JP2002205858A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2002205858A
JP2002205858A JP2000404660A JP2000404660A JP2002205858A JP 2002205858 A JP2002205858 A JP 2002205858A JP 2000404660 A JP2000404660 A JP 2000404660A JP 2000404660 A JP2000404660 A JP 2000404660A JP 2002205858 A JP2002205858 A JP 2002205858A
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体のコックリングの発生を防止するこ
とができるプリンタを提供すること。 【解決手段】 記録媒体を収納して供給する供給部11
0と、前記供給部から搬送されて来る前記記録媒体に情
報を記録する記録部120と、前記記録部を通って搬送
されて来る前記記録媒体を外部に排出する排出部130
とを備え、前記記録媒体を反り返らせる反り返し部13
1aを、前記記録部より下流側の記録媒体搬送経路上に
形成する。これにより、記録部で記録完了した記録媒体
にコックリングが発生しても、記録媒体をコックリング
の発生方向と直交する方向に折り曲げることができるの
で、その折り曲げ部において記録媒体をコックリングの
発生方向に広げる応力を発生させることができ、コック
リングを完全に無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に情報を
記録するプリンタに関し、特に記録媒体の搬送に工夫を
加えたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の大型のプリンタは、記録
媒体である例えばロール紙を供給する給紙部、給紙され
たロール紙に情報を記録する印刷部、印刷されたロール
紙を排出する排紙部がこの順で上部から配設された構成
となっている。このような大型の例えばインクジェット
式プリンタを使用する場合、使用者は、ロール紙を給紙
部に収納してロール紙の先端部を引き出す。そして、ロ
ール紙の先端部を用紙搬送面として作用する平坦な給紙
ガイド上を通し、給紙ローラと従動ローラとの間に挟み
込んでプリンタを起動する。
【0003】すると、インクジェット式プリンタは、給
紙ローラを回転させてロール紙をプラテン上に送り出し
ながら、プリントヘッドのノズル開口からインク滴を吐
出して情報をロール紙上に印刷する。そして、排紙ロー
ラを回転させてロール紙を用紙搬送面として作用する平
坦な排紙ガイド上を通して外部に排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プリンタで
は、一般に繊維が用紙搬送方向、すなわち副走査方向に
延び、かつ用紙搬送方向と直交する方向、すなわち主走
査方向に並んでいるロール紙が記録媒体として使用され
る。このようなロール紙に対して印刷が完了した時点で
は、ロール紙はインクにより吸水状態にあるため、繊維
同士の結び付きが希薄な方向、すなわち主走査方向にう
ねる現象、いわゆるコックリングが発生する。
【0005】ところが、上述した従来のプリンタでは、
プラテンから排紙ガイドに至る用紙搬送面は平坦に形成
されているため、上記コックリングが成長するとロール
紙の記録面がプラテン上方に配設されているプリントヘ
ッドを擦るおそれがある。
【0006】本発明は、上記のような種々の課題に鑑み
なされたものであり、その目的は、記録媒体のコックリ
ングの発生を防止することができるプリンタを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の請求項1に係るプリンタでは、記録媒体を収納し
て供給する供給部と、前記供給部から搬送されて来る前
記記録媒体に情報を記録する記録部と、前記記録部を通
って搬送されて来る前記記録媒体を外部に排出する排出
部とを備えたプリンタにおいて、前記記録媒体を反り返
らせる反り返し部が、前記記録部より下流側の記録媒体
搬送経路上に形成されていることを特徴としている。
【0008】これにより、記録部で記録完了した記録媒
体にコックリングが発生しても、記録媒体をコックリン
