JP2002203162A - ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム - Google Patents

ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム

Info

Publication number
JP2002203162A
JP2002203162A JP2001324359A JP2001324359A JP2002203162A JP 2002203162 A JP2002203162 A JP 2002203162A JP 2001324359 A JP2001324359 A JP 2001324359A JP 2001324359 A JP2001324359 A JP 2001324359A JP 2002203162 A JP2002203162 A JP 2002203162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
mail
sponsor
database
electronic coupon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001324359A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ichikawa
徹 市川
Tsunemi Tsurii
経未 釣井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ICHIKAWA JIN SHOJI KK
Original Assignee
ICHIKAWA JIN SHOJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ICHIKAWA JIN SHOJI KK filed Critical ICHIKAWA JIN SHOJI KK
Priority to JP2001324359A priority Critical patent/JP2002203162A/ja
Publication of JP2002203162A publication Critical patent/JP2002203162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータネットワークシステムを利用し
た加盟店参加型のポイント管理システムにおいて、顧客
に対して質・量ともに充実したポイントサービスを提供
することにより加盟店への集客効果を高める。 【解決手段】 加盟店は、協賛者が販促企画用に発行し
たポイントチケット60を、販促対象商品を購入した顧
客に渡す。顧客が、管理ホスト10に設けられた事務局
サイト115の所定のWebページにおいて、ポイント
チケット60に表示されたポイントの登録手続を行う
と、管理ホスト10は、顧客が加盟店での通常の商品購
入により集めた所持ポイントにそのポイントを加算す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品やサービスの
購入者又は利用者に対してポイントやクーポン等の特典
を与えるサービスの管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】商品の
販売促進や集客を目的とした販売促進活動としてポイン
トセービングサービスが従来より様々な形態で実施され
ている。一例として、購入証明印(スタンプ)と押印用
カードを利用した形態が挙げられる。この形態では、小
売店において、顧客が商品を購入したとき、その小売店
が発行したカードに店員が小売店独自のスタンプを商品
購入額に応じた数だけ押捺する。そして、所定数のスタ
ンプが集まったら、顧客は、次に商品を購入する際に所
定額の割引を受けたり、あるいは所定の景品と交換して
もらうことができる。なお、同様の形態として、購入証
明印紙(シール)と印紙貼付用台紙を利用したものもあ
る。これらの形態のサービスは、その実施に多額の費用
を必要としないため、小売店単独でも容易に実施できる
という長所がある。しかし、小売店単独では顧客1人当
たりの売上及びそれに応じて発行されるポイントはどう
しても少なくならざるを得ず、更に景品表示法の制約も
あるため、例えば高価な特典を用意することにより集客
効果を高めるという方法をとることは実際には困難であ
る。
【0003】特定地域の中の複数の小売店が組合(商店
街組合)を作り、加盟店の全店に共通のシール及び台紙
を発行する例も知られている。この場合、全加盟店の売
り上げをまとめることで顧客1人当たりの売上が大きく
なるため、高価な特典を用意することにより集客効果を
高めるという方法をとることも可能になってくる。しか
し、限られた地域の中の小売店が協力して実施できるサ
ービスには質・量ともに限度がある。
【0004】フランチャイズ・チェーン(例えば、コン
ビニエンスストア)の管理会社が全加盟店に共通のポイ
ント管理システムを構築、運営する例も知られている。
このようなシステムは一般に、管理ホストと各加盟店の
端末とをデータ通信ネットワークで接続した形態を有し
ている。このシステムにおいて、端末から顧客ID、商
品購入情報(購入品目、個数、単価)等のデータを管理
ホストへ送信すると、管理ホストが商品購入情報に基づ
いて計算されたポイントをその顧客の所持ポイントに加
算する。なお、このようなシステムでは、端末での顧客
データや購入データの入力作業を省力化するため、顧客
情報等を記録した媒体(例えば磁気カード)を顧客に交
付するとともに、その媒体から情報を読み取るための読
み取り装置を端末に設けるのが一般的である。このよう
なポイント管理システムではフランチャイズ・チェーン
の加盟店となることがシステム利用の条件となるため、
既に同じフランチャイズ・チェーンが存在する地域では
他の小売店は加盟店となることができず、従って同シス
テムも利用できない。また、取り扱い商品が異なる小売
店も同システムを利用できない。また、販売促進活動の
別の形態としていわゆるクーポンを利用したものも知ら
れている。最近では、携帯情報端末(パソコン、携帯電
話、PDA等)を利用して電子クーポンを顧客に配布す
ることも行われている。このようにクーポンを利用する
場合にも、ポイントを利用する場合に関して説明した上
記のような問題は存在する。
【0005】本発明は以上のような課題を解決するため
に成されたものであり、その目的とするところは、管理
ホスト及び複数の端末を含むコンピュータネットワーク
システムを利用したポイントや電子クーポン等の管理シ
ステムにおいて、集客効果を高め、顧客に対して質・量
ともに充実したサービスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係るポイント管理システムは、複数
の加盟店の情報を記録した加盟店データベース、複数の
顧客の情報を、一の顧客に対して少なくとも一の加盟店
を関連づけて記録した顧客データベース、前記加盟店が
前記顧客に対して発行するポイントを該顧客と関連づけ
て記録したポイント管理データベース、及び協賛者が顧
客に対して発行したポイントを該顧客と関連づけて前記
ポイント管理データベースに記録する協賛ポイント記録
手段を有する管理ホストを備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る電子クーポン管理シス
テムは、複数の加盟店の情報を記録した加盟店データベ
ース、複数の顧客の情報を、一の顧客に対して少なくと
も一の加盟店を関連づけて記録した顧客データベース、
前記加盟店が前記顧客に対して発行した電子クーポンの
管理情報を該顧客と関連づけて保存するためのクーポン
