JP2002199424A - 移動体通信システム及び携帯情報端末のメニュー表示設定方法 - Google Patents

移動体通信システム及び携帯情報端末のメニュー表示設定方法

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JP2002199424A
JP2002199424A JP2001223197A JP2001223197A JP2002199424A JP 2002199424 A JP2002199424 A JP 2002199424A JP 2001223197 A JP2001223197 A JP 2001223197A JP 2001223197 A JP2001223197 A JP 2001223197A JP 2002199424 A JP2002199424 A JP 2002199424A
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Takaya Tokuyoshi
隆哉 徳吉
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のメニュー表示設定方法は、会社等にお
ける事業所コードレスシステムで使用する携帯情報端末
では、一般にシステム管理者が全端末のメニュー表示設
定を行うことが多く、そのような場合には管理者の作業
量が増大する。 【解決手段】 携帯情報端末12が交換機11に対して
行う位置登録動作において、交換機11は携帯情報端末
12へその携帯情報端末12が位置している呼出エリア
Aにおけるメニュー表示設定値を通知する。携帯情報端
末12は内蔵のメモリ13に、メニュー表示設定値のデ
フォルト値を予め保持している。携帯情報端末12は、
交換機11から基地局を介してメニュー表示設定値を受
信すると、メモリ13で保持するメニュー表示設定値は
デフォルト値から受信した設定値に書き換えられる。携
帯情報端末12は、メモリ13に格納されているメニュ
ー表示設定値に従って、表示する一又は二以上の機能を
決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システム
及び携帯情報端末のメニュー表示設定方法に係り、特に
事業所コードレスシステムなどの移動体通信システム及
びその移動体通信システムにおける携帯情報端末のメニ
ュー表示設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話機や簡易型携帯電話
(PHS)などの携帯情報端末(移動体通信端末)は、
本来の音声通話機能以外に、種々の付加機能を実現でき
るように構成されている。その付加機能は一般に、端末
ユーザがメニュー表示操作を行うことにより、携帯情報
端末の画面にメニューとして表示され、そのメニュー表
示から所望の付加機能を選択・実行できるようになって
いる。
【0003】この種々の付加機能は、端末ユーザにとっ
て、すべてが必ずしも必要であるというわけではなく、
使用しない付加機能もある。また、端末が登録される移
動体通信システムによっては、端末が保有する付加機能
すべてに対応しておらず、使用できる付加機能が制限さ
れることもある。
【0004】そのような場合、端末ユーザが携帯情報端
末を操作して付加機能毎にメニュー表示する/表示しな
いを設定することにより、不要なメニューを表示させな
いようにすることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のメ
ニュー表示設定方法は、個人使用の携帯情報端末では、
ユーザが各自で端末のメニュー設定を行うため問題はな
いが、会社等における事業所コードレスシステムで使用
する携帯情報端末では、一般にシステム管理者が全端末
のメニュー表示設定を行うことが多く、そのような場合
には管理者の作業量が増大するという問題がある。
【0006】事業所コードレスシステムでは、主装置と
なる構内交換機によって使用可能な付加機能が異なる。
従って、その主装置に携帯情報端末を登録した場合、主
装置が持つ付加機能に合わせて携帯情報端末の機能メニ
ュー表示設定が必要になる。また、同じ主装置内の端末
でも、内線番号によって使用できる付加機能が異なるこ
とがあり、そのような場合にも端末毎の機能メニュー表
示設定が必要となる。
【0007】システム管理者の作業を省略するために、
使用できない付加機能をメニュー表示させたままにして
おくことも考えられるが、事業所コードレスシステムで
使用するような場合においては、操作が少なく効率良い
端末の使用方法が望まれるため、使用できない機能はメ
ニュー表示させない方がよい。
【0008】なお、使用可能なサービスを無線基地局を
介して携帯情報端末に送信してメニュー表示させる方法
が従来より知られている(特開平8−275240号公
報)。しかし、この従来方法は、メニュー表示するのが
