JP2002191136A - バッテリ充電装置 - Google Patents

バッテリ充電装置

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JP2002191136A
JP2002191136A JP2000385454A JP2000385454A JP2002191136A JP 2002191136 A JP2002191136 A JP 2002191136A JP 2000385454 A JP2000385454 A JP 2000385454A JP 2000385454 A JP2000385454 A JP 2000385454A JP 2002191136 A JP2002191136 A JP 2002191136A
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JP
Japan
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battery
charging
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time
voltage
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Application number
JP2000385454A
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English (en)
Inventor
Takayuki Teramoto
貴之 寺本
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Sumitomo Nacco Forklift Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Nacco Material Handling Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 急速充電モードにて劣化バッテリを充電した
場合においても、バッテリ充電を適正に行うことが可能
に構成されたバッテリ充電装置を提供すること。 【解決手段】 バッテリに対し急速充電電流Ifによる
初期定電流充電が開始されると(S100)、充電開始
時に計時動作が開始された切換タイマーにて計測された
経過時間が切換タイマー設定時間Tcに達したか否かの
判定がなされ(S110)、設定時間Tcに達したと判
定された場合は、バッテリに流れ込ませる充電電流Iを
通常の大きさの電流Inに切り換える。即ち、このバッ
テリ充電装置によれば、バッテリ充電に伴うバッテリ電
圧Vの上昇が鈍くなった劣化バッテリに対して急速充電
モードによる充電を行った場合であっても、急速充電電
流I fにて充電を行う上限の時間を上記設定時間Tcとす
ることができ、バッテリにダメージが与えられることを
回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリを充電す
るためのバッテリ充電装置、具体的には、特に電気式フ
ォークリフト等の産業車両等、バッテリによる電力を駆
動源とするバッテリ式電動車両に装備するため等に用い
られるバッテリ充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フォークリフト等の産業車両
等の中には、バッテリからの電力を使用して駆動するも
のがある。そして、この種の車両等に搭載されるバッテ
リ充電装置としては、バッテリに通常の大きさの電流を
流すことでバッテリ充電を行う普通充電モードと、バッ
テリに通常の大きさの電流に比べて大きな電流(以下、
単に「急速充電電流」ともいう。)を流すことでバッテ
リ充電を行う急速充電モードとのうちのいずれかのモー
ドにてバッテリを充電できるものもある。
【0003】即ち、例えば、定電流・定電圧方式のバッ
テリ充電を行うバッテリ充電装置では、一般的には、充
電初期に定電流充電が行われ、バッテリ電圧が上昇して
予め定める電圧値に達した時点で充電方式が定電圧充電
に切り換えられるが、この種のバッテリ充電装置の中に
も上記2つの充電モードにてバッテリ充電を行えるもの
がある。
【0004】具体的には、このような定電流・定電圧方
式のバッテリ充電装置では、急速充電モードを選択した
際の初期の定電流充電時にバッテリに流される電流の大
きさが、普通充電モードを選択した際の初期の定電流充
電時にバッテリに流される電流の大きさよりも大きくさ
れ、急速充電モードにてバッテリを充電した際には、普