管理データベース、及び協賛者が顧客に対して発行した
電子クーポンの管理情報を該顧客と関連づけて前記クー
ポン管理データベースに保存する管理情報保存手段を有
する管理ホストを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る電子クーポン付メール
配信システムは、複数の加盟店の情報を記録した加盟店
データベース、複数の顧客の情報を、一の顧客に対して
少なくとも一の加盟店を関連づけて記録した顧客データ
ベース、及び前記加盟店データベース及び顧客データベ
ースを管理する手段を有する管理ホストを備え、前記管
理ホストは、協賛者に、顧客検索条件の設定、電子メー
ル本文の作成及び電子クーポンの内容決定を行わせると
ともに、前記電子クーポンの発行を含む販売促進企画に
関する情報を記載した電子メールの発行要求を管理ホス
ト宛に送信させるための画面を前記協賛者の端末上に表
示するためのメール作成画面表示手段、前記発行要求を
受け容れるか否かを管理者に決定させるための画面を管
理者の端末上に表示するための決定画面表示手段、前記
顧客データベースに登録された顧客から前記協賛者が指
定した条件を満たす顧客を候補顧客として選択する顧客
選択手段、前記顧客データベースにおいて前記候補顧客
と関連づけて記録された加盟店の端末へ、前記協賛者に
よる電子クーポン発行への協力を受諾するか否かを問う
メッセージを含む問合せデータを送信する問合せ手段、
前記問合せデータを受けた加盟店の端末から送信されて
くる回答データを受けて回答の内容を調べ、協力受諾を
示すメッセージを含む回答データを送ってきた加盟店を
協力加盟店として特定する加盟店特定手段、及び前記候
補顧客のうち前記顧客データベースにおいて前記協力加
盟店と関連づけられて記録された顧客に、前記電子クー
ポンを添付した電子メールを、前記協力加盟店を発信者
として配信するメール配信手段を備えることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態及び発明の効果】本発明に係るポイ
ント管理システムでは、各加盟店(小売店)が商品やサ
ービスの販売等に応じて発行するポイント(以下、通常
ポイントとする)がポイント管理データベースで一括し
て顧客毎に集計、管理されるだけでなく、例えば、加盟
店ではない協賛者(例えばメーカー)が独自に企画した
販売促進キャンペーンのためのポイント(以下、協賛ポ
イントとする)も、同ポイント管理データベースで一括
管理される。このように協賛ポイントと通常ポイントと
一括して顧客毎に集計、管理すれば、通常ポイントだけ
を集計した場合よりも顧客1人当たりの累計ポイントが
大きくなるため、質・量ともに充実したポイントセービ
ングサービスを顧客に提供することができる。
【0010】協賛ポイントは、例えば、協賛者の発行す
るポイントの取得権を証明する証明符号を表示した媒体
を作成し、顧客に配布するという形態で発行することが
できる。この媒体を加盟店で顧客に直接配布するように
すれば、加盟店への来客数が増加するため、売上増につ
ながる。もちろん、協賛ポイントは、加盟店の店舗等に
設置された専用端末で電子的に発行したり、他の記録媒
体(磁気カード、ICカード、CD−ROM等)を利用
して発行するというように、他の形態で発行することも
可能である。
【0011】上記のような媒体を用いる場合、協賛ポイ
ント記録手段に、前記媒体を入手した顧客の端末からデ
ータ通信ネットワークを通じて管理ホストに送信されて
くる、少なくとも該顧客の識別情報及び前記証明符号を
含むポイント登録要求データを受ける証明符号受付手
段、及び前記ポイント登録要求データが所定条件を満た
したとき、該データから前記証明符号及び顧客の識別情
報を抽出するデータ抽出手段を含めることが好ましい。
これにより、媒体を入手した顧客は端末(携帯電話、パ
ーソナルコンピュータ等)を用いて容易に本システムへ
のポイント登録を行うことができる。
【0012】本発明において、管理ホストは更に、前記
協賛者の実施する販売促進企画に関する情報を記載した
電子メールを顧客へ配信するメール配信手段を備えても
よい。このようにすれば、広域的に多数の顧客へ販売促
進企画に関する情報を配信できるため、販売促進効率が
高められる。なお、上記媒体を使用する場合は、上記電
子メールにその媒体の入手方法に関する情報を含めるこ
とにより、顧客の媒体を入手しようという意欲を増進さ
せることができる。
【0013】上記電子メールを利用する場合、各顧客宛
の電子メールでは、顧客データベースにおいて当該顧客
と関連づけられて記録された加盟店を発信者とするとよ
い。このように顧客にとって馴染みのある加盟店の名前
で出される電子メールは、顧客により確実に読まれるこ
とが期待される。つまり、協賛者は、自分の名前ではな
く加盟店の名前で出される電子メールに自分の販売促進
企画の情報を掲載してもらうことによって、より確実に
情報を顧客へ伝えることができる。更に、協賛者は、販
促対象の商品等に応じて顧客属性を適切に指定できるた
め、電子メールの配信先を固定したり、ランダムに配信
する方法に比べて、販促効率(対費用効果等)をより高
めることが可能である。
【0014】前記メール配信手段を備えるシステムにお
いて、前記管理ホストは更に前記顧客データベースに登
録された顧客から前記協賛者が指定した条件を満たす顧
客を候補顧客として選択する顧客選択手段、前記顧客デ
ータベースにおいて前記候補顧客と関連づけて記録され
た加盟店の端末へ、前記協賛者によるポイント発行への
協力を受諾するか否かを問うメッセージを含む問合せデ
ータを送信する問合せ手段、前記問合せデータを受けた
加盟店の端末から送信されてくる回答データを受けて回
答の内容を調べ、協力受諾を示すメッセージを含む回答
データを送ってきた加盟店を協力加盟店として特定する
加盟店特定手段、及び前記候補顧客のうち前記顧客デー
タベースにおいて前記協力加盟店と関連づけられて記録
された顧客を前記電子メールの配信先とする配信先決定
手段を備えてもよい。
【0015】上記システムによれば、まず、協賛者が指
定した条件を満たす顧客にのみ販売促進企画に関する電
子メールが送信されるようになるため、電子メール配信
による対費用効果がより高くなる。次に、同システムで
は、協賛者によるポイント発行への協力を受諾するか否
かを加盟店に問い合わせ、協力を受諾した加盟店の顧客
にのみ、ポイント発行に関する情報を掲載した電子メー
ルを配信する。そして、加盟店では、そのポイント発行
に協力するか否かを、自店特有の事情(例えば、その協
賛者の商品の通常の売れ行き、協賛者が指定した属性の
顧客の来店状況等)を考慮して決定することができる。
このようにすることにより、電子メールの配信先がより
的確に選択されるため、販売促進効果が更に高まる。
【0016】また、加盟店は自店の顧客に協賛用電子メ
ールを配信するかどうかを自店の判断で決めることがで
きるため、不適切な内容の電子メールが自店の顧客に配
信されて自店の信用が損なわれるといった問題を未然に
防ぐことができる。更にまた、加盟店は協賛者の行う販
売促進企画の実施情報を事前に入手できるため、例えば
その企画に合わせて自店でも独自の販売促進企画を立て
ることによって相乗的に販売促進効果を高めることが可
能である。
【0017】なお、本発明に係るシステムは、例えばあ
る加盟店が独自の販売促進企画を実施する場合にも利用
可能であることは言うまでもない。すなわち、本発明に
係るシステムにおいて、各加盟店は本発明にいう協賛者
として行動することも可能である。
【0018】本発明に係る電子クーポン管理システム
は、加盟店が発行した電子クーポンと協賛者が発行した
電子クーポンの管理情報をクーポン管理データベースで
