JP2002195740A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP2002195740A
JP2002195740A JP2000388698A JP2000388698A JP2002195740A JP 2002195740 A JP2002195740 A JP 2002195740A JP 2000388698 A JP2000388698 A JP 2000388698A JP 2000388698 A JP2000388698 A JP 2000388698A JP 2002195740 A JP2002195740 A JP 2002195740A
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Susumu Kameyama
晋 亀山
Mikio Mori
美喜男 森
Masahiko Sugino
雅彦 杉野
Koichi Negoro
耕一 根来
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/041Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
    • F25D2317/0413Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by humidification

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加湿器から水蒸気が発生していない間に冷却
装置が運転開始して、庫内の相対湿度が設定値よりも低
下するという課題。 【解決手段】 この冷凍装置は、保存庫1内を冷却する
ための冷却装置2と、保存庫1内を加湿するための加湿
器3とを有する装置であって、保存庫1内の相対湿度を
制御する制御装置4を備え、制御装置4は、加湿運転に
際し、加湿器3、冷却装置2の順に運転を開始するもの
である。加湿器3による加湿運転の開始から所定時間経
過後に冷却装置2による冷却運転を開始するようにして
もよいし、冷却装置2による冷却運転を開始すべき設定
温度よりも保存庫1内温度が所定温度低いときに加湿器
3による加湿運転を開始し、その後、保存庫1内温度が
設定温度に達したとき冷却装置2による冷却運転を開始
するようにしても構わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温保存庫内の相
対湿度を高く維持するようにした冷凍装置の相対湿度制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の冷凍装置としては、例え
ば特開平6−74630号公報に開示された装置が知ら
れている。この冷凍装置は、保存庫内を冷却するための
冷却装置と、保存庫内を加湿するための加湿器とを有し
ていて、冷却装置による冷却運転に同期して加湿器も加
湿運転を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、加湿器へ加湿
開始信号が入力されてから水蒸気が庫内で噴き出される
までには時間がかかる。そこで、従来の冷凍装置におい
て水蒸気が発生していない間に冷却装置の運転が開始さ
れると、冷却装置により庫内の水蒸気が除去されるため
急激に庫内の相対湿度が低下し、庫内相対湿度が設定値
を下回ることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために提案されたものであって、請求項1の発明
に係る冷凍装置は、保存庫内を冷却するための冷却装置
と、保存庫内を加湿するための加湿器とを有してなる冷
凍装置において、保存庫内の相対湿度を制御する制御装
置を備え、制御装置は、加湿運転に際し、加湿器、冷却
装置の順に運転を開始することを特徴とするものであ
る。
【0005】また、請求項1の構成において、制御装置
は、加湿器による加湿運転の開始から所定時間経過後に
冷却装置による冷却運転を開始するようにしたものであ
る。
【0006】そして、請求項1の構成において、制御装
置は、冷却装置による冷却運転を開始すべき設定温度よ
りも保存庫内温度が所定温度低いときに加湿器による加
湿運転を開始し、その後、保存庫内温度が設定温度に達
したとき冷却装置による冷却運転を開始するようにした
ものである。
【0007】更に、保存庫内を冷却するための冷却装置
と、保存庫内を加湿するための加湿器とを有してなり、
保存庫内の相対湿度を制御するように構成された冷凍装
置において、加湿器は加湿用貯水を加熱して水蒸気を発
生させる構成とされ、加湿器による加湿運転に先立って
加湿用貯水を所定温度に加熱しておく予熱手段を備えて
いることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項1から請求項3の構成におい
