JP2002213796A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機の制御方法

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JP2002213796A
JP2002213796A JP2001012963A JP2001012963A JP2002213796A JP 2002213796 A JP2002213796 A JP 2002213796A JP 2001012963 A JP2001012963 A JP 2001012963A JP 2001012963 A JP2001012963 A JP 2001012963A JP 2002213796 A JP2002213796 A JP 2002213796A
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temperature
air conditioner
heater
heating means
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Takashi Uchiumi
隆志 内海
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電熱装置を搭載した空気調和機において、電
熱装置の異常を判断し、表示することを目的とする。 【解決手段】 室内熱交換器に搭載されている電熱装置
1を制御可能としている空気調和機の制御方法におい
て、電熱装置1の付近温度を検出するヒータ用センサ2
0を備えている室内機側の制御装置21は、電熱装置1
のオン状態で当該空気調和機の運転が停止した場合に
は、所定時間が経過していればヒータ用センサ20によ
って付近温度を検出し、しかる後、所定時間経過後に再
度ヒータ用センサ20によって付近温度を検出するとと
もに、今回検出の温度と前回検出の温度との差を算出
し、この算出した温度差が所定値(第1の所定値)より
小さいときには、電熱装置1の故障と判断し、その旨を
表示器23に表示して使用者等に報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電熱装置を搭載し
ている空気調和機の制御方法に係り、特に詳しくは、電
熱装置にかかわる故障等の判断および表示を行う空気調
和機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機には、室内機に搭載した電熱
装置のヒータを発熱させ、例えば、除湿運転時の吹き出
し温度を上昇させる方式を採用しているものがある。こ
の場合、図4および図5に示すように、電熱装置1は、
冷凍サイクルを構成する室内熱交換器2と室内ファン3
との間に設けられており、室内の空気を室内熱交換器2
の蒸発器で除湿し、その蒸発器を通過した冷たい空気を
電熱装置1のヒータで暖めて室内に吹き出す。このた
め、室温を下げ過ぎることなく、除湿を行うことができ
る。
【0003】室内機制御装置(マイクロコンピュータ等
を含む)4は、当該室温コントロール(例えば除湿運転
において弱冷房運転)に必要な制御を行うとともに、室
内ファン3及び電熱装置1を制御し、室温コントロール
においては、リモコン5の操作にしたがった制御を行う
とともに、室温センサ6による検出室温とリモコン5に
よる設定温度との差に応じて圧縮機7の運転周波数等の
指令を室外機制御装置8に送信する。室外機制御装置8
は、室内機制御装置4からの指令により四方弁9を制御
するとともに、圧縮機7および電子膨張弁10等を制御
する。
【0004】なお、図5は当該冷凍サイクルを示してお
り、11は室外機熱交換器である。そして、電熱装置1
を制御すれば、特に除湿運転時は蒸発器を通過した空気
が電熱装置1で暖められるため、室内環境を快適に維持
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記空
気調和機の制御方法においては、電熱装置1が異常状態
(例えばヒータの寿命等による断線状態)になった場合
には、その判断が難しい。
【0006】また、ヒータの断線だけなく、電熱装置1
に電源を供給するためのヒータリレースイッチが溶着す
ることがあることから、ヒータ付近には温度ヒューズを
取り付け、温度ヒューズの切断によってヒータを保護す
ることが考えられている。温度ヒュースの切断による異
常状態に対してはその修理を行えばよいが、温度ヒュー
ズが切れたか否かの判断が難しい。
【0007】このように、故障の判断が困難であること
から、使用者に故障の旨を報知することが難しい。した
がって、修理等を速やかに行うことができず、使用者の
使い勝手が悪いだけなく、室内環境の悪化ともなる。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、電熱装置にかかわる異常を適切に判
断し、その異常を使用者等に報知して修理等を速やかに
行うことができるようにした空気調和機の制御方法を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、冷凍サイクルの冷媒を室外熱交換器およ
