JP2002189816A - 駐車料金精算システム - Google Patents
駐車料金精算システムInfo
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- JP2002189816A JP2002189816A JP2000391237A JP2000391237A JP2002189816A JP 2002189816 A JP2002189816 A JP 2002189816A JP 2000391237 A JP2000391237 A JP 2000391237A JP 2000391237 A JP2000391237 A JP 2000391237A JP 2002189816 A JP2002189816 A JP 2002189816A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駐車場を有する店舗等でクレジットカードや
デビットカードを用いて商品を購入し又はサービスの提
供を受けた顧客が、購入代金の金額に基づいて駐車料金
の割引が受けられようにすること。 【解決手段】 駐車場入口開閉機３０は、入場時に、顧
客のカード情報と駐車場入場時刻を公衆回線網４０を介
して中央データ処理センター５０に通知する。駐車料金
精算機２０は、退場時に、カード情報と駐車場退場時刻
を通知する。中央データ処理センター５０は、駐車時間
中にカード認証端末１０から通知されてきた購入金額
と、駐車時間とから駐車料金を算出し、カードビジネス
総合ネットワークシステム６０を介して決済手続を行わ
せると共に、駐車料金精算機２０に駐車料金を通知す
る。
デビットカードを用いて商品を購入し又はサービスの提
供を受けた顧客が、購入代金の金額に基づいて駐車料金
の割引が受けられようにすること。 【解決手段】 駐車場入口開閉機３０は、入場時に、顧
客のカード情報と駐車場入場時刻を公衆回線網４０を介
して中央データ処理センター５０に通知する。駐車料金
精算機２０は、退場時に、カード情報と駐車場退場時刻
を通知する。中央データ処理センター５０は、駐車時間
中にカード認証端末１０から通知されてきた購入金額
と、駐車時間とから駐車料金を算出し、カードビジネス
総合ネットワークシステム６０を介して決済手続を行わ
せると共に、駐車料金精算機２０に駐車料金を通知す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカード
又はデビットカードを用いた駐車料金精算システムに関
し、特に商品の購入又はサービスの提供を受けた加盟店
でカード決済を行った顧客が当該加盟店の有料駐車場又
は提携有料駐車場で駐車料金精算をカードで行えるよう
にした駐車料金精算システムに関する。
又はデビットカードを用いた駐車料金精算システムに関
し、特に商品の購入又はサービスの提供を受けた加盟店
でカード決済を行った顧客が当該加盟店の有料駐車場又
は提携有料駐車場で駐車料金精算をカードで行えるよう
にした駐車料金精算システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ショッピングセンターやスーパ
ーマーケットの駐車場（提携有料駐車場を含む）を利用
した場合、所定時間、例えば2時間以内であれば無料で
あるが、所定時間を超えた場合には超過料金が徴収され
るようになっている。これらの駐車場には駐車カード発
行機と駐車料金精算機とからなる駐車料金精算システム
が設置されている。そして、典型的な駐車料金の精算は
概ね次の手順で行われている。（１）店舗の顧客は駐車
場への入口ゲートに設置された駐車カード発行機で入場
時刻が記録された駐車カードを受け取る。（２）買い物
を済ませた顧客は前記駐車カードを出口ゲートに設置さ
れた駐車料金精算機のカード挿入口に挿入する。（３）
駐車料金精算機は前記駐車カードに記録された入場時刻
を読取り、カード挿入口に駐車カードが挿入された退場
時刻とから、駐車時間を算出する。（４）所定時間内で
あれば、駐車料金精算機は直ちに出口ゲートを開く。
（５）駐車時間が所定時間を超過していた場合には、駐
車料金精算機は超過分の駐車料金を表示器に表示し、顧
客に請求する。（６）顧客が超過分の駐車料金を料金支
払い口に投入又は挿入すると、駐車料金精算機は精算処
理を完了し、出口ゲートを開く。
ーマーケットの駐車場（提携有料駐車場を含む）を利用
した場合、所定時間、例えば2時間以内であれば無料で
あるが、所定時間を超えた場合には超過料金が徴収され
るようになっている。これらの駐車場には駐車カード発
行機と駐車料金精算機とからなる駐車料金精算システム
が設置されている。そして、典型的な駐車料金の精算は