て、加湿器は加湿用貯水を加熱して水蒸気を発生させる
構成とされ、加湿器による加湿運転に先立って加湿用貯
水を所定温度に加熱しておく予熱手段を備えているもの
である。
【0009】そして、保存庫内を冷却するための冷却装
置と、保存庫内を加湿するための加湿器とを有してなる
冷凍装置において、加湿器からの水蒸気搬送経路を保存
庫内と庫外とに切り替え可能に構成し、保存庫内の相対
湿度を制御する制御装置を備え、制御装置は、加湿器を
連続運転して常に水蒸気を発生させるとともに、保存庫
内における加湿運転指令状態に応じて水蒸気搬送経路を
保存庫内または庫外に切り替えることを特徴とするもの
である。
【0010】更に、請求項6の構成において、加湿器か
らの水蒸気搬送経路に切替弁を配置し、制御装置は、加
湿器による加湿運転の開始に伴って切替弁により水蒸気
搬送経路を保存庫内に向けて切り替えるようにしたもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳しく説明する。
【0012】発明の実施の形態1.図1は本発明の一実
施形態に係る冷凍装置を示すシステム構成図、図2は前
記冷凍装置による相対湿度制御動作を説明するためのタ
イミングチャートである。各図において、この冷凍装置
は、保冷物品を収容する箱状の保存庫1と、保存庫1の
庫内空気を冷却するための冷却装置2と、庫内空気を加
湿するための加湿器3と、冷却装置2と加湿器3を制御
するための制御装置4と、を備えて構成されている。こ
の例において、加湿器3は、貯留している加湿用貯水1
3をヒータ12で加熱して水蒸気を発生させる構成とな
っている。制御装置4の信号入力側には、保存庫1の庫
内の温度を検出する温度センサ5と、保存庫1の庫内の
相対湿度を検出する相対湿度センサ6と、加湿器3内の
加湿用貯水13の水温を検出する水温センサ7と、庫内
温度を設定する温度設定器8と、庫内相対湿度を設定す
る相対湿度設定器9と、加湿用貯水13の水温を設定す
る水温設定器10とが接続されている。加湿器3のヒー
タ12と冷却装置2は制御装置4の信号出力側に接続さ
れている。また、制御装置4は冷却装置2と加湿器3の
運転時間を計時するタイマ17の機能も備えている。
【0013】上記した構成において、制御装置4は、相
対湿度センサ6の検出した相対湿度が、相対湿度設定器
9に設定された目標下限値の相対湿度RH2を下回ろう
とした場合に加湿器3の運転を行い、相対湿度センサ6
の検出した相対湿度が、相対湿度設定器9に設定された
目標上限値の相対湿度RH1(>RH2)に達した時点
で加湿器3の運転を停止するといった、汎用の機能を有
している。また、制御装置4は、加湿器3による加湿運
転の開始時S1からタイマ17により計時された所定時
間TM、すなわち庫内に水蒸気が導入されるまでに必要
な時間が経過した後に、冷却装置2による冷却運転を行
うようになっている。すなわち、制御装置4は、加湿運
転に際し加湿器3、冷却装置2の順に運転を開始する。
【0014】このように、冷却装置2の運転前に加湿器
3が庫内に水蒸気を発生させるので、庫内相対湿度の急
激な低下によって相対湿度が下限設定値を下回るといっ
たことがない。尚、加湿器3の加湿能力は、冷却装置2
によって除湿される水蒸気量を補っても余りある量に設
定されているから、冷却装置2と加湿器3が同時に運転
中の場合でも庫内相対湿度が相対湿度設定器9に設定さ
れた設定湿度範囲から外れることはない。
【0015】更に、制御装置4は、水温センサ7によっ
て加湿器3内の加湿用貯水13の水温を検出し、加湿器
3による加湿運転に先立ってヒータ13に通電し、水温
設定器10に設定されている所定温度(即座に水蒸気を
生成可能な温度)に加湿用貯水13を加熱しておく。こ
こでは、制御装置4とヒータ13との組合せ構成が、本
発明にいう予熱手段の一例となる。これにより、加湿器
3に加湿開始信号が与えられてから庫内に水蒸気が導入
されるまでの時間を短く、かつ、一定にすることができ
るため、冷却装置2の運転開始までの時間を短くでき
る。従って、庫内温度の上昇を抑えられる。
【0016】発明の実施の形態2.次に、図1に示した
システム構成において、本発明の別の実施形態を図2の
タイミングチャートを用いて説明する。この実施形態2
の冷凍装置において、制御装置4は、温度センサ5の検
出した保存庫1内の温度が、冷却装置2による冷却運転
を開始すべく温度設定器8に設定された設定温度T1よ
りも低い所定温度T2に達したと判断すると、加湿器3
による加湿運転を開始させる。その後、保存庫1内の温
度が上昇して設定温度T1に達したときに、冷却装置2
による冷却運転を開始するようになっている。そして、
温度センサ5の検出した保存庫内温度が、温度設定器8
に設定された設定温度T3(<T2)まで低下した時点
S2で、制御装置4は冷却装置2の運転を停止する。続
