JP2002191069A - インターネットサービス用無線基地局配置方法 - Google Patents

インターネットサービス用無線基地局配置方法

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JP2002191069A
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base stations
hopping
base station
frequency
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Noboru Matsumoto
登 松本
Kinya Saito
欽也 斎藤
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Tokyo Electric Power Co Inc
Speednet Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地局間の信号の干渉を低減し、システム全体
のスループットを向上させることのできるインターネッ
トサービス用無線基地局配置方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 無線基地局の拡散方式として、周波数ホ
ッピング方式を採用した無線基地局を複数個、好ましく
は19個を1つの基本単位として、図示のように面的に
配置する。また、該19個の無線基地局のそれぞれに
は、19種類のホッピングシーケンス番号を割り当て
る。そうすると、該面的に配置された複数の無線基地局
はどの時間においても、同一のホッピング周波数を出力
することがなくなる。この結果、無線基地局間の干渉を
低減し、システム全体のスループットを向上させること
ができる、連続的に、かつ面的に展開されたインターネ
ットサービス用無線基地局配置を提供できるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインターネットサ
ービス用無線基地局配置方法に関し、特に、周波数ホッ
ピング方式の無線基地局を面的に配置し、該無線基地局
がカバーするエリアが面的に連続になるようにしたイン
ターネットサービス用無線基地局配置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動通信等の基地局では、基地局
を面的に配置する場合、近隣の基地局に異なる周波数を
割り当てて、該基地局間の干渉を回避すると共に、十分
な距離を置いた基地局では、同一の周波数を繰り返し使
用して、周波数資源の有効活用を図る方式、すなわちF
DMA方式が使用されている。このFDMA方式をイン
ターネットサービス用無線基地局配置に応用しようとす
ると、次のようになると考えられる。
【0003】図15は、2.4GHz帯無線LAN装置
の直接拡散方式(DS方式)における周波数配置を示す
図であり、周波数帯が互いに重ならないようにするため
には、3チャネルの周波数、すなわち、第1、第6,お
よび第11チャネルを使用することができる。なお、横
軸は周波数を示す。
【0004】図16は、該3チャネルの周波数を割り当
てられた基地局を、できるだけ基地局間で信号の干渉が
起きないように配慮して面的に配置した例を示す図であ
る。図示されているように、チャネル1の周波数を割り
当てられた基地局のカバーエリアは、その上下左右を、
チャネル6と11の周波数を割り当てられた基地局のカ
バーエリアで包囲され、該包囲の外側に、同じチャネル
1の周波数を割り当てられた基地局のカバーエリアが再
度現れる配置とされている。ちなみに、該カバーエリア
の半径は、大体100m〜600m程度である。
【0005】なお、前記移動通信等では、他の方式とし
て、複数の基地局に同一の周波数を割り当て、直接拡散
した信号の拡散符号により信号の分別を図る方式、すな
わちCDMA方式も使用されている。また、さらに他の
方式としては、各基地局が同一の周波数を利用し、かつ
バースト状の電波を異なるタイミングで発射することに
より、時間的に信号の分別を図る方式、すなわちTDM
A方式も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1
5、図16で説明した従来方式では、同一の周波数を割
り当てられた基地局間の距離が近いので、該基地局が同
時に信号を伝送すると信号の干渉が起き、インターネッ
ト通信のスループットが小さくなるという問題があっ
た。
【0007】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を解消し、基地局間の信号の干渉を低減し、システム
全体のスループットを向上させることのできるインター
ネットサービス用無線基地局配置方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明は、無線基地局のカバーエリアを連続的
に、かつ面的に展開するようにするインターネットサー
ビス用無線基地局配置方法において、該無線基地局の拡
散方式として、周波数ホッピング方式を使用するように
した点に第1の特徴がある。
【0009】また、本発明は、19個の無線基地局を基
本単位とするカバーエリアを面的に1または複数単位展
開し、該19個の無線基地局のそれぞれに、ホッピング
シーケンス番号の19種類のそれぞれを互いに分散する
ように割り当てた点に第2の特徴がある。
