JP2002209467A - 合鴨農場 - Google Patents

合鴨農場

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JP2002209467A
JP2002209467A JP2001008265A JP2001008265A JP2002209467A JP 2002209467 A JP2002209467 A JP 2002209467A JP 2001008265 A JP2001008265 A JP 2001008265A JP 2001008265 A JP2001008265 A JP 2001008265A JP 2002209467 A JP2002209467 A JP 2002209467A
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duck
farm
wild
field
paddy field
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Yoshitaka Murakami
義孝 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外敵の侵入、合鴨の逃走や感電などのトラブ
ルが発生せず、合鴨農法の長所が十分に発揮され、収穫
量増大を図ることのできる合鴨農場を提供する。 【解決手段】 合鴨農場1は、水田2の周囲に形成され
た通水溝3と、通水溝3の外側の畦4に沿って立設され
た防護フェンス5と、水田2のコーナー部分に通水溝3
と連通して設けられた貯水池6など備えている。防護フ
ェンス5は、地面上に略垂直に立設された遮蔽板9と、
遮蔽板9の上に略水平に配置された水平板10と、水平
板10の上方に互いに間隔をおいて略水平に張設された
複数の電線11とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水稲栽培と合鴨の
飼育を併行して行うことができる合鴨農場に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、水稲栽培を行っている水田で合鴨
を飼育する、いわゆる合鴨農法が実施されている。合鴨
農法においては、飼育している合鴨が水田の草や虫を食
べることで雑草や病害虫の駆除が行われるので、除草剤
や消毒剤などの化学薬品の使用を抑制するとともに、水
稲収穫量の増大を図ることができる。
【0003】合鴨農法を実施する場合、通常の水田のま
までは、飼育している合鴨が逃げたり、犬やイタチなど
が侵入して合鴨を襲撃したりするので、水田の周囲に何
らかの防護手段を設けることによって合鴨農場が形成さ
れている。従来から用いられている防護手段としては、
水田を囲む畦に沿ってネットフェンスあるいは電線など
を張設するという方法がとられている。
【0004】図5は従来の合鴨農場の一例を示す部分斜
視図であるが、水田50の周囲の畦51に沿って、複数
条の電線52が互いに一定間隔を置いて水平に張設され
ている。これらの電線52は、商用電源によって作動す
る電源装置53の一方の出力端子54に接続され、他方
の出力端子55は地中に埋設されたアース線56に接続
されている。
【0005】水田50で飼育されている合鴨や、犬など
が電線52に触れると、電線52を流れている電流によ
って軽く感電するので、合鴨は水田50の外へ逃亡しな
いようになり、犬などは水田50へ侵入しないようにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来の合鴨
農場の場合、水田50の周囲に張設された電線52どう
し、あるいは電線52と地面との隙間が比較的広く、水
田50の内外の見通しもよいので、これらの隙間を通っ
て合鴨が水田50から逃げたり、犬などが水田50内に
侵入したりすることがあり、防護機能が不十分である。
また、最下部に位置する電線52aは、地面から10c
m程度しか離れていないので、地面や水面に接してショ
ートしたり、畦から伸びてきた雑草が電線52aに触れ
て電圧が低下したりするトラブルが生じている。
【0007】また、従来の合鴨農場の場合、水田50内
で飼育されている合鴨が電線52に触れて感電すると、
その後は電線52を忌避するようになるため、電線52
から2〜3m程度離れた領域、すなわち水田50の外周
部分には合鴨が全く寄り付かないようになる。このた
め、水田50の外周部分には雑草などが繁茂し、病害虫
の駆除も不完全となり、合鴨農法の長所が十分に発揮さ
れなくなる。
【0008】一方、ネットフェンスを用いた合鴨農場の
場合、刈り払い機などを用いて畦の雑草を刈る際に、刈
り払い機のカッタがネットフェンスに触れてネットフェ
ンスを切断したり、カッタに巻き込んだりすることがあ
り、除草作業の阻害要因となっている。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、外敵の
侵入、合鴨の逃走や感電などのトラブルが発生せず、合
鴨農法の長所が十分に発揮され、収穫量増大を図ること
のできる合鴨農場を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の合鴨農場は、地