通充電モードにてバッテリを充電した場合よりも短時間
でバッテリが満充電の状態にされるよう構成されてい
る。
【0005】そして、このような2つの充電モードにて
バッテリ充電を行えるバッテリ充電装置には、一般的に
は、普通充電開始用ボタンと、急速充電開始用ボタンと
が備えられており、普通充電開始用ボタンが押された際
には、普通充電モードでのバッテリ充電が開始され、急
速充電開始用ボタンが押された際には、急速充電モード
でのバッテリ充電が開始されるよう構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
2つの充電モードにてバッテリ充電ができる従来のバッ
テリ充電装置では、急速充電モードにてバッテリ充電を
行う場合においても、バッテリ電圧が上昇して予め定め
る値(例えば、バッテリの転極点電圧値)に達するまで
は急速充電電流によるバッテリ充電が行われるよう構成
されている。
【0007】従って、従来のバッテリ充電装置では、バ
ッテリ充電に伴うバッテリ電圧の上昇が鈍くなった劣化
バッテリに対して急速充電モードによる充電を行った場
合には、長時間に渡って当該バッテリに急速充電電流を
流れ込ませ続けてしまうことから、バッテリ温度が過度
に高くなり、遂にはバッテリ極板等の劣化が促進されて
バッテリにダメージを与えてしまうことになるという問
題があった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、急速充電モードにて劣化
バッテリを充電した場合においても、バッテリ充電を適
正に行うことが可能に構成されたバッテリ充電装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる目
的を達成するために、請求項1に記載のバッテリ充電装
置は、外部電源に接続されることで、該外部電源からバ
ッテリにバッテリ充電用の電流電圧を供給する充電手段
と、前記充電手段による前記バッテリの充電状態を制御
する制御手段と、を備え、前記バッテリの充電を行う際
に前記バッテリに通常の大きさの電流を流す普通充電モ
ードと、前記バッテリの充電を行う際に前記バッテリに
通常の大きさの電流に比べて大きな電流を流す急速充電
モードとのうちのいずれかのモードにて前記バッテリを
充電可能なバッテリ充電装置であって、前記制御手段
は、前記急速充電モードにて充電を行った際に時間計測
を行い、充電を開始してから、予め定める切換時間が経
過したか否かを判定する切換時間経過判定手段と、前記
切換時間経過判定手段にて前記切換時間が経過したと判
定された際に充電電流を前記通常の大きさの電流に切り
換える電流切換手段と、を有することを特徴とする。
【0010】このように構成された本発明のバッテリ充
電装置においては、切換時間経過判定手段が、通常の大
きさの電流に比べて大きな充電電流(急速充電電流)を
バッテリに流す急速充電モードにてバッテリ充電を開始
してからの時間が切換時間に達したか否かの判定を行
う。そして、切換時間経過判定手段にて切換時間が経過
したと判定された際には、バッテリ電圧がどのような値
であっても、電流切換手段が、充電電流を通常の大きさ
の電流(普通充電モードでの電流)に切り換える。
【0011】従って、本発明によれば、バッテリ充電に
伴うバッテリ電圧の上昇が鈍くなった劣化バッテリに対
して急速充電モードによる充電を行った場合であって
も、バッテリに急速充電電流が流れ込み続ける上限の時
間を上記の切換時間とすることができるので、バッテリ
温度が過度に上昇してバッテリにダメージが与えられる
ことになるといった事態を回避できる。即ち、急速充電
モードにて劣化バッテリを充電した場合においても、バ
ッテリ充電を適正に行えることとなる。
【0012】一方、バッテリの劣化の程度、外気温度等
によっては、劣化バッテリを急速充電モードにて充電す
る場合であっても、バッテリ電圧が切換時間よりも短い
時間で充電条件を変化させるべき所望の値(例えば、バ
ッテリの転極点電圧等)にまで上昇してしまう場合もあ
る。そして、バッテリ電圧がこのような所望の電圧値に
まで上昇した時点から切換時間に至るまでの間、バッテ
リに急速充電電流が流れ込み続けることが望ましくない
場合もある。
【0013】そこで、このような場合には、請求項2に
記載の態様を採ればよい。即ち請求項2に記載のバッテ
リ充電装置は、上記請求項1に記載の構成に加え、前記
制御手段は、前記バッテリのバッテリ電圧を検出する電
圧検出手段と、前記電圧検出手段による検出値を用い
て、前記バッテリ電圧が前記切換時間よりも短い時間
で、予め定める電圧に至るまで上昇したか否かを判定す
るバッテリ電圧判定手段と、前記バッテリ電圧判定手段