【0010】前記第1、第2の特徴によれば、隣および
その周辺の無線基地局は、どの時間においても、同一の
ホッピング周波数を出力することがないので、無線基地
局間の干渉を低減し、システム全体のスループットを向
上させることができるようになる。
【0011】また、本発明は、前記無線基地局のカバー
エリア内に、直接拡散方式の無線基地局を配置した点に
第3の特徴がある。この特徴によれば、直接拡散方式の
通信を行うと、高速信号の伝送が可能になり、高速通信
を希望するユーザの要望を満足させることができるよう
にな、
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。まず、本発明に使用するスペクトル
拡散方式の一つである、周波数ホッピング方式(FH方
式:spread spectrum frequency hopping)につき、簡単
に説明する。図1は、該周波数ホッピング方式の送信側
および受信側装置の概略の構成を示すブロック図であ
る。
【0013】送信側装置は、入力信号を一次変調(PS
K、FSK等)する一次変調器1と、該一次変調された
信号を二次変調(拡散)する二次変調器2と、該二次変
調された信号を無線周波数に変換する周波数変換器3
と、アンテナ4とから構成されている。また、前記二次
変調器2は、HP(ホッピング)信号発生器2a、周波
数シンセサイザ2b、および加算器2cから構成されて
いる。
【0014】一方、受信側装置は、アンテナ11と、受
信した信号を周波数変換する周波数変換器12と、信号
を二次復調(逆拡散)する二次復調器13と、特定の周
波数帯を抽出する帯域通過フィルタ14と、一次復調器
15とから構成されている。また、前記二次復調器13
は、同期信号抽出器13a、周波数シンセサイザ13
b、および加算器13cから構成されている。
【0015】前記周波数シンセサイザ2bと13bと
は、同期的に動作し、図2に示されているように、予め
定められたホッピングパターンAで、特定の周波数の信
号を経時的にかつ離散的に出力する。前記加算器2c
は、前記一次変調器1で変調された信号と、該周波数シ
ンセサイザ2bからの信号とを加算し、図3に示されて
いるような、の狭帯域変調信号の周波数B1、B2、・・
・、Bm、・・・、Bnを次々に切り替えて出力する。な
お、該周波数は高速で切り替えられるので、周波数スペ
クトルは拡散して見える。
【0016】図4は、前記加算器2cの出力である信号
Bのタイミングチャートを示し、横軸は時間、縦軸は周
波数を示す。図示されているように、信号Bの周波数
は、t秒毎に切り替わる。
【0017】さて、本発明では、前記周波数ホッピング
方式を、無線基地局の拡散方式として採用し、該無線基
地局のカバーエリアが連続的にかつ面的に展開されるよ
うにする。該面的配置の本発明による一実施形態を、図
5を参照して説明する。
【0018】図示されているように、本実施形態では、
ホッピング・シーケンス(以下、HSと記す)番号0,
3,6,9,12.15,18,21,24,27,3
0,33,36,39,42,45,48,51,およ
び54の19種を割り当てられた19個の無線基地局
で、基本単位の面的カバーエリアを構成する。
【0019】図6、図7、図8は、前記HS番号の内容
の一例の説明図であり、横方向にHS番号(No.)、
縦方向にパターン番号が記されている。また、該横方向
と縦方向とに囲まれる領域の数値αは、(2400+
α)MHzのホッピング周波数を示す。図から、例えば
ホッピングパターン1は、HS番号0〜75に対して、
2402MHz、2405MHz、・・・、2477MHz
のホッピング周波数を出力する。同様に、ホッピングパ
ターン2は、HS番号0〜75に対して、2425MH
z、2428MHz、・・・、2421MHzのホッピング
周波数を出力する。なお、図6〜図8は、ISO/IE
C 8802−11によるものである。
【0020】また、これらの図から、本実施形態では、
79種類のホッピングパターンを取れることが分かる
が、本発明では、該79種類のパターンを全部は使用し
ないで、そのうちの数パターンを用いるようにしても良
い。なお、図5で面配置した無線基地局で使用されるH
S番号は、前記HS番号0〜75の26種類のうちか
ら、19種類を選択したものである。
【0021】図5と、図6〜図8とを併せて考えると、
図5の19個の無線基地局は、どの時間においても、同
一のホッピング周波数を出力することがないので、無線
基地局間の干渉を低減し、システム全体のスループット
を向上させることができるようになる。また、特定の周
波数に妨害波(ノイズ等)が存在しても、無線基地局の
周波数は短時間tで別の周波数にホッピングするので、
該妨害波の影響を受ける割合が小さく、妨害波に強いシ
ステムを提供することができるようになる。
【0022】図9は、図5で説明した面的配置をされる
無線基地局の概念図であり、19個の無線基地局20A
〜20Nは図5の面的配置となるように、例えば電柱、
ビルの屋上等に設置される。図9の例では、無線基地局
20A〜20Nの各々はループ状の光ファイバーケーブ
ル20によって接続され、また各無線基地局20A〜2
0Nは、同軸ケーブル21A〜21Nを介して接続され
た無指向性のアンテナ22A〜22Nから信号を放射す
る。放射された信号は、加入者局のアンテナ32で受信
され、無線機33を経て、パソコン(PC)等34に伝
送される。前記ループ状の光ファイバ20の両端はセン
タ局41に接続され、さらにインターネット網に接続さ