グの発生方向と直交する方向に折り曲げることができる
ので、その折り曲げ部において記録媒体をコックリング
の発生方向に広げる応力を発生させることができ、コッ
クリングを完全に無くすことができる。
【0009】請求項2に係る発明では、請求項1に記載
のプリンタにおいて、前記反り返し部は、搬送されて来
る前記記録媒体の搬送方向を変化させて前記記録媒体を
反り返らせる傾斜した記録媒体搬送面を備えていること
を特徴としている。これにより、記録媒体を平坦面から
傾斜面に沿って搬送することができるので、記録媒体を
容易に反り返らせることができる。
【0010】請求項3に係る発明では、請求項2に記載
のプリンタにおいて、前記反り返し部の傾斜した記録媒
体搬送面は、板状材料を搬送方向と直交する方向に沿っ
て折り曲げることで形成されていることを特徴としてい
る。これにより、反り返し部を簡易な構造で構成するこ
とができるので、プリンタの製造工程を簡略化させるこ
とができる。
【0011】請求項4に係る発明では、請求項1〜3の
何れか一項に記載のプリンタにおいて、前記反り返し部
は、前記記録媒体を記録面側が凹状となるように反り返
らせることを特徴としている。これにより、コックリン
グが発生している側の記録媒体を記録媒体搬送面に押し
付けることができるので、記録媒体とプリントヘッドと
の擦れを確実に防止することができる。
【0012】請求項5に係る発明では、請求項4に記載
のプリンタにおいて、前記反り返し部の傾斜した記録媒
体搬送面の傾斜角度は、6度であることを特徴としてい
る。この傾斜角度によれば、記録媒体に折り目を付ける
こと無く、コックリングを確実に無くすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態に係るインク
ジェット式プリンタの構成例を示す斜視図であり、図2
は、そのインクジェット式プリンタの主要部の内部構成
例を示す斜視図である。図1及び図2に示すインクジェ
ット式プリンタ100は、例えばJIS規格のA1判や
JIS規格のB1判といった比較的大型のサイズの印刷
用紙にまで印刷できる大型のプリンタであり、給紙部1
10、印刷部120、排紙部130、脚部140がこの
順で上部から配設された構成となっている。印刷部12
0と排紙部130は本体として一体化されており、給紙
部110及び脚部140とそれぞれ分離可能に構成され
ている。
【0015】給紙部110は、図1に示すように、本体
120、130の上部後方に突き出るように設けられて
いる。そして、給紙部110の内部には、図2に示すよ
うに、2本のロール紙(印刷用紙)がセット可能なロー
ル紙ホルダ111が斜め上下に設けられ、給紙部110
の前面には、図1及び図2に示すように、跳ね上げ式の
開閉可能なロール紙カバー112がロール紙ホルダ11
1を覆うように取り付けられている。
【0016】ロール紙ホルダ111は、図2に示すよう
に、ロール紙を保持するスピンドル113と、給紙部1
10の両側壁内面に取り付けられて、スピンドル113
の着脱及び懸架が可能な一対のスピンドル受け114、
115を備えている。そして、スピンドル113は、中
央にロール紙が装着された後、両端がスピンドル受け1
14、115に装着され、回転可能に軸支持されるよう
になっている。ロール紙カバー112は、図1及び図2
に示すように、上部が回動可能に支持されており、下部
を持って持ち上げ、あるいは押し下げることにより開閉
するようになっている。
【0017】印刷部120は、図2に示すように、プリ
ントヘッド121を搭載したキャリッジ122、プリン
トヘッド121と印刷を実行する為の図示しない制御部
とを接続するフレキシブルフラットケーブル(以下、F
FCという)123、プリントヘッド121とインクが
入った図示しないインクカートリッジとをつなぐインク
チューブ124、ロール紙を副走査方向に搬送する図示
しない給紙(紙送り)ローラ、ロール紙の浮き上がりを
防止する図示しない紙吸引手段等を備えている。そし
て、印刷部120の上面及び前面には、図1及び図2に
示すように、上蓋125及び前蓋126がプリントヘッ
ド121やキャリッジ122等を覆うように取り付けら
れている。
【0018】プリントヘッド121は、ブラックインク
を吐出するブラックインク用プリントへッドと、イエロ
ー、ライトシアン、シアン、ライトマゼンタ、マゼンタ