通信回線網に接続されたサービス提供手段からの各種サ
ービス(道路渋滞情報、交通機関情報、ニュース等)で
あり、携帯情報端末からの要求に応じて提供している各
種サービス情報を送信するものであり、携帯情報端末の
ユーザの意図に関係なく、その携帯情報端末が在圏する
エリアで使用可能なすべての機能を自動的にメニュー表
示することはできない。
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
メニュー表示設定を携帯情報端末でのローカル設定でな
く、主装置からの指示に従って行うことにより、システ
ム管理者の各端末毎のメニュー表示設定の作業を不要に
し得る移動体通信システム及び携帯情報端末のメニュー
表示設定方法を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、メニュー表示
設定の指示を主装置側の制御で行うことにより、端末ユ
ーザがメニュー表示設定動作を意識することなく、シス
テムの状況に応じたメニュー表示を行い得る移動体通信
システム及び携帯情報端末のメニュー表示設定方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の移動体通信システムは、無線ゾーンに在圏
する携帯情報端末との間で無線通信する基地局が複数、
主装置に接続されると共に、二以上の基地局で呼出エリ
アを構成しており、携帯情報端末が待ち受けている呼出
エリアが変化したとき、又は初期電源投入時において携
帯情報端末が主装置に対して位置登録動作を行う移動体
通信システムにおいて、主装置は、位置登録時に位置登
録をする携帯情報端末に対して基地局を介して、使用可
能な機能をメニュー表示するための第1のメニュー表示
設定値を送信する手段を有し、携帯情報端末は、メニュ
ー表示設定値を保持するメモリと、メニュー操作により
メモリに保持されているメニュー表示設定値を画面にメ
ニュー表示する表示手段と、主装置から送信された第1
のメニュー表示設定値を受信し、メモリに記憶されてい
る第2のメニュー表示設定値を、受信した第1のメニュ
ー表示設定値に書き換えて保持する書き換え手段とを有
する構成としたものである。
【0012】また、上記の目的を達成するため、本発明
の携帯情報端末のメニュー表示設定方法は、主装置に接
続された複数の基地局のうちの一の基地局との間で無線
通信する携帯情報端末のメニュー表示設定方法であっ
て、複数の基地局のうち二以上の基地局で構成される呼
出エリアから別の呼出エリアに携帯情報端末が移動した
とき、又は携帯情報端末の初期電源投入時において携帯
情報端末が主装置に対して位置登録動作を行うことによ
り主装置から送信される、使用可能な機能をメニュー表
示するための第1のメニュー表示設定値を受信したかど
うか確認する第1のステップと、第1のステップにより
第1のメニュー表示設定値を受信したことが確認された
ときは、携帯情報端末が有するメモリに保持されている
第2のメニュー表示設定値と受信した第1のメニュー表
示設定値とが同じであるかどうか比較する第2のステッ
プと、第2のステップの比較の結果、第1のメニュー表
示設定値と第2のメニュー表示設定値とが異なるとき
は、第2のメニュー表示設定値を第1のメニュー表示設
定値に書き換える第3のステップと、第3のステップに
より書き換えた第1のメニュー表示設定値を、メモリに
保持する第4のステップとを含むことを特徴とする。
【0013】本発明システム及びメニュー表示設定方法
では、携帯情報端末が主装置に対して位置登録するとき
に、主装置から送信される第1のメニュー表示設定値を
携帯情報端末が受信し、携帯情報端末の内蔵メモリに記
憶されている第2のメニュー表示設定値と受信した第1
のメニュー表示設定値とが異なるときには、第1のメニ
ュー表示設定値に書き換えるようにしたため、携帯情報
端末がメニュー表示する機能を主装置により決定するこ
とができる。
【0014】また、上記の目的を達成するため、本発明
は、上記の第1のメニュー表示設定値を、位置登録をす
る携帯情報端末が待ち受ける呼出エリアで使用可能な機
能をメニュー表示するためのメニュー表示設定値とした
ものである。この発明では、呼出エリアで使用可能な機
能だけをメニュー表示させるようにしたため、使用不可
能な機能のメニュー表示を防止できる。
【0015】また、本発明の移動体通信システムは、上
記の目的を達成するため、無線ゾーンに在圏する携帯情
報端末との間で無線通信する基地局が複数、主装置に接
続された移動体通信システムにおいて、主装置は、携帯
情報端末の通話中の切断時に携帯情報端末に対して基地
局を介して、使用可能な機能をメニュー表示するための
第1のメニュー表示設定値を所定の切断メッセージに載
せて送信する手段を有し、携帯情報端末は、第2のメニ
ュー表示設定値を保持するメモリと、メニュー操作によ