び室内熱交換器に循環して室温コントロールを行う一
方、室内熱交換器に搭載されている電熱手段を制御可能
としている空気調和機の制御方法であって、上記電熱手
段付近の温度を検出する温度検出手段を有し、同電熱手
段のオン状態で所定時間が経過して当該空気調和機の運
転が停止した場合に、上記温度検出手段により電熱手段
の付近温度を検出し、しかる後、所定時間経過後に再度
温度検出手段により電熱手段の付近温度を検出するとと
もに、今回検出の温度と前回検出の温度との差を算出
し、算出した温度差が所定値(第1の所定値)より小さ
いときには、上記電熱手段の故障と判断するようにした
ことを特徴としている。
【0010】上記電熱手段を故障と判断した場合には、
その故障の旨を表示手段に表示して報知するとよい。こ
れにより、使用者等が電熱手段のヒータ等を交換し、あ
るいは速やかに修理の依頼が行える。
【0011】上記電熱手段を故障と判断した場合には、
当該空気調和機の運転が暖房運転であって同電熱手段を
使用しない条件下にあるときには、空気調和機の運転を
可能にするとよい。これにより、電熱手段の修理が行わ
れるまでの間、空気調和機の運転により快適性が保たれ
る。
【0012】本発明は、冷凍サイクルの冷媒を室外熱交
換器および室内熱交換器に循環して室温コントロールを
行う一方、室内熱交換器に搭載されている電熱手段を制
御可能としている空気調和機の制御方法であって、上記
電熱手段付近の温度を検出する温度検出手段を有し、同
電熱手段のオン状態で所定時間が経過して当該空気調和
機の運転が停止した場合に、同電熱手段のオフ状態で当
該空気調和機の運転が停止した場合に所定時間が経過し
た時、上記温度検出手段により電熱手段の付近温度を検
出し、しかる後、所定時間経過後に再度温度検出手段に
より電熱手段の付近温度するとともに、今回検出の温度
と前回検出の温度との差を算出し、算出した温度差が所
定値(第2の所定値)以上であるときには、上記電熱手
段に電源を供給する当該ヒータリレースイッチの故障と
判断するようにしたことを特徴としている。
【0013】上記ヒータリレースイッチを故障と判断し
た場合には、その故障を旨を表示手段に表示して報知す
るとよい。これにより、使用者等がヒータリレースイッ
チを交換し、あるいは速やかに修理の依頼が行える。
【0014】上記ヒータリレースイッチを故障と判断し
た場合には、当該空気調和機のメインリレーを強制的に
切断するとよい。これにより、空気調和機の他の部位へ
の悪影響を防ぐことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図3を参照して詳細に説明する。なお、図1中、
図4と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。また、当該冷凍サイクルについては図5を参照され
たい。
【0016】図1において、この空気調和機の制御方法
が適用される制御装置は、電熱装置1のヒータ付近の位
置でヒータ温度を検出するヒータ用センサ20と、この
検出したヒータ温度HTの変化により電熱装置1の異常
を判断し、その異常の報知制御を行う室内機制御装置
(マイクロコンピュータ等を含む)21と、当該空気調
和機の電源投入とともに(メインリレーのオンととも
に)、電源を電熱装置1に供給するためのヒータリレー
スイッチ22と、その異常を報知するための表示器23
とを備えている。なお、室内機制御部21は所定時間を
計時するための内部カウンタである第1および第2のタ
イマカウンタを備えるとともに、図4に示す室内機制御
部4の機能も備えている。
【0017】次に、上記構成の制御装置の動作を図2お
よび図3のフローチャート図を参照して説明する。ま
ず、リモコン5により、例えば除湿運転の操作が行われ
ると、室内機制御装置21および室外機制御装置8は、
従来と同様にそのリモコン5の操作に応じた運転、室温
コントロールのための制御を行う。
【0018】このとき、室内機制御装置21は、電熱装
置1のヒータをオンしている場合には、ステップST1
からST2に進み、第1のタイマカウンタをスタートす
る。続いて、そのヒータがオフになると、ステップST
3からST4に進み、第1のタイマカウンタをリセット
し、ステップST1に戻って上述した処理を繰り返す。
【0019】ヒータがオフにならないときには、ステッ
プST3からST5に進み、当該空気調和機の運転が停
止状態であるか否かを判断し、その運転が継続している
場合には、ステップST3に戻って上述する処理を繰り
返す。
【0020】電熱装置1のヒータがオン状態にある場合
で、空気調和機の運転が停止すると、第1のタイマカウ
ンタが所定時間(例えば5分)経過しているか否かを判
断する(ステップST6)。
【0021】第1のタイマカウンタが5分経過していな
いと、当該ルーチンを終了し、ステップST1から再実
行を開始する。空気調和機の運転が停止状態で、ヒータ
が5分間オンになっていると、ステップST6からST
7に進み、ヒータ用センサ20からの検出信号によりセ
ンサ温度TH1を検出、記憶する。
【0022】センサ温度TH1の検出から所定時間(例
えば60秒)が経過すると、ステップST8からST9
に進み、ヒータ用センサ20からの検出信号により再度
センサ温度TH2を検出し、今回検出のセンサ温度TH
