・保持されている。
この状態のとき、検出部41aの温度を検出する側の表
面は、前記導出部27側に表出するように配設されてい
る。また、温度センサ41の端子41bは、保持部材2
9から外方に突出している。
【0030】プリント配線基板42は、絶縁性の平板か
ら成り、少なくとも一方の表面には所定の回路パターン
(図示せず)が配設され、所定の個所に設けられた6個
の端子用孔42aと、対向する辺に設けられた一対の切
り欠き部42bとを有している。このプリント配線基板
42は、保持部材29の下端部に取り付けられ、この取
り付けは、プリント配線基板42の切り欠き部42bを
通して保持部材29の係止部34は位置されて係止部3
4が係合され一体化され、また、端子用孔42aには、
温度センサ41の端子41bが挿通され、回路パターン
に端子41bが半田付けされて固着されている。
【0031】コネクタ43は、3本の端子43aを有
し、この端子43aがプリント配線基板42の端子用孔
42aに挿通された状態で回路パターンに半田付けされ
て固着され、コネクタ43とプリント配線基板42とが
一体化されている。
【0032】押圧部材44は、合成樹脂材料から成り、
成形加工によって形成され、支持部44aと、支持部4
4aと略直交する方向に延設され、弾性を有する舌片状
の弾性部44bとを有している。この押圧部材44は、
支持部44aが前記肉厚部26に設けられた第2係合部
28に係合・支持され、この状態のとき、弾性部44b
は温度センサ41の検出部41aと対向するように配設
されている。
【0033】リードブロック16は、略矩形の基体部1
6aと、基体部16aにインサート加工され、外方に突
出した4本の接続端子部16bとを有している。
【0034】可撓性ケーブル14についての説明は前記
したので省略するが、この可撓性ケーブル14は、それ
ぞれの導体部14b先端部がリードブロック16の各接
続端子部16bに、例えば、超音波振動接続などによっ
て電気的・機械的に接続がされている。そして、この状
態のリードブロック16が固定側ハウジング11の第1
係合部26a内に収納・保持されている。この状態のと
き、温度センサ41はリードブロック16の近傍に配設
されている。
【0035】また、この状態のとき、可撓性ケーブル1
4の先端部付近は、前記導出部27内に位置され、且
つ、押圧部材44の弾性部44bと温度センサ41の検
出部41aとの間に挟まれて配設されている。そして、
可撓性ケーブル14は弾性部44bによって、検出部4
1aに押圧され、検出部41aが可撓性ケーブル14の
表面に確実に当接される。
【0036】このように構成された回転コネクタ50
は、固定側ハウジング11を車体(図示せず)に、ま
た、可動側ハウジング12をハンドル部材(図示せず)
に固定すると共に、可撓性ケーブル14の両端を固定
側、及び可動側の各リードブロック16を介して車体や
ハンドル側のそれぞれの電気装置に接続することによ
り、ステアリングヒータ装置、車載用エアーバックシス
テムやホーン回路等の電気的接続手段として使用され
る。即ち、可撓性ケーブル14の複数本の各導体部14
b内をそれぞれ所定の電流が流れることによって、電気
的接続手段として機能している。
【0037】上述の如き構成の回転コネクタ50におい
て、可撓性ケーブル14の各導体部14b内をそれぞれ
所定の電流が流れることにより、導体部14bが電流に
よって温度上昇をし、この導体部14bの温度上昇、即
ち、可撓性ケーブル14の温度上昇を温度センサ41の
検出部41aによって常時、検出するように構成されて
いる。この検出部41aによる可撓性ケーブル14の温
度検出によって可撓性ケーブル14の過剰な発熱を適切
に制御できるように構成されている。
【0038】次に、本発明の回転コネクタの温度検出手
段からの温度信号の信号処理構成について説明する。図
2は、本発明の回転コネクタの温度検出手段からの温度
信号の信号処理構成の第1の実施の形態を示すブロック
図、図3は、本発明の回転コネクタの温度検出手段から
の温度信号の信号処理構成の第2の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【0039】先ず、LAN(ローカル・エリア・ネット
ワーク)ケーブルによって行われるときの車両内の信号
処理機構は、図2に示すように、温度信号を検出する前
記温度検出手段である検出部61と、検出部61からの
温度信号をLANケーブルに伝送できる信号に変換し、
且つ伝送(送出)する送信部62と、送信部62から信
号を受信し、且つ温度信号に変換する受信部63と、受
信部63からの温度信号によって、演算を行い、制御信
号を出力する中央演算素子(CPU)などから成る制御
部64と、制御部64からの制御信号によって、制御さ
れる例えばヒータ回路やホーン回路などによって構成さ