にて前記バッテリ電圧が前記切換時間よりも短い時間で
前記予め定める電圧にまで上昇したと判定された際に、
前記バッテリの充電条件を前記バッテリ電圧の更なる上
昇を防止する他の条件に変化させる充電条件変更手段
と、を更に有することを特徴とする。
【0014】請求項2に記載のバッテリ充電装置によれ
ば、電圧検出手段にて検出されるバッテリ電圧が切換時
間よりも短い時間で予め定める電圧(バッテリの充電条
件を変化させるべき所望の電圧として予め定められたバ
ッテリの転極点電圧等の電圧)に至るまで上昇したとバ
ッテリ電圧判定手段が判定した際に、充電条件変更手段
が、バッテリの充電条件をバッテリ電圧の更なる上昇を
防止する他の条件に変化させる。
【0015】従って、本発明(請求項2)によれば、バ
ッテリ電圧が速やかに上昇してバッテリ電圧が切換時間
よりも短い時間で予め定める電圧に至るまで上昇してし
まうような場合であっても、バッテリ電圧が当該予め定
める電圧に達した時点でバッテリの充電条件がバッテリ
電圧の更なる上昇を防止する他の条件(定電圧方式のバ
ッテリ充電を行う際の充電条件等)に変更されることに
伴い、バッテリに流れ込む電流の大きさは小さくされる
ことになる。
【0016】即ち、本発明(請求項2)によれば、バッ
テリ電圧が予め定める電圧(所望の電圧)にまで上昇し
た時点から切換時間に至るまでの間、バッテリに急速充
電電流が流れ込み続けるといった事態は確実に防がれ、
バッテリ充電が更に適正に行われることとなる。
【0017】次に、請求項3に記載のバッテリ充電装置
は、上記請求項1又は請求項2に記載の構成に加え、前
記制御手段は、前記急速充電モードにて充電を行った際
に時間計測を行い、充電を開始してから、前記切換時間
よりも長い時間として予め定めるトータル時間が経過し
たか否かを判定するトータル時間経過判定手段と、前記
トータル時間経過判定手段にて前記トータル時間が経過
したと判定された際に前記バッテリの充電を終了させる
充電終了手段と、を更に有することを特徴とする。
【0018】請求項3に記載のバッテリ充電装置によれ
ば、急速充電モードのバッテリ充電を行う際の安全性を
上記の各態様(請求項1又は請求項2の態様)に比べ向
上させることができる。つまり、本発明(請求項3)に
よれば、例えば、切換時間計測用の機器(タイマー等)
等が故障したことにより電流切換手段によるバッテリの
充電電流の切換えが正常に実行されなくなり、切換時間
を経過してもバッテリに急速充電電流が流れ込み続けて
しまうようなことが起こった場合であっても、トータル
時間経過判定手段にてトータル時間が経過したと判定さ
れれば、充電終了手段にてバッテリ充電が終了され、バ
ッテリに急速充電電流が流れ続けてしまうことを防止す
ることができる分だけ、急速充電モードのバッテリ充電
を行う際の安全性が向上されるのである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面と
共に説明する。まず、図1は、バッテリによる電力を駆
動源とする電気式フォークリフト(図示省略)に装備さ
れた、本発明の一実施例としてのバッテリ充電装置を、
当該バッテリ充電装置の構成要素でない3相交流電源2
0及びバッテリ30と共に示した概略的な回路図であ
る。
【0020】本実施例のバッテリ充電装置は、外部電源
としての3相交流電源20に接続プラグ11を接続する
ことにより、電気式フォークリフトに搭載されたバッテ
リ30に充電用の電流電圧を供給できるよう構成されて
いる。具体的には、3相交流電源20より供給された電
源は、接続プラグ11及び漏電ブレーカ12を介して整
流器13に供給され、整流器13にて交流から直流に整
流された出力電源が、スイッチング素子14を介してバ
ッテリ30に供給されるよう構成されている。
【0021】本実施例のバッテリ充電装置では、スイッ
チング素子14のスイッチング動作によって3相交流電
源20とバッテリ30との間の電気的な接続の維持/切
断を繰り返させ、バッテリ30に供給される電流電圧を
適宜変化させることにより、定電流・定電圧方式による
バッテリ充電が行えるよう構成されている。
【0022】スイッチング素子14の動作条件は、スイ
ッチング素子14に接続されたコントローラ15によっ
て変更される。具体的には、まず、コントローラ15に
は、スイッチング素子14とバッテリ30との間の配線
上に配置され、バッテリに流れ込む電流Iを検出する電
流センサ16と、整流器13とバッテリ30とをつなぐ
配線中におけるバッテリ30に並列に接続された配線L
1中に直列に接続された抵抗r1,r2間の接続点pの
電位Vpをバッテリ電圧V(バッテリ30の端子間電圧
値V)に対応する電圧として検出するため接続点pに接