2と前回検出のセンサ温度TH1の温度差(TH2−T
H1)が第1の所定値(例えば5deg)より小さいか
否かを判断する(ステップST10)。
【0023】温度差(TH2−TH1)が5degより
小さいときには、ヒータが発熱しておらず、例えば、ヒ
ータが断線していると判断して表示部23に異常を表示
する(ステップST11)。
【0024】なお、その温度差(TH2−TH1)が5
deg以上であれば、ヒータは正常状態であるとして当
該ルーチンを終了し、ステップST1からのルーチンの
再実行を開始する。すなわち、もしヒータが正常に発熱
していれば、当該空気調和機の運転が停止した場合では
ヒータがオフになるが、室内ファン3も停止するため、
ヒータの余熱によりヒータ用センサ20の周囲温度が上
昇するはずであり、ヒータが断線して発熱がなければヒ
ータ用センサ20の周囲温度がほとんど上昇しないから
である。
【0025】このように、電熱装置1のヒータ断線等の
異常を適切に判断し、その旨を使用者等に速やかに報知
することができる。
【0026】なお、上記電熱装置1が異常状態と判断さ
れた場合に、当該空気調和機の運転が暖房運転であって
電熱装置1を使用しない条件下にあるときには、空気調
和機の運転を禁止することなく、通常通りの運転を行う
ようにしてもよい。すなわち、電熱装置1のヒータ断線
等の異常状態であっても、電熱装置1を使用しない運転
であれば、室内環境に悪影響を及ぼすことがないからで
ある。したがって、空気調和機の通常運転により、暖房
の快適性が保たれる。
【0027】ところで、当該空気調和機が例えば暖房運
転であれば、電熱装置1が制御されない。この場合、電
熱装置1のヒータがオフ状態にあることから、図3に示
すルーチンを実行し(ステップST1からST20に進
み)、第2のタイマカウンタをスタートし、ヒータがオ
ンであるか否かを判断する。
【0028】続いて、そのヒータがオンであれば、ステ
ップST21からST22に進み、第2のタイマカウン
タ21bをリセットし、ステップST1に戻って上述し
た処理を繰り返す。ヒータがオンにならないときには、
ステプST21からST23に進み、当該空気調和機の
運転が停止状態であるか否かを判断し、その運転が継続
している場合には、ステップST21に戻って上述する
処理を繰り返す。
【0029】電熱装置1のヒータがオフ状態にある場合
で、空気調和機の運転が停止状態になると、第2のタイ
マカウンタが所定時間(例えば10分)経過しているか
否かを判断する(ステップST24)。
【0030】第2のタイマカウンタが10分経過してい
ないと、当該ルーチンを終了し、ステップST1から再
実行を開始する。空気調和機の運転が停止状態で、ヒー
タが10分間オフになっていると、ステップST24か
らS25に進み、ヒータ用センサ20からの検出信号に
よりセンサ温度TH1を検出、記憶する。
【0031】センサ温度TH1の検出から所定時間(例
えば60秒)が経過すると、ステップST26からST
27に進み、ヒータ用センサ20からの検出信号により
再度センサ温度TH2を検出し、今回検出のセンサ温度
TH2と前回検出のセンサ温度TH1の温度差(TH2
−TH1)が第2の所定値(例えば30deg)以上で
あるか否かを判断する(ステップST28)。
【0032】温度差(TH2−TH1)が30deg以
上であるときには、ヒータリレースイッチ22が例えば
溶着等によって故障していると判断して表示部23に異
常を表示する(ステップST29)。
【0033】なお、その温度差(TH2−TH1)が3
0deg未満であれば、ヒータは正常状態であるとして
当該ルーチンを終了し、ステップST1からのルーチン
の再実行を開始する。すなわち、もしヒータが正常にオ
フになっていれば、当該空気調和機の運転が停止した場
合ヒータ用センサ20の周囲温度がほとんど上昇するこ
とがないが、ヒータの通電が切れなくなっていれば、運
転を停止してもヒータの発熱が継続し、ヒータ用センサ
20の周囲温度が急激に上昇するからである。
【0034】このように、ヒータリレースイッチ22の
溶着等の異常を適切に判断し、その旨を使用者等に速や
かに報知することができる。なお、ヒータリレースイッ
チ22が異常状態と判断された場合、当該空気調和機の
メインリレーを切断する。すなわち、空気調和機を電源
投入状態のままとしていると、他の部位へ悪影響、例え
ば破損等が起こることがあるからである。
【0035】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、以下に述
べる効果を奏する。本発明の空気調和機の制御方法は、
室内熱交換器に搭載されている電熱装置の付近温度を検
出するヒータ用センサを有し、電熱装置のオン状態で当
該空気調和機の運転が停止した場合には、所定時間が経
過していればヒータ用センサにより電熱装置の付近温度
を検出し、しかる後、所定時間経過後に再度ヒータ用セ
ンサにより電熱装置の付近温度を検出するとともに、今
回検出の温度と前回検出の温度との差を算出し、この算
出した温度差が所定値(第1の所定値)より小さいとき
には、電熱装置の故障と判断していることから、電熱装
置の異常状態を適切に判断して使用者等に報知すること