れる。
【0023】図10は、図5で説明した基本単位の面的
カバーエリアを複数単位集積して、さらに広い面的カバ
ーエリアを構成したものである。図示の例は、該基本単
位を3単位集積したものであるが、本発明はこれに限定
されず、さらに多数の基本単位を集積して、さらに広い
面的カバーエリアを形成してもよい。
【0024】図11は、本発明の第2実施形態の説明図
である。この実施形態は、前記基本単位の面的カバーエ
リアに、建物の高さや地形の凹凸等の原因で生じる電波
の不感地帯に、該基本単位では使用しなかったHS番
号、例えばHS.57を割り当てられた無線基地局を配
置するようにしたものである。このようにすれば、前記
不感地帯のエリアに電波が届くことになり、通信不能の
エリアが解消されると共に、該不感地帯で使用される周
波数は、その周辺のエリアで使用されている周波数とは
異なるので、他基地局からの干渉を最小限に止めて、不
感地帯への基地局追加が可能になる。
【0025】図12は、本発明の第3実施形態を示す図
であり、この実施形態は、既に無線基地局が設置されて
いるエリアの通信量が増大した場合に、無線基地局の既
設のエリアに、前記基本単位の面的カバーエリアでは使
用されなかったHS番号を割り当てられた無線基地局を
追加的に配置するようにした点である。この実施形態に
よれば、他基地局からの干渉を最小限に止めて、通信量
の多い地域に、無線基地局を追加的に配置することがで
きるようになる。
【0026】図13は、本発明の第4実施形態を示す図
である。この実施形態は、図5や図10で説明した周波
数ホッピング方式で形成した面的カバーエリア内に、直
接拡散方式(direct sequence)の無線基地局DSを配
置し、該無線基地局DSでカバーされる加入者局の通信
速度を周波数ホッピング方式でカバーされる加入者局の
それよりも上げるようにした点に特徴がある。該直接拡
散方式は、連続的な面となるように基地局を設置してエ
リアを確保することはできないが、高速信号の伝送が可
能であるという特徴がある。このため、前記無線基地局
の加入者は、高速なアクセス回線の確保が可能になる。
この場合、無線基地局DSには、指向性アンテナを使用
し、限定された範囲にのみ電波が届くようにするのが良
い。
【0027】また、前記周波数ホッピング方式の無線基
地局との干渉を低減するために、該無線基地局DSは例
えば電柱の中間部の高さ等の比較的低い位置に設置する
のが良い。一般的に周波数ホッピング方式の無線基地局
のアンテナは地上約12m位の場所に設置されているの
で、前記無線基地局DSのアンテナは、地上約5m位の
場所に設置するのが好適である。
【0028】また、図14に示されているように、該無
線基地局DSの利用周波数帯を周波数ホッピング方式の
無線基地局の利用周波数帯の1/3程度の周波数帯にす
るのが好適である。このようにすると、前記周波数ホッ
ピング方式および直接拡散方式の無線基地局を利用した
通信のスループットは若干低下するが、両方式のサービ
スを、ほぼ同一地域で並行的に提供することができるよ
うになる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、無線基地局の拡散方式として、周波数ホッピ
ング方式を採用したので、面的に配置された複数の無線
基地局はどの時間においても、同一のホッピング周波数
を出力することがなくなる。このため、無線基地局間の
信号の干渉を低減し、システム全体のスループットを向
上させることができる、連続的にかつ面的に展開された
インターネットサービス用無線基地局配置を提供できる
ようになる。
【0030】また、無線基地局のカバーエリアの電波の
不感地帯、あるいは通信量が所定以上に増大した地帯
に、ホッピングシーケンス番号の19種類以外のホッピ
ングシーケンス番号を割り当てられた無線基地局を配置
することにより、これらの地帯に居住する加入者局に対
しても、十分にインターネットサービスを利用できるよ
うになる。また、このため、全ての加入者局に対するイ
ンターネットサービスが均一になり、該サービスの公平
性を図れるようになる。
【0031】さらに、周波数ホッピング方式を採用して
いる無線基地局のカバーエリア内に直接拡散方式の無線
基地局を配置することにより、高速信号の伝送を希望す
るユーザに対して、その要望を十分に満足させることが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で使用される周波数ホッピング方式の
送信側及び受信側の構成を示すブロック図である。
【図2】 周波数シンセサイザから出力されるホッピン
グパターンの説明図である。
【図3】 拡散された信号のスペクトル図である。
【図4】 周波数ホッピングの説明図である。
【図5】 ホッピングシーケンス配置の基本単位の説明
図である。
【図6】 ホッピングシーケンスの一例を示す図であ
る。
【図7】 図6の続きの図である。
【図8】 図7の続きの図である。
【図9】 図5のホッピングシーケンス配置を実現する
無線基地局の概念図である。
【図10】 ホッピングシーケンス配置の基本単位を複
数個集積してカバーエリアを形成した場合の説明図であ
る。
【図11】 不感地帯に無線基地局を追加的に配置した
場合の説明図である。
【図12】 通信量が増加した地帯に無線基地局を追加
的に配置した場合の説明図である。
【図13】 周波数ホッピング方式を採用した無線基地
局により構成されるカバーエリア内に、直接拡散方式の