顧客毎に一括して管理することにより、上記ポイント管
理システムと同様の利益を加盟店、協賛者及び顧客に提
供するものである。電子クーポンは電子メールの添付フ
ァイルの形で顧客に配信することができる。更に、本発
明の好ましい形態においては、自分の端末で電子クーポ
ンを受け取った顧客が必要に応じてその電子クーポンを
管理ホストに返信することで、その電子クーポンを管理
ホスト側のクーポン保存手段に保存することができる。
この機能を利用して必要な電子クーポンを管理ホストに
保存するとともに不要な電子クーポンを端末上で削除す
ることにより、端末の記憶装置(メモリ)を有効利用す
ることができる。もちろん、管理ホストに保存した電子
クーポンは後で随時端末に取り込んで利用することがで
きる。
【0019】本発明に係る電子クーポン付メール配信シ
ステムにおいて、メール作成画面表示手段及び決定画面
表示手段は、例えばWWWサーバ及びCGIプログラム
を利用して構成する。この場合、メール作成画面表示手
段は、協賛者端末上で動作するWWWブラウザにHTM
L形式の所定データを送信することにより同端末上に要
求送信画面を表示し、同様に決定画面表示手段は管理者
端末上に可否決定画面を表示する。このようにすると、
協賛者及び管理者は一般のWWWブラウザを使って容易
に電子メールの作成及び要求受け容れ可否の決定を行う
ことができる。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明に係るポイント管理システム
の一例の概略構成図である。このポイント管理システム
1は、事務局(図示せず)に設置された管理ホスト1
0、協賛者端末20、加盟店端末30及び顧客端末40
をデータ通信ネットワーク50で接続したコンピュータ
ネットワークシステムである。管理ホスト10及び各端
末20、30及び40はコンピュータ上で所定のプログ
ラムを動作させることにより構成することができる。ま
た、各端末20、30及び40(特に顧客端末40)に
は、ネットワーク50を通じてWebページを閲覧する
機能が予め組み込まれた携帯電話又はそれに類する通信
機器を使用してもよい。なお、図1では各端末をそれぞ
れ1つずつ描いているが、実際にはいずれの端末も複数
存在する。
【0021】ポイント管理システム1の構成及び作用に
ついて、特に管理ホスト10に焦点を当てて以下に説明
する。なお、以下の説明では必要に応じて「データベー
ス」という語を「DB」と略記する。
【0022】管理ホスト10は、加盟店DB102、顧
客DB104、企画管理DB105、ポイント管理DB
106、クーポン管理DB107及び中央管理部108
を有する。加盟店DB102には、本システム1のメー
ルニュース配信サービス(後述)の利用登録を行った店
(加盟店)の情報が、加盟店の識別子をキーとして記録
されている。顧客DB104には、顧客の識別子をキー
として、顧客の属性情報、電子メールアドレス等の情報
が記録されている。企画管理DB105及びポイント管
理DB106については後述する。中央管理部108は
各データベースの管理(データの追加、変更、検索、削
除等)を行う機能を有する。
【0023】管理ホスト10上ではWebサーバ110
が動作しており、ネットワーク50に接続された各端末
は、Webサーバ110に適宜要求(リクエスト)を送
信することにより、管理ホスト10に開設されたWeb
サイト(加盟店検索サイト112、ポイント管理サイト
113、各加盟店サイト114、事務局サイト115)
の各種データ(コンテンツ)を閲覧することができる。
このうち、加盟店検索サイト112、ポイント管理サイ
ト113及び加盟店サイト114は主として顧客向けの
内容のサイトであり、事務局サイト115は主として加
盟店及び協賛者向けの内容のサイトである(各サイトの
構成については後述する)。なお、これらのサイトの元
となる電子データは、固定磁気ディスク等にファイルと
して静的に作成しておいてもよいし、Webサーバから
呼び出されるプログラムにより状況(要求内容)に応じ
て動的に生成してもよい。
【0024】[1]加盟店検索 加盟店検索サイト112には、本システム1が提供する
各種サービスの内容を顧客に案内するサービス案内ペー
ジ、各加盟店に関する全般的な情報を掲載した加盟店紹
介ページ、加盟店の条件検索を行うことができる加盟店
検索ページ等が設けられている。加盟店検索ページで
は、地域、利用可能なサービス、取扱商品、実施中のキ
ャンペーンやイベント等の項目を設定して加盟店を検索
することができる。顧客は加盟店検索サイト112で本
システム1及び加盟店に関する情報を入手し、気に入っ
た加盟店があれば、次に説明する会員登録手続を行う。
【0025】[2]会員登録 各加盟店サイト114及び事務局サイト115には、顧
客がメールニュース配信サービスを受ける会員(メール
会員)となるための登録手続を行うためのページ(会員
登録ページ)が設けられている。メールニュース配信サ
ービスとは、顧客が、自分の指定した一又は複数の加盟
店から定期的又は随時発行されるニュースを電子メール
で受け取ることのできるサービスである。
【0026】事務局サイト115に設ける会員登録ペー
ジの一例を図2に示す。顧客が顧客端末40で会員登録
ページを開き、自分がメール配信を希望する店の店番号
及び自分の属性情報を入力して送信操作を実行すると、
顧客端末40から管理ホスト10へ入力データが送信さ
れる。管理ホスト10ではWebサーバ110が上記デ
ータを受け取り、それを中央管理部108に転送する。
データを受け取った中央管理部108はその顧客用の新
たな識別子(会員ID)を発行し、顧客DB104にそ
の会員IDに対応するレコードを追加し、そこに上記デ
ータを書き込む。こうして会員登録が完了したら、中央
管理部108は会員登録完了の案内とともに会員IDを
顧客端末40へ返信する。また、顧客が既に会員IDを
取得済みで、新たに別の加盟店のメール会員となる場合
は、自分の会員IDを所定欄に入力することにより、自
分の属性情報の入力を省略することができる。また、店
を特定するための情報として、システム固有の店番号の
代わりに例えば電話番号を利用できるようにすれば、顧
客は店番号を知らない場合でもメール会員登録をするこ
とができるため、好ましい。
【0027】なお、加盟店サイト114の会員登録ペー
ジも基本的には事務局サイト115の会員登録ページと
同様に構成されるが、加盟店サイト114で登録する場
合は、店番号を顧客に入力してもらう必要はない。従っ
て、加盟店サイト114の会員登録ページでは店番号欄
を省略してもよく、また、同欄を設ける場合でも予めそ
こに店番号等を記入した状態でページを表示するのが好
ましい。いずれの場合でも、顧客は自分の属性情報(又
は会員ID)だけを入力すればよい。
【0028】[3]メールニュース作成 事務局サイト115には、加盟店が顧客へ配信するメー
ルニュースを作成するためのメール作成ページが設けら
れている。メール作成ページの一例を図4に示す。この
ページは、メール本文を作成するためのデータを入力す
るためのペイン(データ入力ペイン)と、前記データを
用いて作成されるメール本文を送信前に表示確認するた
めのペイン(表示確認ペイン)に分かれている。加盟店
端末30において操作者がデータ入力ペインでメールの
内容に関するデータを入力し、表示確認操作を実行する
と、右側のペインには実際に顧客へ送信されるメール本
文が表示される。操作者がメールの表示を確認し、宛先
とするメール会員を指定して送信処理を実行すると、加
盟店端末30から管理ホスト10へ入力データが送信さ
れる。このデータはWebサーバ110から中央管理部
108を経由してメール送受信部118に送られる。メ
ール送受信部118は、操作者が宛先に指定した各会員
へメールニュースを送信する。