りメモリに保持されている第2のメニュー表示設定値を
画面にメニュー表示する表示手段と、主装置から送信さ
れた所定の切断メッセージ中から第1のメニュー表示設
定値を受信し、メモリに記憶されている第2のメニュー
表示設定値を、受信した第1のメニュー表示設定値に書
き換えて保持する書き換え手段とを有する構成としたも
のである。
【0016】また、上記の目的を達成するため、本発明
のメニュー表示設定方法は、主装置に接続された複数の
基地局のうちの一の基地局との間で無線通信する携帯情
報端末のメニュー表示設定方法であって、携帯情報端末
の通話切断操作又は通話相手の通話切断操作により行わ
れる切断シーケンス中に、主装置から所定の切断メッセ
ージに載せられて送信される、使用可能な機能をメニュ
ー表示するための第1のメニュー表示設定値を受信した
かどうか確認する第1のステップと、第1のステップに
より第1のメニュー表示設定値を受信したことが確認さ
れたときは、携帯情報端末が有するメモリに保持されて
いる第2のメニュー表示設定値と受信した第1のメニュ
ー表示設定値とが同じであるかどうか比較する第2のス
テップと、第2のステップの比較の結果、第1のメニュ
ー表示設定値と第2のメニュー表示設定値とが異なると
きは、第2のメニュー表示設定値を第1のメニュー表示
設定値に書き換える第3のステップと、第3のステップ
により書き換えた第1のメニュー表示設定値を、メモリ
に保持する第4のステップとを含むことを特徴とする。
【0017】上記の本発明移動体通信システム及びメニ
ュー表示設定方法では、携帯情報端末が通話中に切断し
たときに、主装置から所定の切断メッセージに載せられ
て送信される、使用可能な機能をメニュー表示するため
の第1のメニュー表示設定値を携帯情報端末を受信さ
せ、携帯情報端末のメニュー表示設定値を受信した第1
のメニュー表示設定値にすることができる。
【0018】また、上記の目的を達成するため、本発明
は、上記の主装置を、携帯情報端末に対して基地局を介
して、使用可能な機能をメニュー表示するための第1の
メニュー表示設定値を、任意のタイミングで着信通知す
る手段を有する構成とした移動体通信システム、及び上
記の第1のステップを、主装置から任意のタイミングで
行われる携帯情報端末に対する着信シーケンス中に、所
定のメッセージに載せられて送信される、使用可能な機
能をメニュー表示するための第1のメニュー表示設定値
を受信したかどうか確認するようにしたメニュー表示設
定方法を提供することを特徴とする。
【0019】本発明の移動体通信システム及びメニュー
表示設定方法は、主装置が携帯情報端末に対して任意の
着信を行うことにより、使用可能な機能をメニュー表示
するための第1のメニュー表示設定値を携帯情報端末を
受信させ、携帯情報端末のメニュー表示設定値を受信し
た第1のメニュー表示設定値にすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる移動体通信
システムの一実施の形態のシステム構成図を示す。この
実施の形態は、事業所コードレスシステムの例で、主装
置である交換機11と、交換機11に接続された基地局
21〜23及び基地局31〜33と、交換機11に登録
される移動体である携帯情報端末12とから構成されて
いる。携帯情報端末12は、メニュー表示設定値を保持
するためのメモリ13を内蔵している。また、携帯情報
端末12としては携帯電話機、PHS、ページャ、PD
Aなどがある。
【0021】基地局21〜23及び基地局31〜33の
それぞれは、互いに独立する無線ゾーンを有し、自己の
無線ゾーンに在圏する携帯情報端末との間で無線通信を
行う。また、3つの基地局21〜23は一つの呼出エリ
アAを構成しており、他の3つの基地局31〜33は別
の一つの呼出エリアBを構成している。
【0022】交換機11は、この呼出エリア単位で携帯
情報端末12の位置情報を管理する。従って、携帯情報
端末12が図1に示すように、呼出エリアAで待ち受け
ている状態から呼出エリアBへ移動した場合は、交換機
11に対して位置登録動作を行う(呼出エリアBから呼
出エリアAへ移動した場合も同様)。また、携帯情報端
末12は、交換機11への位置登録後や初期電源投入時
等、携帯情報端末12で位置登録情報を保有していない
場合にも、交換機11に対して位置登録動作を行う。
【0023】この位置登録動作において、交換機11は
携帯情報端末12へその携帯情報端末12が位置してい
る呼出エリアにおけるメニュー表示設定値を通知する。
また、交換機11は、携帯情報端末12が通話を切断し
た時の切断メッセージにメニュー表示設定値を載せて携
帯情報端末12へ送信したり、あるいは、携帯情報端末
12へ送信する着信メッセージにメニュー表示設定値を
載せて携帯情報端末12へ送信する。
【0024】携帯情報端末12は内蔵のメモリ13に、
メニュー表示設定値のデフォルト値を予め保持してい