れた被制御部65と、前記制御部64にオン(ON)・
オフ(OFF)信号を伝送する例えばスイッチ素子など
から成る入力部66とから構成されている。
【0040】この構成では、送信部62と受信部63と
の間がLANケーブルによって接続され、複数種類の多
重信号がこのLANケーブル内を伝送されるように構成
されている。
【0041】このような信号処理構成において、検出部
61が前記可撓性ケーブル14(図1参照)の発熱によ
る温度を検出すると、検出された温度信号は、送信部6
2、受信部63を介して、制御部64に入力され、制御
部64によって、入力された温度信号と予め設定されて
いる設定温度とを比較する。そして、入力された温度信
号が設定温度よりも低い温度であると、制御部64から
被制御部65に対して被制御部65に電流の供給を継続
するような制御信号を出力し、この制御信号によって被
制御部65は電流の供給が継続される。
【0042】また、入力された温度信号が設定温度より
も高い温度であると、制御部64から被制御部65に対
して被制御部65に電流を供給するのを一時的に止める
ような制御信号を出力し、この制御信号によって被制御
部65は電流の供給が止められるように制御され、よっ
て、被制御部65、及び被制御部65に電流を供給する
前記可撓性ケーブル14の過剰な発熱が生じることの無
いように制御される。
【0043】また、次に、被制御部65への電流の供給
の停止によって、前記可撓性ケーブルの発熱による温度
が低下し、温度検出手段である検出部61による検出温
度が設定温度以下まで下がると制御部64からの制御信
号によって、再び被制御部65が動作して、被制御部6
5に電流を供給する前記可撓性ケーブルに電流が流れる
ように動作する。
【0044】また、例えば、運転者が手動によって入力
できるスイッチ素子で構成される入力部66は、例え
ば、ヒータ回路において、制御部64にオン(ON)制
御、及びオフ(OFF)制御をするための信号を手動
で、入力することによって、制御部64を介してヒータ
回路をON・OFFできるようになっている。
【0045】次に、ワイヤーハーネスケーブルによる直
接接続によって行われるときの車両内の信号処理構成
は、図3に示すように、基本的構成は、前述の図2のL
ANケーブルによる接続に比較して、LANケーブル接
続された送信部62と受信部63とが配設されておら
ず、その他の構成は、同一であって、前述の第1の実施
の形態と同じ構成を有する検出部71、制御部72、被
制御部73、及び入力部74とから構成されている。即
ち、検出部71と制御部72とが直接ワイヤーハーネス
ケーブルによって接続された構成になっている。
【0046】このワイヤーハーネスケーブルによる直接
接続による信号処理動作は、前述のLANケーブルでの
接続による信号処理動作とほぼ同様であることから説明
は省略する。
【0047】なお、上述の実施の形態では、温度検出手
段を固定側ハウジング11の円筒状の外筒部17に配設
したが、これに限定されず、温度検出手段を可動側ハウ
ジングの内筒部や、固定側ハウジングの底壁や、可動側
ハウジングの上壁などに配設し、温度検出手段が収納部
内に表出した状態に配設されても良い。
【0048】また、上述の実施の形態では、温度検出手
段を保持する保持部材を固定側ハウジングの外筒部に配
設したが、これに限定されず、保持部材を可動側ハウジ
ングの内筒部に配設しても良い。
【0049】また、上述の実施の形態では、押圧部材を
固定側ハウジング、及び可動側ハウジングと別部品で形
成し、固定側ハウジングの円筒部に配設したが、これに
限定されず、可動側ハウジングの円筒部に配設しても良
く、また、押圧部材を固定側ハウジング、及び可動側ハ
ウジングと一体に形成しても良い。
【0050】また、上述の実施の形態では、温度検出手
段がリードブロックの近傍に配設されているが、これに
限定されず、温度検出手段が収納部内に表出した状態に
配設されていれば良い。
【0051】
【発明の効果】本発明の回転コネクタは、固定側ハウジ
ングと可動側ハウジングとの間に形成された収納部内に
表出した状態で、可撓性ケーブルの温度を検出するため
の温度検出手段を取り付けたことによって、温度検出手
段が可撓性ケーブルに流れる電流によって上昇する温度
を監視出来ることから、可撓性ケーブルの過剰な発熱に
よる温度上昇を温度検知手段にて検知して、この温度検
知手段からの信号によって、可撓性ケーブルの過剰な発
熱を適切に制御できるようにし、絶縁フィルムの変形や
融着を防止できる回転コネクタを提供することが出来
る。
【0052】また、本発明の回転コネクタは、温度検出
手段を保持する保持部材を有し、該保持部材が固定側ハ
ウジングの円筒部、又は可動側ハウジングの円筒部の何
れか一方に取り付けられたことによって、温度検出手段