【0029】上記メールニュース配信処理において、デ
ータ入力ペインの「発行クーポンの条件設定」欄に必要
なデータが入力されていると、メール送受信部118
は、その入力データに基づいて電子クーポンを発行し、
メールニュースに添付してメール会員に送信する。会員
は端末で所定の操作(例:図4の電子メールの「クーポ
ンKEEP」リンクをクリック)を行うことにより、気
に入った電子クーポンを管理ホスト10のクーポン管理
DB107に保管しておき、後日利用することができ
る。ある加盟店において電子クーポンを利用したいと
き、会員は、端末40を用いてその加盟店のサイト11
4の「KEEPクーポン&ポイント一覧」ページを開
き、自分の会員IDを管理ホスト10に送信する。する
と、クーポン管理DB107に保管済みの、その加盟店
で利用可能な電子クーポンの一覧(図示せず)が端末4
0の画面に表示される。この一覧から目的の電子クーポ
ンを選び、端末40の画面にその画像(例:図3)を表
示させて店員に提示することにより、会員は電子クーポ
ンに記載のサービス(商品の値引き等)を受けることが
できる(ただし、電子クーポンを管理ホスト10に保管
せず、受信メールとともに顧客端末40のメモリに保管
しておき、後日加盟店で目的の電子クーポンをメモリか
ら読み出して画面に表示することによっても、会員が上
記サービスを受けることができることは言うまでもな
い)。なお、電子クーポンに有効期限が設定されている
場合、中央管理部108は、有効期限を過ぎた電子クー
ポンをクーポン管理DB107から自動的に削除する
(又は読み出し不可にする)。また、会員は、事務局サ
イト115の所定ページ(図示せず)へ行けば、自分が
保管した全ての電子クーポンを、そのクーポンの利用可
能な加盟店名とともに確認することができる。
【0030】以上のように電子クーポンを管理ホスト1
0に保管すれば、顧客は受信メールを端末40のメモリ
から削除できるため、その後のメール受信に支障を来す
ことがなくなる。また、管理ホスト10は電子クーポン
を加盟店毎に管理するため、顧客は、多数の電子クーポ
ンの中から目的の加盟店が発行した電子クーポンを容易
に取り出すことができる。更にまた、管理ホスト10は
電子クーポンの期限管理を自動的に行うため、顧客は多
数の電子クーポンから期限切れでない電子クーポンを探
す手間をかけなくて済む。一方、加盟店からすると、端
末40のメモリを空けるために顧客がメールを削除して
しまうと折角発行した電子クーポンが無駄になるが、顧
客が上記管理ホスト10の電子クーポン保管機能を利用
すれば、有効期限満了まで電子クーポンが利用可能な状
態で残るため、クーポンの宣伝・販促効果を最大限に利
用できる。
【0031】上記メールニュース配信処理において、デ
ータ入力ペインの「発行ポイントの条件設定」欄に販売
促進の対象とする商品又はサービス(図4では両者をま
とめてアイテムと記載している)、そのアイテムに対す
る発行ポイント等のデータが入力されていると、事務局
は、加盟店から販促企画の申込があったものとみなし、
後述するポイントチケットの発行、ポイント登録の受
付、ポイント交換の受付等の処理を行う。また、このよ
うにポイントチケットを発行する場合、メール送受信部
118が上記電子クーポンと同様にチケット引換証を電
子的に発行し、メールニュースに添付してメール会員に
送信するようにしてもよい。更に、このチケット引換証
は上記電子クーポンと同様に会員が必要に応じて管理ホ
スト10に保管できるようにするとよい。なお、チケッ
ト引換証の利用方法については後述する。
【0032】[4]販促企画受付 事務局サイト115には、協賛者から販売促進企画を受
け付けるためのページ(販促企画受付ページ)が設けら
れている。販売促進企画とは、本システム1のポイント
セービングサービスを利用して特定の商品又はサービス
の販売又は利用を促進することを目的とした企画であ
る。本システム1では、販促企画受付ページは顧客検索
ページ(図5)及び対象商品設定ページ(図6)から構
成されている。
【0033】協賛者が協賛者端末20で顧客検索ページ
を開き、メール配信数(最小、最大)や顧客の属性に関
する属性を必要に応じて入力し、検索要求送信操作を実
行すると、協賛者端末20から管理ホスト10へ入力デ
ータが送信される。管理ホスト10では、Webサーバ
110が上記データを受け取り、それを中央管理部10
8へ転送する。データを受け取った中央管理部108
は、顧客DB104に登録された顧客のうち上記データ
で指定された顧客検索条件を満たす顧客の数を調べ、検
索結果(顧客数)を示すデータをWebサーバ110経
由で協賛者端末20へ送信する。検索結果は、顧客検索
ページの下部のペインに表示される。協賛者がこの検索
結果を確認し、確認操作を実行すると、協賛者端末20
から管理ホスト10へ確認メッセージが送信される。
【0034】確認メッセージを受け取ると、管理ホスト
10は協賛者端末20に対象商品設定ページを送信す
る。対象商品設定ページは、先に説明したメール作成ペ
ージ(図2)に類似したメール作成用ページである。こ
のページで、協賛者は、「発行ポイントの条件設定」欄
に、販促対象とするアイテムの指定、実施期間、発行ポ
イント等のデータを入力し、表示確認ペインでメール本
文を確認する。その後、協賛者が確定操作を実行する
と、協賛者端末20から管理ホスト10へ入力データが
送信される。このデータがWebサーバ110から中央
管理部108へ転送されると、中央管理部108は新た
な販促企画の識別子(企画ID)を発行し、企画管理D
B105に企画IDに対応するレコードを追加し、対象
商品設定ページで入力されたデータを所定のフィールド
に書き込む。
【0035】[5]加盟店への問合せ 新たな販促企画のデータを企画管理DB105に登録し
た後、中央管理部108は、先の検索処理において検索
条件を満たした顧客がメール会員となっている全ての加
盟店のリストを作成し、そのリストを、販促企画の内容
を示すデータとともに協力問合せ部116へ渡す。協力
問合せ部116はリストに含まれる各加盟店宛に販促企
画への協力要請を要旨とする電子メールを作成し、それ
をメール送受信部118を通じて各加盟店に送信する。
この電子メールには、企画に関する情報(企画ID、協
賛者名、対象商品又はサービス名、実施期間、協賛者自
身のコメント、企画に関して加盟店で行うべき仕事の内
容、回答期限等)を記載する。
【0036】[6]加盟店からの回答の受け取り 加盟店は、管理ホスト10から発信された上記電子メー
ルを加盟店端末30で受け取り、協力要請に応じるか否
かに関する回答を所定様式(加盟店番号、企画ID、問
合せに対する回答等を含む)で記載した電子メール(回
答メール)を作成し、その回答メールを管理ホスト10
に用意された回答受付用アドレス宛に返信する。協力問
合せ部116は、メールボックス119を逐次チェック
する。上記アドレス宛の回答メールが届いていたら、協
力問合せ部116は、その回答メールから発信者である
加盟店の加盟店番号、企画ID、問合せに対する回答
(協力受諾又は協力拒否)等の情報を抽出し、その情報
を中央管理部108へ渡す。中央管理部108は、各加
盟店からの回答を企画管理DB105に保存する。回答
期限になったら、協力問合せ部116は受付終了メッセ
ージを中央管理部108へ送る。なお、協力問合せ部1
16は、回答期限になる前でも、協賛者が指定した最大
配信数のメール会員をメール配信先として確保できた時
点で受付を終了する。
【0037】[7]正式依頼 ある販促企画に関する受付終了メッセージを協力問合せ
部116から受け取ったら、中央管理部108はその販
促企画への協力を受諾した加盟店の数及びそれらの加盟
店のメール会員であって先に検索条件を満たした顧客の