概ね次の手順で行われている。（１）店舗の顧客は駐車
場への入口ゲートに設置された駐車カード発行機で入場
時刻が記録された駐車カードを受け取る。（２）買い物
を済ませた顧客は前記駐車カードを出口ゲートに設置さ
れた駐車料金精算機のカード挿入口に挿入する。（３）
駐車料金精算機は前記駐車カードに記録された入場時刻
を読取り、カード挿入口に駐車カードが挿入された退場
時刻とから、駐車時間を算出する。（４）所定時間内で
あれば、駐車料金精算機は直ちに出口ゲートを開く。
（５）駐車時間が所定時間を超過していた場合には、駐
車料金精算機は超過分の駐車料金を表示器に表示し、顧
客に請求する。（６）顧客が超過分の駐車料金を料金支
払い口に投入又は挿入すると、駐車料金精算機は精算処
理を完了し、出口ゲートを開く。
【０００３】上記の従来の駐車料金精算システムでは、
顧客の買い物の額に関係無く、所定時間を経過した場合
には、超過分の駐車料金を請求される。従って、所定時
間を超過して、高額の買い物をした顧客に不快な思いを
させるという問題がある。
顧客の買い物の額に関係無く、所定時間を経過した場合
には、超過分の駐車料金を請求される。従って、所定時
間を超過して、高額の買い物をした顧客に不快な思いを
させるという問題がある。
【０００４】また、買い物はクレジットカードやデビッ
トカードで行えるのに、駐車料金の精算にこれらのカー
ドが使えないのは、車とカードが普及した社会にあっ
て、極めて不便であるという問題もある。
トカードで行えるのに、駐車料金の精算にこれらのカー
ドが使えないのは、車とカードが普及した社会にあっ
て、極めて不便であるという問題もある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする第１
の課題は、駐車場を有する店舗等でクレジットカードや
デビットカードを用いて駐車料金の精算ができるように
することである。
の課題は、駐車場を有する店舗等でクレジットカードや
デビットカードを用いて駐車料金の精算ができるように
することである。
【０００６】解決しようとする第２の課題は、駐車場を
有する店舗等でクレジットカードやデビットカードを用
いて商品を購入し、又はサービスの提供を受けた顧客
が、商品購入代金又はサービス料金(以下購入代金とい
う)に基づいて、駐車料金の割引が受けられる駐車料金
精算システムを提供することである。
有する店舗等でクレジットカードやデビットカードを用
いて商品を購入し、又はサービスの提供を受けた顧客
が、商品購入代金又はサービス料金(以下購入代金とい
う)に基づいて、駐車料金の割引が受けられる駐車料金
精算システムを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する駐車
料金精算システムを、加盟店に設置されたカード認証端
末と、前記カード認証端末が公衆回線網により接続され
た中央データ処理センターと、前記加盟店の顧客が利用
できる有料駐車場に設置されて前記中央データ処理セン
ターに公衆回線網により接続されたカード決済可能な駐
車料金精算機と、前記有料駐車場に設置されて前記中央
データ処理センターに公衆回線網により接続された駐車
場入口開閉機とから構成した。
料金精算システムを、加盟店に設置されたカード認証端
末と、前記カード認証端末が公衆回線網により接続され
た中央データ処理センターと、前記加盟店の顧客が利用
できる有料駐車場に設置されて前記中央データ処理セン
ターに公衆回線網により接続されたカード決済可能な駐
車料金精算機と、前記有料駐車場に設置されて前記中央
データ処理センターに公衆回線網により接続された駐車
場入口開閉機とから構成した。
【０００８】そして、前記中央データ処理センターに前
記駐車場入口開閉機から通知された駐車場入場時刻、前
記駐車料金精算機から通知された駐車場退場時刻、及び
駐車時間内に決済されたカード利用による購入代金に基
づいて駐車料金を算出し駐車料金の精算手続をオンライ
ンで行わせるようにした。
記駐車場入口開閉機から通知された駐車場入場時刻、前
記駐車料金精算機から通知された駐車場退場時刻、及び
駐車時間内に決済されたカード利用による購入代金に基
づいて駐車料金を算出し駐車料金の精算手続をオンライ
ンで行わせるようにした。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の第１実施形態の駐車料金
精算システムは、図１に示す如く、クレジットカード又
はデビットカード取引システムに、クレジットカード又
はデビットカードが利用可能な駐車料金精算機２０と、
クレジットカード又はデビットカードが利用可能な駐車
場入口開閉機３０とを追加して構成されている。