続された配線L2と、バッテリ30の充電時間を計測す
るための計時手段としてのトータルタイマー15a,切
換タイマー15b及び停止タイマー15cと、外気温度
の計測を行うための外気温度計測手段としてのサーミス
タ15dとが接続されている。
【0023】そして、コントローラ15は、電流センサ
16にて検出される電流Iと、配線L2を介して接続点
pの電位Vpに対応するものとして検出されるバッテリ
電圧Vと、タイマー15a,15b,15cにて検出さ
れる充電時間と、サーミスタ15dにて検出される外気
温度とを用いてこれらの検出値に対応したスイッチング
素子14動作用のパルス電流を生成してスイッチング素
子14に送出することにより、スイッチング素子14の
動作条件を変化させ、バッテリ30の充電条件の変更を
行う。
【0024】尚、コントローラ15は、CPU、RO
M、RAM等を備えたマイクロコンピュータを中心とし
て構成された装置である。また、後述のフローチャート
を用いての説明でも明らかにするように、トータルタイ
マー15aは、バッテリ30の最大充電時間を計測する
ためのタイマーであり、切換タイマー15bは、バッテ
リ充電を開始してからバッテリの充電電流を変更すべき
時間(後述の切換タイマー設定時間)が経過するまでの
時間を計測するためのタイマーであり、停止タイマー1
5cは、バッテリ充電の初期段階で行う初期定電流充電
より定電圧充電に移行した時点からバッテリ充電を停止
するまでの時間の計測を行うためのタイマーである。
【0025】また、本実施例のバッテリ充電装置は、上
述のように定電流・定電圧方式にてバッテリ充電を行う
べく構成されたものであるが、バッテリ充電を開始した
際に最初に行う初期定電流充電のときにバッテリ30に
流す一定の大きさの電流を通常の大きさの電流Inとす
る普通充電モードと、当該初期定電流充電時における一
定の大きさの電流を上記の通常の大きさの電流Inに比
べて大きな電流If(以下、単に急速充電電流Ifともい
う。If>Inである。)とする急速充電モードとのうち
のいずれかのモードにてバッテリ充電を行えるよう構成
されている。
【0026】つまり、本実施例のバッテリ充電装置に
は、図示を省略した普通充電開始用ボタンと急速充電開
始用ボタンとが備えられており、当該バッテリ充電装置
の使用者(詳しくは、当該バッテリ充電装置が装備され
た電気式フォークリフトの使用者)が接続プラグ11を
3相交流電源20につないだ後に普通充電開始用ボタン
を押した際には、コントローラ15(延いては、スイッ
チング素子14)の動作により普通充電モードでのバッ
テリ充電が開始される一方、上記使用者が接続プラグ1
1を3相交流電源20につないだ後に急速充電開始用ボ
タンを押した際には、コントローラ15(延いては、ス
イッチング素子14)の動作により急速充電モードでの
バッテリ充電が開始されるよう構成されている。
【0027】尚、上記のうち普通充電モードによるバッ
テリ充電は、例えば、電気式フォークリフトの使用を終
了した夕方の終業時から電気式フォークリフトを再び稼
動させる翌日の朝までの比較的長い時間の間にバッテリ
30の充電を行う場合等に行われるものである。また、
上記のうち急速充電モードによるバッテリ充電は、電気
式フォークリフトの稼動の合間である昼休み等を利用し
て、バッテリ30の放電電気量を素早く補いたい場合等
において実行されるものである。
【0028】次に、上記のように構成された本実施例の
バッテリ充電装置にて急速充電モードによるバッテリ充
電を行った際に、コントローラ15にて実行される急速
充電処理及び最大充電時間管理処理について、図2及び
図3に示すフローチャートに沿って説明する。
【0029】急速充電処理は、接続プラグ11が3相交
流電源20につながれ、急速充電開始用ボタンが押され
た際に開始される。そして、急速充電処理では、図2に
示すように、まず、S100(Sはステップを表す)に
て、スイッチング素子14へのパルス電流の送出を開始
し、電流センサ16にて検出される電流Iが急速充電電
流Ifの一定電流となるようバッテリ30を充電させる
急速充電(初期定電流充電)を開始する。また、このよ
うにバッテリ30の充電を開始した際には、当該バッテ
リ充電の開始と同時に切換タイマー15bによる計時を
開始させ、バッテリ充電を開始してからの経過時間の計
測が行われる。
【0030】一方、図3に示す最大充電時間管理処理
は、S100の急速充電が開始されたのと同時に開始さ
れる。具体的には、まず、S300では、急速充電(S
100)が開始されたのと同時にトータルタイマー15
aによる計時を開始させ、バッテリ充電が開始してから
の経過時間の計測を行う。
【0031】次に、S310では、トータルタイマー1