数を協賛者へ電子メールで通知する。その通知の内容を
確認した上で、販促企画の実施を正式に依頼する場合、
協賛者は協賛者端末20を用いて、正式依頼様式の電子
メールにより、又は、事務局サイト115に設けられた
正式依頼用のWebページ(図示せず)を通じて、販促
企画の実施を正式に依頼することを示すデータを管理ホ
スト10に送信する。このデータはメール送受信部11
8又はWebサーバ110を通じて中央管理部108へ
送られる。なお、協賛者が指定した最小配信数のメール
会員をメール配信先として確保できた場合には正式依頼
処理を省略して自動的に次の電子メール配信処理を実行
するようにしてもよい。
【0038】[8]電子メール配信 上記正式依頼のデータを受け取ったら、中央管理部10
8は、その企画に対する協力を受諾した加盟店のメール
会員であって先の検索条件を満たした顧客へ、その販促
企画に関する情報を掲載した電子メールを配信する。こ
の電子メールの差出人欄には加盟店名を記載する。
【0039】顧客によっては、ある協賛者の実施する販
促企画についてはその内容に関わらず一切情報は必要な
いということもあり得る。このことを考慮すると、顧客
が希望する場合には特定の協賛者の実施する販促企画に
関する電子メールを一切その顧客に配信しないようにす
るという機能を、本システムに設けることが好ましい。
【0040】上記のような機能は、例えば次のようにし
て実現できる。まず、顧客DB104に、メール配信を
不要とする協賛者リスト(メール不要協賛者リスト)を
記録する項目を設ける。そして、協賛者の販促企画に関
する電子メールには、企画ID及びメール配信不要登録
手続のためのハイパーリンクを埋め込む。メールを受信
した会員がそのリンクをクリックすると、顧客端末40
から管理ホスト10へ、顧客の会員ID及び企画IDを
含むメール配信不要登録要求が送信される。この要求を
受けた中央管理部108は、その顧客のメール不要協賛
者リストに、上記企画IDの販促企画に対応する協賛者
を追加する。一方、上記顧客検索処理において、ある協
賛者から検索要求を受けたとき、中央管理部108は、
その協賛者がメール不要協賛者リストに登録されている
顧客を、検索対象から除外する。以上のようにすれば、
顧客が指定した協賛者による販促企画に関する電子メー
ルはその顧客には配信されなくなるため、販促効果の期
待できないメールを配信するという無駄がなくなる。ま
た、不必要なメールに対する自衛手段を顧客に提供する
ことにより、システムに対する顧客の信用が高められ
る。
【0041】[9]ポイントチケット発行 事務局は、販促企画の正式依頼を受けた後、その企画に
よる販促活動の開始日よりも十分に前に、販促用のポイ
ントチケット60を発行する。ポイントチケット60と
は、販促企画の対象商品又はサービスの購入又は利用を
証明する証明符号及びその商品又はサービスに応じたポ
イントを表示したチケットである。次に、事務局は、そ
のポイントチケット60をチケット配布協力者に配布す
る。例えば、販促企画の対象商品又はサービスが加盟店
の取扱商品又はサービスである場合、加盟店がチケット
配布協力者となる(図1のケース)。また、その対象商
品又はサービスが加盟店ではなく別の店(例えば協賛者
の直営店)の取扱商品又はサービスである場合、当該別
の店がチケット配布協力者となる。チケット配布協力者
は、顧客が販促企画の対象商品又はサービス61を購入
又は利用したとき、その商品又はサービスに対応するポ
イントチケット60を顧客に渡す。なお、ポイントチケ
ット60の発行時に先に述べたチケット引換証も発行し
た場合、顧客は販促企画の対象商品又はサービス61の
購入又は利用時にチケット引換証を顧客端末40の画面
に表示してチケット配布協力者に提示し、それを確認し
たチケット配布協力者がポイントチケット60を顧客に
渡す。
【0042】[10]発行ポイント管理 事務局は、ポイントチケットを発行したとき、ポイント
管理DB106に、各ポイントチケットに表示された証
明符号及びポイントを、協賛者(ポイント提供者)の識
別子と関連づけて記録する。
【0043】[11]ポイント登録受付 ポイント管理サイト113には、顧客からポイントチケ
ット60に印字されたポイントの登録を受け付けるため
のページ(ポイント登録受付ページ)が設けられてい
る。顧客が顧客端末40でこのページを開き、ポイント
チケット60に表示された証明符号を所定欄に入力し、
送信操作を実行すると、顧客端末40から管理ホスト1
0へ入力データが送信される。このデータはWebサー
バ110を介して中央管理部108へ送られる。中央管
理部108は、受け取ったデータから証明符号を抽出
し、それが正当な証明符号であるかどうか検査する。証
明符号が正当であれば、中央管理部108は、その顧客
の会員IDを、その証明符号に対応するポイント管理D
B106の所定フィールドに書き込む。また、中央管理
部108は、ポイント管理DB106においてその顧客
の会員IDと関連づけられて記録されたポイントの累計
をその顧客の所持ポイントとして、その所持ポイントを
前記会員IDに対応する顧客DB104のレコードの所
定フィールドに書き込む。
【0044】[12]ポイント交換受付 ポイント管理サイト113には、顧客からポイントと特
典との交換の申込を受け付けるためのページ(ポイント
交換受付ページ)が設けられている。顧客が顧客端末4
0でこのページを開き、ポイントと交換したい特典を所
定の方法で選択して送信操作を実行すると、顧客端末4
0から管理ホスト10へ選択した特典を示すデータが送
信される。このデータはWebサーバ110を介して中
央管理部108へ送られる。中央管理部108は、顧客
DB104に記録されたその顧客の所持ポイントから、
顧客の選択した特典に応じたポイントを減算する。ま
た、事務局は顧客の選択した特典を所定の方法でその顧
客に送る。
【0045】この他、図示しないが、ポイント管理サイ
ト113には、ポイントと交換可能な特典についての説
明(各特典の必要ポイント等)を掲載したページ、顧客
が自分の所持ポイントを確認するためのページ、顧客が
ポイント通知サービスや期限管理サービスを申し込むた
めのページ等が設けられている。ポイント通知サービス
とは、顧客の累積ポイントが、特典と交換可能なポイン
ト(通常、複数段階に設定される)や顧客自身の設定し
た目標ポイントに達した場合に、本システム1からその
顧客宛にその旨を通知する電子メールを送信するサービ
スである。また、期限通知サービスとは、ポイントに有
効期限が設けられている場合、その期限が近づいたこと
を通知する電子メールを、その期限より前に自動的に顧
客に送信するサービスである。これらのサービスを利用
することにより、顧客は自分の貯めたポイントを特典と
交換し忘れることがなくなる。
【0046】ポイント登録サイト113では、どの加盟
店又は協賛者の提供ポイントであってもポイントの登録
及び特典との交換を受け付ける。従って、顧客はポイン
トの登録や特典との交換のために各加盟店サイトを一つ
一つ訪問する必要はなく、また、加盟店はポイントの登
録や特典との交換に関する業務を行う必要はない。
【0047】また、ポイント登録サイト113には、顧
客がメール配信登録をしている加盟店を一覧するための
ページ(登録店一覧ページ)が設けられている。顧客
は、端末40で登録店一覧ページにアクセスし、自分の
会員ID及びパスワードを管理ホスト10へ送信するこ
とにより、自分がメール配信登録をしている加盟店の一
覧をいつでも閲覧することができる。また、この一覧
は、各加盟店のサイトへのハイパーリンク集(ブックマ
ーク)としても機能する。従って、顧客は、自分の端末
40のブックマークにポイント登録サイト113の情報
を登録しておくだけで、自分がメール配信登録をしてい
