JP2002193733A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2002193733A
JP2002193733A JP2000392123A JP2000392123A JP2002193733A JP 2002193733 A JP2002193733 A JP 2002193733A JP 2000392123 A JP2000392123 A JP 2000392123A JP 2000392123 A JP2000392123 A JP 2000392123A JP 2002193733 A JP2002193733 A JP 2002193733A
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comfrey
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JP2000392123A
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Hiroshi Togiya
啓 研谷
Shintaro Inoue
紳太郎 井上
Akira Uno
宇野  明
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Kracie Foods Ltd
Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
Kanebo Foods Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全性に優れ、抗炎症効果及び美肌効果に優れ
た化粧料を提供する。 【解決手段】甜茶とコンフリーとを含有する化粧料によ
って達成される。さらには、甜茶とコンフリーと茶類と
を含有する化粧料によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗炎症効果に優
れ、さらに美肌効果を有する化粧料に関する。さらに詳
しくは、天然物由来成分である甜茶及びコンフリーを有
効成分として配合することにより、安全性に優れ、抗炎
症効果及び美肌効果に優れた化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
抗炎症効果を有する原料としては多種多様のものが提案
され、化粧料に用いられてきたが、少しでも安全性の高
いものの提供が望まれており、天然物由来の原料を有効
成分とし、安心して使用することができるものが好まし
いとされている。
【0003】そこで特開平6−192114号公報では
甜茶抽出物に、また特開平9−87188号公報ではハ
イビスカス抽出物に強い抗炎症効果があることが見出さ
れ、化粧料に使用されているが、これらは有効性の点で
必ずしも満足できるものではなかった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、安全性に優れ、抗
炎症効果及び美肌効果に優れた化粧料を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、甜茶とコ
ンフリーとを含有する化粧料によって達成される。さら
に、本発明の目的は、甜茶とコンフリーと茶類とを含有
する化粧料によって達成される。
【0006】すなわち本発明者等は、抗炎症効果の有効
性について、種々の原料とその組合せについて検討する
際に、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制を指標とし、各
原料をスクリーニングした結果、特定の原料の組合せが
少量で相乗的な抗炎症効果を発揮すること、及び美肌効
果に優れることを見出し本発明に到達した。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明を詳しく説明する。
【0008】本発明の化粧料は、甜茶及びコンフリーを
含有するものであり、さらにはこれに茶類を配合してな
るものである。これらの原料を併用することにより、化
粧料総量に対して、少量で相乗的な効果を発揮するもの
であり、その効果は、各々を単独で用いても十分に得ら
れないものである。
【0009】まず、本発明に用いられる甜茶は、中国南
部の広西、広東地方に自生する中国で古来より甘茶とし
て用いられているバラ科キイチゴ属の甘葉懸鈎子(Ru
bus suavissimus S.Lee)と呼ば
れる多年生灌木である。
【0010】甜茶の用いられる形態としては、甜茶の葉
及び/又は茎の粉末を直接用いてもよいが、抽出物を用
いることが効果及び安定性の点で望ましい。