る。携帯情報端末12は、交換機11から基地局を介し
てメニュー表示設定値を受信すると、メモリ13で保持
するメニュー表示設定値はデフォルト値から受信した設
定値に書き換えられる。次に、新たなメニュー表示設定
値を受信するかデフォルト値への設定が行われるまで、
メモリ13では、そのメニュー表示設定値が保持され
る。
【0025】携帯情報端末12は、メモリ13に格納さ
れているメニュー表示設定値に従って、表示する一又は
二以上の機能を決定する。携帯情報端末12は、ユーザ
によりメニュー表示操作が行われると、メモリ13に格
納されているメニュー表示設定値により決定した機能
を、画面にメニュー表示する。
【0026】なお、上記の交換機11における呼出エリ
アの構成方法及び位置情報の管理方法と、携帯情報端末
12の位置登録動作の詳細は、当業者にとって良く知ら
れており、また、本発明とは直接関係しないので、その
動作の詳細説明は省略する。次に、本発明になる携帯情
報端末のメニュー表示設定方法の一実施の形態につい
て、図1乃至図6を併せ参照して詳細に説明する。図2
は本発明になる携帯情報端末のメニュー表示設定方法の
一実施の形態のフローチャートを示す。
【0027】前述したように、携帯情報端末12は待ち
受けている呼出エリアが変化した場合、又は初期電源投
入時には、交換機11に対して公知の方法で位置登録動
作を行うが、この位置登録動作を行うと、交換機11は
携帯情報端末12が待ち受けている位置登録した呼出エ
リアで使用可能な各種機能を示すメニュー表示設定値を
携帯情報端末12へ送信するので、携帯情報端末12は
このメニュー表示設定値を交換機11から基地局21〜
23、31〜33のいずれか一の基地局を介して受信し
たかどうかを確認する(ステップ101)。
【0028】あるいは、交換機11は、携帯情報端末1
2が通話中にその通話を切断したときに、切断メッセー
ジにメニュー表示設定値を載せて携帯情報端末12へ送
出するので、携帯情報端末12は通話切断時に交換機1
1から受信した切断メッセージの中に、メニュー表示設
定値が含まれているかどうかを確認する(ステップ10
1)。
【0029】上記のメニュー表示設定値は、図3に示す
ように、機能メニュー毎に設定されている。この機能
は、例えば、「保留」、「転送」、「留守番録音」などであ
る。各機能のオン/オフ設定は、システム内で使用可能
な機能又は携帯情報端末12に許可する機能によって決
定される。携帯情報端末12が交換機11からメニュー
表示設定値を受信していない場合は、そのまま位置登録
動作あるいは通話切断動作を終了する。
【0030】一方、携帯情報端末12はメニュー表示設
定値を受信した場合は、受信したメニュー表示設定値
が、内蔵のメモリ13が保持しているメニュー表示設定
値と同じであるかどうか比較判定する(ステップ10
2)。ここで、携帯情報端末12がまだメニュー表示設
定値を受信していない場合は、メモリ13にはメニュー
表示設定値のデフォルト値が保持されている。
【0031】受信したメニュー表示設定値とメモリ13
に保持されているメニュー表示値とが異なる場合は、携
帯情報端末12はメモリ13の記憶メニュー表示設定値
の中で、比較結果が異なっていた値について、受信した
値に書き換え(ステップ103)、その値をメニュー表
示設定値として保持する(ステップ104)。メニュー
表示設定値を比較した結果、受信した値がメモリ13の
記憶メニュー表示設定値の中にあるときには、受信した
メニュー表示設定値は無視して、メニュー表示設定値を
受信した際の動作(位置登録動作あるいは通話切断動
作)を終了する。
【0032】次に、具体例を用いて、本実施の形態の動
作を説明する。いま、携帯情報端末12が図1に示すよ
うに、呼出エリアAで待ち受けているときに、メモリ1
3のメニュー表示設定値は図4(A)に示すデフォルト
値であるものとすると、この状態において携帯情報端末
12のユーザが機能メニュー表示操作をすると、図4
(B)に示すように、デフォルト値のうちオン(ON)
である機能1のみが、画面に表示される。
【0033】携帯情報端末12が図1の呼出エリアAか
ら呼出エリアBへ移動すると、前述したように携帯情報
端末12が交換機11に対して位置登録動作をし、これ
により交換機11から呼出エリアB内の基地局31〜3
3のうち、携帯情報端末12が無線ゾーンに在圏してい
るいずれか一の基地局を介してメニュー表示設定値が送
信されるので、携帯情報端末12はこのメニュー表示設
定値を受信して、メモリ13に保持している図4(A)
に示すデフォルト値と、受信したメニュー表示設定値と
を比較する(ステップ101、102)。
【0034】このとき、携帯情報端末12が受信したメ
ニュー表示設定値は、呼出エリアBで使用可能な機能の
みを表示させるように設定した値で、例えば図5に示す
ように、機能1〜機能5のうち、機能1〜機能3がそれ