面上に略垂直に立設された遮蔽板と、遮蔽板の上に略水
平に配置された水平板と、水平板の上方に互いに間隔を
おいて略水平に張設された複数条の電線とで構成された
防護フェンスを圃場の周囲に設けたことを特徴とする。
【0011】このような構成とすることにより、圃場
は、地面から上に向かって遮蔽板、水平板および複数条
の電線が配置された防護フェンスで包囲された状態とな
るため、地面を徘徊する犬やイタチなどの外敵の侵入、
圃場で飼育されている合鴨の逃走や感電などのトラブル
が発生しない。また、合鴨が感電を恐れて防護フェンス
を忌避することもなくなり、圃場内をまんべんなく動き
回りながら草や虫を食べるので、合鴨農法の長所が十分
に発揮され、収穫量の増大を図ることができる。
【0012】また、圃場の外周部と防護フェンスとの間
に通水溝を形成することにより、圃場で水稲を栽培する
際の合鴨の移動経路として通水溝を利用できるほか、圃
場の水管理に有効に利用することができる。
【0013】さらに、圃場の一部に、通水溝と連通した
貯水池を設けることにより、圃場で飼育されている合鴨
が鳥獣などに襲われたときの緊急避難場所として貯水池
を利用することができるほか、貯水池で魚類を飼育する
こともできる。
【0014】また、貯水池の壁面の少なくとも一部を石
垣で形成することにより、石垣の隙間を貯水池で飼育す
る魚類の棲家として利用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態である
合鴨農場を示す平面図、図2および図3は図1に示す合
鴨農場の部分斜視図、図4は図1におけるA−A線断面
図である。
【0016】図1に示すように、本実施形態の合鴨農場
1では、圃場である水田2の周囲に連続した通水溝3が
形成され、通水溝3の外側の畦4に沿って防護フェンス
5が立設され、水田2のコーナー部分に通水溝3と連通
する貯水池6が設けられ、貯水池6の近傍に飼育箱20
が配置され、水田2の側方には通水溝3と連通する入水
口7および排水口8が設けられている。
【0017】図2および図3に示すように、防護フェン
ス5は、地面上に略垂直に立設された遮蔽板9と、遮蔽
板9の上に略水平に配置された水平板10と、水平板1
0の上方に互いに間隔をおいて略水平に張設された複数
の電線11とで構成されている。これらの電線11は、
畦4のコーナー部分に立設された支柱12に碍子13を
介して係止されるとともに、支柱12同士の間は、水平
板10上に立設された逆V字形状の補助支柱14に碍子
15を介して係止されている。
【0018】本実施形態では、地面から水平板10まで
の高さを30〜40cm程度、電線11の間隔を20〜
30cm程度、地面から最上部の電線11までの高さは
120〜150cm程度としているが、これらに限定す
るものではないので、使用条件に応じて変更することが
できる。
【0019】電線11は商用電源で作動する電源装置1
6の一方の出力端子17に接続され、他方の出力端子1
8は地中に埋設されたアース線19と接続され、電線1
1とアース線19との間に電圧が印加されている。
【0020】図4に示すように、貯水池6の壁面は石垣
21で形成され、その上に石Sが積み上げられ、貯水池
6の中に貯められた水Wの中では魚Fが飼育されてい
る。また、貯水池6の近傍に配置された飼育箱20で
は、合鴨のヒナなどを飼育することができる。
【0021】本実施形態の合鴨農場1において、水田2
は、地面から30〜40cm程度の高さまで立設された
遮蔽板9および水平板10と、これらの上に略水平に張
設された複数条の電線11とで構成された防護フェンス
5で包囲されているため、飼育されている合鴨などは水
田2の外を見ることができず、周囲を徘徊する犬やイタ
チなどは水田2の様子を見ることができない。すなわ
ち、合鴨や犬などの目線は遮蔽板9で完全に遮断されて
いる。
【0022】したがって、地面を徘徊する犬やイタチな
どの外敵の侵入や、水田2で飼育されている合鴨の逃走
を防止することができ、合鴨が電線11に触れて感電
し、死傷することもない。したがって、合鴨が感電を恐
れて防護フェンス5を忌避することもなくなり、水田2
をまんべんなく動き回りながら草や虫を食べるので、雑
草や病害虫の駆除が十分に行われ、除草剤や消毒剤の使
用を抑制することができ、合鴨農法の長所が十分に発揮
され、収穫量の増大を図ることができる。
【0023】防護フェンス5を構成する遮蔽板9および
水平板10はT字構造を形成しているため、強度が大き
く、風などで容易に変形することがなく、雨の日など
は、体力の弱いヒナ鳥などが水平板10の下で雨宿りす
ることもできる。また、遮蔽板9および水平板10は、
畦4の雑草を刈り払い機で刈り取る際の作業の妨げにな
らず、刈り払い機のカッタが遮蔽板9などに触れたとき
に巻き込まれたり、破損したりすることもない。
【0024】また、水田2の外周部と防護フェンス5と
の間に連続した通水溝3が形成されているため、水田2
で水稲を栽培する際の合鴨の移動経路として通水溝3を
利用できるほか、水田2の水管理に有効に利用すること
ができる。本実施形態では通水溝3は、幅50cm程
度、深さ20〜30cm程度であるが、これに限定しな