【0011】甜茶粉末は、例えば、甜茶の葉及び/又は
茎を、好ましくは天日乾燥し、ボールミル等を用いて粉
砕することにより得ることができる。
【0012】また甜茶抽出物は、例えば、甜茶の葉及び
/又は茎を、抽出溶媒で抽出することにより得ることが
できる。
【0013】抽出溶媒としては、水、メタノール、エタ
ノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール等の多価アルコール類、アセトン等の
ケトン類、酢酸エチル等のエステル類、ジエチルエーテ
ル等のエーテル類、及びベンゼン等の芳香族化合物類の
一種又は二種以上の混合物から選択することができる。
【0014】また、抽出方法としては、常温抽出、又は
加熱抽出が好ましく、抽出時間としては、特に制限は無
いが、一般的に1時間から1週間が好ましい。
【0015】本発明で使用する抽出物は抽出液を濾過
し、その濾液をそのまま使用してもよいが、通常、濾液
を常圧、あるいは減圧下濃縮した濃縮液か、あるいはさ
らに溶媒を蒸発乾固させて固形物を使用するのが一般的
である。また、濾液を凍結乾燥し、固形物としたものを
使用してもよい。さらに、上記の抽出液を、多孔性ポリ
スチレン系樹脂吸着剤(例えばダイヤイオンHP、三菱
化成工業社製)で処理し、吸着物をアルコール、あるい
は含水アルコール(エチルアルコール濃度約50%以
上)で溶離して得られた抽出物を使用してもよい。
【0016】本発明の効果を十分に得るための甜茶の配
合量としては、化粧料総量に対して成分固形分換算で
0.0001〜10.0質量%とするのが好ましく、さ
らに好ましくは0.001〜1.0質量%である。
【0017】配合量が0.0001質量%未満では本発
明の目的とする効果が十分に得られない場合があり、配
合量が10.0質量%を超えても、その増加分に見合っ
た効果の向上は望めない場合がある。
【0018】次に、本発明に用いられるコンフリーは、
ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草(Symphytu
m officinale L.)である。
【0019】コンフリーの用いられる形態としては、コ
ンフリーの実、葉、茎、根から選択される1種以上の粉
末を直接用いてもよいが、抽出物を用いることが効果及
び安定性の点で望ましい。
【0020】コンフリー粉末は、例えば、コンフリーの
実、葉、茎、根から選択される1種以上を、好ましくは
天日乾燥し、ボールミル等を用いて粉砕することにより
得ることができる。
【0021】またコンフリー抽出物は、例えば、コンフ
リーの実、葉、茎、根から選択される1種以上をボール
ミル等を用いて粉砕し、次いで上記甜茶抽出物と同様の
方法により得ることができる。
【0022】本発明の効果を十分に得るためのコンフリ
ーの配合量としては、化粧料総量に対して成分固形分換
算で0.0001〜10.0質量%とするのが好まし
く、さらに好ましくは0.001〜1.0質量%であ
る。
【0023】配合量が0.0001質量%未満では本発
明の目的とする効果が十分に得られない場合があり、配
合量が10.0質量%を超えても、その増加分に見合っ
た効果の向上は望めない場合がある。
【0024】また、本発明に用いられる茶類は、ツバキ
科に属するチャノキ[Thea sinensis
L.(Theaceae)]の若芽(葉)又は茎であ
る。具体的には、緑茶等の不発酵茶や、烏龍茶等の半発
酵茶、紅茶等の発酵茶、又はこれらの茶類に花の成分を
加えて香りをつけた花香茶等が挙げられるが、特に緑茶
を用いると、より良好な効果が得られる。
【0025】茶類の用いられる形態としては、茶の葉及
び/又は茎の粉末を直接用いてもよいが、抽出物を用い
ることが効果及び安定性の点で望ましい。
【0026】茶粉末は、例えば、茶の葉及び/又は茎
を、好ましくは天日乾燥し、ボールミル等を用いて粉砕
することにより得ることができる。
【0027】また茶抽出物は、上記甜茶抽出物と同様の
方法により得ることができる。
【0028】本発明の効果を十分に得るための茶類の配
合量としては、化粧料総量に対して成分固形分換算で
0.0001〜10.0質量%とするのが好ましく、さ
らに好ましくは0.001〜1.0質量%である。
【0029】配合量が0.0001質量%未満では本発
明の目的とする効果が十分に得られない場合があり、配
合量が10.0質量%を超えても、その増加分に見合っ
た効果の向上は望めない場合がある。
【0030】β−ヘキソサミニダーゼは、白血球が放出
する化学伝達物質の一つで、アレルギーの原因物質であ
るヒスタミンとほぼ同時に放出されることが知られてい
る。ラット白血病細胞(RBL−2H3)は、人の好塩