る全ての加盟店のサイトに容易にアクセスできるように
なる。
【0048】[13]状況確認 事務局サイト115には、事務局、加盟店及び協賛者が
販売促進企画の進捗状況を確認するためのページ(状況
確認ページ)が設けられている。このページで、例えば
協賛者は、自分が依頼した電子メールがいつ、どの加盟
店から、何通顧客に送信されたか、何通が未送信か、何
通が送信拒否されたか、等を確認することができる。ま
た、加盟店は、いつ、どの協賛者から依頼された電子メ
ールを何通自店の顧客に送信したか、何通が未送信か、
あるいは何通を送信拒否したか、等を確認することがで
きる。事務局側では、全ての加盟店及び協賛者について
上記のような情報を確認することができる。
【0049】以上、本発明に係るポイント管理システム
の一実施例について説明したが、本発明は上記とは異な
る様々な形で実施することができることは言うまでもな
い。例えば、上記実施例では証明媒体として証明符号を
表示したポイントチケットを用いたが、磁気カード、C
D−ROM、半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に証明符号を記録したものを証明媒体とし
て利用してもよい。また、協賛者端末又は顧客端末から
管理ホストへデータを送信するための仕組みをWebサ
イトを利用して構成している部分については、電子メー
ルを利用しても同様の仕組みを構成することができる。
また、加盟店への企画協力に関する問合せや、それに対
する加盟店からの回答の受け取りのための仕組みは、電
子メール以外の通信手段(例えば電話やファクシミリ)
を利用して構成しても良い。
【0050】また、上記実施例では、「[4]販促企画
受付」から「[5]加盟店の問い合わせ」への移行を管
理ホスト10が自動的に行うものとしたが、この間に事
務局の担当者が販促企画の内容を確認し、受付できる企
画については加盟店に協力依頼を行い、受付できない企
画についてはその旨依頼者(協賛者)に回答するという
ステップを更に設けてもよい。図7にこのような処理フ
ローの一例を示す。
【0051】図7のフローでは、まず協賛者(タイアッ
プ企業)の担当者が協賛者端末20を用いて顧客検索画
面(例えば図5に示した画面)でメールを送りたい顧客
の条件設定を行い、更に、メール作成画面(例えば図4
に示した画面)でメール本文の作成、クーポン内容の設
定などを行った上で、事務局の管理ホスト10に協力申
請を送信する。申請を受信した管理ホスト10は事務局
の担当者に申請受信を電子メール等で通知する。事務局
の管理担当者は申請内容確認画面(図示せず)で協力申
請の内容を検査する(例えばメール本文やクーポン設定
が適切であるかどうかを検査する)。内容に問題がある
場合(例えば、メール本文の内容が公序良俗の観点から
好ましくない場合)、管理担当者は申請却下操作を行う
(例えば、申請内容確認画面の「却下」ボタンを押
す)。この操作を受けた管理ホスト10は協賛者に申請
却下を通知する電子メールを送信する。一方、依頼の内
容に問題がない場合、事務局の担当者は加盟店への協力
依頼送信操作を行う(例えば、申請内容確認画面の「加
盟店へ協力依頼」ボタンを押す)。この操作を受けた管
理ホスト10は、加盟店端末30に協力依頼のための電
子メールを送信する。
【0052】上記電子メールを受けた加盟店では、担当
者が協力依頼内容確認画面(図示せず)で協力依頼の内
容を検査する(例えば依頼元はどの企業か、企画内容が
店のイメージに適合しているか等を検査する)。検査の
結果、企画に協力不可能と判断された場合、加盟店の担
当者は協力拒否決定操作を行う(例えば、協力依頼内容
確認画面の「協力しない」ボタンを押す)。この操作を
行うと、加盟店端末30から管理ホスト10に協力拒否
決定通知が送信される。この決定通知を受けた管理ホス
ト10は、協力不可を通知する電子メールを協賛者端末
20に送信する。
【0053】一方、上記企画に協力可能である場合、加
盟店の担当者は協力受諾操作を行う(例えば、協力依頼
内容確認画面の「協力する」ボタンを押す)。この操作
を行うと、加盟店端末30にメール確認画面(図示せ
ず)が表示され、更にその画面で担当者がメール配信操
作を行うと(例えば同画面の「メール送信」ボタンを押
すと)、加盟店端末30から管理ホスト10にメール配
信要求が送信される。この要求を受けた管理ホスト10
は、該当顧客(すなわち、上記加盟店の顧客であって、
協賛者の指定した条件を満たす顧客)に協賛者の作成し
たクーポン付き電子メールを送信するとともに、協賛者
にメール配信の完了を報告する電子メールを送信する。
【0054】なお、図7のフローはあくまでも例に過ぎ
ないことは言うまでもない。例えば、加盟店が企画に協
力しない場合の処理については、加盟店が協力依頼内容
確認画面の「協力しない」ボタンを押すと、直接各協賛
者に協力不可通知が送信されるとともに事務局には協力
不可通知送信完了報告が送信される、というようにして
もよい。また、加盟店が企画に協力する場合の処理につ
いては、加盟店が協力依頼内容確認画面の「協力する」
ボタンを押すと、同加盟店のメールニュース配信サービ
スの登録顧客に直接メールが配信されるとともに事務局
及び各協賛者にはメール配信完了報告が送信される、と
いうようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るポイント管理システムの一例の
概略構成図。
【図2】 事務局サイトに設けられる会員登録ページの
一例を示す図。
【図3】 電子クーポンの画像の例。
【図4】 事務局サイトに設けられるメール作成ページ
の一例を示す図。
【図5】 事務局サイトに設けられる顧客検索ページの
一例を示す図。
【図6】 事務局サイトに設けられる対象商品設定ペー
ジの一例を示す図。
【図7】 事務局が企画内容を検査する手順を含む処理
フローの一例。
【符号の説明】
1…ポイント管理システム 10…管理ホスト 102…加盟店データベース 104…顧客データベース 105…企画管理データベース 106…ポイント管理データベース 107…クーポン管理データベース 108…中央管理部 110…Webサーバ 112…加盟店検索サイト 113…ポイント管理サイト 114…加盟店サイト 115…事務局サイト 116…協力問合せ部 118…メール送受信部 119…メールボックス 20…協賛者端末 30…加盟店端末 40…顧客端末 50…データ通信ネットワーク 60…ポイントチケット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の加盟店の情報を記録した加盟店デ
    ータベース、 複数の顧客の情報を、一の顧客に対して少なくとも一の
    加盟店を関連づけて記録した顧客データベース、 前記加盟店が前記顧客に対して発行するポイントを該顧
    客と関連づけて記録したポイント管理データベース、及
    び 協賛者が顧客に対して発行したポイントを該顧客と関連
    づけて前記ポイント管理データベースに記録する協賛ポ
    イント記録手段を有する管理ホストを備えることを特徴
    とするポイント管理システム。
  2. 【請求項2】 前記協賛者の発行するポイントの取得権
    を証明する証明符号を表示した媒体を備えることを特徴
    とする請求項1に記載のポイント管理システム。
  3. 【請求項3】 前記協賛ポイント記録手段は、 前記媒体を入手した顧客の端末から前記データ通信ネッ
    トワークを通じて管理サーバに送信されてくる、少なく
    とも該顧客の識別情報及び前記証明符号を含むポイント
    登録要求データを受ける証明符号受付手段、及び前記ポ
    イント登録要求データが所定条件を満たしたとき、該デ
    ータから前記証明符号及び顧客の識別情報を抽出するデ