等の各色のインクを吐出する複数のカラーインク用プリ
ントヘッドとを備えている。そして、プリントヘッド1
21は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けら
れており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加
圧することにより、ノズル開口からロール紙に向けてコ
ントロールされた大きさのインク滴を吐出するようにな
っている。
【0019】キャリッジ122は、図2に示すように、
主走査方向に設けられているレール127にコロを介し
て吊り下げられ、キャリッジベルト128に連結されて
おり、図示しないキャリッジ駆動装置によってキャリッ
ジベルト128が作動すると、キャリッジベルト128
の動きに連行され、レール127に案内されて往復移動
するようになっている。
【0020】FFC123は、一端が制御部のコネクタ
に接続され、他端がプリントヘッド121のコネクタに
接続されており、印刷信号を制御部からプリントヘッド
121に送るようになっている。インクチューブ124
は、各色のインク用が配設されており、図示しないイン
ク加圧供給手段を介して各一端が対応する各色のインク
カートリッジにつながれ、各他端が対応する各色のプリ
ントヘッド121につながれている。
【0021】そして、インクチューブ124は、インク
加圧供給手段によって加圧された各色のインクをインク
カートリッジからプリントヘッド121に送るようにな
っている。前蓋126は、図1及び図2に示すように、
下部が回動可能に支持されており、上部を持って押し下
げ、あるいは押し上げることにより開閉するようになっ
ている。
【0022】排紙部130は、図1及び図2に示すよう
に、ロール紙を副走査方向に搬送する経路の一部を成す
排紙ガイド131と、ロール紙を副走査方向に搬送する
図示しない排紙ローラを備えている。また、排紙部13
0の前面側から見て右側には、図1及び図2に示すよう
に、インクカートリッジを収納保持するカートリッジホ
ルダ150が配設されている。
【0023】脚部140は、図1及び図2に示すよう
に、移動用のコロ141を有する2本の支持柱142
と、これらの支持柱142の間に掛け渡されている補強
棒143を備えている。そして、支持柱142の上部に
給紙部110及び本体120、130が載置されネジ止
め固定されるようになっている。
【0024】このような構成において、インクジェット
式プリンタ100を使用する場合は、先ず、給紙部11
0からロール紙ホルダ111を構成するスピンドル11
3を取り出し、図3に示すように、スピンドル113に
挿入されているロール紙押さえ113aをスピンドル1
13の一端から引き抜く。
【0025】そして、図4に示すように、スピンドル1
13の一端をロール紙Rの軸穴Cの一端から挿入して貫
通させ、図5に示すように、ロール紙Rの軸穴Cの一端
をスピンドル113の他端側に挿入固定されているロー
ル紙押さえ113bにはめ込んで当接させる。続いて、
ロール紙押さえ113aをスピンドル113の一端から
挿入して、ロール紙Rの軸穴Cの他端にはめ込む。これ
により、ロール紙Rはスピンドル113と共に回転可能
となる。
【0026】次に、図6に示すように、ロール紙Rが挿
入されたスピンドル113の両端を持ってインクジェッ
ト式プリンタ100の前後方向に対して斜めに向けた状
態、すなわちロール紙Rが挿入されたスピンドル113
の他端側を一方のスピンドル受け114に向けた状態に
する。
【0027】ここで、このスピンドル受け114は水平
方向に回転可能に構成されており、通常はスピンドル1
13の端部を受ける各スピンドル受け114、115の
窪み114a、115aは対向させておくが、ロール紙
Rが挿入されたスピンドル113をセットするときは、
図7に示すように、一方のスピンドル受け114を回転
させて他方のスピンドル受け115に対して約45度の
角度を付けておく。
【0028】その後、ロール紙Rが挿入されたスピンド
ル113の他端部を一方のスピンドル受け114の窪み
114aに掛け、ロール紙Rが挿入されたスピンドル1
13と共にそのスピンドル受け114を回転させる。そ
して、各スピンドル受け114、115の窪み114
a、115aを対向させて、ロール紙Rが挿入されたス