5aにて検出される経過時間が、バッテリ充電を継続す
る最大限の時間としてコントローラ15内のROM等に
予め記憶された、トータル時間としてのトータルタイマ
ー設定時間Tt(例えば、Tt=10時間)に達したか否
かの判定を行う。ここで、トータルタイマー設定時間T
tは、バッテリ30の過充電等による事故、不具合を防
止するため当該設定時間を経過した際には強制的にバッ
テリ充電を終了させるべく設定されるものである。尚、
トータルタイマー15aは、切換タイマー15bや停止
タイマー15c等が故障等した場合のバックアップ用の
タイマーとして位置付けられるものであり、トータルタ
イマー設定時間Ttは、トータルタイマー15aのこの
ような位置付けから、後述の切換タイマー設定時間Tc
よりも長い時間として設定される。
【0032】最大充電時間管理処理では、トータルタイ
マー設定時間Ttの上述のような位置付けから、次のよ
うな処理が行われる。即ち、S310で、トータルタイ
マー15aにて検出される経過時間がトータルタイマー
設定時間Ttに達していないと判定した場合(S31
0:NO)は、トータルタイマー15aによる経過時間
の計時を継続させつつ当該判定処理(S310)を繰り
返し行うが、S310で、トータルタイマー15aにて
検出される経過時間がトータルタイマー設定時間Tt
達したと判定した場合(S310:YES)は、S32
0に移行し、バッテリ充電が停止される。つまり、S3
20では、スイッチング素子14へのパルス電流の送出
を停止させることによりバッテリ充電が終了され、当該
最大充電時間管理処理が終了される。この場合、図2に
示す急速充電処理も強制的に終了されることとなる。
【0033】一方、上述のS310で、トータルタイマ
ー15aにて検出される経過時間がトータルタイマー設
定時間Ttに達していないと判定されている限りにおい
ては、図2に示す急速充電処理におけるS110〜S2
00の処理が実行される。即ち、まず、S110では、
切換タイマー15bにて検出される経過時間が、急速充
電電流Ifにて初期定電流充電を継続する最大限の時間
としてコントローラ15内のROM等に予め記憶され
た、切換時間としての切換タイマー設定時間Tc(例え
ば、Tc=1時間)に達したか否かの判定を行う。ここ
で、切換タイマー設定時間Tcは、バッテリ充電に伴う
バッテリ電圧Vの上昇が鈍くなった劣化バッテリに対し
て当該設定時間Tcの間継続して急速充電電流Ifでの初
期定電流充電を行ったとしてもバッテリ温度が過度に上
昇してバッテリ30にダメージが与えられるといったこ
とは起きないと考えられる時間として設定されるもので
ある。
【0034】そして、切換タイマー15bにて検出され
る経過時間が切換タイマー設定時間Tcに達したと判定
した場合(S110:YES)は、S120に移行し、
バッテリ30に流れ込む一定電流(換言すれば、電流セ
ンサ16にて検出される一定電流I)が上記の通常の大
きさの電流Inとなるようスイッチング素子14へのパ
ルス電流の特性を変化させた上で、初期定電流充電が継
続される。
【0035】次に、続くS130では、配線L2を介し
て接続点pの電位Vpに対応するものとして検出される
バッテリ電圧Vがバッテリ30の転極点電圧に到達した
か否かが判定される。つまり、まず、上記のようにバッ
テリ充電(初期定電流充電)がなされると、配線L2を
介して接続点pの電位Vpに対応するものとして検出さ
れるバッテリ電圧Vは徐々に上昇する。S130では、
このように検出されるバッテリ電圧Vが、バッテリ30
の充電条件を変化させるべき所望の電圧値としてコント
ローラ15内のROM等に予め記憶された、バッテリ3
0の転極点電圧値に至るまで上昇したか否かが判定され
るのである。
【0036】そして、S130にて、バッテリ電圧Vが
バッテリ30の転極点電圧に到達していないと判定され
た場合(S130:NO)は、通常の大きさの電流In
による初期定電流充電(S120)の状態を維持しつつ
当該判定処理(S130)を繰り返し行うが、バッテリ
電圧Vがバッテリ30の転極点電圧に到達したと判定さ
れた場合(S130:YES)は、後述の定電圧充電処
理(S150)が開始される。
【0037】一方、上述のS110にて、切換タイマー
15bにて検出される経過時間が切換タイマー設定時間
cに達していないと判定された場合(S110:N
O)は、S140に移行し、上記のS130での処理と
同様の処理にてバッテリ電圧Vがバッテリ30の転極点
電圧に到達したか否かが判定される。
【0038】そして、S140にて、バッテリ電圧Vが
バッテリ30の転極点電圧に到達していないと判定され
た場合(S140:NO)は、急速充電電流Ifによる