基球や肥満細胞と同様の機能を持つことが知られてお
り、RBL−2H3からのβ−ヘキソサミニダーゼ遊離
抑制効果がI型アレルギー抑制効果の一つの指標と考え
られている。したがって、RBL−2H3からのβ−ヘ
キソサミニダーゼ遊離抑制を測定することにより、抗炎
症効果を評価することができる。従来、抗炎症効果の指
標としては、ヒアルロニダーゼ阻害活性や、3−α−H
SD阻害活性が知られているが、炎症によっては、この
指標のみでは充分判断できないことがあり、特に即時型
アレルギーに対しては、これらの指標のみでは判断でき
ないことがある。また、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑
制効果を評価することは、他の評価方法より、in v
ivoの評価との相関性が高いものである。
【0031】本発明の化粧料には、必要に応じて、通
常、医薬品、医薬部外品、化粧料等の外用剤に配合され
る油脂類、保湿剤類、顔料類、色素類、界面活性剤類、
抗酸化剤類、紫外線吸収剤類、防腐剤類、水溶性高分子
類、樹脂類等を適宜配合することができる。
【0032】また、本発明の化粧料とは、一般的な皮膚
化粧料及び毛髪化粧料の他に入浴剤等をも含む。剤型的
には例えば軟膏類、ローション類、乳液類、クリーム
類、パック類、ジェル類、粉末類、顆粒類等の任意の剤
型とすることができる。
【0033】
【実施例】次に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明
する。 [実施例1〜7、比較例1〜6] β−ヘキソサミニダ
ーゼ遊離抑制効果試験 表1及び表2の組成で各種原料を混合し、試料とした。
粉末原料の場合は、130mLの精製水に溶解して、試
験に用いた。また、抽出液は、固形分換算で、粉末と同
量になるよう添加して用いた。各試料の活性(β−ヘキ
ソサミダーゼ遊離率)について評価した。その結果を表
1及び表2に併せて示す。
【0034】<β−ヘキソサミニダーゼ遊離率の算出方
法>4×105cell/mLのRBL−2H3(ラッ
ト白血病細胞)を懸濁した培溶液にDNP特異的IgE
を加え、一晩培養した。培養後のRBL−2H3を反応
液中に表1及び表2の試料とDNP−BSAを添加し
て、脱顆粒を起こした。脱顆粒により遊離したβ−ヘキ
ソサミニダーゼをp−ニトロフェリル−2−アセタミド
−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドで発色さ
せ、405nmにおける吸光度からβ−ヘキソサミニダ
ーゼ遊離率を算出した。
【0035】
【表1】
【0036】原料:緑茶 実施例2、4、5:佐藤食品工業社製「煎茶エキスS
H」粉末 実施例3:銘葉社製「緑茶KM−15」を固形分換算で
同量となるよう温水で抽出した。 烏龍茶 佐藤食品工業社製「ウーロン茶エキスSH」粉末 紅茶 佐藤食品工業社製「紅茶エキス」粉末 甜茶 松浦薬業社製「甜茶エキス末」粉末 コンフリー 日本油脂社製「Nコンフリー50」粉末(コンフリーエ
キス50質量%含有) 尚、表中のコンフリー量は、「Nコンフリー50」中の
コンフリー成分固形分換算量である。
【0037】
【表2】
【0038】原料:緑茶 佐藤食品工業社製「煎茶エキスSH」粉末 甜茶 松浦薬業社製「甜茶エキス末」粉末 コンフリー 日本油脂社製「Nコンフリー50」粉末(コンフリーエ
キス50質量%含有) 尚、表中のコンフリー量は、「Nコンフリー50」中の
コンフリー成分固形分換算量である。
【0039】その結果、実施例1〜7の試料は、高いβ
−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制効果を示し、抗炎症効果
に優れることがわかった。
【0040】[実施例8〜15、比較例7〜11] 美
肌効果官能評価試験 実施例8〜15及び比較例7〜11の各化粧料の各種特
性に対する評価方法を以下に示す。
【0041】皮膚への有用性評価専門パネラーを各評価
品目ごとに10名ずつが(但し、品目によりパネラーが
重複する場合もある)、表3に示す評価基準に従って評
価を行い、全パネラーの合計点数を以て評価結果とし
た。したがって、点数が高いほど評価項目に対する有用
性が高いことを示す。(満点:50点)
【0042】
【表3】
【0043】実施例8〜10、比較例7〜9 甜茶、コンフリー、茶類の抽出物(乾燥固形物)を用い
て、表4の処方により美肌用スキンクリームを得た。
尚、配合量の単位は質量%である(以下同様であ
る。)。
【0044】
【表4】
【0045】成分A、成分Bを別々に80℃にて混合し
た。撹拌しながら30℃まで冷却した後、容器に充填し
て製品とした。