ができ、ヒータの交換や修理を速やかに行うことができ
るという効果がある。
【0036】本発明の空気調和機の制御方法は、上記電
熱装置のオフ状態で当該空気調和機の運転が停止した場
合には、所定時間が経過していればヒータ用センサによ
り電熱装置の付近温度を検出し、しかる後、所定時間経
過後に再度ヒータ用センサにより電熱装置の付近温度を
検出するとともに、今回検出の温度と前回検出の温度と
の差を算出し、算出した温度差が所定値(第2の所定
値)以上であるときには、電熱手段に電源を供給する当
該ヒータリレースイッチの故障と判断するようにしてい
ることから、電熱装置にかかわるヒータリレースイッチ
の溶着等の異常を適切に判断してその旨を使用者等に速
やかに報知することができる。また、異常を適切に判断
し、当該空気調和機のメインリレーを切断して他の部位
への悪影響を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、空気調和機の制
御方法が適用される制御装置を説明するための概略的ブ
ロック線図。
【図2】図1に示す制御装置の動作を説明するための概
略的フローチャート図。
【図3】図1に示す制御装置の動作を説明するための概
略的フローチャート図。
【図4】従来の空気調和機の制御装置を説明するための
概略的ブロック線図。
【図5】空気調和機の冷凍サイクルを説明するための概
略的構成図。
【符号の説明】
1 電熱装置 2 室内熱交換器 4,21 室内機制御装置 5 リモコン 8 室外機制御装置 20 ヒータ用センサ(温度検出手段) 22 ヒータリレースイッチ HT,HT1,HT2 ヒータ温度(電熱手段付近の温
度)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍サイクルの冷媒を室外熱交換器およ
    び室内熱交換器に循環して室温コントロールを行う一
    方、室内熱交換器に搭載されている電熱手段を制御可能
    としている空気調和機の制御方法であって、前記電熱手
    段付近の温度を検出する温度検出手段を有し、同電熱手
    段のオン状態で所定時間が経過して当該空気調和機の運
    転が停止した場合に、前記温度検出手段により電熱手段
    の付近温度を検出し、しかる後、所定時間経過後に再度
    温度検出手段により電熱手段の付近温度を検出するとと
    もに、該今回検出の温度と前回検出の温度との差を算出
    し、該算出した温度差が所定値(第1の所定値)より小
    さいときには、前記電熱手段の故障と判断するようにし
    たことを特徴とする空気調和機の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記電熱手段を故障と判断した場合に
    は、その故障の旨を表示手段に表示して報知するように
    した請求項1に記載の空気調和機の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記電熱手段を故障と判断した場合に、
    当該空気調和機の運転が暖房運転であって同電熱手段を
    使用しない条件下にあるときには、当該空気調和機の運
    転を可能とした請求項1または2に記載の空気調和機の
    制御方法。
  4. 【請求項4】 冷凍サイクルの冷媒を室外熱交換器およ
    び室内熱交換器に循環して室温コントロールを行う一
    方、室内熱交換器に搭載されている電熱手段を制御可能
    としている空気調和機の制御方法であって、前記電熱手
    段付近の温度を検出する温度検出手段を有し、同電熱手
    段のオン状態で所定時間が経過して当該空気調和機の運
    転が停止した場合に、前記温度検出手段により電熱手段
    の付近温度を検出し、しかる後、所定時間経過後に再度
    温度検出手段により電熱手段の付近温度を検出するとと
    もに、該今回検出の温度と前回検出の温度との差を算出
    し、該算出した温度差が所定値(第2の所定値)以上で
    あるときには、前記電熱手段に電源を供給する当該ヒー
    タリレースイッチの故障と判断するようにしたことを特
    徴とする空気調和機の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記ヒータリレースイッチを故障と判断
    した場合には、その故障を旨を表示手段に表示して報知
    するようにした請求項3に記載の空気調和機の制御方
    法。
  6. 【請求項6】 前記ヒータリレースイッチを故障と判断
    した場合には、当該空気調和機のメインリレーを強制的
    に切断するようにした請求項4または5に記載の空気調
    和機の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105423507A (zh) * 2015-12-21 2016-03-23 珠海格力电器股份有限公司 空调机的加热控制方法、装置和***
CN106642597A (zh) * 2017-02-14 2017-05-10 广东美的制冷设备有限公司 空调的控制方法和装置

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