ぞれオンで、機能4と機能5とがオフ(OFF)である
ものとすると、図4(A)に示したデフォルト値とは、
機能2と機能3が異なる。そこで、携帯情報端末12
は、異なるメニュー表示設定値を書き換える(ステップ
103)。すなわち、この場合は、具体的にはデフォル
ト値の機能2と機能3を受信したメニュー表示設定値の
機能2と機能3のオンに書き換える。
【0035】比較結果が異なっている値について、受信
したメニュー表示設定値の値に書き換えると、その書き
換え後の値をメニュー表示設定値としてメモリ13に保
持し(ステップ104)、位置登録動作を終了する。す
なわち、この場合は、具体的にはメニュー表示設定値は
図6(A)に示すように書き換えられてメモリ13に保
持される。この状態で携帯情報端末12のユーザが機能
メニュー表示操作をすると、図6(B)に示すように、
メニュー表示設定値のうちオン(ON)である機能1、
機能2及び機能3が、画面に表示される。
【0036】なお、ステップ102でメモリ13に保持
しているメニュー表示設定値と、受信したメニュー表示
設定値が同じである場合は、上記の書き換えは行わず、
受信したメニュー表示設定値は無視して位置登録動作を
終了する。
【0037】このように、この実施の形態では、位置登
録動作時に主装置である交換機11から携帯情報端末1
2へ送られてくるメニュー表示設定値に従ってメモリ1
3の記憶メニュー表示設定値を書き換え、待ち受けてい
る呼出エリア内で使用可能な機能のメニューだけを表示
するようにしているので、携帯情報端末12でシステム
管理者が携帯情報端末1台毎にメニュー表示設定する作
業を不要にでき、また、使用可能な機能のメニューだけ
を表示することができる。
【0038】なお、上記の説明では、位置登録動作時に
おける動作について説明したが、前述したように、通話
切断時にも主装置である交換機11から携帯情報端末1
2へ切断メッセージに載せられてメニュー表示設定値が
送られてくる。図7は通話切断時の一例のシーケンス図
を示す。
【0039】同図に示す通話切断時のシーケンス自体は
公知であるので、詳細な説明は省略するが、簡単に説明
すると、携帯情報端末12が最寄りの基地局及び交換機
11を介して通話相手と通話中において(ステップ20
1)、携帯情報端末12(以下、単に端末ともいう)が
切断操作を行うと(ステップ211)、呼制御(CC)
において切断要求が最寄りの基地局を介して交換機11
へなされ(ステップ202)、これに応答して交換機1
1からは基地局を介して前記メニュー表示設定値を載せ
た解放メッセージが端末12へ送出され(ステップ20
3)、これを受信した端末12が解放完了メッセージを
交換機11へ送信する(ステップ204)。
【0040】続いて、端末12が切断(DISC)コマ
ンドを交換機11へ送出し(ステップ205)、これに
応答して交換機11が非番号制確認(UA)レスポンス
を端末12へ送出する(ステップ206)。以上は、情
報チャネル(TCH)に常時付随した低速付随チャネル
(SACCH)を使用して行われる。
【0041】交換機11は上記のUAレスポンス送出
後、無線管理(RT)における無線チャネル切断メッセ
ージを端末12へ送出し(ステップ207)、これに応
答して端末12が交換機11へ無線チャネル切断完了メ
ッセージを送出する(ステップ208)。これにより、
切断処理が完了する。また、端末12は無線チャネル切
断完了メッセージを送信後に前記メニュー表示設定値を
更新する(ステップ212)。なお、上記無線チャネル
切断と無線チャネル切断完了の各メッセージは、一時的
に情報チャネル(TCH)をスチールして高速のデータ
転送を行う高速ACCH(FACCH)で行われる。
【0042】なお、上記の図7の説明では、携帯情報端
末12が通話中に切断操作を行うように説明したが、通
話相手が切断した場合においても、交換機11から切断
のメッセージが携帯情報端末12へ送信されるため、携
帯情報端末12が切断操作を行った場合と同様に、メニ
ュー表示設定値を更新することが可能である。
【0043】このように、本実施の形態によれば、携帯
情報端末で使用できない機能や不要な機能をメニュー表
示したくない場合において、各端末側でのメニュー表示
設定の登録を不要にできる。交換機11からの通知によ
って携帯情報端末のメニュー表示設定が行えるためであ
る。
【0044】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。この実施の形態では、図1と同様の移動体通信
システムであるが、交換機11から携帯情報端末12へ
のメニュー表示設定値通知の動作が前記の実施の形態で
は、位置登録動作時又は通話切断時に行っていたが、こ
の実施の形態では携帯情報端末12の着信時に行う点が
異なる。
【0045】次に、図1の構成図、図2のフローチャー
ト及び図8のシーケンス図を併せ参照して、この実施の