精算システムは、図１に示す如く、クレジットカード又
はデビットカード取引システムに、クレジットカード又
はデビットカードが利用可能な駐車料金精算機２０と、
クレジットカード又はデビットカードが利用可能な駐車
場入口開閉機３０とを追加して構成されている。
【００１０】即ち、上記クレジットカード又はデビット
カード取引システムは、加盟店に設置されたカード認証
端末１０と、カード認証端末１０が公衆回線網４０によ
り接続された中央データ処理センター５０と、カード会
社７０に設置されたホストコンピュータと、中央データ
処理センター５０とカード会社７０に設置されたホスト
コンピュータとをオンラインで接続するカードビジネス
総合ネットワークシステム６０とから構成されたもので
ある。
カード取引システムは、加盟店に設置されたカード認証
端末１０と、カード認証端末１０が公衆回線網４０によ
り接続された中央データ処理センター５０と、カード会
社７０に設置されたホストコンピュータと、中央データ
処理センター５０とカード会社７０に設置されたホスト
コンピュータとをオンラインで接続するカードビジネス
総合ネットワークシステム６０とから構成されたもので
ある。
【００１１】そして、上記クレジットカード又はデビッ
トカードが利用可能な駐車料金精算機２０は、前記加盟
店の顧客が利用できる有料駐車場に設置されて中央デー
タ処理センター５０に公衆回線網４０を介して接続され
ている。また、上記クレジットカード又はデビットカー
ドが利用可能な駐車場入口開閉機３０も、前記加盟店の
顧客が利用できる有料駐車場に設置されて中央データ処
理センター５０に公衆回線網４０を介して接続されてい
る。
トカードが利用可能な駐車料金精算機２０は、前記加盟
店の顧客が利用できる有料駐車場に設置されて中央デー
タ処理センター５０に公衆回線網４０を介して接続され
ている。また、上記クレジットカード又はデビットカー
ドが利用可能な駐車場入口開閉機３０も、前記加盟店の
顧客が利用できる有料駐車場に設置されて中央データ処
理センター５０に公衆回線網４０を介して接続されてい
る。
【００１２】カード認証端末１０は、各種演算と制御を
行うＣＰＵ１１、プログラムが記憶されたＲＯＭ１２、
各種データを記憶するＲＡＭ１３、要認証クレジットカ
ードの会員情報とカードＩＤを読み取ることができるカ
ードリーダ１４、料金や支払方法などの情報を入力する
ための入力手段１５、認証結果等を表示するディスプレ
イ１６、利用金額等がプリントアウトされるプリンタ１
７、及び、公衆回線網４０と接続するための送受信器１
８で構成されている。
行うＣＰＵ１１、プログラムが記憶されたＲＯＭ１２、
各種データを記憶するＲＡＭ１３、要認証クレジットカ
ードの会員情報とカードＩＤを読み取ることができるカ
ードリーダ１４、料金や支払方法などの情報を入力する
ための入力手段１５、認証結果等を表示するディスプレ
イ１６、利用金額等がプリントアウトされるプリンタ１
７、及び、公衆回線網４０と接続するための送受信器１
８で構成されている。
【００１３】中央データ処理センター５０は、決済用サ
ーバー５１、送受信器５２、及び送受信器５３とから構
成されている。そして、決済用サーバー５１は、各種演
算と制御を行う中央処理装置、プログラムが記憶された
プログラム記憶装置、各種データを記憶するハードディ
スク等のデータ記憶装置、ディスプレイ、及びプリンタ
とから構成されている。
ーバー５１、送受信器５２、及び送受信器５３とから構
成されている。そして、決済用サーバー５１は、各種演
算と制御を行う中央処理装置、プログラムが記憶された
プログラム記憶装置、各種データを記憶するハードディ
スク等のデータ記憶装置、ディスプレイ、及びプリンタ
とから構成されている。
【００１４】カードビジネス総合ネットワークシステム
５０は、エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社のＣＡ
ＦＩＳが代表的なものである。
５０は、エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社のＣＡ
ＦＩＳが代表的なものである。
【００１５】駐車料金精算機２０は、各種演算と制御を
行うＣＰＵ２１、プログラムが記憶されたＲＯＭ２２、
各種データを記憶するＲＡＭ２３、要認証クレジットカ
ードの会員情報とカードＩＤを読み取ることができるカ
ードリーダ２４、駐車料金情報を入力するための入力手
段２５、駐車料金や駐車時間を表示するディスプレイ２
６、駐車料金や駐車時間がプリントアウトされるプリン
タ２７、公衆回線網４０と接続するための送受信器２
８、及び、有料駐車場の出口ゲートを開閉する出口開閉