    ータ抽出手段を含むことを特徴とする請求項2に記載の
    ポイント管理システム。
  4. 【請求項4】 前記管理ホストは更に、前記協賛者の実
    施する販売促進企画に関する情報を記載した電子メール
    を顧客へ配信するメール配信手段を備えることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のポイント管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記メール配信手段は、各顧客宛の電子
    メールを、前記顧客データベースにおいて該顧客と関連
    づけられて記録された加盟店が発信者となった電子メー
    ルとして作成することを特徴とする請求項4に記載のポ
    イント管理システム。
  6. 【請求項6】 前記管理ホストは更に前記顧客データベ
    ースに登録された顧客から前記協賛者が指定した条件を
    満たす顧客を候補顧客として選択する顧客選択手段、 前記顧客データベースにおいて前記候補顧客と関連づけ
    て記録された加盟店の端末へ、前記協賛者によるポイン
    ト発行への協力を受諾するか否かを問うメッセージを含
    む問合せデータを送信する問合せ手段、 前記問合せデータを受けた加盟店の端末から送信されて
    くる回答データを受けて回答の内容を調べ、協力受諾を
    示すメッセージを含む回答データを送ってきた加盟店を
    協力加盟店として特定する加盟店特定手段、及び前記候
    補顧客のうち前記顧客データベースにおいて前記協力加
    盟店と関連づけられて記録された顧客を前記電子メール
    の配信先とする配信先決定手段を備えることを特徴とす
    る請求項4又は5に記載のポイント管理システム。
  7. 【請求項7】 複数の加盟店の情報を記録した加盟店デ
    ータベース、 複数の顧客の情報を、一の顧客に対して少なくとも一の
    加盟店を関連づけて記録した顧客データベース、 前記加盟店が前記顧客に対して発行した電子クーポンの
    管理情報を該顧客と関連づけて保存するためのクーポン
    管理データベース、及び協賛者が顧客に対して発行した
    電子クーポンの管理情報を該顧客と関連づけて前記クー
    ポン管理データベースに保存する管理情報保存手段を有
    する管理ホストを備えることを特徴とする電子クーポン
    管理システム。
  8. 【請求項8】 前記管理ホストは更に、前記協賛者が電
    子クーポンの発行を含む販売促進企画に関する情報を記
    載した電子メールを顧客へ配信するメール配信手段を備
    えることを特徴とする請求項7に記載の電子クーポン管
    理システム。
  9. 【請求項9】 前記メール配信手段は、各顧客宛の電子
    メールを、前記顧客データベースにおいて該顧客と関連
    づけられて記録された加盟店が発信者となった電子メー
    ルとして作成することを特徴とする請求項8に記載の電
    子クーポン管理システム。
  10. 【請求項10】 前記メール配信手段は前記電子クーポ
    ンを前記電子メールに添付して顧客に送信することを特
    徴とする請求項8又は9に記載の電子クーポン管理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 顧客の端末からクーポン保存要求とと
    もに電子クーポンを受けたとき該電子クーポンを前記顧
    客と関連づけて保存するクーポン保存手段、及び、顧客
    の端末から前記クーポン保存手段により保存済みの電子
    クーポンの利用要求を受けたとき該電子クーポンを前記
    端末に送信する電子クーポン送信手段を備えることを特
    徴とする請求項10に記載の電子クーポン管理システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記管理ホストは更に 前記顧客データベースに登録された顧客から前記協賛者
    が指定した条件を満たす顧客を候補顧客として選択する
    顧客選択手段、 前記顧客データベースにおいて前記候補顧客と関連づけ
    て記録された加盟店の端末へ、前記協賛者による電子ク
    ーポン発行への協力を受諾するか否かを問うメッセージ
    を含む問合せデータを送信する問合せ手段、 前記問合せデータを受けた加盟店の端末から送信されて
    くる回答データを受けて回答の内容を調べ、協力受諾を
    示すメッセージを含む回答データを送ってきた加盟店を
    協力加盟店として特定する加盟店特定手段、及び前記候
    補顧客のうち前記顧客データベースにおいて前記協力加
    盟店と関連づけられて記録された顧客を前記電子メール
    の配信先とする配信先決定手段を備えることを特徴とす
    る請求項8〜11のいずれかに記載の電子クーポン管理
    システム。
  13. 【請求項13】 前記顧客データベースには、顧客が販
    売促進企画に関する情報の配信を希望しない協賛者のリ
    ストが顧客毎に作成されており、前記メール配信手段
    は、ある協賛者の販売促進企画に関する情報を記載した
    電子メールを配信するに際し、同協賛者を前記リストに
    登録している顧客を該電子メールの配信対象から除外す
    ることを特徴とする請求項4〜6、8〜12のいずれか
    に記載のシステム。
  14. 【請求項14】複数の加盟店の情報を記録した加盟店デ
    ータベース、 複数の顧客の情報を、一の顧客に対して少なくとも一の
    加盟店を関連づけて記録した顧客データベース、及び前
    記加盟店データベース及び顧客データベースを管理する
    手段を有する管理ホストを備え、前記管理ホストは、 協賛者に、顧客検索条件の設定、電子メール本文の作成
    及び電子クーポンの内容決定を行わせるとともに、管理
    ホストに前記電子クーポンの発行を含む販売促進企画に
    関する情報を記載した電子メールの発行要求を送信させ
    るための画面を前記協賛者の端末上に表示するためのメ
    ール作成画面表示手段、 前記発行要求を受け容れるか否かを管理者に決定させる
    ための画面を管理者の端末上に表示するための決定画面
    表示手段、 前記顧客データベースに登録された顧客から前記協賛者
    が指定した条件を満たす顧客を候補顧客として選択する
    顧客選択手段、 前記顧客データベースにおいて前記候補顧客と関連づけ
    て記録された加盟店の端末へ、前記協賛者による電子ク
    ーポン発行への協力を受諾するか否かを問うメッセージ
    を含む問合せデータを送信する問合せ手段、 前記問合せデータを受けた加盟店の端末から送信されて
    くる回答データを受けて回答の内容を調べ、協力受諾を
    示すメッセージを含む回答データを送ってきた加盟店を
    協力加盟店として特定する加盟店特定手段、及び前記候
    補顧客のうち前記顧客データベースにおいて前記協力加
    盟店と関連づけられて記録された顧客に、前記電子クー
    ポンを添付した電子メールを、前記協力加盟店を発信者
    として配信するメール配信手段を備えることを特徴とす
    るクーポン付電子メール配信システム。
JP2001324359A 2000-10-30 2001-10-23 ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム Pending JP2002203162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001324359A JP2002203162A (ja) 2000-10-30 2001-10-23 ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000330561 2000-10-30