ピンドル113の一端部を他方のスピンドル受け115
の窪み115aに掛ける。これにより、ロール紙Rが挿
入されたスピンドル113を給紙部110に容易にセッ
トすることができる。
【0029】次に、図8に示すように、ロール紙Rの先
端を下方に引き出して印刷部120の搬送経路を通し、
さらに図9に示すように、排紙部130の搬送経路まで
通す。そして、図10に示すように、ロール紙Rを巻き
取り方向に回転させてロール紙Rの先端を例えば排紙ガ
イド131に形成されているマーカMに位置決めする。
その後、インクジェット式プリンタ100を起動して、
ロール紙Rを副走査方向に給紙しつつプリントヘッド1
21を主走査方向に移動させながらインク滴を吐出さ
せ、ロール紙Rに所定の情報を印刷して排紙する。
【0030】図11は、本発明の特徴的な部分である記
録媒体の搬送面を示す一部断面側面図である。給紙部1
10から印刷部120を経て排紙部130へ向かう用紙
搬送経路は、インクジェット式プリンタ100の上部後
面側から下部前面側にかけて傾斜して設けられている。
【0031】この用紙搬送経路は、給紙部110から印
刷部120にかけて配設された平坦な給紙ガイド21
1、対向配置された接触・離間可能な給紙ローラ212
及び従動ローラ213、キャリッジ122に搭載された
プリントヘッド121と対向配置された平坦なプラテン
214、印刷部120から排紙部130にかけて配設さ
れた平坦な紙吸引部215、排紙部130に配設された
一部が突出した排紙ガイド131、この排紙ガイド13
1と対向配置された排紙ローラ216により構成されて
いる。
【0032】給紙ガイド211、プラテン214、紙吸
引部215は、用紙搬送面として作用し、それぞれ平坦
に形成されている。したがって、給紙ガイド211から
プラテン214を介して紙吸引部215に至るロール紙
は、平坦なまま搬送されることになる。一方、排紙ガイ
ド131も用紙搬送面として作用するが、図11及び図
12に示すように、この排紙ガイド131には搬送され
てくるロール紙を反り返らせる反り返し部131aが形
成されている。
【0033】この排紙ガイド131は板金で形成されて
おり、反り返し部131aは板金をロール紙の搬送方向
と直交する方向に沿って印刷部120側の搬送面が凸と
なるように折り曲げ加工することにより形成されてい
る。すなわち、排紙ガイド131の印刷部120側に
は、紙吸引部215の平坦な用紙搬送面に対して上りに
傾斜した用紙搬送面131aaと下りに傾斜した用紙搬
送面131abを有する反り返し部131aが形成され
ている。
【0034】このような構成において、ロール紙Rの先
端が、図13(A)に示すように、紙吸引部215を通
って排紙ガイド131に達した後は、反り返し部131
aの傾斜した用紙搬送面131aaに沿って案内される
ことになる。このため、ロール紙Rは、図13(B)に
示すように、紙吸引部215と排紙ガイド131の境目
Aで折れ曲がって反り返る、すなわちロール紙Rの印刷
面側が凹状になる。
【0035】このように、反り返し部131aによりロ
ール紙Rを主走査方向と直交する副走査方向に折り曲げ
ているので、印刷部120で印刷完了したロール紙Rに
主走査方向にコックリングが発生しても、その折り曲げ
部においてロール紙Rをコックリングの発生方向に広げ
る応力を発生させることができ、コックリングを完全に
無くすことができる。
【0036】そして、反り返し部131aによりロール
紙Rの印刷面側が凹状となるように反り返しており、さ
らに排紙ローラ216によりロール紙Rを反り返し部1
31aの傾斜した用紙搬送面131aaに押し付けてい
るので、コックリングが発生している紙吸引部215側
のロール紙Rを紙吸引部215に確実に押し付けること
ができ、ロール紙Rとプリントヘッド121との擦れを
確実に防止することができる。
【0037】ここで、反り返し部131aの傾斜した用
紙搬送面131aaの傾斜角度について種々検討した結
果、その傾斜角度が6度であるときに、紙吸引部215
と排紙ガイド131の境目Aにおいてロール紙Rに折り
目を付けること無く、コックリングを確実に無くすこと
ができることが分かったため、反り返し部131aの傾
斜した用紙搬送面131aaの傾斜角度は6度で設計す
ることが望ましい。
【0038】なお、上述した実施形態では、反り返し部
131aにおいてロール紙Rを印刷面側が凹状となるよ