手段２９とで構成されている。
行うＣＰＵ２１、プログラムが記憶されたＲＯＭ２２、
各種データを記憶するＲＡＭ２３、要認証クレジットカ
ードの会員情報とカードＩＤを読み取ることができるカ
ードリーダ２４、駐車料金情報を入力するための入力手
段２５、駐車料金や駐車時間を表示するディスプレイ２
６、駐車料金や駐車時間がプリントアウトされるプリン
タ２７、公衆回線網４０と接続するための送受信器２
８、及び、有料駐車場の出口ゲートを開閉する出口開閉
手段２９とで構成されている。
【００１６】駐車場入口開閉機３０は、各種演算と制御
を行うＣＰＵ３１、プログラムが記憶されたＲＯＭ３
２、各種データを記憶するＲＡＭ３３、要認証クレジッ
トカードの会員情報とカードＩＤを読み取ることができ
るカードリーダ３４、公衆回線網４０と接続するための
送受信器３８、及び、有料駐車場の入口ゲートを開閉す
る入口開閉手段３９とで構成されている。
を行うＣＰＵ３１、プログラムが記憶されたＲＯＭ３
２、各種データを記憶するＲＡＭ３３、要認証クレジッ
トカードの会員情報とカードＩＤを読み取ることができ
るカードリーダ３４、公衆回線網４０と接続するための
送受信器３８、及び、有料駐車場の入口ゲートを開閉す
る入口開閉手段３９とで構成されている。
【００１７】上述した駐車料金精算システムの動作は、
基本的には、図３のフローチャートに従って行われる。
即ち、中央データ処理センター５０内の決済用サーバー
５１は、駐車場入口開閉機３０からカード情報及び入場
時刻を受信する（１０１）と、これらのデータをそのデ
ータ記憶装置に記憶する（１０２）。続いて、決済用サ
ーバー５１はカードビジネス総合ネットワークシステム
６０を介してカード会社７０に接続し、前記カード情報
で特定されるカードが無効カードか否かの認証処理を行
い、カード会社からの認証結果をデータ記憶装置に記憶
する（１０３）。
基本的には、図３のフローチャートに従って行われる。
即ち、中央データ処理センター５０内の決済用サーバー
５１は、駐車場入口開閉機３０からカード情報及び入場
時刻を受信する（１０１）と、これらのデータをそのデ
ータ記憶装置に記憶する（１０２）。続いて、決済用サ
ーバー５１はカードビジネス総合ネットワークシステム
６０を介してカード会社７０に接続し、前記カード情報
で特定されるカードが無効カードか否かの認証処理を行
い、カード会社からの認証結果をデータ記憶装置に記憶
する（１０３）。
【００１８】決済用サーバー５１は、カード認証端末１
０からカード情報及び購入代金を受信する（１０４）
と、前記購入代金データをそのデータ記憶装置に記憶す
る（１０５）。続いて、決済用サーバー５１はカードビ
ジネス総合ネットワークシステム６０を介してカード会
社７０に接続し、購入代金の決済処理を行う（１０
６）。
０からカード情報及び購入代金を受信する（１０４）
と、前記購入代金データをそのデータ記憶装置に記憶す
る（１０５）。続いて、決済用サーバー５１はカードビ
ジネス総合ネットワークシステム６０を介してカード会
社７０に接続し、購入代金の決済処理を行う（１０
６）。
【００１９】決済用サーバー５１は、駐車料金精算機２
０からカード情報及び退場時刻を受信する（１０７）
と、前記退場時刻データをそのデータ記憶装置に記憶す
る（１０８）。続いて、決済用サーバー５１はそのデー
タ記憶装置から入場時刻、退場時刻、及び入場時刻から
退場時刻までの駐車時間中の合計購入代金のデータを読
み出し、所定の演算を行って駐車料金を算出する（１０
９）。更に続いて、決済用サーバー５１は前記駐車料金
を駐車料金精算機２０に通知し（１１０）、カードビジ
ネス総合ネットワークシステム６０を介してカード会社
７０に接続し、駐車料金の決済処理を行う（１１１）。
０からカード情報及び退場時刻を受信する（１０７）
と、前記退場時刻データをそのデータ記憶装置に記憶す
る（１０８）。続いて、決済用サーバー５１はそのデー
タ記憶装置から入場時刻、退場時刻、及び入場時刻から
退場時刻までの駐車時間中の合計購入代金のデータを読
み出し、所定の演算を行って駐車料金を算出する（１０
９）。更に続いて、決済用サーバー５１は前記駐車料金
を駐車料金精算機２０に通知し（１１０）、カードビジ
ネス総合ネットワークシステム６０を介してカード会社
７０に接続し、駐車料金の決済処理を行う（１１１）。
【００２０】ステップ１０９において算出される駐車料
金は、駐車時間内にカード決済された合計購入代金の金
額に応じて算出される。又は、駐車時間内にカード決済
された合計購入代金の金額と駐車時間とを組合せて算出
される。いずれに場合も高額の買い物をした顧客に対し
ては、駐車料金を大幅に割引、又は無料とすることがで
きる。