JP2000-330561 2000-10-30
JP2001324359A JP2002203162A (ja) 2000-10-30 2001-10-23 ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002203162A true JP2002203162A (ja) 2002-07-19

Family

ID=26603038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001324359A Pending JP2002203162A (ja) 2000-10-30 2001-10-23 ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002203162A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG111178A1 (en) * 2003-03-06 2005-05-30 Seiko Epson Corp Coupon ticket issuing device and sales promotion system
JP2008158625A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Softbank Mobile Corp キャンペーン管理システム、キャンペーン管理プログラム及びキャンペーン管理方法
JP2009080564A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Heartingpoint Ltd 販売促進システム及びプログラム
JP2017004288A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 凸版印刷株式会社 ポイント管理システム
WO2020101040A1 (ja) * 2018-11-16 2020-05-22 アララ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2020146342A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 株式会社wash−plus セルフランドリーシステム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG111178A1 (en) * 2003-03-06 2005-05-30 Seiko Epson Corp Coupon ticket issuing device and sales promotion system
JP2008158625A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Softbank Mobile Corp キャンペーン管理システム、キャンペーン管理プログラム及びキャンペーン管理方法
JP2009080564A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Heartingpoint Ltd 販売促進システム及びプログラム
JP2017004288A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 凸版印刷株式会社 ポイント管理システム
WO2020101040A1 (ja) * 2018-11-16 2020-05-22 アララ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2020086602A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 アララ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2020146342A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 株式会社wash−plus セルフランドリーシステム
JP7516011B2 (ja) 2019-03-15 2024-07-16 株式会社wash-plus セルフランドリーシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110055005A1 (en) System and Method of Delivering Ads
US20010049628A1 (en) On-line system for aggregation of purchase bonuses
JPH10269284A (ja) 電子商取引システムにおける商品情報提供方法及びシステム
US20150206185A1 (en) System and Process for Distributing Coupon Codes or Discount Offers Via Short Code and SMS Mobile and Internet Technology for a Convenience Fee
JP2006277717A (ja) 特典情報管理方法及び特典情報管理システム
JP4980636B2 (ja) 顧客情報管理システム、顧客管理装置および顧客情報管理方法、ならびに通信端末
JP2003016168A (ja) 個人情報提供システム及び個人情報管理装置
KR20100054301A (ko) 가맹점 소비자 만족도 평가 제공 시스템 및 그 방법
JP4861010B2 (ja) 販売促進システム
JP2008234436A (ja) 販売促進システム、販売促進方法およびプログラム
JP2003132283A (ja) クレジットカード加盟店支援システム及びその端末装置
JP2007241351A (ja) 顧客・商品・仕入れ管理システム(posを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム
JP2006277716A (ja) 特典情報管理方法及び特典情報管理システム
KR20130006884A (ko) 광고중개서버 및 광고중개방법
JP2008107898A (ja) 電子クーポン流通システム
JP2003141405A (ja) 特典ポイント管理方法、特典ポイント管理プログラムおよび特典ポイント管理装置
JP2003076911A (ja) クーポン管理方法、クーポン管理プログラム及びクーポン管理サーバ
JP2002203162A (ja) ポイント管理システム、電子クーポン管理システム及び電子クーポン付メール配信システム
JP4507911B2 (ja) マーケティングシステム
JP2002342633A (ja) クーポン発行システムおよび方法
KR20020016161A (ko) 인터넷 상에서의 전자 쿠폰지갑을 이용한 쿠폰제공방법
JP2020021195A (ja) 情報収集システム
KR20010000768A (ko) 무선통신망을 이용한 고객관리시스템
JP2002334376A (ja) ポイント利用システム、ポイント管理サーバ及びポイント管理プログラムを記録した記録媒体並びにポイント管理プログラム
JP2002183592A (ja) 店舗紹介システムおよび店舗紹介装置および店舗装置並びにそれらのプログラム記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071113