初期定電流充電(S100)の状態を維持しつつ上述の
S110に再び移行するが、バッテリ電圧Vがバッテリ
30の転極点電圧に到達したと判定された場合(S14
0:YES)は、S150に移行して定電圧充電処理を
行う。
【0039】S150にて実行される定電圧充電処理で
は、バッテリ30に印加される電圧V(換言すれば、配
線L2を介して接続点pの電位Vpに対応するものとし
て検出されるバッテリ電圧V)がバッテリ30の転極点
電圧に保持されるようスイッチング素子14へのパルス
電流の特性を変化させて、バッテリ30の定電圧充電が
実行される。また、このように定電圧充電処理を開始し
た際には、当該定電圧充電処理の開始と同時に停止タイ
マー15cによる計時を開始させ、当該定電圧充電処理
を開始してからの経過時間の計測が行われる。
【0040】次に、S160では、停止タイマー15c
にて検出される経過時間が、上記の定電圧充電(S15
0)から後述の終期定電流充電(S180)までの処理
を行うのに十分な時間としてコントローラ15内のRO
M等に予め記憶された停止タイマー設定時間Te(例え
ば、Te=3時間)に達したか否かの判定を行う。
【0041】そして、S160にて、停止タイマー15
cにて検出される経過時間が停止タイマー設定時間Te
に達したと判定した場合(S160:YES)はS20
0に移行して、スイッチング素子14へのパルス電流の
送出を停止させることによりバッテリ充電が終了され、
当該急速充電処理が終了される。この場合は、図3に示
す最大充電時間管理処理も強制的に終了されることとな
る。
【0042】一方、S160にて、停止タイマー15c
にて検出される経過時間が停止タイマー設定時間Te
達していないと判定した場合(S160:NO)はS1
70に移行して、バッテリ30に流れ込む電流Iが上記
の通常の大きさの電流Inに比べて小さな電流である終
期定電流充電移行電流Ieとなったか否かが判定され
る。
【0043】つまり、まず、上記のように定電圧充電処
理(S150)が実行されると、バッテリ30に流れ込
む電流I(電流センサ16にて検出される電流I)は、
充電の進行と共に次第に減少していく。S170では、
この電流Iが、コントローラ15内のROM等に予め記
憶された終期定電流充電移行電流Ieにまで減少したか
否かの判定を行うのである。
【0044】そして、S170にて、バッテリ30に流
れ込む電流Iが終期定電流充電移行電流Ieにまで減少
していないと判定された場合(S170:NO)は、既
述したS160に再び移行し、定電圧充電(S150)
の状態が維持されることになるが、電流Iが終期定電流
充電移行電流Ieにまで減少したと判定された場合(S
170:YES)は、S180に移行する。
【0045】S180では、バッテリ30に流れ込む電
流Iが終期定電流充電移行電流Ieに維持されるようス
イッチング素子14へのパルス電流の特性を変化させる
ことにより、バッテリ30の終期定電流充電を行う。そ
して、続くS190では、上記のS160での処理と同
様に、停止タイマー15cにて検出される経過時間が停
止タイマー設定時間Teに達したか否かの判定を行う。
【0046】S190にて、停止タイマー15cにて検
出される経過時間が停止タイマー設定時間Teに達して
いないと判定した場合(S190:NO)は、終期定電
流充電(S180)の状態を維持しつつ当該判定処理
(S190)を繰り返し行うが、停止タイマー15cに
て検出される経過時間が停止タイマー設定時間Teに達
したと判定した場合(S190:YES)はS200に
移行して、スイッチング素子14へのパルス電流の送出
を停止させることによりバッテリ充電が終了され、当該
急速充電処理が終了される。この場合は、図3に示す最
大充電時間管理処理も強制的に終了されることとなる。
【0047】次に、図4も参照しながら、本実施例のバ
ッテリ充電装置によりもたらされる効果について詳述す
る。尚、図4は、バッテリ充電の際にバッテリ30に流
れ込ませる充電電流Iのバッテリ充電時間の経過に伴う
変化を模式的に示したものである。
【0048】まず、本実施例のバッテリ充電装置では、
図4(a)にも示されているように、急速充電電流If
での初期定電流充電の継続時間が切換タイマー設定時間
cに達した場合(S110:YES)、バッテリ電圧
Vがバッテリ30の転極点電圧より小さいどのような値
であっても、バッテリ30の充電電流Iは、通常の大き
さの電流(普通充電電流)Inに切換えられる(S12
0)。
【0049】従って、本実施例によれば、バッテリ充電
に伴うバッテリ電圧Vの上昇が鈍くなった劣化バッテリ
に対して急速充電モードによる充電を行った場合であっ