いので、水田2の面積や排水性などに応じて任意に変更
することができる。
【0025】さらに、水田2のコーナー部分に、通水溝
3と連通した貯水池6が設けられているため、水田2で
飼育されている合鴨が鳥獣などに襲われたときの緊急避
難場所として貯水池6を利用することができるほか、貯
水池6で魚類を飼育することもできる。
【0026】また、貯水池6の壁面は石垣21で形成さ
れているため、貯水池6で飼育されている魚Fは石垣2
1の隙間を棲家として利用することができる。本実施形
態では、貯水池6のサイズを縦2m、横4m、深さ1m
としているが、これに限定するものではないので、水田
2の面積、合鴨の飼育数などに応じて変更することがで
きる。
【0027】本実施形態の合鴨農場1は、水稲の栽培を
行っている水田2で合鴨を飼育するものであるが、本発
明はこれに限定するものではないので、水稲以外の農作
物を栽培する圃場で、合鴨以外の動物を飼育する場合に
おいても利用することができるものであり、その場合に
おいても、本実施形態と同様の機能、効果を得ることが
できる。
【0028】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を奏す
る。
【0029】(1)地面上に略垂直に立設された遮蔽板
と、遮蔽板の上に略水平に配置された水平板と、水平板
の上方に互いに間隔をおいて略水平に張設された複数条
の電線とで構成された防護フェンスを圃場の周囲に設け
たことにより、地面を徘徊する犬やイタチなどの外敵の
侵入、圃場で飼育中の合鴨の逃走や感電などのトラブル
が発生せず、合鴨が感電を恐れて防護フェンスを忌避す
ることもなくなり、合鴨農法の長所が十分に発揮され、
収穫量増大を図ることができる。
【0030】(2)圃場の外周部と防護フェンスとの間
に通水溝を形成することにより、圃場で水稲を栽培する
際の合鴨の移動経路として通水溝を利用できるほか、圃
場の水管理に有効に利用することができる。
【0031】(3)圃場の一部に、通水溝と連通した貯
水池を設けることにより、圃場で飼育されている合鴨な
どが鳥獣などに襲われたときの緊急避難場所として貯水
池を利用することができるほか、貯水池で魚類を飼育す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である合鴨農場を示す平
面図である。
【図2】 図1に示す合鴨農場の部分斜視図である。
【図3】 図1に示す合鴨農場の部分斜視図である。
【図4】 図1におけるA−A線断面図である。
【図5】 従来の合鴨農場を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
【0032】1 合鴨農場 2 水田 3 通水溝 4 畦 5 防護フェンス 6 貯水池 7 入水口 8 排水口 9 遮蔽板 10 水平板 11 電線 12 支柱 13,15 碍子 14 補助支柱 16 電源装置 17,18 出力端子 19 アース線 20 飼育箱 21 石垣 F 魚 S 石 W 水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面上に略垂直に立設された遮蔽板と、
    前記遮蔽板の上に略水平に配置された水平板と、前記水
    平板の上方に互いに間隔をおいて略水平に張設された複
    数条の電線とで構成された防護フェンスを圃場の周囲に
    設けたことを特徴とする合鴨農場。
  2. 【請求項2】 前記圃場の外周部と前記防護フェンスと
    の間に通水溝を形成した請求項1記載の合鴨農場。
  3. 【請求項3】 前記圃場の一部に、前記通水溝と連通し
    た貯水池を設けた請求項2記載の合鴨農場。
  4. 【請求項4】 前記貯水池の壁面の少なくとも一部を石
    垣で形成した請求項3記載の合鴨農場。
JP2001008265A 2001-01-16 2001-01-16 合鴨農場 Pending JP2002209467A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2550039C1 (ru) * 2013-12-02 2015-05-10 Владимир Александрович Шило СПОСОБ РАЗВЕДЕНИЯ САВКИ Oxyura leucocephala
CN105265262A (zh) * 2015-10-21 2016-01-27 桂林兆丰农业投资发展有限公司 有机鸭的养殖方法
CN108142026A (zh) * 2017-12-07 2018-06-12 中国科学院东北地理与农业生态研究所 一种苏打盐碱地稻鸭共育的桥式鸭棚
NL2033121A (en) * 2022-09-23 2023-08-11 Freshwater Fisheries Res Center Chinese Academy Of Sciences Fine management system for integrated farming of agriculture and fisheries

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