金は、駐車時間内にカード決済された合計購入代金の金
額に応じて算出される。又は、駐車時間内にカード決済
された合計購入代金の金額と駐車時間とを組合せて算出
される。いずれに場合も高額の買い物をした顧客に対し
ては、駐車料金を大幅に割引、又は無料とすることがで
きる。
【００２１】次に、本発明の第２実施形態の駐車料金精
算システムは、図２に示す如く、クレジットカード又は
デビットカード取引システムに、クレジットカード又は
デビットカードが利用可能な駐車料金精算機２０を追加
して構成されている。
算システムは、図２に示す如く、クレジットカード又は
デビットカード取引システムに、クレジットカード又は
デビットカードが利用可能な駐車料金精算機２０を追加
して構成されている。
【００２２】上記クレジットカード又はデビットカード
取引システムは、図１に示すものと同一で、加盟店に設
置されたカード認証端末１０と、カード認証端末１０が
公衆回線網４０により接続された中央データ処理センタ
ー５０と、カード会社７０に設置されたホストコンピュ
ータと、中央データ処理センター５０とカード会社７０
に設置されたホストコンピュータとをオンラインで接続
するカードビジネス総合ネットワークシステム６０とか
ら構成されたものである。
取引システムは、図１に示すものと同一で、加盟店に設
置されたカード認証端末１０と、カード認証端末１０が
公衆回線網４０により接続された中央データ処理センタ
ー５０と、カード会社７０に設置されたホストコンピュ
ータと、中央データ処理センター５０とカード会社７０
に設置されたホストコンピュータとをオンラインで接続
するカードビジネス総合ネットワークシステム６０とか
ら構成されたものである。
【００２３】クレジットカード又はデビットカードが利
用可能な駐車料金精算機２０は、図１に示すものと同様
に、前記加盟店の顧客が利用できる有料駐車場に設置さ
れて中央データ処理センター５０に公衆回線網４０を介
して接続されている。
用可能な駐車料金精算機２０は、図１に示すものと同様
に、前記加盟店の顧客が利用できる有料駐車場に設置さ
れて中央データ処理センター５０に公衆回線網４０を介
して接続されている。
【００２４】第２実施形態における駐車料金精算機２０
は、第１実施形態におけるものと異なり、駐車場入口開
閉機の機能をも有するものである。即ち、駐車料金精算
機２０は、各種演算と制御を行うＣＰＵ２１、プログラ
ムが記憶されたＲＯＭ２２、各種データを記憶するＲＡ
Ｍ２３、要認証クレジットカードの会員情報とカードＩ
Ｄを読み取ることができるカードリーダ２４、駐車料金
情報を入力するための入力手段２５、駐車料金や駐車時
間を表示するディスプレイ２６、駐車料金や駐車時間が
プリントアウトされるプリンタ２７、公衆回線網４０と
接続するための送受信器２８、有料駐車場の出口ゲート
を開閉する出口開閉手段２９、及び、有料駐車場の入口
ゲートを開閉する入口開閉手段３９とで構成されてい
る。
は、第１実施形態におけるものと異なり、駐車場入口開
閉機の機能をも有するものである。即ち、駐車料金精算
機２０は、各種演算と制御を行うＣＰＵ２１、プログラ
ムが記憶されたＲＯＭ２２、各種データを記憶するＲＡ
Ｍ２３、要認証クレジットカードの会員情報とカードＩ
Ｄを読み取ることができるカードリーダ２４、駐車料金
情報を入力するための入力手段２５、駐車料金や駐車時
間を表示するディスプレイ２６、駐車料金や駐車時間が
プリントアウトされるプリンタ２７、公衆回線網４０と
接続するための送受信器２８、有料駐車場の出口ゲート
を開閉する出口開閉手段２９、及び、有料駐車場の入口
ゲートを開閉する入口開閉手段３９とで構成されてい
る。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、駐車カードが不要とな
り、カード利用者である顧客にとって、従来の面倒な駐
車手続並びに駐車料金精算手続から開放された。また、
商品購入代金又はサービス料金の額に応じて駐車料金の
割引を受けられるので、高額の買い物又はサービス提供
を受ける場合には時間を気にしないで済むようになっ
た。更に、クレジットカード又はデビットカードの認証
端末を設置している加盟店は、良質の顧客に対する木目
細かいサービスを提供するようになるから、売上増が期
待できるようになった。
り、カード利用者である顧客にとって、従来の面倒な駐
車手続並びに駐車料金精算手続から開放された。また、
商品購入代金又はサービス料金の額に応じて駐車料金の
割引を受けられるので、高額の買い物又はサービス提供
を受ける場合には時間を気にしないで済むようになっ
た。更に、クレジットカード又はデビットカードの認証
端末を設置している加盟店は、良質の顧客に対する木目