の取り付けが保持部材を介して行えるので、一層容易な
取り付け、及び取り外しができる。
【0053】また、本発明の回転コネクタは、押圧部材
が固定側ハウジング、及び可動側ハウジングと別部品で
形成され、固定側ハウジングの円筒部、又は可動側ハウ
ジングの円筒部の何れか一方に取り付けたことよって、
押圧部材が別部品であることから取り付け、及び交換
が、固定側、及び可動側ハウジング自体を直接取り付
け、及び交換するのに比較して容易に、安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転コネクタの実施の形態を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明の回転コネクタの温度検出手段からの温
度信号の信号処理構成の第1の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の回転コネクタの温度検出手段からの温
度信号の信号処理構成の第2の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11 固定側ハウジング 12 可動側ハウジング 13 収納部 14 可撓性ケーブル 15 移動体 16 リードブロック 17 外筒部(円筒部) 19 内筒部(円筒部) 23 保持手段 27 導出部 29 保持部材 41 温度センサ(温度検出手段) 41a 検出部 44 押圧部材 44b 弾性部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒部を有する固定側ハウジングと、該固
    定側ハウジングに対して回動可能に装着され、円筒部を
    有する可動側ハウジングと、前記固定側ハウジングと前
    記可動側ハウジングとの間に形成された収納部内に収納
    された可撓性ケーブルとを備え、該可撓性ケーブルのそ
    れぞれの端部が前記固定側ハウジング、及び前記可動側
    ハウジングに固定され、前記収納部内に表出した状態
    で、前記可撓性ケーブルの温度を検出するための温度検
    出手段を取り付けたことを特徴とする回転コネクタ。
  2. 【請求項2】前記温度検出手段が前記固定側ハウジング
    の前記円筒部、又は前記可動側ハウジングの前記円筒部
    の何れか一方に取り付けられたことを特徴とする請求項
    1記載の回転コネクタ。
  3. 【請求項3】前記温度検出手段を保持する保持部材を有
    し、該保持部材が前記固定側ハウジングの前記円筒部、
    又は前記可動側ハウジングの前記円筒部の何れか一方に
    取り付けられたことを特徴とする請求項1、又は2記載
    の回転コネクタ。
  4. 【請求項4】前記温度検出手段が前記可撓性ケーブルと
    前記固定側ハウジング、及び前記可動側ハウジングとの
    固定部の近傍に配設されていることを特徴とする請求項
    1乃至3記載の回転コネクタ。
  5. 【請求項5】前記温度検出手段と対向するように配設さ
    れ、前記温度検出手段側に前記可撓性ケーブルを押圧す
    る押圧部材を有することを特徴とする請求項1乃至4記
    載の回転コネクタ。
  6. 【請求項6】前記押圧部材が前記固定側ハウジング、及
    び前記可動側ハウジングと別部品で形成され、前記固定
    側ハウジングの前記円筒部、又は前記可動側ハウジング
    の前記円筒部の何れか一方に取り付けたことを特徴とす
    る請求項5記載の回転コネクタ。
  7. 【請求項7】前記押圧部材は弾性を有する弾性部を有
    し、該弾性部で前記可撓性ケーブルを押圧することを特
    徴とする請求項5、又は6記載の回転コネクタ。
  8. 【請求項8】前記温度検出手段が温度センサによって構
    成されていることを特徴とする請求項1乃至7記載の回
    転コネクタ。
  9. 【請求項9】前記温度検出手段がサーミスタによって構
    成されていることを特徴とする請求項1乃至7記載の回
    転コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018211731A1 (ja) * 2017-05-19 2018-11-22 住友理工株式会社 後付コネクタ
WO2018211929A1 (ja) * 2017-05-19 2018-11-22 住友理工株式会社 後付コネクタ
JP2020536369A (ja) * 2017-10-04 2020-12-10 ティーエムシー センサーテクニック ゲーエムベーハーTmc Sensortechnik Gmbh 主電源プラグ

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