【0046】実施例11〜13 甜茶、コンフリー、茶類の抽出物(乾燥固形物)を用い
て、表5の処方により美肌用ローションを得た。
【0047】
【表5】
【0048】各成分をそれぞれ混合溶解し、容器に充填
して製品を得た。
【0049】比較例10 比較例10は甜茶、コンフリー抽出物の代わりに、純水
を用いた他は全て実施例12と同様にして製品を得た。
【0050】実施例14〜15 甜茶、コンフリー、茶類の抽出物(乾燥固形物)を用い
て、表6の処方により美容液を得た。
【0051】
【表6】
【0052】成分Aおよび成分Bをそれぞれ60℃に加
熱溶解した後、混合して、撹拌しながら30℃まで冷却
し、容器に充填して製品とした。
【0053】比較例11 比較例11は甜茶、コンフリー抽出物の代わりに、純水
を用いた他は全て実施例14と同様にして製品を得た。
【0054】以下、表7に皮膚への有用性に関する評価
結果を示す。
【0055】
【表7】
【0056】表7の結果より、各実施例は各比較例と比
べてより高い美肌効果を実感することができた。また、
実施例9〜10と比較例7〜9において、配合した甜
茶、コンフリー、緑茶の各抽出物の総量を同じにして検
討したところ、比較例のように各抽出物を単独で配合し
た場合に比べて、実施例9のように甜茶とコンフリーの
抽出物を併用した方が、美肌効果を実感できた。さら
に、実施例10のように甜茶、コンフリー及び緑茶を併
用した方が、より美肌効果を相乗的に実感できた。ま
た、本発明の化粧料による発赤や乾燥等の皮膚の異常は
認められなかった。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明が、安全であり、
特定の物質を組み合わせることにより、少量で相乗的に
抗炎症効果を発揮し、さらに美肌効果も得られる化粧料
を提供することは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 明 大阪府高槻市梶原6丁目20番1号 カネボ ウフーズ株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AA122 AB032 AB282 AC022 AC072 AC102 AC132 AC172 AC242 AC262 AC302 AC352 AC422 AC432 AC482 AC532 AC582 AC622 AC662 AC812 AC852 AD042 AD092 AD152 AD202 AD352 AD492 AD532 AD572 AD632 AD662 CC01 CC02 CC04 CC05 DD23 DD27 DD31 EE10 EE12 EE13 FF01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 甜茶とコンフリーとを含有する化粧料。
  2. 【請求項2】 甜茶とコンフリーと茶類とを含有する化
    粧料。
JP2000392123A 2000-12-25 2000-12-25 化粧料 Pending JP2002193733A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008088073A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Kose Corp エンドセリン−1産生抑制剤、ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤、抗炎症用/美白用皮膚外用剤、エンドセリン−1の産生抑制方法及びヘキソサミニダーゼの遊離抑制方法
JP2009108104A (ja) * 2002-11-19 2009-05-21 Basf Beauty Care Solutions France Sas ホスホリパーゼa2の酵素活性を阻害するのに有効である可能性がある物質の活性の試験方法
JP2010523563A (ja) * 2007-04-02 2010-07-15 アビラ,アルフレド 骨折および骨欠損の処置のためのハーブ製剤
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EP3033949A1 (en) 2013-12-23 2016-06-22 International Flavors & Fragrances Inc. Transglucosylated rubus suavissimus extract and methods of preparation and use

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