いて、相対湿度センサ6の検出した相対湿度が、相対湿
度設定器9に設定された相対湿度RH1に達した時点S
3で、制御装置4は加湿器3の運転を停止する。このよ
うに、保存庫内温度が、冷却運転を開始すべき設定温度
T1よりも低い所定温度T2のときに加湿器3による加
湿運転を開始するようにしたので、冷却装置2が運転を
開始する前に保存庫1内に水蒸気を発生させ得る。従っ
て、保存庫1内の相対湿度が下限の設定値RH2以下に
低下することを防止できる。
【0017】発明の実施の形態3.次に、図3は本発明
の別の実施形態に係る冷凍装置を示すシステム構成図で
ある。この実施形態3の冷凍装置は、既述した実施形態
1,2とほぼ同じ構成である。但し、加湿器3からの水
蒸気搬送経路14が庫内向け搬送路15と庫外向け搬送
路16とに切り替え可能に分岐している点で構成が異な
っている。庫内向け搬送路15と庫外向け搬送路16の
分岐位置には、水蒸気搬送経路14からの通路を庫内向
け搬送路15と庫外向け搬送路16のいずれかに切り替
える電磁弁式の切替弁11が配備されている。この実施
形態において、制御装置4は、加湿器3のヒータ12を
連続運転して常に水蒸気を発生させている。そして、制
御装置4は、保存庫1内における加湿運転指令状態に応
じて水蒸気搬送経路14を切り替えるようになってい
る。例えば、相対湿度センサ6の検出した相対湿度が、
相対湿度設定器9に設定された設定湿度RH2(図2参
照)まで低下した場合に、制御装置4は切替弁11を切
り替えて水蒸気搬送経路14を庫内向け搬送路15に連
通させる。
【0018】すなわち、制御装置4は、加湿器3による
加湿運転の開始に伴い切替弁11により水蒸気搬送経路
14を庫内向け搬送路15側に切り替えて、水蒸気を保
存庫1内に吹き出させる。そうして、相対湿度センサ6
の検出した相対湿度が、相対湿度設定器9に設定された
設定湿度RH1に達した時点で、制御装置4は切替弁1
1を切り替え水蒸気搬送経路14を庫外向け搬送路16
に連通させて水蒸気を庫外に放出させるのである。この
ような搬送路切り替えにより、加湿器3の水蒸気をただ
ちに庫内に導入できるため、冷却装置2が運転している
場合でも、庫内相対湿度の急激な低下によって相対湿度
が下限設定値を下回るといったことがない。また、庫内
向け搬送路15と庫外向け搬送路16の切り替えは切替
弁11により確実かつ迅速に行われる。
【0019】尚、庫内向け搬送路15と庫外向け搬送路
16との切り替えは前記の切替弁11に限るものでな
く、他の切替手段を採用することも可能である。また、
加湿器3の水蒸気発生方式は、ヒータ加熱によるものに
限らず、例えば超音波によるものでも構わない。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
係る冷凍装置によれば、加湿運転に際し、加湿器、冷却
装置の順に運転を開始するようにしたので、水蒸気が保
存庫内に噴き出される前には冷却装置の運転を抑制する
ことができる。従って、保存庫内の相対湿度が設定値よ
りも低下することが抑制される。
【0021】また、請求項2の発明に係る冷凍装置によ
れば、加湿器による加湿運転の開始から水蒸気が保存庫
内に噴き出されるまでの所定時間経過後に冷却装置によ
る冷却運転を開始するようにしたので、水蒸気が保存庫
内に噴き出される以前に冷却装置が運転を行うことが無
くなる。従って、保存庫内の相対湿度が設定値よりも低
下することを防止できる。
【0022】そして、請求項3の発明に係る冷凍装置に
よれば、冷却運転開始の設定温度よりも保存庫内温度が
所定温度低いときに加湿器による加湿運転を開始するよ
うにしたので、冷却装置が運転を開始する前に保存庫内
に水蒸気を噴き出すことができる。これにより、保存庫
内の相対湿度が設定値よりも低下することを防止でき
る。
【0023】更に、請求項4の発明に係る冷凍装置によ
れば、加湿運転に先立って予熱手段により加湿用貯水を
所定温度に加熱しておくようにしたので、加湿器に運転
開始指令が与えられてから保存庫内に水蒸気が噴き出す
までの時間を短く、一定にすることができる。そのた
め、保存庫内の相対湿度が設定値よりも低下する度合い
を抑えることができる。
【0024】また、請求項5の発明に係る冷凍装置によ
れば、請求項1から請求項3の冷凍装置につき加湿運転
に先立って予熱手段により加湿用貯水を所定温度に加熱
しておくようにしたので、加湿器に運転開始指令が与え
られてから保存庫内に水蒸気が噴き出すまでの時間を短
く、一定にすることができる。従って、保存庫内の相対
湿度が設定値よりも低下する度合いを抑えることができ
る。加えて、水蒸気噴き出しまでの時間が短いことか
ら、請求項1から請求項3の発明と比べ保存庫内温度の
上昇を抑えることも可能となる。
【0025】そして、請求項6の発明に係る冷凍装置に
よれば、加湿器を連続運転して常に水蒸気を発生させる
とともに、保存庫内における加湿運転指令状態に応じて