形態の動作について詳細に説明する。交換機11は携帯
情報端末12へメニュー表示設定値を通知するために、
基地局21〜23をそれぞれ通して呼出エリアA内に在
圏する携帯情報端末12に対して、一斉呼出チャネルP
CHを使用して着信動作を行う(ステップ301)。
【0046】携帯情報端末12は個別セル用チャネルS
CCHを使用して交換機11に対してリンクチャネル確
立要求を行い(ステップ302)、交換機11はこれに
応答してSCCHを使用してリンクチャネル割当を携帯
情報端末12に行う(ステップ303)。続いて、携帯
情報端末12と交換機11との間で同期バーストが交互
に行われた後(ステップ304、305)、携帯情報端
末12は非同期平衡モードで動作することを通知するS
ABMコマンドを送出し(ステップ306)、交換機1
1からのUAレスポンスを待って着呼応答を行う(ステ
ップ307、308)。
【0047】交換機11は、無線管理(RT)における
着呼応答を受信すると、呼制御(CC)における呼設定
メッセージを携帯情報端末12へ送信する(ステップ3
09)。携帯情報端末12は、この呼設定メッセージを
受信すると、呼設定受付メッセージを交換機11に返す
(ステップ310)。この呼設定受付メッセージの受信
を待って、交換機11は、前記メニュー表示設定値を載
せた切断メッセージを携帯情報端末12へ送信する(ス
テップ311)。以後、図7と同様の切断処理が行われ
る(ステップ312〜317)。なお、切断メッセージ
にメニュー表示設定値を載せる点を除き、図8のシーケ
ンス自体は公知である。
【0048】携帯情報端末12は、着信時の一連のシー
ケンス中で上記の切断メッセージを受信すると、受信し
た切断メッセージにメニュー表示設定値が含まれている
かどうかを確認する(図2のステップ101)。メニュ
ー表示設定値を受信した場合、携帯情報端末12は受信
したメニュー表示設定値とメモリ13で保持しているメ
ニュー表示設定値の比較を行う(ステップ102)。比
較した結果、受信したメニュー表示設定値とメモリ13
で保持しているメニュー表示設定値とが異なっていた場
合は、携帯情報端末12はメモリ13のメニュー表示設
定値の中で比較結果が異なっていた値について、受信し
た値に書き換え、その値をメニュー表示設定値として保
持する(ステップ103及び104)。
【0049】ステップ102でメニュー表示設定値を比
較した結果、受信したメニュー表示設定値とメモリ13
で保持しているメニュー表示設定値とが同じである場合
は、携帯情報端末12は受信したメニュー表示設定値は
無視して着信動作を終了する。本実施の形態は、交換機
11が携帯情報端末12に対して任意の着信を行うこと
により、メニュー表示設定値を通知することができるた
め、携帯情報端末12の通話動作に拘らず任意のタイミ
ングで携帯情報端末12のメニュー表示設定が行えると
いう新たな効果を有する。
【0050】なお、以上の実施の形態では事業所コード
レスシステムについて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、移動通信システム全般に適用可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯情報端末が主装置に対して位置登録するとき、又は
通話切断するときに、主装置から送信される第1のメニ
ュー表示設定値を携帯情報端末が受信し、携帯情報端末
の内蔵メモリに記憶されている第2のメニュー表示設定
値と受信した第1のメニュー表示設定値とが異なるとき
には、第1のメニュー表示設定値に書き換えることによ
り、携帯情報端末がメニュー表示する機能を主装置によ
り決定するようにしたため、システム管理者が携帯情報
端末1台毎に、あるいはユーザが自己の携帯情報端末に
メニュー表示する機能の設定をする作業を不要にでき
る。
【0052】また、本発明によれば、携帯情報端末が在
圏するエリアで使用可能な機能だけをメニュー表示させ
ることにより、使用不可能な機能のメニュー表示を防止
するようにしたため、効率の良い携帯情報端末の使用が
でき、また、在圏するエリアが変化する毎にそのエリア
で使用可能な機能だけを、正確にメニュー表示させるこ
とができるため、在圏するエリアが変化する毎にシステ
ム管理者あるいはユーザがメニュー表示設定値の再設定
を行う作業を不要にできる。
【0053】更に、本発明によれば、主装置が携帯情報
端末に対して任意に着信を行うことにより、使用可能な
機能をメニュー表示するためのメニュー表示設定値を携
帯情報端末を受信させるようにしたため、携帯情報端末
の通話動作に拘らず、任意のタイミングで携帯情報端末
のメニュー表示設定ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のシステム構成図であ
る。
【図2】本発明方法の一実施の形態の動作説明用フロー