無線基地局を追加的に配置した場合の説明図である。
【図14】 図13の場合に直接拡散方式の無線基地局
が使用する周波数帯の説明図である。
【図15】 2.4GHz帯無線LAN装置の直接拡散
方式(DS方式)における周波数配置を示す図である
【図16】 DS方式によるインターネットサービス用
無線基地局配置方法を示す図である。
【符号の説明】
1・・・一次変調器、2・・・二次変調器、2a・・・HP(ホ
ッピング)信号発生器、2b・・・周波数シンセサイザ、
2c、13c・・・加算器、3・・・周波数変換器、4、1
1、22A〜22N・・・アンテナ、13・・・二次復調器、
13a・・・同期信号抽出器、13b・・・周波数シンセサイ
ザ、14・・・帯域通過フィルタ、15・・・一次復調器、2
0・・・ループ状光ファイバケーブル、20A〜20N・・・
無線基地局、21A〜21N・・・同軸ケーブル、31・・・
加入者局、41・・・センタ局。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 欽也 東京都港区西新橋3丁目8番3号 スピー ドネット株式会社内 Fターム(参考) 5K022 EE04 EE22 EE32 5K067 AA03 AA13 AA21 CC10 EE10 EE45 KK02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局のカバーエリアを連続的に、
    かつ面的に展開するようにするインターネットサービス
    用無線基地局配置方法において、 該無線基地局の拡散方式として、周波数ホッピング方式
    を使用するようにしたことを特徴とするインターネット
    サービス用無線基地局配置方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインターネットサービ
    ス用無線基地局配置方法において、 前記周波数ホッピング方式は、19種類以上のホッピン
    グ周波数番号と、各ホッピング周波数番号に対して互い
    に異なる周波数を割り当てたホッピングパターンを複数
    パターン有し、 前記ホッピング周波数番号を割り振られた無線基地局
    は、前記ホッピングパターンに従って、時系列的に周波
    数を伝送することを特徴とするインターネットサービス
    用無線基地局配置方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のインターネッ
    トサービス用無線基地局配置方法において、 19個の無線基地局を基本単位とするカバーエリアを面
    的に1または複数単位展開し、該19個の無線基地局の
    それぞれに、ホッピングシーケンス番号の19種類のそ
    れぞれを互いに分散するように割り当てることを特徴と
    するインターネットサービス用無線基地局配置方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のインターネッ
    トサービス用無線基地局配置方法において、 前記無線基地局のカバーエリアの電波の不感地帯に、ホ
    ッピングシーケンス番号の前記19種類以外のホッピン
    グシーケンス番号を割り当てられた無線基地局を配置す
    るようにしたことを特徴とするインターネットサービス
    用無線基地局配置方法。
  5. 【請求項5】 請求項2または3に記載のインターネッ
    トサービス用無線基地局配置方法において、 前記無線基地局のカバーエリア内の通信量が所定以上に
    増大した場合、該増大した地帯に、 ホッピングシーケ
    ンス番号の前記19種類以外のホッピングシーケンス番
    号を割り当てられた無線基地局を配置するようにしたこ
    とを特徴とするインターネットサービス用無線基地局配
    置方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の
    インターネットサービス用無線基地局配置方法におい
    て、 前記無線基地局のカバーエリア内に、直接拡散方式の無
    線基地局を配置したことを特徴とするインターネットサ
    ービス用無線基地局配置方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のインターネットサービ
    ス用無線基地局配置方法において、 前記直接拡散方式の無線基地局が使用する周波数帯を、
    前記周波数ホッピング方式の無線基地局が使用する周波
    数帯の約1/3にしたことを特徴とするインターネット
    サービス用無線基地局配置方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載のインターネッ
    トサービス用無線基地局配置方法において、 前記直接拡散方式の無線基地局のアンテナを周波数ホッ
    ピング方式の無線基地局のアンテナより低い位置に設置
    するようにしたことを特徴とするインターネットサービ
    ス用無線基地局配置方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のインターネットサービ
    ス用無線基地局配置方法において、 前記アンテナは、指向性アンテナであることを特徴とす
    るインターネットサービス用無線基地局配置方法。
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