水蒸気搬送経路を保存庫内または庫外に切り替えるよう
にしたので、加湿運転開始から直ちに保存庫内に水蒸気
を導入できる。そのため、保存庫内の相対湿度が設定値
よりも低下することが無くなる。
【0026】更に、請求項7の発明に係る冷凍装置によ
れば、加湿器による加湿運転の開始に伴って切替弁によ
り水蒸気搬送経路を保存庫内に向けて切り替えるように
したので、簡単な構成で確実に、加湿運転開始から直ち
に保存庫内に水蒸気を導入できる。そのため、保存庫内
の相対湿度が設定値よりも低下することが無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る冷凍装置を示すシ
ステム構成図である。
【図2】 前記冷凍装置による相対湿度制御動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図3】 本発明の別の実施形態に係る冷凍装置を示す
システム構成図である。
【符号の説明】
1 保存庫、2 冷却装置、3 加湿器、4 制御装
置、5 温度センサ、6相対湿度センサ、7 水温セン
サ、11 切替弁、12 ヒータ、13 加湿用貯水、
14 水蒸気搬送経路、15 庫内向け搬送路、16
庫外向け搬送路、17 タイマ、T1 設定温度、T2
所定温度、TM 所定時間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉野 雅彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 根来 耕一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA02 BA01 CA02 KA12 LA02 MA02 MA07 MA12 NA16 PA01 PA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保存庫内を冷却するための冷却装置と、
    前記保存庫内を加湿するための加湿器とを有してなる冷
    凍装置において、前記保存庫内の相対湿度を制御する制
    御装置を備え、前記制御装置は、加湿運転に際し、前記
    加湿器、前記冷却装置の順に運転を開始することを特徴
    とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 制御装置は、加湿器による加湿運転の開
    始から所定時間経過後に冷却装置による冷却運転を開始
    することを特徴とする請求項第1項に記載の冷凍装置。
  3. 【請求項3】 制御装置は、冷却装置による冷却運転を
    開始すべき設定温度よりも保存庫内温度が所定温度低い
    ときに加湿器による加湿運転を開始し、その後、前記保
    存庫内温度が前記設定温度に達したとき前記冷却装置に
    よる冷却運転を開始することを特徴とする請求項第1項
    に記載の冷凍装置。
  4. 【請求項4】 保存庫内を冷却するための冷却装置と、
    前記保存庫内を加湿するための加湿器とを有してなり、
    前記保存庫内の相対湿度を制御するように構成された冷
    凍装置において、前記加湿器は加湿用貯水を加熱して水
    蒸気を発生させる構成とされ、前記加湿器による加湿運
    転に先立って前記加湿用貯水を所定温度に加熱しておく
    予熱手段を備えていることを特徴とする冷凍装置。
  5. 【請求項5】 加湿器は加湿用貯水を加熱して水蒸気を
    発生させる構成とされ、前記加湿器による加湿運転に先
    立って前記加湿用貯水を所定温度に加熱しておく予熱手
    段を備えていることを特徴とする請求項第1項から第3
    項のいずれか一項に記載の冷凍装置。
  6. 【請求項6】 保存庫内を冷却するための冷却装置と、
    前記保存庫内を加湿するための加湿器とを有してなる冷
    凍装置において、前記加湿器からの水蒸気搬送経路を前
    記保存庫内と庫外とに切り替え可能に構成し、前記保存
    庫内の相対湿度を制御する制御装置を備え、前記制御装
    置は、前記加湿器を連続運転して常に水蒸気を発生させ
    るとともに、前記保存庫内における加湿運転指令状態に
    応じて前記水蒸気搬送経路を前記保存庫内または前記庫
    外に切り替えることを特徴とする冷凍装置。
  7. 【請求項7】 加湿器からの水蒸気搬送経路に切替弁を
    配置し、制御装置は、前記加湿器による加湿運転の開始
    に伴って前記切替弁により前記水蒸気搬送経路を保存庫
    内に向けて切り替えることを特徴とする請求項第6項に
    記載の冷凍装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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