チャートである。
【図3】メニュー表示設定値の一例を示す図である。
【図4】メニュー表示設定値のデフォルト値の一例と表
示例を示す図である。
【図5】交換機から受信したメニュー表示設定値の一例
を示す図である。
【図6】書き換え後に保持したメニュー表示設定値の一
例と表示例を示す図である。
【図7】通話中に端末が切断操作を行った時のシーケン
ス図である。
【図8】交換機が端末に対してメニュー表示設定値を通
知するために着信動作を行う時のシーケンス図である。
【符号の説明】
11 交換機 12 携帯情報端末 13 メニュー表示設定値保持用メモリ 21〜23、31〜33 基地局 A、B 呼出エリア
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 109T 109M

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線ゾーンに在圏する携帯情報端末との
    間で無線通信する基地局が複数、主装置に接続されると
    共に、二以上の前記基地局で呼出エリアを構成してお
    り、前記携帯情報端末が待ち受けている呼出エリアが変
    化したとき、又は初期電源投入時において前記携帯情報
    端末が前記主装置に対して位置登録動作を行う移動体通
    信システムにおいて、 前記主装置は、前記位置登録時に位置登録をする前記携
    帯情報端末に対して前記基地局を介して、使用可能な機
    能をメニュー表示するための第1のメニュー表示設定値
    を送信する手段を有し、 前記携帯情報端末は、第2のメニュー表示設定値を保持
    するメモリと、メニュー操作により該メモリに保持され
    ている前記第2のメニュー表示設定値を画面にメニュー
    表示する表示手段と、前記主装置から送信された前記第
    1のメニュー表示設定値を受信し、前記メモリに記憶さ
    れている第2のメニュー表示設定値を、受信した前記第
    1のメニュー表示設定値に書き換えて保持する書き換え
    手段とを有することを特徴とする移動体通信システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のメニュー表示設定値は、位置
    登録をする前記携帯情報端末が待ち受ける前記呼出エリ
    アで使用可能な機能をメニュー表示するためのメニュー
    表示設定値であることを特徴とする請求項1記載の移動
    体通信システム。
  3. 【請求項3】 無線ゾーンに在圏する携帯情報端末との
    間で無線通信する基地局が複数、主装置に接続された移
    動体通信システムにおいて、 前記主装置は、前記携帯情報端末の通話中の切断時に前
    記携帯情報端末に対して前記基地局を介して、使用可能
    な機能をメニュー表示するための第1のメニュー表示設
    定値を所定の切断メッセージに載せて送信する手段を有
    し、 前記携帯情報端末は、第2のメニュー表示設定値を保持
    するメモリと、メニュー操作により該メモリに保持され
    ている前記第2のメニュー表示設定値を画面にメニュー
    表示する表示手段と、前記主装置から送信された前記所
    定の切断メッセージ中から前記第1のメニュー表示設定
    値を受信し、前記メモリに記憶されている前記第2のメ
    ニュー表示設定値を、受信した前記第1のメニュー表示
    設定値に書き換えて保持する書き換え手段とを有するこ
    とを特徴とする移動体通信システム。
  4. 【請求項4】 無線ゾーンに在圏する携帯情報端末との
    間で無線通信する基地局が複数、主装置に接続された移
    動体通信システムにおいて、 前記主装置は、前記携帯情報端末に対して前記基地局を
    介して、使用可能な機能をメニュー表示するための第1
    のメニュー表示設定値を、任意のタイミングで着信通知
    する手段を有し、 前記携帯情報端末は、第2のメニュー表示設定値を保持
    するメモリと、メニュー操作により該メモリに保持され
    ている前記第2のメニュー表示設定値を画面にメニュー
    表示する表示手段と、前記主装置から着信通知された前
    記第1のメニュー表示設定値を受信し、前記メモリに記
    憶されている前記第2のメニュー表示設定値を、受信し
    た前記第1のメニュー表示設定値に書き換えて保持する
    書き換え手段とを有することを特徴とする移動体通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記主装置は、事業所コードレスシステ
    ムを構成する交換機であることを特徴とする請求項1乃
    至4のうちいずれか一項記載の移動体通信システム。
  6. 【請求項6】 主装置に接続された複数の基地局のうち