細かいサービスを提供するようになるから、売上増が期
待できるようになった。
【図１】駐車料金精算システムの第1実施形態の構成図
である。
である。
【図２】駐車料金精算システムの第2実施形態の構成図
である。
である。
【図３】駐車料金精算処理のフローチャートの一例を示
す図である。
す図である。
１０ カード認証端末 １１ ＣＰＵ １２ ＲＯＭ １３ ＲＡＭ １４ カードリーダ １５ 入力手段 １６ ディスプレイ １７ プリンタ １８ 送受信器 ２０ 駐車料金精算機 ２１ ＣＰＵ ２２ ＲＯＭ ２３ ＲＡＭ ２４ カードリーダ ２５ 入力手段 ２６ ディスプレイ ２７ プリンタ ２８ 送受信器 ２９ 出口開閉手段 ３０ 駐車場入口開閉機 ３１ ＣＰＵ ３２ ＲＯＭ ３３ ＲＡＭ ３４ カードリーダ ３５ 入力手段 ３８ 送受信器 ３９ 入口開閉手段 ４０ 公衆回線網 ５０ 中央データ処理センター ５１ 決済用サーバー ５２ 送受信器 ５３ 送受信器 ６０ カードビジネス総合ネットワークシステム ７０ カード会社
フロントページの続き (72)発明者 立花 仁 千葉県千葉市美浜区中瀬１丁目８番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Ｆターム(参考） 3E027 EA03 EB01 EC08
Claims (2)
- 【請求項１】 加盟店に設置されたカード認証端末と、
前記カード認証端末が公衆回線網により接続された中央
データ処理センターと、前記加盟店の顧客が利用できる
有料駐車場に設置されて前記中央データ処理センターに
公衆回線網により接続されたカード利用可能な駐車料金
精算機と、前記有料駐車場に設置されて前記中央データ
処理センターに公衆回線網により接続された駐車場入口
開閉機とから構成された駐車料金精算システムであっ
て、前記中央データ処理センターは前記駐車場入口開閉
機から通知された駐車場入場時刻と前記駐車料金精算機
から通知された駐車場退場時刻及び駐車時間内に決済さ
れたカード利用金額に基づいて駐車料金を算出し駐車料
金の精算手続をオンラインで行うようにしたことを特徴
とする駐車料金精算システム。 - 【請求項２】 前記駐車場入口開閉機が、前記駐車料金
精算機と一体に構成されているものであることを特徴と
する請求項１の駐車料金精算システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000391237A JP2002189816A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 駐車料金精算システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000391237A JP2002189816A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 駐車料金精算システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002189816A true JP2002189816A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18857427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000391237A Pending JP2002189816A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 駐車料金精算システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002189816A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005038385A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 駐車料金自動収受システム |
| JP2010286929A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Sharp Corp | 駐車料金算出装置および駐車料金算出方法 |
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2000
- 2000-12-22 JP JP2000391237A patent/JP2002189816A/ja active Pending
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