ても、バッテリ30に急速充電電流Ifが流れ込み続け
る上限の時間を切換タイマー設定時間Tcとすることが
でき、バッテリ温度が過度に上昇してバッテリ30にダ
メージが与えられることになるといった事態を回避でき
る。即ち、本実施例によれば、急速充電モードにて劣化
バッテリを充電した場合であっても、バッテリ充電を適
正に行うことができる。
【0050】尚、図4(a)には、バッテリ30の充電
電流Iが通常の大きさの電流Inに切換えられた後にお
ける当該充電電流Iの変化も示されている。即ち、本実
施例のバッテリ充電装置によれば、通常の大きさの電流
nにて初期定電流充電を継続している際にバッテリ電
圧Vがバッテリ30の転極点電圧に到達すると(S13
0:YES)、その時点T1でバッテリ30の充電条件
が定電圧充電(S150)の条件に変更され、更に、そ
の後、バッテリ30の充電電流Iが終期定電流充電移行
電流(終期充電電流)Ieにまで減少すると(S17
0:YES)、その時点T2でバッテリ30の充電条件
が終期定電流充電(S180)の条件に変更され、その
後、定電圧充電(S150)を開始してから停止タイマ
ー設定時間Teが経過した時点T3(S190:YE
S)にてバッテリ充電が終了される(S200)ことが
示されている。
【0051】また、一方、本実施例のバッテリ充電装置
では、図4(b)にも示されているように、バッテリ電
圧Vが切換タイマー設定時間Tcよりも短い時間T1’
(T1’<Tc)でバッテリ30の転極点電圧に至るま
で上昇した場合(S140:YES)、バッテリ30の
充電条件が定電圧充電(S150)の条件に変更され
る。
【0052】従って、本実施例によれば、バッテリ電圧
Vが速やかに上昇して、バッテリ電圧Vが切換タイマー
設定時間Tcよりも短い時間T1’でバッテリ30の転
極点電圧に至るまで上昇してしまうような場合であって
も、時点T1’でバッテリ30の充電条件を定電圧充電
(S150)の条件に変更することに伴い、バッテリ3
0に流れ込む電流Iの大きさを小さくさせることができ
る(図4(b)における時点T1’〜T2’間の充電電
流Iの変化参照)。
【0053】即ち、本実施例によれば、バッテリ電圧V
がバッテリ30の転極点電圧にまで上昇した時点T1’
から切換タイマー設定時間Tcに至るまでの間、バッテ
リ30に急速充電電流Ifが流れ込み続けるといった事
態も確実に防がれ、この点においてもバッテリ充電が適
正に行われることとなる。
【0054】尚、図4(b)には、次のことも示されて
いる。即ち、バッテリ30の定電圧充電(S150)を
行っている際にバッテリ30の充電電流Iが終期定電流
充電移行電流(終期充電電流)Ieにまで減少すると
(S170:YES)、その時点T2’でバッテリ30
の充電条件が終期定電流充電(S180)の条件に変更
され、その後、定電圧充電(S150)を開始してから
停止タイマー設定時間T eが経過した時点T3’(S1
90:YES)にてバッテリ充電が終了される(S20
0)ことが示されている。
【0055】一方、更に、本実施例のバッテリ充電装置
では、バッテリ充電の継続時間がトータルタイマー設定
時間Ttにまで達してしまった場合(S310:YE
S)、バッテリ充電が強制的に停止・終了される(S3
20)。つまり、本実施例のバッテリ充電装置によれ
ば、例えば、切換タイマー15bや停止タイマー15c
等が故障してバッテリ30の充電条件の変更やバッテリ
充電の終了が正常にできなくなった場合であっても、ト
ータルタイマー設定時間T tが経過した時点で確実にバ
ッテリ充電が停止・終了されることになる。
【0056】従って、本実施例によれば、本実施例のバ
ッテリ充電装置のようにトータルタイマー15aを用い
た充電継続時間の管理を行わないバッテリ充電装置に比
べ、バッテリ充電を安全に実行・完了させることができ
る。尚、本実施例においては、3相交流電源20とバッ
テリ30とを接続する回路構成(接続プラグ11、漏電
ブレーカ12、整流器13を含んだ回路構成)が本発明
の充電手段に相当する。また、コントローラ15とスイ
ッチング素子14との組合せが本発明の制御手段に相当
し、抵抗r1,r2を含んだ配線L1、配線L1との接
続点pを有する配線L2を含んだバッテリ電圧V検出用
の機構が本発明の電圧検出手段に相当する。また、図2
及び図3に示したフローチャートにおいて、S100で
切換タイマー15bによる計時を開始させる部分とS1
10との組合せは、本発明の切換時間経過判定手段に相
当し、S120は、本発明の電流切換手段に相当する。
また、S140は、本発明のバッテリ電圧判定手段に相
当し、S140にてバッテリ電圧Vがバッテリ30の転
極点電圧に到達したと判定された際に実行されるS15