うに反り返したが、ロール紙Rを印刷面側が凸状となる
ように反り返しても同様にコックリングを完全に無くす
ことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプリ
ンタによれば、記録部で記録完了した記録媒体にコック
リングが発生しても、記録媒体をコックリングの発生方
向と直交する方向に折り曲げ、その折り曲げ部において
記録媒体をコックリングの発生方向に広げる応力を発生
させてコックリングを完全に無くすことができる。した
がって、プリントヘッドに対する記録媒体との擦れを防
止してプリントヘッドを確実に保護することができ、印
刷の精度を高精度な状態に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリンタの構成例を
示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタの主要部の内部構成例を示す斜
視図である。
【図3】図1のプリンタの使用手順を示す第1の図であ
る。
【図4】図1のプリンタの使用手順を示す第2の図であ
る。
【図5】図1のプリンタの使用手順を示す第3の図であ
る。
【図6】図1のプリンタの使用手順を示す第4の図であ
る。
【図7】図1のプリンタの使用手順を示す第5の図であ
る。
【図8】図1のプリンタの使用手順を示す第6の図であ
る。
【図9】図1のプリンタの使用手順を示す第7の図であ
る。
【図10】図1のプリンタの使用手順を示す第8の図で
ある。
【図11】本発明の特徴的な部分である記録媒体の搬送
面を示す一部断面側面図である。
【図12】図11に示す排紙ガイドの詳細を示す斜視図
である。
【図13】図11に示す排紙ガイドの作用を説明するた
めの側面図である。
【符号の説明】
100 プリンタ 110 給紙部 111 ロール紙ホルダ 112 ロール紙カバー 113 スピンドル 114 スピンドル受け 115 スピンドル受け 120 印刷部 121 プリントヘッド 122 キャリッジ 123 FFC 124 インクチューブ 125 上蓋 126 前蓋 127 レール 128 キャリッジベルト 129 ゲート部 129a 蓋 130 排紙部 131 排紙ガイド 131a 反り返し部 131aa 傾斜した用紙搬送面 131ab 傾斜した用紙搬送面 132 サイドカバー 140 脚部 141 コロ 142 支持柱 143 補強棒 150 カートリッジホルダ 211 給紙ガイド 212 給紙ローラ 213 従動ローラ 214 プラテン 215 紙吸引部 216 排紙ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を収納して供給する供給部と、 前記供給部から搬送されて来る前記記録媒体に情報を記
    録する記録部と、 前記記録部を通って搬送されて来る前記記録媒体を外部
    に排出する排出部とを備えたプリンタにおいて、 前記記録媒体を反り返らせる反り返し部が、前記記録部
    より下流側の記録媒体搬送経路上に形成されていること
    を特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記反り返し部は、搬送されて来る前記
    記録媒体の搬送方向を変化させて前記記録媒体を反り返
    らせる傾斜した記録媒体搬送面を備えていることを特徴
    とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記反り返し部の傾斜した記録媒体搬送
    面は、板状材料を搬送方向と直交する方向に沿って折り
    曲げることで形成されていることを特徴とする請求項2
    に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記反り返し部は、前記記録媒体を記録
    面側が凹状となるように反り返らせることを特徴とする
    請求項1〜3の何れか一項に記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記反り返し部の傾斜した記録媒体搬送
    面の傾斜角度は、6度であることを特徴とする請求項4
    に記載のプリンタ。
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