    の一の基地局との間で無線通信する携帯情報端末のメニ
    ュー表示設定方法であって、 前記複数の基地局のうち二以上の前記基地局で構成され
    る呼出エリアから別の呼出エリアに前記携帯情報端末が
    移動したとき、又は該携帯情報端末の初期電源投入時に
    おいて該携帯情報端末が前記主装置に対して位置登録動
    作を行うことにより前記主装置から送信される、使用可
    能な機能をメニュー表示するための第1のメニュー表示
    設定値を受信したかどうか確認する第1のステップと、 前記第1のステップにより前記第1のメニュー表示設定
    値を受信したことが確認されたときは、前記携帯情報端
    末が有するメモリに保持されている第2のメニュー表示
    設定値と受信した前記第1のメニュー表示設定値とが同
    じであるかどうか比較する第2のステップと、 前記第2のステップの比較の結果、前記第1のメニュー
    表示設定値と前記第2のメニュー表示設定値とが異なる
    ときは、前記第2のメニュー表示設定値を前記第1のメ
    ニュー表示設定値に書き換える第3のステップと、 前記第3のステップにより書き換えた前記第1のメニュ
    ー表示設定値を、前記メモリに保持する第4のステップ
    とを含むことを特徴とする携帯情報端末のメニュー表示
    設定方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のメニュー表示設定値は、位置
    登録をする前記携帯情報端末が待ち受ける前記呼出エリ
    アで使用可能な機能をメニュー表示するためのメニュー
    表示設定値であることを特徴とする請求項6記載の携帯
    情報端末のメニュー表示設定方法。
  8. 【請求項8】 前記第1のステップで前記第1のメニュ
    ー表示設定値の受信が確認されないとき、又は前記第2
    のステップで前記第1のメニュー表示設定値と前記第2
    のメニュー表示設定値とが同じであるときは、位置登録
    動作を終了することを特徴とする請求項6又は7記載の
    携帯情報端末のメニュー表示設定方法。
  9. 【請求項9】 主装置に接続された複数の基地局のうち
    の一の基地局との間で無線通信する携帯情報端末のメニ
    ュー表示設定方法であって、 前記携帯情報端末の通話切断操作又は通話相手の通話切
    断操作により行われる切断シーケンス中に、前記主装置
    から所定の切断メッセージに載せられて送信される、使
    用可能な機能をメニュー表示するための第1のメニュー
    表示設定値を受信したかどうか確認する第1のステップ
    と、 前記第1のステップにより前記第1のメニュー表示設定
    値を受信したことが確認されたときは、前記携帯情報端
    末が有するメモリに保持されている第2のメニュー表示
    設定値と受信した前記第1のメニュー表示設定値とが同
    じであるかどうか比較する第2のステップと、 前記第2のステップの比較の結果、前記第1のメニュー
    表示設定値と前記第2のメニュー表示設定値とが異なる
    ときは、前記第2のメニュー表示設定値を前記第1のメ
    ニュー表示設定値に書き換える第3のステップと、 前記第3のステップにより書き換えた前記第1のメニュ
    ー表示設定値を、前記メモリに保持する第4のステップ
    とを含むことを特徴とする携帯情報端末のメニュー表示
    設定方法。
  10. 【請求項10】 主装置に接続された複数の基地局のう
    ちの一の基地局との間で無線通信する携帯情報端末のメ
    ニュー表示設定方法であって、 前記主装置から任意のタイミングで行われる前記携帯情
    報端末に対する着信シーケンス中に、所定のメッセージ
    に載せられて送信される、使用可能な機能をメニュー表
    示するための第1のメニュー表示設定値を受信したかど
    うか確認する第1のステップと、 前記第1のステップにより前記第1のメニュー表示設定
    値を受信したことが確認されたときは、前記携帯情報端
    末が有するメモリに保持されている第2のメニュー表示
    設定値と受信した前記第1のメニュー表示設定値とが同
    じであるかどうか比較する第2のステップと、 前記第2のステップの比較の結果、前記第1のメニュー
    表示設定値と前記第2のメニュー表示設定値とが異なる
    ときは、前記第2のメニュー表示設定値を前記第1のメ
    ニュー表示設定値に書き換える第3のステップと、 前記第3のステップにより書き換えた前記第1のメニュ
    ー表示設定値を、前記メモリに保持する第4のステップ
    とを含むことを特徴とする携帯情報端末のメニュー表示
    設定方法。
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