0は、本発明の充電条件変更手段に相当する。また、S
300とS310との組合せは、本発明のトータル時間
経過判定手段に相当し、S320は、本発明の充電終了
手段に相当する。
【0057】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
種々の態様を採ることができる。例えば、上記実施例で
は、上記実施例に係るバッテリ充電装置が電気式フォー
クリフトに装備されたものであるとしたが、電気式フォ
ークリフトに限らず他の機器(例えば、電気式の産業車
両等のバッテリ式電動車両等)に装備されたものであっ
ても良く、この場合も上記実施例と同様の作用効果を奏
することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のバッテリ充電装置を示す概略的な回
路図である。
【図2】 実施例のバッテリ充電装置におけるコントロ
ーラにて実行される急速充電処理を表すフローチャート
である。
【図3】 実施例のバッテリ充電装置におけるコントロ
ーラにて実行される最大充電時間管理処理を表すフロー
チャートである。
【図4】 バッテリに流れ込ませる充電電流の充電時間
の経過に伴う変化を模式的に表した説明図であり、
(a)は、切換タイマー設定時間に至るまで急速充電電
流での定電流充電が行われた場合の充電電流の変化を説
明する説明図、(b)は、切換タイマー設定時間に至る
前にバッテリ電圧がバッテリの転極点電圧に達してしま
った場合の充電電流の変化を説明する説明図である。
【符号の説明】 11…接続プラグ、12…漏電ブレーカ、13…整流
器、14…スイッチング素子、15…コントローラ、1
5a…トータルタイマー、15b…切換タイマー、15
c…停止タイマー、20…3相交流電源、30…バッテ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/10 H02J 7/10 H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源に接続されることで、該外部電
    源からバッテリにバッテリ充電用の電流電圧を供給する
    充電手段と、 前記充電手段による前記バッテリの充電状態を制御する
    制御手段と、 を備え、前記バッテリの充電を行う際に前記バッテリに
    通常の大きさの電流を流す普通充電モードと、前記バッ
    テリの充電を行う際に前記バッテリに通常の大きさの電
    流に比べて大きな電流を流す急速充電モードとのうちの
    いずれかのモードにて前記バッテリを充電可能なバッテ
    リ充電装置であって、 前記制御手段は、 前記急速充電モードにて充電を行った際に時間計測を行
    い、充電を開始してから、予め定める切換時間が経過し
    たか否かを判定する切換時間経過判定手段と、 前記切換時間経過判定手段にて前記切換時間が経過した
    と判定された際に充電電流を前記通常の大きさの電流に
    切り換える電流切換手段と、 を有することを特徴とするバッテリ充電装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記バッテリのバッテリ電圧を検出する電圧検出手段
    と、 前記電圧検出手段による検出値を用いて、前記バッテリ
    電圧が前記切換時間よりも短い時間で、予め定める電圧
    に至るまで上昇したか否かを判定するバッテリ電圧判定
    手段と、 前記バッテリ電圧判定手段にて前記バッテリ電圧が前記
    切換時間よりも短い時間で前記予め定める電圧にまで上
    昇したと判定された際に、前記バッテリの充電条件を前
    記バッテリ電圧の更なる上昇を防止する他の条件に変化
    させる充電条件変更手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1に記載のバッテ
    リ充電装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記急速充電モードにて充電を行った際に時間計測を行
    い、充電を開始してから、前記切換時間よりも長い時間
    として予め定めるトータル時間が経過したか否かを判定
    するトータル時間経過判定手段と、 前記トータル時間経過判定手段にて前記トータル時間が
    経過したと判定された際に前記バッテリの充電を終了さ
    せる充電終了手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載のバッテリ充電装置。
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